五十鈴華「未来テレビですか…?」

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154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/24(日) 16:51:13.74 ID:2oMe7NGzO
(ヴィン)

優花里「あ、説明が出てきましたね」

華「なるほど…これが異世界転生というものなのですね!」

麻子「ちが…いや、ちがわないか」

沙織「そもそも本当にあるのがファンタジーだよ」

パゾ美「こ、これ夢よね…?」



みほ「機械の世界なのかな? 青い方は武器を持ってないみたいだけど…」

優花里「私は赤いほうが気になりますね〜」




『イレギュラーハンターとして、貴様を倒す!』

『お前の言うことも正しいのかもしれん…だが、俺は迷わない…』

(ジャキ)

パゾ美『やってみるがいいわ! 風紀を失い、ロボットに全てを委ねる…それこそが真の破滅なのよっ!』



みほ「腕がバスターに!」

優花里「赤いほうカッコいいですね!」




パゾ美『私が全てを統べる…それこそが真のユートピアなのよ』

『違う! 一人一人が思い悩む…それが貴方の望んだ世界のはずだっ!』

パゾ美『っ!』

155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/24(日) 17:04:16.85 ID:2oMe7NGzO
パゾ美『ふっ…あれだけ言いながら、もう終わりかしら?』

『強い…!』

『なんて強さだ…!』



みほ「ああっ!負けちゃいそう!」

優花里「頑張ってください!」

沙織「2人は熱中し過ぎ!」



『ただいま到着っ!お二人さん、一旦引こう!』

パゾ美『まてっ!』


みほ「3人目!」

優花里「早く逃げてくださいっ!」

華「しかし、どうやって逃げるのでしょうか!?」


(バフッ)

パゾ美『煙幕…っこれは…』

パゾ美『私の…記憶…? せんしゃ…どう…?』


ー完ー


パゾ美「真ん中のレバーを引くと消えるのかしら?」

沙織「はい」



みほ「ええっ!?消しちゃうんですか!?」

優花里「勿体無いですよ〜」

パゾ美「いやいや、あんなの見せられたら普通消すわよ!」

麻子「うん」




優花里「残念です…仕方ない事ですが」

みほ「そうだね…次は安価↓2さんにお願いしようよ」
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 17:05:30.60 ID:Fv9aDHzbO
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 17:05:58.46 ID:uLRjjD850
クラーラ
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 17:08:02.59 ID:Z7aaWDlco
さき
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 17:08:38.28 ID:Z7aaWDlco
大洗限定じゃないのか?
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/24(日) 17:18:44.34 ID:2oMe7NGzO
大洗限定ではないです
リボンの騎士とかあたり出されるとお手上げですが…



沙織「なんというかいろいろショッキングだったよ」

麻子「最後のボコ→異世界転生のコンボが響いたな…」

優花里「明日はプラウダと練習試合のスケジュール決めですし、一旦解散ですね」

みほ「それじゃあみんなまた明日ね〜」

華「はい、また明日」
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/24(日) 17:27:22.55 ID:2oMe7NGzO
みほ「…」

みほ「ふふふ、私がボコに…ふふ…」


沙織「…」

沙織「…よかったぁ、結婚できたんだぁ…」






優花里「…」

麻子「…で、なんで秋山さんがここに?」

優花里「いえ、結婚できなかったものどうし仲良くしようかと」

麻子「まだ決まったわけじゃない」


優花里「良いんですよ…仲良くしましょう…」

麻子「止めろ!というか明日朝早くないのか!?」


華「百合の匂いがします」

(ガチャ)


麻子「増えた!?」
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 17:31:29.54 ID:4bRdJ1je0
俺が貰ってやるよ
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 17:40:19.73 ID:BvNcAnRDO
じゃあ俺も貰うよ
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/24(日) 17:45:45.81 ID:2oMe7NGzO
翌日…


カチューシャ「…と、言うわけよ」

みほ「そうですか、明日はカチューシャさんとノンナさんは出ないんですね」

カチューシャ「そうよ!後輩たちにもしっかり経験を積ませてあげないと」

ノンナ「流石です、カチューシャ」

カチューシャ「けれど、そっちは3年生を入れても構わないわ!これが強者の余裕と言うものなのよ」

桃「なにっ!」

カチューシャ「明日はニーナが隊長を務めるわ!」




ー別室ー

クラーラ「これが未来を見るテレビですか?」

優花里「はい!是非どうぞ!」

クラーラ「…本物ならば、母国に報告しなければ」

華「?」


クラーラ「わかりました…では、安価↓2年後!」


(グィッ)


麻子「安価↓4か」


165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 17:46:25.80 ID:BvNcAnRDO
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 17:46:27.99 ID:gH0BBWy0o
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 17:46:35.11 ID:4bRdJ1je0
5年後
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 17:47:12.00 ID:alY76J/C0
連邦陸軍の戦車隊の士官
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/24(日) 18:16:46.37 ID:2oMe7NGzO
一応クラーラは2年生として扱って書きます



クラーラ『前進します!』

上官『訓練だが、実戦は何が起こるか分からないぞ。最低でも10パターンは考えろ』

クラーラ『ハイッ!』


クラーラ「これは…母国ロシアですね」

華「字幕がついていて便利です」

優花里「軍に入るとは…」

麻子「1番わかりやすい気もするがな」



上官『止まれっ! よし、今日の訓練はここまで! 各自レポートを10枚書いてこい!』

『『はっ…はいっ!』』




クラーラ《プラウダと比べると随分少ないですね…カチューシャならその3倍は書いてこい、と言いますが…》




沙織「えっ!?そうなの!?」

クラーラ「はい。たまに気分で減ったり増えたりしますが」

優花里「名門チームも大変なんですね…」

麻子「西住さんは私達に気を使って枚数を減らしていたのかもしれないな…」




170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/24(日) 18:37:50.43 ID:Dc5dwJv1O
ノンナ『クラーラ』

クラーラ『ノンナ副隊長!?お久しぶりです』

ノンナ『クラーラ、私が副隊長だったのはもう7年も前ですよ』

クラーラ『す、すいません…』



沙織「海外に行っちゃうと昔の友だちと会いにくくなるってやつだね…」

華「カメさんチームの皆さんとも交流が減ると思うと…さみしいですね」

麻子「まあ広報の人は残ってくれるかもしれないぞ」

クラーラ(まあ、あのゆるふわした人は卒業後は学園艦でお仕事する予定なんですね)

優花里(誤解が起きている気がします)



ノンナ『カチューシャも会いたがっていましたが、彼女の仕事もあって今回は私だけ来ました』

クラーラ『そうですか…残念です』



ノンナ『私もまた日本に戻りますが、しばらくは滞在しますからまた時間のある時に会いましょう』

クラーラ『ハイ、同士ノンナ』



優花里(思ってた以上に普通ですね)

沙織(まあ闇が深い2連コンボの後だし、久々にマトモな人が…)


ノンナ『それと、これがカチューシャのパンツです。貴重なものなので大切に使ってください』

クラーラ『!ありがとうございます!』


ー完ー



麻子「…ちょっと待てっ!?最後っ!」

クラーラ「…?何かおかしいことはあったでしょうか?」

華「ごく当たり前な話しかしていなかったような…」

沙織「華ァ!?」

優花里「私も同じ意見です」

麻子(まずい…!2-3だ!西住さんに助けを…)


クラーラ「それにしても、この機械は凄いですね。何方が開発を?冷泉さんですか?」

沙織「え?通販だけど。ゼクシィの」

クラーラ「通販!?」(ゼクシィとは、日本の秘密結社か何かですかっ!?)



麻子「…プラウダの闇は深い」

沙織「戦車道って怖いね」

みほ「あ、みんな。練習試合のスケジュールは決まったよ」

優花里「わかりました西住殿!」


みほ「それで、しばらく時間はあくし安価↓2さんの未来を見に行こうよ」
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 18:38:39.88 ID:SJl+f4x8o
あけび
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 18:38:43.79 ID:wcscshpiO
まこ
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/24(日) 18:48:19.84 ID:Dc5dwJv1O
麻子「…いよいよ私の出番か」

沙織「大丈夫大丈夫!結婚出来てるって!」

華「そこじゃないと思いますが…」


優花里「そど子殿パターン、西住殿パターン、パゾ美殿パターン、武部殿パターン…どれになってもおかしくありません!」

麻子「いや、西住さんパターンはないだろ」

みほ「私の未来、そんなに変だったかなぁ…」

優花里「変でした」

麻子「うん」

華「流石にアレはちょっと…」



麻子「安価↓2年後…」

(グィッ)



沙織「出たっ!安価↓4の未来!」
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 18:49:31.29 ID:wcscshpiO
3年
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 18:49:45.72 ID:FZy+1gslO
十年
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 18:50:28.22 ID:Z7aaWDlc0
3
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 18:50:30.49 ID:kawSfnL9o
専業主夫の旦那にめちゃくちゃ甘えてる
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 18:54:03.43 ID:qk/Qo7vkO
結婚パターン多いね
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 18:58:22.57 ID:ipINRi1CO
二人の子持ちで三人目も妊娠中。
祖母とも同居している。
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 18:59:01.56 ID:alY76J/C0
ぶっちゃけ皆結婚でもおかしくないし
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 18:59:45.74 ID:a4kYUSrBo
とんでもや悲惨な未来よりも幸せな未来みたい人が多いんだろう
何年後かの安価が結婚適齢期が多いのもあるかも
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/24(日) 19:12:04.94 ID:Dc5dwJv1O
>>180
桃「は?」




麻子『…スピー』




麻子「寝てる…」

優花里「今と変わりませんね」




麻子『…ん…いい匂いだ』

麻子『…おはよう。え?もうこんにちわ?』


麻子『…私は夜型だからな。優花里との打ち合わせも夜にしてある。問題ない』




沙織「結婚してるーっ!?」

優花里「」

華「優花里さん!?」

みほ「ま、まだ大丈夫だよ…!」




麻子『美味しそうだな。今日も食べさせてくれるか?』

麻子『あむっ…』

麻子『最高の味だ。お前と結婚して一度も飽きた事はない』




沙織「ウボァー!」

華「ああっ、あまりの甘さに沙織さんが!」

麻子「」///

みほ「あまりの恥ずかしさに麻子さんが!」

183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/24(日) 19:40:14.90 ID:Dc5dwJv1O
優花里『…と、いう感じで、主婦向けにも戦車道をアピールして行こうと思っています』

麻子『流石は優花里だな。新ルールの追加も含め、私たちも仕事がやり易くなっていい』

優花里『あはは…私には戦車しかありませんからね』

麻子『謙遜するな』

優花里『そうですかね』



麻子『…さて、話も終わったな』

優花里『よかったら晩御飯一緒に食べます?』

麻子『いや、旦那が家で待ってるからな』

優花里『アツアツですね〜昔の沙織殿がいたら爆発してますよ!』

麻子『かもな。ま、あいつも今や一児の母だ。ゼクシィも卒業したし』

優花里『してない方がご主人が不安がりそうですけどね…』



優花里「私の出番結構ありますね」

みほ「あっ、復活した」

華「キャラ的に使いやすいのかと」

優花里「メタですねぇ…」




麻子『ただいま…』


麻子『ん…こんな遅くまですまないな』

麻子『…仕事で疲れた。悪いが脱がせてくれ』


麻子『ん…ついでに風呂にも入れてくれるとありがたいが…』

麻子『恥ずかしがる必要はないだろう?私たちは…夫婦なんだから』///


ー完ー


沙織「甘いっ!甘すぎるっ!」
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/24(日) 19:46:45.47 ID:Dc5dwJv1O
優花里「依存対象が武部殿から旦那さんに変わった感じですねぇ」

麻子「い、依存はしてないっ!」

華「私に依存するのはいかがでしょうか?」

麻子「料理がな…」

華「」



みほ「今のところ、あんこうチームはみんな幸せだね!」

優花里(えっ)

沙織(みんな…?)

華(ええぇ…)

麻子「…あ、次は安価↓2にしてもらうのはどうだ?」
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 19:47:44.39 ID:pt+TPbdg0
河西
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 19:47:47.29 ID:zLX8/2tao
カチューシャ
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 19:54:08.05 ID:SJl+f4x8o
まほ
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/24(日) 19:57:53.50 ID:Dc5dwJv1O
カチューシャ「これが例の機械ね!ゼクシィ恐るべしだわ!」

みほ「カチューシャさん、真ん中のレバーで消せるので…」

カチューシャ「なんで消す前提なの!?」


優花里「なんというか、闇が深い事案が結構あったので」

カチューシャ「ふーん、まあ大した事ないでしょ」

沙織「未来のみぽりんがボコになってても?」

カチューシャ「えっ?」



カチューシャ「…えっ?本当に?」

みほ「あ、はい。そうなんです」

カチューシャ「…ま、まあ戦略的撤退という意味で真ん中のレバーは必要ね!」



カチューシャ「安価↓2年後、みさせてもらうわ!」


(グィッ)

華「ノンナさんがまた薬を入れてる未来ですね」

カチューシャ「えっ」

華「…と、言うのは冗談で安価↓4ですね」
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 19:58:14.97 ID:gH0BBWy0o
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 19:58:38.46 ID:Z7aaWDlco
15
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 19:59:09.58 ID:m7+30uId0
機甲教導連隊で戦術担当として活躍
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 19:59:13.88 ID:2S1Qp++Eo
世界大統領に
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 19:59:14.82 ID:SJl+f4x8o
プロの戦車チームで活躍
ライバル達が次々と不審死を遂げ恐れられている
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 19:59:22.65 ID:gH0BBWy0o
戦車道ロシア代表のエースに
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 20:00:38.97 ID:pt+TPbdg0
ちょうど第一子を産んで入院中
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 20:01:01.56 ID:Z7aaWDlco
これは良い未来か?それともヤバいやつか?
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 20:03:12.57 ID:SJl+f4x8o
周りにとってはヤバいが本人にとっては良いのでリセットする理由がない
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 20:04:33.02 ID:WHwEccA+O
粛清の嵐ですねこれは…
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 20:05:39.39 ID:uEmBnI3+o
と〜もだちっ!と〜もだちっ!
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 20:07:59.57 ID:hLUBn2msO
終末世界かな
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 20:13:24.93 ID:sY9olcoCO
そりゃぁノンナクラーラとゆっくり話せんわな

パンツは何をどうしてそうなったのか分からないが(
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/24(日) 20:14:10.58 ID:Dc5dwJv1O
カチューシャ『偉大なる同士諸君!あなた方のおかげで世界は平和になったわ!』

カチューシャ『犠牲もあったわ。けれど、それでも平和になったことに違いはない』


カチューシャ『私が世界大統領として、平和を導くと誓うわ!さあ、行きましょう!』



『カチューシャ!カチューシャ!』

『カチューシャ!カチューシャ!』

ペパロニ『ドゥーチェ!ドゥーチェ!』

アンチョビ『それはそれ違うだろっ!?』




優花里「…ええっ!?」

麻子「これはパゾ美パターンか」

華「いえ、現実世界ですね」



カチューシャ『…ノンナ。全部終わったわ』

クラーラ『カチューシャ様…』

カチューシャ『クラーラ…ありがとうね。私についてきてくれて。欲しいものならなんでも用意するわ』

クラーラ『…それは』


カチューシャ『…時は戻らないわ』
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/24(日) 20:26:19.82 ID:Dc5dwJv1O
『おかーさま、ノンナさんは…』

カチューシャ『…ノンナは、ちょっとひどい怪我をしちゃったのよ。ほら、子どもはもう寝る時間よ』



ダージリン『…わかったわ。イギリスと神奈川県は私達が統治すればいいのね』

カチューシャ『ええ。青森とロシアは私達が統治するわ』



ダージリン『…カチューシャ、無理はしないで』

カチューシャ『ふん、あなたに心配されるようなカチューシャじゃないわ』

ダージリン『…まさか、宇宙人が本当にいるなんてね』

カチューシャ『そうね。でも、全部粛清してやったわ!ざまあみろよ!』

ダージリン『…カチューシャ』


カチューシャ『あなたも、いつもの格言はどうしたのよ…ほら…』

ダージリン『…1人で飲む紅茶というものはこんなにつまらないものなのね』



ー完ー

カチューシャ「リセット!リセットよ!というかこの機械を粛清してやるわ!」

優花里「これ、オレンジペコさんも…」

みほ「ゴメンなさい、消して貰うしかないです」



カチューシャ「だいたい、こんなの偽物よ!ノンナが…ノンナが…私を置いて死ねわけないじゃない!」

麻子「ほら、ハンカチだ」

カチューシャ「ぐすっ…ノンナぁ…」




沙織「…15年後が怖すぎるんだけど」

華「何も起きない事を願いたいですね…」
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 20:29:25.34 ID:Z7aaWDlc0
世界大統領ってそっちか
何気に日本が分断統治されてる…って思ったけどよく考えたら皆日本人
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/24(日) 20:31:50.37 ID:Dc5dwJv1O
カチューシャ「すぅ…」

ノンナ「カチューシャがご迷惑を」

みほ「いえ…ノンナさんとカチューシャさんの絆を改めて知ることができました」

ノンナ「ええ…長い付き合いですから」

みほ「私、黒森峰の時にはそんな仲のいい友達がいなかったので、羨ましいです」

ノンナ「…いえ、今のあなたにはたくさんの友がいます」

みほ「ノンナさん…」



ノンナ「そして、私とカチューシャもあなたの友です。それを忘れないでください」

みほ「…はい!」




優花里「いやぁ、いい話でしたね」

麻子「…リセットされたんだし、もうあの未来は無いよな…?」

華「分かりませんが…気にしすぎてもよくはないかと」

沙織「…だね!それじゃ次は安価↓2さん!」
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 20:32:39.73 ID:m7+30uId0
ニーナ
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 20:32:53.08 ID:Z7aaWDlco
さき
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 20:32:54.18 ID:4bRdJ1je0
ノンナ
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 20:33:10.21 ID:T5EZkkhO0
妙子
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/24(日) 20:39:19.65 ID:Dc5dwJv1O
紗希「…ちょうちょ」

梓「と、言うわけで紗希に使ってもらっていいですか?」

沙織「オッケーだよ!」


優花里「…しかし、断片断片で見ると、丸山さん凄い経歴ですね」

華「まとめると…」

大洗1年時:全国大会優勝、対大学選抜勝利
大洗2年時:全国大会優勝、副隊長就任
大洗3年時:全国大会優勝、副隊長として大活躍
10年後:既婚者であり、優花里並みの実力者に


麻子「…凄いことになってるな」

沙織「どんな歴史が見れるのかな…!」



紗希「安価↓2年後…」

(グィッ)


梓「こ、これは安価↓4!?」
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 20:40:37.70 ID:gH0BBWy0o
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 20:40:50.96 ID:Z7aaWDlc0
4
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 20:41:01.05 ID:hLUBn2msO
静かな所で一人ボーッとしている
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 20:41:04.52 ID:SJl+f4x8o
新興宗教の教祖として勢力を拡大、日本を支配しつつある
沢山の信者に囲まれてハーレムを築き上げ幸せに暮らしている
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 20:41:08.37 ID:d17tBXLFo
戦車道で大活躍しつつ、道端でスカウトされ無口系不思議キャラとしてトップアイドルに
戦車道広報の顔に
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 20:41:49.57 ID:m7+30uId0
防衛大の戦車道チームに所属
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 20:43:40.03 ID:IdTgKqMDo
大洗卒業して丸山ちゃんにいったい何があったのか?
10年後にはまた戦車道に戻ってるし
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 20:44:36.97 ID:m7+30uId0
新興宗教=M3教の可能性
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 20:46:18.98 ID:STy/WgneO
教祖をやりつつ戦車道もやってんだよ たぶん
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 20:46:26.70 ID:Z7aaWDlc0
教祖やりながら戦車道続けてたんだろきっと
そしてさきちゃんのファンが熱心過ぎて文字通りの信者になったに違いない
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/24(日) 22:39:52.71 ID:Dc5dwJv1O
紗希『…』


梓「わぁ、ちょっと大人びたかも」

優花里「ふふ、可愛いですねー」


『お前たち!教祖さまの御前だぞ!』

『さあ、そのお言葉を聞けっ!』


『教祖さま!教祖さま!』

『勝利の女神!』

『私達をお助けくださいっ!』

『ドゥーチェ!ドゥーチェ!』


優花里「」

梓「」


華「怪しい宗教の教祖に…」

みほ「ええ…大変なことになってるよぉ…」

紗希「…大変」

梓「紗希も困ってますよ」
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 22:47:43.27 ID:8JtmTzw+o
ドゥーチェって叫びたいだけの集団がどの世界線にもいるようだ
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/24(日) 22:55:35.45 ID:Dc5dwJv1O
沙織「というかなんでアンツィオの人もいるの…?」

麻子「多分ノリと勢いだろう」

沙織「なるほど」


紗希『…』


『!皆の者!教祖さまのお言葉だ!』

『『はいっ!』』



紗希『ち』


紗希『ちょうちょ』


『聞いたか!ちょうちょだ!ちょうちょを…』

紗希『保護して』

『ちょうちょを保護だ!』



『うぉおー!教祖さま!教祖さま!』

『ドゥーチェ!ドゥーチェ!』




梓「…」

紗希「…最近環境破壊でちょうちょの生態系が崩れてるから」

華「そうなんですか?」

紗希「…」コクリ


華「花の道の者である以上、重要な話ですね」

沙織「納得してる場合じゃないよ華ァ〜!」
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/24(日) 23:07:28.91 ID:Dc5dwJv1O
理事長『紗希様、日本の戦車道会はどうすれば良いでしょうか』

紗希『し』

理事長『し?』


紗希『主婦にターゲットを定める。主婦から娘に。受け継がれる淑女の嗜みという本懐を忘れないように』

理事長『はっ、はい!』



みほ「り、理事長さん…」

優花里「戦車道の理事長まで…」



千代『娘が最近一緒にお風呂に入ってくれなくて…』

紗希『…は』

千代『は?』


紗希『反抗期かもしれない。幼い頃から戦車道に接してきた以上、彼女は一人前の淑女』

千代『ですが…』

紗希『急いては事を仕損じる』

千代『!はい!ありがとうございました!』



みほ「愛里寿ちゃんのお母さん!?」

麻子「大丈夫なのか日本」

225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 23:10:27.85 ID:8uAwN1cV0
なんか割と上手く他の未来に繋がっていくな
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/24(日) 23:32:01.68 ID:Dc5dwJv1O
まほ『最近娘が冷たくて…特に次女が…私に原因があるのは分かっているんですがもう4年も経つのに…』

紗希『西住流としてではなく親子として接する』

まほ『はい…ですが西住流の師範である以上』

紗希『接しなさい』

まほ『はい』




みほ「」

優花里「西住殿ーっ!?」




紗希「悩みがたくさん」

梓「別に悪い宗教じゃないのかも」

麻子「ま、まあ相手はどうあれ悩みを聞いて、解決しようとしているだけだしな」




紗希『私達は日本の為に頑張ろう』


『『『アカルイミライヲー』』』

ー完ー


華「判定員の沙織さん、どうですか?」

沙織「アウトかな」

紗希「…」ふるふる


沙織「紗希ちゃん?」
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/24(日) 23:46:24.90 ID:Dc5dwJv1O
紗希「悩んでる人はたくさんいた」

紗希「その人たちの力になるなら、私はこのままがいい」


優花里「丸山さん…!」

華「ふふっ、完敗ですね」

沙織「何が!?」


優花里「大洗の副隊長、お任せします」

紗希「はい…!」


麻子「いい話だな」

沙織「完全に流されてるよ!?」


梓「次は安価↓2さんはいかがでしょうか?」
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 23:47:27.60 ID:8uAwN1cV0
ダージリン
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 23:47:31.36 ID:nT/Fdtqpo
まほ
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 23:47:42.03 ID:pt+TPbdg0
河西
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/25(月) 00:01:29.27 ID:V2h7DBYZO
まほ「久しぶりだな、みほ」

みほ「お姉ちゃん!? なんで大洗に!?」

まほ「今度プラウダとの練習試合があるだろう?それの日程を確認したくてな」


麻子(電話で良いんじゃないか?)

優花里(西住殿に会うための口実でしょうね)



みほ「偵察にくるの?」

まほ「悪い言い方をするならそうなるな。事実私達が負けた相手たちの試合でもあるし」

みほ「そっか…」


まほ「特にプラウダはあのカチューシャが抜けてどうなるか、それが気になってな」


沙織「あ、あのー、お姉さん。これ使ってみませんか?」

まほ「?これは…!電子レンジか!」

沙織「違いますよ!?」



まほ「なるほど…」

優花里「色々と面白いですよ」

まほ「君は使ったのか?」

優花里「私と五十鈴殿はまだです」

まほ(みほはどうだったんだろう…まだお姉ちゃんお姉ちゃんって言っててくれるだろうか…)


沙織(自分の妹がボコになってるなんて言えないよね)



まほ「…それでは、安価↓2年後だ」

(グィッ)



みほ「! 安価↓4!?」
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 00:03:39.03 ID:WAc3a+o50
ksk
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 00:04:21.44 ID:LUN5xrueO
10年後
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 00:04:25.49 ID:PAVzmt920
みほが結婚してやけ酒中
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 00:04:30.20 ID:B+3cBCjEo
ボコの中の人になる為の適性試験でボコボコにされてる

志望動機:みほがボコの中の人のスタントマンと付き合い始めたから、自分もボコになってみほを取り戻したい
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 00:04:31.51 ID:wTLs/fg40
西住流をみほに譲り、自分はドイツへ移住しアンチョビと同性婚
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 00:04:33.24 ID:YDLI/eyj0
病院のベッドの上でエリカ・みほと会話している
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 00:06:05.39 ID:avjwVfd8o
なぜ西住流は揃ってボコになろうとしてしまうのか
闇が深い
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/25(月) 00:10:59.32 ID:V2h7DBYZO
戦車道の闇は深い

一旦中断します


目標はあんこうチーム全員が終わるか500レスくらいまで言ったら終わります


また明日の夜書きます
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 00:13:17.44 ID:wTLs/fg40
乙です
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 00:17:20.70 ID:PAVzmt920
乙です
華さんは500付近でとるか
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 00:18:38.04 ID:N4+Tx4Xjo
乙!
出来れば主要キャラ全員やってほしいぞ
なるべく雑談控えるか
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/25(月) 12:51:38.98 ID:M/VaoadwO
主要キャラ全員!?
…1000までに出来るかな…?
まあ埋まるなら次スレも辞さないので雑談はしてもらっても大丈夫です!
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/25(月) 21:47:04.52 ID:M/VaoadwO
まほ『…』



みほ「わぁ、お姉ちゃん、髪が伸びてる!」

まほ「いつかエリカみたいに伸ばしてみたいと思っていたんだ」

みほ「うん、もっと可愛くなってるよ!」///

まほ「そ、そうか…」///


麻子(このパターンは…)



まほ『…みほ、私が助けてやるからな』


(グィッ)


沙織「なんでボコの着ぐるみが必要なのかな…」




『それでは、ボコ面接を始めます』


みほ『はい!』

優花里『はい!』

エリカ『はい』



優花里「何をしているんですか私っ!?」

まほ「なるほど、ボコ面接を受けているのか…」

みほ「1番の近道だよね」


沙織「なんの近道?」


245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/25(月) 22:14:13.08 ID:M/VaoadwO
エリカ《隊長はなんとでもなるわ! まほーんとしてるし。問題は優花里よ…》

優花里《まほ殿はまほーんとしてるのでいいですが、問題はエリカ殿です!》

まほ『…』まほーん



エリカ《優花里はみほが関わるといつも以上の結果を残してくるわ…!》

優花里《エリカ殿はみほ殿が関わるといつも以上の力を発揮します…!》



優花里「なんか仲良くなってますね」

麻子「犬同士だからな」

優花里「ひどくないですか!?」




面接官『えー、それでは面接を始めます』

面接官『まず、志望動機をお願いします』



エリカ『私はボコの柔軟な校風に憧れ、今回志望させて頂きました』




華「校風…?」

沙織「ツッコミどこそこじゃないでしょ!?」

みほ「ううん、ボコは自由なんだよ」

まほ「ああ。みほのチームメイトならもう少し詳しいと思ったが…」

沙織「え?なんで私勝手に失望されてるの?」
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 22:15:55.12 ID:W30jJjVno
なんかちょいちょいみほまほしほ間違えてないか?
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/25(月) 22:24:22.68 ID:M/VaoadwO
面接官『ボコの良さをどこに感じましたか?』

優花里『決して諦めない不屈の心です』


面接官『好きな食べ物はなんですか?』

みほ『カレーです』


こうして面接は過ぎていき…


面接官『それでは最後にボコ実技に入ります。それぞれボコに着替えてください』


エリカ『いよいよね…』

優花里『ここまでおそらく3人とも互角…』

まほ『ああ。ここで決まる…いい勝負にしよう』



華「何か名勝負な雰囲気出してるアラサー3人ってキツイですね」

沙織「なんてこと言うの華!?」



面接官『最終試練として、ボコボコ作戦です』


みほ「そんな…ボコボコ作戦っ!?」

沙織「何それ」

まほ「ふぅ…ボコボコ作戦とは劇場版ボコ第三作のタイトルだ。ちなみに来年リメイクが決まった」

みほ「ほんとっ!?」
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/25(月) 22:38:32.18 ID:M/VaoadwO
>>426
えっ、嘘っ!?




優花里《ボコボコ作戦…!とある島に流れ着いたボコが丸太で戦うバトル物…!》

エリカ《耐久力を試すならうってつけね…》

まほ《この勝負、受けて立つ…!》



沙織「バトル物なんだ」

まほ「ああ。最後の師匠との別れのシーンはボコベストバウトに選ばれるくらいだ」

沙織「ま、麻子…お助け…」

麻子(ムリ)




そして…


まほ『勝った…勝ったぞっ!』


まほ『みほ、見ていてくれたか…お前を泣かす悪い男は私が…』


《プルル》


面接官『はい、もしもし…みほ、仕事中は電話はやめてくれ』

面接官『…ああ。僕が悪かったよ。うん…えっ!?ボコが正式に戦車道のマスコットキャラに!?』

まほ『えっ』


249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/25(月) 22:50:02.25 ID:M/VaoadwO
面接官『と、なると日本選抜以外から選ばないといけないのか…すいません西住さん。本日のお話は無かった事にしてください』

まほ『』




ー完ー


まほ「な、なんて酷いんだ…リセットだ!」

みほ「えーっ!?せっかくボコが日本戦車道のマスコットになったのに…」

優花里「大丈夫です西住殿。ボコは可愛いからどの未来でもマスコットになりますよ」

みほ「…そっか!」



まほ「…そう言えば明日の練習試合の準備はいいのか?」

みほ「今回は事前に戦車の情報だけあるパターンを想定したの。どれだけ臨機応変にみんなが動けるかも合わせて」

まほ「なるほど…確かにそう言う訓練も必要かもしれないな」



優花里「最後はマトモな西住まほ殿に戻りましたね」

麻子「あの狂気の世界は恐ろしかったな」

華「次は安価↓2さんにお願いしましょう」
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 22:50:36.43 ID:45oLkLRU0
ニーナ
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 22:51:16.54 ID:4Vo0aR/ko
ありす
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/25(月) 22:51:20.33 ID:wTLs/fg40
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/25(月) 23:09:26.89 ID:M/VaoadwO
まほのキャラおかしかったかなぁ…どうしても照とかに引きづられるのが悪い癖だ



愛里寿「こんにちは、みほさん」

みほ「愛里寿ちゃん!? どうしてここに!?」

愛里寿「プラウダとの試合を見に来たの」

みほ「そうなんだ…」


愛里寿「それと、みほさんにも会いに来た」

みほ「えっ!?ううぅ、緊張しちゃうな…」

愛里寿「かっこいい所を期待してる」




沙織「…これ、使う?」

愛里寿「何ですか?」

沙織「未来が見える機械」

愛里寿「あの、子どもだけどそこまで子どもじゃないです」

優花里「いや、本当に見えますよ、コレ」


愛里寿「…じゃあ一回だけ。安価↓2年後…」

(グィッ)


麻子「安価↓4か…」(またボコラーの闇が深い事案を見せられるんじゃ…)

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