まどか「第一回円環らじおー」

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13 : ◆DFOcjBr1BE [sage saga]:2017/09/17(日) 19:03:13.56 ID:lyQlu2xg0
>>12
紛らわしくてすまん
マギレコはやってるけど今のところマギレコのキャラを登場させるつもりはない
14 : ◆DFOcjBr1BE [saga]:2017/09/17(日) 19:12:46.15 ID:lyQlu2xg0
もしこんな深夜テンションが一周回ったようなssを見てくださってる方がいれば「志筑仁美への質問」を募集したいです
書いていただければss中でいくつか反映するかもしれないです
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/17(日) 19:45:47.73 ID:zTIdXwjA0
最初にQBを見た感想は?

1)不細工な犬ですわ

2)ヘンテコな兎ですわ

3)おんどりゃー インキュベーター ワレ、遂に来やがったな 此処で会ったが百年目 数多の魔法少女の怨み その身に刻みやがれ!


上記3つの中で一番近いのは?
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/17(日) 20:40:14.39 ID:0q3d0IHA0
P.N.「グランマのイチゴリゾットは世界一」

魔法少女に必殺技はつきものですよね?
なかなか同意をを得られなくて、仲間の皆や恩人は必殺技名を叫んでたのになあ
17 : ◆DFOcjBr1BE [saga]:2017/09/17(日) 21:23:15.20 ID:lyQlu2xg0
仁美「お友達ができない、といいますか人に話しかけられないというのは、コミュニケーション能力以前にまず自分に自信がないからだと聞いたことがありますわ。
心の中で『私なんかが話しかけても相手の人迷惑にだろうし…』なんて思っていたらできるお友達もできなくなると思います。
だからまずエリーさんは、自分自身のことを見つめなおしてみるのはいかがでしょうか」

さやか「そうそう。
もし仮に心無い誰かがエリーさんを拒絶したんだとしても、さやかちゃんだけは絶対にエリーさんの味方になってあげるからさ、もし私を見つけたら気後れせずにどんどん話しかけてきてほしいな。
青い髪に、腰の剣、キュートな笑顔がトレードマークだよ!!」

まどか「うんうん、さやかちゃんならきっとエリーさんともお友達になれると思うよ、ウェヒヒ
スライムみたいな雰囲気の女の子を見つけたら是非話しかけてみてね?」

さやか「なるほど、青いし序盤の雑『魚』敵だし、私のイメージにぴったりだねっ……ってんなわけあるかぁ!!!」
18 : ◆DFOcjBr1BE [saga]:2017/09/17(日) 21:29:01.25 ID:lyQlu2xg0
さやか「んもう…折角いい雰囲気で終わりそうだったのに…」

まどか「じゃあ次のお便りいってみようか。
ペンネーム フューチャーウォーカーさんから。
『皆さんこんにちは。美樹さやかさんこんにちは。』」

さやか「こんにちはー」

まどか「『志筑ひとみさんこんにちは』」

仁美「こんにちはですわ」

まどか「『そして世界を滅ぼす最悪の魔女。』」

さやか「……」

仁美「……」

まどか「……」

さやか「…まどか?」

まどか「待ってさやかちゃん今MNW経由で投稿者逆探知してるから話しかけないで」

さやか「いや、怖いよ目がマジだよこの子」
19 : ◆DFOcjBr1BE [saga]:2017/09/17(日) 21:39:43.79 ID:lyQlu2xg0
まどか「『冗談です。お久しぶりです。お導きになられた時以来ですね女神まどか様」

さやか「なんで私の周りにはこうも笑えない冗談をいう人間が多いのか」

まどか「ほんとだよぉ。
冗談はちゃんと時と場所と場合を考えて言わないと、ねぇ? 仁美ちゃん?」

仁美「まどかさんの言う通りですわ!! ちゃんとTPOを弁えない冗談は人を傷つけることにもなり得ますもの」

さやか「あんたらが言えることじゃないけどね」

まどか「『私には一人、大の親友がいるのです。
その子は、可愛くて強く、いつも私の手助けをしてくれていたとても頼れる子なのですが、一つだけ困ったこと、といいますか弱点があります。
彼女は大の甘党で苦いものが大の苦手なのです。
ブラックコーヒーなんてとてもではありませんが飲めませんし、紅茶ですら目を見張るほどの量のお砂糖やジャムを加えなければ飲むことができません。
皆さんにはこういった意外な弱点や、苦手なものはありますか』だそうです」

さやか「意外な弱点か…そういうのって自分ではひた隠しにしてるつもりでも、自分のことをよく知ってる親とか友達とかには結構見抜かれてたりするんだよねー」

まどか「さやかちゃんの弱点はお酢だよね? かけると溶けちゃうし」

さやか「うん、確かにスライムはお酢をかけると溶けちゃうけど、さやかちゃんはスライムじゃぁないかなー」

仁美「オスをかける!!??」

さやか「仁美やめて」
20 : ◆DFOcjBr1BE [saga]:2017/09/17(日) 21:53:34.94 ID:lyQlu2xg0
仁美「意外、というわけではないかもしれませんが、私は虫がものすごく苦手ですわ」

さやか「あー、仁美セミとかダメそう…」

仁美「ヒィ…想像するだけで身の毛もよだちますわ…」

さやか「蝶とかもダメ…?」

仁見「ヒィィ…やめてくださいまし…」

まどか「このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、相手ターンでも発動できる。
(1):このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
このターン、以下の効果を適用する。
●相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、自分はデッキから1枚ドローしなければならない」

仁美「ヒィィィィィィ」

まどか「わぁい、コンボー!!!」

仁美「ヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ」

さやか「…うん、仁美は虫が弱点、と…
まどかは何か苦手なものあったっけ…?(正直今のまどかが何かに怖がってる様子が想像できないんだけど)」

まどか「私は、私のことを『魔女』呼ばわりしてくる連中が苦手かな…」

さやか「まだ根に持ってるよこの子」

まどか「あと、白い魔法少女服で、武器は浮いてる宝石みたいなやつ、固有魔法は未来予知、みたいな魔法少女も苦手かなっ!!」

さやか「実質名指しじゃんそれ!!
っていうかまどかアンタなにしてんの弓構えて!!」

まどか「ウェヒヒ、クラスのみんなにはナイショだよっ!!!」

さやか「やめてまどか!! フューチャーウォーカーさん逃げてー!!」
21 : ◆DFOcjBr1BE [saga]:2017/09/17(日) 22:09:18.62 ID:lyQlu2xg0
さやか「あやうく円環の理で殺人事件が起こるところだったよ…」

まどか「魔法少女って実質ゾンビって杏子ちゃん言ってたしノーカンだよぉ」

さやか「揚げ足をとらない」

仁美「まどかさんを怒らせると怖いのですね…」

まどか「やだなぁさやかちゃんも仁美ちゃんも。本気な訳ないよー」

さやか「いや、アレは明らかに殺し屋の眼だった。
本気と書いて『マジ』って読むやつだよあれは…」

まどか「さぁ、次のお便りを読むよー
ペンネーム 儀依是良さんから頂きました」

さやか(なんだこの昭和の暴走族が身に着けてそうなペンネーム……
いや、ここまで何だかんだで挨拶とかは兎も角内容はけっこうまともだったしきっとこの人も内容はまともで…)

まどか「『アァツモリィィィィィィィィ」

さやか「……」

仁美「……」

まどか「『失礼しました。熱盛とでてしまいました』」

さやか「……」

仁美「……」

まどか「……」


さやか「いやそれで終わりかい!!」
22 : ◆DFOcjBr1BE [saga]:2017/09/17(日) 22:18:03.11 ID:lyQlu2xg0
さやか「確かに流行ってるけど!!
流行ってるからっていっていつでもどこでもぶち込んで笑いがとれるってワケじゃないからね!?
これじゃ別の意味で放送事故だよ!!」

まどか「アツモリィ」

さやか「もう一回言わなくていいから」

まどか「それはそうと儀依是良って一昔前の暴走族みたいな名前だよね
夜露死苦みたいな」

さやか「私があえて言わなかったことを!!」

仁美「私は『良』は『羅』のほうがよりそれらしさがでてよいと思いますわ」

さやか「アンタも乗らなくていいって!!」
23 : ◆DFOcjBr1BE [saga]:2017/09/17(日) 22:49:20.03 ID:lyQlu2xg0
まどか「じゃあこれが最後のお便りだよー」

さやか「…もう疲れた」

まどか「ペンネーム 女優志望!! さんからのお便りです。
『さやかさん、まどかさん、、ひとみさんこんにちは!!
皆さんのラジオ、楽しく聞いてます!!』」

さやか「こんにちはー。こういうお便りは素直に嬉しいなー
そういえばこのお便りラジオ中に募集してるんだったっけ?」

仁美「お便りというよりはどっちかっていうとメールみたいな感覚ですわね」

さやか(今度こそまとなお便りだといいんだけど…)

まどか「『私は演劇やドラマなんか、特に恋愛もののお話に目がなく、いつもそのようなお話を見たり、妄想したりしてはいつも一人で悶えたり、なんてしちゃってるんですけどこれってちょっとおかしいですかねww』」

さやか「あーいいよねぇー恋愛もの。全然おかしくないと思うよ」

まどか「見事な趣味だと関心はするがどこもおかしくはない」

仁美「乙女が恋の話題に敏感なのは万国共通ですもの。
女の子なら皆一度は白馬の王子さまに迎えに来てもらうのを憧れたことがあるはずですわ」

さやか「そうそう!(仁美とこう、何のわだかまりもなく恋愛の話ができるなんてなんだか感慨深いなぁ…)」

まどか「『今もまさに御三方の仲睦まじくお話しされている様子を聞いて、もう妄想とニヤニヤがとまりません!!』」

さやか「……うん?」

まどか「『まどかさんがブラックジョークでボケ倒すのを、さやかさんに親し気に突っ込みを入れる!!
これだけでご飯三杯は美味しくいただけます!!』」

さやか「ごめん訂正する。やっぱり君はどこかおかしいよ。
ひょっとしてまともなお便りなんじゃないかって期待したほんの30秒前の純粋な私を返して」

まどか「『そこで質問なのですが、まどかさんとさやかさんはベッドではどちらが主導権を握るのですか!?』」

さやか「うん、まず前提条件がおかしいから。
私とまどかはそういう関係じゃないし、金輪際そういう関係になるつもりもないよ」

まどか「『わたし、気になります!!』」

さやか「気にならなくていいから」

仁美「やはり…
まどかさんとさやかさんは禁断の愛を育む関係だったのですね!!」

さやか「違うよ!! それただのこの子の妄想だから!!
というかやはりってなによ!! やはりって!!」

まどか「『会話を聞く様子からするとなんとなくまどかさんがベッドでも主導権をとってそうではありますが、しかし私としてはベッドではさやかさんがマウントをとって会話と同様に突っ込む側として」

さやか「ストーップ!! これ以上は放送事故だから本当にストップ」

まどか「アァツモリィィィ!!!」

さやか「そういう放送事故じゃねぇよ!!」

まどか「さやかちゃんは色々激しいから/////」

さやか「何がっ!? というか顔染めるなそんな事実ないから」

仁美「キマシタワー」

さやか「何も来てないよ!?」

まどか「まぁそりゃさやかちゃん剣士だし、剣も使えるならタチも使えるよねって話で」

さやか「何も上手くないからもうアンタは黙ってて」
24 : ◆DFOcjBr1BE [saga]:2017/09/17(日) 22:54:16.43 ID:lyQlu2xg0
なんか大分書き溜めたつもりだったのにもう尽きてしまった…
次は質問コーナーのつもりなので、「志筑仁美への質問」まだまだ募集してます…
25 : ◆DFOcjBr1BE [saga]:2017/09/17(日) 22:56:10.68 ID:lyQlu2xg0
まどか「『p.s.私の特技は逆立ちです!!』」

さやか「知らないよ!?」
26 : ◆DFOcjBr1BE [saga]:2017/09/18(月) 00:31:52.45 ID:At1EXFKz0
まどか「じゃあ次のコーナーへ行くよっ」

さやか「えっもう終わりじゃ…」

まどか「何言ってるのさやかちゃん。
せっかく盛り上がってきたところなのに、こんな所で終わったらリスナーさんがっかりしちゃうよ…」

さやか「一体この放送を苦笑い無しに聞いている純粋無垢な魔法少女がどのくらいいるというのか」

まどか「大丈夫、次はさやかちゃんにはそんな気を遣わせないコーナーだから、たぶん」

さやか「気を遣わせてる自覚はあったのか」

まどか「二つ目のコーナーは『ゲストへの質問!!』コーナーだよ!!
このコーナーではタイトルの通り、本日のゲストである志筑仁美さんにリスナーさんから募集した様々な質問をしていきたいと思います」

仁美「わ、私ですか?」

さやか「まぁ確かに皆円環の断りの外からはご無沙汰して久しいだろうから、魔法少女じゃなくて、外の世界で今でも普通に暮らしてる仁美にはみんな聞きたいことも盛りだくさんだろうねー」

仁美「そ、そういうことなら私頑張りますわ」

まどか「それなら一つ目の質問いくよ!!」
27 : ◆DFOcjBr1BE [saga]:2017/09/18(月) 01:36:44.76 ID:At1EXFKz0
まどか「ペンネーム ベルンカステルさんからの質問です。
『最初にQBを見た感想は?』」

仁美「キュゥ…べえ…ですか…?」

さやか「あーそういえば仁美はQB見たことないんだよねぇ…
そもそも見えないんだったっけ?」

まどか「見ないほうが身のためだよ」

さやか「まぁ間違いではない、か…」

仁美「なんだかそう言われると逆に見たくなってきますわ」

まどか「ほんとうに? ほんとうにみるの?
あんな汚物見ても人生の汚点にしかならないよ?
きっと後悔しかしないよ???」

仁美「……はい。それでも私はそのキュゥべえとやらをこの目で確かめたいと思います。
もし、それで後悔することになっても私はその運命を甘んじて受け入れましょう」

まどか「お前はこの世から消える。
お前も、お前が生きた証も、全て消える。
それと引き換えに、QBは再び業苦の世界へと舞い戻るのだ。」

仁美「はい」

まどか「この選択肢を選ぶと、全てのセーブデータが削除されます。本当に、よろしいですか?」

仁美「はい」

まどか「今回選択しなくても、後から再プレイすることで、この選択肢を選ぶことが可能です。
本当に、よろしいですか?」

仁美「はい」

まどか「本当に、よろしいですか?」

仁美「はい」


さやか「なんなんだこの茶番」
28 : ◆DFOcjBr1BE [saga]:2017/09/25(月) 23:46:44.38 ID:3+eY5ctI0
さやか「でもさまどか。
会わせるっていったって一体どうやるつもりなの?
QBって外の世界の住人だし、そもそも連れてきたって仁美には見えないし」

まどか「それなら何にも問題ないよ
究極の淫獣よ、来たれ!!」

QB「さすがに最近はあまりにも暁美ほむらに個体を潰されすぎている…
このままいけば固体生産によるエネルギー消費が魔獣掃討におけるエネルギー回収量を上回ることになりかねない…
特にこの間なんて『いくらガチャを回してもマーリンが引けないじゃないっ!!』なんてわけのわからない理由で…って君たちは一体!?
…というかここはどこなんだ!?」

仁美「こ、これがキュゥべえですか……?」

さやか「ワーメガミサマスゴーイサスガダナー」

QB「なっその声は美樹さやか…ということはまさかここが円環の理…?
そしてその隣は美樹さやかや曉美ほむらと一緒にいた志筑仁美…?
と、ということはまさか君がまさか暁美ほむらのいう『鹿目まどグェ」

まどか「はい、これがすべての災厄の原点にして元凶。
悪徳卑劣の大淫獣QBだよ!!」

仁美「は、はぁ…」

さやか「女神のあまりの豹変に仁美ドン引き」

まどか「さ、さぁこの淫獣を初めてみた感想はっ!?」

仁美「え、えーっと…」

まどか「1)不細工な犬ですわ

2)ヘンテコな兎ですわ

3)おんどりゃー インキュベーター ワレ、遂に来やがったな 此処で会ったが百年目 数多の魔法少女の怨み その身に刻みやがれ!

のうちならどれ!?」

仁美「あ、あの…正直に申し上げますと最初に見たときは普通に白くてモフモフしてそうですし、ウサギみたいでとても可愛らしいと思いましたわ」

さやか「まぁ最初はみんなそう思うんだよなぁ…」

仁美「でも…
女の勘、というのでしょうか…
この動物(?)にはなんだか関わってはいけないような…そんな感覚がしますわ…
感情の籠ってない真っ赤な瞳、まるで『ボクをかわいがってね』と言わんばかりのあざといフォルム…
見れば見るほどうさん臭く感じてきますの…」

さやか「…成程。お嬢さまの勘は伊達じゃない、と…」

まどか「ゲロ以下の臭いがプンプンするぜー!!」
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