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秋山優花里「あんこうチーム崩壊の危機…?」【安価】
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44 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/17(日) 22:38:53.16 ID:RZt/h/6rO
杏「いらっしゃいませー」
みほ「会長!?」
優花里「何故ここに!?」
杏「実はね」
麻子「プラウダに拉致され、洗脳」
華「そして内心あんこうチームに劣等感を覚えてしまった自分を消すためにあえてプラウダの策に乗る…」
優花里「あんこうチームとの悲しい戦いののち、和解しますが…」
みほ「ノンナさんに頭を撃ち抜かれるんですね…」
優花里「許しまじプラウダ…!」
杏「ちょっと待って。勝手に辺な話を作らないでよ。そういう強引さは私の武器でしょ」
みほ「でも、なんでプラウダに?」
杏「実はね」
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/17(日) 22:46:43.47 ID:RZt/h/6rO
ー回想ー
杏「プラウダ限定のクリスタルボコがあるみたいだから大洗用に2つキープしてくれる?」
ノンナ「いいですよ」(2つ?)
クラーラ「じゃあ2つ分外しますね」
杏「あ、今日取りに行くよ。天狗の抜け穴使って」
ノンナ「わかりました。どの辺りに貼っておけばいいでしょうか?」
杏「変なところじゃなければどこでもいいよ」
杏「ありがとねー…あれ? 天狗の抜け穴が使えない」
クラーラ「向こう側で外れてしまったとか?」
杏「あー、河嶋が今日掃除するって言ってたかも」
ノンナ「どうします?」
杏「せっかくだし売り子手伝うよ。あの子はやらないみたいだし」
ー回想終わりー
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/17(日) 22:56:12.90 ID:RZt/h/6rO
杏「と、言うことなんだよ」
麻子「なるほど」
優花里「災難でしたね〜」
華「帰りは丸太に一緒に乗りましょう」
杏「よし、でかした!」
杏「てなわけで、はい。西住ちゃん」
みほ「わぁ〜クリスタルボコだぁ〜!」
杏「…あれ、武部ちゃんは今日はいないの?」
沙織「」
麻子「丸太で気絶しちゃって」
杏「ま、2個キープした甲斐があったよ」
みほ「へ?」
杏「私の分。お揃いだね」
みほ「か、会長!」///
優花里「許すまじプラウダ…!」
西住みほ編 完
47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/17(日) 23:01:59.93 ID:RZt/h/6rO
華「最近いろいろな事があって刺激的ですね」
華「あんこうチームの結束も更に強くなってる気がします」
華「ただ、沙織さんが疲れてます」
華「あら?机の上に何か…」
(ピラ)
華「!」
華「そんな…
>>48
さんが
>>50
なんですか!?」
48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/17(日) 23:02:23.96 ID:jzvivNQV0
もんざ
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/17(日) 23:04:17.56 ID:X5Qnm82ko
kskst
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/17(日) 23:05:37.48 ID:Dcraa7OlO
ボコアンチ
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/17(日) 23:14:30.39 ID:mOO9hjmM0
華「左衛門佐さんが、ボコアンチ…!?」
華「これはゆゆしき事態なのでは…?」
華(みほさんがボコ狂信者な以上、判明すれば大洗の戦車道は崩壊は間違いありません…!)
華(ど、どうしましょう!?ローションまみれが生易しく感じる程の危機です!)
華「こ、ここは
>>53
さんに相談しましょう!」
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/17(日) 23:15:47.34 ID:X5Qnm82ko
kskst
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/17(日) 23:15:51.76 ID:tDFRznLJ0
ありす
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/17(日) 23:57:58.73 ID:RZt/h/6rO
華「ここはボコキチ三銃士の1人、島田さんに連絡です!」
愛里寿『はい島田です…』
華『夜分遅くにすいません。大洗の五十鈴です』
愛里寿『あ、どうも…』
華『実は、ご相談したい事が…』
愛里寿『そういう話は苦手なので…』
華『いえ、ボコの話なんです』
愛里寿『詳しく聞かせてください』
愛里寿『それはボコアンチが悪いと思う』
華『やはりそうでしたか…』
愛里寿『…けれどもう1つ作戦がある』
華『!』
愛里寿『
>>56
を
>>58
とする事』
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/18(月) 00:01:47.05 ID:sG83KIJoo
ボコミュージアム
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/18(月) 00:02:09.57 ID:wy4CU2k7O
そいつの目に映るものすべて
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/18(月) 00:04:04.68 ID:SW2dfZIs0
黒く塗りつぶす
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/18(月) 00:05:28.13 ID:WTmHn62i0
ボコにする
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/18(月) 00:13:51.43 ID:67cKW8G/0
華『…えっ?』
愛里寿『確かにボコは見方によっては怖く見える。包帯とか巻いてるし』
華『そうですね』
愛里寿『けれど、見た目で人(?)を判断するのは良くないと思う』
愛里寿『だからね、全てボコにすれば良いんだよ』
華『す、全て…』
愛里寿『大洗は強いチーム。だからこそボコの魅力が分かってもらえると思う』
華『は、はぁ…』
愛里寿『もしダメならみほさんに話してみるといいよ』
華『え、え〜…』
愛里寿『それじゃあ頑張ってね』
(ガチャ)
華「全てを…ボコに…」
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/18(月) 00:37:12.48 ID:67cKW8G/0
翌日…
みほ「それでは今日はここまでとします。明日はお休みですので今日の模擬戦のレポートをお願いします」
桃「それでは解散!」
梓「桃ちゃん先輩って『解散!』しか言わないよねー」
桂利奈「西住先輩のセリフいったら何回も噛みそうだし仕方ないよ」
桃「…ぐすん」
杏「仕方ないよ」
柚子「事実だもん」
華(練習後…!ここがチャンスです!)
華「あの、左衛門佐さん、少し良いですか?」
清美「ん?どうしたんだ?」
華「少し重要なお話が…よろしいでしょうか?」
清美「いいけど…そんな話を私に?」
華「はい。大洗の運命を左右する程です」
清美「えっ」
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/18(月) 00:40:54.35 ID:67cKW8G/0
清美「…それで、どういう話?」
華「はい…」
華(よくよく考えたら、あの紙の真偽を確かめないといけませんね…)
華「…率直にいいます。左衛門佐さんは、ボコアンチなんですか?」
清美「ボコ…ああ、あの西住隊長が好きな不気味なぬいぐるみ」
華「はい。もし、苦手ならば…苦手ならば…」
清美「…ボコは、
>>62
と思っているよ」
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/18(月) 00:42:06.34 ID:wy4CU2k7O
滅ぼすべき
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/18(月) 00:49:19.97 ID:67cKW8G/0
清美「ボコは、滅ぼすべきだ」
華「何故…何故そこまで!?」
華「見た目は不気味ですしいつも負けていますし、無駄にバリエーションがありますが、悪い人(?)ではない人です!」
清美「…私は源氏なら、ボコは平家だ」
華「えっ?」
清美「遡る事1000年…」
華「えっ?」
ー壇ノ浦の戦いー
清美の先祖「さあ、平家よ。もう戦いは終わりだ。自ら戦う意思を持つものこそが世界を変えるのだ!」
ボコの先祖「ハッ…世界を変える、だと?バカらしいぜ!」
ボコの先祖「いつか、お前達をやーってやるぜやーってやるぜ!」
(ドボォン!)
清美「なっ…入水自殺!?」
ー回想終わりー
華「…えっ?」
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/18(月) 00:55:38.25 ID:67cKW8G/0
華「…今の話は本当なんですか?」
清美「本当だ。大マジだ」
華「それは…」
清美「一体何を理由に復活したかは分からない…が、西住隊長に近づいた事と、私が戦車道を始めた事。無関係とは思えないんだ」
華「…あの、想像以上にシリアスな話で私、困惑しているんですが」
清美「だが、ボコは日本の…いや、世界の歴史にまるで栞の用に挟まってくる」
華「えっ?」
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/18(月) 00:58:17.15 ID:67cKW8G/0
清美「世界で、何かが変わる、その時にボコは生まれるのだ…」
華「そ、そんなっ…」
清美「なーんて、冗談だ」
華「えっ?」
清美「いや、五十鈴さんが余りに難しい顔をしていたからね。ゴメン」
華「も、もう!信じてしまいましたよ!」
清美「流石にボコが産まれるは盛りすぎたかなー」
華「…えっ?」
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/18(月) 00:59:31.34 ID:67cKW8G/0
華「…これ、私が用意したボコメガネです」
清美「えっ」
華「…」
(スッ)
清美「」
(バタッ)
清美「やーってやるぜやーってやるぜ…」
華「!?」
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/18(月) 01:10:03.05 ID:67cKW8G/0
翌日…
清美「やーってやるぜやーってやるぜ…」
華「左衛門佐さん…」
(スッ)
清美「だいじょうぶだ おれは しょうきに もどった!」
華「それ、戻ってないじゃないですか!?」
清美「…和解すべきなのかもしれないね」
華「え?」
清美「歴史というのは積み重なってきたレンガのようなモノだ」
清美「過去を知ることは楽しい。だからこそ、それを活かしてもっといいレンガを作ってあげる。それが、今を、未来を生きる私達の使命なんだと思うよ」
華「…そうですね。私も、過去に縛られていた1人ですから」
清美「そういえばそうだね。…過去、歴史は素晴らしいものだ。時に未来への足かせになろうとも」
華「左衛門佐さん…」
清美「だからこそ、新しい可能性、西住隊長みたいな可能性に人は惹かれるんだろうね」
華「…はい!」
ー五十鈴華編 完ー
清美「…まあ、ボコはまだ苦手だけど」
華「アンチでなければだいじょうぶですよ」
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/18(月) 01:13:33.98 ID:67cKW8G/0
沙織「はー、今日は疲れちゃった」
沙織「レポートも書いちゃったし今日はもう寝ーよう」
(パチッ)
沙織「zzz…」
ー夢の中ー
神「沙織よ…お主に彼氏ができないのは
>>69
が
>>71
しているためだ 」
沙織「えっ!?嘘っ!?」
神「マジっす」
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/18(月) 01:14:18.87 ID:wy4CU2k7O
お胸
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/18(月) 01:16:18.65 ID:+l4Z6WEK0
不足
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/18(月) 01:17:40.99 ID:JJsy/XKfo
隠
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/18(月) 01:26:30.14 ID:67cKW8G/0
沙織「隠してる!?何を!?」
神「その身長でそのおっぱいはズルい」
沙織「ズルい!?」
神「おっぱいおっぱいさおりんおっぱい!」
沙織「何言ってるの神様!?」
神2「おっぱいおっぱい優花里おっぱい」
神3「おっぱいおっぱい華さんおっぱい!」
神4「おっないおっない麻子ちゃんおっない…」
神5「おっぱいおっぱいみぽりんおっぱい!」
沙織「うっ、うわああああああ!」
(ガバッ!)
沙織「夢…っていうかなんて夢見てんのやだもー…」
沙織「…アレ?メモ?」
神『あなたが隠しているのはおっぱいですか?』
神『ご注文はおっぱいですか?』
沙織「」
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/18(月) 01:30:28.94 ID:67cKW8G/0
沙織(お胸を隠しているから彼氏ができない…?)
沙織(最近、私疲れてるのかな…)
沙織(それとも丸山ちゃんをゆかりんの髪型にしたのがいけなかったのかな…)
沙織(ううう…)
麻子「だ、大丈夫なのか?」
華「沙織さん、お疲れなら保健室に行きますか?」
優花里「無理はしない方がいいですよ」
みほ「…もしかして、何か悩み事でも?」
沙織「…実は…」
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/18(月) 01:35:18.40 ID:67cKW8G/0
麻子「病院行くか」
華「脳ですか?精神ですか?」
優花里「両方じゃないですかね」
沙織「酷いよみんな!」
麻子「お前いきなり
>>72
を聞かされる身になってみろ!」
華「胸を隠すのは当然ですし」
優花里「それって下手すると一生彼氏出来ないってお告げじゃ…」
沙織「」
みほ「やっぱり…」
優花里「西住殿?」
みほ「沙織さんにも、神様が降りてきたんだね」
沙織「へっ?」
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/18(月) 01:42:27.63 ID:67cKW8G/0
華「どういうことですか?」
みほ「実は、私も話に聞いたことがあるだけなんだけど」
みほ「戦車道の神様が、お告げをしてくれるの」
麻子「な、何言ってるんだ」
優花里「西住殿がそう言うのであれば信じますが…」
みほ「けどね、それにはある条件があるの」
沙織「条件?」
みほ「メンバー全員に固い絆がある事。そして全員高い実力を持つ事」
麻子「…なるほど。100発100中の五十鈴さんに」
華「ドリフト中にも装填できる秋山さん」
優花里「西住殿は言わずもがな」
みほ「みんなをいつも大切にしてくれる、通信士の沙織さんに」
沙織「天賦の才を持つ麻子…ってわけなの?」
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/18(月) 01:47:26.57 ID:67cKW8G/0
みほ「だから、それは間違いじゃないよ」
沙織「みぽりん…!」
麻子「それじゃあ、胸元開けるか」
沙織「えっ」
華「神様のお告げが真実なら、その格好では彼氏は出来ません」
優花里「ちょっと着崩す感じですかね? …このスタイルズルくないですか〜?」
麻子「身長は下から2番目なのに、胸は上から2番目…」
華「大丈夫です。私はそれくらいも好きですよ」
沙織「や、やめてー!」
こうして 胸元を少し開けた沙織
そど子とかに注意もされたが やり過ごした
その結果…!
>>77
になった!
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/18(月) 01:48:03.30 ID:y52qjHvkO
痴女
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/18(月) 01:54:10.09 ID:67cKW8G/0
沙織「暑い暑い暑いー!」
(ヌギッ)
華「まあまあはしたないですよ」ハァハァ
優花里「結局のところ彼氏出来ないんですね…」
麻子「神様は信用できない。…おっないってなんだよ」
みほ「ううん…おかしいなぁ」
華「…1番の問題は、同年代の男性がいない事ですね」
優花里「西住殿か五十鈴殿に男装してもらいます?」
麻子「根本的なも解決になってないぞ…」
みほ「…もしかして、私の協力が必要なのかも」
沙織「へ?」
みほ「この前言ったけど、沙織さん『も』って…」
沙織「…あっ!そうなの?」
みほ「うん。私も沙織さんが彼氏を作る為には
>>79
が必要だってお告げがあったの」
沙織「先に言ってよ!?」
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/18(月) 01:54:54.43 ID:JJsy/XKfo
金
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/18(月) 02:00:38.07 ID:67cKW8G/0
みほ「お金が必要だって」
沙織「なんで!?」
麻子「…西住さん。1つ聞いていいか?」
みほ「あ、うん。いいよ」
麻子「…2人だけか?降りてくるの」
優花里「私たちもあるんでしょうか?」
華「沙織さんの力になれるのなら…」
みほ「…わかんない。と言うよりこの話自体が眉唾もの、お姉ちゃんもお母さんも経験はないみたい」
麻子「…よし、やるか」
優花里「ですね。1人だけ彼氏が出来るのは寂しいですが…」
華「沙織さんの夢ですもの…このチャンスを逃すと一生独身です…!」
沙織「みんな…あと華酷い」
麻子のお告げ
>>81
優花里のお告げ
>>82
華のお告げ
>>83
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/18(月) 02:03:03.46 ID:+l4Z6WEK0
暴力も必要
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/18(月) 02:07:15.19 ID:OqAnXRkBO
じゃあついでにSEXも
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/18(月) 02:08:36.15 ID:btYjDk+BO
ぶっちゃけ彼氏はできない(無慈悲)
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/18(月) 02:11:43.31 ID:67cKW8G/0
KBSで草
沙織「…」
麻子「あの、見た目的にも暴力ヒロインもありかなって思いました」
優花里「その、せっ、せっ…SEXしろ、との…」///
華「諦めろって言われました」
沙織「…みぽりんのバカーっ!」
(ダッ!)
みほ「沙織さーん!?」
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/18(月) 02:25:05.94 ID:67cKW8G/0
沙織「はぁ…」
沙織「酷いよ、神様…」
沙織「彼氏を諦めろなんて…」
沙織「うう、どうせみぽりんと華は許嫁がいて、麻子はロリコンに捕まって、ゆかりんは一生みぽりんを追いかけ続けるんだ…」
沙織「私は(36)くらいになって1年生の子にもゼクシィ武部とか言われるんだ…うぅ…」
みほ「沙織さん…」
優花里「地味に私も結婚できないって言われてません?」
麻子「だが、本当にどうするんだ? 実際私が沙織の立場でもかなりショック受けるぞ」
華「私も乱射してたかも知れません」
みほ「…ん?彼氏ができない? お金…胸…隠す…あっ」
みほ「けど、暴力と、せ、せっ…けほっ…うーん?」
優花里「どうかしました?」
みほ「分かったよ!沙織さんが救われる道が!」
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/18(月) 02:38:46.00 ID:67cKW8G/0
沙織「本日はお日柄もよく…」
沙織(みぽりーん、これ大丈夫なのー…?)
麻子「うまくいきそうか?」
優花里「わかりませんね。しかし…彼氏が出来ないならそこを飛ばせばいい。流石です西住殿」
華「お見合いなら、彼氏を作るポイントにはなりませんしね」
みほ「けど、残りの言葉が気になるなぁ…」
相手男「大洗といいますと、戦車道で活躍したところですね」
沙織「は、はい。通信士をやらせてもらって」
男「いえ、戦車道など野蛮な事は即刻やめてもらいたい」
優花里「は?」
華「…」
みほ「…」
麻子「ロクでもない男だな」
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/18(月) 02:44:44.17 ID:67cKW8G/0
男「日本の女性たるもの夫の三歩後ろを歩くものです」
華「…」
男「荒々しい戦車道など論外です」
麻子「…」
男「最近西住流だの島田流など持て囃されていますが、ロクなものではないです」
みほ「…」
男「女が戦車道ショップに行くなど…ありえません」
優花里「…」
沙織「…」
(パシィ!)
男「!?」
みほ「!?」
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/18(月) 02:48:46.08 ID:67cKW8G/0
沙織「さっきから話を聞いていれば…なんなの!?」
沙織「戦車道は確かに戦争じゃない!けど、みんな一生懸命やってるの! 私みたいに彼氏が欲しいから始めた、みたいな軽い子たちだけじゃない!」
沙織「大切なものを取り戻すために戦った子たちもいた! 大切な人たちを守るために戦った人たちもいた!」
沙織「確かにあなたの言うことには一理あるのかも知れない!けど、全否定しなくても良いじゃない!」
男「それは…」
沙織「もう会うこともないよ!サヨナラ!」
沙織「…ついでにもう一発」
(パシィ)
男「グフォ!?」
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/18(月) 02:52:25.22 ID:67cKW8G/0
翌日…
沙織「…はぁ〜」
優花里「武部殿…本当にあれで良かったんですか?」
沙織「あー、やっぱり後悔してる」
麻子「選ぶのは沙織だ。…覚悟はしている」
沙織「やっぱり昨日の晩御飯はカレーにすべきだったかなぁ」
華「…え?お見合いではなく?」
沙織「え?そりゃあんなの断るよ?だって、みんなの思いをバカにされたんだよ!? むしろビンタ2発で済んで良かったよ!」
優花里「私なら戦車の的にしてますね」
華「人間は食べても美味しくないですからね…」
麻子「沙織…」
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/18(月) 02:57:01.31 ID:67cKW8G/0
みほ「…」
沙織「あ、みぽりん!…どうしたの?暗い顔して」
みほ「ごめんなさい。私がお見合いを進めたから…」
沙織「え?みぽりんは悪くないよ。悪いのはあっちの男でしょ」
優花里「そうですそうです!」
みほ「みんなぁ…」
麻子「しかし、これでまた彼氏が遠のいたな」
華「大丈夫です。私が男装すれば…」
優花里「流石にそのスタイルで男装は厳しくないですかー?」
沙織(ああ、やだもー)
沙織(彼氏なんかより、みんなといたい)
沙織(こんな楽しい時間、他に割けないよ)
ー武部沙織編 完ー
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/18(月) 03:01:40.32 ID:67cKW8G/0
おまけ
みほ「あれ?校門の辺りにいるのは…」
麻子「ゲッ」
男「…」
優花里「とりあえず打ってみます?」
華「そうですね」
沙織「…話を聞いてみるよ」
優花里「大丈夫ですかね…」
華「恨みで乱暴とかされてしまったら…」
麻子「私たちはか弱い女子高生だ。 戦力を整えて…」
みほ「あれ?帰ってきた」
沙織「ただいまー」
優花里「な、何か変なことされませんでした!?」
華「とりあえず半身不随になってもらいましょうか?」
麻子「海に落とすなら今だぞ?」
沙織「怖いよ!?」
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/18(月) 03:07:29.45 ID:67cKW8G/0
沙織「うん。なんでもあの後ちゃんと戦車道のことを勉強したんだって」
優花里「ふむふむと」
沙織「それで、自分が間違ってたことが分かって謝りにきたんだって」
麻子「ほぉー…」
沙織「で、私のビンタが効いた。またビンタして欲しい、って…やだもー!」
華「…え?ちょっと待ってください!?」
沙織「うん、お付き合い、まではいかなくてもお友達として過ごしたいって」
みほ「ええっ!?」
沙織「あ、もちろん戦車道優先でいいけど、お話とかしたいんだって!」
華「」
麻子「…もしかしたら初めてじゃないか?」
優花里「何がです?」
麻子「ガルパンが始まって5年…初めて沙織に彼氏ができた」
優花里「…いや、流石にそれは…」
みほ「良かった…」
沙織「…結局、神様のお告げ合ってたんだね」
みほ「うん」
華「次は私に来て欲しいですね」
麻子「神様は信じないが、これなら信じてもいいかもな」
優花里「私もまたみたいです!」
おまけ 完
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/18(月) 03:08:13.78 ID:67cKW8G/0
崩壊しないじゃないか!(忿怒)
以上です
やはりあんこうチームは女神の集まり
沙織は女神
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/18(月) 05:12:32.13 ID:/XC7zTNho
年上女房の沙織
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/18(月) 09:37:15.63 ID:3I2PrA/4O
これは他のチームも検証せねば
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