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ちひろ「みなさんにはライダーバトルをしてもらいます」
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73 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/07(火) 23:48:43.60 ID:hoJt4pgB0
李衣菜「はぁ…なんだかみくちゃんと喋ってたらお腹空いてきちゃった」
みく「それこそみくは関係ないにゃ。でも確かに…」グゥゥ
李衣菜「今からご飯作るのは面倒だしなー…どこか外に食べに行く?」
みく「うーん……あっ!そうにゃ!」
李衣菜「なに?」
みく「久しぶりに李衣菜チャンの作ったハンバーグが食べたいにゃ!!」
李衣菜「作るの面倒って今言ったばっかりじゃん!!」
みく「えぇー、ケチにゃ」
李衣菜「もう……じゃあ明日作ってあげるから…」
みく「ホント!?やったにゃ〜♪」
74 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/07(火) 23:49:22.97 ID:hoJt4pgB0
李衣菜「世話がやけるなぁ」
みく「ネコチャンってそういうものにゃ」
李衣菜「はいはい…ふふっ」
みく「にゃははっ♪」
こうして楽しくおしゃべりしてる時は、嫌なことを忘れられる。
他には、レッスンを頑張ってる時とか撮影をしてる時とか。
それだけアイドルのお仕事が楽しいってことだと思うにゃ。
だから絶対に…
みく「負けないにゃ!!」
李衣菜「うわっ!だから急に叫ばないでよ!!」
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/08(水) 03:25:35.94 ID:gmx09GVrO
龍騎全然覚えてないな…
凛はナイトだとして卯月は龍騎でしょ?未央はなんだろ…
あとリュウガも誰だろうな…
凛が龍騎だったならリュウガはままゆになると思うが…
76 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/08(水) 20:27:02.82 ID:4cI9w1FF0
─翌日・ミラーワールド─
『ホールドベント』
みく「はっ!!」シュッ
シールドボーダー「ゴゴッ!?」バシュッ‼︎
みく「えいっ!!」シュッ‼︎
シールドボーダー「ゴガァッ!」ドサッ
みく「うん、いい感じだにゃ!」
シールドボーダー「ウゴ、ゴゴ……」ググッ
みく「このまま畳み掛けるにゃ!!」スッ
『クリアベント』
スウゥゥゥゥゥゥゥ…
77 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/08(水) 20:27:47.40 ID:4cI9w1FF0
シールドボーダー「グゴッ!?」
みく「みくはこっちだよっ!!」シュッ
ザシュッ‼︎
シールドボーダー「グゴァアアア!?」バタッ‼︎
みく「よーし、最後はコレで…」スッ
『ファイナルベント』
みく「決めるよッ!!」
バイオグリーザ「キシャァァアアアア!!」
78 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/08(水) 20:28:25.98 ID:4cI9w1FF0
みく「うーん…いつ見ても可愛くないにゃあ……もっとみくにピッタリな、ネコチャンモンスターがよかったにゃ」
バイオグリーザ「!?」
みく「まぁいいにゃ、行くよっ!!」ピョンッ
バイオグリーザ「!!」シュッ‼︎
みく「……ッ!!」ブンッ
シールドボーダー「!?」
ガシッ‼︎
シールドボーダー「グ…ゴゴ……」
みく「ハァァアアアア!!」
みく(このまま下に……ッ!?)
79 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/08(水) 20:29:00.99 ID:4cI9w1FF0
ドゴォォォォォオオオオオ‼︎‼︎
みく「うぐっ!?」ドサッ
みく(な、何…!?みくごとモンスターが吹き飛ばされて…)
?「グォォオオオオオオオオ!!」
みく(アレは……)
みく「黒い……龍…?」
80 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/08(水) 20:29:35.15 ID:4cI9w1FF0
みく「くっ……」
みく(マズイにゃ……もうカードをかなり消費しちゃったし…)
みく(……それに…)チラッ
?「グオォォォ…」
みく(たぶんだけど……あのモンスター、かなり強いにゃ…)
みく(なんとかして逃げないと…!!)タタタッ…
みく「って……あれ?」ピタッ
みく(あそこにいるのって…)
みく「卯月チャン!!」
81 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/08(水) 20:30:16.25 ID:4cI9w1FF0
?「……」
みく「卯月チャンだよね?この前ちょっと見ただけだけど覚えてたにゃ!」
?「……」
みく「あの龍、卯月チャンのモンスターだったんだね!よかったぁ…一時はどうなることかと思ったにゃあ…」
?「……」
みく「あっ!でもさっきの卯月チャンの攻撃!!みくにも当たっちゃってたにゃ!」
?「……」
みく「もう……モンスターは確かに倒せたけど、ビックリしたんだからね!?」
?「……」
みく「……今日はどうして一人なの?凛ちゃんと未央ちゃんは?」
?「……」
みく「……卯月チャン…?」
82 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/08(水) 20:31:19.00 ID:4cI9w1FF0
?「……」スッ
『ソードベント』
みく「!?」
?「……!!」ブンッ
みく「なっ…!?」サッ
?「……」
みく「卯月チャン!?何を……!!」
?「……」ブンッ
ガキィィィィン‼︎
みく「ゔっ…!?」ガクッ
?「……!!」シュッ‼︎
ドガッ‼︎
みく「かはッ…!!」ドサッ
みく(強…い……)グクグッ
?「……」スッ
『ストライクベント』
みく「…ぁ……」
ドゴォォォォォオオオオオ‼︎‼︎
83 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/08(水) 20:32:01.89 ID:4cI9w1FF0
みく「う…ぅ……」
?「……」
みく「…なん、で……どうして…?」
?「……」スッ
みく「みくたち…一緒に、頑張ろうって……みんなで…トップアイドルに、なろう……って…」
?「……」カシャン
『よかったら、私たちと一緒に戦いませんか?』
みく「……信じて…たのに…」
『ファイナルベント』
84 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/08(水) 20:33:17.84 ID:4cI9w1FF0
そっか……みんな敵だったんだ…。
『それに…アイドル同士で戦う気もないから……』
凛チャンも…
『あたしも大賛成!!』
未央チャンも…
みんな心の中では笑ってたんだ…。
『もう……じゃあ明日作ってあげるから…』
『世話がやけるなぁ』
『はいはい…ふふっ』
…きっと李衣菜チャンでさえも。
信じてた人に裏切られるって、こんなにも辛いことなんだね。
みく(涙が、止まらないにゃ──)
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/09(木) 04:25:44.30 ID:pLiFSem4O
卯月ちゃんが龍騎、凛ちゃんがナイト、未央ちゃんがシザース、まゆちゃんが王蛇、智絵里ちゃんがライア、みくちゃんがベルデか...未央ちゃんがゾルダじゃない辺り察した
黒い卯月ちゃんは24話のS(mile)ING!のときのかな
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/09(木) 07:31:45.53 ID:eHSWBVXs0
リュウガはみくが勘違いしてただけで普通に他のアイドルっていう可能性もある
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/14(火) 01:37:01.22 ID:EcvQnxWgO
リュウガ=ちひろ
88 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/15(水) 19:39:56.41 ID:bzVU2Vo10
─事務所─
未央「たっだいま〜」ガチャ
卯月「戻りましたー……って、誰もいないみたいですね」
凛「そうだね」
未央「はぁ〜、久しぶりの撮影疲れたねぇ〜」グデー
卯月「あっ!私お茶淹れてきます!!」タタッ
凛「ありがとう卯月」
未央「さっすがしまむー!私の嫁になってくれ!!」
凛「何言ってるの…」
卯月「あはは…」
ガチャ…
李衣菜「よい……しょっと…」ドサッ
89 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/15(水) 19:40:33.90 ID:bzVU2Vo10
凛「李衣菜、おつかれ」
李衣菜「あっ、みんなお疲れ様!」
未央「おっつー…それ買い物袋?」
李衣菜「そうそう。昨日みくちゃんにハンバーグ作ってって頼まれたからさ」
卯月「なるほど!その材料を買ってきたんですね」
李衣菜「そうなんだけど……うーん、ここにもいないかぁ」
凛「どうしたの?」
李衣菜「それがさ〜、せっかくこうやって材料まで買ってきてあげたのに、みくちゃんがどこにもいないんだよね〜」
卯月「……え?」
90 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/15(水) 19:41:11.32 ID:bzVU2Vo10
凛「いないって…どういうこと?」
李衣菜「寮の部屋にいると思ったんだけどいなくてさ〜。だからここまで探しに来たんだけど…」
未央「…レッスン中、とか?」
李衣菜「今日はオフだって言ってたよ。電話しても出てくれないし……も〜どこで何してるんだろ」
卯月「……」
卯月(…そんな、まさか……でも…)
凛「……」
未央「……」
卯月(二人とも…)
91 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/15(水) 19:41:48.41 ID:bzVU2Vo10
凛「…ねぇ李衣菜」
李衣菜「ん?」
凛「それ…プロデューサーに言った方がいいと思う」
李衣菜「プロデューサーさんに?」
凛「……万が一ってこともあるし…」
李衣菜「万が一って……え?」
凛「……」
卯月「凛ちゃん…」
未央「そうだね…私もそう思う…」
李衣菜「ちょ、ちょっと待って!みんな何言って……」
卯月「……」
李衣菜「……智絵里ちゃんと同じ…ってこと…?」
92 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/15(水) 19:42:29.92 ID:bzVU2Vo10
卯月「……っ」
李衣菜「い、いやいやいや!そんなわけないって!!」
凛「……」
李衣菜「だって私、つい昨日まで一緒にいたんだよ!?」
未央「……」
李衣菜「それに…ホラ!!今日…ハンバーグ作ってあげる…って…」
卯月「……」
李衣菜「そんな…わけ…」
卯月「李衣菜ちゃん…」
まだそうだと決まったわけじゃない。
だから本当はこんな風に、李衣菜ちゃんをいたずらに不安にさせるようなことは言うべきじゃない、ということは分かってるんです。
でも、どうしてでしょうか。
93 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/15(水) 19:43:09.69 ID:bzVU2Vo10
李衣菜「…私、みくちゃん探してくる!!」ダッ
卯月「り、李衣菜ちゃん!!」
未央「リーナ待って!!」
ガチャッバタン‼︎
卯月「……」
未央「……」
凛「……」
分かってしまったんです。
みくちゃんは…もう……。
94 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/15(水) 19:44:13.59 ID:bzVU2Vo10
凛「……くっ!」ドンッ‼︎
卯月「…凛ちゃん…?」
凛「……まゆだよ…」
卯月「…え?」
凛「まゆだよ、みくを殺したのは」
未央「ちょ、ちょっとしぶりん…」
凛「それ以外に何かある?」
卯月「も、モンスターかもしれないですし……そもそも、私たちの早とちりかも──」
凛「そんなわけない!!」
卯月「っ!!」ビクッ
95 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/15(水) 19:45:24.07 ID:bzVU2Vo10
凛「……」
未央「しぶりん…」
卯月「……」
凛「…ごめん卯月」
卯月「い、いえ!大丈夫です…」
凛「……」
卯月「……」
未央「……え、えーっと…」
凛「…ちょっと頭冷やしてくる」スタスタ
未央「あっ…」
ガチャ…バタン…
卯月「……」
卯月(凛ちゃん…最近なんだか様子がおかしい…)
卯月(…まゆちゃんとの一件から、だよね…)
卯月「凛ちゃん…」
96 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/15(水) 19:46:13.78 ID:bzVU2Vo10
────────────────
──────────
─────
李衣菜「ハァ、ハァ、ハァ……」タタタッ
李衣菜「……いない…」キョロキョロ
李衣菜「…電話は……」ピピピッ
李衣菜「…出ない」
もう辺りは暗くなってきた。
あれからずっと、みくちゃんが行きそうな場所をひたすら探し回ってる。
だけど全く見つからない。
李衣菜「…もう!どこにいるのさ!!」タタタッ
97 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/15(水) 19:47:06.89 ID:bzVU2Vo10
『世話がやけるなぁ』
『ネコチャンってそういうものにゃ』
世話がやけるなんてもんじゃないよ…
李衣菜「ハァ、ハァ…」タタタッ
『久しぶりに李衣菜チャンの作ったハンバーグが食べたいにゃ!』
そうだよ…みくちゃんがそう言うから、ちゃんと準備したんだから…
李衣菜「ハァ…ハァ…」タタッ…
『ホント!?やったにゃ〜♪』
早く一緒に食べようよ…
李衣菜「ハァ……ハァ……」ガクッ
みくちゃん…
李衣菜「どこ行っちゃったのさ…」ポロポロ…
98 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/29(水) 20:19:27.81 ID:lDse9RZu0
─事務所─
杏「……」ピコピコ
杏「……」ピコピコ
杏「……」ピコ…
杏「……」ポイッ
杏「……」ゴロゴロ
杏「……」ゴロゴロ
杏「……」ゴロ…
杏「……はぁ」
杏(…そろそろかぁ)
ガチャッ‼︎
きらり「にゃっほーい☆杏ちゃん、いるぅ?」
99 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/29(水) 20:20:18.32 ID:lDse9RZu0
杏「いませーん」
きらり「そっかぁ……って、いなかったら返事はできないでしょーっ!」
杏「えー?」
きらり「もうっ、杏ちゃんったらぁ。ほら起きて!レッスンの時間だにぃ!」
杏「めんどくさーい」
きらり「そんなこと言って、いっつもレッスンの荷物の用意はちゃんとしてあるにぃ☆」
杏「…知らなーい」
きらり「うぇへへ☆よぉっし、レッツゴー!!」ヒョイッタタタッ
杏「やめろー!運ぶなー!!」ジタバタ
100 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/29(水) 20:20:46.86 ID:lDse9RZu0
杏「……」
こんなやりとりをしてると、周りからはこう見えるかもしれない。
いつも通りのなんてことない日常を過ごしてるだけだって。
でもそれは大きな間違い。
最近は事務所の空気は最悪だし、至る所に警備員がいてすごく過ごしづらいし。
だから、ゲームをしてても漫画を読んでてもゴロゴロしてても、全然楽しくない。
…でもこんなのは大した問題じゃない。
杏が一番イヤなのは…
杏「……」チラッ
きらり「……」
きらりが、最近ずーっと悲しそうな顔をしていること。
101 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/29(水) 20:21:58.25 ID:lDse9RZu0
────────────────
──────────
─────
杏「疲れた…死ぬ…」バタッ
きらり「あ、杏ちゃん!?大丈夫?」
杏「うー、なんか最近レッスンが前にも増して厳しくなってない?」
きらり「そうだにぃ。ライブが近いから、トレーナーさんも気合が入ってるんだと思うゆ?」
杏「いい迷惑だよホント」グデー
きらり「もうっ!そんなこと言っちゃダメでしょー!」
杏「きらりは元気だねー」
きらり「……」
杏「…きらり?」
102 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/29(水) 20:22:44.13 ID:lDse9RZu0
きらり「…うん!きらりはいっつも、ハッピハピで元気だゆ!!」
杏「…そっか」
きらり「……」
杏(…そう、この顔)
杏(ずっと一緒にいるんだもん。すぐに分かるよ)
杏(ホントは笑いたくなんてないのに無理して笑って…)
杏(悲しい気持ちを押し殺そうとしてるんだって)
杏(……)
杏(……はぁ)
杏「ねぇ、きらり最近──」
103 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/29(水) 20:23:17.68 ID:lDse9RZu0
きらり「にょわっ!?」ビクッ
杏「うぇえ!?な、なに?」
きらり「あ、えっと、なんでもないにぃ…」
杏「えー?もう、驚かさないでよねー」
きらり「ご、ゴメンね杏ちゃん…」ソワソワ
杏(なんでこんなにソワソワしてるんだろ)
杏「……でさー」
きらり「あっ!!きらり急用を思い出しちゃった!」
104 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/29(水) 20:24:02.47 ID:lDse9RZu0
杏「急用?」
きらり「う、うん!今すぐ行かないと!」
杏「今すぐ?」
きらり「今すぐ!」
杏「どこに?」
きらり「え、えーっとぉ…それはちょっと…」
杏「…ふーん」
きらり「ご、ゴメンねっ」
杏「まぁ言いたくないんなら無理には聞かないけどさ。ただ……」
きらり「……ただ?」
杏「…気をつけてね」
きらり「!!」
105 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/11/29(水) 20:25:04.60 ID:lDse9RZu0
きらり「…心配してくれるの?」
杏「そりゃまぁ…最近色々あるし…」
きらり「うぇへへへ!」
杏「!!」
きらり「杏ちゃんありがと!きらり、とーってもうれすぃ!!」ギュー
杏「うあー!!抱きつくなー!!」ジタバタ
きらり「えへへへっ☆」
杏(はー、やーっとちゃんと笑ったよ)
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 21:21:19.18 ID:RCMHaCbyO
リュウガはきらりの可能性が?
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/29(水) 22:12:25.66 ID:/v4NwGku0
リュウガはライダーバトルに何を願ったのかな?
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/12/10(日) 23:20:41.11 ID:LQ51CMmy0
あんきらは、北岡とゴロちゃんやるかと思ってたけど、違うのか
109 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/12/11(月) 19:50:55.90 ID://wkLQJN0
────────────────
──────────
─────
きらり「……あっ」
テラバイター「グググ…」
きらり「いた…」
テラバイター「!!」バッ‼︎
きらり「……」スッ
『アドベント』
メタルゲラス「グォォオオオオオオオオ!!」ダダッ‼︎
ドスッ‼︎
テラバイター「ウグォ!?」ドサッ
きらり「……っ」
110 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/12/11(月) 19:52:02.35 ID://wkLQJN0
テラバイター「ウ、グ……」ググッ
メタルゲラス「グガァァアアアアア!!」ダダッ‼︎
テラバイター「ゥ……!?」
ドスッ‼︎
きらり「…ぁ……」
メタルゲラス「グググ…」
テラバイター「ヴァ…ウ……」ガクッ
きらり(やっぱり見てられないよ、こんなの…)
111 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/12/11(月) 19:52:51.10 ID://wkLQJN0
きらり「……」
メタルゲラス「!!」ダッ…
きらり「…待って!!」
メタルゲラス「……グ?」ピタッ
きらり「もう大丈夫だから…後はきらりに任せて…?」
メタルゲラス「……」
きらり「……」
メタルゲラス「……ウグ…」サッ
きらり「…ありがとう」
112 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/12/11(月) 19:53:42.29 ID://wkLQJN0
きらり「……」
テラバイター「……ク…ヴ…」
きらり「……ゴメンね…」スッ
『ストライクベント』
テラバイター「ゥ…グ!!」クルッタタタッ…
きらり「……ッ!!」ダダッブンッ‼︎
きらり(……ゴメンね…)
……グサッ‼︎
113 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/12/11(月) 19:54:14.98 ID://wkLQJN0
─数日後・事務所─
杏「ふぃー、今日のレッスンは軽めで助かったよー」
きらり「うん!だって明日に疲れを残しちゃったら大変だもんにぃ!」
杏「…なんかきらり、テンション高くない?」
きらり「もっちろん☆なんてったって、明日はきらりと杏ちゃんの二人でライブなんだよぉ?」
杏「そうだねー」
杏(なるほどねー…だから最近は元気だったのか)
杏(わかりやすいなぁ)
114 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/12/11(月) 19:54:58.63 ID://wkLQJN0
きらり「杏ちゃんも楽しみでしょぉ?」
杏「えーやだよー。二人だけでライブなんて、絶対疲れるじゃーん」
きらり「もーうっ!またそんなこと言って〜」ムゥ
杏「…まぁ、ちょっとだけ楽しみじゃないこともないけど」
きらり「うぇへへ☆杏ちゃん、素直じゃないにぃ!」ヒョイ
杏「うわー!やめろーおろせー!!」ジタバタ
杏(ま、きらりが元気になったならそれでいっか)
115 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/12/11(月) 19:55:36.21 ID://wkLQJN0
きらり「あっ!それでね、きらり、明日のライブでぜーったいにやりたいパフォーマンスがあるの!!
杏「パフォーマンス?」
きらり「うん!!杏ちゃんも、一緒にやってくれゆ?」
杏「はぁ…しょうがないなー。あんまり激しいのはやめてよね」
きらり「やったぁ☆杏ちゃんありがとっ!」
杏「はいはい。それで、どんなやつなの?」
きらり「えーっとね、まず最初の曲の──っ!!」
キィィィィィイイイイイン‼︎
116 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/12/11(月) 19:56:25.64 ID://wkLQJN0
きらり「……っ」
メタルゲラス『……グガ…』
きらり(…もう先延ばしにはできないよね…)
きらり(このままにして明日何か起きちゃったら、せっかくのライブが台無しになっちゃうし…)
きらり「……」
杏「……」
杏(またあの顔…)
117 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/12/11(月) 19:57:04.12 ID://wkLQJN0
杏「…どうかした?」
きらり「…ゴメンね杏ちゃん。きらり、また急用を思い出しちゃったにぃ」
杏「…またー?」
きらり「ゴメンね!パフォーマンスのことは、明日ライブが始まる前に言うねっ!」
杏「うん…」
きらり「……」
杏「……」
118 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/12/11(月) 19:57:46.96 ID://wkLQJN0
きらり「…それじゃ、行ってくるにぃ!」スタスタ
杏「……」
杏「…きらり!」
きらり「うん?」クルッ
杏「明日…」
きらり「……?」
杏「明日、絶対成功させるかんね」
きらり「……杏ちゃん…」
杏「……」プイッ
きらり「……うん!!」
119 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/12/13(水) 21:10:10.34 ID:W6NMq9HA0
─数十分後─
杏「はぁー…」ゴロゴロ
杏「誰も来なくてつまんなーい」
杏「……」ムクッ
杏(別に予定もないし、暗くなる前に帰ろっかなー)
ガチャ
杏「んー?」
まゆ「あら、杏ちゃん。お疲れ様です♪」
120 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/12/13(水) 21:10:37.12 ID:W6NMq9HA0
杏「おつかれー」
まゆ「うふふ、また一人でゴロゴロしてたんですかぁ?」
杏「まぁねー。さっきまではきらりと一緒だったけど」
まゆ「……へぇ、きらりちゃんと…」
まゆ「それで、きらりちゃんは今どこに?」
杏「さぁねぇ。急用があるって言って出てったよ」
121 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2017/12/13(水) 21:11:08.17 ID:W6NMq9HA0
まゆ「急用……」
杏「最近多いんだよねー。行き先聞いても言わないしさ」
まゆ「……」
まゆ「……」スタスタ
杏「あれ?どっか行くの?」
まゆ「えぇ…」
まゆ「ちょっと『急用』に」
122 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/01/11(木) 21:48:37.31 ID:rAr/IL1m0
─ミラーワールド─
きらり「……」
メタルゲラス「グォォオオオオ!!」ダダダッ‼︎
ゼノバイター「…ゥグッ!?」
ドガッ‼︎
ゼノバイター「ゥ……ア…」バタッ
きらり「……」
きらり(……悲しいな…)
きらり(こんなこと、ホントはしたくないのに…)
メタルゲラス「グガァァアアアア!!」ダダダッ‼︎
なんだかもう、慣れてしまっている自分がいることが
123 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/01/11(木) 21:49:16.83 ID:rAr/IL1m0
ゼノバイター「……ゥ…ッ!?」
きらり「…ゴメンね」
ドゴォォォォォオオオオオ‼︎
きらり「……」
きらり(…帰ろう)
まゆ「面白い戦い方をするんですねぇ」
124 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/01/11(木) 21:49:43.26 ID:rAr/IL1m0
きらり「うぇ!?」クルッ
まゆ「うふふ…」
きらり(モンスターじゃない…?じゃあ…)
きらり「そ、その声……まゆちゃん…?」
まゆ「はい♪まゆですよぉ」
きらり「まゆちゃん…」
きらり(初めて他の子に会えた…)
まゆ「どうかしましたか?」
きらり「う、ううん、なんでもない!きらり、今までずーっと一人で寂しかったから、まゆちゃんに会えてとっても嬉しいにぃ!!」
まゆ「…ふふっ、まゆも嬉しいです」
125 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/01/11(木) 21:50:19.85 ID:rAr/IL1m0
まゆ「それにしても…」
きらり「…?」
まゆ「きらりちゃんのモンスター、すごく強いんですねぇ」
きらり「…っ……まゆちゃん、見てたんだ…」
まゆ「えぇ。自分は全く手を出さずにモンスターを倒しちゃうなんて、なかなかできませんよ」
きらり「そう、なのかな…」
まゆ「だからまゆ……」スッ
まゆ「その子、欲しくなっちゃいました」カシャン
きらり「え…?」
『アドベント』
126 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/01/11(木) 21:51:13.14 ID:rAr/IL1m0
エビルダイバー「ブォォォオオオオ!!」
きらり「まゆ…ちゃん…?」
まゆ「このモンスター、智絵里ちゃんに貰ったんです」
きらり「智絵里ちゃん…?貰ったって…」
まゆ「だからきらりちゃんのモンスターも…」スッ
『スイングベント』
まゆ「貰っていきますね」スチャッ
きらり「!!」
127 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/01/11(木) 21:52:06.91 ID:rAr/IL1m0
きらり「何、言って…」
まゆ「さて…契約モンスターの強さを見たところ、なかなか一筋縄ではいかなそうですから…」スッ…
きらり「……」
まゆ「本気でいかせて…もらいますッ!!」ダダダッ!!
きらり「!!」
ガキィィイイイイン‼︎
きらり「……うっ!?」
まゆ「ハァッ!!」ブンッ‼︎
きらり「…ッ……」ガキンッ
ズザザッ…
きらり「ハァ…ハァ…」
きらり(……まゆちゃん…なんで…)
まゆ「うーん…見た目から察してはいましたけど、防御が堅いですねぇ…」
きらり「……」
まゆ「まぁ、じっくりいきましょうか」ダダッ
きらり(…きらりは、どうすれば……)
きらり(……杏ちゃん…)
128 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/01/20(土) 18:45:40.66 ID:hUu3pbWl0
─事務所─
杏「……」
ガチャッ
P「あれ、杏まだいたのか?」
杏「プロデューサー…うん、なーんか帰る気になんなくて」
P「明日はライブなんだし、早く帰ってゆっくりした方がいいぞ?」
杏「分かってるよー」
P「帰るときは言いなよ。送ってやるから」
杏「うん」
P「……ふぅ…」ドサッ
杏「……」
129 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/01/20(土) 18:46:09.25 ID:hUu3pbWl0
杏「…プロデューサー、なんか痩せた?」
杏(というより、やつれて見えるけど)
P「…そうか?とうとうダイエットが身を結んだかな」
杏「…元からダイエットが必要なほど太ってないでしょ」
P「ハハッ、そうかな」
杏「……」
P「……」
杏(きらりと、同じ顔してる)
130 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/01/20(土) 18:46:35.11 ID:hUu3pbWl0
P「なぁ杏」
杏「…なに?」
P「明日、楽しみか?」
杏「…まぁそれなりにね」
P「ふっ、そうか」
杏「……」
P「……」
P「…絶対成功させような」
杏「……」
P「……」
杏「うん」
131 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/01/20(土) 18:47:24.39 ID:hUu3pbWl0
─ミラーワールド─
まゆ「フッ!!」ブンッ
きらり「うっ…」ガキィン
まゆ「ハァァァアアアア!!」シュッ‼︎
きらり「うぐっ!?」ドサッ
まゆ「ハァ…ハァ…」
きらり「…くっ……」ググッ
まゆ(まだ立ちますか…本当にしぶといですねぇ…)
まゆ(……それにしても…)
まゆ「……きらりちゃん…」
まゆ「…どうして全く攻撃してこないんですか?」
132 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/01/20(土) 18:47:59.45 ID:hUu3pbWl0
きらり「……」
まゆ「どうせこのまま時間切れまで粘ろうっていう魂胆なんでしょうけど…」
まゆ「だとしてももう少し真面目に戦った方がいいと思いますよ?」
きらり「……」
まゆ「まぁ、まゆとしては楽だからいいんですけどねぇ」
きらり「…そんなの、できるわけないよ」
まゆ「……」
きらり「まゆちゃんは、きらりの大切なお友達だから…」
きらり「友達を傷つけるなんて、きらりにはできないにぃ」ニコッ
133 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/01/20(土) 18:48:40.35 ID:hUu3pbWl0
まゆ「……友達、ですか…」
きらり「うん…だからまゆちゃん──」
まゆ「じゃあ……友達なら…」
『ファイナルベント』
エビルダイバー「ブォォォオオオオ!!」
まゆ「私の夢のために、消えてくれますよね?」
134 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/01/20(土) 18:49:28.30 ID:hUu3pbWl0
きらり「……」
まゆ「いきますよ…」スタッ
エビルダイバー「ブォォォオオオオ!!」ビュォォオオ‼︎
まゆ「ハァァァアアアア!!」
きらり「…ッ──」
ドゴォォォォォオオオオオ‼︎
きらり「か…はっ……」ドサッ
きらり(…痛、い……息が…上手くできない…)
まゆ「……」
きらり「うぅ……」グググッ…
135 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/01/20(土) 18:50:09.98 ID:hUu3pbWl0
まゆ「…びっくりです。まさかアレすらも耐えるなんて」
きらり「ハァ…ハァ…ハァ…」
まゆ「もしきらりちゃんが本気で戦ってきていたら、まゆも危なかったかもしれませんねぇ」
きらり「ハァ……ハァ……」
まゆ「でも…」スッ
『ファイナルベント』
ベノスネーカー「シャァァアアアア!!」
まゆ「今度こそ終わりです」
136 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/01/20(土) 18:50:39.70 ID:hUu3pbWl0
きらり「ハァ……ハァ……」
『…気をつけてね』
きらり(杏…ちゃん…)
『…まぁ、ちょっとだけ楽しみじゃないこともないけど』
きらり(きらり、頑張ったんだけど…)
『明日、絶対成功させるかんね』
きらり(もう、ダメみたい)
きらり「ゴメンね──」
137 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/01/20(土) 18:51:33.37 ID:hUu3pbWl0
─翌日・ライブ会場楽屋─
P「……」プルルルルル
杏「……」
P「……ダメだ、やっぱり出ない…」ピッ
杏「……」
P「きらり…もうライブ開始まで時間がないのに…」
杏「……」
P「…杏」
杏「…なに?」
P「…きらりがいそうな場所、探してくる。何かあったら連絡してくれ」
杏「…分かった」
P「……」ガチャッ
バタン…
P「……」
P「……クソッ!!」バンッ‼︎
138 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/01/20(土) 18:52:19.88 ID:hUu3pbWl0
杏「……」
杏「…何してるのさ」
杏「…楽しみにしてたんじゃないのかよ」
杏「…やりたいパフォーマンスあるって言ってたじゃんか」
杏「…絶対成功させるって、約束したのに」
杏「……」
杏「……きらりのバカ…」
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/02/24(土) 00:03:53.21 ID:rVAmLIHY0
更新まだ?
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/24(土) 00:04:37.33 ID:rVAmLIHY0
ごめんsage忘れた
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/24(土) 06:58:09.02 ID:4EMZXMejO
まだたったの一ヶ月たった程度じゃん
今はここ落ちることないしもう一ヶ月くらいは待てよ
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/26(月) 23:41:00.95 ID:QILxAR4O0
あ
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/26(月) 23:41:30.47 ID:QILxAR4O0
あ
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/26(月) 23:42:00.24 ID:QILxAR4O0
あ
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/26(月) 23:44:35.21 ID:QILxAR4O0
4
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/02/26(月) 23:45:34.73 ID:QILxAR4O0
p
147 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/03/13(火) 17:08:50.89 ID:/RnEBjVU0
─翌日・事務所─
凛「……」スタスタ
凛(…まだレッスンまで時間があるし、二人は来てないかな)
凛(……)
昨日のことは、もう事務所のアイドル全員が知ってる。
きらりと杏の二人でのライブ…でもそこにきらりは来なかった。
…十中八九、そういうことだろう。
結局ライブは中止になってしまった。
これで、うちの事務所から謎の失踪を遂げたアイドルは全部で三人。
表向きには、混乱を防ぐために、体調不良による短期活動停止…なんて言って誤魔化してはいるけど、そろそろマスコミなんかが嗅ぎつけてくるんじゃないかな。
とはいえ、誰も真実を知ることはない。
警察だって必死に動いてくれてはいるらしいし、事務所にはそこらじゅう警備員だらけ。
…でもそんなことしても、何の意味もない。
148 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/03/13(火) 17:09:40.17 ID:/RnEBjVU0
凛「……」ガチャッ
凛(…やっぱり二人はまだいな──ッ!!)
まゆ「あら、凛ちゃん。おはようございます」
凛「……」
まゆ「無視ですかぁ?まゆ、悲しいです…」
凛「…よくもそんなぬけぬけと…」ギリッ
まゆ「うふふ。凛ちゃん、アイドルがしちゃいけない顔してますよ?」
凛「…きらりもアンタがやったの?」
まゆ「そうですよぉ」
凛「……」
149 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/03/13(火) 17:10:17.18 ID:/RnEBjVU0
凛「…アンタも、他人事みたいに…」
まゆ「えぇ、他人ですから」
凛「…ほんっと最低」
まゆ「でも、きらりちゃんが翌日にライブを控えてたのは盲点でしたねぇ。まゆのせいで、ライブが中止になってしまって……きっと…」
凛「……」
まゆ「プロデューサーさんを悲しませてしまいましたよね…」
凛「……」ツカツカ
まゆ「せめて最期の思い出にライブをさせてあげて、それから殺せば──」
グイッ
凛「……ッ!!」グググッ
まゆ「…うふふ、またですかぁ?」
150 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/03/13(火) 17:11:04.72 ID:/RnEBjVU0
凛「アンタは…アンタだけは許せない!!」
まゆ「なら…」スッ
凛「!!」
凛(…カードデッキ…)
まゆ「やりますか?幸い今日はまゆ、時間があるので」
凛「……」
凛(…私は…)
『このカードデッキを手にしたときから、私たちはもう仲間なんかじゃないんです』
『敵同士、なんですよ』
凛(…戦わなければ、生き残れない)
凛「いいよ」
まゆ「…うふふ」
凛「アンタは、絶対に私が倒してやる」
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/13(火) 22:44:59.85 ID:KvTlal3UO
あいたたたた…
152 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/03/16(金) 18:47:00.16 ID:MzVA+6Bt0
─数分後─
ガチャッ
未央「おはようございまーす…って、誰もいない?」
卯月「みたいですね」
未央「レッスンあるし、しぶりんはいると思ったんだけどなー」キョロキョロ
卯月「あっ!見てください未央ちゃん」タタタッ
未央「ん?どしたの?」
卯月「ここに置いてあるの、凛ちゃんのバッグじゃないですか?」
未央「あ、ホントだ。なーんだ、やっぱりしぶりんもう来てたんだ」
卯月「……」
未央「どこ行ったんだろ、トイレかな?」
卯月「…かもしれないですね」
未央「じゃ、とりあえず座って待ってよっか!」ポスッ
卯月「……」
卯月(なんだか、嫌な予感がする…)
153 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/03/16(金) 18:47:33.56 ID:MzVA+6Bt0
─ミラーワールド─
凛「……」
まゆ「うふふ…」
凛「……」
『自分一人の願いを叶えるために仲間を傷付けるなんてこと、私たちは絶対にしない』
凛(…でも誰かがまゆを止めなければ、また犠牲になる子が絶対に出てくる…)
凛(私だって、本当は戦いたくなんてない……だけど…)
凛(あの二人にはこんなことさせたくないから…)
まゆ「さて、準備はいいですか?」スッ
『ソードベント』
凛「汚れるのは、私だけでいい」スッ
『ソードベント』
154 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/03/16(金) 18:49:08.80 ID:MzVA+6Bt0
まゆ「いきますよッ!!」タタッブンッ‼︎
凛「くっ…!!」チャキッ
ガキィィィイイイン‼︎
まゆ「ハッ!!」ブンッ‼︎
凛「ッ!!」サッ
スカッ
凛「……」
凛(やっぱり、モンスターと戦うのとは全然違う…)
凛(攻撃が…重い…)
まゆ「へぇ…思ってたよりはやりますね」
凛「ナメないでよね」
155 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/03/16(金) 18:49:42.02 ID:MzVA+6Bt0
まゆ「でも、凛ちゃんは絶対にまゆには勝てませんよ」
凛「大した自信だね」
まゆ「うふふ、『自信』じゃありません」スッ
『アドベント』
メタルゲラス「グォォォォオオオオオオ!!」
まゆ「『確信』です♪」
凛「……」
凛(明らかにまゆのモンスターじゃない……だとしたら…)
凛「そのモンスターは……」
まゆ「あら、気づきましたか?」
メタルゲラス「グォォオオ…」
まゆ「元はきらりちゃんの契約モンスターです」
156 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/03/16(金) 18:50:27.38 ID:MzVA+6Bt0
凛「なんでアンタが…」
まゆ「まゆ、幸いなことに契約カードをたくさん持ってたんです」
まゆ「だから、ね…?」
メタルゲラス「……」
凛「……」
まゆ「うふふ、ゲームでもよくあるじゃないですか。倒した敵の使っていた武器をゲットすることができるって…」
凛「……」
まゆ「それと同じです」
凛「……ッ」ギリッ
まゆ「?どうかしましたか?」
凛「…ゲームの中の敵の命と、アンタが奪った三人の命を一緒にしないで」ボソッ
まゆ「……」
凛「やっぱり、アンタだけは…」スッ
『アドベント』
ダークウイング「キィィィィイイイイイイ!!」
まゆ「ふふっ…」
157 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/03/16(金) 18:51:13.56 ID:MzVA+6Bt0
凛「ハァ!!」ダダッブンッ‼︎
まゆ「……」
メタルゲラス「グォォオオオ!!」ダダダッ‼︎
凛「!?くっ…」
凛(まずい──)
ダークウイング「キィィイイイ!!」バサッ‼︎
メタルゲラス「ウグォォ…!?」ドサッ
まゆ「……」
凛「!!」
凛(まゆがガラ空き……今なら…!!)
凛「ハァァアアアア!!」ブンッ‼︎
まゆ「……」
凛(これで終わり──えっ!?)
158 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/03/16(金) 18:51:44.97 ID:MzVA+6Bt0
ドゴォォォオオオオ‼︎
凛「うぐっ!?」ドサッ
凛(な、なんで……)チラッ
ベノスネーカー「シャァァアアアア…」
まゆ「うふふ…」
凛(くっ…契約モンスター……アドベント…?)
凛「いつの間に…」
まゆ「凛ちゃんがメタルゲラスに夢中になってるときですよ」
凛「……っ」
凛(あのとき…)
159 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/03/16(金) 18:52:17.18 ID:MzVA+6Bt0
まゆ「周りが見えていませんねぇ、凛ちゃん。どうしてか教えてあげましょうか?」
凛「……」
まゆ「卯月ちゃんと未央ちゃんと…普段から三人で協力して戦っているからですよ」
凛「…何言って──」
まゆ「もし自分が危なくなっても、他の二人がフォローしてくれる…無意識のうちにそう思ってしまっているんです」
凛「!!」
まゆ「そんな風に周りに頼りきった凛ちゃんに、まゆが負けるわけないじゃないですかぁ」
凛「このッ…!!」グググッ
ガクッ
凛「うぐっ…」バタッ
凛(そんな…たった一撃くらっただけなのに…)
凛(体が…動かない…)
160 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/03/16(金) 18:52:51.94 ID:MzVA+6Bt0
まゆ「まぁこんなアドバイスも、凛ちゃんが活かす機会はもうないですね」スッ
凛「ハァ…ハァ…」
まゆ「うふふ、どっちが好みですか?」ペラッ
凛(…ファイナルベントが二枚……きっときらりの…)
凛「ふざけたことを…!!」ググッガクッ
まゆ「威勢だけはいいですねぇ…」ポイッカシャン
『ファイナルベント』
ベノスネーカー「シャァァァァァァァアアアア!!」
まゆ「でも、終わりです」
凛「…ハァ……ハァ…」
凛(終わり…こんなところで…?)
まゆ「ハァァアアアア!!」
凛(…卯月……未央…)
凛「ごめん……」
161 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/17(土) 00:03:12.33 ID:NUwnAFQGO
凛はナイトだし主役キャラだからこんなところで終わらんでしょ
ラストはNG対決かたぶんちひろとの対決だと思うし
162 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/03/17(土) 00:50:31.89 ID:bMLeP7DN0
ファイナルベントのカードを2枚見せて片方捨てたり原作と同じことしてるのがちょくちょくあってめっちゃ好き
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/03/17(土) 09:31:36.72 ID:tQCmzs5XO
君の気持ちはわかった。
だから下げようか。
164 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/03/19(月) 21:44:50.67 ID:2wULRV5g0
?「しぶりん!!」タタタッスッ
『ガードベント』
凛「…えっ?」
まゆ「!?」
ドゴォォォオオオオ‼︎
?「うわっ!!」ドサッ
凛「み、未央…?」
未央「うぐぐ…ガードしてもこの威力…」
卯月「大丈夫ですか!?凛ちゃん、未央ちゃん!!」タタタッ
凛「卯月まで…どうして…」
165 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/03/19(月) 21:45:41.37 ID:2wULRV5g0
未央「レッスンの時間になってもしぶりんが来ないから、もしかしたらと思ってね!」
凛「…そっか……ごめん…」
卯月「凛ちゃん…どうして一人でこんな…」
凛「……」
未央「しぶりん…」
まゆ「ふぅ…よかったですねぇ凛ちゃん。ご自慢の頼りになる仲間が来てくれて」
凛「……ッ」ググッヨロッ
未央「しぶりんダメ!もう戦えるような状態じゃないよ!」
凛「くっ…」
卯月「早く戻らないと…」
166 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/03/19(月) 21:46:34.32 ID:2wULRV5g0
まゆ(三対一……凛ちゃんは瀕死ですから、二対一ですか…)
まゆ(流石に無理…?……いや、戦闘慣れしてなさそうなあの二人相手なら…)
まゆ(…試してみますか)チャキッ
未央「とにかく退散だよ!」
卯月「凛ちゃん、私たちの肩に掴まってください!」
凛「ありがと……ッ!!卯月っ──」
卯月「えっ?……!!」
まゆ「ふふっ」ブンッ‼︎
卯月「……ッ」スッカシャン
『ガードベント』
ガキィィィイイイン‼︎
まゆ「!?」
卯月「くぅっ…」ググッ
まゆ「……」ササッ
167 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/03/19(月) 21:47:00.65 ID:2wULRV5g0
まゆ(…驚きましたねぇ)
未央「しまむー大丈夫!?」
卯月「だ、大丈夫です!」
まゆ(完全に不意をついたんですけど……一瞬でガードを…)
まゆ「……へぇ…」
凛「…この二人には手を出さないで」
まゆ「ふふっ、友達思いですねぇ……まぁとりあえず、今日はもう引き上げます」
まゆ(…無理は禁物、ですからね)
168 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/03/19(月) 21:47:33.46 ID:2wULRV5g0
まゆ「ただ…最後に言っておきます、凛ちゃん」
凛「……」
まゆ「私たちがやっているのは、仲良しこよしのヒーローごっこじゃないんですよ」
凛「……」
まゆ「殺し合い、なんです」
凛「……」
まゆ「自分が戦う理由を、もう一度よく考え直してみた方がいいですよぉ」
凛「……」
未央「…行こう、しぶりん」
凛「……」コクッ
卯月「……」
スタスタ…
まゆ「…うふふっ」
169 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/03/19(月) 21:48:42.10 ID:2wULRV5g0
─事務所─
未央「ふぅ…なんとか戻って来れたね」
卯月「そうですね…」
凛「……」
未央「あっ、しぶりん。レッスンは明日に変更になったよ。体調不良ってことにしておいたから」
凛「…ごめん、迷惑かけて…」
未央「そんな…迷惑なんかじゃないよ!」
凛「……」
卯月「えぇっと……凛ちゃん、どうしてまゆちゃんと戦うことになったんですか…?」
凛「……」
未央「私も聞きたいよ、しぶりん…」
170 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/03/19(月) 21:49:30.79 ID:2wULRV5g0
凛「……きらりを殺したのもまゆだった」
卯月「……っ!」
未央「……そっか」
凛「このまままゆを放っておけば、また必ず誰かが死ぬ」
卯月「……」
未央「…だからしぶりんが止めようと…?」
凛「…そうだよ」
未央「そんな…そんなのって…」
凛「……」
未央「それじゃあ!しぶりんも仲間を殺すことに──」
凛「仕方ないでしょ!!」
171 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/03/19(月) 21:50:02.37 ID:2wULRV5g0
未央「…しぶりん…」
凛「誰かが…やらなきゃいけないんだよ…」
卯月「でも…どうして凛ちゃんだけなんですか!?」
凛「……」
卯月「いつもみたいに三人で協力すれば、まゆちゃんを殺さずに止めることだってできるかもしれないじゃないですか!」
凛(…きっと私がここで『卯月と未央にはこんなことしてほしくないから』って言っても、二人は絶対に納得してくれない)
凛(……それに…)
『卯月ちゃんと未央ちゃんと…普段から三人で協力して戦っているからですよ』
『そんな風に周りに頼りきった凛ちゃんに、まゆが負けるわけないじゃないですかぁ』
凛(…まゆが言ったことも……だから──)
凛「私、三人で戦うのはもうやめる」
172 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/03/19(月) 21:50:36.49 ID:2wULRV5g0
卯月「え…?」
未央「何、言ってるの…?しぶりん…」
凛「このまま三人で馴れ合っていたら、いつかきっと殺される。それがモンスターにか、まゆにかは分からないけど」
卯月「そんな…私たち馴れ合ってるわけじゃ──」
凛「まゆも言ってたけど…私たち無意識のうちに甘えてるんだよ、他の二人に」
未央「そんなことっ…!!」
凛「だから私は一人で戦って……強くなる」
未央「……」
卯月「…それは……まゆちゃんを止めるために…?」
凛「…そうだよ」
173 :
◆zrXbcUossg
[saga]:2018/03/19(月) 21:51:13.04 ID:2wULRV5g0
凛(…これでいいはずだよね)
凛(優しいこの二人が、自分から他の子たちを攻撃することはまずありえないし)
凛(こういう風に言えば、まゆと戦おうとする私に協力することもないはず…二人の手を汚す心配もなくなる)
凛(それに私がいなくても、二人ならもうモンスターにやられることもないだろうから…)
卯月「……」
凛「…じゃあ、私帰るね」スタスタ
未央「…しぶりん!!」
凛「……」ピタッ
未央「え…と……」
凛「…さっきは、助けてくれてありがとう」
未央「あ……」
凛「……」ガチャ
凛(……ごめん)
バタン…
未央「……」
卯月「……凛ちゃん…」
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