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【安価・コンマ】オリ主トレーナー「ブイズとイチャイチャする」【ポケモン】★2
- 65 : ◆uzIfixsvJc [sage saga]:2017/09/20(水) 21:35:28.02 ID:nDAXCF3BO
- 今日は更新できなくなりました
1週間以内には更新します(まだ目途がたっていない状態です)
- 66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 23:20:59.81 ID:D8XOal/Zo
- 待ってます
- 67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/27(水) 23:16:54.26 ID:b83Br37P0
- 確か父は今エンジュシティで映画を撮っている。仕事で毎日忙しいためこのところ連絡を取り合っていなかった。
息子の事が心配になったのだろうとは推測がつくが、まさか連絡もなしにいきなり訪ねてくるとは思わなかった。
それにしても……父は厳格で他人にも自分にも厳しい性格だ、ガードの固い父が何故マユを家に入れたのか自分には分からない。
ツクモ「部屋は綺麗にしているようだな。自炊はしているのか?」
髭をさすりながら私に視線を向ける。
カナタ「問題ないよ、父さん」
父は冷蔵庫を確認している。
- 68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/27(水) 23:17:24.17 ID:b83Br37P0
- カナタ「マユ、父さんとは私とマユの関係をなんて話してた?」私はマユに駆け寄り、耳元で聞く。
マユ「友達、って言っただけだけど」
ツクモ「異性の友達は大切にしなさい。青年期に同世代の友達を持つことは、自分なりの物事の考え方、価値観を捉えアイデンティティを形成していく助けになる。それが異性ならなおさらだ」
二人きりだとちょっと気まずかったから助かったよ、とマユが耳打ちする。
マユは職人タイプで頑固な父とはあまり合わないようだ。私は慣れたし、内気な自分の性格上会話が少なくて済む相手との食卓は気楽なのだが。
ツクモ「それにしてもイーブイの進化系が多いな、この家は。食卓に毛は入らないのか?」
カナタ「大丈夫。作る時に細心の注意を払っているから」
グレイシア「夕飯、餃子のタネだけ用意してたんですがどうすればいいですか」キッチンから抜け出してきたグレイシアが不安気な顔で肩に乗る。流石に重いためすぐ腕で抱える。
カナタ「今日は作るよ」こっそり親に聞こえないよう耳打ちした。
※(〜帰宅後雑務終了後〜)行動は夕飯の準備のためカットされました。
- 69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/09/27(水) 23:18:46.66 ID:b83Br37P0
- グレイシアに調理を頼むようになってから、キッチンに立ったことはほとんどなかった。
なので調理器具を探すのにも一苦労した。すぐ脇でグレイシアが調理器具や食材の場所を指示してくれたが、普段の夕食前の時間はほぼほぼ潰れてしまった。
グレイシアは口が届く下の棚によく使う器具を入れていた。立ったり座ったりを繰り返し、夕食前には大分腰が疲れてしまっていた。
カナタ「できた……いえ、できましたよー」
マユが机を拭いてくれていた。ブイズたちと食卓を共にするとやはり毛が机につきやすい。さりげなくフォローしてくれたことに心の底から深く感謝した。
ブイズたちが集まってくる。普段はデレデレのブースターも今日は空気を読んで密着していなかった。
ツクモ「椅子が多いな。ポケモンたちも一緒に食卓につかせているのか」
カナタ「え、ええ」
マユ「そうなんですよ、カナタくんはポケモンを大切にしているので」
普段とは違った『くん』付けに若干新鮮味を覚える。
ツクモ「だからといって同じ椅子を用意しなくてもいいだろう。私の椅子が入らない」
マユ「あーあー、えっと、じゃあ椅子どかしますね」マユがブイズたちの椅子を持ち上げる。
シャワーズとブースターとリーフィアの顔が曇った。一緒に食べたかった気持ちは痛いほどわかるが、今日は我慢してもらう他にない。
ブイズの食事はすべて皿と共に床に置いた。
カナタ「いただきます」
ブイズたちからもいただきますの声が聞こえたが、やはり声に元気がない。
耐えてくれ、と心の内で謝った。
- 70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/09/27(水) 23:19:53.66 ID:b83Br37P0
- 普段ブイズたちの会話で賑やかな食卓は今日は静かだった。
私はこれでもいいのだが、マユは若干居心地の悪さを感じているようである。
カナタ「ところで……マユはどうして今日ここへ?」助け舟を出した。
マユ「ああ、それは」餃子を飲み込む「もうすぐここを出ようと思って」
カナタ「……出るのか」
マユは全国を修行中の身だ。いつまでもこの町に留まっているわけにはいかない。
マユ「で、お別れを言いにきた……んですよ」
片目でツクモを一瞥する。黙々とツクモは餃子を口に運んでいる。
何も言う気配はない。
私の物静かな性格はこの人の血が混ざっているな、としみじみと思った。
カナタ「で、父さんと鉢合わせになったと」
マユ「そういうこと……ですよ」
再び場を沈黙が支配する。
サンダースは既に食事を終え、自身の皿を持ち上げてシンクに向かい始めた。
カナタ「ところで、マユ。昼間」
マユ「ああ!そうそう。しのと会ったんだね」
話が早い。
カナタ「うん、それでその時の話なんだけど……私を狙っている人について情報はない?」
↓1 コンマ2桁
1〜33 マユ「ちょっとだけなら」
34〜66 マユ「うーん、ないね」
67〜99、00 マユは押し黙ってしまった。
今日はここまでで。
- 71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 23:20:31.01 ID:XpG1cr630
- あ
- 72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/11(水) 23:57:28.11 ID:tWECEwkr0
- マユ「ちょっとだけなら……最近この町で裏社会の人間が暴れててね、何人か倒したんだけど」
サンダース「さらっとすごいこと言ってんな」
マユ「結構な量のドラッグがこの町に入ってきててね。しのがこの前襲ってきた奴を昏倒させて持ち物見たらしいんだけど、そいつも同じ薬物持ってて……うつタイプじゃなくて吸うタイプらしいんだけど、もしかしたら関係してるかもなーって」
ツクモ「ちょっと待て」
今まで黙っていたツクモが顔を上げた。
ツクモ「カナタが誰かに狙われているのか?」
ツクモが顔を上げ私を見てくる。
↓1 コンマ2桁
1〜33 ?????
34〜66 なるほど、これは試練だな。
67〜99、00 ならいい考えがある。
- 73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/11(水) 23:58:46.88 ID:ID4Xdpcao
- あ
- 74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/10/14(土) 23:36:01.63 ID:Q3ZEsZDf0
- 更新しばらくお休みします
- 75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/05(日) 20:09:32.63 ID:o3rM3Fnd0
- 頑張ってこれからも
- 76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 17:21:58.09 ID:B3m3iKA5o
- 待ってる
- 77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/10(金) 23:07:05.50 ID:gVNCfU3r0
- 訂正
前スレ>>451
× リーフィアはまだイーブイだった頃に廃工場で捨てられ、そこで私と出会った。
〇 リーフィアは廃工場で捨てられ、そこで私と出会った。
少しだけ更新
- 78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/10(金) 23:10:17.97 ID:gVNCfU3r0
- ※ゾロ目クリティカルにより状況変化
ツクモ「ならいい考えがある。ボディガードをつけてあげよう」
カナタ「ボディガード?」
ツクモ「そうだ。カナタ、お前はまだトレーナーとしても社会人としても未熟だ。だからボディガードを雇ってしばらく用心棒につける」
ツクモ「その代金はしばらく私が負担しよう」
マユがよかった…のかな?と小声で呟いた。
カナタ「……いいボディガードがいるんですか?」
ツクモ「いるさ、私を誰だと思っている。売れっ子とまではいかないがそこそこ名の売れた映画監督だ。人脈はある。」
ボディガードの種類 ↓1 コンマ2桁
1〜45 男
46〜90 女
91〜99、00 ポケモン……?
- 79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/10(金) 23:10:51.63 ID:OfO8F5Aso
- あ
- 80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/10(金) 23:13:51.81 ID:gVNCfU3r0
- ボディガードの設定 ↓1(あまり人がいないと思うので先取です)
名前:
性別:女性
トレーナーとしての職業:
性格:
年齢:
魅力は安価が取られたレスのコンマに設定されます
- 81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/10(金) 23:28:48.90 ID:1Sw5eHKRo
- 名前:チヅル
性別:女性
トレーナーとしての職業:エリートトレーナー
性格:おっとりとした性格
年齢:25
- 82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/10(金) 23:37:40.01 ID:gVNCfU3r0
- ツクモ「チヅルという女性だ。腕はそこそこといったところだが、安い給料でいい仕事をしてくれる」
ツクモ「なにより口が固い。カナタ、お前がポケモンと話している姿は……ああいや」
ツクモはマユを一瞥した。
マユは私がポケモンと会話できることを知っているのだが、黙っておこう。
ツクモ「ともあれ、信頼できる用心棒だ。今日は遅いし、明日手配して明後日には来てもらうことにする。それでいいな?」
↓1
1、チヅル とボディガード契約を結ぶ
2、ボディガード案を断る(追加イベント発生)
3、チヅルとは契約せず、マユやしのに頼む
4、別の案を出す(要記述)
- 83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/10(金) 23:46:44.01 ID:5Ourvn8DO
- 1
- 84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/10(金) 23:59:23.52 ID:gVNCfU3r0
- 私は頷いた。父の人脈なら信用できるだろう。
シャワーズ「いいの?」遠巻きに声が聞こえた。
マユ「えーっと、私そろそろ帰った方がいいかな?バイバイ言いに来ただけなんだけど、なんか親子の仲を邪魔しちゃ悪そうだし」
ツクモ「……。確かに外も暗い、一人だと危ないし私が送っていこう」
マユ「あ、はい」
ツクモ「カナタ、風呂は沸かして先に入っておいてくれ」
マユ「カナタ……くん、それじゃあまたね。またこの町に寄るからね」
握手を求めてきた。応じると、耳元で囁く。
マユ「何かあったら呼んで。いつかの時の借り、いつでも返しにくるから」
マユは私の目を見つめると、ブイズたちに手を振って彼女は家を出ていった。
↓1 コンマ2桁
90以上で追加イベント
今日はここまでで。
- 85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 00:04:36.92 ID:vJ+74XLXo
- 乙です
更新待ってました
- 86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/11(土) 23:16:25.27 ID:FNQ+Ueo30
- 訂正
× マユは私の目を見つめると、ブイズたちに手を振って彼女は家を出ていった。
〇 マユは私の目を見つめると、ブイズたちに手を振り家を出ていった。
- 87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/11(土) 23:18:27.00 ID:FNQ+Ueo30
- カナタ「敵がどれだけいるか分からないからね」ツクモたちが行ったのを窓から確認し、口を開いた。
ブースター「でも、正直他の人間が一緒にいるのは……」
ブラッキー「カナタだけじゃなく私たちも守ってくれるんでしょ?カナタ一人だと留守中の仲間は守れないし、理屈の面では受けなきゃってのは思った」
シャワーズ「そうだねー」
カナタ「留守番してくれるかは分からないぞ。父さんが契約内容を『カナタを守る事』にした場合、留守番なんかは契約から外れるから」
ニンフィア「関係ないけど『あの』パパさんだからすごい美人連れてきそう。で、あわよくばくっつけてとか思ってたり?」
サンダース「来てみてからのお楽しみだなー」
それにしても何故父は女性のボディガードを選んだのだろう。
昔私が病んでる同級生に付きまとわれたことは覚えているはずなのに……
- 88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/11(土) 23:26:27.96 ID:FNQ+Ueo30
- ※追加イベント発生
風呂の栓を捻り、ブイズの食器を洗っているとチャイムが鳴った。
カナタ「早いな……はーい」
お届け物でーす、と声がした。
父さんではなかった。
誰からの贈り物だろう?マユでないとすると……アイツか、もしくは……
サンダース「開けんな」
ドアの前に行き鍵を開けようとした瞬間、サンダースがドアと私の間に割って入った。
サンダース「郵便局の届け物にしちゃ遅い時間じゃねぇか?」
言われて気が付いた。壁の時計を確認し生唾を飲み込む。
みんなに緊張が走った。まさか、とブラッキーが呟く。
脳裏に浮かんだのはマユの話だ。
もし悪意を持った人物が、ターゲットが一人になった隙を狙い、郵便局員を名乗りドアを開けさせようとしてきたら?
サンダース「ちょっとなんか理由言って時間稼いでくれ」
カナタ「あー……ちょっと待ってください今はだかでー」
少し棒読みだったか。だがこれで時間は稼げる。
幸いみんな部屋には戻っていない。逃げるのには好都合だ。
サンダース「もしかしたら用意があるかもしれない。正面切って戦うのは分が悪い……」
サンダース「上……は着地ン時骨折したらまずいし鳥ポケモンに襲われる可能性があるし裏口から逃げるか……塞がれてる時は窓から……グレイシア、鍵は」
グレイシア「開いてる」
話の最中にもう一度チャイムが鳴る。
サンダース「よし、じゃあ俺が真っ先に出て様子確認する。外に敵がいなさそうなら合図を送るから、カナタは俺以外のみんなをボールに戻しておいてくれ」
私は首を大仰に振った。
ダメだ、サンダースをそんな危険な目に遭わせられない、という意思表示だ。
声を出せない状況だからジェスチャーするしかない。
サンダース「大丈夫だって、これでも仲間内じゃ早い方だろ?」
私は渋い顔をしてみせた。サンダースも譲りそうにない。
ほんの少しの間視線だけで押し問答する。やがてサンダースはため息をつくと自分からボールに入った。
逃げる前にマユに連絡しておこう。まさかこんなに早い再会になるとは……ブイズたちを愛でる暇もないと一人口を尖らせた。
↓1 さて、どこから逃げようか?(確率が違うだけでどれも戦闘する可能性はあります)
1、裏口から逃げる
2、2階のベランダから出て、飛び降りて逃げる
3、まだ敵と断定できたわけじゃない。ドアを素直に開ける
4、窓を割り逃げる(後日修理代発生)
5、逃げない。居留守を使い家の中に隠れマユを待つ
- 89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 23:30:23.91 ID:OinlZPZDO
- 1
- 90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/11(土) 23:37:37.71 ID:FNQ+Ueo30
- 素直に裏口から逃げよう。
待ち伏せされてないといいが……
裏口のドアに耳をつける。音は何も聞こえない。
家を出たら向かう先は交番だ。……ただ、少し家からは遠いのが難点か。
追いつかれそうになったらより近い位置にあるポケモンセンターに逃げよう。人の目があれば襲われにくくなるはずだ。
私は静かにドアを開けた。
↓1 コンマ2桁
60以下で成功
- 91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 23:38:22.23 ID:fmXnQI7Yo
- あ
- 92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/11(土) 23:42:21.10 ID:FNQ+Ueo30
- 裏口には誰もいなかった。
電気はつけたままにして静かにドアを閉める。
家の中からまたチャイムの音がした。
敵はまだ家の中に私がいると思っているようだ。
好都合だ。急ごう。
↓1 コンマ2桁
40以下で成功
- 93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 23:48:01.82 ID:ijJqvmUUO
- い
- 94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/11(土) 23:59:30.27 ID:FNQ+Ueo30
- ???「イエさん、今向こうから音しませんでしたか?まさか」
???「名前で呼ばないでくれよ……気になるなら見てきてくれる?」
???「分かりました」
玄関付近からかすかに聞こえる。
気付かれたか。ならなるべく早く逃げるしかない。
私は足早に裏口を去った。
5分ほど走っただろうか。もうすぐ交番にも着く。
私は背後を確認した。
↓1 コンマ2桁
00〜25 ???
26〜50 十数メートル後ろに誰かがいる?
51〜75 「ホッホッホ、前を見て歩かないと駄目じゃないか」いきなり進む方向に人が現れた。
76〜99 ???
今日はここまでで。
- 95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/12(日) 00:00:26.20 ID:B0i9xz72o
- 乙です
- 96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/13(月) 22:41:55.68 ID:Fg8Yh3pi0
- 背後には誰もいなかった。安心して視線を戻すと進行方向に人影が見えた。
あれは……しのさん?
しの「カナタさん、今敵はどちらに?」
カナタ「追われててっ……家の方にも……」
しの「困った事態ですね。それでは、交番に隠れててください」
笑顔でしのは交番を指した。
言われるまでもなく私は駆け込んだ。
夜勤のジュンサーさんが眠い目でカナタさんですね、と迎えてくれた。
ようやく一息つける。私はその場に座り込んだ。
※日記は家にあるためセーブ不可。
- 97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/13(月) 22:45:46.27 ID:Fg8Yh3pi0
- しばらく交番内で匿ってもらった。
深夜になってマユから連絡が入った。
付近のマユの友達やしのさんも一緒になって戦ってくれたが、殆どには逃げられてしまい、結局家の鍵を壊したイエというトレーナーだけが捕まる事となった。
マユにはお礼しようかと思ったが、敵に居場所が知られるとまずいので会うのは避けようという結論になり、言葉でしか感謝できなかった。
申し訳ないので今度再開した時に何か奢ろう。定食屋のおごりの事もあるし、しっかりしたところを探さなければ。
連絡の後、家は鍵が壊されてしまっていたので仕方なく父さんに連れられ、ホテルで寝ることになった。
ブイズたちに悪いとは思ったが身の安全のためなら仕方ない。
父さんが鍵屋とボディガードに連絡し、明日にでも連れてきてくれる約束をして、その日は床についた。
- 98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/13(月) 22:46:43.95 ID:Fg8Yh3pi0
- ↓1 起床判定 コンマ2桁
1〜33 早く起きられた。
34〜66 普通に起きられた。
67〜99 すっかり寝坊してしまった。
- 99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/13(月) 22:48:06.19 ID:8hVqiSRDO
- あ
- 100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/13(月) 23:10:23.16 ID:Fg8Yh3pi0
- 枕が変わってしまったせいか浅くしか眠れず、早めに起きた。
ブイズたちを確認する。全員ボールの中でよく寝て……
グレイシア「あの」
カナタ「うわぁ」
素っ頓狂な声をあげてしまった。
サンダースとグレイシアが先に起きていた。
サンダース「あんまデカい声出すなよ。イーブイとか隣の部屋の奴とか起きんだろ」
カナタ「いや、ごめん。みんなボールの中にいると思ったから」
サンダース「正直下に降りてジョギングでもしてきたかったんだが、昨日の事もあるしどうすっかってグレイシアに話してたんだよ」
グレイシア「私はいつも朝食を作ってる時間に起きてしまったので……暇だったのでこれ淹れました」
グレイシアは私のために入れてくれたであろうホテルのルームサービスのお茶をすすめてくる。
ありがとう、といいつつ頭を撫でた。
サンダース「疲れてっからよく眠れそうだと思ったけど、割と元気なんだな」
カナタ「はは、まあね」
グレイシア「……今日はお父さんと出勤するんですか?」
カナタ「いや、流石にそれは過保護すぎるし、父さんも仕事があるからって夜中に出てったよ」
サンダース「親子水入らずだったのにすぐいっちまうんだな。ま、昔から仕事人間だったのは知ってっけどよ」
今度会った時にゆっくり話をしよう。今後の事についても。
とりあえず今日は仕事だ。ブイズたちと朝食をとって早く出勤しておこう。
- 101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/13(月) 23:11:42.54 ID:Fg8Yh3pi0
- 【11日目昼】
↓1連れていくブイズを選択してください。最低1匹最大6匹です。左から順に指定したポケモンの並びにします
- 102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/13(月) 23:16:25.70 ID:ZYt4lag3o
- ブラッキー サンダース ブラッキー ニンフィア ブースター
- 103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/13(月) 23:24:15.64 ID:Fg8Yh3pi0
- >>102
ブラッキーが重複してますが先頭と2番目とどちらに入れますか?
- 104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/13(月) 23:25:50.62 ID:ZYt4lag3o
- すみません先頭でお願いします
- 105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/13(月) 23:28:52.86 ID:Fg8Yh3pi0
- 出勤すると既に先輩が来ていた。
園児も一人来ている。
保育士A「あ、カナタくん、おはよう」
ホテルを出るのが少し早すぎたかなとも思ったが、この時間にもう来ているのか
……というより、先輩の顔が赤い気がする。
マスクもしている。ということは……
カナタ「風邪ですか?」
保育士A「うん、そうだけど、仕事休んだらまずいかなって」
カナタ「子供の免疫力……」
保育士A「うん、そ。低いからホントは休んだ方がいいんだけど、人少ないしね。倒れたらお願いね?カナタくん」
私は何と答えたらいいか分からず、とりあえず苦笑いを返し子供たちのノートを確認し始めた。
↓1コンマ2桁20以下で@トレーナー遭遇
- 106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/13(月) 23:29:24.60 ID:uQG2aAIF0
- あ
- 107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/13(月) 23:47:44.20 ID:Fg8Yh3pi0
- 午前中は何事もなかったが、先輩が一人ふらふらなのともし私を狙う敵が襲ってきたら、という事もあり仕事はあまり進まなかった。
その分、仕事は園長にフォローされっぱなしであった。
ブラッキーは日程に何が書いてあるか必死に読み取ろうとじっと日程表を見ていたため、室内で遊ぶやんちゃな園児たちに目をつけられ追いかけられていた。
サンダースの方に行ってよアンタ等!と喚くがそれも通じずむなしくじゃれ付かれていた。
園長「カナタくんのポケモンだからと任せてみたけど、それぞれの個体ごとに得意な事は違うのね」
言われて見るとニンフィアが服の上で昼寝をしていた。任せたが、眠かったのか飽きたのか寝てしまったらしい。ボールに戻してあげた。
今日はトレーナーは通らなかった。残念だが、トレーナーに交じって変な輩が現れなかったので良かったとしよう。
↓1コンマ2桁50以下でAトレーナー遭遇
↓2コンマ2桁80以下でBトレーナー遭遇
今日はここまでで。
- 108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/13(月) 23:48:23.50 ID:ZYt4lag3o
- 乙
- 109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/13(月) 23:51:43.34 ID:8hVqiSRDO
- 乙です
- 110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 13:43:58.35 ID:JaYUs+az0
- トレーナー遭遇 今回はどちらもゾロ目が出た時点で追加判定を行います。
A
敵の手持ちの数は?
↓1コンマ一桁
1、7 1匹
2、8 2匹
3、9 3匹
4、0 4匹
5 5匹
6 6匹
↓2コンマ2桁 敵の強さ
50で実力ほぼ拮抗。数値が高いほど強い。
B
敵の手持ちの数は?
↓3コンマ一桁
1、7 1匹
2、8 2匹
3、9 3匹
4、0 4匹
5 5匹
6 6匹
↓4コンマ2桁 敵の強さ
50で実力ほぼ拮抗。数値が高いほど強い。
夜更新できればいいですが、無理なら明日にします。
- 111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 14:06:57.30 ID:/KO802Heo
- あ
- 112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 14:31:01.80 ID:MS8hB7tao
- あ
- 113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 14:31:06.97 ID:5HHRZcqDO
- は
- 114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 15:02:49.51 ID:9d1Ki2gTO
- ほい
- 115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 21:50:42.00 ID:JaYUs+az0
- 22:30〜2300あたりに再開
所持金(11日目午前時点)1454−1600(昼代)=−146
ツクモの魅力値判定してませんでしたね
↓1 コンマ2桁
※50が平均値でコンマが高いほどイケメンになります。
相談なんですがブイズの成長判定は
@日数周期(十日ごと成長判定)
A手持ち周期(昼パーティの手持ちに〇度入れたら成長判定)
どっちがいいと思いますか?
- 116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 21:52:22.34 ID:UQtJvqFqo
- 成長判定は1がいいかな
- 117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 22:01:23.69 ID:5HHRZcqDO
- 日数周期で
- 118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 22:37:41.25 ID:JaYUs+az0
- ツクモ
魅力値:34(中の下の容姿である。そのため顔出しインタビューの類はあまり好まない。髪も寂しくなってきた)
分かりました。日数周期ですね。
10日経ったので入れてなかった成長判定をやろうと重いのですが
ポケモンの熟練度はアルファベット表記(A〜E換算。+、−は1つ。)と数値表記だとどちらがいいと思いますか?
- 119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 22:40:35.13 ID:QK1oQOgs0
- アルファベットかな?
- 120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 22:47:15.04 ID:JaYUs+az0
- 分かりました。アルファベット表記ですね。
熟練度 A〜E換算。+、−は1つ。(C−→C→C+→B−→B→B+ といった感じでアップ)
シャワーズ:B
ブースター:C−〜D+(体調、感情により変化)
サンダース:A
エーフィ:C
ブラッキー:B+
グレイシア:C+
リーフィア:D−
ニンフィア:C+〜D−(やる気により変化)
イーブイ:E
シャワーズから成長分
↓1 コンマ2桁
奇数 +(B+へ)
偶数 ++(A−へ)
- 121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 22:47:55.74 ID:UQtJvqFqo
- えい
- 122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 22:48:25.93 ID:QK1oQOgs0
- 偶数を
- 123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 22:49:42.79 ID:JaYUs+az0
- ブースター
↓1 コンマ2桁
奇数 +
偶数 ++
- 124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 22:51:22.18 ID:5HHRZcqDO
- あ
- 125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 22:52:52.46 ID:7x+BUp5hO
- 偶数
- 126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 22:53:30.09 ID:JaYUs+az0
- サンダース
↓1 コンマ2桁
奇数 +
偶数 ++
- 127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 22:56:50.87 ID:UQtJvqFqo
- えい
- 128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 23:01:10.81 ID:JaYUs+az0
- 年長組(割と飼ってて長く年齢層もそこそこ行ってる=成長が伸びにくくなってきたブイズ)はここまで。
エーフィ、ブラッキーの中年齢層行きます
エーフィ
↓1 コンマ2桁(ゾロ目昇格)
0〜33 +
34〜66 ++
67〜99 +++
- 129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 23:03:52.72 ID:7x+BUp5hO
- 乙
- 130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 23:05:21.22 ID:JaYUs+az0
- ブラッキー
↓1 コンマ2桁(ゾロ目昇格)
0〜33 +
34〜66 ++
67〜99 +++
- 131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 23:07:19.12 ID:7x+BUp5hO
- あ、まだあったか
- 132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 23:09:07.35 ID:JaYUs+az0
- 年少組いきます
グレイシア
↓1 コンマ2桁
奇数 ++
偶数 +++
- 133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 23:11:50.17 ID:UQtJvqFqo
- えい
- 134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 23:12:24.17 ID:JaYUs+az0
- リーフィア
↓1 コンマ2桁
奇数 ++
偶数 +++
- 135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 23:16:26.60 ID:5HHRZcqDO
- あ
- 136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 23:17:30.35 ID:JaYUs+az0
- ニンフィア
↓1 コンマ2桁
奇数 ++
偶数 +++
- 137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 23:20:16.89 ID:5HHRZcqDO
- あ
- 138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 23:21:59.53 ID:JaYUs+az0
- イーブイ
↓1 コンマ2桁
奇数 ++
偶数 +++
- 139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 23:26:39.59 ID:UQtJvqFqo
- えい
- 140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 23:27:48.38 ID:JaYUs+az0
- 熟練度 A〜E換算。+、−は1つ。
シャワーズ:A−
ブースター:C+〜C(体調、感情の影響を受けやすい)
サンダース:A+
エーフィ:B
ブラッキー:A−
グレイシア:B
リーフィア:C−
ニンフィア:B〜D+(やる気により変化)
イーブイ:D−
本編いきます
- 141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 23:28:33.21 ID:JaYUs+az0
- 午後の業務中、業者が来た。
空調設備の点検だそうで、園長がその対応に追われていたため午後は午前にも増して更に忙しかった。
ほぼ一日が終わり、椅子で書類整理をしているとボールからブースターが出てきた。
ブースター「お疲れさまです」肩に乗って足元をタシタシと踏んでいる。
手元の紙に肩たたきのつもり?と書いたが反応がない。
少し経ってブースターは文字が読めない事を思い出した。肩から下ろし、耳元でありがとうを告げてからボールに戻した。
ブースターなりの気遣いだったのかもしれない。
その後、園児の送りをしていると園長から呼び出しがかかった。
園長「カナタくん、チヅル……?さんって人が来てるんだけど」
父さんのボディガードだ。園まで迎えに来てくれるとは……。別室で待っていてもらうよう園長にお願いをしてひとまず子供たちに専念しよう。
- 142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 23:30:53.59 ID:JaYUs+az0
- 仕事を終え、人を待たせているのでと残業を断り迎えに行った。
チヅル「カナタさんですね?よろしくお願いします」
歳は20代だろうか。背の高い女性が目の前に立っていた。
痩せぎすでないレベルのスレンダーさで、アヒル口と二重の眼が似合う水色の髪の女性である。
おっとりした雰囲気を漂わせている。副園長とも似たタイプだ。
ブイズ好きの自分でも思わずハッとしてしまう。世間では間違いなく美女の範疇ではないだろうか。
カナタ「チヅルさんですね、こちらこそよろしくお願いします」ぎこちない動きで握手した。
チヅル「もうお仕事は終わりですか?」
カナタ「はい、ただこれから……昨日ホテルに泊まっていたので手持ちの残りのポケモンを取りに帰らなければいけないので……」
チヅル「そうでしたか、ではお家までご一緒させていただきますね。外敵はお任せください」
カナタ「……あの、帰り道のトレーナーは私が戦うので戦わなくていいですよ。賞金を収入にしたいので。明らかに敵意を持った奴は別ですけど」
チヅル「あら、そうでしたか。ごめんなさいねぇ」
- 143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 23:32:22.58 ID:JaYUs+az0
- 保育園を出るとトレーナーが待っていた。
トレーナーは私と隣のチヅルを見るとポケモンを2匹用意しようとしたのでダブルバトルじゃないです、と即座に否定せねばならなかった。
頑張ってくださいね、とチヅルはニコニコしている。
- 144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 23:36:57.72 ID:JaYUs+az0
- 「大した事なさそうね!」
トライアスリートの ジョア があらわれた!手持ち:4
ジョアはドードーを繰り出した。
ドードー「あんまりアレするのもナンだから程々にしておこうな」
カナタ「ブラッキー、頼んだ」
ブラッキーは気だるげ顔でボールから出てきた。だが既に臨戦態勢である。
敵もこちらも手持ちは4体。だが相手は服にジムバッチを8つつけている。
ドードーを出したのも油断させるためか、もしくはドードーを育てさせるためだろう。
間違いなくこのトレーナーは強い。だが出会った以上、勝たねばなるまい。
強敵
100−(80)=20
20以下で勝利
- 145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 23:37:37.84 ID:JaYUs+az0
- あ、ちょっと待ってください
成長判定後なのでちょっとコンマ調節しますね
- 146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 23:41:40.66 ID:JaYUs+az0
- あと今気づいたので10日目の昼パーティ好感度上昇をやってなかったのでやっておきます
昼行動でパーティに加えたブイズ(シャワーズ リーフィア エーフィ グレイシア)は好感度が上がります(シャワーズ、リーフィアはMAXなので上下しません)
↓1コンマ一桁分上昇
- 147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 23:53:18.63 ID:UQtJvqFqo
- あ
- 148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/14(火) 23:57:28.94 ID:JaYUs+az0
- ジョアとの戦闘 ↓1
100+(パーティ全体での上昇値平均1.8×10)−(80)=38
38以下で勝利
今日はここまでで。
- 149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/14(火) 23:58:32.12 ID:5HHRZcqDO
- 乙です
- 150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/15(水) 00:00:48.20 ID:TypuRCWl0
- 上昇値平均2でしたね……結果が変わらないので後日このまま進行します
- 151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/11/15(水) 00:04:53.13 ID:hqqfn3kP0
- チヅルさんボディガードできるくらいには強く美しいエリトレ。いい護衛や
- 152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/15(水) 00:20:29.18 ID:4jZu7oBDo
- 乙
- 153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/16(木) 23:16:39.23 ID:MaZJvpfb0
- ギリギリの戦いだった。
ドードーはブラッキーで難なく倒せたものの、2匹目の電気タイプのポケモンに苦戦させられた。
だがブースター一匹で何とか削りきった。
3体目のポケモン(確かクチートというポケモンだったと思う)を一度攻撃してダウン。これが効いたようで、サンダースで力で押して倒す。
ポケモンを入れ替え4体目のドードリオをブラッキー、ニンフィアと駆使して倒した。
ブースターは瀕死、その他の3匹も体力ギリギリだ。間違いなく満身創痍という言葉がこの現状には似合うだろう。
いつ敵が襲ってきてもおかしくない。すぐにブイズの体力を回復させねば。
ジョア「大したことなさそうなんて言ったこと、謝るわ」
カナタWIN
賞金3000円を手に入れた。
- 154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/16(木) 23:27:24.59 ID:MaZJvpfb0
- 「ケロ……あなた男の子のようね」
パラソルおねえさんの ユズコ が現れた!手持ち:1
ユズコ は ニョロトノを繰り出した
ニョロトノ「えっ……女の子!?」
カナタ「ブラッキー、頼んだ」
ブラッキー「えー」
敵の手持ちは1体。
油断しなければ負ける要素はないが、だがこの前のしのさんの事もある。
全力で戦わせてもらおう。
↓1 コンマ2桁
120−(51−30(3体敵よりこちらの手持ちが多いため))=99
99、00以外で勝利。
- 155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/16(木) 23:28:56.89 ID:ZO1hHIopO
- はい
- 156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/16(木) 23:32:21.11 ID:MaZJvpfb0
- 拍子抜けするほど弱かった。
ブラッキーからサンダースに即座に変え、一撃の下に屠った。
ニョロトノレベルが何体もいれば少しは違ったのかもしれないが……
ユズコ「ケロ……」
カナタ WIN
賞金1160円を手に入れた
短いですが今日はここまでで。
- 157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/16(木) 23:49:21.76 ID:H8O9WX+R0
- 乙
- 158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/17(金) 00:17:30.90 ID:VkGhtBXLo
- 乙です
- 159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/17(金) 23:27:45.64 ID:KU0vd4QN0
- 残りのブイズたちを迎えに行って、帰路についた。身構えて帰宅したが、昨日の今日だからだろうか、何事もなく家についた。
カナタ「ここがうちです。今鍵が壊れてますけど、少し後で業者が来るのでお気になさらずに」
平気な様子をチヅルさんに見せているが、家につくと同時にボールから展開したブイズたちの何匹かはドアに驚いていた。
ニンフィアは興味深くドアを下から覗きこんでいる。溶けて固まった鍵穴がそんなに興味深いのだろうか?
チヅル「まあ、本当にドロドロに溶かされてますね」口に手を当て驚いている。大げさなリアクションだ。
シャワーズとグレイシアはドアに目もくれず奥へと入っていった。
グレイシア「すぐ出来るものを用意します」夕食の用意だろう。
シャワーズ「お風呂の栓!水道代」
カナタ「あ」言われて気が付いた。
チヅルは顔にハテナマークを浮かべている。
さて、夕食前にチヅルさんとどういった契約内容になっているか確認しておこう。
私はチヅルさんを自室へ誘導した。
- 160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/17(金) 23:36:11.00 ID:KU0vd4QN0
- 所持金
−146+4160=4014
【日記を書く】?↓1 YES/NO
- 161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/17(金) 23:36:31.35 ID:Js2b5Z2ao
- YES
- 162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/17(金) 23:39:38.98 ID:KU0vd4QN0
- セーブしました
【11日目夜】
- 163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/11/17(金) 23:40:33.12 ID:KU0vd4QN0
- カナタ「チヅルさん、あの」
チヅル「はい、なんでしょうか?」
カナタ「契約では……チヅルさんは私が家にいる時も守ってくださるんですか?」
チヅル「はい、ツクモさんからそういう契約にしていただきました」
カナタ「寝るところは……」
チヅル「二階の空き部屋で寝れる、と聞いています」
二階か、まだ私の収入がないので父さんが今この家の賃料を払ってくれているから文句は言えない。
比較的綺麗な物置になっている部屋で泊まってもらおう。
さて、ここからだ。
今まではなんとなくで誤魔化せる範囲だったが、ブイズと会話できることを打ち明けておくべきか、それとも今まで通り誤魔化しておくべきなのか。
↓1
1、ブイズと話せることを打ち明ける
2、誤魔化す
- 164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/17(金) 23:41:40.29 ID:XG7zm3HDO
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