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【安価・コンマ】オリ主トレーナー「ブイズとイチャイチャする」【ポケモン】★2

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570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/23(火) 00:42:35.02 ID:BLJIjyB00
2
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/23(火) 00:46:31.35 ID:pQfZYPyK0
カナタ「よくシャワーズとも一緒に見るの?」

サンダース「あん……?」

↓1 コンマが奇数でイベント発生 偶数でイベントなし
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/23(火) 00:59:58.16 ID:ix8iTzMDO
はい
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/23(火) 01:29:10.12 ID:pQfZYPyK0
※(バッド)イベント未発生。通常進行。


サンダース「お、よく知ってんなぁ!そうだよ。アイツドラマだけじゃなくて小説とか結構読むしな」

カナタ「そうなの?あんまり本借りてこないけど」

サンダース「そりゃあお前だってシャワーズは……あ、やっべ」

カナタ「ん?」

サンダース「あーでもな、これ言っちまっていいんかなー……隠しときたいかもしんねぇしなぁ」

カナタ「え、何?」

ずいっと顔を寄せてみた。

サンダースは右前足で私の顔を押しとどめた。

サンダース「顔ちけぇっての。まあ、本人……ありゃ、本ブイズか……に俺が言ったって言わなきゃ言ってもいいけどよ」

カナタ「言わない言わない」

サンダース「その2回同じ事言って繰り返す奴で返事するとこ見ると絶対喋るわ」

カナタ「言わないから。ていうか今の凄い早口だったな」
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/23(火) 01:51:25.76 ID:pQfZYPyK0
サンダース「ま、別に大した秘密でもないし言うか。実はな、アイツいついつも町に買い出しに行ってんだろ?メシ代持ってさ」

カナタ「うん」

サンダース「俺時々体動かすためについていくんだけどよ、アイツ買い出しの時毎回毎回本屋行って立ち読みしてんだぜ?」

カナタ「毎回?」

サンダース「そう、毎回よ。で、ちまちま読んで最後まで読み切っちまうんだよ、アイツ」

サンダース「そんで、帰り道に『今日はどこどこまで読んだ〜虹の童どうなっちゃうんだろ』とか『最後まで読み切っちゃったー晶吾先生って神だわー』とかなんとかかんとか色々うるさいんだよな、一緒に聞く俺の身にもなれっつーの」

カナタ「さ、災難だな」

サンダース「いやー話す内容は全然いいんんだよ。俺もそれ系は好きだし、たださぁ、話す量が尋常じゃないんだわこれが」

カナタ「ハハハ……」

サンダースが押されている様子を想像して私は少し変な笑いが出た。

カナタ「というか、その、ブイズが本屋で堂々と本読んでるのって本屋側が怒らないの?」

サンダース「ああ、本屋?なんか『野生のシャワーズが本を読みに来る書店』って逆に話題になってるんだと」

サンダース「その関係ですごい店主も寛容なんだわ。本読んでるシャワーズの隣で写真撮ってることもよくあるしな」

サンダース「俺としちゃちょっと精神図太えなコイツとは思ってんだけど、ま、本人が気にしてないっぽいしな」
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/23(火) 02:13:20.94 ID:pQfZYPyK0
カナタ「そうだったんだね。それにしても、本人や本屋が気にしてないとはいえ立ち読みで丸々読んじゃうのはダメでしょ……今度謝りにいかないと」

私がため息とともに額に手を当てたのを見て、サンダースは首を傾げた。

サンダース「え、ダメなのか?人もやってねぇかアレ」

カナタ「やってるけど本来はダメなの」

カナタ「どんな本か確認して買うのはいいけど、本を丸々一冊読んだり立ち読みで他の本を買う人の邪魔したり、立ち読みしたりした後本を滅茶苦茶な場所に置いて順番滅茶苦茶にしたり」

カナタ「最悪な客の場合立ち読みの後変な置き方して本に折り目がついたりして迷惑かけるんだから。本来は立ち読みは人もやっちゃダメなの」

サンダース「詳しいな、本屋の知り合いでもいんのか?」

カナタ「私だって本好きだよ、ほらこれ」私はベッド脇の古本屋で買ったエッセイを持ち上げてみた「だからちょっと立ち読みについては思うところがあるんだ」

カナタ「それにマユが話してくれたことあったしね。実家で働いて稼ぐの嫌だって言って本屋で一時アルバイトしてたって」

サンダース「あー、なる。にしてもそれダメだったんかぁ」

カナタ「ダメだよ……あー、なんて謝れば」

サンダース「おい、秘密にしておく話はどうした」

カナタ「あ、そうか……話で聞いたってことにできないな。じゃあ、本人が本屋で立ち読みしてる現場に居合わせなきゃな」

サンダース「はるか?」

カナタ「え、何を?暗闇でもわかるように蛍光シールとか?」

サンダース「違うっつの、はるっつったら熱さまシート!」

よっ!といいつつポーズを決める。

……?変な間が流れた。

サンダース「なんとか言えよ俺がすべったみたいじゃねーか」

べち、と叩かれる。どうやらボケたらしい。

カナタ「いや今のボケが唐突すぎて実際すべってたと思うけど」

サンダース「言うな、俺も唐突なのはうすうす気づいてたし」

言いつつちょっと赤面するサンダース。恥ずかしさからか鼻頭を左足でこすった。

サンダース「ごほん、んん。で、だ。はるっていうのはよぉ、現場での張り込み一択だろ?」

カナタ「一択ではないけど」

サンダース「そこで、お前が先回りして居りゃ万事解決ってわけだ」

カナタ「そっか、確かにそうだね」

サンダース「今度シャワーズが居ない外出時によ、案内してやるぜ」

カナタ「>>577


>>577
@頼むよ、サンダース。
Aなるべく早くに頼むよ。
Bサンキュ、相棒。
C自由安価(要記述)
(話の流れは変わりませんが、返事によって直後の好感度上昇倍率が変化します)
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/23(火) 02:14:04.88 ID:pQfZYPyK0
今日はここまでで。次は明後日か明々後日にします。
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/23(火) 06:48:47.16 ID:8w4ZulbO0

3
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/25(木) 20:15:16.37 ID:swVSWYl90
カナタ「サンキュ、相棒」

サンダース「へっ」薄く笑った

サンダース「別に相棒ってもんでもないだろ」といいつつまんざらでもなさそうだ。


↓1 コンマ一桁×3 好感度上昇
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/25(木) 20:22:16.32 ID:wayAEzzl0
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/25(木) 20:23:45.42 ID:swVSWYl90
サンダース「ふぁ……もうこんな時間かよ」

時計を見た。もう寝ててもおかしくない時間だ。

カナタ「そうだね、久々に1対1だったから」

サンダース「もう寝っかなぁ」サンダースはベッドを下りて部屋を出ていきそうだ。


↓1寝る直前に何かしようか?
会話(選択肢は>>552。Aはサンダース、一緒に寝てみるか?」に変化)
ボディタッチ(好感度上昇は運)
遊ぶ(好感度微上昇)

中断します。
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/25(木) 20:57:40.16 ID:MohzH7DDO
会話 A
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/26(金) 00:42:44.01 ID:+EjKrBR30
カナタ「サンダース」

サンダース「ん?」

カナタ「一緒に寝てみるか?」

サンダース「「はは、面白れぇ冗談だな」


↓1 コンマ2桁
1〜33 けど遠慮しておくぜ、そういうのは恋人同士がするもんだろ
34〜66 ま、でも条件付きでってことなら考えなくもねぇけどよ
67〜99 ……お前さ、あんま恋人以外にいちゃつかない方がいいと思うぜ?

今日はここまでにしておきます。
短くてすみません。次は来週月曜以降になると思います。
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/26(金) 00:52:27.23 ID:GN7o3TMDO
乙でした
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/01(木) 04:13:11.12 ID:A1hVJqgr0
サンダース「けど遠慮しておくぜ、そういうのは恋人同士がするもんだろ」

そういってサンダースは出て行った。

サンダースが行ってしまった。伸びをする。シャワーでも浴びてこよう。
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/01(木) 04:15:24.88 ID:A1hVJqgr0
一人で寝るのはいつぶりだろう。

サンダースがドラマ好きなのは意外だった。てっきり、お笑い番組やバラエティ番組をよく見るものとばかり思っていた。

もしくは格闘番組とか……。

……そういえば、サンダースがここまで戦いにこだわるのは何故だろう。

エッセイを読みつつ考える。

他のブイズを見ていれば、料理を謳歌するもの、こっそりオタク趣味を楽しむもの、芸術を楽しむもの、色々いることは見て取れるはずだ。

ポケモンだから本能のままに戦う、という様子ではない。

誰か倒したい、因縁の敵でもいるのだろうか?ふと思いつく。

戦い自体が好き、というより相手との駆け引きが好きなのだろうか?ふと思いつく。

だが真相は謎のままだ。それはサンダース自身の中だけにある。

『第一俺達ゃ逃げるために生まれてきたわけじゃねぇだろ?いざって時は戦うんだよ。その身を粉にして矛にしてな』……か。

なんにしても、彼女が鍛えたいというならその意思を尊重したい。

そのためにはトレーニングを見ておくべきだし、きちんと早起きすべきだ。

私は布団を深く被った。


【14日目朝】
起床判定
↓1 コンマ2桁
0〜33 早く起きれた。早朝だ。
34〜66 普通に起きれた。
67〜99 寝坊した。……本格的にまずい。

↓2 シャワーズ、ブースター、リーフィア、ハーレムルートが選択できます。
どちらかに進みますか?(進む場合どのルートに進むか記入。進まない場合NOでお願いします)
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 05:23:40.49 ID:0hyFCyvV0
へい
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 07:17:22.25 ID:t6WVegeDO
リーフィアルート
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/03(土) 23:06:44.55 ID:2/EmZp4q0
「ウー!ハーッ!ウー!ハーッ!ウー!ハーッ!ー!ウー!ハーッ!」

騒々しい朝だ。

カナタ「やっぱりこれ、本人に返そうかな……」言いつつ目覚ましを止めた。

起きて頭を触ると寝癖がついていた。整えるためにベッドを下りて洗面所へ向かう。

寝苦しかったのだろう。鏡を見ると落ち窪んだ眼にクマができていた。

前日悪夢にうなされたのを思い出した。二日連続で寝起きは最悪である。

私は欠伸をしつつ髪をとかし、今日のブイズのパーティーを考えていた。


↓1 起きた時間帯 コンマ偶奇判定
奇数 少しだけサンダースと歩く時間がある
偶数 運動する時間はない

↓2 【14日昼】
↓1連れていくブイズを選択してください。最低1匹最大6匹です。左から順に指定したポケモンの並びにします
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/03(土) 23:12:11.35 ID:ymWjxLnS0
サンダース  リーフィア ブラッキー ブースター
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/03(土) 23:32:21.50 ID:4LdP1MJDO
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/03(土) 23:47:36.35 ID:2/EmZp4q0
急いで着替えて部屋を出る。

今なら少し走り込みする時間があるはずだ。

サンダース「おせぇぞー……ったく」

サンダースは既に玄関で待機していた。不満顔だが、少しでも走れそうなことが嬉しいようで、あまり嫌味は感じなかった。

全身から早く動きたいことが伝わってくる。

カナタ「ごめん」

短く謝りつつ家を出た。そこまで遠くまではいけそうにない。近所を軽く走りこもう。


朝のウォーキングは…
↓1 コンマ2桁

1〜50 何事もなく終わった
51〜75 ???
76〜99 ???

※51〜75と76〜99のイベントは異なります。
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/03(土) 23:51:17.64 ID:PO124de8O
鬼が出るか蛇が出るか
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/04(日) 00:03:52.58 ID:QdIc3eoe0
※イベントA 遭遇イベント

サンダースと近所の公園まで走り、寄り道にいくつかの道を曲がって帰るコースにした。

勿論私は朝何も食べていない上に寝起きなので歩みは遅い。

一方サンダースは早く行こうぜ、とガンガン走るので自然と距離が離されていく。

カナタ「ちょっとは……加減しろ……よ」

息も絶え絶えに、私の足は四つ辻で止まった。

その時、左右から音が聞こえた。


私は……

↓1 安価
@右の道に目を向けた。何やら怪しげなローブを着た人物が目に入った。
A左の道に目を向けた。何やらうずくまっている人物が目に留まった。
B音を気にせず、私はまっすぐサンダースの元へ急いだ。
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/04(日) 00:12:59.06 ID:QdIc3eoe0
今日はここまでで。安価下。
明日も少しだけ更新します。
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/08/04(日) 00:15:18.31 ID:QdIc3eoe0
>>593 訂正
× 勿論私は
〇 私は
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/04(日) 00:15:38.92 ID:pXtpZy870
2
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/04(日) 19:57:05.64 ID:QdIc3eoe0
見知らぬ男性「うーん」

見知らぬ男性がその場にうずくまっていた。

カナタ「どうしました?」

見知らぬ男性「いや、実はですね……ワタクシ秘密基地のアイテムを売って歩いているものなんですがね」

見知らぬ男性「会社から言われた商品を売り切る期限は昨日までなんですが、昨日までで売り切れずアイテムが残ってしまって、このまま今日出勤したら上に叱られてしまうんですよ」

見知らぬ男性「どうにかして出勤前に少しでも在庫を減らしたい、と考えてたら胃が痛くなってしまって、少ししゃがんで休んでいただけでして」

カナタ「……大丈夫ですか」

見知らぬ男性「大丈夫じゃないけど、大丈夫です。なんとか薬でも飲めば……あっ」

がし、と肩を掴まれた。存外力が強い。

見知らぬ男性「そこのあなた、ワタクシを助けると思って何か買っていきませんか!?」

カナタ「え、でも今そんなにお金ないんですが……」

見知らぬ男性「もうそれでもいいです!全品どれでも一つ1000円ポッキリで大丈夫です!赤字ですけど商品を全部持ち帰るよりマシです!」

見知らぬ男性「売れ残っている商品、買っていきませんか!?」


↓1 どうする?

@買う
A買わない

※カナタは秘密基地を持っていないので自室に置くことになります
※現在の所持金は3774円

中断
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/04(日) 20:09:10.26 ID:E0p3/Kj30
1
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/04(日) 23:23:19.56 ID:QdIc3eoe0
カナタ「まあ、お財布と相談して買いますよ」

遠目にサンダースを探す、歩いて戻ってこようとしているようだ。何してんだー?と声が聞こえる。

見知らぬ男性「本当ですか!?ありがとうございます!それではどうぞ!どれも1品だけ残ってます」

ジュークBOX
こくばん
くすだま
イロいろライト
かわいいはな

↓1 どれを買いますか?
(複数指定可)
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/04(日) 23:25:43.50 ID:E0p3/Kj30
かわいいはな
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/04(日) 23:26:15.22 ID:kBgcxWFDO
かわいいはな
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/04(日) 23:41:11.21 ID:QdIc3eoe0
カナタ「じゃあ、かわいいはなをお願いします」

見知らぬ男性「ありがとうございます!あ、この後お忙しいですよね?住所を教えていただければ夕方までには運んでおくのでこちらの紙にお願いします」

紙にサインと住所を書いた。

カナタ「あ」寝起きのせいか、私は私が何者かに狙われていることをすっぽり忘れていた。

カナタ「……まさかこのグッズ、盗聴器とか入ってないでしょうね」

見知らぬ男性「へ……?」

様子からすると怪しくはなさそうだが、万一のこともある。

先程の紙の契約にきちんと目を通した。

カナタ「もし返品したい場合は、どこに連絡すればいいですか」

見知らぬ男性「え、一度買ってすぐ返品ですか……」

カナタ「いえ、もし不良品だったらと考えたので……」

見知らぬ男性「……一応会社の場所もお伝えしておきますか」

カナタ「え、あ、はい」

見知らぬ男性から店の場所を聞いた。どうやら町にあるようである。これでもし何かあっても返品しに行けるし、盗聴器が入っていた場合通報できるだろう。


かわいいはな を 手に入れた

所持金2774円

※休日に外出で行ける場所が増えました(模様替えグッズ店)
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/05(月) 00:05:05.57 ID:gBRM+saK0
サンダースと合流し、急いで朝食を食べ、出勤した。

保育士A「お、ちゃんと起きられるじゃん」

男児「おはよーございます」

出勤した私を男児が迎えて、丁寧にお辞儀をしてくれた。思わず頬も緩む。

カナタ「おはよう」

保育士A「今日くらいなら今後全然大丈夫だからね。なんなら毎日起こしますか?」笑顔で耳打ちしてきた。

男児「へへへへへへ」先生の笑顔につられて笑っている

副園長「はいはい、席についてね。おはようございます」男児を席に誘導しつつ、声をかけられた「一昨日遅刻したらしいですね」

カナタ「すみません、その節は」

副園長「過ぎたことは仕方ないですよ」

こっそり顔色を伺うと目が笑っていなかった。

気を付けます、といいながら体調管理ノートに目を落とした。

今日はあまり天気が良くない。朝から曇り気味で、先日と同じように雪が降るかもしれない。

人通りもそれに伴って少なくなる。昼間のトレーナーバトルは期待できないな、と思いつつ欠伸をかみ殺した。

いつの間にかボールから出ていたブースターが(恐らく欠伸に対して)クスッと笑いつつ、何かを呟いていた。


↓1コンマ2桁20以下で@トレーナー遭遇
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 00:06:19.08 ID:DiQHYPokO
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/05(月) 00:11:21.07 ID:gBRM+saK0
1戦目
敵の手持ちの数は?
↓1コンマ一桁
1、7 1匹
2、8 2匹
3、9 3匹
4、0 4匹
5 5匹
6 6匹

↓2コンマ2桁 1戦目の敵の強さ
70で実力ほぼ拮抗。数値が高いほど強い。

今日はここまでで。次は明日か明々後日にします。
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 00:18:10.06 ID:6DaLhadz0
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 00:18:23.03 ID:pRyJXGyDO
はい
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/06(火) 03:57:24.77 ID:YHYbyPpn0
「ボールを持たせりゃ 俺の右に出る奴は おらんのじゃー!」

コック の ジロウ があらわれた!手持ち:6

ジロウはコロトックを繰り出した

コロトック「負けて貰えると助かるんだけど……」

カナタ「サンダース、行こう!」

サンダース「おうよ!

相手の手持ちは6体。だがどう考えても敵のコロトックには覇気がない。

油断しなければ勝てる相手だろう。


↓1 コンマ2桁
120−(6+20(2体手持ちより多いため))=94
94以下で勝利
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 05:07:48.95 ID:wnFbgX5p0
へい
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 06:31:34.99 ID:7brPPw+9O
油断しなければ勝てるとは
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/07(水) 23:51:43.37 ID:Pkw1WG8l0
負けた。油断しなければ負けないと思っていた。

ブラッキーの調子が悪かったとはいえ、負ける事はあり得ないはずだった。

対策でもしていたのか、6体いる敵はタイプ相性的に不利で、思うようなポケモンバトルはできなかった。

カナタ「ごめん……みんな」


「ハハハハー!どうだ!ファイヤ〜してやったぜ!!」

ジロウ WIN
賞金160円を払った
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/07(水) 23:54:22.74 ID:Pkw1WG8l0
思わぬ敗北をしたものの、気持ちを切り替え、午後の業務に取り掛かった。

ブラッキー「こら、やめなさい、ちょっと、痛い!」

子供たちの持ち物を整理し、五月のこどもの日のための準備を先輩たちと行っている最中だった。

ブラッキーの声が外から聞こえてくる。何かされているのだろうか?

カナタ「ちょっと子供の様子、見てきます」そう言って職員室を出て外へむかう。

ブラッキーが耳を男児二人に引っ張られていた。

ブラッキー「やめて!痛い!」

↓1 コンマ2桁 5の倍数以外で成功
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 23:57:24.45 ID:cDoPFNpV0
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/08(木) 00:13:12.73 ID:I9Z8jNAT0
※失敗。バッドイベント発生。


ブラッキーがいじめられている!

助けねば、と思ったが躊躇ってしまった。

なんと声をかければいいだろうか?

子供たちにきつく指導してしまったら泣いてトラウマになって、もしかしたら園に来れなくなるかもしれない。

でも優しく指導しすぎたら子供になめられて、今後は言うことを聞かなくなるかもしれない。

様々なことを悩んでいるうちに副園長が子供たちの前に現れ、ブラッキーを救い出した。

少しやりすぎなくらい子供を叱ったため二人とも反省したようで、ごめんね、とブラッキーに声をかけていた。

副園長「他人の痛みが分からないような子供に育ってほしくないですよね、カナタさんは」子供たちが行ってから口を開いた。

カナタ「……はい」

副園長「ああいう時はきちんと怒っていいんですよ」

カナタ「すみません、色々迷って」

ブラッキーが私を睨む。


↓1 コンマ2桁
1〜33 ブラッキー「アンタさぁ……」
34〜66 ブラッキーは舌打ちしながら顔をそむけた。
67〜99 ブラッキー「さいってー」呟くように言った。
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 00:16:23.10 ID:K8qJD9VDO
はい
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/08(木) 00:34:21.82 ID:I9Z8jNAT0
※バッドイベント終了。

ブラッキー「アンタさぁ……」医務室に連れて行くと、静かに口を開いた。

カナタ「すまない!」先に頭を下げた「どうすればいいか判断が遅れて、間接的にだけどブラッキーに痛い思いをさせた。私の責任だ」

すぐにでも子供とブラッキーを離すべきだった。叱る内容はその後からでもいくらでも考えられた。

ブラッキーはため息をついて、もういいよ、と続けた。

ブラッキー「その内気で優柔不断なとこ直した方がいいよ。それのせいでポケモンリーグも一瞬の判断が遅れて、どんどん劣勢になってったでしょ」

ブラッキー「もうアンタに関しては諦めてるから、私は大丈夫。大体元はといえば酷いのはあのクソガキどもだし」

ブラッキー「私以外の他の子が同じ目に遭ってたら、すぐ助けなさいよね」

カナタ「ああ、約束する」


↓1 コンマ一桁×3 ブラッキーの好感度下落
↓2 コンマ2桁50以下でAトレーナー遭遇
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 00:38:12.89 ID:K8qJD9VDO
はい
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 00:38:20.71 ID:WvXMnDQ/0
えい
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/08(木) 00:44:25.92 ID:I9Z8jNAT0
2戦目
敵の手持ちの数は?
↓1コンマ一桁
1、7 1匹
2、8 2匹
3、9 3匹
4、0 4匹
5 5匹
6 6匹

↓2コンマ2桁 2戦目の敵の強さ
70で実力ほぼ拮抗。数値が高いほど強い。

次は明日少しだけするつもりですが、ダメそうなら来週にします。
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 01:07:28.13 ID:ELwggL9L0
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621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 06:42:14.81 ID:L0+SYSANO
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/08/08(木) 22:55:28.31 ID:I9Z8jNAT0
すみません、来週月曜以降にします
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/15(木) 03:02:36.78 ID:c5zQ3t880
「どうも ポケシンTVの シンジです イェイ イェーイ」

ポケモンブリーダー の シンジ があらわれた!手持ち:3

シンジはカイリューを繰り出した

カイリュー「あ、ポケモンバトルですか」

カナタ「サンダース、頼むよ」

サンダース「任せとけ!」

敵の手持ちは3体か。

カナタ「サン」

シンジ「ここは初手まもるですね。カイリュー」

カナタ「……!」

こちらの出だしを見切り、まもってきた。速さを見るとなかなかの練度だ。油断ならない。

1戦目で負けたのだ。まずは一つ、勝ちに行きたい。


↓1 コンマ2桁
120−(81−10(2体手持ちより多いため))=49
49以下で勝利

↓2 コンマ2桁70以下でBトレーナー遭遇(小雨の為遭遇判定−10)

安価だけ出しておきます。
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 03:17:20.70 ID:BBoeIOZj0
へい
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/15(木) 03:31:02.88 ID:3jXeE1C00
しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0

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13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
https://youtu.be/9wCtuPy1v3A
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20

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626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/15(木) 03:31:29.79 ID:3jXeE1C00
しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0

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13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
https://youtu.be/9wCtuPy1v3A
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20

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627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/15(木) 03:33:19.63 ID:3jXeE1C00
しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0

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13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
https://youtu.be/9wCtuPy1v3A
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20

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628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 05:52:43.30 ID:Eo7QfSXDO
はい
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/17(土) 00:16:21.86 ID:h6Wl2+Vs0
負けてしまった……。

一戦目3匹いる敵のポケモンは私のポケモンと同じくらいの強さだった。

だが相手はきちんと戦略を立ててパーティを作っているようだった。カイリューでりゅうのまいを何度も舞い、こちらの手持ちを削っていった。

なんとかカイリューは倒せたものの、手持ちはボロボロで、その後のルカリオに沈んでいった。


「詰みですね。今回も画面の前のみんなにいいバトルをお届けできたと思います!それでは皆さんまた会いましょう、またねっ!」

シンジ WIN
賞金1600円を払った
630 :りゅうくん  ◆GaijiYAdxjSs [りゅうくん  ◆GaijiYAdxjSs]:2019/08/17(土) 00:16:42.60 ID:s3evLXws0
◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSs◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん 
◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSs
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/17(土) 00:17:52.39 ID:h6Wl2+Vs0
不味い。本格的に不味い。

4匹とも、気分が沈んでいる。

特にブースターとリーフィアの落ち込み具合が激しい。やっぱり私が……と小声でリーフィアが呟いているのが聞こえる。

サンダースはなんとかなるように自身に言い聞かせているが、虚勢にしか見えない。

ブラッキーはブースターとリーフィア二匹を落ち着かせるようにフォローしているが、普段のような元気さはない。

胸が痛む。これ以上戦わないで帰りたいくらいだ。

だが今日のバトルでの二戦分の賞金は1760円、これはもちろん財布からの出費だ。

更にここからブイズ4匹分のお昼代1600円を考えると……マイナスになってしまう。

最後の一戦で挽回してなんとか収支をプラスにして帰りたいところだ。

今日の気分を象徴するように小雨が降り始めたころ、最後のトレーナーが現れた。


3戦目
敵の手持ちの数は?
↓1コンマ一桁
1、7 1匹
2、8 2匹
3、9 3匹
4、0 4匹
5 5匹
6 6匹

↓2コンマ2桁 3戦目の敵の強さ
70で実力ほぼ拮抗。数値が高いほど強い。
632 :りゅうくん  ◆GaijiYAdxjSs [りゅうくん  ◆GaijiYAdxjSs]:2019/08/17(土) 00:18:11.78 ID:s3evLXws0
◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSs◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん  ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん 
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633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/17(土) 00:22:03.20 ID:g4YoetyDO
はい
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/17(土) 00:22:39.84 ID:sQ62jyIm0
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/17(土) 00:38:19.52 ID:h6Wl2+Vs0
「ポケモンバトル なんやかんやして 勝ったるぞい」

バックパッカー の マリオ があらわれた!手持ち:4

マリオはストライクを繰り出した

ストライク「次ポケモンバトル中におかしな一句詠んだらなで斬りしますよ」

マリオ「おっそろしいポケモンだな!おかしくないわ!会心の出来だわ!」

ストライク「そうですか」

マリオ「あっちょっと飼い主に向かって鎌構えんといて構えんといて!黙るから!」

カナタ「サンダース、行けるか」

サンダース「へッ、前の二戦とは違う俺を見せてやるぜ」

敵の手持ちは4体。

弱い敵であることを願いたいが、敵のストライクの鍛え具合を見ると一筋縄ではいかなそうだ。


↓1 コンマ2桁
120−84=36
36以下で勝利

今日はここまでで。
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/17(土) 00:40:34.89 ID:oNAbWz+r0
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/08/18(日) 22:18:29.58 ID:Lx8uiIlQ0
負けてしまった。

サンダースは先頭のストライクに倒された。

一撃で倒れると思ったストライクが体力ぎりぎりで耐え、返す刀のカウンターと、続いてのでんこうせっかで倒れたのだ。

その後現れたリングマに残りの三匹はやられていった。



「久々に 何故か勝ったぞ わっしょい」

マリオ WIN
賞金1680円を払った

※ 所持金 −2266円
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/19(月) 03:00:49.15 ID:izDHEuDN0
ニンフィア「うん、そうまっすぐ咥えると細かい造形ができるんだよ。ただ、咥える力が強くないとすぐ落としちゃうし、首で普段とは違う動きをしないとうまく掘れないから注意しよう」

玄関から入るとニンフィアが彫刻刀をイーブイに持たせていた。

どうやら何か掘らせようと画策しているようである。

イーブイ「おかえりーお兄ちゃん」

カナタ「ただいま、イーブイ。みんなは?」

ニンフィア「うーんと」ニンフィアが先に答える「みんなでさっきまで一緒にテレビ見てたんだけど、さっき雨降り出してきたじゃん?」

イーブイ「じゃん?」

ニンフィア「だからシャワーズが洗濯物取り入れに行って、グレイシアは時間になったから夕飯作り始めてる。で、ボクたちはボクたちで二人で色々遊んでいるとこ」

カナタ「エーフィは?」

イーブイ「雨だー!って外行った!」

ニンフィア「外で雨浴びてるんだと思う。シャワーズの手伝いしてたマコトさんが警護のために飛んでってたし、大丈夫だと思うよ」

どうやら幸いにして全員無事なようだ。誰かに襲われていなかっただけでも幸いか。

ニンフィア「それにしても、昨日今日と天気忙しいね。雪が来たと思ったら雨が来て」窓の外を眺める。

カナタ「……そうだね」

ニンフィア「あ、そうだ。何か荷物届いてたよ。部屋に……」

カナタ「知ってる」

ため息をつきつつボールからみんなを出す。

私はニンフィアたちの間をすり抜け、自室へ向かう。

イーブイ「お兄ちゃん、なんかあったの?」

疲れた様子から察したのか、イーブイだけ走ってついてきて、顔を覗きこんでくる。

カナタ「バトルで三連敗しちゃってね。ごめん、気持ちの切り替えができてない」

イーブイ「あう……どんまい」

気にする必要はないと顔を振りつつドアを素早く閉め、部屋に入った。イーブイは部屋に入れなかった。

自分についたため息が煙になって、天井に溜まっていくような気分の悪さだった。

くそ、と呟いてみても何も変わらないが、とにかく悪態でも付かないとやってられなかった。

今日のポケモンバトルは、自分がブイズたちを傷つけたも同然の結果だ。

野良トレーナーに三連敗。こんなちゃちな実力でポケモンリーグに挑もうとしてたなんて。

悔しくて壁を軽く殴った。そんなことをしても何も変わらないのに。

その時、ドアがノックされた。



昼行動でパーティに加えたブイズは好感度が上がります(ブースター、リーフィアはMAXなので上下しません)
↓1コンマ一桁分上昇

【日記を書く】?↓2 YES/NO


(〜帰宅後夕食前〜)
↓3 ドアから入ってきたブイズは?(1匹選択)

今日はここまでで。明日も少しだけ更新します。
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/19(月) 06:18:03.30 ID:Ip33NcbDO
はい
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/19(月) 07:17:15.48 ID:sRI4/zA20
NO
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/19(月) 07:24:03.05 ID:gxYVNElD0
リーフィア
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/20(火) 00:05:32.82 ID:0eckFC+F0
誰にも会いたくない気分だったがドアを開けた。

リーフィア「……カナタさん、ちょっと、いいですか」

申し訳なさそうにリーフィアが入ってきた。

カナタ「今日のこと、謝りに来たとか?」喋りだす前にこちらから口を出した

リーフィア「……よくわか」

カナタ「ブースターたちほどじゃないけど一緒に過ごした仲でしょ?ある程度分かるよ」

リーフィア「……すみません」

カナタ「俺が悪かったんだ。気にしないでくれ」

リーフィア「そんなこと……ないですよ……」

落ち込んでしまった。

このままではお互い沈んだままだ。気分を変えよう。


リーフィアに何をしようか?↓1
会話(後安価)
何も言わず抱きしめる(好感度上昇は運)
遊ぶ(好感度微上昇)
お互い気まずいので帰ってもらう(好感度上昇はなし)
自由安価指定(好感度昇降はその時々の行動による)
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/20(火) 00:10:42.48 ID:AZg5yA1p0
何も言わず抱きしめる
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/20(火) 00:22:21.94 ID:0eckFC+F0
私は何も言わず抱きしめた。

リーフィア「……カ、カナタさんッ……」

焦ったようにリーフィアが身じろぎした。全身が固い。緊張している。

私のせいなのだ。リーフィアが責められるいわれはない。

けど、それを口に出すといつものようにループしてしまうだろう。

だから何も言わなかった。


反応は……
↓1 コンマ
00〜49 緊張がほぐれていった
50〜99 涙を流し始めた
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/20(火) 00:31:49.90 ID:ELfrDKW/o
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/20(火) 00:51:46.67 ID:0eckFC+F0
リーフィアは涙を流し始めた。

リーフィア「ああ……あああ……私は……私は……そんな…………」

リーフィア「そんな思いをカナタさんにさせていたんですね……」

リーフィア「抱くことでしか慰められないと、そう思わせてしまったんですね……」

どうやら勘違いしてしまったようだ。

カナタ「リーフ」

弁明しようと一瞬腕を緩めた瞬間にリーフィアは腕から抜け出した。

リーフィア「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいっ」

リーフィアはドアへ向かって走った。


↓1 コンマ
偶数 リーフィアを掴める
奇数 リーフィアは腕からするりと抜け、ドアから出て行ってしまった(好感度下降確定)
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/20(火) 01:07:06.13 ID:cZQWdD2N0
e
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/08/20(火) 01:14:02.53 ID:0eckFC+F0
↓1 コンマ一桁×2 リーフィアの好感度下降(好感度MAXの半減を使う場合、レス時に半減する旨をお願いします)

今日はここまでで。次は木曜以降になるかと。
なかなか上手くいかないですね……
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/20(火) 05:48:31.33 ID:vVwEFBbDO
はい
半減使う
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/24(土) 01:42:40.41 ID:kBEtdh9m0
半減+ゾロ目なので減少値4分の1で−2(1.5ですが四捨五入します)ですね

>>649時点での好感度一覧】
シャワーズ:100
ブースター:100
サンダース:78
エーフィ:86
ブラッキー:40
グレイシア:80
リーフィア:98
ニンフィア:68
イーブイ:75
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/24(土) 01:44:40.62 ID:kBEtdh9m0
リーフィアは腕からするりと抜け、ドアから出て行ってしまった。

開いたままのドアを見つめたまま、私は動けなかった。

自分が凄くみじめに思えた。

大きくため息をついて、思案する。

追いかけることでまたリーフィアを勘違いさせてしまうかもしれない。

しかし、勘違いを勘違いのままにしておいていいのだろうか?



私は……
↓1 行動安価

@リーフィアを追った
Aこれ以上は彼女を更に傷つけるだけだ。後で落ち着いた頃誤解を解くとして、今は放っておこう


続きは明日で。安価だけ出しておきます
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/24(土) 08:59:05.46 ID:Cr3NCgaf0
1
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/25(日) 00:49:07.39 ID:wcspdivF0
部屋を出て彼女を追おう。

そう思い立って部屋を出るとマコトさんと鉢合わせになった。

マコト「おっ」

カナタ「あ、マコトさん、今」

マコト「部屋から出てきたリーフィアがどこへ行ったか、か?」


↓1 コンマ2桁
20以上で成功
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/25(日) 00:51:51.75 ID:mXMyUGUC0
t
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/25(日) 01:01:01.20 ID:wcspdivF0
マコト「リーフィアならニンフィアの部屋に飛び込んでいったぞ」

カナタ「ありがとうございます」

ニンフィアの部屋を指すと同時に駆け出した。

ドア前まで急いだ後、刺激しないように、静かに、ゆっくりと開けた。

くぐもった声が聞こえる。

布団が盛り上がっているところを見ると、どうやら二匹とも布団にくるまって何かしているようだ。


↓1 行動安価
@声をかける
A耳を澄ます
B気づくよう物音をたてる
C自由安価(要記述)
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/25(日) 01:07:18.54 ID:9VXQwqfsO
2
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/08/25(日) 02:12:19.67 ID:wcspdivF0
声をかけるのは得策じゃないと結論付け、耳を澄ませた。

リーフィア「でも……私の存在がカナタさんを苦しめて辛い想いをさせると分かってても……カナタさんが好きなんですよ……」

リーフィア「だから、私は……どうしようもないポケモンなんです……いっそカナタさんを傷つける私なんて」

ニンフィア「大丈夫。死んでまで償う必要はないよ」

ニンフィア「もし仮にカナタがリーフィアを抱くことでしか慰められない面倒くさい奴だと思っててもさ、そこまでする必要はないんだよ」

ニンフィア「それに、今死んだらもうこれ以上カナタのことは好きになれないし、リーフィアがカナタをどう想っててももうその思いは伝わらなくなっちゃうよ?」

ニンフィア「ボクね、リーフィアとカナタって優しくて他人想い同士、お似合いだと思うんだ」

ニンフィア「だからさ、もしー……今回みたいにバトルで迷惑かけるようになっちゃったとしても、カナタも優しいし、ごめんねってちゃんと謝れば許してくれる……」

ニンフィア「なんとなくそんな性格なんじゃないかって思ってるんだよね」

リーフィア「ニンフィアは……カナタさんが好きじゃないんですか?」

ニンフィア「好きさ!好きだけど、でも想い人同士が結ばれる方がずっと前いいし、カナタが幸せになるのが一番だと思うんだよ」

ニンフィア「ま、いつかカナタがこっちを振り向いてくれるなら、そっちのほうが嬉しいけどね、へへっ」

リーフィア「ホントにカナタさん、私のこと好きなんでしょうか」

ニンフィア「好きじゃなかったら抱いてまで慰めようとボクは思わないけどね」

リーフィア「……うぅ」

ニンフィア「ちょっと深呼吸してみようか、吸って、吐いて」

リーフィア「……はい」

ニンフィア「大丈夫。リーフィアにはボクがついてる」

リーフィア「うん」

ニンフィア「きっとうまくいくよ。心配ない。大丈夫」

リーフィア「うん」

ニンフィア「いつかきっと、振り向いてくれる」

リーフィア「うん」

ニンフィア「世界中が全部敵でも、ボクだけは味方でいる。心配しなくていい、大丈夫」

リーフィア「うん」

ニンフィア「上手くいくよう、この中でどうすればいいか今後のことを考えよっか、ね?」


布団の中でリーフィアは最後涙声になっていたが、落ち着いたようである。

どうやら様子を伺うとニンフィアが上手く慰めてくれたようだ。

私が邪魔しても悪いだろう。

私はそのまま部屋を出た。
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/08/25(日) 02:12:59.57 ID:wcspdivF0
今日はここまでで。次は火曜以降になります
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/30(金) 04:26:14.07 ID:+k5yhzh40
シャワーズ「すごい!初めてでここまで作れるもんなの?」

シャワーズがイーブイの作ったスプーンに目を丸くしている。

先程ニンフィアがイーブイに彫刻を教えていたが、その成果であろうか、不格好であるがスプーンができている。

イーブイ「実は前からちょっとずつ掘ってた!」

自慢げにイーブイは胸を張った。

夕飯はミネストローネだ。トマトの甘みと酸味が絶妙である。

昼間連れて行ったブイズは元気が無いが、全員とりあえず食卓にはついてくれているようだ。

カナタ「グレイシア、調理大変だったんじゃないか?トマトの皮むきとか……」

グレイシア「缶を使ったから、別に大丈夫」

カナタ「そうか」

グレイシア「サンダース」珍しくグレイシア側から口を開いた。

サンダース「……なんだよ」

グレイシア「不味かった?」一口ほどしか減っていないスープ皿を見ている。

サンダース「違わい。俺が悩んでちゃいけねぇか」

グレイシア「悪くないけど、食べないと力が出ないし、そのまま悩んでたら冷めそう」

サンダース「……ほっとけよ」

一気にスープを啜ると半分ほど残してサンダースは食器を片付け、早々に出て行った。

マコト「何かあったのか?」様子がおかしいのは気づいたようだがマコトさんは何のことか分からず、首を傾げた。
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/30(金) 04:27:19.34 ID:+k5yhzh40
(〜夕食後〜)
ブイズを部屋に呼びます(一匹選択)↓1

安価だけ出しておきます
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/30(金) 06:42:00.44 ID:6jLZuAOv0
ブースター
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/02(月) 02:24:41.19 ID:s0pHGB590
昼連れて行ったブイズが心配だ。特にリーフィアと同じく精神的にもろいブースターが心配だ。

そう思い、ブースターを呼んだ。

彼女はすぐに来たがやはりいつものような元気さはなかった。

カナタ「ブースター、大丈夫か?」

ブースター「私は……私は大丈夫です」『私は』の『は』が少し強い。

いつものような積極さがない。雰囲気が暗い。


さて、呼んだこの子に何をしようか?↓1
会話(後安価)
ボディタッチ(好感度上昇は運)
遊ぶ(好感度微上昇)
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/02(月) 06:22:39.05 ID:e+b0XnCDO
会話
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/04(水) 00:58:23.99 ID:MHPSVpOX0
↓1 会話内容
@「色々と昼間はありがとう。バトルの面はボロボロだったけど、ブースターのおかげで園児たちも楽しく過ごせたよ」
A「昼間はまんまとやられちゃったよ、ハハッ。これじゃポケモンリーグ参加者として失格だ」とおどける
B「ブースター、昼間のことはあんまり気にしなくていいよ」
C「すまなかった、ブースター。私の采配のせいだ」
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/04(水) 06:27:10.26 ID:bGfcTvGDO
1
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/07(土) 02:23:55.67 ID:fCfxLZ8z0
カナタ「色々と昼間はありがとう。バトルの面はボロボロだったけど、ブースターのおかげで園児たちも楽しく過ごせたよ」

ブースターをゆっくりと両手で抱き上げ、シーツの上に降ろした。

ブースターは目をしばたたかせると、私の服に顔をつけた。

カナタ「ブースター?」

ブースター「ごめんなさい……役に立たなくてごめんなさい……捨てないで……何でもするから捨てないで……」

服がわずかに湿った。ブースターは泣いていた。

彼女が若干震えているのに気づき、背に手を回して優しく抱いた。

カナタ「捨てるわけないだろう」安心させるよう、言い聞かせるように優しく言った「ブースターが必要なんだ。何もしなくていいんだ」

ブースター「でもっ」

カナタ「じゃあ、何でもするっていうなら、気を落ち着かせてくれ」言ってる間に夕飯前のニンフィアを思い出した「まずは、深呼吸しよう。吸って、吐いて」

ブースター「……はい」少し落ち着いたようだ。抱く手を少し緩める。

カナタ「捨てられる、って思ったのはブースターの発想?」

ブースター「はい……だって、役に立たないならただのごく潰しだし、要らないって捨てられるのではと」

ブースター「売ったり、処分場に送られたりする可能性もありますけど、私みたいに大きくなってたら売り手がつかないかもですし、処分場は他のブイズが見てたら……って考えるとリスクが」

ブースター「一番簡単で他のブイズにも気づかれず、処分できる方法なんじゃないかと思って」

カナタ「……あのね、なんで父さんに言ってこんな大きい家借りてるかわかる?ブースターは」

ブースター「職場に近いからですか……?」

カナタ「それもあるけど、みんなにのびのび暮らしてほしいからなんだよ。ブースターなら前、リーグに挑む前みんなを鍛えるために借りてた家、どんな家か覚えてるよね?」

ブースター「ちっちゃいアパート……?」

カナタ「オンボロ狭アパートだよ。そこに住んでたのは『とりあえず強くなれればどんなとこで暮らしてもいい』って考えから安いところを借りてたんだ」

カナタ「でも今は……リーグを諦めた今は強くなるためだけじゃないんだ。ニンフィアが創作活動できるものが置ける広い部屋だったり、グレイシアがのびのび調理できるキッチンだったり……みんなの好きなことができるよう広くて余裕のある所を借りてる」

カナタ「さっきも言ったようにみんなにのびのび暮らしてもらって、日々を楽しく過ごせればいいと思ってるんだ」

カナタ「そんなみんなのためにこんな広い家を借りてるのに、わざわざそのみんなを追い出して捨てるようなことすると思うかい?誰か一人でも欠けたら嫌なんだよ、私は」

ブースター「……よかったです」話を聞くうちにブースターは落ち着いたようだ。


※好感度MAXなので好感度上昇はありません。

↓1 寝る時間までは少しだけ時間があるようだ。何をしようか?
会話(後安価)
ボディタッチ
遊ぶ
風呂
自由安価指定

続きは明日にします。
途切れ途切れですみません。
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/07(土) 07:47:41.49 ID:1W6JKEmY0
風呂
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/07(土) 23:32:12.33 ID:fCfxLZ8z0
カナタ「ブースター、一緒に風呂入るか?」

ブースターは俯いた。

カナタ「ブースター?」

ブースター「……すみません、それは……」

ブースターは口ごもった。


↓1 安価
@カナタ「理由、聞いてもいいかな?」
Aカナタ「……私と一緒だと、ダメか?」
Bカナタ「今日汗かいたんだから折角だから入ろうよ、ね?」
Cカナタ「嫌ならいい。先に入るから、布団を温めておいてくれ。別々に入ろう」
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/07(土) 23:41:43.79 ID:cHicBdiZO
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