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【安価・コンマ】オリ主トレーナー「ブイズとイチャイチャする」【ポケモン】★2
- 194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/07(水) 22:09:43.55 ID:0LJybxEXo
- 更新待ってました
安価はリーフィアを呼んでもらうで
- 195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/07(水) 22:15:19.50 ID:xGIrQYIo0
- カナタ「うん、じゃあリーフィアを呼んできてくれるかな?」
シャワーズ「おっけ」
シャワーズは部屋を素早く出ていった。
数分後、リーフィアが来た。
リーフィア「遅れてすみません……」
カナタ「いいよいいよ」
リーフィア「あの」
カナタ「ん?」
リーフィアは口を開きかけたがすぐにやめた。
リーフィア「……いえ」
さて、何をしようか?↓1
会話
ボディタッチ
遊ぶ
一緒に寝る
自由安価指定(好感度上下はその時々の行動による)
- 196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/07(水) 22:19:56.56 ID:R5i7cAxDO
- 一緒に寝る
- 197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/07(水) 22:27:29.35 ID:xGIrQYIo0
- 今日は早いが、寝ることにしよう。早く寝ればそれだけ寝坊の確率は減る。
……リーフィアと一緒に風呂に入るのもいいかもしれない。
カナタ「リーフィア、一緒に風呂、入ってみるか?嫌ならこのまま一緒に寝ようと思うんだが……」
↓1 コンマ20以下、もしくは80以上でイベント発生。
(※それぞれ起こるイベントは違います)
- 198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/07(水) 22:30:08.23 ID:W7kUwjhj0
- お
- 199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/07(水) 22:34:13.48 ID:xGIrQYIo0
- ※イベント未発生
リーフィアの反応は……
↓1 コンマ2桁
1〜33 顔を赤くしながら頷いた。
34〜66 表情が固まっている。迷っているのかもしれない
67〜99 顔を真っ赤にしながら首を大きく振っている。ダメそうだ。
- 200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/07(水) 22:36:31.46 ID:0LJybxEXo
- あ
- 201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/07(水) 22:49:06.95 ID:xGIrQYIo0
- 表情が固まっている。迷っているのかもしれない。
カナタ「リーフィア、やめておくか?」
リーフィア「あ、いえ……うーん、でも……」
カナタ「先に言っておくけど、別に一緒に寝るのに体が汚れてると嫌だからって理由で風呂に誘ってるんじゃないよ」
リーフィア「それは……多分そうだと思ってますけど……そうじゃなくて」
一緒に風呂に入りたくない理由でもあるのだろうか?
↓1 安価
@カナタ「体に見られたくない傷がある……とか?」
Aカナタ「お風呂は一匹で入りたい派……とか?」
Bカナタ「一緒に入るのが恥ずかしい……とか?」
Cカナタ「お風呂に入りながら歌を歌いたかった……とか?」
Dカナタ「入浴剤を使いたい……とか?」
Eカナタ「……こっそりお風呂でお酒を飲みたかった……とか?」
F自由安価
- 202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/07(水) 22:52:03.90 ID:R5i7cAxDO
- 3
- 203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/07(水) 23:01:25.28 ID:xGIrQYIo0
- カナタ「一緒に入るのが恥ずかしい……とか?」
リーフィア「い、いえ……やっぱりダメです。先に入ってきます」
丁寧に頭を下げリーフィアは部屋を出ていった。
ダメだったか。リーフィアの性格を考えると恥ずかしいという理由もあるかと思ったのだが……
ため息をついた後、仕事の連絡が入ってないか携帯を見ているとノックの音が聞こえた。
↓1 コンマ2桁
1〜30 ?????
31〜50 ?????
51〜75 ???
76〜99 再判定 バッドイベント
- 204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/07(水) 23:11:13.33 ID:xGIrQYIo0
- 今日はここまでで。コンマ下。
- 205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/07(水) 23:12:11.92 ID:0LJybxEXo
- 乙です
- 206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/07(水) 23:15:25.69 ID:0LJybxEXo
- ごめんバッドイベント踏んでしまった
- 207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/08(木) 14:20:52.53 ID:xFFO63Hv0
- >>201 訂正
×カナタ「先に言っておくけど、別に一緒に寝るのに体が汚れてると嫌だからって理由で風呂に誘ってるんじゃないよ」
〇カナタ「先に言っておくけど、別にリーフィアが汚いって意味で風呂に誘ってるんじゃないよ」
バッドイベント内容 ↓1 コンマ2桁
(ゾロ目でバッドイベント自体をなかったことにできます)
1〜50 急ぎ過ぎてリーフィアが風呂場で転んだ
51〜67 ドアからのノックの音ではなかった。これは……?
68〜83 ??(更にコンマ再判定)
84〜99 どうぞ、という前にドアが開いた(更にコンマ再判定)
夜更新できればいいですね
- 208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/08(木) 14:27:28.67 ID:a9476XXKo
- えい
- 209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/08(木) 22:34:38.61 ID:xFFO63Hv0
- ドアからのノックの音ではなかった。これは……?
窓が怪しいと確認したが窓の外には誰もいない。ポケモンという線もなさそうだ。
じゃあ、どこから……?耳を澄ませると鈍いノックのような音が聞こえてくる。
これは室内だ。天井という線も低そうだ。
よくよく聞くとクローゼットのような気がしてならない。
クローゼットの中に誰かが、もしくは何かがいる。
生唾を飲み込んで私はクローゼットを見つめた。どうすべきか。
↓1
@すぐ一人で開ける
Aブイズを呼んできて開ける(呼んで来るブイズを選択)
Bチヅルさんを呼んできて開ける
C逆に開けず、閉じ込める(ガムテープ等)
- 210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/08(木) 22:43:44.40 ID:yLRRS32d0
- 3
- 211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/08(木) 23:18:00.69 ID:xFFO63Hv0
- 先日襲撃されたばかりだ。何かあっては困るだろう。
私はチヅルさんを呼んだ。
チヅル「クローゼットの中から……?」
カナタ「はい、何か不審な音がするので見た方がいいかと」
チヅルさんは少し困惑している様子だ。念のためにポケモンを出し、クローゼットを開けた。
それと同時に何かが倒れ掛かってきた。私達は急いで飛びのいた。
下着だけにされた裸の男だ。縄で縛られ、口には猿ぐつわをはめている。
男は苦悶の表情を浮かべながら身もだえしていた。
この男が内側からクローゼットのドアに体をぶつけていたらしい。
チヅル「……知り合いですか?」困惑しつつ目を逸らした。
カナタ「いえ、初めて見る方です。縄を解きましょう」
チヅル「いいんですか?」
カナタ「二人もいれば逃げられないでしょう。それに一人はボディガードですから」
縄を解き、猿ぐつわをとった男は大きく息をつき「助かりました」と声を絞り出した。
カナタ「あなたは……」
男「カナタさんですね」男は大きくむせた「ツクモさんから頼まれて……あの、業者です。今服が、いえ名刺がないんで、信じてくれないでしょうが」
チヅル「業者?」
業者、と言われたら一人しか今はこの家にいない。
カナタ「鍵の業者……」
- 212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/08(木) 23:18:28.92 ID:xFFO63Hv0
- 私はチヅルさんと顔を見合わせた。おかしい、業者は普通に作業していたはず。
チヅル「業者を二人呼んだんですか?」
カナタ「いえ、人数は聞いてないですけど……あの、何があったのかお聞きできますか」
業者「家についた時、まだカナタさんがついていないようだったので待っていたんですよ。そこでいきなり薬を嗅がされて、気がついたら縛られて閉じ込められてたんです。そこに」
業者はクローゼットを指で指した。
チヅル「でも、どうやって家に?鍵が……」
カナタ「今日は壊れてたんですよ。それに私がブイズを全員連れてホテルに避難しているから中にはポケモンもいない」
カナタ「業者の服を奪い、縛って閉じ込めて、偽の業者として偽の鍵を取り付けていたんだ……後でピッキングしたり鍵をまた壊したりしなくて済むように」
カナタ「……チヅルさん、玄関にいた業者は?」
↓1 コンマ2桁
1〜33 チヅル「まだ玄関で作業をしています」
34〜66 ドアを開けた瞬間、ドアの外で立ち聞きしていた男と目が合った。
67〜99 いない。既に逃げた後のようだ。
- 213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/08(木) 23:23:17.97 ID:UpWlkXazO
- はい
- 214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/08(木) 23:23:31.80 ID:s08bP3nDO
- か
- 215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/08(木) 23:42:10.16 ID:xFFO63Hv0
- チヅル「いませんね……察知したか、普通に鍵をつけ終わったからでしょうか」
カナタ「今は判断が難しいですね」
私は業者に服を渡し、腕を組んだ。
業者「ありがとうございます」
カナタ「後で返していただければ十分です」
さて、鍵をどうしようか。
一番いいのはこのまま本物の業者に頼んで鍵を換える方法だ。だがそれで本当にいいのだろうか。
折角敵が隙を見せたのだ。今なら敵は『まだ偽の鍵のまま気づいていない』と思っている可能性がある。
その思い込みを利用してわざと鍵を変えず、敵が侵入してきた時にこちらから一気に叩くこともできる。
だが鍵に更に細工がしてあった場合にはどうだろうか、例えば盗聴器や爆弾を内蔵されていた場合に身内に危害が及ぶ。
↓1 安価
@鍵を本物に換える。
A鍵を換えず、敵に罠を張る(もしくは待ち伏せる)
B自由安価
今日はここまでで。
- 216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/09(金) 00:28:33.70 ID:kUfhY5gX0
- 1
- 217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/10(土) 23:03:11.79 ID:o+7UK5ZL0
- ここは普通に鍵を直してもらう事にしよう。
もし罠をはるにしても警察や契約をかえてチヅルさんに任せればいい。
それに鍵の業者を呼んだのに修理せず返した、というのでは完全に金が無駄になってしまう。業者も縛られ損だ。
カナタ「鍵をよろしくお願いします」
すぐにでも、と業者は答えた。
カナタ「チヅルさん、もし敵が鍵がすり替えられていることに気が付いて襲撃してきてもいいように業者さんを守っていてください」
カナタ「あと、後で契約の一部を変えて留守番できるように父に相談しておきます」
チヅル「はい……契約の件ですが、私一人では正直家とカナタさん両方を守るのは難しいかと……」
チヅル「新しく人を追加で雇ってもらうか家をポケモンに任せることになりますが、どちらがいいですか?」
↓1 安価
ボディガードを追加で雇う
家をポケモンに任せる
- 218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/11(日) 00:09:28.90 ID:gwDpwe5a0
- 雇う
- 219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/12(月) 19:06:08.60 ID:TcUvyBod0
- 新しく追加で雇うボディガードの設定 ↓1(あまり人がいないと思うので先取です)
名前:
性別:
トレーナーとしての職業:
性格:
年齢:
魅力は安価が取られたレスのコンマに設定されます
多分今日は更新無しです
- 220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/12(月) 20:42:50.33 ID:P/YEhfui0
- 名前:マコト
性別:女性
職業:エリートトレーナー
性格:クール
年齢:19
こんな感じかな、魅力次第
- 221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/02/13(火) 23:11:54.88 ID:hFL1kfUX0
- カナタ「人を新しく雇います。お金はかかりますが、色々と応対できますし」業者を邪魔しないようチヅルさんを促し部屋に入った。
チヅル「そうですねぇ。私もその方がいいかと」
チヅル「私の会社でいいならお安くしますよ」
カナタ「お願いしたいですが、私の一存では決められないので父と……」
ドアが開く音がした。リーフィアが不安そうに顔を覗かせていた。
急いで作業に取り掛かる業者を見てしまったのだろう。
カナタ「リーフィア、入ってきていいよ。ちょっとしたトラブルがあったけど何の問題もない」
チヅルさんは何かを察すると立ちあがった。
チヅル「ツクモさんと話して、早めに契約をまとめてまた来ますね」
チヅルさんが部屋を出ていった。
リーフィアは首を傾げつつ恐る恐るベッドの近くまで来た。
- 222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/14(水) 23:11:40.27 ID:uxPb+F5N0
- リーフィアの頭を撫でると体の緊張がほぐれていった。
そのままベッドに入ろうとしたものの今度は自分が風呂に入っていない事に気がつき、リーフィアを待たせ、急いで風呂場に向かった。
風呂を上がり部屋に戻ると……
↓1 コンマ2桁
1〜33 リーフィアは本を読んでいた。
34〜66 リーフィアは船を漕いでいた。
67〜99 リーフィアはもう寝ていた。
- 223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/14(水) 23:12:33.41 ID:U2YhMtiS0
- えい
- 224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/14(水) 23:30:36.13 ID:uxPb+F5N0
- リーフィアは船を漕いでいた。
そして傍らにはブラッキーがいた。
カナタ「ブラッキー?」
声が大きかったのかリーフィアが起きる。
ブラッキー「寝かしとけば良かったのに」
カナタ「ごめん。それで、ブラッキー、どうしたんだ?」
ブラッキー「べ、つ、に。アンタとちょっと話したかったけど、二人の邪魔する訳にいかないし日を改めとく」
ブラッキーは私の足をすり抜けて出ていった。
ブラッキーがわざわざ私の部屋までくるのは珍しい。一体何だったのだろう。
カナタ「リーフィア、何か聞いてない?」
リーフィア「いえ」
カナタ「何も話さずに二匹で待ってたの?」
リーフィア「いえ、ちょっとした話はしましたが、別にどうってことありません」
リーフィアは口を固く閉じた。
普段のリーフィアではない。ちょっとした話とはなんだったのだろうか。
話したくない様子は見てとれたので、聞くのはやめておこう。
カナタ「それじゃ、リーフィア、一緒に寝ようか」
↓1 コンマ2桁
1〜33 はい、と一転して晴れやかな笑顔になった
34〜66 はい、と笑ったが多少ぎこちないものを感じる
67〜99 返事がない。俯いた。
- 225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/14(水) 23:31:07.10 ID:HA+KOgeQO
- ん
- 226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/14(水) 23:51:45.59 ID:uxPb+F5N0
- はい、と一転して晴れやかな笑顔になった。
掛布団を持ち上げるとリーフィアは静かに入ってきた。
リーフィア「あの」
カナタ「何?」
リーフィア「不安なんですけど、他のみんなはどうやって一緒に寝てるんですか?」
カナタ「普通にこう、抱き合ったり腕枕したりして寝てるけど……」
腕を回した。少し顔が赤い。
リーフィア「本当にこうやってずっと寝るんですか?」
カナタ「駄目?嫌?」
リーフィア「駄目でも嫌でもないですけど、私で本当にいいんですか?」
リーフィア「それにこうもくっつくと、臭くないですか?」
カナタ「リーフィアだからいいんだって。臭くなんてないよ。誰かに言われたの?」
リーフィア「言われたわけじゃないですけど、なんだかいつも変な草の匂いがして……」
カナタ「ツンとくる匂い?」
リーフィア「え、どうして知って」
カナタ「『リーフィア』ってポケモンの、種族特有の匂いなんだよ。青臭い匂いは」
カナタ「悪い匂いじゃないと思うけどね」
- 227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/14(水) 23:54:21.41 ID:uxPb+F5N0
- カナタ「リーフィア、チヅルさんは慣れそう?」
リーフィア「……まだ分かりません。会ったばかりなので」
カナタ「それもそうか」
リーフィア「あ、あの、カナタさんはどんなものが好きですか?」
私は首を傾げた
カナタ「どんなものが好き、ってどういう意味?」
リーフィア「ああいえあの、別にいえ、何が好きなのかなって」
リーフィアはしどろもどろになって腕を振っている。
↓1 安価(カナタの好きなものについて)
何と答える?
>>220のマコトの魅力安価がゾロ目だったので偶奇判定します
↓2 コンマ
偶数 特殊設定追加
奇数 通常進行
今日はここまでで。
- 228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/15(木) 00:46:34.03 ID:QmG2umpuO
- 乙
安価は子供
- 229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/15(木) 04:21:33.86 ID:lnFmOKfLO
- あい
- 230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/15(木) 19:33:57.03 ID:v5I/cskA0
- カナタ「子供かな、やっぱり。子供が好きで保育士になったからね」
リーフィア「あ、子供」
カナタ「リーフィアは子供が怖いみたいだけど、そんなに怖い存在じゃないよ」
言われてリーフィアは口を閉じた。口の端が動いている、何か言いよどんでいるのだろうか?
慈しみを込めてリーフィアの背中を撫でる。
リーフィア「私ばかり、好きを押し付けちゃ不味いなって」
リーフィア「何を貰ったら喜ぶかなって、思ってて」
カナタ「気持ちは嬉しいけど、子供を貰うことはできないよ」
リーフィア「そう、ですよね」一瞬目を伏せてから見開いた「歌は、どうですか」
- 231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/15(木) 19:35:52.15 ID:v5I/cskA0
- カナタ「歌?」
リーフィア「ええ。あの、私が好きなプロデューサーが作曲してる朝の子供向けアニメがありまして、ありきたりなヒーロー物なんですけど男の子には結構人気みたいです。女の子にはマスコットキャラが人気で」
リーフィア「エンディングは動画サイトなんかでよく見られる電子音楽、寄りの曲なんですけど、オープニングは人気ロックバンドが歌ってるので男の子には受けるんじゃないかと思うんです」
リーフィア「ちょっと前に子供向けに声に出して読まなきゃいけない絵本、ってありましたよね」
リーフィア「あれは普段子供を怒る大人がふざけた擬音なんかも声に出して読んじゃうことで、ギャップを生むみたいなアレなんですけどあれのように応用して」
カナタ「リーフィア?」
リーフィア「普段物静かなカナタさんがカッコいい、しかもアニメの曲を歌ったら相、当……」
早口になったリーフィアは自分の状況を察し、語尾が消えていった。
息を切らしている。
カナタ「もしもし」
目の前で手を振った。
リーフィア「わ……忘れて……ください」
首を大仰に振っている。布団がリーフィアにあたり跳ねる。
カナタ「いや案としてはすごくいいよ。けどビックリしたな」
リーフィア「いえ、これはその……」
顔を手で隠した。得意分野なら普通にリーフィアは喋れるようだ。
普段言葉が少ないからか、私の力になれると思って若干暴走してしまったのだろう。
- 232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/15(木) 19:36:48.90 ID:v5I/cskA0
- カナタ「恥ずかしがることはないよ。それにもう一度言うけどいい案だと思う」
リーフィア「え、いえ、あ……へへ……」
照れたような恥ずかしいような顔でリーフィアは頬を前脚でかいた。
カナタ「よし、それでいこう」
リーフィア「え、あの」
カナタ「リーフィア、その曲のCDは持ってる?」
リーフィア「いえ、でもテレビの録画なら」
カナタ「よし、今度テレビの録画から曲を聞き取ってピアノに編曲してみるよ」
ありがとう!と強めに抱いてみる。首を振ってまだ何か腕の中で呟いている。腕を緩めた。
- 233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/15(木) 19:38:12.84 ID:v5I/cskA0
- リーフィア「ボロが……」
カナタ「ボロ?」
リーフィア「幻滅しませんでしたか……?」
カナタ「いや、全然。元々オタク趣味ってことは知ってたし、得意分野を普通に緊張せず喋れることが分かっただけ逆にいいと思うよ」
カナタ「恋人ってさ、欠点とか弱点とか……些細なことをお互い好きでカバーしあえるような仲になって初めて本当の恋人って言えるんじゃないかな」
リーフィア「そう、かもしれませんね」
リーフィアは手を私の胸板に当てた。そして体をよじって耳を胸に当てると、すっぽり腕の中に納まった。
リーフィア「カナタさん」
カナタ「ん?」
リーフィア「今度お話があります。今は……言う自信がありません。また今度話します。それと……」
下から見つめるリーフィアの瞳を見る。
リーフィア「今夜は、腕の中でボロを出してもいいですか?」
私は頷いた。リーフィアは目を閉じて、ありがとうございます、と静かに言った。
優しく体を撫でているとやがて寝息が聞こえてきた。
瞼が重くなってきていたところだった。リーフィアに配慮しつつ私も目を閉じた。
↓1 起床判定 コンマ2桁 ※早めに寝たので多少補正がかかります。
1〜40 早く起きられた。
41〜75 普通に起きられた。
76〜99 すっかり寝坊してしまった。
- 234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/15(木) 19:38:39.66 ID:v5I/cskA0
- 中断。コンマ↓
- 235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/15(木) 19:39:51.81 ID:DDhu1pt10
- あ
- 236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/15(木) 22:33:07.77 ID:v5I/cskA0
- ↓1 コンマ2桁 偶奇判定
奇数 完全に遅刻だ。
偶数 今日は休みだった。
- 237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/15(木) 22:38:02.89 ID:TWbQqhbDO
- や
- 238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/15(木) 22:47:41.78 ID:v5I/cskA0
- 「ウー!ハーッ!ウー!ハーッ!ウー!ハーッ!ー!ウー!ハーッ!」
耳元で声がする。私は目を覚ました。
シャワーズ「起きた?」
カナタ「ごめん、今何時?」
シャワーズは時計を目の前に出した。以前送ってくれたうっとおしい目覚まし時計だが、これを使った方が目覚めがいいような気がしてきた。
シャワーズ「最近夜型になってきてない?大丈夫?」
カナタ「かもしれない。ごめん、早く連絡しなきゃ」
シャワーズ「そういうと思ってチヅルさんに紙で書いて電話で遅刻を伝えてもらったけど」
そこまでしてもらったのか。
リーフィアはまだ寝ているようなので、このままにしよう。
急いで服を着る。
- 239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/15(木) 22:48:29.63 ID:v5I/cskA0
- 【12日目昼】
↓1連れていくブイズを選択してください。最低1匹最大6匹です。左から順に指定したポケモンの並びにします
- 240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/15(木) 22:51:24.48 ID:v5I/cskA0
- 今日はここまでで。安価下。
後日色々と修正します。
- 241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/16(金) 00:10:27.81 ID:Em8ix9zd0
- シャワーズ エーフィ サンダース
- 242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 08:09:09.21 ID:1s6NonP90
- 乙
待ってる
- 243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/24(土) 17:40:23.11 ID:0Clp6DohO
- 夜に少しだけ更新します。
↓1 コンマ2桁 >>220マコトの特殊設定
1〜33 口調が特殊
34〜66 生まれが特殊
67〜99 暗い過去、外見が特殊
- 244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 17:41:00.26 ID:k9B+qK+V0
- あ
- 245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/24(土) 22:27:17.25 ID:E9/775Dz0
- 出勤すると周囲の視線が痛かった。
最近遅刻続きだ。元々夜型の人間ではあるのだが、流石にここまで遅刻するとカバーしきれないのかもしれない。
↓1 コンマ2桁
1〜33 だが新人だから仕方ない、といった様子だ。
34〜66 流石にカバーしきれない、といった様子だ。
67〜99 園長が呼んでいる。
- 246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 22:33:22.67 ID:0WBSTfdeO
- いかんでしょ
- 247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/24(土) 23:05:47.69 ID:E9/775Dz0
- 園長が私を呼んでいる。
園長「カナタくん、そこに座ってくれるかな?」
カナタ「はい」
遅刻は私が100%悪い。時刻を見ると出勤すべき時間から1時間半の遅刻である。
園長の顔色を窺う。普段より笑顔がぎこちなく見えた。恐らく叱りたいのを必死に押さえつけているのであろう。
園長「カナタくんは17歳だったよね」
カナタ「はい」
園長「ポケモントレーナーとして一度ポケモンマスターになろうとした後、保育士免許を取ったんだよね」
カナタ「はい」
園長「保育士は子供たちにとって『いい大人』であるべきだと思わない?」
カナタ「思います」
園長「思うよね?何度言っても行いを……行動を変えない大人って子供たちにとって『いい大人』だと思う?」
園長「何度も何度も遅刻して……先に連絡すべきって事は言ったけど、遅刻しないようにすることがまず大切だからね?」
園長「何度注意したら遅刻をやめてくれるの?なんて注意したら遅刻をやめてくれるの?」
カナタ「すみません」
園長「謝罪はいいよ。もう遅刻した事実は変わらないから。社会人としてなってないのは事実だから」
園長「そう。もう社会人だからね?17だからまだ学生気分なのかもしれないけど」
園長「明日から子供たちに胸張って『いい大人』として接せるよう、キチンと就業時刻までには職場に来ること」
園長「今月次遅刻したらしばらく昇給はないから覚悟しててね。ここは私の保育園なんだから」
園長「約束できる?もう遅刻しないって」
カナタ「はい、約束します」
園長「できる?」
カナタ「できます」
園長「本当に?」
カナタ「はい」
園長「わかった。次はないからね。本当に」
園長はシフト表の作成に戻った。
この園は連日3人体制で機能している。毎日園長か副園長が出勤し、子供たちの面倒を見ている。
人数が少ないということはそれだけ一人一人の保育士にかかる負担が増えるという事だ。
これ以上遅刻する訳にはいかない。自身の進退、信用問題だけではなく、職場にまで迷惑をかけてしまう。
明日は休みだ。明後日の朝からはなんとか遅刻せず起きねばならない。
↓1コンマ2桁20以下で@トレーナー遭遇
- 248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 23:08:25.97 ID:mJF3QoaL0
- あ
- 249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/24(土) 23:10:03.43 ID:E9/775Dz0
- >>247 訂正
× この園は連日3人体制で機能している。
〇 この園は連日3〜4人の体制で機能している。
- 250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/24(土) 23:21:06.21 ID:E9/775Dz0
- 午前中、先輩職員に謝りつつなんとか業務をこなしていった。
遅刻したせいで先輩保育士が緊急で出勤してくれていた。
申し訳なさで胸が少し傷んだ。シャワーズも私を無理に起こさなかった事について少し反省しているようだった。
シャワーズのせいじゃない、とは言ったが顔色は晴れなかった。
エーフィとサンダースはそこまで気にしていないようだったが、気にしていない素振りをしているだけかもしれない。
今日は通りに人がこず、昼のポケモンバトルはお預けとなった。
↓1コンマ2桁50以下でAトレーナー遭遇
- 251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 23:25:59.67 ID:SRcT+qUDO
- は
- 252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/24(土) 23:35:53.79 ID:E9/775Dz0
- 午後のお昼寝の時間の後、子供たちの自由時間になった。
自由時間中、先輩と子供の日用の飾りつけを作っていると、服の袖を引っ張る園児がいた。
女児はもう一方の手にヒメグマのぬいぐるみを持っていた。
カナタ「どうしたの?」
女児「せんせー……せんせーってジムリーダーよりつよいの?」
↓1 何と答える?
@勿論
Aジムリーダーと同じくらいだよ
Bうーん、弱いかな……
Cどういう意味?
D自由安価(要記入)
今日はここまでで。安価下。
- 253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 23:43:31.66 ID:iGof4g3o0
- 3かな
- 254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/24(土) 23:52:43.90 ID:0WBSTfdeO
- 乙
D
強いかもしれないし弱いかもしれないね
実際に戦ってみないと分からないかな
- 255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/25(日) 09:16:09.43 ID:S3Pe0dUB0
- 乙
- 256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/26(月) 22:33:39.06 ID:dxFiycdA0
- >>230 訂正
× リーフィア「そう、ですよね」一瞬目を伏せてから見開いた「歌は、どうですか」
〇 リーフィア「そう、ですよね」一瞬目を伏せてから見開いた「子供にあげるものなんですけど……歌は、どうですか」
- 257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/26(月) 22:34:51.00 ID:dxFiycdA0
- 少し悩んで「うーん、弱いかな……」と答えた。
この地方のジムバッジはすべて揃えたものの、四天王にはかなわなかった。
同じくらい、もしくはジムリーダーより強いと答えても良かったのだが「じゃあどうしてジムリーダーにならないの?」と聞かれると答えるのに困るだろう。
私は控え目に答えた。
女児「そっか……せんせーでもかてないの……」
カナタ「どうしたのかな?」
女児「じゃあ、わたしがやっても……」女児は俯いてしまった。
エーフィ「少女よ、ポケモントレーナーの道は長く険しく果てしないぞ?」
女児には通じないだろう。背中に向けて発せられた言葉に私は首を振った。
カナタ「トレーナーになりたいの?」
女児「うん……でも」指で示す。指先にわんぱくそうな男児が遊んでいた「むりだっていわれて……ジムリーダーになんかかてないって」
私は肩を優しく叩き頷く。
カナタ「今は無理かもしれないね。でも、勉強したりポケモンを育てたりしていけば、もしかしたらいつかは勝てるかもしれないよ」
女児「ほんと?」
カナタ「もしかしたらね。そのためにはきちんとポケモンを理解していくことが大切なんだ」
女児「りかい?」
カナタ「ポケモンの気持ちが分かるようになる、って感じかな」ひょい、とエーフィを抱きかかえる「なりたいなら、応援するよ」
女児は半分分かったような分かってないような様子だったが、夢を応援されて前向きになったようだ。
エーフィは女児を見つつ、遠くを見るような目になっていた。過去の記憶を探っているのだろうか。
↓1 コンマ2桁80以下でBトレーナー遭遇
- 258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/26(月) 22:46:24.44 ID:E1/rBGXuO
- へい
- 259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/26(月) 23:25:58.34 ID:dxFiycdA0
- 昨日は早く帰らせてもらったので今日は残業した。
帰りたかったら帰ってもいい、とは園長の言葉だが遅刻した分今日は長く残った。
日は暮れてなかったものの、帰宅の準備を始めるころには月が出ていた。
エーフィ「もう出てるね」
カナタ「月?」
エーフィ「あれ?テレパシー?」
カナタ「なんとなくそう思ってね」
サンダース「寒いな、もう4月だってのに」サンダースが身震いした。私は寒くなかったのでそっと帽子を外して被せた。
カナタ「仕方ないよ、シンオウだし」
エーフィ「サンっち頭大丈夫?『アレ』に頭突っ込むポケモンなんて初めて見た」
私が子供を送りだしたり残業の掃除をしたりしてる間に、サンダースは穴の開いたドーム状の遊具に頭がはまり抜けなくなっていた。
幸い迎えに来たチヅルさんが先に気付いたのですぐに抜くことができた。
そのチヅルさんはというと、私の少し後ろから距離を空け周囲に目を配っている。色々と配慮してくれているようだ。
サンダース「もう平気だぜ。てかあの穴ぼこ山二度と近寄んねぇ……ったくやんちゃ坊主め……」
シャワーズ「まあまあ、あの年頃の子は仕方ないよ」
カナタ「抜けて良かったよ、本当に。ポケモンを助けるために遊具壊すなんて話になったらまた迷惑かけちゃうし、それにサンダースだってずっと頭突っ込んだままだったら大変だったし」
サンダース「まーチヅルが来なくても俺はカナタが助けに来てくれるとは思ってたがな」
エーフィが口笛を吹いた。シャワーズに夜だからやめなさい、と軽く窘められている。
その時草むらから影が飛び出してきた。一瞬チヅルさんが身構えたが、普通のトレーナーのようだ。
敵の手持ちの数は?
↓1コンマ一桁
1、7 1匹
2、8 2匹
3、9 3匹
4、0 4匹
5 5匹
6 6匹
↓2コンマ2桁 1戦目の敵の強さ
50で実力ほぼ拮抗。数値が高いほど強い。
(※クリティカルのため賞金2倍)
今日はここまでで。
- 260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/26(月) 23:26:17.65 ID:GwMPoiZF0
- あ
- 261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/26(月) 23:28:10.38 ID:+UmTYrKDO
- 乙
- 262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/28(水) 22:06:47.51 ID:exstWb7E0
- >>259 訂正
× エーフィが口笛を吹いた。シャワーズに夜だからやめなさい、と軽く窘められている。
〇 エーフィが口笛を吹いた。シャワーズにもう夜になるからやめなさい、と軽く窘められる。
× 50で実力ほぼ拮抗
〇 70で実力ほぼ拮抗
- 263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/28(水) 22:09:37.29 ID:exstWb7E0
- 「勿論俺らは戦闘するで?ポケモンバトルで」
りかけいのおとこの ケンジ があらわれた!手持ち:5
ケンジはコイルを繰り出した
コイル「君達、君達何歳?」
カナタ「シャワーズ、行くよ」
シャワーズ「うん!」
敵の手持ちは5体。こちらより多い。おまけに相手の先頭はこちらのシャワーズと相性の悪いコイルだ。
幸いなのはポケモンがそこまで強く育成していないように見える点か。
こちらの手持ちの残りはエーフィ、サンダース。
あとは敵の手持ち次第だが……
↓1 コンマ2桁
120−(38+20(2体敵よりこちらの手持ちが少ないため))=62
62以下で勝利
- 264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/28(水) 22:10:28.05 ID:pxu7Jl6o0
- あ
- 265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/28(水) 22:16:35.49 ID:exstWb7E0
- りかけいのおとこは毒タイプのポケモンをよく使う、と以前マユに聞いたことがあった。
エーフィを温存させつつ、戦った。サンダースでコイルを倒すのはなかなか骨だったが、なんとか後続に繋げられた。
そして案の定敵がドクロッグ、ドガースを出してきたのでエーフィで封殺。勝つことができた。
この後ポケモンセンターへ行く必要があるだろう。
「君、ポケモンマスター?」
カナタ WIN
賞金 960円を手に入れた!
- 266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/28(水) 22:19:23.84 ID:exstWb7E0
- 収支
4014+960−1200(食費)=3774円
追加イベント
↓1 コンマ2桁
3の倍数時 落とし物を拾った
5の倍数時 迷子のポケモンを探すトレーナーに会った
それ以外 イベントなし
- 267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/02/28(水) 22:45:00.96 ID:exstWb7E0
- 今日はここまでで。コンマ下。
- 268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/28(水) 22:45:36.62 ID:J5jI9NrR0
- 乙
- 269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/06(火) 23:16:29.67 ID:PHbO0g/B0
- 昼パーティ好感度上昇を行ないます
昼行動でパーティに加えたブイズは好感度が上がります
↓1コンマ一桁分上昇
- 270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/06(火) 23:20:18.93 ID:6f6z036o0
- あ
- 271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/06(火) 23:23:52.98 ID:PHbO0g/B0
- 家につくと入り口に一人、女の子が立っていた。
高校生だろうか?ツヤのある黒髪が特徴的だ。
チヅル「マコトさん?」
え、と思わず声を漏らしてしまった。すると彼女が新しいボディガード……?
マコト「む、チヅルか。とすると其方が今回の護衛対象である……」
カナタ「カナタです」
マコト「宜しくお願い申し上げます」
頷いて握手した。どことなくグレイシアを思い出す無表情さだ。
一癖ありそうだな、と思いつつ家に招き入れる。
- 272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/06(火) 23:26:56.62 ID:PHbO0g/B0
- 玄関にチヅルさんと入ってから身分証を確認した。昨日の偽物騒動があったので慎重になったが、問題はなかった。
リビングに入るとニンフィアがドアの前に座っていた。
カナタ「ただいま」
ニンフィア「おかえり。ごめん、部屋に勝手に物置いちゃってる。書いてある文字見れば事情分かると思う」
いいよ、と口に出しかけ、慌てて首を振った。マコトさんにはまだポケモンの言葉が分かることを話していない。
ブースター、イーブイは部屋の隅でテレビを見ている。番組はドキュメンタリーのようだ。
リーフィアは部屋だろうか。
ブラッキー「アンタまた人呼んだの?金のかかるお坊ちゃまですこと。ご飯を用意しなきゃいけないし人増えるなら早めに言って欲しいよねぇ?グレイシア」
グレイシア「……一人くらいなら大丈夫」
ブラッキー「そう?」
声の方角を見るとブラッキーがおたまを咥えている。グレイシアと一緒に料理しているのだろう。
先に契約内容を確認しよう。私は二人を自室へ案内した。
- 273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/06(火) 23:28:10.89 ID:PHbO0g/B0
- 【日記を書く】?↓1 YES/NO
今日はここまでで。
- 274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/07(水) 00:05:58.27 ID:/5DfC9lpO
- 乙
安価はYES
- 275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/08(木) 16:36:09.98 ID:I4sjfGuF0
- 乙
- 276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/10(土) 23:31:18.84 ID:gvBm/ah50
- セーブしました
【12日目夜】
- 277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/10(土) 23:33:03.09 ID:gvBm/ah50
- 契約内容は要約すると『家の警備』だった。主に私の留守中家を守り、ポケモンに家の周囲を警護させるというものだ。
二人も雇うとなると費用が馬鹿にならないが、父さんが費用をもってくれるとのことだったので安心だ。
寝る場所はチヅルさんが泊まっている部屋と同じ部屋だ。狭くなるが来客用の布団は敷けるので問題はないだろう。
もっとも、契約期間はチヅルさんより短い。これはマコトさんの依頼料が高いためだ。
チヅルさんはにこにこしながら私の横で話を聞いていた。
マコト「ここまで契約について話させて頂いたが、問題はないだろうか?」
カナタ「ええ、大丈夫です」
マコト「ふむ」
マコトさんは納得したのか何度も頷いた。
さて、チヅルさんには普通にポケモンと話せることを話した。
マコトさんにも(信じるか信じないかは別としても)打ち明けておくべきだろう。
カナタ「マコトさん、あのですね」
マコト「ポケモンと話ができる、ということか?ツクモ殿との面談時に話は聞いたが」
もう知っていたのか、なら話は早い。
↓1 コンマ2桁
1〜10 ???
11〜50 ふむ、どんな主人であろうと警備する事には変わりはない。
51〜75 疑わしいが、な……
76〜99 馬鹿馬鹿しい話だ……
- 278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/10(土) 23:35:03.02 ID:YOF8nTrW0
- えい
- 279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/10(土) 23:44:03.51 ID:gvBm/ah50
- 追加判定 ↓1 コンマ2桁
1〜25 カナタ殿は知らないだろうが…
26〜75 知らない方が無礼というものだろう
76〜99 風の噂で聞いたことはあった。
- 280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/10(土) 23:47:21.25 ID:YdAca5ihO
- どうだ
- 281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/10(土) 23:52:47.73 ID:gvBm/ah50
- マコト「カナタ殿は知らないだろうが……私はカナタ殿の母とは会ったことがある」
私は思わず立ち上がっていた。
カナタ「母と?」
驚いてチヅルさんが私を見上げている。
マコト「もっともカナタ殿の母上と私の母上の仲が偶然良かっただけで、カナタ殿にはこうして初めて会ったわけだが」
- 282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/10(土) 23:58:26.06 ID:gvBm/ah50
- 今まで触れてこなかったカナタの母親について設定します
(66以下はすべてツクモと離婚済みと考えてください)
↓1 コンマ2桁
1〜33 生存。ただし行方は知れず。
34〜66 生存。現在長期入院中。
67〜99 既にこの世にいない。
今日はここまでで。
- 283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/11(日) 00:01:04.52 ID:cGU6ydcxO
- 乙
- 284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/11(日) 14:42:10.91 ID:W4axnkrv0
- 母親の設定を決めます
↓1〜3 でコンマ2桁の一番大きいものに決定します
名前:
性別:女(固定)
性格:
年齢:(読者側で設定できますが、一応カナタが17歳という事を踏まえて年齢設定しないと義理の母という可能性が浮上します)
魅力は後日設定します
- 285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/11(日) 15:02:36.30 ID:cqUwON2F0
- 名前:トワ
性別:女(固定)
性格:控えめで大人しい
年齢:39
- 286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/11(日) 15:37:39.82 ID:Zpi0Kz/FO
- 名前:ハルカ
性別:女(固定)
性格:優しくあまり自己主張しない
年齢:47
- 287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/11(日) 15:43:30.92 ID:YAUDtOtDO
- 名前:チホ
性別:女
性格:控えめだが優しい
年齢:44
- 288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/11(日) 23:21:55.10 ID:W4axnkrv0
- 私は母の顔を記憶から手繰り寄せていた。
父は私が小さい頃に母と離婚し、私を引き取って養育した。元々寡黙であった上に仕事が多忙を極めていたため、父から母の事はあまり聞けていない。
父は母と映画の撮影で出会ったらしい。『控えめな女性だ。自己主張しない私とは馬が合った』とは父の言葉だ。
結婚式の写真を見せてもらったことがあった。
面影から女性的とも中性的ともとれる母の顔は、私とよく似ていた。どうやら私の容姿は母の血を色濃く受けついでいるようであった。
母は女優としてそれなりに売れていたとのことだが、私に物心がつき、映画の中に母の面影を探すようになったころには既に表舞台から姿を消していた。
詳しい話は聞かされていなかった。それに父が話したくないことなら詳しい話は聞かない方がいい、と子供ながらに考えていた。
マコト「カナタ殿の母上、チホ殿は遠くホウエンの地で長期の療養生活を送られております」
マコト「私の母上は一時チホ殿と同じ病院に入院しておりました。その縁で会ったことがあるだけです。もし疑うなら今ここで電話をかけることも出来ますが」
私は二の句が継げなかった。これが嘘だとして、その嘘をつくメリットはなんだ?私を混乱させることか?
チホ、という名前を脳内で反芻する。彼女は私が数度しか聞いたことのない母の名前を口にしている。とても私には嘘と思えなかった。
カナタ「母は、どんな人でしたか」生唾を飲み込んでやっと言葉を絞り出した。
マコト「控えめだが、優しかったと聞いている。そして」私を手で示した「カナタ殿と同じくポケモンと会話できた、と」
カナタ「だからあまり驚かなかったんですね」
マコト「カナタ殿に関しては事前にツクモ殿から面談があったからな」
その時、ドア越しに「ご飯できたぞー」というサンダースの声が聞こえた。もう夕食か。
はーい、と返事し私は契約書にサインした。
カナタ「マコトさん、改めて、よろしくお願いします。母の話も、後で聞かせてください」
うむ、と彼女の口元が曲がった。
- 289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/11(日) 23:22:31.64 ID:W4axnkrv0
- 1レスだけですが今日はここまでで。
- 290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/11(日) 23:29:24.31 ID:k05JQoVV0
- 乙です
- 291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/12(月) 23:29:08.34 ID:BhAX0Kod0
- 夕食の場でブイズたちにもマコトさんを紹介した。
昨日のように警戒しているブイズもいたが、シャワーズやブラッキー、サンダースなどはもう慣れたのか二人のボディガードとそのポケモンについて興味深々だった。
勿論二人がポケモンと話せるわけがないので私が通訳として間に入り会話をしていった。
夕食はいつかの時にグレイシアと話していた肉まんパーティ(サプライズまん含む)だった。
イーブイはサプライズまんがイカスミまんだと知るとエーフィと目を見合わせ驚いていた。
ブイズたちだけでなくチヅルさん、マコトさんの二人にも好評だった。
癖のある味だが魚介と考えると存外悪くないのではないか。グレイシアを今度呼んだ時に話そう。
夕食の途中からチヅルさんのユキノオーがこっそりボールを抜け出してパーティに加わった。
心配そうに隣の席からブースターとリーフィアが私に視線を送っていた。大丈夫だ、と声をかけて双方の頭を撫でた。
- 292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/12(月) 23:29:37.02 ID:BhAX0Kod0
- ユキノオー「いやー悪いっすね、突然の飛び入り参加で。お腹空いちゃって」
カナタ「『お腹が空いたので飛び入り参加してしまいました。すみません』だそうです。チヅルさん」
チヅル「ダメですよ、ユキノオーさん。一応仕事中ですからね?」
カナタ「まあまあ、少しだけなら量もありますし大目に見てあげてください」
チヅル「次はないですよ?全く……」
ユキノオー「いやーカナタさんは話が分かる人っすね。マジ感謝っす」
シャワーズ「私達の分は残しておいてね」
ユキノオー「モチのロンっすよそれはもう」
エーフィ「にしてもグレイシアの姉御、肉まんばかりで今日の夕食は野菜が少なすぎるのではないかな?」
グレイシア「趣旨が趣旨なので……」
サンダース「最悪動きゃいいんだよ動きゃ。食った分カロリー消費すれば何とかなるだろ?」
エーフィ「んっんー?動きすぎていざという時逃げられなければ元も子もないぞ?」
サンダース「ああ?トレーニングなんだから普通に余力残してやればいいだろ。オーバーワークは体に毒だろ?」
サンダース「第一俺達ゃ逃げるために生まれてきたわけじゃねぇだろ?いざって時は戦うんだよ。その身を粉にして矛にしてな」
ニンフィアは何か考えるように口を動かしていた。恐らく、私の部屋に置いてあったブラッキーの誕生会の飾りつけに関してだろう。
夕食前にクローゼットに隠してきたので他のブイズを呼んでもなんの問題もないだろう。
明日は久しぶりの休みだ。ニンフィアの物を美術商へ売ったりブイズとゆっくり休んだり色々できるはずだ。
早く起きるために今日は早めに寝よう。そう思いつつ私は食器を片付けに立ちあがった。
- 293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/12(月) 23:30:11.20 ID:BhAX0Kod0
- (〜夕食後〜)
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