他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
ルリア「グランが死んだって団の皆に伝えておきました!」グラン「!?」
Check
Tweet
1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/09/11(月) 17:41:28.67 ID:BPTLdQL70
ルリア「ふふーん!」
グラン「いやふふーんじゃねえって!!何してくれてるんだよルリア!!!」
ビィ「オイラがやろうって言ったら、目をキラキラさせながら賛成してくれたぜ!」
グラン「ビィの引き金か、オイ…!(ゴゴゴゴ)
ビィ「おっ、おい!!何もそんな怒らなくてもいいじゃないかよ!!それにお前だってこの前…」
ーーーーーーーーーーーーー
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1505119288
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/11(月) 17:42:47.88 ID:JQMMVGEb0
差し金じゃね?
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/11(月) 17:45:50.63 ID:S9MGZoDSO
>引き金
ビィムガンだろ(適当)
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/11(月) 17:46:40.26 ID:BPTLdQL70
ーーグランサイファー宴会ーーー
ワイワイガヤガヤ
グラン「うーん……」
ビィ「どうしたってんだ?そんな辛気臭い顔してよぉ!リンゴなら向こうにたくさんあるぞ?」
グラン「いやー、なんだか最近、僕の騎空団の中での立場がドンドン落ちて来てるような気がしてて…」
ビィ「そうかぁ?オイラにはそんな風に見えないけd…」
クラリス「ヤッホー!!団長っ!!」(ド-ン)
グラン「うわああわたたあっ!!いきなり突っ込んで来ないでくれよ!!」
クラリス「そんなこと言わないでさあ…ほらほらだんちょーもこれ飲んで!」(ホロヨイ-
グラン「うわっ、クラリス酔ってる??それにそのワインクラリスの飲みかけじゃんか!!」
クラリス「何?だんちょーそういうの気にする感じなの?カワイー!!!」
グラン「なっ、ち、ちがっ!///
と、とにかくあっち行っててくれ!!」
クラリス「ちえー、釣れないの!」(スタコラ-)
クラリス「…うちは団長だから構わない、ってだけなのに(ボソッ)」
グラン「はあ…ほらね?一応僕団長なのに、威厳なんてからっきしないんだよ…」
ビィ(いつかモテない野郎に刺されるわこいつ)
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/09/11(月) 17:47:59.15 ID:BPTLdQL70
すまん恥ずかしい、差し金やね
ss初めての雑魚なんで大目に見ておくれ…
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/09/11(月) 17:51:32.69 ID:BPTLdQL70
ビィ(うーん…でも親友のこいつの悩みは解決してやりたいしなあ…)
ビィ「!」
グラン「何かいい案浮かんだの?」
ビィ「ああ!オイラに任せてくれれば一発で解決だぜ!」
グラン「ありがとうビィ…!今度最高級リンゴ仕入れてやるからな!!」
ビィ「ホントか!?!?やったあああ!!じゃ、早速準備に取り掛かるぜ!!」(ピュ-
ーーーーーーーーーーーーーー
ビィ「という訳だぜ!」
ルリア「グランが困ってるなら、私はいつでも協力しますよ!」(ニコ-
グラン「な・に・が・と・い・う・わ・け・だ!!!」(ギリギリ
ビィ「いてえええええええええ!!!掴むな掴むなギブギブギブ!」
グラン「ルリアもダメじゃないか、こんなことに協力しちゃ!!」
ルリア「協力した方が、面白くなりそうだと思ったのでつい」
グラン「」
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/11(月) 18:04:22.72 ID:BPTLdQL70
ルリア「皆には、『星晶獣との戦いの中で致命傷を負い、私を守るため自ら命のリンクを切った』ってことにしてあります」
グラン「何それ笑えない」
ルリア「グラン…見て見たいとは思わないんですか?いつもグランのことを馬鹿にしている(?)人たちが、いざグランが命を落としたときどんな反応をするのか…?」
グラン「いや、それは……」
ルリア「それにこれはグランの威厳を取り戻すためでもあるんです、グランには付き合ってもらわないと困るんですよ!」
グラン「……」
ルリア「私のご都合星晶獣に、みんなの様子を映し出して貰いましょう!1人目は誰にしようかな…」
>>8
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/11(月) 18:10:18.44 ID:+kkEwZX/o
カリオストロ
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/09/11(月) 19:32:58.17 ID:BPTLdQL70
飯食べたので再開
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/11(月) 19:34:17.41 ID:BPTLdQL70
カリオストロ「……」(カチャカチャ
ルリア「どうやら今は錬金術の実験中のようですね…」
カリオストロ「……ッ!!駄目だ!!!!こんなんじゃアイツは……!」
グラン「…?」
カリオストロ「俺は……開祖なんだ……!禁忌だって、いくらでも……」(バタッ
グラン「なっ、倒れたぞ!?流石に俺、カリオストロのところn」
ルリア「いけ!筋骨隆々竜!」
筋骨隆々竜「ビィアアアアアアアアアッ!!!!」(ガバッ)
グラン「もがっ、離せ!!!ビィ!!!」
ルリア「私が行ってきます!」(スタコラ-)
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/09/11(月) 19:40:23.82 ID:BPTLdQL70
ルリア「カリオストロさん…!」
カリオストロ「やめろ、離してくれ…」(フラフラ)
ルリア「もう休んでください!!このままではカリオストロさんの体が…!」
カリオストロ「馬鹿野郎!!俺にはいくらでもスペアボディがあるんだよ!!」
カリオストロ「でもあいつの…あいつの魂だけは…!今の俺の実力ではどうしようもできねえ…」(ポロポロ
ルリア「……」
カリオストロ「ハハッ、笑っちまうよな。魂の錬成は禁忌だ、って決めたの…俺なんだぜ?」
カリオストロ「その禁忌を今、俺は俺自身で破ろうとしている…なんつー皮肉なんだ…ひぐっ…」
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/09/11(月) 20:07:52.04 ID:BPTLdQL70
カリオストロ「こいつを見てくれ…」(ゴロン)
グラン「なっ…、これは!?」
カリオストロ「あいつのスペアボディだ。美少女しか作らねえ、って言う俺のプライドを捨ててまで、グランそっくりに作ったんだぜ。」
カリオストロ「後は魂だ…けどこれを錬成することは…」
カリオストロ「いや、一つだけ方法がある。」
ルリア「カリオストロさん…?」
カリオストロ「錬金術の基本中の基本。錬成、ってのは『等価交換』が大原則なのさ。」
グラン「…!!!やばいやばいやばいやばい!!!!」
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/11(月) 20:16:58.31 ID:ZG0DsmjB0
支援
グラブルもっと増えろ…
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/11(月) 20:17:27.44 ID:BPTLdQL70
カリオストロ「この方法は使いたくなかったんだが……なんでだろう、あいつのためなら恐れはない。」
ルリア(…!!マズイです!!ビィさん離してあげて!!)
ビィ「! ビアアアィ…ィ…ィ…」
グラン「!!離れた!!」(ダッ
カリオストロ「グラン、俺はもう1000年以上生きたんだ、悔いはない。俺の命で、俺の分まで生きてくれ…。…カリオストロとの、約束だよ?」
ルリア「待ってください!!!これは実は…」
(バタンッ!!!
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/09/11(月) 21:07:16.00 ID:BPTLdQL70
グラン「はぁっ……はあっ……!!間に…合ったっ!!」
カリオストロ「あ…え…なん……で……?」
ルリア「実はですね、カリオストロさん…」
ビィ・ルリア「ドッキリ大成功でーすwwwwwwwwwwwwwwwブンツクパ-ブンツクパ-wwwwwwwwパフパフパフwwwwwwwwwwwwwww」
カリオストロ「」
グラン「」
ビィ「よっ、カリオストロ!wwwwwwwお前あんな一面もあるんだな!wwwwwwwwwwこいつのことなんかいつもどうでも良さげな顔してるのになぁ!wwwwwwwww」
カリオストロ(何かが切れる音)
カリオストロ「どうやらキミ達死にたいらしいね☆」(ニコ-)
カリオストロ「アルス・マグナぁぉぁぉあああああッッ!!!」
ドゴアアアアアンッ!!
ビィ・ルリア「ンギェエアアアアアンゴアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!!!!!!」
グラン「待って僕とルリアは感覚のリンクギアアアアアアアエエエエアアアア!!!!!!!!!!!」
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/09/11(月) 21:26:26.06 ID:BPTLdQL70
グラン「ん……ここは……?」
カリオストロ「わあ団長さん☆目が覚めたんだね!!よかった☆」
ビィ・ルリア「前が見えネェ」
グラン「」
ーーーーーーーーーーーーーー
カリオストロ「…ったく……この2人から事情は聞かせてもらったぜ……とんでもねえこと考えるガキとトカゲだ……」
グラン「ご、ごめん……。」
カリオストロ「まあ団長は悪くない、ってことも分かったけどよ」
グラン「……ねえ、カリオストロ。」
カリオストロ「…?」
グラン「僕のことを心配してくれていて……嬉しかった。」
グラン「本当にありがとう」
グラン「だけど、カリオストロ。君は僕のために、自分自身の命を投げ捨てようとした…。」
グラン「僕は僕が死ぬより、僕の仲間の命が消えてしまうことの方がずっっと怖い……!!」
グラン「そんなことは……もうしないでくれ……」(ポロリ
カリオストロ「……団長……」
カリオストロ「……あーあ、やめだやめ。本当はこう言うシーンって、俺がお前に抱きついて泣きじゃくるシーンじゃねえのか?」
グラン「……」
カリオストロ「ま、グランみたいなやつが団長だから、俺もこの騎空団に入ったんだろうな」(ズイッ)
グラン「…っ」(顔近い…)
カリオストロ「……ありがとうよ///」(チュッ
グラン「!!??!?」
カリオストロ「じ、じゃあな団長!さっさと出てきて、他の奴らにも謝るんだな!!」(ダッ
グラン(放心状態)
ビィ・ルリア「見えネェ」
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/11(月) 21:39:46.96 ID:cvJ+eQfSO
引き金クソワロタ
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga ]:2017/09/11(月) 21:41:42.78 ID:BPTLdQL70
ルリア「さあ、というわけでグラン、次行きましょう!」
グラン「なんでルリアはあんな目にあっても懲りないわけ???バカなの???」
ルリア「召喚石の中にはダメカとか再生効果とか持ってる方達がいっぱいいるので余裕です!さっきのは落ちてたポーション拾って回復しました!」
グラン「」
ルリア「さて、次は誰の所に行こうかなぁ〜♪」
>>18
ほんまに恥ずかしい…気をつけるわ
94.69 KB
Speed:0
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)