モバP「うちのアイドルは脅迫がお上手」

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1 : ◆jWD.uQwqFe4W [saga]:2017/09/10(日) 23:42:49.47 ID:rEcjgsXa0
モバP「ふぅ...やっと片付いた」

ちひろ「プロデューサーさんお疲れ様です。よかったらスタドリでも」

モバP「結構です」

ちひろ「むぅ...」

モバP「まったく...ちひろさんはどれだけ俺から搾取したら気がすむんですか」

ちひろ「私は疲れてるモバPさんが少しでも癒されたらな〜っていう純粋な思いでっ!」

モバP「あ〜はいはい。わかりましたよわかりました。じゃ、お先」

ちひろ「くっ!あいつ逃げよったな...!」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1505054569
2 : ◆5MAjL0oUqjP9 :2017/09/10(日) 23:44:13.20 ID:rEcjgsXa0
さっそく酉かわって申し訳ない



事務所外

モバP「ふぅ...今日もまた遅くなっちまったなぁ...さぁて家に向かうとする」

イヴ「プロデューサー!」

モバP「うわぁ!?...ってイヴかぁ!脅かさないでくれよ〜」

イヴ「す、すいません...」

モバP「そんなことよりどうしたこんな時間に」

イヴ「プロデューサー!私の家に来てくれませんか?」

モバP「...は?」

イヴ「だから、私の家に」

モバP「わかったわかった聞こえてる。聞こえた上でのは?なんだよ」
3 : ◆5MAjL0oUqjP9 :2017/09/10(日) 23:45:18.86 ID:rEcjgsXa0
イヴ「わたし...このままでもいいのかなって思って来たんです」

モバP「な、なにがだよ」

イヴ「ニュージェネのみんなみたいにシンデレラガールになれるとおもって、日々レッスンやライブを頑張っているのですが...」

イヴ「どうも思ったように人気が伸びている気がしなくて...」

モバP「なに言ってるんだ。イヴにはしっかりファンもいて、イヴのことちゃんとみてるぞ?」

イヴ「ファンなんてどうでもいいんですっ!」

モバP「なっ!なんてことを!」

イヴ「わたしは...わたしは...」

イヴ「プロデューサーさんにみて欲しいんです!」
4 : ◆5MAjL0oUqjP9 :2017/09/10(日) 23:46:17.04 ID:rEcjgsXa0
モバP「なに言ってるんだイヴ...俺はちゃんと」

イヴ「嘘ばっかりっ!最近わたしをほっぽって、飛鳥ちゃんとか杏ちゃんとかとイチャイチャしてるじゃないですかぁ!」

モバP「(あいつらは手間がかかるからな...)」

モバP「イチャイチャなんてしてないぞ。おれはただ普通にプロデュースしてるだけであって」

イヴ「もう...言い訳ばっかり...やっぱりプロデューサーはわたしのことなんて...」グスッ

モバP「な、泣かないでくれよぉ」

イヴ「じゃあわたしの家に来てください!来てくれないなら...」
5 : ◆5MAjL0oUqjP9 :2017/09/10(日) 23:47:23.36 ID:rEcjgsXa0
イヴ「わたしっ!アイドルやめます!」

モバP「まっ、まて!わかった!いく、いくからやめるなんて言わないでくれ!」

イヴ「はい!じゃあついてきてください」ケロッ   

モバP「えっ...ちょ...」

イヴ「ほら、なにしてるんですかプロデューサー。こっちですよ?」

モバP「え、さっきまで泣いて...」

イヴ「はやくしてください。アイドルやめちゃいますよ」

モバP「それだけは言わないでくれぇ〜」

イヴ-イエニイクノハ
ナニイッテルンデスカ ホントウニヤメマスヨ
ソレダケハ-
6 : ◆5MAjL0oUqjP9 :2017/09/10(日) 23:48:06.10 ID:rEcjgsXa0
楓「...ふーん」コソッ

楓「プロデューサーってアイドルやめるっていう言葉に弱いのね...」

楓「ふふっ...いいことしっちゃった」
7 : ◆5MAjL0oUqjP9 :2017/09/10(日) 23:49:01.39 ID:rEcjgsXa0
次の日

モバP「おはようございますちひろさん...はぁ」

ちひろ「おはようございます...なんですかわたしのことがそんなに嫌いですか?」

モバP「いや...昨日ちょっと大変なことがありましてね」

モバP「(あの後イヴの家に行ったおれは危うくチョメチョメされそうになりすんでのところで逃げたが...)」

モバP「顔合わしたくないよなぁ...気まずいしなぁ...」

ちひろ「なにひとりでぼやいてるんですか、ほら!さっさと仕事してくださいよ!」

モバP「はい...はぁ」

ちひろ「スタドリいりま「いりません」

ちひろ「チッ」
8 : ◆5MAjL0oUqjP9 :2017/09/10(日) 23:49:49.63 ID:rEcjgsXa0
モバP「(まぁイヴには普通に接して今日は平穏に過ごすか)」

楓「プロデューサー。ちょっといいかしら?」

モバP「は、はい。どうしました?楓さん」

楓「ちょっとここだと話しづらいわ...待合室いきましょう?」

モバP「わかりました(なんだろう?)」


待合室

楓「単刀直入に言うわ。私、アイドルをやめようと思うの」

モバP「えっ...?な、なんで!」

楓「もう...疲れたのよ」

楓「私もそろそろファンの前でキャッキャッできる年齢じゃなくなってきたし...」

モバP「なにいってるんですか!楓さんはまだまだお若いですよ!」

モバP「(それにいま辞められたら事務所の経営に響くッ!)」

楓「...どうせプロデューサーさんは、私がやめたら経営に響くから若いとか適当なこと並べてるんでしょ?」

モバP「(気づいてやがるッ!!)」

モバP「そ、そんなこと...お、思ってませんよ!」
9 : ◆5MAjL0oUqjP9 :2017/09/10(日) 23:50:43.20 ID:rEcjgsXa0
楓「じゃあ抱いて」

モバP「ん?」

楓「抱いて」

モバP「え?」

楓「わたしを、抱いて」

モバP「は、はぁ!?な、なんてこと!」

楓「私のこと若いと思ってくれてるんでしょ?だったら私のこと抱けるわよね?」

モバP「え、で、でも私はプロデューサーで楓さんはアイドルですから、そんなことは」

楓「やっぱり...若いってのは嘘だったのね...プロデューサー...ひどいわ」

楓「自社の経営のためにそんな嘘女性につくなんて...」グスッ

楓「わたしすごい傷ついちゃった...」グスッグスッ

楓「もうやめてやるわアイドルなんて」

モバP「そ、それだけは!」

楓「じゃあ抱いてっ!」

モバP「うっ...!」

楓「プロデューサーが抱いてくれないならわたし、アイドルやめるわ。さぁ、どうするの?」

楓「抱くの?抱かないの?」

モバP「うぅ...!」

楓「...そう...プロデューサー、長い間ありがとうございまし「抱きます!」

モバP「抱きますから...!やめないでくださいっ!」

楓「えぇ...わかったわ」ニヤァ

楓「じゃあいきましょうか。わたしの家」

モバP「は、はい...」
10 : ◆5MAjL0oUqjP9 :2017/09/10(日) 23:51:41.80 ID:rEcjgsXa0
楓さん宅


モバP「(本当に来てしまった...)」

モバP「(だがおれはまだ諦めていない!説得すればわかってくれるはず!)」

楓「とりあえず水、飲んだら?」

モバP「は、はい。じゃあいただきます」ゴクゴク 







モバP「Fooooooooooooooooo!!!!!!!!!!」ギ
ンギン

モバP「な、なんだこれはぁ!全身の血液という血液が我の息子にぃ!?」ギンギラ

楓「プロデューサーさぁん?」ダキッ  

モバP「や、やめるんだ楓さん!!今のおれに近づいたら!」

モバP「って!なんで服着てないんですか!?」

モバP「服...着て...」

モバP「ファイヤアアアアアアアアアア!!!!!!!!」ギンギンギンギン

モバP「だ、だめだぁ!抱きたいよぉ」

楓「ほぅら、いいんですよぉ〜これしゃぶっても」ユサユサ 

モバP「だ、だがぁ!?いまやってしまったらぁ!?プロデューサー失格ぅ!?」

楓「プロデューサーさん」

楓「これは私がやめるのを止めるだめにやるだけなんですよ?」

楓「今抱いても、それはしょうがないことなんですよ?」

楓「いいんですか?」

楓「事務所が...窮地に追いやられても?」

楓「いいんです...か?」ボソッ

モバP「」

モバP「そうだ...これは楓さんをとめるためにするんだ...しかたのないことなんだ...」

楓「ほら、プロデューサー」

楓「抱・い・て??」

ガバッ!

アァンプロデュ-サ-!
カエデサン!カエデサン!
アンアン
カエデサン!ヤメナイデクダサイヨォ! 
アンアン モチロンヨォ!
カエデサンッ!イグッ!
ワタシモ!
11 : ◆5MAjL0oUqjP9 :2017/09/10(日) 23:53:15.31 ID:rEcjgsXa0
モバP「...あ、あ、あ」

モバP「やってしまった...」

楓「ふふふ...」

楓「プロデューサー。これからも定期的に私を抱いて下さいね?」

モバP「そ、それは!」

楓「じゃないと...アイドル、やめちゃいますよ?」

モバP「ぐっ...!」

モバP「と、とりあえず、もう帰ります!」

楓「またね、プロデューサー?」


事務所

モバP「ただいま帰りました」

ちひろ「ちょっと!プロデューサーさん!5時間もどこいってたんですか!?」

モバP「い、いえ...」

ピロリン♪

モバP「ん?メール?添付ファイルがあるぞ?」

モバP「こ、これは!?」

楓『私とプロデューサーの情事を写真で撮りました。よく撮れてるでしょう?』

モバP「こ、こんな写真!誰かに見られたら!」

がしっ

モバP「えっ(ケータイとられ...)」

卯月「プロデューサーさん...この写真なんですか?」

モバP「い、いやそれは!」

卯月「へぇ...」

卯月「プロデューサーさん...楓さんとこんのことしてたんだぁ」

卯月「ヘぇ〜」

モバP「こ、このことは、だ、誰にも言わないでくれない「わたしも」

モバP「えっ?」

卯月「わたしもして欲しいなぁ〜」

卯月「ねぇプロデューサーさん」

卯月「わたしにもしてくださいよぉ」

モバP「え、で、でも、そんなこと」

卯月「ふーん」

ピピッ  

モバP「な、なにを」
12 : ◆5MAjL0oUqjP9 :2017/09/10(日) 23:54:01.47 ID:rEcjgsXa0
卯月「この写真、わたしのケータイに送っちゃいました♪」

モバP「な、なんでそんなことを!早く消しなさい!」

卯月「消して欲しいですかぁ?」

卯月「だったら...わたしにも同じことしてください」

モバP「な...そんなことできるわけないだろ!」

卯月「ふーん」

卯月「いいんですよぉ?わたしはこの写真をネットに公開することも美城さんに見せることもできるんですよ?」

モバP「脅迫...してるのか?」

卯月「はいっ♪」

卯月「それじゃあ今夜、わたしの部屋に来てくださいね♪」

卯月「お疲れ様でした!プロデューサーさん!まってますからね...?」

がちゃ

モバP「や、やばい。これは相当やばい状況だ...」

モバP「今夜卯月の部屋にいって...どうにか写真を消してもらおう...」


その日の夜 卯月の部屋

ピンポーン

卯月「はぁ〜い」

モバP「卯月...俺だ」コソッ
 
卯月「あっプロデューサーさん!遅いですよぉ〜!さぁ、上がってくださーい」
13 : ◆5MAjL0oUqjP9 :2017/09/10(日) 23:56:01.99 ID:rEcjgsXa0
とりあえず書きだめ終了

ここからちまちまやってきます
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 00:16:44.29 ID:VV7R2093o
脅迫183chain
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 00:42:26.36 ID:A1PItxgWo
楓さんというより瑞樹さんっぽいな
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 01:05:57.83 ID:VbGId76ZO
R板でもっとはっきり書いてもいいぞ
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 01:16:32.66 ID:kx4HNh9s0
>>15
わかるわ
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 02:44:15.66 ID:T1QLY6MeO
楓さんってPに敬語じゃないの?
違和感がすごいんだけど俺が深く知らないだけなのか
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 03:50:21.30 ID:OZbXbf+bo
まだ蒼い方と赤い方が出て無い現実
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 09:34:14.07 ID:R96nINdc0
>>15
kwsmさんが取り憑いてるか、ポ○ラ使って楓さんと一体化してるか…
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/11(月) 10:00:25.86 ID:SBt1vIJFO
>>15
同じこと思った

それにいいこと聞いちゃったならわかるがしちゃったってなんだよと
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