男「ニート1年生」

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286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/03/15(木) 01:13:02.70 ID:XON7hbIUO
忙しかったり風邪ひいたりできついのでなかなか書けませんが遅くても日曜からさいかいします
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/17(土) 00:42:16.85 ID:8wJrUtzMO
隊長「翼-A下がれ!それ以上は持たないだろ!」

翼-A「わかってらあ!おい爪-A!メガネはダメか!?」

爪-A「爪-Bは無理だ!こちらも動けん!」

翼-B「隊長さんこれやっぱりキツいですよ……!!あっ!?」

眼「あ、翼-Bさん!わ、私、前に出ます!」

隊長「翼-A!翼-Bのカバーに行け!」

翼-A「クソッ!わぁったよ!おい大丈夫か!」
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/17(土) 00:43:27.00 ID:8wJrUtzMO
隊長「(できる限り一人づつで対応することで確かに時間は稼げているが、こちらの消耗が激しい)」

隊長「(既に爪-Bが戦闘不能でそのカバーに入った爪-Aも周囲に沸いた外敵の対応に追われている)」

隊長「(恐らく翼-Bもダメだろう、このままでは共倒れも時間の問題だ)」

隊長「(残った4機であれの足止めをした方が時間も稼げるが、二人を見捨てることなどできるはずもない)」

隊長「(あちらはこれだけ外敵や能力者とぶつかっても怯む様子など無くピンピンしている)」

隊長「(撃破が不可能であろうことは明らかで我々は足止めに徹することしかできないでいた)」
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/18(日) 22:31:42.72 ID:jMwqcEQeO
翼-A「爪-A!爪-Bこっちまで引っ張って足止め行け!二人であれの相手は無茶だ!」

爪-A「さっきも言ったがこちらは外敵を退けるのに精一杯だ!くそ!救援か何か無いのか?!」

眼「よ、陽動隊の人達には伝えましたけど!私達でこれじゃ、他の隊の人に耐えられる人なんて居なっ、きゃあ!」

隊長「ぐっ!おいっ!気を抜くな!錯乱援護しっかりやれっ!」

隊長「お前まで落とされたら本当にもたないんだよっ!」

眼「うぅっ……なんでこんな……!」

眼「!な、何か来ます!」

翼-A「あ?!おい!そっちにクレーター前で遭遇したでかい奴が見えるぞ!」

爪-A「タワー型の外敵!常時なら厄介だが上手く誘導して囮に使えば……!」
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/18(日) 22:47:48.53 ID:jMwqcEQeO
眼「あ……あぁ……………」

爪-A「どうした眼?」

眼「た、隊長……隊長さんが……………」

翼-A「……おい、うそだろ……隊長!チビ隊長!返事しろよ!」

眼「……う、もうやだ……やだよ…………」

爪-A「留まるな!せめて離脱し」

爪-A「!!眼!避けろ!」

眼「っ!」
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/18(日) 23:00:45.02 ID:jMwqcEQeO
眼「……あ、あれ?痛くない……?」

眼「へ?この機体、だ、誰?」

爪-A「……救援?」

翼-A「おい油断すんな!暴走者どうした!」

眼「!!あれ?止まってる?」

「「は?」」
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/18(日) 23:17:09.88 ID:jMwqcEQeO
男「なんかでかいのが振りかぶってて眼さんの機体が危なそうだったから全力で突っ込んだんだけど」

男「ぶっとばされると思ったら逆にでかいのが弾けとんだ件」

男「つか断面グロっ、おえぇ…………」

男「女幼は……なんかこっち見たまま動かないみたい」

男「おーい誰か応答して?」

男「…………少女さん何かシカトされてるんだけど自分なんかしちゃったかな」

無線機「…………もってくるの間違えたかも」

男「あ、つながってない感じか」
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/21(水) 23:30:54.01 ID:rPbqDHuHO
男「えっと、どうすればいいんだっけ?」

無線機「…………さっき言った通り、暴走者を上手く誘導しながら離脱」

男「隊長さん達ピンチっぽいしどうにかした方がいいんじゃないの?」

無線機「…………勝手にすればいい、バリアは減衰してると思うから気をつけて」

男「わかった、ありがとう」
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/21(水) 23:36:23.40 ID:rPbqDHuHO
自分の機体の武装はハンドガンみたいなのと直剣だ

ハンドガンは使用者にもよるけど小型の外敵に対してなら一撃でしとめることが可能な程度の威力があるらしい
何か光波なんたらかんたら形成射出?というやつですさまじい弾速でバリアを打ち出せるとのこと

直剣は中型〜超大型向けの武装で思いきり敵に切りつけて使う、のではなくこちらも光波でバリアを打ち出す
そのままぶつけたりしたらこっちのバリアが減衰しちゃうから当たり前か
射程が短いので結局近接武器だがそのぶん威力は高い……らしい
敵の輪郭に添わせるように刀身をかすめるのがみそとのこと
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/29(木) 22:35:16.43 ID:vcnu5dH1O
男「隊長さんの機体だけはぐれて停止してるみたいだから早く助けないと」

男「…………助けるってもどうすればいいんだ?」

無線機「……手が空いた人が離脱させると思うからあなたは外敵の迎撃」

男「あ、うん、わかった」

さっきのバカでかい柱みたいなのに比べるとずいぶん小さいクラゲのような外敵が数十体、隊長機に向かって来ている

急いで隊長機の近くまで移動

とりあえず外敵を寄せ付けないようにしとけばいいらしいので隊長機を背にクラゲ外敵達と対峙する

男「射撃とか全然経験無いけど、どうなるかな」

ハンドガンを構え、外敵を標準を合わせる。

射撃も素人で標的もかなり離れているはず
だがその動作はスムーズで、なぜだか外す気がしなかった。
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/09(水) 17:40:55.84 ID:fyzMF5H4O
まだかなぁ
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/10(木) 22:42:59.75 ID:or7gdAfNO
標準が合う、ここだ、と思ったタイミングでトリガーを押し込む

打ち出された光弾がクラゲ外敵に吸い込まれるように飛んで行き、消し飛ばす

男「よし!」

無線機「……1体で喜んでる場合じゃない」

男「わ、わかってる!」

同じように標準を合わせてトリガー、2体、3体と次々に撃破していく

男「狙った通り当たるから気持ちいいな」

無線機「……暢気に狙い撃ってても敵は待たないよ、弾に限りがあるわけでもない」

男「で、でも

無線機「左からも来てる、狙いは甘くてもいいから兎に角撃って」

男「まじかっ、わ、わかった!」
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/10(木) 22:44:21.88 ID:or7gdAfNO
左側を見るとクラゲ外敵の集団が向かってきていた、既に正面の一団より近くに到達している

男「くっ!」

咄嗟に左側に狙いを向け、光弾を乱射する

男「来るな来るなっ!!」

当たらない弾もあるが、先程よりも早いペースでクラゲ外敵を撃ち抜いていく

無線機「……そこそこの大きさのが来てる、ブレードを使った接近戦も視野に入れて行動して」

射撃を続けながら見回し、それを見つける
真っ直ぐ向かっていきているそれは、こちらの機体より一回り大きな芋虫のような姿の外敵だ、数は6体
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/10(木) 23:02:00.79 ID:or7gdAfNO
男「でかい芋虫!?きもちわるっ!!」

自分より大きな芋虫が正面から迫って来る絵面に嫌悪感を抱きながらも、一先ずクラゲ外敵を片付ける

男「よし、これで終わり!次はイモムシ!」

とりあえずクラゲの時と同じように標準を合わせ、トリガー

光弾は真っ直ぐイモムシ外敵に向かうが

男「効いてない?」

着弾した部位の像が歪みを見せたがイモムシは怯まず向かってきている
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/10(木) 23:47:46.66 ID:or7gdAfNO
もしかしてブレードじゃないとダメージ通らないのか?

無線機「……効かないわけじゃない、バリアは減衰するから何発か当てれば倒せる」

男「よ、良かった」

気を取り直して射撃を再開
真っ直ぐ向かってきているので狙いを動かさず連射する

カッカッカッカッカッカッ

6発目の光弾が命中するとイモムシの輪郭が大きく歪み、7発目の光弾がその巨体を貫く

男「お?」

進行を止め、落下を始めるイモムシ
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/18(金) 05:13:30.88 ID:1cNhsODjO
そのまま地面にぐちゃりと嫌な音をたてて着地し、自重に耐えきれないのか力なく潰れていく

男「……倒した?」

地面に接触してるからバリアは消えてるみたいだけど

無線機「…………そうだね、まだ残ってる次早く」

男「お、おう」

まるごと消し飛ばさないと死骸ガッツリ残るのか……
コイツらに未知の細菌とかウィルスみたいなの持ち込まれてたら確実に積むんじゃないか

男「まあ今はそんなこと考えてる場合じゃないな」

2体目のイモムシに標準を合わせ、射撃を再開する
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/30(水) 16:25:02.78 ID:xQQo1I5kO
2体目は5発目にバリアが破れた、外敵も種類や個体ごとにバリアの強さに差があるのだろう

3体目に射線を向けるが

男「あちらから近付かれる前に残りの撃ち落とすのは無理だな」

実際どれくらい近付けたら不味いのかはわからないが、クラゲの時よりこちら側まで接近を許す訳にはいかないだろう

男「ブレード……距離つめる必要があるよな」

あまり近寄りたくないのだが

無線機「……わかってるなら早くして」

男「…………」

左腕にブレードを構え、真っ直ぐイモムシに向かい飛び出す
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/05/31(木) 09:11:24.50 ID:/m3EwHPoO
キター!
おつおつ
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/05/31(木) 16:36:51.75 ID:fB0eUnzDO
数秒で接近し、正面から両断する形でブレードを振り降ろす

男「っらえ!!」

ブレードからの光波、文字通り一閃

……加えてバリア減衰の余波でモニターの景色が大きく歪む

男「!?見えねぇ!」

無線機「下がれあほ!!」

男「は?っ!」

衝撃と何かが削り取られるような感覚

よろめき、後退る
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/05/31(木) 16:55:49.26 ID:fB0eUnzDO
男「ぅぐっ」

攻撃されたようだ

無線機「正面からいくやつがあるか!!」

カッとなって斬り込んだのは迂闊だった、今は反省している

周囲を確認すると正面のイモムシは地に伏し沈黙、残りの3体はこちらに頭を向け、口器をモゴモゴと蠢かせている

とてもキモい

男「……一旦さがろう」
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/01(金) 21:26:45.21 ID:qXt71kjfO
後退し距離をとり、様子を見る

イモムシは口器から何かを弾き飛ばしてきたが狙いが全くあっていないし弾速も微妙、奥の1体が放った何かはそもそも飛距離も足りていなかった

さっきの衝撃はこれに当たったのか……我ながら情けない

イモムシの注意は自機に向いているので隊長機側への進行の足は止まっている

こちらに比べ、イモムシの機動力は劣っている
背後に回ってハンドガンを繰り返せば安全に撃破できるだろう

だが防衛対象を孤立させておくのは不安を感じる

ブレードで手早く片付けるべきだろう
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/01(金) 21:51:21.56 ID:qXt71kjfO
男「今度こそ!!」

左から弧を描くように回り込み、簡単に背後をとる

モニター端に捉えた一番手前の奴をすれ違いざまにブレードで一撫

一閃

光波と余波による視界の阻害はモニター端のみ

男「よしっ!やれる!!」
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/06/01(金) 22:20:59.07 ID:qXt71kjfO
そのまま次のイモムシに接近、こちらを向く為に無防備な横腹を晒している

高度を落とし、下側を通り抜けざまにブレード光波

次で最後だ



勢いを落とさず距離をつめる

男「終わりだぁあ!!」

横薙ぎにブレード光波を叩きつける
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/03(日) 23:46:30.12 ID:SognmYmAO
男「……どうだ?」

3体とも手応え…………バリアが減衰する余波での歪みがあったしたぶん倒せたと思うが

少し後退して状況を確認する

男「……やれるもんだな」

3体とも潰れていて動く様子はない

男「それにしても近接すると光波と余波でモニター見えなくなるとかこれ欠陥兵器なのでは……?」


男「……まあイモムシ倒したし隊長機の方まで下がろう」
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/06/04(月) 00:07:13.44 ID:HxtBg//zO

無線機「……ひやひやさせないで」

男「う、いや、それはほぼ素人な自分をこんなとこまで送り出した異男に言ってくれ」

男「……敵まだ来る?」

無線機「……まだくると思うけど今のところはきてない」

無線機「…………陽動にあたってたひとたちが救援にくるし、後ろのももうすぐ離脱する」

言われて確認すると隊長機のハッチは開いてすぐ近くで眼さんの機体が上昇していく

無線機「……あとは暴走者をどうにかすればおわり」
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/06/04(月) 00:17:45.74 ID:HxtBg//zO
男「……どうにかって、どうすれば?」

無線機「………………(ため息)」

男「や、その、ほんとノープラン過ぎて申し訳ない……」

男「とりあえず近づいてみるかな」

相変わらずこちらを眺めてぼうっとしている女幼に向かって移動する

無線機「……今はおとなしいみたいだけどなに考えてるかわからないから慎重に」
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/06/04(月) 00:23:59.41 ID:HxtBg//zO
更新が不定期ですんません

今後も書き込んだり書き込まなかったりしますけど一月以上放置はないようにします

カタツムリ進行ですけどきっと書き遂げてみせます!
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/04(月) 23:43:39.62 ID:kf1wVFjuO
真正面まで移動、女幼はかわらず自分の方を見つめている

ひとまず意志疎通をはかるためにハッチを開く

男「えっと、聞こえてるかな?」

女幼「……………………」(ジー)

男「ここだと危ないから移動しよう」

女幼「……………………」

聞いてるのかこれ?
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/06/07(木) 00:11:26.99 ID:UhRZF1jrO
気分転換に建てたRの方にかかりきりになるかも

舌の根も乾かぬうちにとはまさにこの

ちょっとだけですから許してください(震)
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/10(金) 23:11:50.85 ID:GrGlot7sO
身ぶり手振りなどでコミュニケーションを図ろうとするもこれといった反応は無く、こちらをじっと見つめるだけ

……無理やり連れて行こうにもバリアで触れないし

思い付く限りさっきのイモムシみたくチクチクバリアを削り剥がしてから連れ帰るってのが一番手っ取り早いと思うんだけど

男「いや、無理だな」

隊長達6人で歯が立たなかった相手に自分1人で挑むなんてのはあまりに無謀だ

男「うーん……」

無線機「……なにボケッとしてるんですか?」

男「女幼反応してくれないしどうやって移動させようかと」

無線機「……?離れればついてくるんじゃないの、こんなところまで追いかけてきたんだし」

男「あ、」

それもそうか

目的が自分なのはここに着いて急に動きが止まったらしいことと視線が常にこちらを向いてることから間違いないし
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/10(金) 23:49:31.31 ID:GrGlot7sO
ちょっとあれだな、初めての戦闘で敵を倒せて興奮してたのもあって倒すことしか浮かばなかった

男「ちょっと落ち着こうな自分」

クールダウンクールダウンはい落ち着いた

男「えっと、離脱する?」

無線機「……了解、出る前に指定された回収ポイントまで案内する」

男「よ、よろしく」
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/08/31(金) 23:55:36.79 ID:EJ+6zKJTO
男「そういえば」

無線機「……なに?」

男「まだ外敵の方はたくさん残ってるんだよな、それはどう対処するのかなーと」

陽動部隊の働きでこっちは大群というほどの量の外敵とは遭遇しなかったけど

無線機「…………さあ」

男「うん、まあそうだと思ってたけど」

無線機「……ひとまず暴走者の進行方向を安全地帯からそらした、それに引き寄せられてた外敵も進路を変えてると考えるのが妥当ですかね」

男「じゃあ一安心て感じか」

無線機「……そうですね、進路上に沸く外敵もさっき私が相手してた小型のザコだけですし」

男「え?小型?」

無線機「……………………もしかして私がなにもしてなかったと思ってたんですか」
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