【安価】疾走するコンマで戦うオルフェノク EpisodeU【555】

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120 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/15(金) 20:14:45.26 ID:qbe8GHbR0
ライノスの攻撃続行!

ライノス2/3

<TURN2>

仮面ライダーカイザ
【HP】9
【AKT】35+1
【DEF】35
【SCE】66
【RAC】78

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・カイザフォン(銃)3/3 +5
・ブレイガン・ガンモード (銃)2/2 +7
・ブレイガン・ブレイドモード(剣)5/5 +5
・カイザショット(打撃,必)+3 ※必殺技限定

【必殺技】
ゼノクラッシュ(斬、バインド)1/1 ×1.5 ※10-6
グランインパクト(打撃)1/1 ×1.5 ※10-5

【Etcetera】
防御3/3
回避2/3
逃走1/1


ライノスオルフェノク
【HP】100
【ATK】40 +51
【DEF】35
【SEC】76
【RAC】38
【スキル】
・ノーマル(打撃)NoLimit +0
・ダッシュアタック(打撃)1/2 +5
【Etcetera】
防御3/3
回避3/3
逃走1/1


ライノスの攻撃になります。
>>121スキルを選んでください。

>>122カイザのEtcetera内のいずれかを選択してください。
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 20:17:14.38 ID:CjptyrDF0
ダッシュアタック
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 20:19:03.83 ID:ckVt0uQDO
回避
123 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/15(金) 20:24:17.67 ID:qbe8GHbR0
66<83カイザの回避失敗!

ライノス「ウォオオオオオオオオオオオ!!!」

カイザ「───!!!」


カイザは再びまともにライノスの攻撃を受け数メートルも吹き飛ばされてしまった!

カイザ【HP】9→0

Winner!ライノス

124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 20:31:38.43 ID:hmN/awWw0
な、なんの為に来たんだ…!?
というかライノス強い
125 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/15(金) 20:32:50.95 ID:qbe8GHbR0
カイザは大きく吹き飛ばされその衝撃でベルトも外れてしまった。
ライノスオルフェノクは勝利の雄叫びを上げ、その高揚感に身を震わせる。

ライノス「ウォオオオオオオオオオオオオオオオ!!」

カイザギアが外れたことによりカイザに変身した装着者の変身が解除され
敗者は生身の体を晒すことになる。
その正体は10代後半になるだろう若者の男だった。

若者「あぁ…うっ…」

ダメージが大きすぎたのか、若者は体を埋めて動けないでいた。
その様子を見ていたライノスは若者に視線を注ぎ、息の根を完全に止める為にゆっくりと近づいていった。

ライノス「ウォォォォ…」
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 20:39:13.36 ID:PFfnGJrSO
カイザの装着者、流星塾生なのかな?


127 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/15(金) 20:41:59.11 ID:qbe8GHbR0
衛「─ッ!!まずい!このままじゃ彼が!」

ライノスの強襲に若者の命が散ろうとしているところ
衛はなんとか立とうと体を奮い立たせた。
そして立ち上がった足を全速力でライノスに向けて動かし、オルフェノクの足止めに入った。

衛「やめろぉ!」

ライノス「─!!」

しかし、ライノスの怪力に為すすべもなく、衛は簡単に剛力の一払いで飛ばされてしまった。

ライノス「フゥンン!!」

衛「うわぁあああ!」

ライノスは標的を若者から衛に変えたのか真っ直ぐ衛の方へ向き早足で迫り
衛の首根っこを掴んだ。

衛「ぐっ…ガァアア…」
128 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/15(金) 20:43:41.15 ID:qbe8GHbR0
>>ここで判定

衛のラック(93)>直下のコンマ


先生どうなる?
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 20:44:40.50 ID:sfqM5La/0
生きろ!
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 20:45:44.36 ID:ckVt0uQDO
成功?
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 20:47:49.25 ID:uiMNKkNa0
敵の行動とかはこっちで決めなくてもいいと思う
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 20:48:38.58 ID:hmN/awWw0
護道せんせぇのラックはチート級だから大抵なんとかなる
133 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/15(金) 20:51:08.84 ID:qbe8GHbR0
そのときだった。
遠くからエンジン音が聞こえ、やがてその音源は河川敷へとたどり着いた。

オートバジンに乗ってきた祈里がやっと到着したのだった。

祈里「……っ!!あれは…」

衛「い…祈里…」

ライノス「ハァァァ…」

ライノスは衛から手を離し、祈里に視線を向け
祈里もケースからファイズギアを取り出して装着した。
134 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/15(金) 21:00:43.57 ID:qbe8GHbR0

5・5・5...

《Standing by》

祈里「変身…!」

《Complete》

祈里の体は赤く発光し、そしてファイズへと変身を完了した。
それを見たライノスは闘争本能を徐々に吐き出すように咆哮を上げ
その体を奮い立たせる。

ライノス「ウォオオオオオオオオオオ!!」



>>第2回戦です。
戦闘の前に祈里のセンスによる
ステータスの強化を

仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】100/100
【AKT】30
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・ファイズフォン(銃)3/3 +5
・ファイズエッジ (斬,防御+5)5/5 +5
・ファイズショット(打撃,必殺)
・カムコール・オートバシン(救)1/1

【必殺技】
クリムゾンスマッシュ(打撃、バインド)1/1 +1.5 *10-6
グランインパクト(打撃)1/1 +1.5 *10-6
スパークルカット(斬、バインド)1/1 +1.5 *10-6

直下のコンマ-祈里のセンス(50)で引いた分だけの数値を
HPかATKかDEFに振り分け↓
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 21:02:05.87 ID:sfqM5La/0
136 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/15(金) 21:04:17.97 ID:qbe8GHbR0
50-87=37

37だけの数値をHPorATKorDEFのいずれか一つだけ振り分け。

直下↓
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 21:18:32.99 ID:p/5ytVUXO
攻撃全振り
138 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/15(金) 21:24:16.77 ID:qbe8GHbR0
仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】100/100
【AKT】30 +37
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・ファイズフォン(銃)3/3 +5
・ファイズエッジ (斬,防御+5)5/5 +5
・ファイズショット(打撃,必殺)
・カムコール・オートバシン(救)1/1

【必殺技】
クリムゾンスマッシュ(打撃、バインド)1/1 +1.5 *10-6
グランインパクト(打撃)1/1 +1.5 *10-6
スパークルカット(斬、バインド)1/1 +1.5 *10-6


だいぶマシにはなった…?
それよりライノスの攻撃力が高すぎる
お望みであればセンス補正を修正しますがどうします?

A:修正(リセット)
B:修正(ナーフ)
C:そのままで

先取3票まで↓
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 21:28:40.53 ID:sfqM5La/0
「安価は絶対」が、人間のルールなのだろう…?
C
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 21:29:37.65 ID:uiMNKkNa0
A
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 21:47:01.26 ID:PFfnGJrSO
c
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 21:48:42.10 ID:ckVt0uQDO
B
143 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/15(金) 23:12:56.01 ID:qbe8GHbR0
あっ、勘違いさせそうなんで一言。
多数決になりますので記号のどれかが3つになるまでの安価です
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/15(金) 23:44:58.48 ID:p/5ytVUXO
c
145 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/16(土) 15:55:22.02 ID:LL7zYoOB0
>>急に弱体化するのもおかしいからしょうがないね
ターン数はカイザ戦から引き継いで9ターン目で終了です。
先行はファイズからにします。


<TURN3>

仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】100/100
【AKT】30 +37
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・ファイズフォン(銃)3/3 +5
・ファイズエッジ (斬,防御+5)5/5 +5
・ファイズショット(打撃,必殺)+3 ※グランインパクト使用時のみ
・カムコール・オートバシン(救)1/1 ※使用回数は一度限り

【必殺技】
クリムゾンスマッシュ(打撃、バインド)1/1 +1.5 *10-6
グランインパクト(打撃)1/1 +1.5 *10-6
スパークルカット(斬、バインド)1/1 +1.5 *10-6
【Etcetera】
・防御3/3
・回避3/3
・逃走1/1



ライノスオルフェノク
【HP】100
【ATK】40 +51
【DEF】35
【SEC】76
【RAC】38
【スキル】
・ノーマル(打撃)NoLimit +0
・ダッシュアタック(打撃)2/2 +5
【Etcetera】
・防御3/3
・回避3/3
・逃走1/1


>>146でファイズのスキルを選択
>>147でライノスのエトセトラを選択
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 16:02:17.34 ID:8n+pWli1O
ファイズエッジ
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 16:07:46.25 ID:mnna8ySPo
回避
148 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/16(土) 16:17:50.66 ID:LL7zYoOB0
76>>25でライノスの回避成功!

《Ready》

ミッションメモリをファイズエッジをセットして
フォトンブラッドの赤い剣を生成した。
右手に手に取りライノス向かって祈里は振りかざした。

ファイズ「─ッ!」

しかしライノスは軽々と回避した。


ファイズの攻撃権利
直下のコンマ<50で攻撃続行↓
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 16:19:53.48 ID:8n+pWli1O
150 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/16(土) 16:22:21.68 ID:LL7zYoOB0
50>48で攻撃続行!


<TURN4>

仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】100/100
【AKT】30 +37
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・ファイズフォン(銃)3/3 +5
・ファイズエッジ (斬,防御+5)4/5 +5
・ファイズショット(打撃,必殺)+3 ※グランインパクト使用時のみ
・カムコール・オートバシン(救)1/1 ※使用回数は一度限り

【必殺技】
クリムゾンスマッシュ(打撃、バインド)1/1 +1.5 *10-6
グランインパクト(打撃)1/1 +1.5 *10-6
スパークルカット(斬、バインド)1/1 +1.5 *10-6
【Etcetera】
・攻撃2/3
・防御3/3
・回避3/3
・逃走1/1



ライノスオルフェノク
【HP】100
【ATK】40 +51
【DEF】35
【SEC】76
【RAC】38
【スキル】
・ノーマル(打撃)NoLimit +0
・ダッシュアタック(打撃)2/2 +5
【Etcetera】
・攻撃3/3
・防御3/3
・回避2/3
・逃走1/1


>>151でファイズのスキルを選択
>>152でライノスのエトセトラを選択
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 17:05:49.93 ID:Y/DbIIye0
ファイズフォン
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 17:07:12.07 ID:iQlMLdqso
防御
153 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/16(土) 18:44:55.05 ID:LL7zYoOB0
76>07で防御成功!


1・0・6

《BurstMode》

バァンバァン!

ライノス「ウグゥ…!」

ライノスオルフェノク
【HP】100→72-35=37

2回目の権利判定↓
ファイズセンス>コンマ
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 18:47:49.71 ID:Evxbe6Yy0
HEY
155 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/16(土) 18:54:58.46 ID:LL7zYoOB0
50<71で攻撃権利がライノスに移ります。

<TURN5>

仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】100/100
【AKT】30 +37
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・ファイズフォン(銃)2/3 +5
・ファイズエッジ (斬,防御+5)5/5 +5
・ファイズショット(打撃,必殺)+3 ※グランインパクト使用時のみ
・カムコール・オートバシン(救)1/1 ※使用回数は一度限り

【必殺技】
クリムゾンスマッシュ(打撃、バインド)1/1 +1.5 *10-6
グランインパクト(打撃)1/1 +1.5 *10-6
スパークルカット(斬、バインド)1/1 +1.5 *10-6
【Etcetera】
・攻撃1/3
・防御3/3
・回避3/3
・逃走1/1



ライノスオルフェノク
【HP】63/100
【ATK】40 +51
【DEF】35
【SEC】76
【RAC】38
【スキル】
・ノーマル(打撃)NoLimit +0
・ダッシュアタック(打撃)2/2 +5
【Etcetera】
・攻撃3/3
・防御2/3
・回避3/3
・逃走1/1


>>156でライノスのスキルを選択
>>157でファイズのエトセトラを選択
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 19:05:51.45 ID:Pb/kzIWGO
防御
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 19:17:25.13 ID:l7n6kUUx0
ダッシュアタック
158 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/16(土) 19:40:03.53 ID:LL7zYoOB0
>>上のは上下反対で

50>45でファイズの防御成功!

ライノス「ウォオオオオオオオオオオ!!」

ファイズ「くっ…!!」

ファイズ
【HP】100→96-30=64(36)

ライノスの権利判定
直下のコンマ<ライノスセンス↓
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 19:40:48.76 ID:Evxbe6Yy0
低く
160 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/16(土) 19:51:58.53 ID:LL7zYoOB0
76=76 センス以下である必要があるので成功扱いです。
というか計算間違えとうやん…


<TURN6>

仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】34/100
【AKT】30 +37
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・ファイズフォン(銃)2/3 +5
・ファイズエッジ (斬,防御+5)5/5 +5
・ファイズショット(打撃,必殺)+3 ※グランインパクト使用時のみ
・カムコール・オートバシン(救)1/1 ※使用回数は一度限り

【必殺技】
クリムゾンスマッシュ(打撃、バインド)1/1 +1.5 *10-6
グランインパクト(打撃)1/1 +1.5 *10-6
スパークルカット(斬、バインド)1/1 +1.5 *10-6
【Etcetera】
・攻撃2/3
・防御2/3
・回避3/3
・逃走1/1



ライノスオルフェノク
【HP】63/100
【ATK】40 +51
【DEF】35
【SEC】76
【RAC】38
【スキル】
・ノーマル(打撃)NoLimit +0
・ダッシュアタック(打撃)1/2 +5
【Etcetera】
・攻撃2/3
・防御2/3
・回避3/3
・逃走1/1

>>161でライノスのスキルを選択
>>162でファイズのエトセトラを選択
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 19:55:15.07 ID:k/YBhOjl0
ノーマル
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 19:56:34.94 ID:KJWWsdDQo
回避
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 19:56:57.11 ID:l7n6kUUx0
防御
164 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/16(土) 20:01:32.27 ID:LL7zYoOB0
50<94でファイズの回避失敗

ファイズ
【HP】34→91-30=59(0)

ファイズのHPがゼロになりました。
165 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/16(土) 20:07:52.83 ID:LL7zYoOB0
ライノスの猛攻は易々とファイズに大きなダメージを与え
そして更なる一撃によりファイズは吹き飛ばされた。

ライノス「ウォオオオオオオ!!」

ファイズ「くっ…あああああああ!!」


吹き飛ばされた衝撃でファイズギアが外れ、祈里の変身が解除された。
ファイズに変身した祈里でさえライノスに歯が立たず。2度目の勝利に咆哮を上げるライノスオルフェノク。

ライノス「ウォオオオオオオオオオオオオオ!!
ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」

歓喜の余韻に少し浸っていたのか僅かな間静止していたライノスだったが
やがてその視線は祈里に移り、そして少しずつ歩みを進めた。

ライノス「ハァァァァ…」
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 20:08:10.02 ID:l7n6kUUx0
ライノスこのままエラスモテリウムに進化して劇場版ルートになりそう…(恐怖)
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 20:12:13.47 ID:WcwumzFaO
補正の方法がざっくり大味過ぎたのかもしれんな
まさかのデッドエンド直行…?
168 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/16(土) 20:16:24.16 ID:LL7zYoOB0
祈里「はぁ…はぁ…」

衛「ま…まずい!祈里さん!」

祈里の前にライノスの手に掛かりそうになった。
だがそのとき突如オートバジンがバトルモードに変形し
左手に持つガトリングガンでライノスに銃弾の雨を浴びせた。

《BattleMode》

オートバジン「ピピピピピピピ」

バァンバァン!
バァンバァン!
バァンバァン!

ライノス「グッ…グオオオ!!」

オートバジンの銃撃を受け怯んだライノス。
その隙をついて祈里はすぐさま立ち上がりオートバジンの元へ駆けつけた。

そして衛もライノスからの逃亡のため、カイザに変身していた若者を連れ出すために
なんとか立ち上がる。


衛「くっ…早く…逃げないと…」


衛は若者の肩を担ぎ、その場から直ちに逃げ去ろうとした。


直下のコンマ<衛のラック(93)以下で逃走成功↓
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 20:18:23.87 ID:l7n6kUUx0
170 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/16(土) 20:28:40.41 ID:LL7zYoOB0
ガトリングによる銃撃も終わり、ライノスはダメージでただ直立するしかなかった。

祈里はその間にオートバジンでのライノスからの逃走に成功した。

《VehicleMode》

祈里「はぁ…はぁ…んん!」


衛も若者を連れてライノスの視界から身を隠し
やがてライノスの視界が晴れると、どこぞとばかりに辺りを見渡し
そして標的の全員が消えたことに怒りを覚えた。

ライノス「ォォォ…ォォオオオオオオオオオオオオオ!!」

しばらく怒りの咆哮を上げていたがそれも治まったのか
怪人体のまま何処へと消え去り衛たちは難を逃れたのだった。
171 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/16(土) 20:47:38.68 ID:LL7zYoOB0
衛「……行ったか」

安堵の息を漏らした衛だったが、重体の若者の身を案じ
若者の様態を気にしていた。


衛「おい大丈夫か!?しっかりしろ!」

若者「うっ…あぁ…」

辛うじて意識はあるがやはり重体であり
自分で動くことするままならなかった。

若者「お…俺は…」

衛「安心しろ!すぐに救急車を呼ぶから!」

若者「そう…か…でも…俺は…アイツに…」

苦しそうに呟いた若者の安否を心配していた衛だったが
若者の身体に異変があることに気づく。
その身体からは灰が徐々にこぼれ落ち、顔色は生気を失いつつあった。

衛「─!?こ…これは…」

若者「ぁ…ぁぁ…」

衛「お…おい!しっかりしろ!おい!」

必死に呼びかける衛だったが
やがて若者の身体は完全に灰になり、代わりに彼を抱えていた衛の腕は灰色に染まっていった。

衛「こ…これって…嘘だろ…」
172 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/16(土) 20:48:57.03 ID:LL7zYoOB0
衛「一体どうすれば…」


A:自宅へ帰る
B:スマートブレイン
C:その他

直下です↓
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 20:51:56.76 ID:IUs8BNPT0
携帯で祈里の無事を確認
174 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/16(土) 21:02:03.82 ID:LL7zYoOB0
衛「…そうだ。祈里さんかなりやられたけど大丈夫なのか!?」

急いで携帯に電話を掛け、祈里の安否を確認した。

プルルルルルル
ブチッ

衛「もしもし!祈里さん!?大丈夫ですか!?」

祈里「……えぇ、なんとかね」

衛「そうか…よかったぁ…
だいぶやられてたからもしものことがあったらって思って…とにかくよかった」

祈里「あんたこそ自分の心配しなさいよ。でも流石にあれは堪えたわ」
…あんたまだあの近くにいるの?」

衛「えっ?あぁ…すぐ近くにいるけど」

祈里「ねえアイツの去り際を見たの?アイツが持って行ったりしなかったらあそこにあるわ。
カイザのベルトが…」
175 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/16(土) 21:06:28.42 ID:LL7zYoOB0
衛「カイザのベルト?もしかしてさっきのファイズみたいなやつのこと?」

祈里「そうよ、あれがスマートブレインの開発した3本のベルトの1つよ。
まさかあんなところにあったなんて思ってなかったけど、ちょうどいいわ。今すぐ回収に向かうわ」

衛「そうなのか…
……ねえ祈里さん」

祈里「なによ」


A:回収させて
B:カイザに変身した人死んだんだけど!?
C:その他

直下↓
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 21:07:03.14 ID:KJWWsdDQo
B
177 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/16(土) 21:49:40.81 ID:LL7zYoOB0
衛「カイザに変身したさっきの人死んじゃったけど、あれって一体…?」

祈里「あぁそれ、カイザギアの特性よ。もしカイザのベルトに適正のない人間が変身したら
その人間は灰化するの。もしかしてさっき変身してた奴って死んだの?」

衛「そ…それは…」

祈里「そう…死んだのね。それがカイザのベルトの力よ、わかった?
それじゃあベルトは回収しに行くわ」

ピッ

電話が切られたあと
衛はカイザギアが吹き飛ばされた場所を探りに河川敷へと戻った。
そこにはライノスオルフェノクの姿はどこにもいなかった。

少ししてオートバジンに乗った祈里も戻ってきた。
衛の元へと駆けつけた。
178 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/16(土) 23:46:52.29 ID:LL7zYoOB0
祈里「どうやらアイツはいないようね。ベルトを探しましょう」

衛「あ…あぁ…本当に大丈夫なのか?」

祈里「えぇ、大丈夫よ。心配しなくていいわ」

祈里はなんともないような振る舞いで返答した祈里。
だがやはりダメージが表面化しているのか、少し疲労しているようにも衛は見えた。

まもなくして静けさを取り戻した河川敷を2人は
ベルトが吹き飛ばされた辺りを隈なく探した
すると衛が草陰にある異物に目を落とした。

衛「ん…?あっあった!」

草陰に隠れていたカイザのベルトを見つけ衛はベルトを手に取った。
ライノスに持ち出されていないことに安堵した衛だったが
同時にベルトの重みに何かを感じていた。
179 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/18(月) 17:12:08.66 ID:g11d1azQ0
衛「これがカイザのベルト…」

祈里「ふぅよかった。まさかこんなところで見つかるなんて思ってなかったわ」

カイザギアの発見により安堵の息を漏らす祈里。
そして彼女は衛に手を差し出した。


祈里「あんたは帰りなさい。私はベルトをスマートブレインに届けるわ」

衛「えっ、待ってそれは自分が」

祈里「いいから行きなさい。ベルトの捜索も私の仕事なのよ。私にはこれを持っていく義務があるの」

衛「…わかったよ。それなら仕方ないね」

手にしていたカイザギアを祈里へと渡し
オートバジンに跨った祈里はエンジンを掛ける。


衛「……祈里さん!」

祈里「なによ…?」

衛「ほんとに大丈夫ですか?さっきの攻撃はすごかったから…」

祈里「さっきも言ったでしょ。大丈夫よ、心配しなくていいわ」

衛「……そうですか」

こうして祈里はスマートブレインへと向かい
衛は1人自宅へと帰っていったのだった。
180 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/18(月) 17:16:35.55 ID:g11d1azQ0
護道宅〜夕方

衛「なんかちょっと心配だな…」


さてどうします?

A:夕飯
B:寝る
C:その他

イベントです1↓
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/18(月) 17:38:36.58 ID:s4DcnqI60
A
182 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/18(月) 17:48:45.83 ID:g11d1azQ0
衛「考えてもしょうがないか。夕飯作ろう」


直下でメニュー↓
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/18(月) 17:50:17.20 ID:7EGB2VCh0
疲れたので出前のピザ
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/18(月) 17:57:19.39 ID:7vempm5b0
カロリーメイト
185 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/18(月) 18:01:26.55 ID:g11d1azQ0
衛「…でも今日は疲れたな……別に出前でもいいか。ピザがいいな」

携帯を取り出し出前にすることにした衛。
出前ピザの番号は1つしか知らなかったが、別に店のこだわりがなかったので
その番号に掛けてみることにした。

プルルルル…

衛「あっもしもし出前いいですか…?」



─数十分後

ピンポーン!

衛「おっ来たみたいだな」


1〜7:バイト
890:???

直下↓
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/18(月) 18:05:15.35 ID:uQ2DASdsO
187 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/18(月) 18:18:40.13 ID:g11d1azQ0
衛「はーい、今開けますんで」

玄関を開けると若い男が一枚のピザ箱を手にして立っていた。
衛から見ると『如何にもバイトらしいなあ』と思った。


バイト「お待たせしました。ご注文の品をお届けに参りました」

衛「ありがとうございます。料金は○○円でしたよね?」


バイトに料金を支払い玄関を去ったあと
早速ピザをテーブルへ持っていった。

箱からはピザの熱がほんわり伝わり隙間から漂う匂いも食欲をかきたてていた。


衛「さぁ食べるか」


やっぱメニュー気になる。
直下で指定↓

2つ目、コンマ<衛のラック(93)


188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/18(月) 18:19:39.19 ID:h+w21TMDo
ベーコンのピザ
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/18(月) 18:20:48.80 ID:zvJbStDeO
カリカリチーズ
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/18(月) 18:21:20.24 ID:bFVyF8ru0
191 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/18(月) 18:31:05.07 ID:g11d1azQ0
箱を開けるとベーコンの匂いが部屋に広がった。
ピザは出来立てのアツアツで衛の食欲をさらに引き立てた。

衛「おう旨そう。いただきます」

いつものようにテレビをつけて、コップにコーラを注ぎ
そしてその一切れを口にした。

カリカリに焼けたベーコンはチーズとのベストマッチを果たしており
生地もなかなかの美味であった。

衛「おぉ美味い。美味いぞこれ」

テレビのチャンネルはバラエティ。
アツアツのピザを一切れ食べ終えるとコーラで喉を潤して
体に糖と炭酸の爽快感が広がり、口から息が1つ漏れた。

192 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/18(月) 18:38:49.45 ID:g11d1azQ0
しばらくピザを堪能して、数十分。
満腹感とコーラの炭酸でうっぷんと息が漏れ、至福の余韻に浸っていた。

衛「ふぅ…ごちそうさま…」


ひと時の間、うっとりとしてテレビを見ていた衛だったが
満腹になったのと疲労により頭に眠気が漂い始めた。

衛「今日は早目に寝るかな」

風呂を済ませてベットに横になり
暗くなった部屋で携帯の画面で時間を確認した。

衛「もう寝るかな…今日はちょっと驚いたなぁ」


A:寝る
B:その他

直下↓
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/18(月) 18:40:08.22 ID:zvJbStDeO
bマニュアル(からの寝)
194 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/18(月) 18:45:06.07 ID:g11d1azQ0
衛「…ちょっと読むか」

ベットから起き上がり少しだけマニュアルを読むことにした。
テーブルランプを付けて眠気ある目をこする。

衛「眠たい…」


マニュアル判定は1回だけです。

【調査員】150/750

直下↓
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/18(月) 18:48:07.80 ID:s4DcnqI60
196 :北崎1 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/18(月) 18:55:18.08 ID:g11d1azQ0
衛「ふう、だいぶ読んだな」


【調査員】150/750 +80

衛「それじゃあ寝るか…
……………………………………………」



>>これにて23日目終了
ちょっとやばめになったかな。
あともうちょっと遅筆になるかも。
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/18(月) 18:57:34.81 ID:s4DcnqI60
長い23日目がようやく終わった…
そろそろ新装備登場か
198 : ◆CvSO3c570M :2017/09/19(火) 18:26:52.18 ID:fx4KvHdA0
ライノスが強いのはあれだよ。どこかの蝙蝠さんみたいに強い一般怪人だったんだよ。
だから調整間違えてたとしても別に問題はないよね?


                                     イ
                            _          / l   _
                         ......:.:.:.:.:.:.:.:ニ=-   | //:.:.:.:.:.:.:.ミ:.、
                ___ト /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\|r〈:./⌒ ̄ `\:.\
              ⌒>-―:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.フ:ハト          ヽ:.ハ
              /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:./:.:.  \      :.:N
             /:.:./:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.l:ト、:.:.:.斗-‐ミ:.:.:.:.N:.:.:.:.} `ー―      |:.:.l|
               /:.:./:.:./:.:/:l:.:.:.|:.ハ| ヽト,z=fミx |:.:j:__:.:.:,         ;.:.:リ
           /://:.:./:.:/:.:.|:.ΧΤ!.   ′爪イ》|.:ハヘlソ          /:.:/
             l!   i:.:.:, :.:':.:.八:.:〃笊、   之り |イ:.:レ:/          7:.:/
              ∨|:.:.|:.l:.|:.:ト、ト 乂j〉,        |:.:|:./        //
               :.:.:|:.l:.|:.:|:.|「  ´ ` _      |:.:j′         '´
                  ヽ|:.l:.|:.:lN:.:.入   ``   ./|イ斗⌒ー┐_
                  |八|.:廴|:.:.| ≧o 。_ .ィ  ノ /  /   \
                    ヽ「 |:.八   _r=ニ斗/  /  /⌒Y
                          l/    / / [不] ′   / /⌒ハ
                           〈 ∧ /   レ / /    }
                          / \Ν   |イ   V    / V
                       /   ∧〉  ||  |  /   〉___
                      r   / |l   |十‐-/ /     ハ    \ヽ
                           ノ   N  |l   |    i        イ      ゙∧
                      /      |  |l   |    |_/    ハ      ゙∧
                     />    ノ  《   | _厂      / i       ゙∧
                     ∠∠   〈  厂 ̄         /  l|       ゙∧
         -― -r‐く⌒ ̄「_    \ヘーく               /   |        ゙/i
       / ノ′ )   )  / /     )}  )         /    |         ゙/|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
199 : ◆CvSO3c570M :2017/09/19(火) 18:31:31.57 ID:fx4KvHdA0
ちょっと追記してます。

24日目(金)

【名前】護道 衛(ごとう まもる)
【種族】人間
【性別】♂
【年齢】35
【性格】正義を胸に静かに燃える人
【容姿】大柄でガッチリした刈り上げ
【人称】1自分2...
【職業】スマートブレイン特殊派遣社員
【資産】520万
【スキル】
・弓道(中)射撃攻撃の際に命中精度が上がる
・料理(中)調理時、料理の完成度や作業工程に補正。
・教育・国(中)文章や聴衆による学習においての理解力が上がる。
・調査員 スマートブレイン制定の素行調査や戦闘の知識などの熟知。230/750
【鍛錬度】24/35
<センス>64
<ラック>93

【好感度】
・岬 かなめ[50%]
・騎山 祈里[8%]
・金村 静雄[30%]
・乾 巧[5%]
・J[20%]
・波野 周[20%]

今日の天気:1

01:快晴
2345:晴れ
678:曇り
9ゾロ:雨

・自宅謹慎(9日)


衛「今日は何しようか」

A:マニュアル
B:お出かけ
C:その他

直下↓
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 18:31:52.20 ID:XJzj4yON0
ファイズとカイザの二人がかりで挑めばなんとかなるやろ(適当)。本編でも強敵オルフェノク相手は多対1で対抗してるし。
ところでファイズとカイザはジェットスライガー使えないの?
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 18:36:39.57 ID:TJKcM9EB0
B
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/19(火) 18:41:22.22 ID:fx4KvHdA0
今日の天気:雨

衛「ちょっと降ってるなぁ…。車で行くか」


A:適当にぶらぶら
B:先日の喫茶店
C:スマブレ
D:その他

直下↓
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 18:50:33.88 ID:gMdj8IPv0
そういえば洗濯物を受け取ってなかった
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/19(火) 20:00:19.15 ID:fx4KvHdA0
天気雨になってるぞい。
あと衛はスマートブレインからはファイズ関連のことしか聞かされてないです。
(その他のベルトやジェットスライガーの話も聞いてない)
祈里はジェットスライガーの存在知ってるのでいつでも呼べます。


衛「あっ、そういえば洗濯物預けたままだった。取りに行くか」

数日前のこと、衛はとあるクリーニング屋に自分の洋服などを
洗濯のためにあずけていた。『今日ぐらいでクリーニングが終わる』と店員が言っていたのを思い出し
せっかくということでクリーニング店へと向かうことにした。




数十分後...

〜クリーニング屋〜

衛「取りに来ちゃったけど、入れ違いってことはないかな」


0123:た
4567:け
890ゾロ:ま

直下です↓
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 20:00:55.74 ID:tfqVlycbo
とあっ
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 20:02:15.00 ID:XJzj4yON0
返答サンクス
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/19(火) 20:14:44.48 ID:fx4KvHdA0
店の自動ドアをくぐり抜けすぐ目の前のカウンターには店員が1人待機していた。

???「あっいらっしゃいませ!」

衛「すいません、今日で預けたものがクリーニングし終わってると聞いてきたんですが」


カウンターに居たのは雰囲気のいい、さわやかな笑顔が栄える青年だった。
青年の名は"菊池啓太郎"
先祖代々からクリーニング業を生業にしているらしく人がよく、他の利用者も評判がいいと衛もどこかで耳にしていた。

啓太郎「えっ取りに来たんですか。ちょうど仕上がったところだったんですよ」

衛「いやいいんですよ、時間があったんでどうせなら取りに行こうと思っただけなんで」

啓太郎「すいません、わざわざ取りに行かせてしまって。ちょっと待ってください!」
208 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/19(火) 20:24:03.03 ID:fx4KvHdA0
少しして啓太郎は何枚のもクリーニング済みの洋服を持ってきた。
シャツは真っ白、洋服もシワなどほとんどない新品同様の仕上がりだった。

啓太郎「お待たせしました。全部ぴかぴかにしておきました!」

衛「おぉ、いつもありがとう。最近ちょっと洗濯とか手が付かないから助かってるよ」

啓太郎「いえいえ、仕事なんで当然のことをしたまでですよ!」ニコニコ

衛(いつも気持ちのいい笑顔だなあ)



なんか話す?

A:具体的に
B:そのまま帰る
C:その他

ゾロ目:イベント

直下↓
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 20:48:04.73 ID:XJzj4yON0
最近何かありませんでしたか?と軽く世間話
210 : ◆CvSO3c570M :2017/09/19(火) 22:02:40.44 ID:fx4KvHdA0
衛「そういえば最近何かありませんでしたか?この頃物騒になったように見えるですよ」

啓太郎「えっ?うーんそうですね。確かに物騒になってますよね。
最近じゃあ近くで空き巣の被害とかあったらしいですよ」

衛「えっそうなんですか。知らなかったなぁ」

啓太郎「ほんと物騒ですよね。しかもその空き巣が変わっていてね…」


しばらく雑談に更けていた啓太郎と衛だったが
ふと腕につけてた時計を見て衛はハっとした。

衛「あっもうこんな時間か。すいません、仕事あるのに余計な話しちゃって」

啓太郎「あっいいですよ、僕でよかったらまたお話に付き合いますよ」

衛「ありがとうね。それじゃあこれで」

啓太郎「はい、ありがとうございます!」


衛はクリーニング屋を後にした
211 : ◆CvSO3c570M :2017/09/19(火) 22:03:37.62 ID:fx4KvHdA0
衛「もうお昼かぁ…何食べよう?」


A:自宅で自炊
B:外食
C:その他

直下↓
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 22:04:09.70 ID:tfqVlycbo
B
213 : ◆CvSO3c570M :2017/09/19(火) 22:06:36.95 ID:fx4KvHdA0
衛「どこかで食べるかあ。そうだな…」


A:ファミレス
B:いつかの喫茶店
C:その他

直下↓
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 22:18:33.20 ID:TJKcM9EB0
B
215 : ◆CvSO3c570M :2017/09/19(火) 22:28:20.02 ID:fx4KvHdA0
衛「またあそこ行こうかな。コーヒー美味しかったし」


かくして再び喫茶店で昼食を取ることにした。


〜数分後〜

店員「いらっしゃいませ!お好きな席へどうぞ!」

衛「さあどれにしようかなー」


ご注文は?
直下↓
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 22:32:27.28 ID:3o++SdsVo
ナポリタンとコーヒー
217 : ◆CvSO3c570M :2017/09/19(火) 22:43:08.92 ID:fx4KvHdA0
衛「それじゃあ前と同じやつにするか。
すいません、ナポリタンとコーヒーください!」


店員「それではどうぞごゆっくり!」

衛「おぉきたか」


ナポリタンの味

123456:前と同じ
789:美味い
0:ゲロマズ
ゾロ目:アメイジングな味付け

直下↓

218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 22:57:31.97 ID:Ab3RAn7K0
はい
219 : ◆CvSO3c570M :2017/09/19(火) 23:21:22.47 ID:fx4KvHdA0
衛「おっ、このナポリタン美味いぞ」

その日食べたナポリタンは先日食べた物よりも美味であった。
かなり手の込んだ味付けである。


衛「これでも安いのか。うんイケる」

食後のコーヒーも美味く、お昼の一服で気ままに景色を見ていた。


衛「美味いなぁ」
220 : ◆CvSO3c570M :2017/09/19(火) 23:44:36.46 ID:fx4KvHdA0
店員「ありがとうございました!」

衛「ふぅ…ごちそうさま…」


一服も終わり店を去ったはいいが
これからやることがほとんどないと思案していた衛。一旦車の運転席に座ってみた。

衛「夕方までどうしようか」


A:帰宅
B:どこかへ向かう
C:その他

直下↓
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/19(火) 23:48:17.93 ID:JvoQyVO6O
B スマートブレイン
222 : ◆CvSO3c570M :2017/09/20(水) 00:03:40.06 ID:2Y3vO0F10
衛「とりあえず会社に行くか」




〜スマートブレイン〜

スマートブレインへとたどり着いた衛。
相変わらずスーツ姿の社員が行ったり来たりしている風景が
相次いでいる。

衛「とはいえなにもすることないんだよなぁ」


そのとき後ろから衛に声を掛けてきた人間がいた。

A:祈里
B:金村
C:その他

直下↓
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/20(水) 00:24:05.31 ID:q2kreru0o
A
224 : ◆CvSO3c570M :2017/09/20(水) 20:01:24.50 ID:2Y3vO0F10
NE☆O☆TI


祈里「ねえ、こんなところでなにしてるの?」

衛「あっ祈里さん」

祈里「あんた休養期間中じゃなかったの?」

衛「あはは。そうなんだけどね。でも暇だからとりあえず来ただけだよ」

祈里「そうなの…でもあんたにできることなんてないわ。
オルフェノクのことは私が戦うし、オフィスでの仕事も入社したばかりのあんたに
やれることなんてないわ。」

衛「そうだよね…はぁ、暇なのはいいけど暇すぎるのも考えものだよね」


祈里「………」


A:何か行動

B:祈里のたーん

123:何か取り出したぞ?
456:警告
789:早く帰れ
0ゾロ:???

C:その他

直下↓
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/20(水) 20:02:46.84 ID:uvx2ttN80
B!
226 : ◆CvSO3c570M :2017/09/20(水) 20:16:03.87 ID:2Y3vO0F10
祈里「こんなとこにいないで早く帰ったら?
家にいた方がまだいいと思うけど」

衛「うーんそれもなんかなぁ。会社でも何もないって」

祈里「文句が多いわね。それじゃあどっか別のところにでも行けば?」


衛「あはは…まあそりゃそうだね。ここにいてもしょうがないかな
祈里さんはやっぱり仕事あるよね」


祈里「当たり前じゃない。これから出掛けるところだったのよ」

衛「あっそうだったんだ。ごめんね、引き止めたりして」
227 : ◆CvSO3c570M :2017/09/20(水) 20:21:02.74 ID:2Y3vO0F10
祈里「別に私から声掛けたんだけど…まあいいわ。それじゃあ私行くから」

衛「あっうん、いってらっしゃい」

祈里「そんなこと言わなくていいから…まあいいわ」


祈里は衛をあとにしてロビーをトコトコと歩いていった。
その後ろ姿を見ていた衛だったが…


A:一緒にいく
B:静観
C:その他

直下↓
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/20(水) 20:32:14.18 ID:QyVTZnU/0
新装備のテストの話あったんですけど、どうなってます?
229 : ◆CvSO3c570M :2017/09/20(水) 20:39:38.95 ID:2Y3vO0F10
衛「…あっそうだ。祈里さん!1ついいですか?」

祈里「なによ。まだ何かあるの?私あんたと違って忙しいんだけど」

衛「新装備のテストの件なんですけど、あれ詳しい話聞いてないんですよ。
何か知ってるなら教えて欲しいんですが」

祈里「新装備?」


0:初耳
123:噂程度
456:ちょっとなら
789:だいぶ知ってる
ゾロ目:テスター

直下↓
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/20(水) 20:40:41.15 ID://jhMqa1o
せいや
231 : ◆CvSO3c570M :2017/09/20(水) 20:52:05.59 ID:2Y3vO0F10
祈里「あぁそれね。金村が言ってたっけ。」

衛「僕も金村さんから聞いたんですよね。
今頃休養中でテスターをしてたところなんでしたけど。あはは…」

祈里「お気楽ね。まあ変わりはいるし


もっとも休養の原因が死にかけたほどの傷を負ったことだが、苦笑いを浮かべる衛の顔を見て
呆れた表情を出した祈里。


衛「それで新装備ってどんなやつですか?」

祈里「私も少ししか知らないのよ。なんでも…」


A:新しいギア
B:新薬
C:その他


多数決5つまで。
どうでもいいけど今日の祈里はタンクトップがいいかな的な↓
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/20(水) 20:54:53.78 ID://ouXGov0
A
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/20(水) 20:55:12.65 ID://jhMqa1o
B
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/20(水) 20:55:58.70 ID:QyVTZnU/0
A
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/20(水) 21:00:00.16 ID:MHUNWhqV0
A
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/20(水) 21:11:33.85 ID:pJiZ/OfdO
B
237 : ◆CvSO3c570M :2017/09/20(水) 22:29:14.72 ID:2Y3vO0F10
祈里「なんでも新しいベルトを開発しているらしいわよ。
カイザのベルトも揃ったからそれもベースに取り入れるかもしれないわ」

衛「新しいベルトか。ということはファイズやカイザの他に戦える人が増えるってことだよね」

祈里「そうなるわね。でもあくまで開発途中だから、すぐに新手が出てくるなんてことはないわ」

衛「そうなんだ。でもすごいなあ。あんなに強いファイズみたいなのが三人になるんなんて。
オルフェノクに対して有効な武器が増えるのは心強いなぁ」


祈里「…あぁそう」
238 : ◆CvSO3c570M :2017/09/20(水) 22:51:10.01 ID:2Y3vO0F10
衛「早くできるといいですね。自分も早くオルフェノクから人間を守れるようにしないとね!」

祈里「……もういいかしら。そろそろ仕事に行きたいんだけど」

衛「あっごめん。ありがとう、また何かあったら連絡するよ」

祈里「あぁそう…わかったわ」


祈里はそのままロビーを出ていき何処へと消え去った。
衛も少ししてスマートブレイン社を去ろうと歩みを進めた。
そのときも空も雲1つない快晴の青で輝いていたのだった。

衛「新しいベルト…かぁ…」
239 : ◆CvSO3c570M :2017/09/20(水) 22:53:37.67 ID:2Y3vO0F10
そろそろ夕方になる頃
空が黄昏に染まりかかるとき、衛は車で帰宅している最中だった。

衛「ごはんどうしようかなー?」



A:自炊
B:外食
C:その他

直下↓
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/20(水) 22:56:04.09 ID:qoWx5IFG0
A
241 : ◆CvSO3c570M :2017/09/20(水) 23:19:56.80 ID:2Y3vO0F10
衛「外食ばかりなのもいけないよなぁ」

そして夕方におかえり

〜護道宅〜

衛「でも献立て決めてないなぁ。今日は何しようかなー」


メニュー3つまで↓
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/20(水) 23:24:13.01 ID:pJiZ/OfdO
酢豚
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 00:10:38.17 ID:wB2E5Ctr0
麻婆豆腐
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 00:46:12.24 ID:9OE9uhzWO
ホイコーロー
245 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/21(木) 17:29:19.59 ID:1tX5SLxl0
衛「ふぅ…はりきったせいでたくさんできちゃった…」


いつもよりの調理する時間が早めになり
"どうせなら多めに作ろう"と思い至りその結果
いつもよりもバラエティに富んだほどに料理が出来上がった。

衛「まあ冷凍すればいいか。我ながらよく出来てるなぁ」

テーブルに出来上がった料理を並べ
大盛りのごはんに一杯の麦茶も用意して、テレビを付けて食卓の席へと座った。

衛「それじゃあいただきますー」


ここでラック判定
安価3つまでの内94以上のコンマの数でイベント変化

0:変わりなし
1:事件
2:やばい事件
3:一大事

246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 17:32:21.63 ID:XsZjbPe70
高く
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 17:50:58.17 ID:Y3uRswc90
ラッキー?
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 17:52:16.60 ID:aO2dSeblo
そらっ
249 : ◆CvSO3c570M :2017/09/21(木) 18:23:02.70 ID:1tX5SLxl0
衛が出来たてのホイコーローを頬張っていると

テレビにCMに聞き覚えのある企業の名を耳にする






    スマートブレインより新たなタイプが登場

        
         従来の形に囚われない未来のデバイス


              あなたのその手で未来の通信を先取りせよ

    
                           Can you go Ahead?




 r'ニニニニニニニニ! 「`丶、    ,.−´~|    /   \.   Гニニニニニニヽ lニニニニ''''ニニニニ!
 ヾ、ニニニニニニニヽ.| |`丶、`':'",.−´| |  /      \   | |  `丶、''''ニニノ       | |
  lニニニニニニニニノ Ll   `'´   Ll /         \ Ll     `ヽ._ヽ、       Ll
┌──────────────‐'     /\     `───────────────┐
|lニニニニニニニニヽ Гニニニニニニヽ.    /   \          Π     Г` 丶 、、  .   Π|
|lニニニニニニニニく ! !  `丶、''''ニニノ   /      \       | !       | |`` 丶 、` 丶 、 l |. |
|lニニニニニニニニノ .Ll     `ヽ._ヽ、 /         \     L!       Ll     ` 丶 、゙」. |
└──────────────‐'              `───────────────┘



衛「おっ、スマートブレインのCMか。携帯のCMか。どんなのが出るのかな?ホォアツ」


テレビは相変わらず特に変わらないエンタメやニュースが流れていたのだった。
250 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/21(木) 18:28:29.23 ID:1tX5SLxl0
ところで王の覚醒っていつになるんだろうか。
TV本編が1年間の出来事だとすると
もしそうなら王覚醒までの猶予が1年ポッキリってことになるけど
個人的に季節感わかんない。どうしよう。
251 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/21(木) 18:30:38.85 ID:1tX5SLxl0
考えてもしょうがねえ!

25日目(土)

名前】護道 衛(ごとう まもる)
【種族】人間
【性別】♂
【年齢】35
【性格】正義を胸に静かに燃える人
【容姿】大柄でガッチリした刈り上げ
【人称】1自分
【職業】スマートブレイン特殊派遣社員
【資産】520万
【スキル】
・弓道(中)射撃攻撃の際に命中精度が上がる
・料理(中)調理時、料理の完成度や作業工程に補正。
・教育・国(中)文章や聴衆による学習においての理解力が上がる。
・調査員 スマートブレイン制定の素行調査や戦闘の知識などの熟知。150/750
【鍛錬度】24/35
<センス>64
<ラック>93

【好感度】
・岬 かなめ[50%]α
・騎山 祈里[8%]
・金村 静雄[30%]
・乾 巧[5%]
・J[20%]
・波野 周[20%]


・休養期間(8日)


今日の天気:1

01:快晴
2345:晴れ
678:曇り
9ゾロ:雨



衛「土曜日か」

A:マニュアル
B:お出かけ
C:その他

直下↓
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 18:36:13.65 ID:XsZjbPe70
A
253 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/21(木) 18:41:46.91 ID:1tX5SLxl0
衛「今日もやるかぁ!」


【調査員】150/750 2/2

直下↓
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 18:46:23.47 ID:bbk9xKfM0
255 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/21(木) 18:50:34.85 ID:1tX5SLxl0
衛「学生時代を思い出すなぁ」


【調査員】150/750 +47

     ↓
【調査員】197/750


A:2回目もやる
B:もうやめる

直下↓
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 18:51:25.57 ID:Y3uRswc90
257 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/21(木) 18:55:03.20 ID:1tX5SLxl0
衛「ふぅ…これくらいかな」


【調査員】197/750 +57

     ↓
【調査員】254/750


これで今日の分は終了です。
お昼はどうしますか?

A:自炊
B:外食
C:その他

直下↓
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 18:56:38.86 ID:bbk9xKfM0
C スマートブレインへ
259 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/21(木) 19:06:08.08 ID:1tX5SLxl0
衛「腹減ったなぁ…そうだ、会社に行こうかな」

ふとした好奇心で衛はスマートブレイン社へと向かった。


〜スマートブレイン〜 12:00


衛「なんとなく来ちゃったけどお昼どうしようかな」

ロビーは昼休憩で人がいないのかいつもより少なく
衛はなんとなしにロビーを歩き回っていた。

衛「実は会社の中ほとんど知らないんだよね。この際だからグルグル周るか」


どこへ行く?

12345:し
6789:け
0ゾロ:ん

直下↓
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 19:06:52.97 ID:/O7WZR9u0
へい!
261 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/21(木) 19:18:24.17 ID:1tX5SLxl0
会社の中へと見て回ったが
中はどれもオフィスや会議室などばかりでめぼしいものはなかった。

衛「やっぱこういうのばっかりなのかー」

そうしてしばらく会社の中を回ってみるとある場所へとたどり着いた。



衛「あっここは研究室か」

いつかのとき、金村に連れてこられた研究室へとたどり着いていた。
部屋には誰も居らずよくわからない薬品やビーカーが至るところにあった。

262 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/21(木) 20:39:14.96 ID:1tX5SLxl0
衛「ここでベルトとか作ってるのかな。
…考えてみたらあのベルトどうやって作ったんだろ?」

そう思案しながらずらりと薬品などを見ていたが
その最中に研究室の扉が開いた。
何者かが入り込んだのである。

直下↓
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 20:40:39.22 ID:apZynHN00
ほい
264 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/21(木) 20:48:13.78 ID:1tX5SLxl0
あっしもうた

123:け
456:か
789:い
0:な
ゾロ目:???

やり直し↓
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 20:48:45.55 ID:/izDrZwFo
そらっ
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 20:58:42.91 ID:cDJQzZMvO
ゾロ目ぇ!
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 21:00:17.85 ID:OUc09vvB0
555w
268 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/21(木) 21:18:25.06 ID:1tX5SLxl0
急に研究室の扉が開いて驚きを隠せなかった衛は
釣り上げられた魚のように飛びついてしまった。

衛「おぉう!?誰だ!?」



衛は驚きざまに振り返った。
その扉に立って居た人物は衛の見たことない者だった…

???「…………」





【名前】???
【種族】人間
【性別】???
【年齢】???
【性格】???
【容姿】???
【人称】???
【職業】???
【スキル】???
【その他】???

《センス》???
《ラック》???


まさかゾロ目が出るとは思わなんだ。
新キャラです。なんなりとお書きください。
それとこのあとの描写ちょっとアダルト?になります。
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 21:34:16.79 ID:mvfReU6P0
これ一人で決めるの?
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 21:40:23.41 ID:bbk9xKfM0
前は一つずつ安価で決めてったけど、今回はどうするの?
271 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/21(木) 21:53:56.88 ID:1tX5SLxl0
またやっちまったぞい。
降順で一つずつ決めてください。

改めてどうぞ!↓
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 21:56:38.61 ID:bbk9xKfM0
三千院 凛(サンゼンイン リン)
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/21(木) 21:58:34.32 ID:mvfReU6P0
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 21:59:15.19 ID:/izDrZwFo
20歳
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 22:36:59.70 ID:mvfReU6P0
30分レスがないので連取り、連取り無しなら下
お調子者
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 22:49:12.05 ID:bQGO9VD2O
ワイシャツに白衣
277 :以下、名無しに変わりましてVIPがお送りします [saga]:2017/09/21(木) 23:00:54.50 ID:yiXNC9AS0
A
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 23:04:18.30 ID:bQGO9VD2O
研究者(見習い)
279 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/21(木) 23:51:32.03 ID:1tX5SLxl0
あっセンスとラックは下記の通りにします

>>280センス
>>281ラック
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 23:54:56.75 ID:mvfReU6P0
チェス
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 23:56:08.56 ID:/2rNmlox0
ほい
282 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/22(金) 00:05:26.59 ID:0W8XWZmk0
【名前】三千院 凛
【種族】人間
【性別】♂
【年齢】20
【性格】お調子者
【容姿】ワイシャツに白衣
【人称】???
【職業】スマートブレインの研究者見習い
【スキル】???
【その他】???

《センス》75
《ラック》56

若さっていいね(センスとラック見て)
もう寝ますので他にもあればお書きください。
ぐうすか
283 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/22(金) 20:37:48.63 ID:0W8XWZmk0
>>280が趣味っぽいので加えます

【名前】三千院 凛
【種族】人間
【性別】♂
【年齢】20
【性格】お調子者
【容姿】ワイシャツに白衣
【人称】???
【職業】スマートブレインの研究者見習い
【スキル】???
【その他】趣味:チェス

《センス》75
《ラック》56


これで進めすよ〜
284 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/22(金) 21:46:18.83 ID:0W8XWZmk0
研究室に立っていたのは1人の男だった。
グレーの長ズボンに上半身は裸。
髪が濡れていた若い男がひょんな表情で衛を見ていた。


 「…………」

衛「あっ…え、えっと…すいません。勝手に入ちゃって。部外者が入っちゃダメですよね」

 「あっいいですよ。ここ今は誰もいないし」

青年は邪険にすることなく衛に微笑んだ。
濡れた髪を掻きながら愛想を付く青年の身体は
繊細に細くも逞しい、鍛えられたものだった。


「というかもうお昼かぁ…あっもしよかったら一緒にお昼食べませんか?」

衛「えっ?」
285 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/22(金) 21:54:49.24 ID:0W8XWZmk0
いつの間にか昼食を一緒に取ろうということになった衛。
階を移り、スマートブレイン本社内の食堂へと案内された。

 「すいません!お昼に付き合わせてもらって。その代わりにここは俺が奢りますんで」

青年はワイシャツの上に白衣と着替えを済ませていた。

衛「いやいいよ。これくらい自分で払うし」

「そうですか?それじゃあ遠慮なく!あっ自己紹介が遅れましたね。
俺の名前は三千院 凛って言います。よろしくお願い…は一応しときますね」

衛「三千院…珍しい名前ですね。自分の名前は護道衛といいます。
スマートブレインで特殊派遣社員というのをやらせてもらっているよ」

凛「えっ!特殊派遣に!まさかとは思ったけど…
それに選ばれるなんてすごいなぁ」
286 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/22(金) 22:22:07.95 ID:0W8XWZmk0
衛「えっ、まあすごいかな…あっ三千院くんって白衣着てるけど何か研究でもしてるの?」

凛「凛でいいですよ。そっちの方がいいじゃないですか」

衛「そうか?それじゃあ凛くん。君ってスマートブレインで何か研究を?」


凛「はい、ここでいろんな物の研究してるんですよ。もっともまだ見習いですけどね」

衛「そうなんだ。でもよくここに入れたね。有名な大企業なのに」

凛「えぇ、実はスマブレ…会社の方から『よかったらここで研究しないか』
ってオファーが来たんですよね。まさか推薦でここに来るなんて思っていなかったよー」
287 :魔人態 ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/23(土) 18:26:02.57 ID:+++qL8kO0
凛「でもまだ大学生なんで正規の社員じゃないんですけどね」

衛「凛くん大学生だったの!?」

凛「まあね。学校と違って実験できて面白いですよ」


衛「すごいなぁ…若いのに」



ここで質問してみよう

A:なんの研究をしているのか
B:ところでなんで髪濡れてんの
C:その他
D:とりあえず飯

直下↓
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/23(土) 18:50:15.22 ID:+NNEk9NAO
A
289 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/23(土) 20:57:07.61 ID:+++qL8kO0
衛「凛くんって何の研究してるの?スカウトされるぐらいなんだから
何かすごいものでも作ってるの?」

凛「いやぁすごいって言っても大したものじゃないんですけどね。
俺がやってるのは…」



0123:薬品
4567:携帯
890:ロボット
ゾロ目:おしゃべり

直下↓
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/23(土) 20:58:09.50 ID:aF/B3DK60
a
291 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/23(土) 21:13:15.99 ID:+++qL8kO0
凛「実はロボットの研究してるんですよ!最近AS○MOとかのロボットができたでしょ?
スマブレもそれやろうとしてるんですよ」

衛「へえ〜ロボットねえ。歩いたり出来るの?」

凛「えぇ、でもでもまだまだなんですよ。先輩はさらにすごいの作ったりするで」

衛『まあ確かにあんなもの(オートバジン)作れるならすごいよなぁ』


改めてスマートブレインの技術力に関心したところで
まだ昼食を取っていないことを思い出した衛はメニュー表を見た


衛「ねえそろそろ食べないか?食べてなかったことすっかり忘れてたよ」

凛「おぉそうだった。それじゃあ俺は...坦々麺にしよう!」

衛「うーんそれじゃあ…」


A:同じもの
B:違うやつ
C:その他

直下↓
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/23(土) 21:22:04.19 ID:Ps5YeSk70
あえて地雷臭そうなのを選んでみる
293 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/23(土) 21:40:40.31 ID:+++qL8kO0
もしかして→ゲテモノ



衛『なんか変なものがメニューにあるんだけど…』

メニューには様々な料理名が綴られていたが
その中にいくつか聞いたことないような名前の料理が載っているのだ。
それもあり得ない組み合わせの食材を使うと思われるものが…

衛「せっかくだし頼んでみようかな…?」


A:ドロドロチョコソース焼きそば
B:シナモン平原のオムライス
C:ハチノコ添えのハニーパンケーキ
D:その他

2つ安価でコンマ高い方↓
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/23(土) 21:43:12.84 ID:V/CapZQr0
一番不味そうなAで
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/23(土) 21:46:30.17 ID:c3cBr5Xoo
296 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/23(土) 21:59:36.19 ID:+++qL8kO0
衛『えぇ…チョコに…やきそば……
なんでこんなものがあるんだ?』

おそらくその他の多くの者も疑問に思うであろう組み合わせに衛はしばらく考えていた。
他の普通の料理にしようと思案もしていたが彼が選んだのは…

衛『味が気になるしこれにしよう』


メニューが決まると凛と一緒に券売機の前へと向かい
凛が坦々麺のボタンを押したあと衛も気になる焼きそばの食券を購入した。

凛「えっ?護道さん、それ頼んだんですか!チョコですよ?」

衛「いやぁ…ちょっと気になってね」

凛「はぇ〜まあ確かに気になるんですけどね。勇気あるなぁ」


そして数十分後...
メニューが出来上がり2人はそれぞれ注文した料理を受け取り席へと座った。

297 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/23(土) 22:05:10.74 ID:+++qL8kO0
衛「これがチョコ焼きそば…」

目の前にあるそれはカカオ色に染まった具なしの焼きそばであった。
出来たての焼きあがった麺からはチョコの香りが程よく漂っており
なかなかインパクトのある一品である。


凛「うわぁ…やっぱちょっとえげつないなぁ」

衛「ま…まだ食べてないからわからないよ!それじゃあいただきます…」


1:二度と食べたくない
234:食えんこともない
567:悪くない
89:やみつきかも
0:絶版
ゾロ目:ベストマッチ!

直下↓
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/23(土) 22:06:53.45 ID:Ps5YeSk70
ゾロ
299 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/23(土) 22:16:37.00 ID:+++qL8kO0
衛はガバッと少し少なめに箸で取り一口食べてみた。


衛「…………」

凛「えっと…どうですか?」

衛「………悪くないかも」


口の中に広がるチョコの味は麺にしっかり絡まって
味わったことのない味を出していた。

衛「まあこれもいいんじゃないかな?案外合ってないとも言えない味かな、これは」

凛「えぇ…まあ俺も一度だけ食べましたけど…ねぇ…」


凛は苦虫を噛んだような顔して焼きそばから漂う匂いを切るように
坦々麺を豪快に啜った。
香辛料の効いたスパイシーな坦々麺の匂いはチョコの匂いに負けないほど
強い匂いとなって衛の鼻にも少し届いていた。
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 00:45:52.45 ID:8YLgiOJZO
衛橘さん説
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 01:16:13.20 ID:1tl1YhTvo
チョコペヤング食べてみたことあるけどそこそこいける
ただのどが乾く(隙自)
302 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/24(日) 17:43:42.24 ID:naXMWIZq0
凛「ずぅーずぅー…うんまぁ。シャワーのあとの坦々麺はうめぇや」

スパイスのよく聞いた坦々麺を啜る凛の額から
汗が徐々に流れ落ちていく。匂いといい凛のその豪快な食べっぷりに
さらに腹が空いてくるほどだ。


衛「すごいねぇまだ若いのに仮入社するなんて」

凛「それほどでもないですよぉ〜。それより護道さんの方がすごいと思いますよ。
特殊派遣って給料いいらしいじゃないですか。俺って今はバイトみたいなものだから
給料ちょっとしかないんですよね」


衛「そうなんだ、でもそんなにすごいことしてる感じしないんだよなぁ。
筋トレとかそんなことぐらいしかしてないからね」


振り返ってみれば今まで準備こそすれ
あまり活躍らしい活躍をしてなかったことを
苦笑いで答えた衛に対し、凛はそのことを気にしてはいなかった。

凛「そうなんですか?でも選ばれたってことは強いんですよね?
他の人も結構強そうな人たちばかりでしたよ」
303 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/24(日) 17:54:40.63 ID:naXMWIZq0
衛「えっ?他にもいるの?まさかとは思ってたけど、てっきり自分だけかと」

凛「知らなかったの?いやぁ俺の所の部門も色々試験でテスターとかしてるから
それで何人か見ましたよ。」

衛「知らなかったなぁ。なんで今まで合わなかったんだろ」


他にもいるならチームを組んだりするものだと…と衛は疑問に感じた。
"確かにオルフェノクと戦うには武器は装備が足りないかもしれない。でもそれでもおかしい"
その疑問を解消すべく質疑を投げかけた。


衛「ねえ凛くん、その人たちのこと教えてくれる?」



A:仕事について
B:居場所
C:その他


直下↓
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 17:55:16.87 ID:gH0BBWy0o
305 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/24(日) 18:08:45.93 ID:naXMWIZq0
凛「えっ?何人かの人は会社が提供している施設で住んでるって聞きましたよ」

衛「そうなんだ。実は1人暮らしなんだ。だからその施設ってのもわからないんだよね」

凛「そうなんですか」



123:知らない
456:大まかな場所は聞いたことある
789:知ってる
0ゾロ:す

直下↓
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 18:10:33.11 ID:alY76J/C0
低く
307 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/24(日) 18:22:47.94 ID:naXMWIZq0
凛「実は俺もその施設に住んでるんですよ」

衛「えっ!?そうなの!」

凛「えぇ、でも特殊派遣の人たちとは違うところですけどね。
でもよかったなぁ。上京してきたから金が全然足りなかったんですよねぇ」

衛「あっ上京してきたんだ。大変だねえ」

凛「でもおかげでこの会社に仮りとはいえ就職できたし。ジョイジョイですよ!」


そのとき凛がふと食堂の時計を見るともうすぐ13時になりそうな時間になっていた。


凛「いっけね!もうお昼終わっちゃうよ。それじゃあ俺はこれで!
もしかしたらウチの実験でまた会うかも」

衛「あっ、うん凛くんも頑張ってね」

凛「はい、それじゃあお先に!」


衛「元気があっていいなぁ。僕もそろそろ出るかな」



>>好感度の更新

【好感度】
・岬 かなめ[50%]
・騎山 祈里[8%]
・金村 静雄[30%]
・乾 巧[5%]
・J[20%]
・三千院 凛[10%]
・波野 周[20%]

好感度で何かしたくなってきたなぁ
凛はあれですよ、社会人としての対応も兼ねています
308 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/24(日) 18:24:07.94 ID:naXMWIZq0
衛「でももう一回食べてみたいと言われたらなぁ…」


A:帰宅
B:他の場所へ(指定)
C:その他

直下↓
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 18:25:02.66 ID:gH0BBWy0o
A
310 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/24(日) 18:36:34.76 ID:naXMWIZq0
衛「帰るか。やることないし」


〜帰宅・護道宅〜

衛「もう夕方か、どうしようか」


A:自炊
B:外食
C:その他

直下↓
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 18:42:21.16 ID:gs4RZYAj0
A
312 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/24(日) 18:47:04.49 ID:naXMWIZq0
衛「それじゃあ作るか!」


好きなものを好きなだけ↓
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 18:50:30.52 ID:alY76J/C0
桜えびのかき揚げをビールで
314 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/24(日) 19:05:00.94 ID:naXMWIZq0
衛「昼の口直しもしたいしなぁ。今日は飲むか」

冷凍庫から冷凍した桜えびを取り出し
調理の準備に取り掛かった。鍋に油を注ぎバチバチに加熱したあと
解凍した桜えびをザザっと揚げる。

カラカラカラカラカラ…

衣を纏ったエビはやがてきれいなきつね色へと変わり、揚げ物特有の胃を唸らせる匂いを漂わせていた。


数十分後...

皿に盛りつけられた桜えびのかき揚げはアツアツに出来上がり
そしてキンキンに冷えたビールをグラスに注ぎ、ついに夕食の準備が整った。

衛「よし、それじゃあいただきます!」


ラック判定:94以上のコンマの数で変動↓

0:平凡
1:事件
2:事件
3:事件
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 19:05:22.89 ID:/NxfU8p70
ho
316 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/24(日) 19:06:26.90 ID:naXMWIZq0
あっ安価3つまでです。
このレスは判定外で
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 19:07:47.27 ID:alY76J/C0
ゾロ
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 19:22:52.55 ID:tLEl94eA0
3
319 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/24(日) 19:54:56.92 ID:naXMWIZq0
いつもの習慣でテレビをつけながらの食事となった。


アツアツのかき揚げにカブリつき、その後ビールののどごしを楽しみながらの視聴だ。

衛「ゴク…ゴク…んぷぅ…うまい」


テレビはクイズ番組を流しておりなんとも平和な夕食であった。
320 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/24(日) 19:56:16.61 ID:naXMWIZq0
もう就寝ですが何かする?


A:寝る
B:予定
C:その他

直下↓
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 20:24:54.87 ID:I7ypVeWJ0
A
322 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/24(日) 20:35:01.57 ID:naXMWIZq0
衛「もう寝るか…」

就寝 25日目終了


323 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/24(日) 20:38:35.99 ID:naXMWIZq0


26日目(土)

名前】護道 衛(ごとう まもる)
【種族】人間
【性別】♂
【年齢】35
【性格】正義を胸に静かに燃える人
【容姿】大柄でガッチリした刈り上げ
【人称】1自分
【職業】スマートブレイン特殊派遣社員
【資産】520万
【スキル】
・弓道(中)射撃攻撃の際に命中精度が上がる
・料理(中)調理時、料理の完成度や作業工程に補正。
・教育・国(中)文章や聴衆による学習においての理解力が上がる。
・調査員 スマートブレイン制定の素行調査や戦闘の知識などの熟知。254/750
【鍛錬度】24/35
<センス>64
<ラック>93

【好感度】
・岬 かなめ[50%]
・騎山 祈里[8%]
・金村 静雄[30%]
・乾 巧[5%]
・J[20%]
・三千院 凛[10%]
・波野 周[20%]


・休養期間(7日)


今日の天気:1

01:快晴
2345:晴れ
678:曇り
9ゾロ:雨



衛「んんあぁ〜眩しい…」

A:マニュアル
B:お出かけ
C:その他

直下↓
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 20:39:52.41 ID:m7+30uId0
まずはマニュアルから
325 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/24(日) 20:46:57.70 ID:naXMWIZq0
衛「今日もやるかぁ〜」

【調査員】254/750

直下↓
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 20:48:40.67 ID:gs4RZYAj0
a
327 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/24(日) 20:51:00.98 ID:naXMWIZq0
衛「まだまだ道は長い…」

【調査員】254/750 +67
     ↓
【調査員】321/750


そういえば衛のスキル教育とは…
328 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/24(日) 20:51:38.10 ID:naXMWIZq0
衛「もうお昼か」


A:自炊
B:外食
C:その他

直下↓
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 20:53:03.91 ID:m7+30uId0
B 出前取ったピザ屋へ直接
330 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/24(日) 21:03:09.08 ID:naXMWIZq0
衛「あのピザ美味かったなぁ。また食べてみたいな」


携帯を片手に

衛「いや、あれはやっぱりできたての方がいい。さらにすぐできたやつの方が美味いに決まってる!」


携帯をポケットへ戻し、車で探すことにした。
店の場所はわからないので衛はしばらく街の中を走ってみることにしたのだ。
探すこと数十分、目的の出前ピザの本店を見つけ出した。


〜ピザ屋〜

???「あっいらっしゃいませ!お好きな席へどうぞ!」

出迎えたのは気前の良さそうな店長らしきコックだった。
他にもバイトと思われる若者が数名おり、店は満席寸前の状態だ。

店長「ご注文は何にしますか?」

衛「そうだなぁ」


何にする?↓
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 21:10:02.55 ID:/NxfU8p70
和風シーフード和え中辛ニンニク・トウガラシソースつきペペロンチーノ
332 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/24(日) 21:39:20.47 ID:naXMWIZq0
衛「それじゃあこの"和風シーフード和え中辛ニンニク・トウガラシソースつきペペロンチーノ"でお願いします」

店長「はいよ!少々お待ちください!」


そうして店長はピザの生地を捏ね始めた。
充分捏ねたあとはトッピングを乗せて、焼き窯にピザを入れて数分後…
ピザは焼き上がり衛の前に差し出された。

店長「お待たせしました。ごゆっくりどうぞ!」

衛「おぉ美味そう!それでは早速いただきます!」
333 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/24(日) 21:49:21.10 ID:naXMWIZq0
出来立てのピザを一口食べてみるとそれはなんとも美味だった。
出前のピザも美味かったが焼いたばかりのそれは極上であり、あっという間にピザの味に浸っていた。

衛「美味い…美味いすぎる!やっぱ直接来てよかったぁ」

店長「気に入ってくれましたか!どうです?ウチのピザは美味いでしょ」

衛「それりゃ美味いです!今まで食べたピザの中でも一番美味いかも。んんまいぃ!」

店長「ハハハハ、そんなに慌てなくてもピザは逃げませんよ!」


334 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/24(日) 21:55:53.47 ID:naXMWIZq0
衛「ふぅ…食べた食べた…ごちそうさまです」

店長「はいよ!ありがとうございました!」


衛「腹いっぱいだぁ…また行こうかなー」


A:帰宅
B:スマブレ
C:その他

直下↓
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 21:56:34.28 ID:gs4RZYAj0
B
336 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/24(日) 22:02:28.58 ID:naXMWIZq0
衛「……とりあえず会社行くか」


〜スマートブレイン・1階ロビー〜14:00

衛「着いたぞー。でどうしよう」


A:ウロウロ
B:研究室
C:その他

直下の安価で偶数奇数指定。
コンマと一致、またはゾロ目でエンカウント↓
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 22:03:09.07 ID:gH0BBWy0o
A 奇数
338 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/24(日) 22:09:58.74 ID:naXMWIZq0
衛「まだ行ってないところとかあるから行くか!どこ行くか知らないけど」

とりあえずエレベーターでビルを登ってみるがどうにもウロウロしていた。
とはいえ娯楽施設でもないのでまあまあである。

衛「面白そうなのあるかなぁ」

すると目の前に1人の人物と遭遇する。


123:い
456:か
789:り
0:ら
ゾロ:む

直下↓
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 22:10:48.23 ID:m7+30uId0
イェイ
340 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/24(日) 22:21:48.42 ID:naXMWIZq0
祈里「あら、こんなところで何してるの」

衛「あっ祈里さん!」


ダークグリーンのタンクトップにダメージジーンズという
いつも通りのラフな格好をした祈里は少し驚いた表情だった。


祈里「この間も言ったでしょ。あんたはここに来ても何の意味ないの。
それともマニュアルでも看破したの?」

衛「いやぁほんと暇だからついね。何かめぼしいもの探してぶらぶらしてるよ」

祈里「やることないのね…なんであんたみたいのが引き抜かれたのかしら。
アイツの考えることはわからないわ」

衛「アイツって金村さんのこと?もしかしてあの人と何かあったの?」

祈里「別に関係ないでしょ。大したことじゃないわ」
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/24(日) 22:22:53.05 ID:gs4RZYAj0
村上社長に会いたかったな
342 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/24(日) 22:26:41.89 ID:naXMWIZq0
祈里「わかったら早く帰りなさいよ。ここは公園でもなんでもないのよ」

衛「あ…あぁ…ごめん。次からは控えるよ」

祈里「控えるって…もう来ないでよ」

衛「……ねえ祈里さん」

祈里「なによ」


自由に記載↓
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/24(日) 22:36:00.09 ID:/NxfU8p70
怪我治ったらカイザの装着者志願ってのはだめかな、僕もあなたやあの馬のオルフェノクのように人を襲う怪物を止めたいんだ
344 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/25(月) 00:01:45.59 ID:IvIPSKSD0
衛「怪我治ったらカイザの装着者になる…ていうのはだめかな。だって戦うためにここに来たんだから」

祈里「……そうね、その方が助かるわ」

衛「いいの?それじゃあいつか祈里さんと一緒に戦うこともあるかもしれないね」

祈里「まだ決まったわけじゃないでしょ。というか勝手に決めないで」

衛「…そういえばさ、祈里さんってなんで戦ってるの?」

祈里「えっ?なによいきなり」
345 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/09/25(月) 00:56:35.11 ID:IvIPSKSD0
衛「ちょっと気になったんだ。どうして戦うんだろうって」

祈里「…この前も言ったわよ。私が戦うのはスマートブレインの命令。
それ以外のものはないわ。命令があれば戦うだけよ」

衛「いやそうじゃなくて、あれだよ。会社に入る前とかそういう前提の話。
もちろん、いきなりやれってとかだったらそうでもないけど…」

祈里「……ここに入ったときからそうだったわよ。それが私の役目だから…」

衛「そう…なんだ…」


その場は何とも言えない空気になり
祈里は窓を見ながら少しだけ悲しそうな顔をしていた。


衛「怖くないの?だってあんな怪物と戦って…
もし怪我したり、死んだりするかもしれないんだぞ?
なのに怖くないのか…?」

祈里「そんなもの…相手を倒せばすむ話よ」
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/30(土) 00:36:38.59 ID:5glzsXwg0
まだかな
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/30(土) 20:08:34.27 ID:ugaz99lC0
まってる
348 :灰化寸前…マン ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/01(日) 17:00:50.06 ID:1PRzJ+VC0
衛「そうなんだ…でもやっぱりすごいと思うよ祈里さんは」

祈里「えっ?」

衛「だってね、確かに戦って勝てば済むことかもしれない。
でもそれは誰でもできることじゃないと思うんだ。
たぶん多くの人ができないことだと思うよ」


祈里「……」

衛「怖くて戦えない人や弱い人が大勢いるし、強い人だってああいう戦いはやりたいって人はそんなにいないと思う。
でも会社にやれって言われてやってるのならそれは嫌になるなあ。
『私は他の人よりすごいんだぞー!』みたいに考えたら少しはいい考えになると思うよ」

祈里「そうかしら…」
349 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/01(日) 18:18:06.60 ID:1PRzJ+VC0
衛「だって嫌なものは嫌だししょうがないと思うよ。
それに1つ気になってることがあるんだ」


窓を見つめて流れるゆっくりと流れる雲を目で追いながら
穏やかな顔で衛は自分の考えを語った。


衛「ファミレスでオルフェノクに襲われたときに現れたもう1人の馬のオルフェノク。
おかしいかもしれないけど、きっと人間を助けようとしてくれたんだと思う。
アイツはたぶん、人間に味方してくれてたんだと僕は思う」


祈里「助けに…ね……
でも、それはそのとき限りのことでしょ?あんたはそのオルフェノクの何を知ってるの?」

衛「それはわからないけど…でもあのとき人間の味方になってたって信じたい」

祈里「わからないわよ。ソイツが『助けに来た』なんて言ったのかしら。
もしかしたら、ただ暴れたかったから同じオルフェノクを襲っただけかもしれない。
そういうことだってあるわ」


衛「そうかもしれない。それでも1つわかったことがある。
あの馬みたいなオルフェノクも強かったこと。勇気があっても強くなくっちゃ守れないから
自分もそれぐらい強くなりたいんだ」

350 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/01(日) 20:57:58.64 ID:1PRzJ+VC0
衛「すぐにでも強くなって馬のオルフェノクや祈里さんみたいになること…
それが今の目標かな」

祈里「そう…それがあなたの思ってることね。おかしなこと言うのねあんた。
でもそう思うのは人の勝手。スマートブレインに楯突くようなことさえしなければいいじゃない」

衛「楯突くって…そんなつもりはないけどなぁ。でもやってみるよ。
あっ、ごめん。忙しいよね?止めたりして」

祈里「別にいいわ。まあ頑張ればいいんじゃないかしら。
それじゃあ私は行くわ」


そうして祈里は衛の横を通り過ぎどこぞへと行ってしまった。
それから少しして自分の持つ目標を語ったことに気恥ずかしさを覚えていた。


衛「ちょっと恥ずかしいなぁ…ここに居てもしょうがないか」



衛もその場を去った
351 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/01(日) 21:00:41.78 ID:1PRzJ+VC0
衛「なんか面白いものないかな」


A:本社に残る
B:帰る
C:その他

直下↓
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 21:03:22.51 ID:nAXrxTfy0
B
353 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/01(日) 21:10:35.27 ID:1PRzJ+VC0
衛「もう帰るか。面白そうなのないし」


午後の最中であるが特にやることもない。
仕方なく帰ることにした衛は車のエンジンを掛けスマートブレインを跡にした。


衛「さあ帰るか」



>>どうしようか

A:ついでに買い物
B:やっぱ家一直線
C:その他

直下↓
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 21:11:42.53 ID:OPfVXYuko
A
355 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/01(日) 21:33:37.19 ID:1PRzJ+VC0
衛「あっそういえばもうすぐ冷蔵庫切れそうだな。買い足ししよう」



某スーパーマーケット〜17:00

衛「さあ何買おうか」

エンカウント1↓


123:か
456:な
789:け
0:アウト
ゾロ:リクエスト
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 21:34:04.70 ID:OPfVXYuko
でやっ
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 21:42:05.16 ID:mN2n5Ba40
アウトってなんだろう
358 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/01(日) 21:51:34.93 ID:1PRzJ+VC0
衛「たまには他の料理とかしようかな。インド料理とか」


献立を考えながらスーパーをグルグル周っていた
夕方は人も多く、食品コーナーでは主婦が世間話に更けている
そうしてスーパーを周っていると何者かと肩がぶつかってしまった。

ドダッ


衛「あっ、すいません。大丈夫ですか?」

─「…………」


12345:き
67890:き
ゾロ目:リク

直下↓
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 21:54:13.12 ID:/oey8w6aO
360 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/01(日) 22:08:30.14 ID:1PRzJ+VC0
衛「すいません。僕が前見てなかったばかりに」

???「あっ…うん…」

その人物は妙に大人びた青年だった。
若々しくはあるが大人に見えるほどの不思議な雰囲気をしている。
彼は無表情で衛の顔を凝視していた。

???「僕はいいよ。大したことじゃないし」

衛「そうなのか、ごめんね」

???「…………ねえ、君って今何してるの」

361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 22:16:13.57 ID:mN2n5Ba40
ドラゴンきた
362 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/01(日) 22:22:56.52 ID:1PRzJ+VC0
衛「えっ?なにって買い物だけど…?」

???「へえーそうなんだ。でもつまらなそうだねぇ…そんなことしてても楽しくなさそう」

衛「いやそうでもないよ。そりゃ何買うか悩むこともあるけど
『今日のごはん何にしようかなー』とか考えてたら楽しくなってくるんだ」

???「そうなの…そんなもののどこが面白いのかな…」

衛「ま、まあ料理してないとわからないかもね。悪くないよ」

???「ふーん…そうなんだ…」

衛(なんかこの人変だなぁ)


A:ほっといて買い物
B:詫び入れて買い物
C:その他

直下↓
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 22:28:01.48 ID:mN2n5Ba40
B
364 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/01(日) 22:39:38.71 ID:1PRzJ+VC0
衛「さっきはごめんね。料理してみればわかると思うよ。"こういう楽しみは"」

???「いいよ別に…僕はどっちもいいから…」

にこやかに笑顔で詫びを入れて再び店内を見回った。
いつの間にか青年は消えていたがそんなことはすぐに忘れて衛は買い出しを済ませようとしていた…


帰宅・護道宅〜18:30

衛「ただいま〜」

すっかり外は暗くなった頃合い
疲れがあるものの帰ってくるなり衛は調理の準備をする



メニュー↓
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 22:41:54.34 ID:68GpnzMQ0
テイエンチー
366 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/01(日) 22:51:37.01 ID:1PRzJ+VC0
衛「今日はテイエンチーにしよう」


>>突然ですが新ステータスを追加いたします。
自宅での調理時、食料の数だけ調理出来ますが
在庫には制限があります。

フード 500/500

一品につき50の数値を消費することで料理を作ることができます
その際、指定があれば数値の消費量が増える代わりに
調理のできをよくしたり、多めに作ることができます。

コマンドを選択して調理をコントロールしてください

あ:1人前-50
い:完成度-75
う:増量-75

直下↓
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 22:52:58.39 ID:68GpnzMQ0
368 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/01(日) 22:57:10.96 ID:1PRzJ+VC0
数分後...

衛「張り切ったらなんだかすごいの出来たな」

フード425/500 -75

衛「よっしゃ!食べるか!」



ラック判定安価3つまでに94以上で変化↓

0:いつも通り
1:事件
2:顔見知り
3:大事件
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 22:58:50.89 ID:68GpnzMQ0
それ
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 00:21:35.36 ID:pmTQJjG30
ほい
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 04:15:29.93 ID:0DheMJcT0
372 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/02(月) 17:40:26.45 ID:AEEeFqDN0
衛「はふはふ…うん美味いな」


※特にありませんでしたー

26日目終了です
373 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/02(月) 17:49:12.64 ID:AEEeFqDN0
>>あともう一つ付け加える要素があります。
安価のときに、外れの安価の中にたまにゾロ目が出ることあるじゃないですか。
それは何かもったいない気もするなーと思い、27日目よりゾロ目が出るたびにポイントを付け加えようと思います。

外れの安価や関係ないところで出たゾロ目のレス1つにつき1ポイント加算して
最大10ポイント貯まったら特別なイベントを出したいと思います。

あんまり貯まるものじゃないと思いますが、きっと使えると思います。

ゾロ目(0)
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 17:50:12.71 ID:6pezNQ3Q0
おつです
375 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/02(月) 17:52:23.34 ID:AEEeFqDN0
27日目(日)

【名前】護道 衛(ごとう まもる)
【種族】人間
【性別】♂
【年齢】35
【性格】正義を胸に静かに燃える人
【容姿】大柄でガッチリした刈り上げ
【人称】1自分
【職業】スマートブレイン特殊派遣社員
【資産】520万
【スキル】
・弓道(中)射撃攻撃の際に命中精度が上がる
・料理(中)調理時、料理の完成度や作業工程に補正。
・教育・国(中)文章や聴衆による学習においての理解力が上がる。
・調査員 スマートブレイン制定の素行調査や戦闘の知識などの熟知。321/750
【鍛錬度】24/35
<センス>64
<ラック>93

ゾロ目(0)

【好感度】
・岬 かなめ[50%]
・騎山 祈里[8%]
・金村 静雄[30%]
・乾 巧[5%]
・J[20%]
・波野 周[20%]
・三千院 凛[10%]

・休養期間(6日)


今日の天気:1

01:快晴
2345:晴れ
678:曇り
9ゾロ:雨



衛「日曜日になっても有り難みがなくなってきたなぁ」

A:マニュアル
B:お出かけ
C:その他

直下↓
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 18:00:43.52 ID:lt9COq6xo
B
377 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/02(月) 18:01:40.47 ID:AEEeFqDN0
衛「今日も出掛けるかぁ」


目的地 直下↓
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 18:15:34.59 ID:6pezNQ3Q0
スマートブレイン
379 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/02(月) 18:43:56.25 ID:AEEeFqDN0
衛「朝早いけど行こうかな」

朝食を取ったあと車を出してスマートブレインへと向かった。
数十分して到着した本社の1階ロビーは日曜日であってもスーツ姿の者が大勢行ったり来たりとたむろしていた。


〜スマートブレイン・本社〜9:00

衛「どこ行こうかな」


A:適当
B:研究室
C:その他

直下↓
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 18:49:12.87 ID:0DheMJcT0
B
381 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/02(月) 19:21:30.84 ID:AEEeFqDN0
衛「研究室行くか。他に見るもの無さそうだし」

衛は研究室へと向かった。途中までの来た所は人はほとんど居らず
研究室の前まで着いてもそこは静かだった。


123:人アリ(凛を含めて)
456:人アリ(凛不在)
789:誰もいない
0ゾロ:実験中

直下↓
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 19:22:47.02 ID:/wUjRegk0
高く
383 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/02(月) 21:06:31.17 ID:AEEeFqDN0
衛「失礼しま〜す」

扉を開けるとそこには何人かの白衣を着た研究者と思わしき数名の人間がいた。
そして先日出会ったばかりの青年、三千院凛の姿もその中にあった。

凛「あっ、あなたは確か…護道さんでしたっけ?」

衛「あぁ、凛くんか。朝早くからやってるんだね」


研究者A「ん?誰かね君は?ここは関係者以外立ち入りは禁止のはずだが」

衛「あっどうもすいません。お邪魔ですよね」

凛「ちょっと待って先輩!この人も特殊派遣の人なんですよ」

研究者A「そうなのか。でも今日は人体試験の予定はないはずだが?」

384 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/02(月) 21:09:25.07 ID:AEEeFqDN0
凛「どうしたんですか?何か用があって来たんですよね?」

衛「えっ?あぁうん」


A:用があってきた
B:正直に話す
C:その他

直下↓
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 21:17:31.03 ID:pmTQJjG30
B
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 21:17:39.67 ID:iHjigPrK0
開発中の新しいベルトについて知りたくて
387 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/02(月) 22:03:37.78 ID:AEEeFqDN0
衛「いやぁ…そのちょっと訪ねてみようかなーって思って…」

凛「えっ?それだけですか?」


研究者A「君…ここは遊び場じゃないんだ。仕事の邪魔をしないでくれ」

衛「あはは…どうもすいません」

正直にただの暇つぶしで訪れたことを正直に話し、衛はヘコヘコと謝罪した。


凛「えぇ…『やることないって』
護道さんちょっとそれは困りますよ」

衛「あはは…ごめんね。でも手伝えることとかあるかな。
他の特殊派遣の人も実験で来てると聞いたもんで」

研究者A「今日はそのような予定はありません。お引取りください」

衛「そ、そうですか」
388 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/02(月) 22:05:23.18 ID:AEEeFqDN0
衛「邪魔になるのは嫌だけどなぁ」


どうするの?

A:今度俺使って
B:ただちに立ち去る
C:その他

直下↓
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 22:15:41.95 ID:0DheMJcT0
A
390 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/02(月) 23:35:19.76 ID:AEEeFqDN0
衛「それじゃあすいません。お邪魔しました」

このまま研究者たちの邪魔をしてはならないと
研究室を立ち去ろうとした。しかしその直前、衛の頭に一つの提案が過ぎった。

衛「あっそうだ。すいません、次の実験のとき自分を実験に参加させてはくれませんか?」

研究者A「えっ?」

衛「暇って言っても実は少しの間働けないんですよ。
それで何か役に立つことがあれば実験なりなんなり協力したいんです」

凛「えっ、それはいいですけど…」

研究者A「おい、勝手に決めないでくれ新人。
それは今決めることではありません。それにそれは先の話でして…」

衛「お願いします。もちろん邪魔にならない程度のお手伝いでもしますので…」

研究者A「………」

391 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/02(月) 23:42:57.53 ID:AEEeFqDN0
研究者A「わかったよ。それは検討しておくよ」

衛「ありがとうございます!でもそれはいつごろになりますか?」

研究者A「1ヶ月後だよ。と言っても大したもんじゃないけどね。
わかったら早く出て行ってくれ。仕事の邪魔だ」


衛「あっすいません。失礼しました!」


バタン



研究者A「……何なんだあいつは」

凛「まあ、ちょっと変わった…いい人みたいな?」

研究者A「あんなのを会社が派遣したのか…」

なんとも微妙な雰囲気になったものの
研究員たちはすぐに仕事を再開した。
衛はというと早速ぶらぶらと社内を歩いているところだった。

衛「まあしょうがないよなぁ。怪我してなきゃこんなことなってなかったかも」
392 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/02(月) 23:46:53.08 ID:AEEeFqDN0
衛「もうどうしようか」

A:帰宅
B:他の場所
C:このまま残る
D:その他

直下↓
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 00:34:19.38 ID:7br+BYnL0
C
394 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/03(火) 20:10:22.08 ID:ypsi8Sbo0
衛「お昼まで居ようかなー」

特にやることもないと思いながら途方もなくブラブラと社内を歩き回っているも
目星いものがなかなかない。ただしばらくはスマートブレインの見える部分だけの半様を見て回るだけだった。


衛「何かないかなー」


1234:ない
567:発見
890:エンカウント
ゾロ:???

直下↓
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 20:39:15.48 ID:W0ZD9tRp0
ほいさ
396 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/03(火) 21:11:17.22 ID:ypsi8Sbo0
衛「ふわぁ〜眠い…」

彼に取って何もないのかあくびまで出る始末になるほど面白そうなものはなかった。
だが、そこで出会い。
気兼ねなくぶらぶらしているとそこへ廊下でとある人物と遭遇した。

衛「ん?あの人は…」


リクエスト。3つまででコンマ値が最大のを採用↓
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 21:13:04.03 ID:h7wcPhYIo
昔の教え子(新キャラ)
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 21:14:53.44 ID:N3mgKmzx0
木村沙耶
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 21:21:35.95 ID:kKneAeJn0
海堂直也
400 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/03(火) 21:39:39.16 ID:ypsi8Sbo0
>>398ゾロなんで1ポイント

ゾロ目(1)

衛「ん?あれは…」

ふとすると衛の目の前には1人の男がこちらに歩いてくるのを発見する。
格好はラフな私服であり、少なくとも仕事で来ているような様子には見えなかった。

???「なぁそこのお方。ちょっとカモーン」

衛「えっ?もしかして…自分…?」

海堂「そうだよ。ちゅーかお前しかいないだろぉ?ちょっとこい!」




男も衛の存在に気づくと来い来いと手振りで衛を誘った。
彼の名は海堂直也。彼はある一件でスマートブレインを訪れていたのだ。


海堂「なああんた、実はちょっと迷ってよお。
どこ行ってんのかわかんなくってさぁ」

衛「えっと…それって迷子ですか」

海堂「迷子?違うってそれは!俺ここに来るの初めてだからさぁ
ほら誰だって初めて来た場所はわかんねえもんだろ?」

衛「まあそれは…確かにそうですね」
401 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/03(火) 21:45:44.80 ID:ypsi8Sbo0
海堂「だからよぉ?ちょっと道案内してほしいんだよぉ。『社長室』ってどこが知ってんのか?」

衛「い、いやぁ実は自分もあんまり知らないんですよ。最近ここに勤めることになったばかりで」

海堂「はぁ?なんだよそうのか。参ったなぁ…」

衛(なんだこの人…やっぱり会社の人じゃないのか…?)

海堂「まあいいや。悪いな付き合わせて。適当に探すわ。ほんじゃな」


衛「…………」


A:案内してやろう
B:何しに行くのか聞く
C:その他

直下↓
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 21:53:18.00 ID:fO/+N0KY0
A
403 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/03(火) 22:17:37.70 ID:ypsi8Sbo0
衛「……あの!」

海堂「ん?なんだよ?」

衛「よかったら案内しますよ。このビルの中」

海堂「はぁ?だってお前、さっき"知らねえ"って言ったじゃんかよ」

衛「まあそうですけどね。
でも一応会社の中は知ってるんですよ。僕が行ってない所へ行けばいいですよ」

海堂「そうなのか。しゃーねぇなー。んじゃ案内してくれ」

衛「はい。でもその前にルートだな。ビルにはどこから入ったんですか?」
404 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/03(火) 22:22:45.80 ID:ypsi8Sbo0
2人はビルの中を探し当たった。
やはり社内は広く、次節ある地図ありきでも訳がわからないほどだ。

衛「やっぱり大きいですね」

海堂「なかなかデカい会社らしいからな。でもまぁ広すぎだろぉ」

2人は目的の部屋まで行けるのだろうか。


ラック判定。安価3つまでで衛のラック(93)以下の数で変化

3:発見
2:近い
1:???
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 22:25:41.29 ID:N3mgKmzx0
tei
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 22:42:01.30 ID:fO/+N0KY0
a
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 23:22:38.09 ID:mFhMCXV4o
408 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/05(木) 21:27:11.55 ID:2koVzR+n0
地図を頼りに数分後…
2人はなんとか社長室までたどり着いたのだった。


衛「ふぅ…やっと着いたよ。やっぱり広いなぁこのビル」

海堂「やっとご到着…と。ありがとよ、ここまで案内してくれて」


にやにやしながらもご満悦で礼を述べる海堂。
広い部屋のようなロビーは社長室の前であり、それだけの作りをしているのは
最高責任者の居座す場所であるだろうか。


衛「社長室ってことはここの社長に呼ばれたってことだよね?一体何の用で…」

海堂「それりゃ大事な用だよ。っていうか俺も知らねえけどさ」

衛「…もしかして偉い人だったりする?」

海堂「ん?まぁそうだな。なんたって俺様はすごいからな。
ここのお偉いさんに呼ばれる位には偉い!」

衛「そ、そうなんだ。でもそんな風には見えないというか…」

海堂「なにぃ?どうやらお前には俺様の偉大さがわからんらしいな!」
409 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/05(木) 21:43:10.64 ID:2koVzR+n0
海堂「ま、いいや。とにかくここからは大事なお取り込みって奴だ。案内ありがとな」

衛「あ…あぁ、頑張ってね…?」


そう言われ、海堂はふふん♪、と笑い
社長室の扉を開けた。扉の向こうは逆光で見えづらかったが
椅子に堂々と座っている男性らしき人物と衛の目が合ったようにみえた。

???「………」

やがて扉は閉じ、衛は難なく案内を終わらせたことになった。

衛「…………帰るかな」

410 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/05(木) 21:45:06.44 ID:2koVzR+n0
衛「お昼どうしようかな…」


A:スマブレの食堂
B:外食(社内食堂以外)
C:帰宅して自炊
D:その他

直下↓
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:46:29.65 ID:RXXrjW7x0
A
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:46:32.73 ID:bFJQsWX0o
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:46:38.31 ID:NaOHqyGu0
A
414 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/05(木) 22:02:43.27 ID:2koVzR+n0
衛「ここで何か食ってくかあ!」

気が付けばいつの間にか12時、衛の胃も空腹を迎えていた。


スマートブレイン社・食堂〜12:10

衛「さぁ何食べようかなー」

ワクワクした気持ちで食堂へと向かった先
すでに何名かの人が食事に有りつけていた。


12:い
3456:なし
789:り
0ゾロ:???

直下↓
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:04:03.83 ID:bFJQsWX0o
ていっ
416 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/05(木) 22:12:35.49 ID:2koVzR+n0
食堂に着くや早速適当な席へ座り、メニューを見ながら迷っていた。
食にありつけている者たちが食す料理に食欲を掻き立てられ、空腹はさらに膨れ上がる。

衛「さぁて、どれにしようかなー」


メニュー↓

417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:13:12.19 ID:NaOHqyGu0
フォアグラ
418 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/05(木) 22:30:20.22 ID:2koVzR+n0
衛「おっ?フォアグラなんてあるのか。やっぱ一流企業は食べる物も違うなぁ…」

メニューには普通の飯屋で出てくるような一般的な料理だけなく
フォアグラやキャビアと言った高級食材を使った料理がいくつもあった。
感心のあまり目が点になり、せっかくということでフォアグラにすることにした。


それから数十分して...

衛「おぉ…これがフォアグラ…」

完成したフォアグラを席まで持っていき
じっくりとその有り様を眺めた。
いい色合いに焼けたフォアグラから漂う濃厚な匂いは
高級食材という情報調味料で更なる味付けを加え、衛の口から唾液を湧き出る泉の如く分泌させた。

衛「こ…こんなもの食べていいのだろうか…」


躊躇いがあるものの一緒に付いてきたナイフとフォークを両手についに料理に手を付ける。
肉は柔らかく、スっと切れたと思うと軽くなった肉片を口へ入れ、その味を確かめる…


12:でも偽物
3456:美味い
7890:やっぱ一流だよなぁ…
ゾロ目:変わった

直下↓
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 22:36:10.99 ID:RXXrjW7x0
420 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/05(木) 22:57:37.11 ID:2koVzR+n0
そのとき衛に電撃が走った。
それは今まで食べてきたどの料理や食材よりも感じた美味。
まるで桃源郷にでも連れ去られるような至高の味。
至福…それ以外の言葉以外何もいらない。それほどまでの感服。

あまりの美味さに、いつしか衛の頬を一筋の涙が一本のラインを描いていた。
そして、それよそれよと涙は溢れ、すすり泣きを抑えられないほど感動していた。


衛「なんだこれ…なんだこれ…!!!
こんな美味いものが…この世に…あったのか…ッ!!!」

美味さ引き立つその肉を飲み込み
食道を通っていくの直に感じ、それすらも『味』となって衛を魅了した。

再びフォアグラを切り刻み、2口目へと入った。
その濃厚な味をしっかりと咀嚼し、口に広がる香りを鼻で掴み味わい、唾液で潤う喉へと流し込んだ。


あぁ…美味い…なんでこんなに美味しいものを今まで食べなかったのか…
なんでもっと早く食べてこなかったのか…こんなに美味いものは初めてだ…


至福…すすり泣きはやがて大きくなり次から次へとフォアグラを食べて、食べて、ただひたすらにその味に至福を感じた。
421 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/05(木) 23:07:58.20 ID:2koVzR+n0
衛「美味い…美味すぎる…美味い…美味い…!!!」

衛はただひたすらナイフとフォークを踊らせていた。
しかし至福の時間は終わり、皿の上のフォアグラを等々食べ尽くしていた。

衛「………はぁぁ…」

すっかり食べ尽くした衛は手にしていた食器を置き、
舌に残るフォアグラの味に酔いしれ、余韻に浸っていた。
その様を見ていた社員たちは衛の変わりようにチラチラ見ていたが
当の本人はそんなのお構いなしにただ余韻に浸っていた。
『上の空』のとは正にこの事。衛の脳内は、幸福の絶頂ロケットがドーパミンの宙まで到達し、広大な幸福の波にただ漂っていた。


衛「はぁぁ…………」
422 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/05(木) 23:09:22.58 ID:2koVzR+n0
ここでエンカウント

12345:凛
67890:なし

直下↓
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 23:16:51.56 ID:NaOHqyGu0
hoi
424 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/05(木) 23:47:53.56 ID:2koVzR+n0
しばらくして、気が付くともうすぐお昼休みも終わりそうになっていた。
ハッと我に返り、辺りを見渡した。

衛「あっ…もうこんな時間…」

人前で泣くのは抵抗がある方だが、流れた涙の量に改めて驚き
少しの間あれこれ考え込んだ。


衛「…………もう帰ろう」

颯爽と車に乗り込み、スマートブレインを去った。
とにかくどこかへ行こうとその場から離れたかったのだ。

衛「………」
425 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/05(木) 23:48:44.32 ID:2koVzR+n0
行き先↓

A:自宅
B:その他
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 00:02:04.23 ID:gx+28iyt0
ジム
427 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/07(土) 17:48:12.98 ID:McYe9pFK0
衛「とりあえず来てみたけど…」

どこへでもいいからとにかくどこかへ行きたいと
車を走らせた衛だったが着いた先はスマートブレインのトレーナージムだった。


衛「そういえば今日日曜だったなあ。誰かいるかな」


ひとまずジムに寄るにことにした。
ジムの入口には誰もおらずかつて衛が通っていたときと同じく静かだった。



12345:無人
678:J
90ゾロ:リクエスト

直下↓
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 17:49:16.33 ID:2zyW3HIu0
429 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/07(土) 17:52:16.93 ID:McYe9pFK0
>>ゾロとな!
リクエストになります。直下の安価で指定↓
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/10/07(土) 17:57:48.97 ID:zbQlPu5A0
木村沙耶
431 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/07(土) 18:23:02.89 ID:McYe9pFK0
中へ入ってみると、そこはいつもどおりの風景だった。
筋トレ用の器材がズラリと並んでいるも人は居らず、静寂に包まれていた。
ただ1人と除いて。

いつもどおりそこには1人だけトレーニングをしていた者がいたが
しかしそれはJではなかった。
スポーツ用のTシャツとジャージを着た女性だった。


???「ふう…ふう……あら?」

女性も衛に気がつきふと手を止めた。
珍しい先人に衛のその場で静止していた。

衛「あっ…」
432 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/07(土) 18:29:44.97 ID:McYe9pFK0
女性は衛に話しかけることもなく、目を逸らしている。
アタフタとはしたないがどうにも積極的ではない。


???「…………」

衛「あっ…えっと…」


A:どうかした?
B:えっと、いい天気だね
C:その他


将来に関わるぞい1↓
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 18:34:07.20 ID:zbQlPu5A0
綺麗な手をしてるね、もしかしてカキタレ…だったりして、あはは
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 18:37:52.19 ID:zbQlPu5A0
申し訳ありませんカキタレじゃなくて手タレでした
435 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/07(土) 18:47:52.03 ID:McYe9pFK0
>>カキタレって何かって?
えっちぃやつです(直球)


衛(なんかしゃべらないと…ええい!なんでもいいや!)

内心なんとか気まずい雰囲気をかき消そうと少し焦っていた。
とりあえず一言とハチャメチャながらに言葉を放った


衛「君って綺麗な手をしてるね、もしかしてカキタレ…だったりして…なんて」

???「えっ?」

衛「あっ…」


やってしまった…焦っていたとはいえ初対面の女性にあんなことを言うなんて…
っと後悔の念で羞恥の火が顔に点火して、さらに焦っていた。

衛「あっ…いや…その…あはは…」


笑うしかなかった。顔が真っ赤になって最早衛の鼓動は快速一速と打ち鳴らしていた。
もうこれは怒られてもしょうがないと衛は腹を決めて、苦笑いになるしかなかった。
436 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/07(土) 18:50:21.05 ID:McYe9pFK0
>>434ゑ?


???「…………」


1234:疑問
567:困惑
890:安否
ゾロ:リク&ボーナス

直下↓
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 18:52:17.94 ID:2zyW3HIu0
438 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/07(土) 19:01:04.01 ID:McYe9pFK0
???「あの…カキタレってなんですか?」

衛「えっ?」

女性は疑問の顔で返答をした。
どうやら女性は言葉の意味を知らなかったようである。

衛「あ…いや…要するに『美人』ってことですよ!
確かに聞きなれないですよね!あはは…」

???「は…はぁ…」

女性は困惑しながらもなんとか誤魔化せた。
いや、衛の内心では『美人って言ってどうするんだ』と2度目の失言に恥じていた。
気まずさは和らいだもののこのままどうするか思案していた。


A:無理してトレーニング
B:帰る
C:その他

直下↓
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 19:20:44.57 ID:ZUKa69KKO
A
440 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/07(土) 21:28:38.40 ID:McYe9pFK0
衛「あっそうだ。ちょ…ちょっと待ってて!」

???「……?」

衛は慌てて部屋を飛び出して行った。
少しして衛はトレーニング用のジャージに着替えて戻ってきた。


衛「ジムに来たなら鍛えないと…ですよね。よかったら一緒にやりませんか?」

???「え…えぇ…」


女性の隣にあるトレーニング用の器材に座り
ニコニコと笑みを浮かべていた。


衛「すいませんさっきは変なこと言っちゃって。
あっ自己紹介がまだでしたね。僕の名前は護道衛と言います」

???「護道さん…ですか。初めまして。
私は木村沙耶といいます。さっきのことはいいですよ。気にしないでください」

441 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/10(火) 23:53:58.49 ID:+dEe+Xem0
衛「沙耶さん…キレイな名前ですね!美人ですし、まるでタレントさんみたいだ」

沙耶「流石に直接言われるのはちょっと照れるかな…でもよく言われます」


直球な感想に戸惑いがあったが笑みを浮かべている木村沙耶。
彼女の反応に衛も少し安心した。それから話は弾み、色々と談笑を交わした。


衛「沙耶さんってよくトレーニングしてたりするんですか?
ここってあんまり使ってる人いないからびっくりしましたよ」

沙耶「そうなんですか。私はそんなに筋トレとかしないんです。
でもたまにはいいですよね。適度な運動は健康にいいし」
442 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/12(木) 20:51:41.57 ID:xmeYsDzM0
衛「そうですね。僕は健康というよりも娯楽の方が強いかな」


そのとき衛は自分が休養中で運動を控えるように言われたことに対し
行うべきことに躊躇があった。


衛(運動かぁ…まだ休養中だし、どうしよう)


A:構わずやる
B:お先に
C:その他

直下↓
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/12(木) 21:12:33.60 ID:7Nap9nSH0
3 突然のオルフェノク
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/12(木) 21:15:33.71 ID:+9A9VI5Z0
沙耶さん、スマートブレインのジムに居るということは仕事は
スマートブレイン関係なんですか?
445 : ◆CvSO3c570M :2017/10/12(木) 21:26:41.94 ID:xmeYsDzM0
衛が思案していると突然外から女性の悲鳴が上がった。

「きゃあああー!!」

沙耶「えっ、今の何!?」

衛「悲鳴…ちょっと見てきます!」


全力疾走でジムを飛び出し、悲鳴の上がった方へと向かった。
内心、衛は嫌な予感が巡り、なんとしてでも着かねばと走った。

そしてたどり着いた場所には…


直下で場所指定
そして直下のコンマでセレクト

1234567:N
890:さ
ゾロ:リクエスト
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/12(木) 21:27:35.89 ID:IsX85PtD0
せいやー
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/12(木) 21:30:54.23 ID:IsX85PtD0
研究室
448 : ◆CvSO3c570M :2017/10/12(木) 21:42:44.99 ID:xmeYsDzM0
その場には灰が大量に散らばっており
そして、今もなお1人の女性が何者かに襲われていた。
それは…

女性「いや…いや…」

ライノス「ウォオオオオオオオオオ!!」

祈里やカイザが戦ったライノスオルフェノクだった。

衛「あっ!あいつは…あのときの!」

ライノスはドシドシと女性に近づき
襲われる一方の女性は声さえ出せなくなり、諦めたような顔をしていた。
449 : ◆CvSO3c570M :2017/10/12(木) 21:50:57.18 ID:xmeYsDzM0
衛「まずい!このままじゃ…この!」

いつの間にか衛の足は走り出し
魔の手迫るライノスの体に当たり付いた。

衛「やめろぉ!」

ライノス「!?」

暴れ狂うライノスを押しのけ
その隙をついて再びライノスの体に当たり付く。
衛のできることはそれしかなかった。


衛「逃げて!早く逃げて!」

女性「あ…あぁ…あぁぁ!!」

冷静さを取り戻したのか、女性はハッとして一目散に逃げ出した。
それにはライノスも怒り狂い、衛を投げ飛ばしたのだ。

ライノス「ウォオオオオオオオオ!!」

衛「うわっ!」
450 : ◆CvSO3c570M :2017/10/12(木) 22:09:25.92 ID:xmeYsDzM0
ライノス「ハァァァ…アァァアアアア!!」

衛「この…早くなんとかしないと…」


衛は携帯を取り出し、祈里に救援を掛ける。
本社のすぐ近くなのでおそらく到着はそう遅くはないだろう。

衛「祈里さん!早く来てください!オルフェノクが!」

祈里「……」

衛の言葉を聞きすぐさま連絡を切った。
大急ぎで彼女はオルフェノクの所まで向かっているのだ。


ライノス「ウォオオオオオオオオオ!!」

そこへ怒り狂ったライノスは衛にタックルを仕掛け、それを喰らい吹き飛ばされてしまった。

衛「うわぁあ!!」

ライノス「アアアアァァアアアア!!」

衛「くっ…祈里さん…早く来てくれ」


12345:到着
678:ちょっとかかった
90ゾロ:???

直下↓
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/12(木) 22:15:25.82 ID:IsX85PtD0
ほれ
452 : ◆CvSO3c570M :2017/10/12(木) 22:40:29.19 ID:xmeYsDzM0
しばらくの間衛はオルフェノクとの攻防を繰り広げていた。

ライノス「ウゴォオオオオオ!」

衛「くっ…」


なんとかライノスの攻撃を避けているうちに
その場に木村沙耶もやってきた。

沙耶「……これって」

衛「沙耶さん!?」


沙耶に気を取られていると
衛はライノスのタックルを喰らい、沙耶の元へと突き飛ばされてしまった。


ライノス「ウォオオオオオオオ!!」

衛「うわああああああああ!」

沙耶「護道さん!」

衛「くっ…沙耶さん…逃げて…コイツは人を襲う…」

沙耶「………」

きょとんした表情でライノスを見ていた。
ライノスはドシドシと彼らの元へ近づく
453 : ◆CvSO3c570M :2017/10/12(木) 22:47:39.24 ID:xmeYsDzM0
ダメージを受け、ロクに動けそうになくなった衛。
このままやられるかもしれないと考えたそのとき
オートバジンに乗ったファイズが駆けつけた。

衛「祈里さん!」

ファイズ「─ッ!」


ファイズを見るや目つきを変えて振り向き雄叫びを上げる。
片足をズリズリと掛け、標的を変えたオルフェノクの戦意はさらに加速していったのだった。

ライノス「ウォオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」
454 : ◆CvSO3c570M :2017/10/12(木) 22:59:33.81 ID:xmeYsDzM0
>>戦闘です。ステータスを記載しておきます。


仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】100/100
【AKT】30
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・ファイズフォン(銃)3/3 +5
・ファイズエッジ (斬,防御+5)5/5 +5
・カムコール・オートバシン(救)1/1

【必殺技】
クリムゾンスマッシュ(打撃、バインド)1/1 +10 5TURN〜
グランインパクト(打撃)1/1 +10 *3TURN
スパークルカット(斬、バインド)1/1 +10 5TURN

ライノスオルフェノク
【HP】100/100
【ATK】40
【DEF】35
【SEC】76
【RAC】38
【スキル】
・ノーマル(撃)NoLimit +0
・ダッシュアタック(打)2/2 +5



センスの分だけパワーアップさせましょう。
直下で祈里のコンマになります

計算は
コンマとセンスの数値の差異分を好きな値(AKT、DEF、HP)に当てます。
残りは均等に振り分け。
どうぞ↓
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/12(木) 23:03:24.06 ID:+9A9VI5Z0
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/12(木) 23:04:27.98 ID:IsX85PtD0
HP
457 : ◆CvSO3c570M :2017/10/12(木) 23:09:38.93 ID:xmeYsDzM0
祈里のセンス(50)-6=44

44までATK、DEF、HPに振り分け。

直下↓
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/12(木) 23:11:52.70 ID:IsX85PtD0
HP
459 : ◆CvSO3c570M :2017/10/12(木) 23:15:28.25 ID:xmeYsDzM0
仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】100/100 +44 (144)
【AKT】30
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78


次にライノスオルフェノクのステータスです。
直下↓
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/12(木) 23:17:40.94 ID:IsX85PtD0
てい
461 : ◆CvSO3c570M :2017/10/12(木) 23:19:29.68 ID:xmeYsDzM0
ライノスのセンス(76)-94=18

18をATK、DEF、HPに振り分け。
直下↓
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/12(木) 23:23:02.28 ID:IsX85PtD0
ATK
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/12(木) 23:24:07.12 ID:+9A9VI5Z0
HP
464 : ◆CvSO3c570M :2017/10/12(木) 23:33:51.76 ID:xmeYsDzM0
ライノスオルフェノク
【HP】100/100
【ATK】40 +18(58)
【DEF】35

ステータス設定終了。
次回は戦闘になります。でも祈里に勝ち目はあるのか…
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/12(木) 23:34:27.35 ID:IsX85PtD0
466 : ◆CvSO3c570M :2017/10/13(金) 20:01:04.36 ID:hT9sGU9z0
つづき
戦闘ターンを決めますが、制限を掛けるか無制限にするか多数決にします。


A:制限アリ
B:無制限

>>471までにします
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/13(金) 20:02:59.10 ID:6uc2Pa4oO
A
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/13(金) 20:06:22.10 ID:9zU+Z7EL0
A
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/13(金) 20:53:25.96 ID:MG/KNkwPO
A
470 : ◆CvSO3c570M :2017/10/13(金) 21:44:26.53 ID:hT9sGU9z0
それでは制限ありということにします。

直下で制限ターンを設定↓
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/13(金) 21:48:57.47 ID:9zU+Z7EL0
5ターン
472 : ◆CvSO3c570M :2017/10/13(金) 21:58:13.39 ID:hT9sGU9z0
ゲームスタート!

<1TURN>


仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】144/144
【AKT】30
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・ファイズフォン(銃)3/3 +5
・ファイズエッジ (斬,防御+5)5/5 +5
・カムコール・オートバシン(救)1/1

【必殺技】
クリムゾンスマッシュ(打撃、バインド)1/1 +10 5TURN〜
グランインパクト(打撃)1/1 +10 *3TURN〜
スパークルカット(斬、バインド)1/1 +10 5TURN〜

ライノスオルフェノク
【HP】100/100
【ATK】58
【DEF】35
【SEC】76
【RAC】38
【スキル】
・ノーマル(撃)NoLimit +0
・ダッシュアタック(打)2/2 +5


直下でファイズかライノスの指名と偶数奇数の記載。
コンマが記載通りなら先行です。

2つ目、先行のスキルを指定です。
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/13(金) 22:05:19.94 ID:9zU+Z7EL0
ファイズ 偶数
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/13(金) 22:06:10.61 ID:9zU+Z7EL0
ジェットスライガー
475 : ◆CvSO3c570M :2017/10/13(金) 22:29:37.23 ID:hT9sGU9z0
ファイズ「………」

騎山祈里は考えていた。
『あのバケモノとまた戦って勝てるのか』
おそらく勝てないだろう。彼女は今までの経験から何をやっても"肉弾戦"では勝てないと判断していた。
彼女はギアに手を掛けてファイズフォンを取り出していた。そして、ファイズフォンにある兵器を呼び出すためのコードを入力した。


3・8・2・1

《JetSliger Comecloser》

兵器はファイズの元へ来るまで少し時間が掛かる。
その間にも敵は容赦なく襲いかかる。

ライノス「ウォオオオオオオオオオ!!」

ファイズ「─ッ!!」
476 : ◆CvSO3c570M :2017/10/13(金) 22:32:09.33 ID:hT9sGU9z0

<2TURN>


仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】144/144
【AKT】30
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・ファイズフォン(銃)3/3 +5
・ファイズエッジ (斬,防御+5)5/5 +5
・カムコール・オートバシン(救)1/1
・カムコール・ジェットスライガー(救)0/1※

【必殺技】
クリムゾンスマッシュ(打撃、バインド)1/1 +10 5TURN〜
グランインパクト(打撃)1/1 +10 *3TURN〜
スパークルカット(斬、バインド)1/1 +10 5TURN〜

ライノスオルフェノク
【HP】100/100
【ATK】58
【DEF】35
【SEC】76
【RAC】38
【スキル】
・ノーマル(撃)NoLimit +0
・ダッシュアタック(打)2/2 +5

ジェットスライガーは来るまで1ターン掛かります。
直下でライノスのスキルを選択↓
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/13(金) 22:42:26.59 ID:9zU+Z7EL0
のーまる
478 : ◆CvSO3c570M :2017/10/13(金) 23:00:14.79 ID:hT9sGU9z0
ライノス「ウォオオオオオオオオオオ!」


ファイズは防御か回避を選択。
直下のコンマがファイズのセンス50以下で成功
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/13(金) 23:08:01.53 ID:ep3rWs8q0
防御
480 : ◆CvSO3c570M :2017/10/13(金) 23:43:06.68 ID:hT9sGU9z0
50<53 防御失敗!

ライノス「ハァアアアアアア!!」

ファイズ「くっ…アァ!」

DEF30-ATK58=28ダメージ

ファイズ【HP】144→116

ライノスの権利判定です。
直下のコンマがライノスのセンス78以下で攻撃続行↓
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/13(金) 23:46:13.63 ID:9zU+Z7EL0
482 : ◆CvSO3c570M :2017/10/13(金) 23:49:45.96 ID:hT9sGU9z0
78>63でライノスの攻撃続行

<3TURN>


仮面ライダーファイズ(騎山祈里)
【HP】144/144
【AKT】30
【DEF】30
【SCE】50
【RAC】78

【スキル】
・ノーマル (打撃)*NoLimit
・ファイズフォン(銃)3/3 +5
・ファイズエッジ (斬,防御+5)5/5 +5
・カムコール・オートバシン(救)1/1
・カムコール・ジェットスライガー(救)0/1※

【必殺技】
クリムゾンスマッシュ(打撃、バインド)1/1 +10 5TURN〜
グランインパクト(打撃)1/1 +10 *3TURN〜
スパークルカット(斬、バインド)1/1 +10 5TURN〜

ライノスオルフェノク
【HP】100/100
【ATK】58
【DEF】35
【SEC】76
【RAC】38
【スキル】
・ノーマル(撃)NoLimit +0
・ダッシュアタック(打)2/2 +5


ライノスのスキルを直下で指定。
このターンでジェットスライガーが装備されます。
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/13(金) 23:51:09.19 ID:9zU+Z7EL0
ノーマル
484 : ◆CvSO3c570M :2017/10/14(土) 00:09:22.36 ID:pyOVwi1M0
ライノスの攻撃を受け、多少のダメージを負ったファイズ。
そこへ彼方から異様なエンジン音が怒号を上げながら彼らの元へと迫っていた。

ファイズ「………ッ!」

ライノス「!?」

それは大きく後ろへ炎を上げながらライノスに向かって発進していた。
ライノスは衝突を悟り、その機体を回避せんと後方へ飛び移った。
それと同時にファイズも機体に飛び移りコントローラーを操作し機体を反転させた。

それこそスマートブレインが開発した戦闘用推進追撃機・ジェットスライガーである。


ジェットスライガー

【ATK】90

【durability】300/300

【スキル】
・アタック(打)NoLimit +0 ※成功時耐久度に敵のDEFの数値分ダメージ
・ミサイル・フルバースト(射撃)1/1 +300 ※固定ダメージ

>>ファイズはジェットスライガーに搭乗しました。
ファイズの攻撃はジェットスライガーのスキルを使用することも可能になります。
ジェットスライガーには耐久度があり、自分の攻撃の成功によりダメージが発生します。

ファイズの防御側のとき、コマンドは回避かカウンターの2つになります。

回避かカウンターを直下で指定↓
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 00:12:38.04 ID:080M11ou0
カウンター
486 : ◆CvSO3c570M :2017/10/14(土) 14:21:38.05 ID:pyOVwi1M0
>>カウンターはどうしますか?
直下でファイズのスキルを選んでください。
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 15:39:09.46 ID:080M11ou0
ミサイル・フルバースト
488 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/14(土) 19:34:39.57 ID:pyOVwi1M0
ジェットスライガーのいきなりの登場にライノスは驚愕したが
それがどうしたと言わんばかりに荒ぶり走り出した。

しかしその前にファイズは画面をタッチ操作によりミサイルが積まれた装填口が露出した。


ライノス「!?」


ファイズがタッチパネルに瞬間、ミサイルが発射され多方面よりライノスに迫る。
ミサイルは命中し一面が大爆発する。


ライノス ジェットスライガー
【DEF】35-300【ATK】
    ↓
    265

ライノス【HP】100→0

489 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/14(土) 20:05:14.80 ID:pyOVwi1M0
ミサイルによる圧倒的火力は凄まじくその余波は少しの間続いた。
やがてそれも収まったときその場にいたのは瀕死のライノスオルフェノクだった。

ライノス「ウォォォ…」

ファイズは敵の様子を確認するとジェットスライガーから降りて数歩だけ近づいた。
立ち上がろうとするがほとんど力がなくなんども転んでいる今のライノスならファイズでも倒せるだろう。

ファイズ「…………」


0:灰化
12345678:トドメ
9ゾロ:ボーナス

直下↓
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 20:06:45.92 ID:080M11ou0
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 20:06:57.18 ID:ZHe3bt4j0
ゾロ
492 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/14(土) 20:13:19.00 ID:pyOVwi1M0
もはや敵に勝機はなかった。
ファイズはさらに数歩近づき、殺意を抱いてオルフェノクの抹殺を終わらせようとした…


必殺技を選択↓
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/14(土) 20:15:23.92 ID:ZHe3bt4j0
グランインパクト
494 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/17(火) 23:28:51.93 ID:KcN2BzCl0
ついに終幕のときがきた。
祈里はファイズショットを右手に装着しミッションメモリをセットした。


《Reday》


それと同時にライノスオルフェノクはファイズの存在に気づく。
怒りに震えて、死にかけの状態でありながら、奴はなんとか立ち上がろうとしている。

ライノス「ウォォ…オオオオオオオオ!」

ファイズ「……」

ファイズフォンを開き、エンターキーを押してフォトンブラッドのチャージを開始した。

《Exceed Charge》

フォトンブラッドがファイズショットにチャージされ
ファイズはライノスに向かって走り出した。
そのときにはライノスオルフェノクはなんとか立ち上がっていた。
しかし、やはりダメージは大きかった。そしてファイズに向かって突撃していた。

ライノス「ウォオオオオオオオオオオオオ!!」

怒りを残しながら敵を倒さんとするライノスの最期の抵抗
そしてライノスにトドメを指すべくファイズも走り出した。
495 : ◆CvSO3c570M [saga]:2017/10/18(水) 00:11:35.64 ID:d04pRwy10
ライノス「ウォオオオオオオオオオオオ!!!」

ファイズ「…………」

ライノスは怒りの咆哮を上げながら渾身の力を込めたパンチを繰り出した。
しかし、その攻撃を紙一重で回避し、それと同時にファイズのグランインパクトがライノスオルフェノクの腹部に直撃した。

ライノス「グォ…グォォォ…」

ファイズの必殺の攻撃を喰らい、その場でピクリとも動かなくなり
そして、その身体から"φ"の刻印が浮かび上がると共にライノスオルフェノクは灰化した。

ファイズ「…………」
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/21(土) 23:33:13.10 ID:BCTWCDC80
まだかな
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/27(金) 02:49:02.62 ID:jpfQdDNU0
まだー
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/23(木) 01:14:20.71 ID:h5oOsG5Vo
落とすな
499 : ◆CvSO3c570M [sage]:2017/11/25(土) 23:22:24.38 ID:SJfbtlxX0
よくないなぁ…更新停止は…

遅れちゃって申し訳ないです。少し進めますよ。
500 : ◆CvSO3c570M [sage]:2017/11/25(土) 23:42:28.83 ID:SJfbtlxX0
衛「か…勝った…」

かくして戦いは終わった。
ミサイルの乱射で辺りは以前の面影を残さないほどに荒れ果て、あとは少し強めの風に吹かれて
残骸と化したオルフェノクの灰が地面を這うように吹き飛ばされているだけだ。

ファイズ「……」

少し余韻に浸り、ファイズこと祈里はその場を過ぎ去ろうと気だるそうに歩いていく。

沙耶「……ねぇ、護道さん。これって一体…」

衛「えっ…あっ…沙耶さん!あぁあの…」

"そういえば彼女のことはどうしよう…"と沙耶のことを思い出した衛はアタフタしていた。
なんせ悲鳴が聞こえてきたと思って駆けつけたら、怪物と機械的な人型の存在が殴り合ったり、ミサイルぶっぱなしたりするもんだから
どう説明するべきかと思考を巡らせていた。

衛「えっと…まぁ…その…」

とにかく何か言おう。そう思いながら彼は殺伐した戦闘後の場の空気をかき消したかった。


↓何か発言でも行動でも1
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/29(水) 15:59:55.70 ID:WRYv8fA4o
傍に落ちているベルトのようなものに気づく
502 : ◆CvSO3c570M [sage]:2017/12/02(土) 17:40:58.68 ID:+IIfnvUL0
衛「ん?あれは…」

衛はふと視界に入ったある物体に注目した。
さきほどの爆撃から逃れた草むら一帯。そこに何か異質なベルト状の物体があるのを見つけたのだ。

気になった衛は思わず草むらへと足を進ませていた。そしてそこにあったのは…

衛「えっ…これって、まさか!」


12345:O
67:D
89:O
0ゾロ:Sp

直下です↓
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/03(日) 17:13:29.97 ID:noso2VKE0
ほい
504 : ◆CvSO3c570M [sage]:2017/12/09(土) 18:34:44.72 ID:zGwHLBsu0
草むらまで歩いてその物体の詳細を間近にする。
それはメカニックなデザインをした白いベルトだった。

衛「これって…ベルト!?」


ベルトを持ち上げ、まじまじと見てみる。
"ガチャ"っと音を立て、ずっしりと重みを感じた

衛「やっぱりこれってベルト…だよな…?」
505 : ◆CvSO3c570M [sage]:2017/12/09(土) 23:56:57.48 ID:zGwHLBsu0
ファイズ「─っ!!!」

祈里もまさかこんなところで3本目のベルトが見つかるとは夢に思わなかったと
仮面の下で驚愕していた。

一方、一部始終を見ていた沙耶はそれまでの事態に驚いていながらも困惑した表情で衛を見つめていた。

衛「あっでもどうしようか…」

沙耶さんにも説明しないといけないし…と少し思案していた。
いずれにしてもひとまずはベルトはこのままというのもいけない。


A:祈里とスマートブレインへ同行
B:1人でスマブレへ
C:沙耶と対話
D:その他

直下↓
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 12:12:52.16 ID:fS79XljM0
C
507 : ◆CvSO3c570M [sage]:2017/12/24(日) 15:51:02.47 ID:/aUypLHo0
衛(さて、どうしようか…沙耶さんのことだよなぁ)

一般人である彼女にはいろんなものを見せすぎてしまった。
これには頭を抱える事案だが、沙耶の所まで駆け寄り、衛は言葉を発した。

衛「沙耶さん、あの…ですね…」



1↓
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/25(月) 15:11:50.82 ID:YRZpth9qo
塾、行ってますか?
509 : ◆CvSO3c570M [sage]:2018/02/25(日) 18:17:15.62 ID:NdIScOVy0
衛「……えっと、沙耶さん」

沙耶「はい、なんですか?」

衛「塾、行ってますか?」

沙耶「えっ…はい?」


衛(あっパニックになってちょっと変なこと言っちゃった。まあいいか)


1〜8:お
90:む

直下↓
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/16(金) 15:22:09.05 ID:2RUML3a/O
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