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爽「『風の谷のナウンコ』…ですか?」咏「だねぃ」(最終第四ステージ)
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/31(木) 20:24:08.76 ID:fIOypw8n0
※ここまでのあらすじ
強大な軍事国家トルメキアにより占領されてしまった北の辺境国、“風の谷”・・・
トルメキア軍参謀リュウカ・シミズダニの目的は、1000年前の“火の7日間”で世界を滅ぼした巨チン兵を復活させ、糞海を焼き払うことだった。
辺境一の雀士ヒサ・ミラルダは、トルメキア軍部に麻雀勝負を挑んだが、トキ&リュウカの最強タッグに惨敗を喫した。
風の谷の幹部クルミ・カクラらが隙をついて反乱を起こしたが、トルメキアの圧倒的軍事力により追い詰められつつあった・・・
一方、ぺジテの残党とエンカウントした風の谷の姫ナウンコは、彼らから恐ろしいことを聞く・・・
蟲の大群を誘導して、風の谷もろともトルメキア軍を全滅させるというのである。
仲間たちを助けるため風の谷に戻ろうとするナウンコだったが、ぺジテのブリッグ(貨物船)内に幽閉されてしまう。
しかし、テルやアワイたちの助けを得て、ナウンコは飛行中のブリッグから脱出しようとしていた・・・
・
・
・
テル「さあ急ごう! 父さんたちに見つかったらまずい。 ここから飛べるか?」ギリギリギリギリ・・・
テルが壁のハンドルを回すと、横開きのシャッターが開き、外の冷たい空気が入りこんできた。
サワヤ(ナウンコ)「ああ、なんとか飛べそ… あっ?!」ギョッ
戦慄するナウンコ…!
なんと、外の雲間から、トルメキアのあの軍用艦が姿を現したのだ…!!
サワヤ「 コルベット!! 」
ズダダダダダダダダダダダダアアァッッ!!!
ナウンコが叫んだのと、コルベットの砲撃がブリッグに襲いかかったのは、ほとんど同時だった。
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1504178648
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/31(木) 20:24:51.44 ID:fIOypw8n0
※「書き込みは絶対にしないで下さい。21:30まで」。 なぜかと言うと、これはいわゆるアドベンチャーブック形式のSSで、読み手の人の選択によって、場面があちこちに飛ぶからです。 途中で読み手の方の書き込みがあると、場面に“ズレ”が生じてしまい、SSが成立しなくなってしまいます。
すべて投下し終わってから読むことをお勧めします。 今回は92レスで終了します。 21:30には投下し終わる予定です。
・獅子原爽のトイレ探訪記の番外編の一つ、もこ「…」ブツブツ 咲「対木さんはこう見えて実は…」 爽「へぇー…」(一部安価)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434809032/
の、続編です。
・1作目→爽「『風の谷のナウンコ』…ですか?」咏「だねぃ」(第一ステージ)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1470216547/
・2作目→爽「『風の谷のナウンコ』…ですか?」咏「だねぃ」(第二ステージ)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1472717177/
・3作目→爽「“風の谷のナウンコ”…ですか?」咏「だねぃ」(第三ステージ)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1474795263/
※ここから下は全て「ゲーム」になります。
レス画面下にある次のレス番号をクリックすることでページをめくるように読んで下さい。 読み進めるうちに二択や三択の選択肢が出てくるので、レス番号をクリックすることで、自分の行動を選択しながら読み進んで下さい。
選択次第では、「GAME OVER」になることがありますが、レス画面上の番号をクリックしてさかのぼることができるので、選択肢の場所からやり直すことができます。
ゲームの中では一つのレスは行数がほぼ同じ(約40行)に設定されています。 なので、PCのディスプレイ画面の大きさを調節して、一つのレスがスッポリおさまるようにすると、ページを一枚一枚めくる感覚で読むことができるかなと思います。
蛇足かもしれませんが、SSまとめ速報で閲覧すると非常にスムーズに読むことができます。
・スタジオジブリ「風の谷のナウシカ」のパロディです。 ジブリ作品及び咲-Saki-をリスペクトした上で書いています。
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/31(木) 20:25:33.22 ID:fIOypw8n0
もう1回、
※「書き込みは絶対にしないで下さい。21:30まで」。 なぜかと言うと、これはいわゆるアドベンチャーブック形式のSSで、読み手の人の選択によって、場面があちこちに飛ぶからです。 途中で読み手の方の書き込みがあると、場面に“ズレ”が生じてしまい、SSが成立しなくなってしまいます。
21:30には書き終わる(と思う)ので、そのあとなら書き込みして頂いても構いません。 92レスで終了します。 すべて投下されたあとに読むことをお勧めします。
では、GOOD LUCK!
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ーーーー
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/31(木) 20:26:18.62 ID:fIOypw8n0
ダダダダダダダダッ! ドドドドドオオオォッ!!
サワヤ「ひっ?!」
無数の弾丸がブリッグの船体に着弾。
その衝撃でメ―ヴェの操縦把に手をかけていたナウンコは、ひっくり返って背中をしたたかに打ちつけた。
火薬と硝煙、そして鉄の焼け焦げるにおいがふわりと鼻腔をくすぐる。
カイ「た、退避!! 雲の中へ急げっ!!」
ゴオオオオオオオオオオオオオォォ・・・! ドドドドドドドオオオオオオォォォ・・・・・!!
突然の敵の襲撃に、コックピットのテルの父カイは口から泡を飛ばしながら叫んだ。
取り舵一杯、ブリッグは銃弾を全身に浴びながら、ほうほうのていで雲の中へと消えていく…
ブリッグは貨物船のため、空中戦のための砲や機銃は一切備えていないのである…
キョウコ「撃ち方やめぇ!!」
奇襲を仕掛けたコルベット艦長キョウコ・スエハラ―は砲撃手たちの手を止め、ニヤリと口角をあげた。
キョウコ「…バカめ。 雲の中は乱流と電気の地獄や! 逃げられると思うなよ!!」カッ
>>63
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/31(木) 20:27:22.02 ID:fIOypw8n0
>>79
5人「「「「「 ぐひひひひひ・・・・!!www 」」」」」ジリジリ
サワヤ(ドチキショウ…! こんなモブどもの相手なんかしてる場合じゃねーのに…!)
サワヤ(どうする…? カムイを出すか、とりあえず漏らしてみるか・・・ ん?!)
追いつめられたナウンコの目の端に、あるモノが映った。
外の、雲海の上に… 鳥のような形の“影”があったのである。
サワヤ(アレは・・・!?)
キョウコ「さあ、ラストアンサーやで… 今投降するなら、命だけは助けてやらんでもないで?」
サワヤ「…分かったよ。 大人しく降伏すっから…もう煮るなり焼くなり、好きにしてくれ」
テル「なっ!? ナウンコ?お前・・・!」
サワヤ「シッ! いいから… 私の言う通りにして」パチッ
テル「…?」
琴音「ふん… あきらめのいいのはええこっちゃ。 ほなら二人とも両手を頭の後ろに…」
ドッゴオオオオォォ―――――ンッ!!!
一同「「「「「「 !?!?! 」」」」」」
突如響き渡った轟音と共に、足元がグラグラと揺れた。
キョウコ「な、なんや!? バクダンか? ・・・アッ?!」ギョッ
キョウコの目に、恐ろしい状景が映る・・・ 自分の艦であるコルベットが、火を噴きながら雲海の中へと落ちていくのが見えたのである。
>>17
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/31(木) 20:28:03.83 ID:fIOypw8n0
>>14
サワヤ「・・・テル、あのなぁ・・ みくびってもらっちゃ困るぜ・・・?」ゴゴォ・・・
テル「え?」
サワヤ「私はこう見えても、風の谷の王族の姫なんだ! 目の前に窮地に立たされてる仲間がいるってのに・・・それを見捨てて一人だけ逃げるなんて、できるわけねーだろが!!」
テル「え、いや、そんなこと言っても、お前が行かないと風の谷が…」
ガタッ
テル・サワヤ「「!?!?」」ビクッ
突然の物音に、二人は身を固くした。
そして、一瞬遅れて、音の方を振り返ると、そこには…
キヌエ「ん!?」スチャッ
積み上げられた荷物の上… 天井の搬入口から侵入した巨乳眼鏡のトルメキア兵士が、こちらに銃口を向けている姿があったのだ。
>>59
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/31(木) 20:28:46.36 ID:fIOypw8n0
>>39
サワヤ「あ・・・」ブリブリブリブリブリッ!! ブリュブリュブリュリュッチョスウウゥゥッッ!!!
ネリ―「な、なにアイツ!? うんこ! うんこもらしてるよぉっ?!?」
サトハ「なんだと!?」
サワヤ(やっべ… 急に来た猛烈な便意で、うんこが…! ぺジテのブリッグの中でこんにゃくゼリー食い過ぎたせーか…?)ブリブリブリ・・・
サトハ「かまうな! ええい貸せっ!!」ドンッ
ネリー「わっ?」
ネリーを突き飛ばしたサトハが、バルカンのグリップを握り、ナウンコの方に向き直った…
嗚呼、しかし・・・!
サトハ「ひっ?!?」
冷徹なサトハの表情が恐怖で引きつった。
そう、こちらに向かって、あの恐るべき茶色いモノが飛んで来ていたのだ・・・!
ベチャアァッ!!
サトハ「ぐはああぁぁっ!?」=3
HIT!!!
>>54
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/31(木) 20:29:32.38 ID:fIOypw8n0
>>78
サエ「…分かった。 降伏を勧めてくる…」
ユキ「えっ、サエさん…!?」ジロッ
シロ「…ユキ」
一度、サエをなじるように睨みつけたユキだったが、シロに声をかけられると口をつぐんだ。
シロ(大丈夫。 サエには何か考えがあるはずだから…)
ユキ(はい…)
大人しく従う意思を見せた3人は、ようやく縄をほどいてもらえ、晴れて自由の身となった…
リュウカ「ふふ…w そやで、長いモンには巻かれるんが一番や。 それがうまい生き方ってもんやで」
リュウカ「ええか… 一時間経ったら攻撃を始めるからな! 意地張らずに、みんなを説得して、降伏するんやで?」
サエ(一時間か… それまでに、ガンシップで姫様とヒサ先生が戻ってくれば…!)
>>21
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/31(木) 20:30:12.50 ID:fIOypw8n0
>>38
ズドドドドドドドドドドオオォォ・・・!
サワヤ「チクショウあいつら… 怒りで我を忘れてるんだ! 鎮めねーと谷が…!」ギリッ…!
“ ズドオオォ――ンッ!! ”
サワヤ「あ!?」
さらに… 王蟲たちが向かっている方向… 数km先の暗闇がポッと明るく光った…!
サワヤ「ほ、砲撃…? トルメキアの奴らか?」
“ズズウウゥ――ンッ! ズドオオオォォ―――ンッ!!”
ーーーーーー
ーーーー
ーー
トキ「撃てッ! 撃てえェッ!! リュウカが戻って来るまで踏ん張るんやっ!!」=3
ノヨー「で、でも、あんな大群、いくら砲弾があっても足りないのよー…」
スズ「う、うちらも逃げた方が…」ガタガタ
トキ「やかましいわっ! 黙って撃つんやっ!」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
そう… トルメキア陣営では、巨チン兵を連れに戻ったリュウカのため、トキたちがなんとか王蟲たちの足を鈍らそうとフン闘していた…
>>49
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/31(木) 20:30:59.15 ID:fIOypw8n0
>>31
リュウカ「ナウンコ…? お前、どういうことや? 敵は今そのおぞましい王蟲どもやろが! なんで巨チン兵と闘う必要があるんや」
巨チン兵の足元の戦車から呼びかけるリュウカ…
サワヤ「バカヤロウ! 王蟲は敵じゃねえっ! こいつらは、卑劣なワナで誘導されてただけだ… そして糞海も人類の敵じゃねえんだっ! 焼き払う必要なんかない…!」
リュウカ「なにぃ…?」
サワヤ「うんこは人類の盟友… 味方だッ! 敵は糞海を焼き払おうとするお前らだッ!!」
リュウカ「・・・どうしても分かり合えんようやなぁ…」ユラァ…
瞳の中に紫色の炎が現れたトルメキア軍参謀リュウカ…
リュウカ「うちはお前には実は一目置いとったんやで…? 一度ゆっくり話し合えたらええなぁと思ってたんや」
リュウカ「しかし… どうやらそれはかなえられへんみたいやな! うちに立てつくんなら、容赦はせんでっ!!」クワッ
リュウカ「巨チン兵…! あのうんこ共々王蟲たちを焼き払うんやっ!!」ザッ!
コオオオオオオオォォォ・・・! ビキビキビキビキビキビキイイイィ・・・・!!
リュウカの号令で、巨チン兵のイチモツが、再びその剛直を増していく…!
ユアン「ま… また撃つ気だっ! どーすんだよ姫様!」
谷の者たちが心配そうに見守る中… ナウンコは不敵に微笑んだ…!
サワヤ「ふふ…w 聖なる王蟲のうんコロボックル、ナ・ウンコ―よ! 〇×△だッ!!」
・超巨大うんコロボックルの、行動は・・・!→ 自分の体を千切って投げる→
>>60
体内の病原性大腸菌を使って攻撃→
>>65
反復横跳びをしてみる→
>>80
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/31(木) 20:31:40.96 ID:fIOypw8n0
>>35
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー
その頃、トルメキア軍と谷の者たちのいる酸の湖のほとりでは・・・
ズダアアァーンッ! ドオオォ――ンッ!! ズドオオォンッ!! ダアアァ――ンッ!!
相変わらず戦車による王蟲たちへの砲撃が続いていたが、大地を真っ赤に埋め尽くすその大群はもうすぐそこまで迫ってきていた…
綾「ババ様… みんな死んじゃうの…?」
イチゴ「さだめならね… 従うしかないんじゃよ…」
ひな「ひなはまだ死にたくない所存…」
桜子「姫様…! たずげで…!」グスッ
トヨネ「みんな死んじゃうなんてイヤだよーっ!」ウワーン
シロ「全滅とかダルすぎる…」
ユキ「あきらめないで下さい…! まだ姫様たちさえ戻ってきてくれれば…!」
クルミ「そうだね… ま、まだ終わりって決まったわけじゃない!」
谷の者たちは皆、巨大船の甲板の上に寄り集まって避難していた…
皆を励ますように気丈に振舞うクルミだったが… その内心は、もうあきらめかけていた。
クルミ(たとえ姫様が戻ってきても… あの王蟲の群れを止められるわけない… もうおしまいだ…!)
>>56
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/31(木) 20:32:28.75 ID:fIOypw8n0
>>36
巨チン兵『グッオオオオオォォ…!!』ボオオオオオオオオォォー…!!
ユアン「よ…よし! 巨チン兵が苦しんでるぞ!」
トヨネ「す、すごい…! やっつけられるよ巨チン兵を!」
エイスリン「モエツキロッ! コノアクノゴンゲメッ!!」
ああ、だが・・・!
ムクムクムクムクゥ・・・ ビッキビキビキビキビキイイィ・・・!!
サワヤ「ん? な、なにいぃ・・・??」
なんということか… 巨チン兵は全身を燃やしながら、再びその股間のモノをいきり立たせ始めたのだ・・・!!
巨チン兵『ウオホホホホホホホホホホホホ・・・wwww!!!!!』ビキビキビキビキビキイィ・・・!!
サワヤ「!? そ、そんな… まさか… 巨チン兵は、熱いのを逆に気持ち良く感じる変態なのか??」
そう…! 実は巨チン兵は、体を虐められることを逆に歓ぶドMの性癖の持ち主だったのである…!
パウウゥッ!!!
サワヤ「おっ?!」
ナウンコは一瞬、自分の目の前が真っ白になるのを見た。
巨チン兵の放ったファイナル・ボッキ・フラッシュは、うんコロボックルとナウンコを一瞬にして蒸発させてしまっていた……
〜GAME OVER〜
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/31(木) 20:33:11.04 ID:fIOypw8n0
>>30
巨チン兵の一撃により大打撃を受けた王蟲たち…
だが…!
ワラワラワラワラワラワラァ・・・ ザザザザズザザザザザアアァ・・・! ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドオオオオオォ・・・・・!!!
スズ「げぇ…!」
ノヨー「あまり効いてないのよー…!」
仲間たちの遺骸とうんこを乗り越え、さらに大量の王蟲たちが真っ赤な目で走り迫って来る…!
リュウカ「巨チン兵! もう一発やぁ! 焼き払えッ!!」ザッ!
巨チン兵『・・・ フオオオオオオオォォ・・・!!』ビキビキビキビキビキビキイイィ・・・!!
一発放ったことで、ゆるゆるとしぼみ始めていた巨チン兵の陰茎が、再び剛直を増してそそり立っていく・・・!
スズ「だ、大丈夫なんか? あんなん連発できるんか?」
ノヨー「絶倫なのよー」
しかし…!
それは、巨チン兵のイチモツの先端が光り、二発目が発射される寸前だった…
『そこまでだッ!!!』
>>68
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/31(木) 20:33:49.95 ID:fIOypw8n0
>>43
サワヤ「チクショウ! トルメキアの奴らが来るぜ…!」
テル「ナウンコ、飛び出すのは今しかない。 早く行くんだ!」
サワヤ「え?」
テル「連中が乗り込んできたら、もう戦うしかない。 お前は早く風の谷に戻るんだっ!」ドォッ!
先ほどの衝撃で崩れ、メ―ヴェの上にかぶさっていた荷物を蹴り飛ばしながらテルが叫んだ。
テル「谷の人たちを救えるのはナウンコ、お前だけなんだ。 頼むから行けっ!!」
サワヤ「……」
その時だった。
ドゴォーンッ! ズダダダダダダダダァンッ!! グハァッ! コノォーッ! シネェッ!! ウオオオオオオオォォ――ッ!! バタバタドヤドヤ・・・!!
上で爆発音と銃声、そして怒号や悲鳴が響いてきた。
ついにトルメキアの兵士たちが艦内に侵入してきたのだ…!
テル「来たぞ! ほら! 私たちのことはいいから早く行くんだっ!!」
サワヤ「………」
どうする? ・言われた通り一人で風の谷へ戻る
>>32
・テルたちと共にトルメキア兵と戦う
>>6
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/31(木) 20:34:34.27 ID:fIOypw8n0
>>54
小王蟲「ギギッ! ギギギギィッ!!」ズルズルズルゥ・・・
サワヤ「おっ?!」
突然、瀕死の体を引きずりながら前に進み始めた王蟲…
サワヤ「おまっ!? 何やってんだ?! 動くんじゃねえっ!!」
サワヤ「ジッとしてろって! 動いたら体液が出ちまうぞっ!?」
サワヤの制止する声も聞かず前進する王蟲…
その全身から青い血液が噴き出し、横にはりついたナウンコの赤い服を青く染めていく…!
サワヤ「このっ、お前言う事聞きやが・・・んぉっ?!」
王蟲の幼生が向かおうとしている先を見ると… 酸の湖の向こう側で、王蟲の大群が足を止めて赤い目をズラリと並べてジッとこちらを見ていた…
小王蟲「ギギギギィ…ッ!!」ズルズルゥ・・・
サワヤ「っちぃ…! 仲間のとこに戻りたい気持ちは分かるけどよぉ…」
サワヤ「この湖の水は強酸だ! そんな体で入ったら死ぬぞッ!」
この王蟲の幼生を群れに返せなかったら… あの怒り狂った大群を鎮めることは出来ないだろう。
しかし手負いの幼生とはいえ、牛ほどもある王蟲は、ズルズルとナウンコを引きずって湖の中に入ろうとしていた…
サワヤ「っくぅ・・・!」
・どうする? スルー→
>>38
幼生の正面に回って押し返し、身を挺して守る→
>>82
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/31(木) 20:35:20.13 ID:fIOypw8n0
>>70
ブォロロロロロロン・・・・!!
十数台の戦車のエンジンが一斉に始動し、ゆっくりと前に進み始めた。
リュウカ「装甲兵、前へ!!」
ザッザッザッザッザ・・・!!
戦車の後ろからは重厚な鎧に身を固めた装甲兵が、盾、剣、銃で武装し、隊列を組んで前進を開始…
谷の者たちが立てこもる船へと迫り始めた。
・
・
・
〜船内部〜
トヨネ「ぅわわわわ…! つ、ついに来たよー!」=3
エイスリン「メニモノ、ミセテヤル!」=3
クルミ「あ、あわてないで、エイスリン! ちゃんと引きつけてから撃つんだよ…!」
トヨネ「うわああああぁんかなうわけないよぉ! もうオシマイだよーっ!!」
クルミ「っく…!」
クルミが、意を決し・・・仲間を守るために白旗を掲げようと脇に手を伸ばした、その時だった。
サエ「・・・あっ、あれは!?」
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