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『絵里ちゃんの誕生日会』絵里「…え?」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/08/31(木) 12:39:03.54 ID:9dPKDypCO
絵里「はぁ…雨が降ると練習も出来ないわね」
真姫「そうね」ピッピッ
海未「…」ピッピッ
絵里「ねえ?部室に三人しか居ないんだし…二人してずっとケータイをいじるのやめない?」
真姫「そうね」ピッピッ
海未「…」
絵里「ねえ、海未?聞いてる?」
海未「すいません。少し調べ物をしているのでちょっと待ってください」
絵里「そうなの…真姫は…」
真姫「…」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1504150743
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/08/31(木) 12:44:09.54 ID:9dPKDypCO
絵里「一人でいる時の寂しさより皆んなでいる時の孤独の方が寂しいものね…」
真姫「そうね…」
海未「…」
絵里「もう帰っちゃおうかしら…」
ピロリン
絵里「あら?穂乃果からだわ」
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/08/31(木) 12:48:37.54 ID:9dPKDypCO
μ's(9)
穂乃果:絵里ちゃんの誕生日会だけど…ケーキはチョコレートケーキの方がいいよね?
絵里「え?」
ピロリン
真姫:そうね。絵里はチョコレートケーキが好きだからその方がいいんじゃないかしら?
海未:チョコレートケーキならことりが作り方を知っていますよね?
ことり:うん。ガトーショコラとかどうかな?
希:おっ!美味しそうやん
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/08/31(木) 12:58:18.94 ID:9dPKDypCO
絵里「ねえ?真姫?海未?」
真姫「なあに?今忙しいんだけど」
海未「どうしたんですか?」
絵里「いえ…別に…」
ピロリン
花陽:にこちゃんと凛ちゃんとプレゼントを見に行ったんだけど可愛いアクセサリーがあったんだ
凛:ねえ?これμ’sのグループラインだよ?
穂乃果:もう買ったの?
にこ:まだ買ってないわよ?一度皆んなで見に言っ方がいいでしょ?
穂乃果:なるほど!
海未:にこの言う通りですね。明日あたり見に行きましょうか?
穂乃果:了解!いやぁ、絵里ちゃん喜ぶかな?
海未:きっと喜んでくれますよ
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 13:00:25.92 ID:BO6jJMjRO
凛ちゃん以外ぽんこつかw
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/08/31(木) 17:16:58.31 ID:3660WkF/O
絵里「え?どうすればいいの?」
海未「どうしたんですか?先ほどから一人で騒いで」
絵里「いやぁ…」
真姫「もうちょっと待ってて。そうしたらお話でもなんでもしてあげるから」
絵里「そうじゃなくって…」
海未「絵里は何がしたいのですか…」
絵里「正解が知りたいわ」
真姫「なんのよ」
絵里「それは…言えないけど」
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/08/31(木) 17:23:09.07 ID:3660WkF/O
真姫「はあ?なんなのよ。面倒くさいわね」
絵里「ええ?面倒くさい?」
真姫「面倒くさいわよ。騒ぐし構ったら構ったで意味わからないし」
絵里「いや…一番意味が分からないのは私なんだけど…」
海未「絵里、もう少しだから静かに待っててください」
絵里「や、やめてよ。そんな子供を諭すような言い方」
真姫「もう、なんなのよ」
絵里「いや、だからね」
ガチャ
穂乃果「…」
絵里「あっ、穂乃果…」
海未「え?穂乃果?パーティの準備をしていたんじゃ…」
真姫「ちょっ、海未…」
海未「あっ」
絵里「…」
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 19:51:41.89 ID:ZJEgpkWSO
凛ちゃんかしこい
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/08/31(木) 21:29:25.11 ID:l5DNw8/F0
真姫「な、何でもないのよ?」
絵里「え、う、うん」
穂乃果「あのさ、絵里ちゃん」
絵里「ど、どうしたの?何かあったの?」
穂乃果「どっちなの?」
絵里「え?何が」
穂乃果「気づいてるの?気づいてないの?」
絵里「な、何の話?」
穂乃果「それを言っちゃったらもし気づいてなかった時台無しになっちゃうから」
絵里「でもね、もしあなたが思ってる事と私が思ってる事が違った場合あなた達をがっかりさせる事になると思うから」
穂乃果「いや、でもさ…取り敢えず絵里ちゃん何か気づいたの?」
絵里「…」
穂乃果「無言と言うことは気づいたんだね?」
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/08/31(木) 21:40:46.32 ID:l5DNw8/F0
絵里「え、ええ」
穂乃果「やっぱりかぁ」
絵里「あっ、でも…ほら?もしかしたら私が思ってる事と違うかもしれないし…」
穂乃果「いや、ほぼ確定だよ。うわぁ、バレちゃったかぁ」
海未「ちょっと待ってください。あなた達は何の話しをしてるのですか?」
絵里「いや、あの…」
真姫「あー、ちょっと、さっきのグループLINE…μ’sのになってるじゃない」
海未「え?あっ…既読が9になってますよ…これって絵里も見てるって事ですよね?」
絵里「あ、あの…」
真姫「気づいてたのね?」
絵里「う、うん。ごめんなさい」
穂乃果「え?何の話?」
絵里「え?私の誕生日会の話を」
穂乃果「ええ?何で絵里ちゃん知ってるの?内緒のはずなのに」
絵里「え?さっきの話しってその事じゃ…」
穂乃果「違うよぉ。うわぁ、さっきの件は知らないのね?」
絵里「いや、だからどの件?」
海未「ど、どうするのですか?サプライズは中止ですか?」
真姫「仕方ないじゃない。バレちゃったんだから。だいたいなんでμ’sのグループLINEで連絡してるのよ」
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/08/31(木) 21:47:50.59 ID:l5DNw8/F0
絵里「いや、私嬉しいから。すごく嬉しいわよ」
穂乃果「なんで絵里ちゃんは知ってるの?」
海未「ですから、グループLINEに絵里も参加していて」
穂乃果「え?誰が招待したの?」
絵里「いや、元から」
穂乃果「え?で、結局あの件は気づいてるの?」
絵里「いや、だからどの件?まだ他に何かあるの?」
穂乃果「え?知らないの?その感じ知らないのね?」
真姫「もう、どうなってるのよ。なんで9人も居て私が気付くまで誰も気づかないのよ」
絵里「わ、私は気づいたわよ」
真姫「そんなの当たり前でしょ」
海未「どうしましょう?他の皆んなにも知らせた方がいいですよね?」
穂乃果「なんかカオスになってきたね…」
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 22:04:09.74 ID:ZJEgpkWSO
凛知ってるよ
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/08/31(木) 22:24:11.80 ID:l5DNw8/F0
「ネットショッピング」
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/08/31(木) 22:39:55.09 ID:l5DNw8/F0
海未「ららら〜ら〜」
希「海未ちゃん随分とご機嫌やね」
凛「なんかいい事あったのかにゃ〜」
海未「ららら〜」
希「海未ちゃんなんかいい事あったん?」
海未「え?ふふっ、別に大した事じゃないんですけどね」
凛「やっぱり何かあったんだ」
海未「今日初めてことりにババ抜きで勝ったんです」
凛「あっ、本当に大した事なかったにゃ」
希「きっとわざと負けてあげたんやろうなぁ」
海未「らん、らららら〜。さて、他の皆んなが来るまで読書でもしましょうか」
希「あれ?その本って…」
海未「知ってますか?」
希「うん。それ、ウチも読みたかったんやけどどこにも売ってなかったんよ。どこで買ったん?」
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/08/31(木) 22:56:15.53 ID:l5DNw8/F0
海未「ジャングルです」
希「ん?」
凛「ジャングル?」
海未「はい。ことりにネットショッピングのやり方を教えてもらったので。希の言う通りとごの本屋さんにも置いてないんですよね」
希「凛ちゃん……どう思う?」
凛「ボケてるのかな?今日ご機嫌だし。つっこんで欲しいのかな?」
海未「いやぁ、しかし凄いですね?なんでも売ってるんですねジャングルって」
希「いや、でも海未ちゃんやん」
凛「でも普通間違えるかな?Amazonをジャングルって間違えるかな?」
希「まあ、遠からずやけど…」
海未「私は今までジャングルの存在を知っては居たのですがどうもインターネットに疎いと言うか…詳しくないんですよね」
凛「うん。今の会話で十分伝わったにゃ」
希「知識が皆無と言っても過言やないね」
海未「え?なんですか?」
希「いや、別に…」
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/08/31(木) 23:06:54.48 ID:l5DNw8/F0
海未「ジャングルは本だけではなく登山用品も買えるんですよね」
凛「ジャングルで登山用品を揃えられるなんて凛もびっくりにゃ」
希「ほんとやね。他で恥をかく前にそろそろ教えてあげようか?」
凛「う〜ん。でも、本当の事言ったら海未ちゃん穴を掘って入っちゃいそうにゃ」
希「恥ずかしがり屋やしね。どうしようか…」
ガチャ
にこ「お疲れ〜」
凛「あっ!にこちゃん!」
海未「にこ!ご機嫌よう」
にこ「な、何?随分と機嫌が良いじゃない。何かあったの?」
海未「にこはネットショッピングとかするのですか?」
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/08/31(木) 23:12:01.80 ID:l5DNw8/F0
にこ「え?するけど。アイドルグッズとか…ことりのサインとか…あれはオークションだけど」
海未「そうなんですか。やはり、アイドルグッズなどはジャングルで買うのですか?」
にこ「ジャングル?何よそれ?」
海未「え?ネットショッピングの…」
にこ「あ〜、もしかしてAmazonの事言ってんの?」
海未「え?」
にこ「ジャングルじゃなくてAmazonでしょ?」
希「流石にこっちや。気遣いとか一切なしやなぁ」
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/08/31(木) 23:19:03.26 ID:l5DNw8/F0
海未「Amazon?」
にこ「Amazonとジャングルってどうすれば間違えるのよ」
海未「Amazon…」
希「ま、まあええやん。アマゾンもジャングルなんやし」
凛「そうだよ。他で間違える前に知れて良かったんだよ」
海未「クラスで…」
希「え?」
海未「クラスでも散々ジャングルの話しをしてしまいました」
にこ「Amazonね」
海未「恥ずかしい。穴があったら入りたいです」
希「ことりちゃんも困ったやろうね」
にこ「Amazonならスコップも売ってるわよ」
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 23:54:44.51 ID:AlY2NbMO0
面白い
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/01(金) 00:33:13.51 ID:6bhqHEkSO
さすがにこっち!気遣いとかなく抉っていく!
そこに痺れないし憧れ(笑)ない
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/01(金) 08:44:12.28 ID:7czsPWVbO
「憧れの先輩」
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/01(金) 08:49:00.06 ID:7czsPWVbO
凛「でねでね、その時真姫ちゃんが」
花陽「そうなんだ。真姫ちゃんって恥ずかしがり屋さんだもんね」
凛「そうなんだよね。そう言えば真姫ちゃん遅いね?かよちん家でお泊まり会するの楽しみにしてたのに」
花陽「実はね真姫ちゃん急用で来れなくなっちゃったの」
凛「え〜それは残念にゃ〜」
花陽「でもね、実は真姫ちゃんの他にある人を呼んでるんだ」
凛「え〜誰かな?」
花陽「えっとね」
凛「待って!言わないで!凛当てるから」
花陽「うん。じゃあ、誰でしょう」
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/01(金) 08:54:36.94 ID:7czsPWVbO
凛「ん〜とね〜希ちゃん?」
花陽「ブー。違います」
凛「え〜誰だろう」
ピンポーン
花陽「あっ、来たみたい」
凛「え〜、凛当てたいにゃ」
花陽「じゃあ、私はお出迎えして来るから考えてて?」ガチャ
凛「うん…誰だろう?μ’sのメンバーだよね?クラスの子とかありえるかな?」
ガチャ
花陽「凛ちゃん分かった?今その人は扉の向こうにいるよ?」
凛「凛分からないよ。ヒント頂戴?」
花陽「じゃあね…ヒントは凄く尊敬出来る人です」
凛「…海未ちゃん?」
花陽「ブーハズレです」
凛「そっか。海未ちゃんは違うのか。尊敬出来る人かぁ」
花陽「凛ちゃん、その言い方だと海未ちゃんが尊敬できないみたいだよ?」
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/01(金) 22:37:49.61 ID:bzJBqwsQ0
凛「え?そんな事ないよ?凛、海未ちゃんの事凄く尊敬してるもん」
花陽「うん。それは知ってけど言い方がね?」
凛「う〜ん。かよちん、他にヒントはないの?」
花陽「他に?えっと、一緒懸命で努力家な人です」
凛「あっ!分かったにゃ!いつも一生懸命なのは穂乃果ちゃんにゃ!」
花陽「ブー。ハズレです」
凛「え?違うの?う〜ん…ことりちゃん?」
花陽「ことりちゃんも違います」
凛「じゃあね…」
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/01(金) 22:41:58.65 ID:bzJBqwsQ0
コンコン
花陽「あっ、凛ちゃん。ちょっと待ってね。呼んでるみたいだから」
凛「え?うん。凛に見えないようにしてね?」
ガチャ
凛「う〜ん。凛はもしかして大きな勘違いをしてたかもしれないにゃ。μ’sのメンバーが来るとは限らないもんね」
ガチャ
花陽「凛ちゃん」
凛「あっ!かよちん。さあ、早く続きをやろうよ」
花陽「あのね、凛ちゃん。なんかね…もう耐えられないって」
凛「え?何が?」
花陽「うん…あの…耐えられないって」
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/01(金) 22:52:03.84 ID:bzJBqwsQ0
凛「どう言うこと?」
花陽「あのね…耐えられないって」
凛「だから、何が」
花陽「あの…もうやめよう?このクイズやめよう?」
凛「え?なんで?」
花陽「だからね、耐えられないんだって」
凛「どう言うこと?」
花陽「あの…凛ちゃんが早く名前をね…あの…私がいけなかったの。あんなヒントを出すから…」
凛「そうなの?かよちん何かしちゃったの?」
花陽「ううん。そうじゃなくってね」
コンコン
凛「あっ、また呼んでるみたいだよ?もしかして、今日来てる人ってツバサさん?かよちんの尊敬する人って言えばA-RISEだもんね?」
花陽「う、ううん。違うの…凛ちゃん、ちょっと待っててね」
ガチャ
凛「う〜ん。難しかにゃ」
ガチャ
花陽「凛ちゃん…お家にもう帰りたいって…」
凛「え?もしかして具合悪いの?」
花陽「いや…調子は悪いみたいだけど…」
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/02(土) 00:57:48.16 ID:QNWmBp6SO
誰だ?
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/02(土) 02:13:09.97 ID:f5ULpIPiO
にこちゃんでしょ…
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/02(土) 06:38:59.74 ID:QNWmBp6SO
おうち帰るは絵里ちゃんだと
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/02(土) 20:17:03.01 ID:ZuNlxajb0
「名言」
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/02(土) 20:46:16.63 ID:ZuNlxajb0
穂乃果「よし、凛ちゃん!明日こそあれをやって見せようね!」
凛「うん。絶対に成功させて見せるにゃ」
にこ「はあ…良くやるわね。どれだけ大変か分かっててやってんのかしら?」
絵里「ふふっ、いいじゃない。無知な事は青春の特権だと私は思うわ」
にこ「はあ?どう言うこと?」
絵里「知識がないからこそ冒険も挑戦も出来るって事よ。現ににこだってそうだったでしょう?」
にこ「まあ…そうね。絵里ってたまにいい事言うわよね」
穂乃果「ねえねえ?何の話?」
凛「にこちゃんご変な事言ったの?」
にこ「なんでよ!絵里がちょっとだけいい事を言ったのよ」
穂乃果「へ〜流石絵里ちゃん」
絵里「いや、別に大した事は言ってないわよ」
穂乃果「へえ。何て言ったの?」
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/02(土) 20:51:22.24 ID:ZuNlxajb0
にこ「無知な事は青春の特権ですって」
穂乃果「どういうこと?」
凛「…バカって事?」
にこ「違うわよ。若い時は無知だからこそ冒険出来るってことよ」
穂乃果「お〜なるほど。絵里ちゃんいい事言うねぇ」
凛「要するにバカは強いって事だよね!」
絵里「ちょっと違うけどね」
ガチャ
海未「御機嫌よう」
穂乃果「あっ!海未ちゃん。ねえねえ、聞いてよ」
海未「何です?」
穂乃果「今、絵里ちゃんから凄くいい事を聞いてね?」
海未「そうなんですか?」
絵里「別に…そんな大した事は」
凛「でも凄く心に響いたにゃ。ね?」
にこ「まあね。流石は絵里ってところね」
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/02(土) 20:56:35.14 ID:ZuNlxajb0
海未「にこが褒めるなんて余程なんですね」
にこ「なんでよ。私だって褒めるわよ」
絵里「ちょっと…ハードル上げすぎよ」
凛「あのね。なんだっけ?無知な事は凄いんだって」
海未「え?」
にこ「違うわよ。無知な事は青春の特権だって言ったのよ」
海未「なるほど。三島由紀夫の名言ですか?」
絵里「え?」
穂乃果「え?」
凛「三島?」
にこ「何?もしかして誰かの名言なの?」
海未「正確には青春の特権と言えば、一言をもって言うとすれば無知の特権である。ですけどね」
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/02(土) 21:12:05.88 ID:ZuNlxajb0
穂乃果「…」
凛「…」
絵里「いや…あの…」
にこ「え?もしかして、偉人の名言をあたかも自分の名言の様に言ったわけ?」
絵里「いや、全然そんなつもりは…」
海未「あっ…すいません。私、余計な事を」
絵里「謝らないで。お願いだから謝らないで。なんか余計やらかした感が出るから」
穂乃果「大丈夫だよ?穂乃果もたまにあるよ?人から聞いた話を自分の体験談だと思い込んで人に話しちゃう事あるし」
絵里「いや、それとは…」
にこ「まあ、でも誰だってあるわよ。冒険しちゃったのよね?私達の事無知だと思って偉人の名言を自分の名言として言っちゃったのよね?」
絵里「違う違う。本当に違うから…もしかしたら、どこかで聞いてインスパイアされたかも知れないけど…決して邪な考えはなかったの」
海未「絵里?いいじゃないですか。人は神様じゃありません。失敗をするものです。そこに人間味があるからいいんじゃないですか」
絵里「海未…」
穂乃果「おおっ!海未ちゃんもそれっぽい事言い出した」
凛「流石海未ちゃんにゃ」
絵里「それ、山本五十六の言葉よね?」
海未「え?」
にこ「うちの連中こんなんばっかりね」
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/02(土) 21:52:27.82 ID:ZuNlxajb0
「共感」
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/02(土) 22:00:51.54 ID:ZuNlxajb0
真姫「あぁ、もう嫌。最悪だわ…」
海未「真姫はどうしたのですか?」
希「あ〜なんかね、にこっちが一緒にアイドルショップに行こうって誘ってくれたのにいつもの感じで照れちゃったらしくってね」
真姫「どうしてあんな事を…穴があったら入りたいわ」
海未「スコップ貸しましょうか?」
真姫「…」
希「海未ちゃん…」
海未「冗談です。忘れて下さい」
真姫「はあ…せっかく誘ってくれたのにどうしてあんな事を…恥ずかしいわ」
海未「真姫…真姫の気持ちは分かります。ですが、時間が解決してくれる時もあります。私も花陽に恥ずかしい所を見られたりことりに恥ずかしい所を撮影されたりしましたが時間が解決してくれました」
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/02(土) 22:13:09.01 ID:ZuNlxajb0
希「……」
海未「青春は甘酸っぱいものだっていいますから」
真姫「違うから
海未「え?何がですか?」
真姫「違うから…海未の失敗と私の失敗の種類が違うから」
海未「ま、真姫?」
真姫「共感してくれるのは嬉しいけど根本的に違うから。私は別に恥ずかしい行動をした訳ではないから」
海未「大丈夫です。強がらなくても大丈夫ですから」
真姫「大丈夫じゃないわよ。一緒じゃないから。そうよね?」
希「え?う〜ん…ウチからしたらどっちも可愛いらしいけど…」
海未「ですよね?」
真姫「そう言うことじゃないのよ。くくりの話をしてるのよ。海未のは恥ずかしい行動。私のは性格の方に…なんで自分でこんな事言わなきゃいけないのよ」
海未「恥ずかしい行動?」
希「面倒な性格やなぁ」
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