いろは「環いろはと」まどか「鹿目まどかの」いろまど「第1回マギレコラジオ!!」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/27(日) 13:31:32.91 ID:FZsC2ktL0

※ ネタバレを多分に含みます。未プレイの方はご注意ください。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1503808292
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/27(日) 13:39:37.85 ID:FZsC2ktL0
いろは「というわけで、無事アプリもリリースされたことですし!」

まどか「このラジオ番組で、マギアレコードの魅力をたっぷり伝えちゃおうってことだね!」

いろは「ここに至るまで長かったですね……」

まどか「そうだね。引き延ばしに次ぐ引き延ばしって感じだったもんね」

いろは「マギアレポートもたぶん当初の倍くらいやってますよね……?」

まどか「#21で『やることなくなっちゃった』って言って、最新話が#46だもんね。事前の勉強はたっぷりできたかな?」

いろは「後半ほぼマギレコ関係なかったじゃないですか……」

3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/27(日) 13:45:39.54 ID:FZsC2ktL0
まどか「マギレポはまだ続くのかな?」

いろは「どうなんでしょうね。ひと区切りついてしまった感はありますけど、打ち切りのお知らせもありませんよね」

まどか「わたし、後半のやけくそ感好きだったんだけどなぁ」

いろは「歪んでますね……」

まどか「終盤になるといろはちゃんのキャラもだいぶ歪んでたよね☆」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/27(日) 13:57:28.67 ID:FZsC2ktL0
まどか「いろはちゃんはどこまでプレイした?」

いろは「メインストーリーとアナザーストーリーまでは全部クリアしました」

まどか「さっすが!」

いろは「まどか先輩はどうですか?」

まどか「わたし、実はまだほとんどできてないんだよね」

いろは「え?そうなんですか?」

まどか「リセマラが大変とかドッペル解放が鬼畜とか、情報は追ってるんだけど」

いろは「そうらしいですね。私は始めてすぐ事前登録のほむらさんを受け取ってしまったのでリセマラは諦めましたけど」

まどか「そうなんだぁ。……あ、でも私、最初のガチャで自分をゲットしたよ!」



いろは「……は?」

まどか「え?いやだから、あのピックアップガチャで『鹿目まどか』を……」

いろは「一発目で引いたんですか?」

まどか「そうだけど……」

いろは「円環の力でゲームの内容まで弄ろうっていうんですか!最低です!!!」

まどか「誤解だよぉ!!?」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 14:03:02.59 ID:FN/uMslko
星4魔法少女の確率1%だからね
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/27(日) 14:08:35.56 ID:FZsC2ktL0
いろは「もー!……ほんと、もーっ!!そういうところありますよね、まどか先輩」

まどか「え、え、どうしたのいろはちゃん。乳搾ってあげようか?」

いろは「牛の鳴き真似じゃないです!」

まどか「うわぁキレッキレだね」

いろは「マギレポのときは『私が先輩として色々教えてあげるよ!一緒に頑張ろうね!』っていうテンションだったじゃないですか」

まどか「そう思ってくれてたならよかったなぁ」ニコニコ

いろは「それが、ゲームが始まったらどうですか!私はゲーム内唯一の☆1キャラで、まどか先輩は☆4の中でも一番人気じゃないですか!」

まどか「やだなぁいろはちゃん、そんなの最初からわかってたことじゃない。金を巻き上げるのが目的のソーシャルゲームなんてこんなものだよ」

いろは「うわ、開き直った!開き直り方も最低だ!!」

まどか「第一、私がどうしてストーリーを進められなかったかわかる?」

いろは「え……」

まどか「イベントクエストの周回とミラーズ防衛でずっとあちこちに呼ばれてたからだよ」

いろは「うわあああああああっ」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/27(日) 14:23:46.95 ID:FZsC2ktL0
いろは「私なんてチュートリアルが終わったら即刻パーティから外されるし、3章7話バトル4で急に魔女と1対1で戦わされるし」

まどか(何バトル目かまで暗記してるんだ……。重症だなぁ)

いろは「家でふてくされながら、それでもプレイしてたらいつまで経っても☆4が出てくれないんです!おかしくないですか!?もう4回は10連回したんですよ!?」

まどか「大丈夫だよ、えろはちゃん。たとえゲーム内での活躍が難しくとも夜の活躍が……」

いろは「うわああああっ!?それだけはやめてくださいいいいっ!!」

まどか「純朴そうな顔しておいてヘソ出し黒インナーだもん。仕方ないって」

いろは「衣装は選べなかったんですよぉ……」

まどか「魔法を使うときだけじゃなくて、精神的なダメージを受けたときにもソウルジェムは濁るから、今のうちにグリーフシードはたくさん用意しておこうね。……あ、いろはちゃんはドッペルで穢れを回復できるから大丈夫かな」

いろは「鬼ですかホントに」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/27(日) 14:27:02.30 ID:FZsC2ktL0
まどか「さてさて、ちょっと雑談に時間を使いすぎたかな?そろそろラジオっぽいこともしないとね」

いろは「ここまでの内容でラジオとしては完全にアウトだと思いますけどね」

まどか「はいはい気にしない。それじゃ、ゲストを呼びましょう!」

いろは「ゲスト!この澱んだ空気を打ち壊してくれるかも!」

まどか「いろはちゃんもマギレポでお世話になったよね?今日のゲストは……」




まどか「巴マミさんです!!」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/27(日) 14:33:37.75 ID:FZsC2ktL0
いろは「ひ い ぃ ッ ッ ッ」


マミ「……」

まどか「あれ?……ど、どうしたの?」

マミ「その、メインストーリーで……ちょっと、ね?」

まどか「あのいろはちゃんの怯え方、ちょっとってレベルじゃないと思いますけど……」


メガほむ「」ヒョイ


まどか「あ、ほむらちゃん(アシスタント)ありがとう。えっと、わたしがまだプレイしてない分のシナリオだね」ペラ

いろは「…………」ガクガク

まどか「……ああー、なるほど」パラ

マミ「……」

まどか「やっちゃいましたね、マミさん」ポン

マミ「だから呼ばないでって言ったでしょう!??」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/27(日) 15:05:42.28 ID:FZsC2ktL0
マミ「絶対にこうなるってわかってたから、オファー貰っても断ってたのに!!」

まどか「大変だったねーいろはちゃん。でもね、大人っていうのはこういう生き物なんだ。一度可愛がった後輩でも、状況が変われば平気で裏切るんだよ」

マミ「なんてこと教えてるのよ!?第一、私も未成年よ!!」

まどか「さぁマミさん、いろはちゃんまだ怯えてますよ。よっぽど酷いトラウマを植え付けられたんでしょうけれど、マミさんならきっと大丈夫!自慢の母性(意味深)でいろはちゃんの心を溶かしてあげてください!」

マミ「あなた本当に最低ね!?……ねぇ聞いて環さん、今の私に敵意は」


いろは「来 な い で ぇ っ っ !!」

マミ「」


まどか「まぁ、瀕死状態のときに命を狙われたうえ、魔女呼ばわりされたらそうなりますよね。さぁ、マミさんのソウルジェムが徐々に濁っている気もしますが、このままだと収拾がつかないので次のゲストを呼びましょう!」


まどか「十咎ももこさん、どうぞ!!」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/27(日) 17:05:03.19 ID:FZsC2ktL0
ももこ「おーっす!!……って、なんだこの有様」

いろは「も"も"こ"さ"ぁ"ん"っっっ!!!」ダキ

ももこ「うぐっ!?……ええーっ、どうしたんだよいろはちゃん。って、あんた!!……なるほどね、そういうこと」

マミ「察しが良くて助かるわ。あのね、別にここで戦おうというつもりは無いのよ。というか、えっと……」

まどか「メタ発言をどうやって扱えばいいかわからず上手に話せないマミさんかわいい」

マミ「あなたのせいで台無しよ!!」

ももこ「あー、あんたの言いたいことは分かったよ。悪いね、いろはちゃんも頭では分かってると思うんだけど、あんな極限状態で襲われて半分トラウマになってるんだろうな」

マミ「謝りたいけど、あのときは私も自分の信念に従ったまでだから……」

ももこ「それも分かった。ま、自分より随分年上の相手だから、っていうのもあるんだろうけど」

マミ「へ、誰が……?」

ももこ「え、違うの……?」

マミ「私、中学生だけど……」

ももこ「ち、中学生ぇ!?レナの言うとおり、大学生くらいかと思ったのに……」

マミ「だ、大学生……」

まどか「まぁマミさんはね。どうしても、おっぱいがね」

マミ「……」ズーン

まどか(さっきから踏んだり蹴ったりで可哀想だけどちょっと面白いなぁ)
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/27(日) 18:17:27.79 ID:FZsC2ktL0
まどか「じゃあ折角来てもらったところですけど、おふたりともこの辺で」

マミ「ええっ!まだ来たばっかりよ!?」

ももこ「いろはちゃんも怯えてるしね」

いろは「……」ガシッ

ももこ(大丈夫かなぁ……)

マミ「えぇ……。それじゃあね」

ももこ「おっす、またねー」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/27(日) 18:36:59.80 ID:FZsC2ktL0
まどか「いろはちゃん、復活した?」

いろは「すみません、大丈夫です」

まどか「それじゃ、次のコーナー!『マギレコプレイング』だって。えっと……要するに、実際にプレイするってことだね」


メガほむ「」ヒョイ


いろは「あっ、ほむらさん(アシスタント)ありがとうございます。このアカウントを使うみたいですね」

まどか「ふーん……。織莉子さんとキリカさんのパーティかぁ」

いろは「またコアなところを……」

まどか「フレンドはゆまちゃんを使うんだね!で、肝心のステージは……」

いろは「アナザーストーリー第3章第2話バトル2。あっ……」

まどか「へぇ、何だか中途半端だね?……あ、織莉子さんとゆまちゃんは覚醒してるんだ!これなら楽勝だね!!」

いろは「これって、プレイヤーはもちろん……」

まどか「慣れてるいろはちゃんがやっても、あんまり面白くないよね!私がやるよ!」

いろは「ガンバッテクダサイ」
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