【安価】咲「高校入ってからの記憶がなくなっちゃった…」

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30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 17:23:18.99 ID:Iz1wgrPJ0
竜華
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 17:23:30.02 ID:PWLg8CJQo
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 17:44:28.81 ID:h5fTFfgs0
菫「大丈夫か、>>33!」

>>33 菫さんは誰のお見舞いに来たか(間違って病室に入ったか本当に咲か怜どっちかのお見舞いに来たか)
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 17:45:12.69 ID:Wc2613JVO
みなも

なしなら下
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 17:45:20.35 ID:PWLg8CJQo
誠子
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 20:13:56.62 ID:PAF9jNkIO
ここまでマジで素晴らしい
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 22:40:23.17 ID:h5fTFfgs0
すまん、力量不足でみなもちゃん書けそうにないから亦野さんで行かせてもらいまする

菫「大丈夫か、亦野!ダイオウイカの一本釣りに挑戦して負けて病院に運ばれたと聞いた、が…あれ?」

憩「…亦野さんの病室は一つ上の階ですよーぅ」

菫「あ、そ、そうか。すまなかった。」

怜「ん、あんたは白糸台の…」

菫「そういう君は千里山の先鋒ではないか、それに君は…清澄、照の」

咲「しらいと…だい?」ズキンッ

咲「うっ…」頭抱え

怜「ど、どないしたん咲ちゃん!?」

咲「きゅ、急に頭が…」ズキンズキン

怜「ナースさん、だれか先生を!」

憩「分かってますよ!」タタタッ

菫「お、おい、大丈夫か?」

怜「大丈夫や、咲ちゃん。私がついてるから」ギュッ

咲「と、怜さん…」ズキン…ズキ…(暖かい、やっぱり怜さん…安心する…)

怜「大丈夫や、大丈夫や…」ナデナデ

咲「う、うぅ…」ズキ…(少し…収まってきた…)

ガララッ

先生「大丈夫か!?」
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 22:41:56.45 ID:h5fTFfgs0
=========== 
〜先生の検診後〜
咲「…落ち着いてきました、ありがとうございます。」

憩「ふぅ、よかったですーぅ。やっぱり、まだ様態が安定してへんようですね…」

咲「…はい」

菫「すまなかった、私が急に来たせいだったのかもしれないな…私は早いうちに退散するとしよう。宮永さん、お大事にな」ガラッ

咲「あっ…」(白糸台の事、うっ、頭が…)ズキ…

咲(白糸台の事について聞きたかったけど、白糸台の事を考えると頭が…)

怜「良かった、落ち着いたみたいやな…」

咲「怜さん…ありがとうございました。」ペコリ

怜「いや、ええんよ。いつでも怜お姉ちゃんに頼りや」ニコッ

咲「は、はい」ドキドキ(あれ、頭のズキズキは消えたけど今度は、なんだろう…胸が苦しいような…)

怜「ん、なんか顔赤くなってへん?」ジーッ

咲「あ、え、えっと大丈夫ですので!あ、そうだった、本を持ってきたんだった!」アセアセタジタジ

咲「え、えっと、あった!これは…」ガサゴソ

>>38 咲が持ってきていた本のタイトル
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 22:43:19.53 ID:6OVzmkYkO
買ってはいけない
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 22:56:01.37 ID:h5fTFfgs0
怜「咲ちゃん、本読むんや、何読むん?」

咲「えっと、『買ってはいけない本』…あれ、私こんな本買ったかなぁ…」

怜「買ってはいけない本って…なんや、物騒やなぁ」

咲「…ちょっと読んでみようかな」

怜「大丈夫なん?知らない本なんやろ?」

咲「で、でもなんか気になりませんか?」

怜「せやなぁ…なら、私も一緒に読むよ」

咲「そうですか?なら一緒に読みましょう!」トテトテチョコン(ベッドに座り)

咲「それじゃあ…ページを開きますね?」ゴクリ

怜「うん。」ゴクリ

咲「それでは…」ペラッ

>>40 何が起こった?(何かが起きたんなら何が起きたか、何も起きないなら本の内容がどんな感じなのか)
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 22:59:08.54 ID:vAwDFriuO
咲の隠された秘密が書かれている
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 23:08:14.83 ID:h5fTFfgs0
咲「…こ、これは」

怜「なんや、これは?咲ちゃんのプロフィールが書かれてるみたいやなぁ」

咲「な、なんでこんなものが…」

怜「ほーん、咲ちゃんのスリーサイズまで書かれてるなぁ」ニヨニヨ

咲「ちょっ、み、見ないでくださいよ!」カァァ///

怜「…でも、どういうことや?なんでこんな本が?」

怜「ん…プロフィールの下にも何か…」

>>42 咲の隠された秘密とは!?
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 23:09:52.92 ID:PeVCzj7Ro
イボ痔
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 23:29:44.37 ID:h5fTFfgs0
咲「っ!」バッ

咲「…み、見ましたか?」

怜「み、見てへんよ」ピューピュー

咲「見たんですね…もう死にます…」

怜「そ、そんなんダメや!冗談でも言うたらあかん!」

咲「」ビクッ

咲「す、すいません…で、でも怜さんに私の秘密が知られちゃうなんて…恥ずかしくて、ほんとに…」グスッ

怜「…なぁ、私いい座薬知ってるんやけど」

咲「え、そ、そうなんですか?」(恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい)

怜「だから、咲ちゃんが良ければだけど座薬、入れたろか…?」(って、私何言うてんねん!これじゃ変態やんか!)

咲「そ、そうですか。あ、ありがとうございます…?」(あれ?今私なんて言った?)

怜「そ、そか。な、なら行こか…?こんな秘密病院の人にも知られとうないやろ?」(咲ちゃん、断ってや!なんかもう引き下がれないとこまで来ちゃったやん!)

咲「よ、よろしくお願いします…」(あ、あれ?あれ?これまずくない?)

〜トイレ〜
怜「ほ、ほなら…お、おしりこっち向けて…」(もう、止められる流れやない!これは治療行為や、治療行為治療行為)

咲「は、はい」(ど、どうしようどうしよう…怜さんにお尻見られちゃうなんて絶対無理!え、ええっとええっと…あっ!)ピコーン

咲「あ、あの…怜さんはなんでそんな座薬を持っていたんです、か?」

怜「うっ。そ、それはな…>>44だからや」
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 23:34:48.95 ID:Q+J+sLN0o
りゅーかも痔
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 01:50:35.41 ID:t8wP0ywco
期待
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/22(火) 17:50:17.32 ID:zLFGY6Wk0
怜「うっ。そ、それはな…りゅう、私のチームメイトも痔だからや」

咲「そ、そうなんですね」(全然、状況が良くなってないよ!ど、どうしよ)

怜「ほ、ほなら、おしりこっち向けて…」

咲「う、うぅ…は、はい…」(えぇい、もうこうなったらヤケだよ!)

咲「あ、あのあまり見ないでくださいね…?」

怜「わ、分かってるよ…」ドキドキ(何ドキドキしてんねん!…で、でも咲ちゃん可愛いしドキドキするのもしょうがないっちゃしょうがないよな?)

咲「う、うぅ…」クルリ(怜の方にお尻を向ける)

怜(…綺麗なお尻やなぁ」ボソッ

咲「ちょっ、と、怜さん!」カァァ///

怜「え、え!?こ、声に出てた!?」アセッ

咲「うぅぅ、と、とにかくやるなら早く…」

ビーッビーッ!
ー緊急警報、緊急警報!ただいま院内に不審者が出ました!病室の外にいる患者の皆様はすぐに病室にお戻りください。繰り返します…ー

咲、怜「「」」ビクゥッ

咲「ふ、不審者って…わ、私たちも早く病室に戻りましょう!」

怜「>>47

>>47
@せやな。危ないし、早くもどろか
Aいや、病室までは距離もある…病室に行くまでに不審者と鉢合わせしちゃうかもしれへんから騒動が落ち着くまでここ(トイレ)にいよう
Bその他
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/22(火) 17:51:29.40 ID:nGBuCxnM0
1
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 17:51:41.06 ID:+CBHm3z8o
2
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/22(火) 18:00:56.81 ID:zLFGY6Wk0
怜「せやな。危ないし、早くもどろか」

咲「は、はい!」ホッ(良かった、なんとか話題を逸らせた…ってこんなこと考えている場合じゃないよね)

ガチャ

怜「さっさと戻ろ!」トテテ

咲「はい!」トテテ

怜「…あ、れ?」グラリ

咲「と、怜さん!?大丈夫ですか!?」

怜「…すまんなぁ、ちょっと立ち眩んだだけや。はよいこ」ムクリフラフラ

咲「あ、あの…!」(怜さん辛そう…おぶりますとか言った方がいいのかな…)

怜「ん、どないしたの、咲ちゃん?危ないし、はよいこ!」フラフラ

↓1 コンマ 00〜60 不審者と遭遇
      61〜99 何事もなく病室へ帰れる
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 18:02:16.11 ID:DjcV5rBiO
そぉい
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/22(火) 18:14:17.22 ID:zLFGY6Wk0
咲(怜さんフラフラだ…やっぱり言った方がいい!)

咲「怜さん!あの、私おぶりますので乗ってください!」スワリッ

怜「で、でもそんなもたもたしてたらもしかしたら不審者と…」フラリ

咲「…不審者と会うよりも、怜さんが倒れちゃう方が私には怖いです!」

怜「そ、そんなら、お願いするわ…」ドキッ

咲「では、どうぞ!」

怜「じゃ、失礼します…」ノリッ

咲「じゃ、じゃあ行きますね?」(怜さん、すっごい軽いなぁ…そ、それに胸の感触が…)ドキドキ

怜「すまんなぁ…」(咲ちゃんの背中、竜華の膝枕位安心できるわ)

咲「あ、後ちょっとで病室ですね…良かった」

ダダダッ

>>52「ちょっと、そこの人!た、助けて!なんだか不審者と間違えられちゃったみたいで追いかけられているの!」

>>52 不審者と間違えられちゃった人(口調気にせず)
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 18:14:55.73 ID:8LjWMeObO
姫子
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/22(火) 18:35:31.56 ID:zLFGY6Wk0
ちょっと姫子の口調おかしいかもしれないけど大目に見て

怜「ん、あんたは全国準決勝で一緒だった、…確か新道寺の大将…だったよな?」

姫子「あ、あなたは千里山の園城寺さんですよね!お、お願いします。匿ってください!」

怜「…ええで、知り合いを見放すほど私は腐っちゃないからな」

姫子「よ、良かったとです!ありがとうございます!」

咲「な、なら病室に…!」(全国に行っているとは聞いていたけど、怜さんって準決勝まで進んでいたんだ…。多分お姉ちゃんだって全国に出場しているはずだしもしかしたら怜さんと戦っているかも…)ズキッズキズキ

咲「うっ…ま、また頭が…」グラッ

怜「ちょ、咲ちゃん!?」

咲「だ、大丈夫です。とにかくそこの…えっと…」

姫子「あ、えっと鶴田姫子ば言います。」

咲「よろしくお願いします、鶴田さん。私は」

姫子「宮永咲さんですよね?」

咲「え、あ、はい…」(全国準決勝に進出した人にまで名前を憶えてもらってるってことは私も結構いいところまで行ったのかな?)

咲「と、とにかく急ぎましょう!」タタタ

姫子「分かったと!」タタタ

〜なんとか病室までばれずについた〜

咲「ふぅ…何とかなりましたね」(頭の痛みも引いたし…)

姫子「助かりました、ありがとうございます」

怜「それにしても、不審者と間違えられるなんて何しでかしたんや?」

姫子「>>54してたら間違えられちゃったとですよ…」
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 18:36:57.02 ID:nGBuCxnM0
哩とイチャイチャ
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 18:37:34.85 ID:nGBuCxnM0
すいません。安価↓でお願いします
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 18:39:23.03 ID:TMjjSp4l0
スバセンとイチャイチャ
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/22(火) 19:19:03.60 ID:zLFGY6Wk0
姫子「私、病院の前のベンチが気持ちよかったから花田と…えっと園城寺さんなら知ってますよね?あのすばらすばら言うとった人です。」

怜「あぁ、あの子か…あんときはつらかったなぁ…」

姫子「で、部長も引退したけん、少し寂しくて花田を鎖で縛っとったら」

咲・怜「「ちょっとまちや(ってください)」」

姫子「…どうしたと?」

怜「い、いや、人の趣味に首を突っ込んじゃあかんかったな…」ボソッ

咲「そうですね…」ボソッ

姫子「で、そしたら急に追いかけられてしまってたばい…」

咲・怜((しょうがないような気もする))

姫子「それにしてもこげなところで清澄の大将とあうなんて、奇遇ばい…もしかしたら決勝であっとったかもしれなかったし」

咲「け、決勝!?わ、私決勝まで進んでたんですか!?」

姫子「…?なにいうとるばい」

怜「…咲ちゃんは記憶が安定してへんらしくて高校からの記憶がすっぽり抜け落ちちゃってるみたいなんよ」

姫子「そ、そうだったとですか…なんかごめんなさい…」

咲「い、いえ鶴田さんは悪く無いですよ!」

姫子「ありがと。…そんにしても全国大会に出た人たちがこげなところに集まるなんてとても偶然とは思えんとですね。」

咲「全国か…うっ」ビビクンッ

――うん、原村さん!

――麻雀って楽しいよね!

咲「あっ…」

怜「咲ちゃんどないしたん!?」

咲「い、今、和ちゃんとの記憶が…衣さんとの記憶も…」

怜「記憶が戻ったんやな!よ、良かったで!」ダキッ

咲「わ、わわっと、怜さん、は、恥ずかしいですよ」ドキドキ

怜「嬉しい、私も嬉しいよ!」

咲「あ、あれ…でも最近の事はなんだかもやがかかったみたいで思い出せないです…」

怜「なっ!?…と、とにかく先生を呼んだほうがええな!」

姫子「宮永さん、おめでとうばい。そんで私はお邪魔みたいなんで、退散しますね。宮永さん、園城寺さんお世話になりましたとです。お大事にしてください。」

怜「あんたこそ今度は不審者に間違えられんようにしてな」

姫子「うっ、分かったとです…それでは」ガララッ
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/22(火) 19:24:53.27 ID:zLFGY6Wk0
〜先生の検診が終わって〜

咲「ふぅ、やっと終わりました…」

怜「お疲れさん、咲ちゃん」

咲「はい…鶴田さんは無事に帰れましたか?」

怜「たぶん大丈夫だと思うで、窓の外から二人仲良く帰っている姿が見えたから。」(それにしてもどうして新道寺の二人がこの病院に…?)

咲「良かったです!」

咲「…」

怜「…」

咲「そ、それにしても病室って暇ですね…な、何かしますか?」

怜「せやなぁ…>>59

>
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 19:28:47.99 ID:nGBuCxnM0
2人できるオセロしなへん?
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/22(火) 19:36:45.32 ID:zLFGY6Wk0
怜「二人でできるしオセロでもせえへん?」

咲「あっ、いいですね!」

怜「ここにあるんや、オセロの盤が」

咲「麻雀もオセロもどっちもテーブルゲームですもんね、負けませんよ!」

怜「ほーん、ま、私の方が強いと思うけどな」

咲「わ、私だって結構強いんですよ!」

怜「んなら、負けた方は罰ゲーム有りにせん?」ニヤリ

咲「い、いいですよ!」

怜「なら、決定や」(チャンピオンとの戦いで鍛えられたから一巡咲くらいまでならそこまで体に負担はかからんくなったんや…この勝負貰ったで!)

咲「そ、それで罰ゲームの内容は…?」

怜「うーん、>>61なんてどうや?」
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 19:41:19.06 ID:GLC1LhoRo
はやりんのモノマネ
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/22(火) 20:23:18.77 ID:zLFGY6Wk0
怜「瑞原プロのモノマネなんかどうや?」

咲「…瑞原プロって、えっと」

怜「嘘、咲ちゃん知らんの?牌のお姉さんやで」

咲「あ〜、あの人ですか…確かにそれは罰ゲームになりますね…」

怜「咲ちゃんも意外ときつい事いうんやな」

咲「でも、私が勝つので大丈夫です!」

怜「ま、寝言は寝て言うんやな。勝負や!」

勝者コンマ↓1
01〜60 怜の勝ち
61〜00 咲の勝ち

63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/08/22(火) 20:27:27.69 ID:660fDlTa0
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/22(火) 20:42:40.81 ID:zLFGY6Wk0
怜「な、なんで…私が負けるん…?」

咲「では、約束を果たしてもらいましょうか?」ニコニコ

怜「ふっ、こんなん私にとっては罰ゲームでも何でもないんよ」

咲「…え?」

怜「むしろ見せ場や!」

怜「こんにちは〜、園城寺 怜です☆え、年齢?ときはぁ〜永遠の17歳だぞっ☆」キラン

怜「…」

怜「ど、どうやった?やっぱきつい?」←なんだかんだ照れてる

咲「か、可愛い…ぜんっぜんきつくないです!さすが本物の17歳です!」

怜「…私もう18歳やで」

咲「そ、そうだったんですか…す、すいません。で、でもとっても可愛かったのは本当です!」

怜「ほ、ほんなら、良かった…」

コンコン

憩「失礼しますーぅ。宮永さん、園城寺さん、今日この病室にもう一人患者さんが来るので…ってもう来てるんですけどね。まぁ、二人と同じ女子高生なんでそこまで問題はないと思いますけど」

咲「そういえばここ3人部屋って言ってましたもんね。」

憩「じゃあ、挨拶してください」

>>65「よろしく(お願いします)!」
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 20:45:33.38 ID:ea+IN/Seo
姉帯さん
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 21:10:13.84 ID:CPe6eE8Wo
オセロでの1巡先ってどれぐらい有利になるんだろ
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/22(火) 21:36:09.10 ID:zLFGY6Wk0
豊音「よろしくおねがいします…って、あー!宮永さんだー!」

咲「あ、あれ…また私の知り合いですか…?」(おっきな人だなぁ)

豊音「え…宮永さん私の事憶えてないの…」ウルッ

咲「あ、え、えっとえっと」

豊音「ひどいよー…私と宮永さんは>>68…」
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/08/22(火) 21:37:15.90 ID:660fDlTa0
身も心も許しあった仲
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 21:37:25.40 ID:DOsAU/sbO
友達だよー!
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 21:48:54.37 ID:U1R9BUTU0
流石は姉帯さん、友達の距離感を未だに慣れてない…
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/22(火) 22:14:12.51 ID:zLFGY6Wk0
豊音「身も心も許しあった仲なのにー…」

怜「ブーッ!」

豊音「って、あー!園城寺さんだー!すごいすごい!」キャッキャッ

怜「ちょっ、み、身も心も許し合った仲って…」

咲「え、そ、それってそういうことですよね…?」

豊音「宮永さん、なんで忘れちゃってるのー…?」ウルン

咲「あ、あのすいません。私、何か月か分くらい記憶が抜け落ちちゃってて…」(あ、あれ…確かにどこかで会ったような…)

豊音「そ、そうなのー?」グスグス

豊音「それなら、良かったよー!」ニコッ

豊音「あれ、全然良くなかったよー!ど、どうすれば…」ワタワタ

咲「あ、あの、すいません!その…身も心も許し合った仲って…」

豊音「えっと、えっとねー、どこから説明すればいいんだろー?」

咲「あ、あのできれば始めからお願いしたいんですけど…」

豊音「わかったよ!えっとね、私と宮永さんは全国2回戦の大将戦で会ったんだ。」

咲「全国2回戦…」

豊音「そこで、サインを貰ったんだけど…そこからかなー文通をするようになったのは」

咲「文通、ですか?」

豊音「そうだよー、それでその後、二人で何度か会うようになったんだよ!それで会うようになって何度目かでねー、その…///」モジモジ

怜「」ムッ(なんやろ、なんだか…)

咲「そ、そうだったんですか…?と、ということは、あ、あの私と姉帯さんは、お付き合いしていたりするんですか…?」(あ、あれこの人ってまだ自己紹介してないよね?どうしてこの人の名前知っているんだろう…全国2回戦であったから?それとも…)

豊音「>>72
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 22:17:15.12 ID:nGBuCxnM0
付き合ってるよー。友達だよー!
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 22:18:32.43 ID:49E0bVJgo
思い出すかもしれないから、キスしてみる? 
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/22(火) 22:51:48.57 ID:zLFGY6Wk0
豊音「付き合ってるよー。友達だよー!」

咲「え?えっと友達…なんですか?」

豊音「そうだよー!」

咲「あ、あのつまり私と姉帯さんはこ、恋人ではないという事ですよね…?」

豊音「えっ、えぇー!?わ、私とみ、宮永さんがこ、恋人!?な、なんで」

怜「いや、そんな身も心も許した仲っていうたらそう勘違いするのも無理ないやろ」

豊音「だ、だってだって宮永さんとは一緒にお買い物行ったり、そ、そこで、その…て、手も繋いだし!」カァァ///

咲「と、いうことはつまりこ、恋人同士ではなくて、私と姉帯さんはかなりの仲良しさんだったという事ですね」(友達として付き合いがあるって言いたかったんだよね?)

豊音「そうだよー!」

怜「…」ホッ(って、何でホッとしてるんや…別に咲ちゃんが誰と付き合おうと私には関係…関係ない、のに…)

怜「…つまり、身も心も許したってことは…」

豊音「…?友達なら身も心も許せるものじゃないのー?」

怜「そういうことかいな」(とんだ純粋さんやな)

憩「え、えっと話はまとまりましたか?ほなら、姉帯さんは一番手前のベッドなんでまた何かあったらすぐに呼んでくださいね」(身体の大きい外国人の増加を見越して超大型ベッドを導入しておいてよかった…)

豊音「わかったよー!」

憩「では、失礼しますーぅ」ガララ

怜「それにしても姉帯さん、やったっけ?関西弁使ってへんみたいやけど、ここらへんに住んでるんか?」

豊音「えっとね、住んでいるのは東北の方なんだけど、ここはかなりいい病院って聞いてねー!って、それよりも宮永さんの記憶を戻さないと!せっかく仲良くなれたのに寂しいよー…」

咲「あ、あの、えっとすいません…」(そういえば姉帯さんはどんな病気でここに入院を…?)

豊音「んー、そうだ!宮永さんの記憶を戻すために>>75してみたらどうかなー?」
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/22(火) 22:53:47.81 ID:G+Ei5KiHo
神頼み
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/23(水) 07:08:37.93 ID:bPKrRrB+0
豊音「神頼みしてみたらどうかなー?」

咲「神頼み、ですか?」

怜「神頼みっちゅうことは神社にでも行くんか?」

豊音「えっとえっと、鹿児島に…って、私達病院にいるから鹿児島になんていけなかったよー…」

怜「鹿児島って…それはさすがに無理やろ」

咲「あははー…」

豊音「うーん、なら私の地元に伝わる神頼みで…」

咲「姉帯さんの地元…?」

豊音「いくよー!」

豊音「お願いします、神様。宮永さんの記憶を戻してください!ぽぽぽ、ぽぽっぽ、ぽ、ぽっ…」

咲・怜「「…」」ゾクゥッ

怜(な、なんや、この冷たい空気は…!)

怜「あ、姉帯さん、そこまでや!もうええから!」

豊音「ぽ…ん、まだ途中だよー?」

怜(あ、空気が元に戻っていくような…)フゥ

怜「と、とにかく次は私の案を試してみてもええ?」

豊音「そう…?でも園城寺さんの」

怜「そういえば、私の事は怜でええで」

豊音「え?いいの!?なら、と、怜だね!私の事も豊音でいいよー!そういえば宮永さんともずっと友達だったのに苗字呼びだったねー…さ、咲ちゃんも私の事は豊音でいいよー!」

咲「わ、分かりました。よろしくお願いします豊音さん。」

怜「そんじゃ、私の案やな。私の案は>>77や!」
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 07:10:21.11 ID:ttHnnBE4O
滝行
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/08/23(水) 07:30:18.80 ID:bPKrRrB+0
怜「滝行や!」

咲「た、滝行ですか!?」

怜「せや、幸いまだ暖かいからな、風邪をひく心配もないやろ。」

咲「で、でもそれで記憶が戻るんでしょうか…?」

怜「きっと戻る!滝行は雑念をなくして頭の中が空っぽになるんや。咲ちゃん今までいろんなことが起きて頭を使ってばっかりだったやろ?だから一回リセットするのもええと思ってな。」

咲「…怜さんがそこまで言うなら、挑戦してみます!」

怜「なら、ナースさんに滝行してもええか聞いてみいひんとな」

豊音「わ、私も行っていいかなー?」

咲「もちろんですよ!みんなで行った方が楽しいですもんね!」

豊音「やったー!ぼっちじゃないよー!」

怜「なら、ナースさん呼んでみるなー」

===============
〜滝行ができる場所〜
咲「今、思うとよく許可が出ましたね…」

怜「せやなぁ、まぁナースさんとは友達やから特別に許してくれたんかもな」

豊音「わーい、みんなでお出かけだよー!」ウキウキ

怜「なら、咲ちゃんは白装束に着替えて…」

咲「え!?と、怜さんと豊音さんはしないんですか?」

怜「私、病弱やからなぁ…」

豊音「私もやらなくていいかなかなー」

咲「そ、そんなぁ…」(でも、せっかく怜さんが私の為に提案してくれたんだしやらないと、だよね)

咲「じゃ、じゃあ、着替えてきますね」
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/08/23(水) 07:51:37.23 ID:bPKrRrB+0
〜咲、着替え後〜

咲「はぁ、なんだか緊張してきました…」(白装束)

怜「なら、頑張ってな!大丈夫、きっと記憶は戻るはずや!」

咲「は、はい!」

豊音「咲ちゃん、頑張って!」

咲「じゃあ、行ってきますね?」ピチャ(あ…意外と冷たくないかも)

咲「よいしょ、よいしょ…よし!行きます!」

咲「…」ザザザーー‼‼‼(う、うぅ意外ときついかもこれ)

咲(…あ、でもなんだか本当に頭が空っぽになってきたかも…)

ザザッ、ザザザー

咲「うっ…」ズキンッズキンッ

――追っかけるよー

――自分が一番慣れてる子供の打ち方しか…

――それに、一番手強い人が…

…………キーン

咲(思い、だした…それに、なんだろう…なにか宇宙?というかそんなものが見えたような…)

咲「はぁ…はぁ…」フラフラー

怜「ど、どうした?咲ちゃん!?」

豊音「だ、大丈夫?」アセアセ

咲「あ、い、今記憶が少し戻りました…」ビチャビチャァ

怜「ほんまか!?」(さ、咲ちゃん…白装束が体にぴったり張り付いて身体の線が丸わかりや…)ドキドキ

豊音「ほんと!?やったね咲ちゃん!」

咲「はい、豊音さんの事も思い出しましたよ」ニッコリ
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/23(水) 07:56:43.25 ID:bPKrRrB+0
怜「と、とにかく着替えな!風邪ひいちゃうで!」

咲「は、はい」(頭の痛みも引いてきたかな)

豊音「良かったよ、咲ちゃんの記憶が戻って」ワーイ

〜咲、着替え後〜
咲「あの、この後どうしますか?真っ直ぐ病院に戻りますか?」

怜「私もまだあんまり疲れてないから、どこか行ってもええで」

豊音「私、>>81

>>81 病室に戻るか、道草食ってから帰るか(その場合どこに寄るかも)

81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 07:57:47.41 ID:ttHnnBE4O
二人についていきたいなーって
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/23(水) 08:38:21.95 ID:bPKrRrB+0
豊音「私、二人についていきたいなーって」

咲「どうします、怜さん」

怜「せやなぁ、なら>>83かな」
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 08:48:09.26 ID:ttHnnBE4O
USJ
84 :全治全能の未来を予言するイケメン金髪須賀京太郎様に純潔を捧げる [sage saga]:2017/08/23(水) 10:38:39.41 ID:EieZlJmL0
須賀家弘世家神代家何宮永咲が放火事件で死んだだと

宮永咲15歳の夏に水面ちゃん大座さんに復讐で殺害される

以降死後の世界スレ唯一生き残り弘世菫様他天国で麻雀を打ってる病原菌
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/23(水) 11:06:49.53 ID:bPKrRrB+0
怜「なら、USJなんてどうや?」

咲・豊音「「USJ…?」」

怜「二人ともUSJ知らんのか…女子高生としてどうかと思うで」

咲「うっ、どうせ私は女子高生らしくないですよーだ」プクゥ

怜「ユニバーサルスタジオジャパン、まぁどえらいテーマパークや」(むくれ咲ちゃんもかわええなぁ)

豊音「テーマパーク!?行きたい!」

咲「…そうですね、治療の為とはいえ、せっかく大阪まで来たんだし」(それにもうちょっと怜さんと豊音さんと遊びたいし)

怜「なら、ちょっと高いけど行こか?平日だしそこまで混んでへんやろ」

咲「はい!」

〜USJ到着〜

怜「いや〜、来てもうたなぁ」

咲「うぅ…意外と痛い出費です…」

豊音「うわぁ、すごい、すごいよー!」キラキラ

豊音「早速いこー!」

怜「ほなら、最初はなー…」

・・・・・・・・
・・・・・
・・・

咲「ふぅ…楽しかったです!」

豊音「時間的に次が最後のエリア(アトラクション)かな?」

怜「せやな。最後は>>85や!」

※ほんとすいません、東京人なんで全然USJ知らなかったです
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/23(水) 11:07:47.58 ID:bPKrRrB+0
安価↓
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 11:17:20.01 ID:liqnv3cdo
ハリポ○のVRのやつ
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/23(水) 13:02:26.45 ID:bPKrRrB+0
怜「やっぱり最後はハリ〇タや!」

ザワザワガヤガヤ

怜「今日はすんなり入れるみたいやな」

咲「わぁ、ここはまたすごい人ですね…」

豊音「迷子にならないか心配だよー」

怜「豊音は大丈夫やろ、目立つし。咲ちゃんは…手、つないどこか?」ギュッ

咲「私すぐに迷ってしまうのでそうしてくれるとありがたいです…」

豊音「それなら、私も咲ちゃんとつなご!」ギュッ

咲「豊音さん、すごい安心感…」

怜「むっ…私は安心感無いですよーだ」ボソッ

咲「…?」

怜「…って、こ、こここれはーっ!?」

咲・豊音「「」」ビクゥッ

咲「どうしたんですか…?」

怜「あ、あぁ、無駄に驚いてみたけど咲ちゃんと豊音は百味ビーンズ知らへんか」

咲「むっ、私だってその位知ってますよ。子供のころハリーポ〇ターの本読んで食べてみたいなってほんの少し思ったんですから!」

怜「そ、そっか…」

豊音「これ、お菓子だよね!?食べてみようよー!」

咲「へぇ、おもしろそうですね」

怜「なら、買ってみる?」
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/23(水) 13:03:35.20 ID:bPKrRrB+0
〜購入後〜

咲「ふぅ、これだけ買うのも一苦労ですね」

怜「なら、いっせーのせで食べてみよか?」ヒョイッ

咲「はい!」ヒョイッ

豊音「楽しみだよー!」ヒョイッ

怜・咲・豊音「「「せーのっ!」」」

咲「ん、何味だろう…でもおいしい!」

怜「なんや、この味…わからんけどまずくはあらへんな」

豊音「うん、これも…ん、なにこれー…なんか変な味でまずいよー…」

咲「豊音さん外れですね!」アハハ

豊音「咲ちゃんひどいよー!」

怜「ふふっ、なら次は本命行こか!」

怜「ハリー〇ッターの4K3Dや!心してかかるで!」

咲「楽しみです!」

・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・
〜試乗後〜

豊音「…とっても、とってもすごかったよー!」キラキラ

咲「…ほんと、すごかったですね」ボー(放心)

怜「すごかったなー。…って、感傷に浸ってる場合じゃあらへんな。早く帰らへんとナースさんに大目玉くらうでっ!」

咲「ほ、ほんとだ!急ぎましょう!」
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/23(水) 13:05:15.64 ID:bPKrRrB+0
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・
〜病室〜
豊音「荒川さんに怒られちゃったよー…」

怜「ま、それもしゃあないやろ」

咲「和ちゃんと部長が来てたみたいなのに、悪いことしちゃったな…」

豊音「でもでも、とっても楽しかったよ!」

咲「私もです!」

怜「退院したらまた、いこな。」

咲「はい!」

豊音「もちろんだよー!」

怜「そういえば、二人って文通でやり取りしてて友達になったんやっけ?」

咲「はい!豊音さんとは文通をして仲良くなりました。」

怜「なんで、この時代に文通なんや?確かに文通の方が気持ちはこもるかもしれへんけど…」

咲「あ、あー…えっと、私携帯とかスマートフォンとか苦手で…それに頻繁にやりとりしたいような相手もいませんし」

怜「そうかー、それなら必要ないかもな。」

豊音「咲ちゃんは本当にそういうの疎いよね」

咲「うっ…ま、まぁ別に不便と思ったことはないので…」

咲「…あれ?豊音さん麻雀雑誌持ってきたんですね。…少し見てもいいですか?」

豊音「いいよー!」

>>91 麻雀雑誌の表紙の人(あまりにも表紙になるわけないだろって人が来たら安価↓採用させてください)
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 13:09:34.59 ID:I0eBTm0ZO
アレクサンドラ監督

無理ならかいのーさん
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/23(水) 16:57:15.86 ID:JE5/6po1o
期待
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/24(木) 00:18:39.22 ID:OxGcI9DZo

たまには平和な安価スレもいいな
最近知ったけど大阪人はUSJのことユニバって言うらしい
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/24(木) 00:39:19.31 ID:R3CnOBdc0
平和でよい
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/03(日) 22:41:35.16 ID:kzaDC35aO
むしろユニバ以外言わなくね!?
続き待ってますよーぅ
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/12/19(火) 12:20:59.42 ID:pXlvp+FA0
咲(臨海女子特集…?)
怜「ああ、今週は臨海の特集やったか」
咲「臨海?」
怜「覚えてへんか?全国常連の強豪やで」
咲「この表紙の人も臨海の選手なんですか?」
怜「いや、こら監督やで。スーツ着とるやろ?」
咲「そういえば、そうですね」
咲(選手たちの全国や個人戦での活躍や、3年生引退後のチーム編成なんかが書いてある)
豊音「このページ、咲ちゃんが出てるよー?」
怜「ネリーって娘の紹介ページやな。全国決勝の大将戦や」
咲「………ええ!?」
怜「写真見ても思い出さんか?」
咲「えっと……そう、私たち清澄高校は全国大会で…」

1.優勝した
2.2位だった
3.3位だった
4.4位だった
5.不祥事(>>98)で出場停止になった
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/19(火) 12:29:24.26 ID:3D6GDjn0O
3
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/19(火) 12:29:33.26 ID:RpcPgxRvO
2
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/19(火) 21:45:14.17 ID:pXlvp+FA0
2位だった。

咲「そう、確か私たちは2位だったはず」

怜「思い出したんか!?」

咲「ええと、はい。確か何だか"山奥に飲み込まれた"感じになって、
うっ……。だ、ダメです。細かいことは思い出せません」

豊音「無理しちゃダメだよー」

怜「せや、順位が思い出せただけでも十分やで」

怜「さて夜もふけてきたことやし、消灯時間まで>>101しよか!」
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/19(火) 21:46:46.62 ID:3TleXFYdo
タコパ
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/19(火) 21:46:59.67 ID:xuksSI1oO
思い出話
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/20(水) 04:13:25.77 ID:wh2GcShj0
>>101
怜「思い出話や!」

咲「思い出…ですか?」

怜「せや、親睦を深めつつお互いを知るには"思い出話"が一番なんや!」

咲「な、なんだかすごく恥ずかしいんですが」

豊音「私も二人のこと、いっぱい知りたいよー」

咲「豊音ちゃんまで…」

怜「ほならまず、>>104>>106歳頃の話をするで!」
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/20(水) 05:34:57.95 ID:DfcQUvzKo
ウチ
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/20(水) 05:35:06.73 ID:rGcpt1VIO
豊音
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/20(水) 05:35:16.25 ID:ZtaiYzhXO
りゅーか
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/20(水) 05:35:34.68 ID:+Dv41mBtO
中3
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/23(土) 22:36:58.71 ID:kbf+NNy90
豊音「私の中3のときの話かー」

豊音「えっとね、私の村には色々秘密があって、
話せないこともあるんだけどー」

豊音「頑張って話すよー」

咲「あ、あまり無理しないでくださいね」

豊音「えっとねー。中3のときといえば>>109
したのが一番の思い出かなー」
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/23(土) 22:42:06.87 ID:mCYprd+So
kskst
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/23(土) 22:44:11.96 ID:fEV8OIuqo
修業
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/23(土) 23:23:07.29 ID:kbf+NNy90
怜「修行て。麻雀の特訓か?」

豊音「そうだよー」

豊音「あの日、私はいつもみたいに牌並べで麻雀の練習

怜「待った!なんや牌並べで練習て」

豊音「あ、私の村ってすごい奥地でー、咲ちゃん達みたいな年の近いお友達もいなかったんだー」

豊音「だから宮守に入るまで誰かと麻雀打ったことって、ほとんどなかったのー」

怜・咲(もっと仲良くしてあげよう)

怜「そ、そんで牌並べしてたら、何があったんや?」

豊音「えっとー、テレビで>>111プロの対局を見てー」

豊音「対局が凄かったから、私も頑張らなくちゃと思って、夏休みを利用して何か特別な修行することにしたんだー」

咲「修行って、どんなことをしたんですか?」

豊音「>>113だよー」
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/23(土) 23:40:35.26 ID:RUm4KddvO
はやり
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/12/24(日) 00:26:04.71 ID:+u2wtwyRo
ksk
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/24(日) 00:32:42.16 ID:8CmXLvfqo
悪霊退治
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/24(日) 02:28:05.27 ID:1SnWIdzR0
怜「ちょ、ちょぉ待って、なんで瑞原プロの対局見たら
悪霊退治になるんや?」

咲(っていうか、悪霊ってホントにいるの!?)

豊音「えっとねー、瑞原プロってすごく可愛くて、麻雀も強くて憧れてるんだけど」

豊音「私じゃ、あんなに可愛くはなれないでしょー?」

怜(いや、可愛いけどな)

咲(こんなに可愛いのに)

豊音「だから、麻雀の腕だけでも磨こうと思って」

怜「いや、やからなんで麻雀の腕、磨くのに悪霊退治なんや?」

豊音「悪霊さんなら、私と一緒に麻雀を打ってくれると思ったの!!」

怜・咲「……………」

怜(いや、うちも枕神とかやってるから、ツッコんでええんかわからんけど)

咲「え、えっと、それで悪霊と麻雀は打てたんですか?」

豊音「えっとー、
>>115>>117>>119の亡霊が出てきて一緒に麻雀したんだよー」

豊音「人と打つなんて、ほぼ初めてだったから大切な思い出なのー」
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/12/24(日) 02:56:25.25 ID:+u2wtwyRo
鷺洲
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/24(日) 03:29:41.50 ID:2qgEMbF70
小泉ジュンイチロー
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/24(日) 03:30:10.92 ID:Jxqwn44xo
坊や哲
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/24(日) 03:38:10.88 ID:2qgEMbF70
鷲巣巌
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/24(日) 03:42:30.29 ID:xBr2INO/O
赤木しげる
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/24(日) 13:25:12.47 ID:1SnWIdzR0
豊音「えっとー、
鷺洲と坊や哲と赤木しげるの亡霊が出てきて一緒に麻雀したんだよー」

豊音「人と打つなんて、ほぼ初めてだったから大切な思い出なのー」

怜「あー、活躍した時代はちゃうけど、3人とも昭和の伝説の麻雀打ちやな」

咲「私は全くわかりませんけど」

豊音「でもねー、皆、天和や地和で和了ったり、
連続で役満を振り込んできたりするから、すぐ負けちゃうんだー」

怜「住んでる世界がちゃうレベルやね」

憩「もう消灯時間ですよー」

咲「あ、はい」

怜「ほなら、もう寝るか」

豊音「おやすみー」

その日、咲が見た夢は>>122
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/24(日) 13:25:36.99 ID:Jxqwn44xo
思い出せん
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/24(日) 13:25:57.86 ID:peIEihXeO
照と添い寝する夢
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/24(日) 13:55:16.99 ID:1SnWIdzR0
照と添い寝する夢

照「咲……おいで…一緒に……寝よう」

すでに布団に入っている照が、咲を手招きしている。
普段、営業スマイル以外では無表情なのだが、少し顔を赤らめている。

咲「え!?え!?お姉ちゃんと一緒に!?」

照「姉妹だから……一緒に寝るのは普通」

咲「や、でも私とお姉ちゃんって…」

咲(待って、お姉ちゃんがこんなこと言うわけないよ)

咲(ってことは、これもしかして夢?私、愛情に飢えてるのかなあ)

照「早く」

照が布団から立ち上がって、先を抱きかかえる

咲「お姉ちゃん!?」

咲をそっと布団に下ろして、自分も再び潜り込む

照「咲」

咲「あ、えと、な何?」

照「甘えなさい」

咲「は?」

照「思う存分甘えなさい」

咲「い、や、恥ずかしい」

照「甘えろ」

咲「は、はい」

咲「じゃ、じゃあお姉ちゃん >>125しても良い?」
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/24(日) 14:00:43.68 ID:Jxqwn44xo
キス
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/24(日) 14:00:55.72 ID:SoNRopJTO
くすぐり
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/24(日) 14:11:32.07 ID:1SnWIdzR0
照「………………」

照「いいけど」

少々、予想外の要求にたっぷり間をおいてから肯定する。

咲(変なこと頼んじゃったけど、で怒ってないかな?
私の夢なんだから大丈夫か…。
それに、しても良いって言ってくれたんだし)

咲「じゃ、じゃぁお姉ちゃんをくすぐっちゃうぞ〜」

照「……どうぞ…」

咲(なんだか緊張する)

咲「じゃ、じゃあまず>>128(体の部位)をくすぐるよ!」
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/24(日) 14:13:33.09 ID:SoNRopJTO
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/24(日) 14:13:44.43 ID:CN/nUwM3O
脇の下
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/12/25(月) 10:09:23.90 ID:8cvBkb8w0
照「脇の下…」

さらに顔を赤くし、うつむきながら

照「咲がくすぐりたいなら、いいよ」

咲(なんだかすごくイケないことをしてるような)

咲「で、では」

パジャマの裾から手を入れて、肌をまさぐりながら
脇の下まで手を持っていく

咲「こちょこちょ〜」

照「ぐっ…!ひゃっ…!」

必死に笑いをこらえるが、我慢できずに口から空気が漏れる

照「ひゃっ…ひゃひゃっ。くすぐったい」

咲(お姉ちゃんが笑ってる)

我慢し過ぎて、瞳からは涙がこぼれ落ちる

照「苦しい、もうやめて」

咲「ご、ごめんなさい。やり過ぎちゃって」

照「いや、いい」

照「寝よう」

咲「あ、はい」

咲(あれ?でもこれって私の夢なんだよね?
寝たらどうなるんだろう)

照「おやすみ」

咲「あ、おやすみ」

〜翌朝〜

咲「すごい夢を見てしまった」

咲(ホントにお姉ちゃんとあんな風に過ごせたらいいのに)



咲は知らなかった。遠い空の下、照も同じ夢をみていたことを

照(私は愛情に飢えているのだろうか…)
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