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【安価・コンマ】幻想郷、霊魂の戦
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800 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/05(日) 23:37:11.49 ID:ndh9kxrFo
スレに来てくれるだけでも安心
レベルアップした(はずの)驚かしの成果とかみたいかも
801 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/05(日) 23:37:24.49 ID:ch/iXjoxO
月での月久
802 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/05(日) 23:37:38.95 ID:tA8dCpUpO
スペル作成、弾幕ごっこをする
803 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/06(月) 00:34:43.96 ID:XPngbIPzo
小傘家での幕間
804 :
◆B4dDK7RRgk
[sage]:2017/11/07(火) 21:39:44.15 ID:mV0W04Za0
明日は多分できるんじゃあないかな。今日はこれだけ
>>799
、前日譚で。永遠亭にて
***
―
――
―――
輝夜「鈴仙から聞いたんだけど、近々来客があるらしいわね?」
永琳「あぁ、もう聞き及んで。その通りよ」
輝夜「ちゃんとした来客だなんて珍しいじゃない。お呼びまでかけちゃって」
永琳「彼の居場所が掴めたから。こうやって約束でも取り付けないとどこに行くかわからない子よ」
輝夜「すると、話したいことでもあるのかしら?」
永琳「積もる話も幾つか。鈴仙も気にしてるみたいだしね。それに、輝夜も興味を持つわよ。きっと」
輝夜「なに、知らないのは私だけ?寂しいわね」
永琳「今まで知らなかったっていうのもおかしな話ね。‥月久くんは私の生徒よ。輝夜と同じ、ね」
輝夜「‥そう!」
永琳「そういうわけで、許可をいただきたく。姫様」
輝夜「そんなこと言わなくてもいいわよ。ぜひ呼びなさい。なんだったら泊めても構わないわ。それに‥‥」
<輝夜様ーーお師匠様ーーご飯ですよーー
輝夜「‥と、鈴仙が呼んでるわ。行きましょう」
永琳「ええ」
輝夜「あ、最後に一つ。月久‥だったかしら?、それを私と話させることが条件よ。よろしくね」
永琳「承りました」
―――
――
―
805 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/07(火) 22:45:07.38 ID:UmD0kttQO
鈴仙が怒ってる理由は本編でやるのかな?
806 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/07(火) 22:55:24.24 ID:wBsHCF33o
乙
807 :
◆B4dDK7RRgk
[sage]:2017/11/08(水) 23:30:20.83 ID:C04bNx3o0
お勉強が捗ってしまった。まさかこんな時間にまでなるとは思わなんだ
今日も1レスだけ
***
月久「そうですね。またやりましょう」
今度こそ成功させましょう、と心の中で宣言した。
てゐ「その意気が大事さ。諦めなければ道は開ける!」
月久「‥いいセリフのはずなんですけど」
てゐ「なんだって?」
聞こえていだのでしょう。てゐさんは片方の頬を上げていたずらっぽく笑う。
月久「いえ、なんでも」
てゐ「そう。‥あんたは背が高いのが嫌ね」
示しがつかない、と言いつつ僕を小突く。
てゐ「まあいいわ。それじゃあ私はこれで。じゃあね」
月久「?てゐさんにもお呼びがかけられたように聞こえましたけど」
てゐ「地上の兎は気まぐれなのよ。じゃ、また会いましょう」
そこまで言うと縁側から跳んで駆けていきました。
てゐ好感度上昇
1-2で0上昇.3-4で1上昇.5-7で2上昇.8-9で3上昇.0、ゾロで4上昇
↓1
808 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/08(水) 23:34:56.79 ID:Ir2J/qZeo
ぞ
809 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/09(木) 20:31:42.32 ID:Hdjs0QSB0
久方ぶりの再開じゃあ
***
因幡てゐ(8→11)「いい弟子をもったわ」
輝夜好感度上昇
1-2で0上昇.3-4で1上昇.5-7で2上昇.8-9で3上昇.0、ゾロで4上昇
判定-3
↓1
810 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/09(木) 20:33:06.42 ID:jqgK1X22o
あ
811 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/09(木) 20:44:26.77 ID:Hdjs0QSB0
輝夜好感度上昇なし
***
てゐさんと予想外のお別れをしたあと、食卓へ。
永琳「まだお客様ならば部屋にお出ししますが、どうされますか?」
いつの間にか先へ行っていた永琳さんが僕にそう言う。
さっきまで怒っておいて‥と言おうとしましたけど、鈴仙さん怒ってましたし。出ないほうがいいんでしょうか。
返答安価直下
812 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/09(木) 20:49:41.57 ID:VKV0jzJVo
否、出る
813 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/09(木) 21:26:33.02 ID:7+JPX0S20
月久「否、だからこそ」
永琳「ん?」
月久「ああいえ、出ますよ。気遣われるなんて慣れませんし」
永琳「‥そうか」
‥なんて会話をして、今は輝夜さん、永琳さん、鈴仙さんと食事中なんですが‥。
輝夜「今日は鈴仙、機嫌悪いの?」
輝夜さんの言う通り、まだ怒りは続いているみたいで。
鈴仙「あまり気にしないでください」
そう言う鈴仙さんの耳は上に伸びたまま固まっていて、動く様子もありません。
因みにご飯のメニューは栗ご飯に秋刀魚の塩焼きで、とても美味しい。味付けの方向が全く違うのでそれを聞きたいくらいには。
それはともかく。
永琳「そう言うならなにもしないけど、食事の場でそんな顔するものじゃないわよ」
輝夜「そう。折角力入れて作ったご飯だもの。美味しく食べなきゃね?」
二人はそう言っているものの、鈴仙さんは変わりそうにありません。
‥僕も何か言ったほうがいいんでしょうか。
行動/発言安価直下
814 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/09(木) 21:58:56.00 ID:DlRyQb7qO
全力の変顔で笑わせてやる
815 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/09(木) 22:26:38.61 ID:lCfiDHUo0
・それマジ?
・判定
1ほどつまらんくて0ほどおもろい直下
816 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/09(木) 22:33:08.41 ID:jqgK1X22o
む
817 :
◆B4dDK7RRgk
[sage]:2017/11/09(木) 23:04:36.25 ID:1E9iFMv20
そうだ、何か面白いことでもすればいいんじゃないでしょうか。
面白いこと‥‥。そうだ。
月久「鈴仙さん」
鈴仙さんの目だけがこちらを向く。
月久「ばあ」
あらん限りの力を尽くした変顔の披露。
鈴仙「‥はあ」
それはため息一つで一蹴されました。
818 :
◆B4dDK7RRgk
[sage]:2017/11/09(木) 23:08:06.31 ID:1E9iFMv20
いかん、いかんぞ。書けねえ。今日は終わりだ
どうやら筆が遅くなっている
だいたい一日おきで更新する。筆はいずれ早くなるだろうと思うことにする
819 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/09(木) 23:10:35.56 ID:VKV0jzJVo
乙乙
820 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/10(金) 00:49:55.56 ID:RzbaWxNco
乙
投稿に出くわせずに参加できないけど楽しく読んでるよ
821 :
◆B4dDK7RRgk
:2017/11/11(土) 21:22:14.09 ID:fRPy5iP30
22:00から
822 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/11(土) 21:57:42.74 ID:fRPy5iP30
そのあとは何も言えず、夕食の時間は終わってしまった。
鈴仙さんはそのあと片付けに行ってしまって、あとの二人はそのまま解散。
自由行動安価直下
823 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/11(土) 22:00:58.65 ID:SJ0vLnwq0
うどんげの手伝いをする
824 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/11(土) 22:25:17.72 ID:pX8LWGR+0
よし、鈴仙さんの手伝いをしにいきましょう。
‥‥‥
キッチンへ出向くと、鈴仙さんは黙々と洗い物をしています。
鈴仙「‥‥あーーもうっ!」
丁寧な作業とは反対に、そんな言葉を発する。
前言撤回。荒れているようです。
こんなところに行って大丈夫でしょうか。
選択安価直下
1.それでも行く
2.撤退
825 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/11(土) 22:25:43.74 ID:SJ0vLnwq0
2
826 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 22:25:56.82 ID:RGc2J728O
2
827 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/11(土) 22:31:16.01 ID:SJ0vLnwq0
えーりんなら怒ってる理由教えてもらえるかな?
828 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/11(土) 22:46:01.32 ID:VCR5jvfA0
流石に不味い気がして、一旦撤退。
自由行動安価直下
829 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/11(土) 22:51:49.61 ID:RGc2J728O
えーりんに鈴仙が怒ってる理由を相談
830 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/11(土) 23:29:04.37 ID:3USHQcs+0
そうだ、永琳さんなら何か知ってるかもしれない。
‥‥‥
‥‥
‥
月久「永琳さん」
永琳「ん?何かしら」
月久「少し相談があるんですが、良いでしょうか?」
永琳「‥内容にもよるでしょうけど。言ってもらわないことには始まらないわね」
月久「鈴仙さんのことなんですが」
永琳「あぁ、鈴仙?」
月久「どうやら僕に怒っているみたいで。理由を知りませんか?」
永琳「‥さあ?」
さあって。
永琳「気にしないで、と言われたからほっといてるわよ。仕事に支障が出るようなら言うけれどね」
永琳「‥ただ、月久くんの来訪を楽しみにもしてたのよ。鈴仙」
永琳「‥なんででしょうね?」
にやりと笑って、僕と同じ質問をする。
‥‥本当は知っているんじゃないんでしょうか。
永琳「ま、正直に言ってみれば案外言ってくれるかもしれないわよ」
最後にそう投げやりに言った。
831 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/11(土) 23:33:17.54 ID:3USHQcs+0
秋/五日目夜
自由行動/発言安価直下
832 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/11(土) 23:34:11.16 ID:SJ0vLnwq0
鈴仙にに正直に言ってみる
833 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/12(日) 20:42:02.60 ID:ALA9nqSu0
寝落ちしたから‥じゃないけれど、今日もやるぞ
書け次第だけど、多分21:00位再開
834 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/12(日) 20:55:00.27 ID:ALA9nqSu0
もう一度、鈴仙さんのところへ行きましょう。
と、決意したものの。
月久「あれ、いませんか」
綺麗に揃えてある皿の代わりに、鈴仙さんはいなくなっていました。
とはいえ、今さっきまで皿洗いしていたはずですし。探してみましょうか。
自由行動/発言安価直下
835 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/12(日) 20:57:26.38 ID:GFlASxdv0
廊下を通って風呂場へ行こう
836 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/12(日) 21:05:29.12 ID:ALA9nqSu0
コンマ偶数でいる
直下
837 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/12(日) 21:07:39.81 ID:zeJ208vDo
ら
838 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/12(日) 21:40:17.06 ID:ALA9nqSu0
行く場所に予想がつくところとなると‥風呂場でしょうか。
まぁ、居る場所に検討がつけばいいだけですし、見るだけ見ておきましょうか。
‥‥‥
‥‥
‥
てゐ「あ、月久。いいところに」
目的の人物はいなかったけれど、代わりにてゐがいた。
月久「てゐさん。 どうしたんですか」
てゐ「どうしたもこうしたもないわ。 お師匠様に言われて月久を探してたの。でも早く見つかって良かった。めんどっちくならなさそう」
怪しいですね。
てゐ「そんな怖い顔しないで。 あのあのいたずらの罰よ」
そうやって肩をすくめるてゐさんは、どうやら本気で言われたらしかった。
月久「で、そのお師匠様から何の用ですか?」
するとてゐさんは後ろの風呂場を親指で指差して、
てゐ「『どうせ風呂に入ってないでしょうから、入りなさい』と伝えろ、だとさ」
月久「‥あー、なるほど」
てゐ「私としても入ってくれないと何言われるか分かんないから入って欲しいところなんだけどね」
返答安価直下
839 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/12(日) 21:48:05.26 ID:BqoUHY75o
入りますか
一緒にどうです(冗談)
840 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/12(日) 22:02:13.87 ID:ALA9nqSu0
月久「ま、入りますか」
夜はまだ長い。
月久「一緒にどうです?」
てゐ「うんにゃ、生憎着替えを持ってきてないからね。この籠は月久一人分よ」
冗談は軽くかわされて、その籠を渡される。中にはタオルとか着替えとかがありました。
着替えの方は多分ここにくる患者さんへのものでしょう。無地の長袖長ズボンです。
てゐ「そんなに女の子に飢えてるのかい?」
風呂場へ入る寸前、そう言ったてゐさんが少し印象に残りました。
841 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/12(日) 22:03:18.27 ID:ALA9nqSu0
コンマ直下
偶数でイベント(てゐ)
奇数でイベント(鈴仙)
842 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/12(日) 22:06:22.77 ID:0luU3GjPO
あ
843 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/12(日) 22:31:06.80 ID:ALA9nqSu0
着替えを終えて、引き戸を通って入ってみると、広い屋敷に見合って、なるほど広かった。
桶は小さいものと大きいものがあって、今は大きい方が沸いている。これもてゐさんがやったんでしょうか。
月久「これだけ大きいのは‥初めてですね」
逸る気持ちを抑えて、一先ずは身体を洗いきりましょう。
‥
‥。
それが終わったところで、外―僕が入ってきた方向から声が聞こえた。
てゐ「お風呂を温めておいてござる」
どうやら一人はてゐさんらしい。そして大きい風呂桶はやっぱりてゐさんが沸かしたみたいです。
「‥‥‥」
もう一人の方の声は小さくて聞こえない。
てゐ「お師匠サマからの罰ウサ」
さっきから語尾が怪しいです。それでも相手側の方は問題ないと思ったみたいで、着替え場へ入る方の戸を開く音がしました。
‥‥どうしましょう。
自由行動/発言安価直下
844 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/12(日) 22:39:00.05 ID:BqoUHY75o
うぇるかむ
845 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/12(日) 23:00:00.49 ID:ALA9nqSu0
・桶じゃなくて大きいのと小さいのは浴槽な、浴槽
***
月久「観念しましょうか」
もうこっちの方の戸に手をかけている影が見えているので、どうしようもないきがします。
せめて、と入り口を背に浴槽に浸かっておく。
誰かが入ってくるけれど、僕に気づいた様子はありません。
声を出そうかどうか迷います。
自由行動/発言安価直下
846 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/12(日) 23:00:52.83 ID:0luU3GjPO
背中を向けて待つ
847 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/12(日) 23:01:57.78 ID:0luU3GjPO
そのまま待つ↑
848 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/12(日) 23:55:59.46 ID:HOn2saan0
まぁ、いいか。
諦めたからにはせめて何かあるまではこの大きな浴槽を楽しむべきでしょう。
鈴仙「大浴槽なんていつぶりかしら」
偶然、おんなじような考えを聞く。‥というか来ていたのは鈴仙さんでしたか。
‥
‥。
まあ、来るべき時間というのは例えどうしてもくるものです。
ざばあ、と一つ大きな音がして、次にぺたぺたとこちらへ歩く音。
どうやら身体を洗い終えたみたいです。
そして案の定というか、その足音が途中で止まります。
鈴仙「なっ‥‥」
原因は間違いなく僕でしょう。
絶句と沈黙。
僕が先に口を開くべきでしょうか。
自由行動/発言安価直下
849 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/13(月) 00:03:45.78 ID:UszeOLSd0
腹を割って話そう!
850 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/13(月) 00:04:06.12 ID:0zwXLRuhO
このまま振り返らないので鈴仙さんも一緒に入りませんか?
それに私に何か言いたいことがあるようですしここなら互いに本音で話せると思いますよ?
851 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/13(月) 00:12:46.74 ID:+kaKQ1if0
・あっこれ長くなるやつだ
・寝落ちする前に切り上げる
・たまに一レス一時間位のときがあるのはすまん
・ではまた明日か明後日。お疲れ様でした
852 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/13(月) 00:40:55.35 ID:rhtsFxD7o
乙!
853 :
◆B4dDK7RRgk
[sage]:2017/11/14(火) 22:01:13.37 ID:ogfSvyc20
かれこれ一時間とちょっと書いてるが書けんので今日はだめだ
すまんな
854 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/14(火) 22:05:19.33 ID:lhpon9pfo
あいよ
855 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/15(水) 16:33:42.17 ID:D421QuK80
うどんげと混浴か
856 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/15(水) 16:57:45.34 ID:KZetML5fO
ところで霊魂の戦ってどういう意味なんだろ。
これから分かるのかな。
857 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/16(木) 21:06:48.27 ID:q764ABRx0
>>855
sage大事よ
書け次第再開
今日は短い
858 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/16(木) 21:26:23.35 ID:q764ABRx0
>>856
霊戦って曲が好きなんだよな
スレタイ回収はするかしないか分からん
***
月久「‥どうせです。腹を割って話しませんか?」
恐る恐ると言った提案。それを遮るように鈴仙さんが口を開く。
鈴仙「えと、犯人は貴方?」
月久「いえ」
鈴仙「じゃあ、外の?」
月久「おそらく」
鈴仙「てゐぃぃ!!」
今までで一番の大声とそれに負けない足音がこだまする。
‥僕よりはるかに長い付き合いのてゐさんのほうが信用されてないのはいかがなものでしょう。
鈴仙「いないっ‥‥!」
鈴仙「なっ‥!」
明らかに声色の違う2つの叫び声が聞こえた。片方は怒り、片方は驚き。
そしてまた、ぺた、ぺたと足音。
鈴仙「‥‥『月久と一緒に風呂に入らないと返してあげないよ』‥‥はぁ」
棒読みで鈴仙さんがそう言う。
鈴仙「ううぅ」
どうやら寒いみたいです。秋も本番ですし、流石にこの状況では寒くもなるでしょう。
鈴仙「‥‥」
鈴仙「‥‥向こうへ、行ってくれますか?」
鈴仙さんが言うのは壁の方‥今いるところと逆の辺のところのことでしょう。
そこへ行くと壁を近くに見て風呂に入ることになるんですが‥。
行動/発言安価直下
859 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/16(木) 21:28:27.02 ID:VhT4y7R4o
見ませんから、安心してください
860 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/16(木) 21:41:30.96 ID:q764ABRx0
月久「見ませんから、安心してください」
窮屈な視界で大きい風呂に入るというのも嫌なので、抵抗。
コンマ直下
1-5で納得せず
6-0で納得
861 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/16(木) 21:44:00.58 ID:/REXkrowo
あ
862 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/16(木) 22:29:36.29 ID:q764ABRx0
鈴仙「むむ‥」
葛藤の様子。
鈴仙「ああっ!いいわよっ、入るわ」
何かを振り払うような大きな声と音だけでもわかる程の大きな身振り。
直後、ざぶんっ、と音。どうやら飛び込んだみたいです。
鈴仙「‥‥」
‥。
鈴仙「‥‥」
ぶくぶく。
‥。
僕は―
選択安価↓1
1.あまり気にならずに過ごせた
2.鈴仙さんの存在が気になってしまった
自由行動/発言安価↓2
863 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/16(木) 22:39:16.54 ID:b01E/Us4O
1
864 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/16(木) 22:53:17.44 ID:o9NZlo7co
言葉通り一瞥もしないまま
なぜ自分に対し怒りを顕にしたのか尋ねる
865 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/16(木) 23:30:40.26 ID:q764ABRx0
>>802
スペル作成は男キャラだしってことでだいたいその他のところに収納されてる(できないわけではない)。安価取ったらやれる
・今日はこれでおわり。明日はわからん。日曜はやる
866 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/16(木) 23:55:52.73 ID:VhT4y7R4o
おつ
867 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/17(金) 01:48:29.27 ID:BdeDeZHU0
乙
868 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/17(金) 17:33:49.74 ID:KAY0MLZ/0
支援
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=65879329
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=64968528
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=48030592
869 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/19(日) 14:58:33.42 ID:gaYXAppv0
やるわ
15:30から。人がいるなら
870 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 15:02:20.36 ID:DJV35RnVo
うい
871 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 15:07:09.35 ID:IvL1gxGEO
待機
872 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/19(日) 15:32:58.18 ID:gaYXAppv0
月久「一つ、聞いてもいいですか?」
鈴仙「‥‥‥」
答えはありませんが、ぶくぶくしていた音は止みました。
月久「‥どうして怒っていたんですか?」
鈴仙「‥‥‥ぅ」
鈴仙「‥‥」
鈴仙「‥」
鈴仙「貴方に‥‥いや」
鈴仙「貴方と、お師匠様が。対等な気がしたから」
月久「対等?」
今さっきまで怒られていた僕が?
そう聞く前に鈴仙さんが立ち上がる。
鈴仙「てゐぃ!もういいでしょう!?」
てゐ「‥おおこわ」
ささっと、なんて言いながらの物音。きっと鈴仙さんの服を返しに来たんでしょう。
鈴仙「‥じゃあね」
‥。
僕はもう少し浸かっていきましょうか。
873 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/19(日) 16:04:46.38 ID:UQVt9JgC0
月久「うーん‥‥」
さっきのあれについてしばらく悩んでいたけれど、丁度良く身体も温まったので出ることにした。
‥‥。
事件は、脱衣所に。僕の着替えのある籠を覗くと、
『あんただけずるいウサ−−−』
と達筆で書かれた半紙。それを取っ払ってみると。
丁度膝くらいの丈のスカートと、我らが月の軍服――外ではセーラー服というらしい――があった。勿論というか元あったものは消えています。
これ、持ち主如何によっては殺されるのではないのでしょうか。‥というか女性でもこの服装で寝ることはないと思うんですが‥?
自由行動安価直下
874 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 16:58:44.72 ID:IvL1gxGEO
とりあえず着て、他の服がないかえいりんに聞きに行く
875 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/19(日) 18:50:31.65 ID:UQVt9JgC0
すまんな
続き
月久くん女装似合うかなコンマ直下
華奢+2
1ほど小さい0ほど大きい
876 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 18:51:51.53 ID:gs6oWybu0
たあっ
877 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/19(日) 19:42:36.72 ID:4o6DfvWA0
月久「‥着ましょうか」
着ないでなんとかできる訳はなさそうですし。
‥。
月久「‥変な服装ですね、これ」
すかすかする大腿あたりはなんとも心もとない。
月久「しかしこれは‥男ですねえ」
鏡を見て思う。女装こそすれ、女性じゃないんですし。
‥そんなこと気にする必要もないですね。永琳さんのとこへ行って新しい着替えを貰いに行きますか。
そうして戸を開けると。
てゐ「思ったより似合わないわね」
見たかったんでしょう。てゐさんがいた。
自由発言/行動安価直下
878 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 19:51:22.66 ID:IvL1gxGEO
キャーーーッ(棒読み)
879 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/19(日) 20:31:14.92 ID:4o6DfvWA0
月久「キャーっ」
てゐ「‥は?」
む、ちょっと棒読みでした。
月久「キャアっ」
‥こうでしょうか。
てゐ「‥‥なにしてんのさ」
月久「こう、どうせ女装するなら女性っぽくなれないかな、と」
それも着替えるまでの寿命ですけど。
てゐ「‥声はどうしようもないんじゃないの?」
月久「どうにかなるものですよ。んっ、どうにかなるものですよ」
声を変えて、同じセリフをもう一回。
てゐ「‥へぇ」
感嘆。ある程度は女性的な声だったみたいです。
てゐ「それで遊んでみてもいいかもね」
てゐ「‥残念。じゃあね」
最後にそう言っててゐさんは去っていきました。
880 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/19(日) 20:38:41.91 ID:4o6DfvWA0
月久「遊ぶ‥ですか」
確かに案としてはあってもいいものでした。この見てくれをどうにかしたら、ですけど。
自由行動/発言安価直下
881 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 20:57:06.25 ID:fvuIGANOo
その服装のままいつも通りの生活を行ってみる
882 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 20:59:12.79 ID:IvL1gxGEO
ウサ耳を装着して似合う度再判定
883 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/19(日) 21:15:00.08 ID:4o6DfvWA0
ちょっと休憩。22:00くらいに再開
***
秋/五日目夜
結局、面白そうなのでこのままでいくことにしました。
夜も大分更けてきました。時間にすると十時程でしょうか。
自由行動安価↓2
884 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 21:19:19.32 ID:kJQlUfGb0
たまには夜の散歩に行こう
885 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 21:38:57.62 ID:fvuIGANOo
上
886 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/19(日) 21:59:36.58 ID:4o6DfvWA0
たまには散歩にでも出ましょうか。
と言っても周りは迷いの竹林ですから永遠亭が大きく見える位までしかいけませんが。
庭を散歩するだけでもいいでしょう。
遭遇安価直下(迷いの竹林/永遠亭にいそうな人物)
887 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 22:09:45.13 ID:IvL1gxGEO
えいりん
888 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/19(日) 23:01:55.93 ID:4o6DfvWA0
月久「いい、音です」
秋夜の音色に浸っていると。
永琳「月久くん」
聞き慣れた声に呼ばれる。
月久「はい?」
永琳「こっちにいらっしゃい」
‥永琳さんは永遠亭の庭――今日の犯行現場――で晩酌しているみたいです。
言われるがまま、永琳さんの方へ。
永琳「面白い格好をしているのね」
月久「面白いですよ。‥どちらかといえば非日常、変なものの面白さですけど」
声はいつもの方。急には声を高くするのは出来ないです。
永琳「なんでも楽しむわね、貴方は」
月久「知ることは楽しいものですから」
月久「あ、でもこれ、鈴仙さんのものだったりしませんか?」
永琳「それは大丈夫よ。第一、鈴仙は貴方ほど身長が高くないじゃない。貴方は鈴仙のを着れないわよ」
それもそうだ。
永琳「ねえ、月久くん。確かお酒呑めたわよね?‥今日の晩酌は長くなりそうなんだけれど。付き合ってくれないかしら?」
自由発言安価直下
889 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/19(日) 23:06:58.18 ID:ZO0ae4jv0
もちろんいいですよ、先生の頼みなら断りませんよ
890 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/19(日) 23:15:25.06 ID:4o6DfvWA0
これやっておいて
**
鈴仙好感度上昇
-3
1-2で0上昇.3-4で1上昇.5-7で2上昇.8-9で3上昇.0、ゾロで4上昇
↓1
てゐ好感度上昇
-3
1-2で0上昇.3-4で1上昇.5-7で2上昇.8-9で3上昇.0、ゾロで4上昇
↓2
891 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 23:16:31.94 ID:IvL1gxGEO
あ
892 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/11/19(日) 23:18:07.89 ID:ZO0ae4jv0
マイナス3は酷いな
893 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/19(日) 23:32:27.39 ID:4o6DfvWA0
鈴仙(8→8)「うぅ‥‥」
因幡てゐ(11→13)「協力するよ」
***
月久「もちろんいいですよ。先生の頼みなら断りませんよ」
永琳「あら、嬉しいこと言ってくれるじゃない。そのままイタズラもなくしてくれないかしら」
月久「それは‥どうでしょう」
永琳「ふふっ」
月久「‥頂いても?」
永琳「そんなこというほど上等なお酒じゃないわ。好きなだけ呑んでいいわよ」
一杯目、最初は強くあおる。
強い酒。なるほど呑みやすさをあまり考えていない味がした。
自由発言安価直下
894 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/19(日) 23:35:54.33 ID:IvL1gxGEO
鈴仙さんは先生のことが大好きなんですね
895 :
◆B4dDK7RRgk
[saga]:2017/11/19(日) 23:59:41.74 ID:4o6DfvWA0
月久「鈴仙さんは先生のことが大好きなんですね」
永琳「急に変な話をするわね。‥まぁ、鈴仙は私の一番弟子だからね」
そうかそうか、と言いながら誇らしげに鼻を鳴らす。
永琳「というか、今日の鈴仙と話せたの?骨が折れたでしょうに」
原因が僕自身だろうことは言わないほうがいいでしょうか。
自由発言安価直下
***
今回はこれでおわり
まさか永遠亭編をここまで長くするなんて考えてもなかった
今日はあんまり人が集まらんかったみたいで。こういうとき連取は助かる
人いたなら言ってくれな、制限はかけれるならかけるから
お疲れ様でした
896 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 00:05:10.52 ID:Nmj+iOono
乙乙
月久マジメキャラからクールボケキャラにシフトしていってるのよ
897 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 00:06:31.95 ID:ILD41G+WO
先生のアドバイスのおかげですよ…
まぁ、仲良くなるにはまだ時間がかかりそうですが
898 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 00:09:02.45 ID:byDEgvCaO
乙
安価なら
話せた、というより話をせざるを得なかったという方が正しいかもしれませんね
899 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 00:09:57.76 ID:Nmj+iOono
安価だったのに失礼
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