ガヴリールドロップストーリーVol.2

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29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/03(日) 21:28:03.49 ID:WmmweENG0
黒奈ちゃんも出てくるのかな
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/04(月) 02:28:00.04 ID:tBAtPm3h0
>>28
コメントは貰えると とても嬉しいです。


>>29
少なくとも今回は出てきません。
しかしガヴリールドロップストーリーは将来的に原作、アニメのエピソードを全てカバーしたいと思っているのでいずれ登場するとは思うのでそれまで応援して頂ければ嬉しいです。
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/04(月) 02:28:45.48 ID:tBAtPm3h0

数時間後

ガヴリール「はふぅ、人生ゲーム楽しかったですね」

タプリス「です ですっ。最近のハイテクなゲームはとてもすごかったです。これが『ちょーたのしー』というやつなんですね。」

ラフィエル「たまにはこういった遊びも趣きがあって良い物ですねー」

サターニャ「まぁ、悪くはなかったわね」

ヴィーネ「もうサターニャったら、本当は楽しかった癖に素直じゃないんだから」

サターニャ「はぁ、別に私は……」

ガヤガヤ
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/04(月) 02:30:00.88 ID:tBAtPm3h0
ラフィエル「それでみなさん この後はどうしますか?そろそろいい時間ですし…」

ガヴリール「言われてみればそうですね。もうお夕飯時になっています」

タプリス「ゲームに熱中して気づきませんでしたが、私はもうお腹ペコペコです。」お腹なでなで

ヴィーネ「じゃあ、そろそろ帰る?」

サターニャ「…………………」

ガヴリール「そうですね、そろそろ帰りましょうか」

ガヴリール「タプリス 今日のお夕飯はどうしましょう?」

タプリス「うーん、下界のご飯はとても美味しいので迷ってしまいます。」

タプリス「えーっと、えーっと、天真先輩が作ったご飯が食べたいですっ!!」

ガヴリール「ふふふ、それじゃあ何を食べるか決まらないじゃないですか」

タプリス「そうでしたっ!!」
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/04(月) 02:32:58.10 ID:tBAtPm3h0
ラフィエル「あのー、みなさんにご提案があるのですが」

ガヴリール「なんでしょう?ラフィ」

ラフィエル「今日はこのまま みんなで一緒に夜ご飯を食べるのはどうでしょう」

ヴィーネ「それいいわね。私は賛成よ」

タプリス「先輩達とご飯を食べれるんですか?楽しそうです!!」

ガヴリール「とてもいい提案ですね。そうしましょう」

ラフィエル「みなさんの意見が一致してくれて嬉しいです」

ラフィエル「後は家主のサターニャさんの許可が貰えたらこのまま決行するのですが………」

一同「じーっ……」期待の眼差し

サターニャ「あー、もうわかったから!わかったから そんな目で私をみるのをやめなさい」

ガヴリール「サターニャさん、ありがとうございます」

ガヴリール「やっぱりサターニャさんも今日みんなとお別れするのが寂しかったんですか?嬉しいです」

サターニャ「勘違いしないで頂戴。一度家に入れたら何時間 居座られても同じだからってだけで 、別にアンタ達ともっと一緒に居たいとかそんな馬鹿みたいな理由じゃないんだから」ツンデレ

ヴィーネ「ふふ、サターニャ このこの」だき

ラフィエル「サターニャさんったら」だき

サターニャ「ちょ、なによ!2人して私に抱きつくな!!ウザい、ウザいから!!やーめーろー」じたばた

ラフィエル「えー、そんなことを言う割に余り抵抗していない様に見えますよー?」

ヴィーネ「サターニャも本当は満更でもないのよね、私はわかっているから」

サターニャ「ギャー、ちょっと誰か!ガヴリール助けなさいよ!!助けなさーい!!!」

ガヴリール「今日は楽しい夜になりそうですね」

タプリス「はいっ!」
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/04(月) 07:35:56.30 ID:tBAtPm3h0

Chapter.4


エンジェル珈琲


マスター「うーん………」

マスター(今の若い子はどんなメニューがあったら喜んでくれるかねぇ)

マスター(……こういうことは実際に聞いた方がいいかもだねぇ)

ガヴリール「はい、わかりました。アイスキャラメルマキアートをおひとつですね。」

ガヴリール「マスターさん、オーダー入ります。アイスキャラメルマキアートをひとつお願いします!」

マスター「うん、ありがとう天真くん」

マスター「ところで天真くん」

ガヴリール「はい、なんでしょうか?」

マスター「少し聞きたいことがあるのだけど、今若い子が好きそうなメニューを考えていてね」

マスター「ぜひ天真くんの意見を聞かせて貰えないかな?」

ガヴリール「わかりました。少し考えてみますね」

ガヴリール「うーん、そうですね」

マスター「」どきどき

ガヴリール「焼き肉とかはどうでしょうか?」天然

マスター(喫茶で!?)

ガヴリール「」きょとん

マスター(焼き肉?どうしてそうなったのかな?)

マスター「て、天真くん、そうじゃなくてだね」あせあせ

ガヴリール「?マスターさん もしかして私なにかおかしなことを言っちゃいましたか?」首傾げ

マスター(この反応、冗談で言っている訳じゃあないみたいだねぇ)

マスター(そういえば天真くん、フルネームが外人っぽいし、もしかしたら外国から来た留学生……)

マスター(日本語が余りにも流暢で気がつかなかったけど、もしそうなら天真くんの母国の喫茶ではメニューに焼き肉が!?)
*ありません

マスター(私としたことが、自分の先入観に駆られて真面目な天真くんを疑ってしまったみたいだ反省しないと……)

マスター「そうだね、焼き肉いいかも知れないね。今度検討してみよう」

ガヴリール「はい!」

マスター(う〜ん、若い子は難しいねぇ……)
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/04(月) 09:18:16.93 ID:tBAtPm3h0
以上
もしもガヴリールがサターニャのような純粋な心とおっちょこちょいな天然さんの部分を持ち、サターニャがガヴリールのようなダウナー系ヒロインだったらというテーマで書いたSSの第二弾 ガヴリールドロップストーリーVol.2 でした。

本当はChapter.5まで書く予定でしたが話の内容的に次に書くであろう第三弾に書いた方が綺麗に纏まるなと思って勝手に自粛しました。

後はもう言っちゃいましたが、続きはこのシリーズの評価に関わらず自己満足で書こうと思います。
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/04(月) 17:37:03.02 ID:fDSHH1Jm0
次も期待してます
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