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【咲-saki-】京太郎「力が欲しいっ…‥!」
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140 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/19(土) 00:55:33.20 ID:VW4pVsM0O
京太郎(透華さんはすっかり観念していた。ただ負けてなお、気品を失わず、震え一つせずに俺の方を見据えていた)
京太郎(貴族の血を引き、容姿・才能・家庭に恵まれた大財閥の一人娘)
京太郎(彼女は俺の持っていないすべてを持っている)
京太郎(すべてを持ちながら、俺に敗れた。普段は視界の端にも入らない、下賤な男、身一つで何も持っていない男に敗れた)
京太郎(その屈辱は筆舌に尽くし難いはずだ)
京太郎(そして魂を握られる恐怖。俺がここで何を命じても、例えばその体を差し出せと命じても逆らいない恐怖に襲われながら)
京太郎(負けてなお、誇りは失っていない。自分が龍門渕家の次期当主である矜持はなお、その瞳からほとばしっていた)
京太郎(この女には並大抵のお仕置きじゃあだめだろう)
京太郎(そしてこの時俺は)
京太郎(この女の全てが欲しくなっていた)
京太郎(俺の家が犬小屋と思えるような広大な屋敷)
京太郎(彼女のために傅く数十人の執事とメイド)
京太郎(黒塗りの高級車での送迎、最高品質の調度品に囲まれて)
京太郎(大財閥の当主として政財界に隠然たる影響力を持ち)
京太郎(国内外の総資産は数兆円と目される)
京太郎(この女の持つ、それをすべて奪うことが)
京太郎(究極のお仕置きに思えてきた)
京太郎「透華さん、結婚してください。俺と」
141 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/19(土) 00:56:53.83 ID:VW4pVsM0O
透華「あっ…」
透華さんの目が泳いだ。何かを言いたげに、一瞬口を開いて、それから噤んだ。
方や大財閥の令嬢。方や平民の男。釣り合っていないにも程がある。
ただ、透華さんは自分の口からそれを言うのを躊躇った。
それはおそらく、そんな男に負けてしまった自分の全否定に繋がるから。
俺は待った。透華さんの答えを。たとえ断られたとしてもいい。魂を奪われて、なお断ることができるのなら、認めてやるしかない。
透華「認めて、くれませんわ、父も母も、親族も」
透華さんは逃げた。家族を使って。そして俺に許しを請うように、少しだけ上目遣いで目をうるませていた。
142 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/19(土) 00:57:56.77 ID:VW4pVsM0O
京太郎「どうして認めてくれないんですか?」
透華「許してくださいまし」
京太郎「俺があなたに相応しくないから」
透華「そういうわけではございません!ただ……我が家は私だけのものではなくってよ。ですから……私は、家族の許しがないと……」
京太郎「安心してください、透華さん。俺はあなたの家がほしい訳じゃあない」
透華「え?」
京太郎「あなたが欲しいんです」
京太郎「家から出て俺と一緒に暮らしましょう。案外悪い生活じゃないと思いますよ。たしかにこの屋敷に比べたら何もないけど」
透華さんはとうとう震えだした。俺が言っている事の意味が分かって。
透華「本気、ですの?」
京太郎「ええ、本気です。透華さん。俺と結婚してください」
すべてを捨ててください。
143 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/19(土) 00:59:31.20 ID:VW4pVsM0O
京太郎「ただいまー」
透華「おかえりなさいませ」
京太郎「あはは、まだそのお嬢様口調抜けないねぇ」
透華「あら。そんなにおかしくって?」
1DK、家賃4万円。街の中心部から少し離れた小さなマンションの一室でエプロン姿の透華さんが俺の帰りを迎えてくれる。
駆け落ちだった。龍門渕家からはありとあらゆる脅しを俺は受けたけど、結局肝心の透華さんを握っている以上、向こうも口だけで手は出せない。
最初はしばらく透華さんも塞ぎ込んでいて、慣れない生活に苦労していたけど(買い物の仕方すら覚束なかったのだ)、持ち前のキャラクターで何とか今はうまくやっている。
144 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/19(土) 01:00:59.59 ID:VW4pVsM0O
透華「あなた、見てくださいまし。ほら、今日のスーパーの福引で3等賞のトイレットペーパーのセット当たりましてよ!カランカランカラ〜ンって、最高に目立ってましたわ〜」
京太郎「1等なんだったの?」
透華「伊豆の温泉旅行1泊2日だとか。ウチの別荘の近くの温泉で…あっ…」
京太郎「ならトイレットペーパーのほうがいいじゃん。透華さんの家の別荘のほうが絶対その温泉より立派だろ〜?」
透華「ええ。お風呂は広くって、昔麻雀部の方たちと一緒に行きましたわね、インハイのついでに」
京太郎「透華さん」
透華「ごめんなさい、ごめんなさい、つい昔を思い出して涙が」ポロポロ
京太郎「いいんっすよ。またいつか集まれる日も来ますから。それまで頑張りましょう、俺たち二人で」
龍門渕家の直系は彼女だけ。最後には向こうが音を上げるのはわかりきっている。
涙を流す透華さんの肩をさすりながら、長い時間一緒に無言で寄り添っていた。
145 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/19(土) 01:04:54.10 ID:VW4pVsM0O
京太郎「子供、作ろうよ」
ベッドの中で冗談交じりにいうと、透華さんは「冗談はおよしになって」と言う。
今の俺の収入じゃ、二人食ってくのがやっと。子供なんてとてもじゃないけど養えない。
でも、近い将来必要かもしれない。
一さんから聞いた話では、今の龍門渕家の当主(つまり、透華さんの母)が病に侵されて先は長くないらしい。これは一さんからは透華には絶対秘密にするように言われている。
次期当主は宙に浮いていた。天江の子に家督を譲るか、透華さんを呼び戻すか、家を割っての大騒動になっていたらしい。
一「とーかのお母さんが出した結論がその議論に終止符を打った」
一「家督はとーかに譲る。とーかを呼び戻す。ただ、そのために解決しないといけない問題は」
一「恥を忍んで麻雀のプロ協会に解決を依頼したってさ」
一「ご主人様。戦い続ければいつかは終りが来る。討伐のために協会が選んだのは国内無敗の最強、グランドマスター」
一「世界5指に入る実力者さ。勝てる?」
勝てば認めざるを得ないだろ、透華さんの母親も。だから俺は勝負を受けた。大丈夫、俺は最強だ。カピー、答えてくれよ!なあ、カピー!どこ行ったんだよ!俺は最強なんだろ!?
146 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/19(土) 01:07:39.72 ID:VW4pVsM0O
透華「あなた、明日の夜は予定ありまして?なければ一緒に駅前のファミレスでもいきましょ?たまには贅沢しなきゃ心が荒みますわ」
京太郎「いいっすね。たしか24時間営業のファミレスでしょ?帰りは夜遅くなりますけど、待っててください、一緒に行きましょうよ」
透華「あら。予定がありましたか」
京太郎「急用で。終わったらいっぱい贅沢しますよ〜」
透華「ではわたくしもエビフライ大盛り、タルタルソースたっぷりで」
京太郎「うんうん」
京太郎「ねえ透華さん。やっぱ俺の子供産んでくれ」
透華「突然どうしましたの?」
京太郎「ごめん、今させて。」
透華「あっ、ちょっと、きゃっ」
太陽が昇って沈むまで休む間もなく俺は透華さんにすべてを注いだ。
京太郎「じゃ、そろそろ行くから。さよなら」
隣ですやすや眠る透華さんのおでこにキスをして。
そう、今日は死ぬにはいい日だ。
Dead End
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/19(土) 01:10:54.67 ID:cJBGHftL0
どういうこと……?
今までクズすぎたからここから真人間に戻れるかと思ったけど……
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/08/19(土) 01:31:47.33 ID:5BAIv++J0
アラフィフに捕食されてしまったのか…
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/22(火) 08:57:12.94 ID:pxPPJ5n2o
(京太郎が)dead end とは書いていない
つまりアラフィフを打ち倒した可能性が微レ存
150 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/29(火) 23:15:07.23 ID:3dQM8mySo
第1種危険生物。
国際麻雀協会による指定勧告に基づき五大国の承認を得て認定される。
国際試合の出場停止などの様々な制約が課せられる反面、麻雀による殺人も免責になる等の特権が与えられる。
現存する第一種危険生物は世界に10人に満たないとされている。
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健夜「応援ありがとう、よろしくね」グギッ
京太郎「お会いできて光栄です!」ギュッ
警備員「はい、時間です、出口はあちらになります」
京太郎(今の最強との距離を測りに東京まで来て)
京太郎(握手会に2時間並んでやっと会えたけど)
カピ「いいのか?京太郎?何もせずに」
京太郎「ああ」
京太郎(あれが最強。卓につかなくても分かる)
京太郎(文字通り桁が違う。否。オーラの底が見えない)
京太郎「今の俺には勝てない」
カピ「強くなったな、京太郎」
京太郎(相手の強さを知る事。それもまた強さ)
151 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/29(火) 23:16:46.82 ID:3dQM8mySo
/⌒ヽー------/⌒ヽ
/ ヽ
/ ヽ
/ ヽ
/ ● ● ヽ でも東京に来たからには強い奴とやりたいだろ?
/ ヽ
| |
| ▼ 丿
\ 人 丿
\_ _ノ
∪  ̄ー―――‐ ̄ ∪
京太郎(あれほどのオーラに触れた後の昂りを治めるには)
京太郎(勝負するしかないぜ)
カピ「好きな相手を選びな」
↓1
@大星淡 雀力A
A渋谷尭深 雀力B
B弘瀬菫 雀力A
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/29(火) 23:17:34.80 ID:lTeCehxOO
淡
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/08/29(火) 23:29:58.08 ID:jwxr1b0r0
久しぶりー
154 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/29(火) 23:41:25.88 ID:3dQM8mySo
/ \
_人_ ' ` 、 \
Υ'/ / / ト、 丶
/ / / | | | Χ }
.′ il / | | \ | / `、 リ |
i | _|l__∧ト、八 | メ´ ニニ / } |
| | || `>x、\| 斗チ芋ミ、∨ ,′j
| |l l|斗示芋ミ、 ''h!::::::::} ,′ ,
|l 八 И'h!::::::} 乂___ノ / /
|| \| 乂__ノ /i/i/ / /l|
.八 ゝ /i/i/i i / / / / |
‘,\ ハ r ア /l/ / /:: |
ト、 込、 _ノ // ,イ::: l|
|l l\ \> .,_ /∨ /l|: 八_
|ヽ. 八l_\ \-─=ー ァ--< / / 八 { \ `ヽ
| | ./ /´ ハ 〕 { 〉 ,′ / ` ヽ \∧
| |/─、_ / |∨ __ X__=| / 〕\ \
| | Y´ \\.ノ (`ヽ \\) | ,′ \ 丶
淡「先輩に敬語使え?練習サボるな?あー、スミレはうるさいなー。一番強くて可愛い私が一番偉いのに!」
カピ「京太郎!世の中を舐めきったこの小娘にお仕置きだ!」
淡「は?なんで私がこんな男と麻雀しなくちゃいけないのさ」
淡「負けたら何でもする?おもしろ!私相手にそんな条件でいいの〜?」
淡「じゃあそうだね、私が勝ったら目でピーナッツ100個割ってもらお!それか逆立ちで町内一周してもらおうかなー」
淡「私が負けたら?ギャグで言ってる?」
淡「笑えない。じゃあ教えてあげる。身の程ってやつをね!」
カピ「さあ京太郎。油断するんじゃねーぞ?」
京太郎体力:□□□□□□□□□□
美穂子:3/3 一:2/2 透華:3/3
淡体力:□□□
↓1 チップを何枚賭けますか?(上限3)
↓2 コンマ50以上で京太郎勝利。
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/29(火) 23:42:06.88 ID:b2uAlCwqo
3
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/29(火) 23:43:13.73 ID:9DQifJkDO
あ
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/29(火) 23:44:00.99 ID:eac58HZb0
今回は最速勝利か?
158 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/30(水) 00:05:49.08 ID:c+VUmtIwo
淡「ダブルリーチ!」
淡(確かにただの男じゃないってのは分かるけどさー)
淡(白糸台の大将が売られた喧嘩を買わない訳にはいかない)
淡(テルとスミレが引退した後)
淡(白糸台を引っ張るのはこの私!男相手に負けたら示しがつかないから)
淡(最初から全力でいかせてもらうよ!)
京太郎「なら俺もダブルリーチだ!」
淡「っ!(私の絶対安全圏をこの男…!)」ギリッ
京太郎(こいつは強い。白糸台の大将の名前は伊達じゃあない)
京太郎(あの咲が苦戦を強いられる程の猛者)
京太郎(昨日までの俺ならビビってこんな前に出れなかった)
京太郎(でもこんなところで負けてるようじゃあ)
カピ「お前は最強だ。京太郎。今は勝てないかもしれねー、あの怪物に」
カピ「でも勝って勝って喰いまくれ!そうすればいつか辿り着くさ!あの頂に!お前にはその資質がある!」
京太郎「ツモだ、大星。ハネマン」
小鍛治健夜という最強に触れた後。俺の中の何かが燃えていた。
勝って勝って勝ちまくればいつかあの化物に辿り着く。あの山を乗り越えたら、どんな景色が広がってる?
勝ちたい。俺が最強であると、証明したい。
京太郎「ロン!倍満!」
この日、面白いように牌が動いた。
159 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/30(水) 00:19:03.18 ID:c+VUmtIwo
´ \__
/ マ三三三三三三ニ=-
/ / \ ∨ /⌒> 三三三ニ=-
,′ ヽ \三三三ニ=-
/ _/ │ ∧ . | ニ二 -=ニ\三三三ニ=-
. / / /│ '| |\ :. :. i |\  ̄`丶三三三
__/ / / │/│ | :. |\ :. | \三三
_/´/ / /| \| | | | |│ ::. | 八 ー―‐=ニマ三\ マ三
厂| |∨// 人 レl | ト-| | |│ ::. │ \ \ `マ三) }三
__,,... -┤│レ/゙∨ /\l |_|斤テ外八 ^ト--|/--│ ー=ニ二 `マ /_三
││|{ {. / ∧ンリ 乂ツ \|斗テ外、.| 卜、 丶、______ く_三三
| ∨\八 { / Y::/::/ , 乂)ツ 》│ | /\ \≫==≪\ マニ三
__,,,... -‐ヘ_ \,,>\∨廴_,人 ::/::/ / リ│ │ >ー──=ミ〃 `ヽ∨ニ三
 ̄ \__,)) ヽ ∠/_7 イ /⌒)丿 \_ノ{ -‐〜‐- }ノ三三
≧=‐ -=≦ / ∧|/ / ,.二二二二∨|\___/| ̄ -=
/ / 厂∨ / -――=マ 〉| |
((⌒´ ∨ 〈 ∨/l. │
`ーヘ ∨| │
`、 ヽ、____丿
\ \
淡「ばたんきゅ〜」
大星淡に勝利した!
淡「強いんだね、名前は?」
淡「キョータローって言うの。ふーん、ちょっとは見直した。男でも強い奴はいる」
淡「でも今日は調子が悪かっただけ!また今度やろうよ!次は本気の本気で行くから!」
淡「え?負けたらお仕置き?そんな話あったっけ?」
カピ「さあ京太郎!正義のお仕置きを選べ!」
↓1
@スカートめくりの刑
A身体測定の刑
B許す
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/30(水) 00:19:58.35 ID:e7/8HHrv0
2
胸が初期より大きくなっているので
161 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/30(水) 01:02:28.67 ID:c+VUmtIwo
淡「待って!いくらキョータローが勝ったからって」
淡「ダメに決まってるじゃん……私たち、さっき会ったばかりなのに」
京太郎「でも負けたらなんでもやるんだろ?」
淡「限度があるから。ダメなものはダメ」
京太郎「別にいやらしい目的じゃないって。初期より大きくなってるだろ?豊胸疑惑もあるし、その疑惑を晴らすため」
淡「なにそれ、バカにしてるの?これ、自前だから」
京太郎「なあどうやったらそんなに大きくなるんだよ〜最初は咲と大差なかっただろ?」
淡「超新星爆発的な現象だよ!」
京太郎「意味わかんねー!なあいいだろ〜減るもんじゃないし。揉めばもっと大きくなるかもだし」
淡「だからダメだってぇ……んっ」
京太郎「おおっ」
淡「いやっ……」
京太郎(すげえボリューム。確実にEはあるな。いや、Fあるか?可変式だからわからん)
162 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/30(水) 01:07:09.75 ID:c+VUmtIwo
京太郎「淡、直に触らせて」
淡「許可する前に触るな…あっ…」
京太郎(プルンプルン!)
淡「ひっ」ビクッ
淡「あっ、いやっ、んっ。ちょ、どこ触ってんの!あっ!抓むなバカ!」
京太郎(それから俺はじっくり淡の身体測定を行った)
京太郎(あくまで測定しただけ。密着して体のサイズをしっかり確かめた)
淡「はぁ……はぁ……んっ」ピクッ
京太郎(途中から淡も諦めて俺の好きに測定させていたけど、いつのまにかお互い無言になって)
京太郎(変な気分にさせられたのは、淡が時折堪えきれずに小さな声を出すから)
京太郎(悪いのは俺じゃない。ただ身体測定していただけなのだ)
京太郎「そろそろ勘弁してやる」
京太郎(これ以上は洒落にならないと思って切り上げようとしたら)
淡「……もういいの?」
京太郎「どうやら豊胸手術はしてないみたいだしな!あはは」
淡「……ねえ、キョータローもさっきからずっと大きくなってたと思うけど」
京太郎(密着してズボンの上から擦り付けてたからなぁ…)
淡「今度は私が測定してあげよっか?」
Happy End!
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/30(水) 01:17:15.36 ID:bRV0VatAo
今回はずいぶんとあっさり勝ちましたね……
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/30(水) 06:43:13.32 ID:yElAf044o
再開してたのか 乙
165 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/30(水) 22:00:38.00 ID:c+VUmtIwo
/⌒i____i⌒ヽ
/ \
/ V
/ V
/ ● ● V
/ ヽ
| . ■ |
| __人__ |
ヽ ノ
し―――、_,r――――――t_ァ−’´
カピ「今日は何する?京太郎」
京太郎「私、もっともっと強い人と打ちたいよ!」
カピ「その心意気やよし!だが時には休息って奴も必要なんじゃねーか?」
カピ「王たるもの手に入れた女たちへのケアを怠ったらダメだぜ」
京太郎「確かに最近戦ってばかりで相手してやれなかったなー」
カピ「それじゃあ選択肢から選んでくれ」
↓1
@美穂子
A一
B透華
C新たな敵と戦う
166 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/30(水) 22:06:21.32 ID:e7/8HHrv0
4
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/30(水) 22:08:52.07 ID:e7/8HHrv0
すいません。1に変更でお願いします
168 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/30(水) 22:22:23.96 ID:c+VUmtIwo
京太郎「戦うに決まってんだろ、カピー!」
京太郎(淡にストレート勝ち。今の流れを切るべきじゃない)
京太郎(目指すべきは最強だろ?今の俺に休んでる暇はない)
カピ「やれやれ、それでこそ相棒」
カピ「それじゃあ誰と戦う?」
京太郎「鹿児島とかどうかな?」
カピ「いいぜ。それじゃあ早速選択肢を」
ピコン。
京太郎「あ、ラインの着信……美穂子さんから」
美穂子『あいたいです』
京太郎(美穂子さんからライン…地味に初めてだな)
京太郎(機械音痴って聞いてたから既読スルーされてもめげずにたまに連絡してたけど)
京太郎(一応、俺たち付き合ってんだよね)
京太郎(最近ご無沙汰だなぁ、美穂子さんと)
京太郎「……」ムラムラ
カピ「どうした?京太郎」
京太郎「なあカピー。やっぱり美穂子さんと会うに変更で」
カピ「いいぜ。鹿児島はまた今度だ」
169 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/30(水) 23:18:12.57 ID:c+VUmtIwo
京太郎「久しぶりっすね」
美穂子「お待ちしていました」
美穂子さんとの待ち合わせは町の小さなカフェだった。
美穂子さんの魂はまだしっかり俺の手の中にある。だが、心は奪えていない。美穂子さんに認められる強い男に俺はなれただろうか。あれから色々な相手と打ったけど未だ負けなし。強さは証明できているはずだ。
美穂子「今日お呼びしたのは」
美穂子「お願いがあります。もう一度私と勝負してください」
京太郎「え?」
美穂子「私、やっぱりまだ諦めたくないんです。自分の雀士としての道を歩みたい」
美穂子「風越女子の後輩たちと打って、それを再認識しました」
美穂子「須賀さん。私の魂、返して下さい」
京太郎(カピー!どういうことだ!魂奪ったのに、歯向かってきたぞ!)
カピ「俺っちの能力はあくまで魂を奪うだけ。あくまでお願いの範疇を禁止するものじゃない。禁止されてるのは主への反抗の具体的な行動!京太郎が拒否すれば勝負を受けずにこのままこの女を慰み者にし続ける事は容易!」
カピ「この女もそれは十分分かっている。分かった上で言っているんだ。挑発されてるんだよ、京太郎。リスクを犯してもう一度自分と戦えるか?怖いのか?私に負けるのが怖いのか?」
カピ「断るならこの女は心の中でほくそ笑む。私が怖くて再戦も受けなかった男。そうやってこの女は心の優位を保とうとするに違いない」
カピ「でも逆に勝負を受けてお前が勝てば?もう一度お仕置きだ。この女もそうなりゃ認めるだろう。自分が誰の女なのかって事をな!」
170 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/30(水) 23:20:45.96 ID:c+VUmtIwo
/ .′′ ! i i ! | ! | ! i i||! | i
′ ,′i |i |i ! | | l ! | i | ! | ! | li | |
| i i | || !| _,|_jl | |! |f|丁lT¬ー-| i| | |
| | | | lj.イ「{|l ト、 { li、 l|リハノ}从 ,}| | ||
| | | | ヘハ八从| ヽリ ヽ|、{,.ィテ示云ミ、| | |.!
. 、l |\| ト、,ィf云示ヽ うハ::::ri:} | | i l ! 負けられない。もう一度、自分を取り戻す。こんな男のいいなりになる人生は、私の望む生き方じゃない。
. ヽ{ヽ{ヽハ {{ ゙ぅi.,_ハ ヾ=‐' ! | | |.|
|i ∧ ヽ-‐' l ! || | l |
|| j ∧ 、 | ! !| | | |
|| |′ ', | | l l | | |
|| | 人 ` ̄ / || ! ! ! ! |
|| | / !>: ...__ _.. イ ! | ! | ! ||
|| l / |.: : : : : :丁:T ´ || ! | ! ||
美穂子 LIFE 1/1
京太郎:保有 3/3
カピ「京太郎、安心しな。この勝負、死ぬことはない。それどころか、一度勝てば屈服させられる。まさかの3連敗はよしてくれよ?そうなりゃ晴れてこの女は自由の身だ」
京太郎「圧倒的な有利。でも油断はしないぜ!」
美穂子「それじゃあ卓につきましょう。私は負けません。前は久を取り戻すための戦いだった。でも、今日は自分を取り戻すだけ。勝ってもあなたを[
ピーーー
]わけじゃないのなら」
美穂子「思う存分、力を出せます!」
↓1
コンマ50以上で京太郎勝利!
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/30(水) 23:22:27.42 ID:Xy2+tzwH0
こい
172 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/30(水) 23:29:51.49 ID:c+VUmtIwo
美穂子「ロン!」
京太郎「ぐっ…」
美穂子「これでトップですね」
美穂子 LIFE 1/1
京太郎:保有 2/3
美穂子さんの魂の1/3が還っていく。
カピ「安心しろ、京太郎。最後に勝てば全て戻ってくる」
京太郎「やっぱりこの人、強い…!」
美穂子「さあ、次の半荘行きますよ!」
↓1
コンマ50以上で京太郎勝利!
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/30(水) 23:34:17.57 ID:150bPImvo
うむ
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/08/30(水) 23:35:48.69 ID:bhrlISHNO
勝った勝った
175 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/30(水) 23:52:45.14 ID:c+VUmtIwo
京太郎「だが無駄無駄無駄ァ!」
京太郎「豪運の前に小手先のテクニックなど児戯と同じ!」
京太郎「どんな相手だろうと、須賀京太郎の麻雀は変わりなし」
京太郎「テンパイ即リー。相手の手牌を読むことを一切放棄した俺相手に」
京太郎「いくらその目で俺を読んだところで」
京太郎「ツモ!倍満!自ら和了すれば問題なかろう!」
美穂子「あっ…」カタカタ
京太郎「これでひっくり返りましたね、美穂子さん。この半荘、俺がトップ」
京太郎「わかりました?美穂子さん、あんたが毎日血のにじむ努力をしてきたのは知ってますよ?でもどんなに努力をしても俺には勝てないんですよ」
美穂子「嘘……こんな……私は振り込んでないし」
美穂子「最善手を打ち続けたのに……」カタカタ
京太郎「さーて、美穂子さん。勝負の前になんて誓ったか、もう一回言って下さい」
美穂子「うっ、ううっ」
京太郎「それじゃあもう二度とこんな馬鹿なことしないよう、お仕置きだな」
カピ「お仕置きを選べ!京太郎!」
↓1
@ペットとして躾ける
A恋人関係をしっかり確認させる
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/30(水) 23:55:26.91 ID:e7/8HHrv0
2
177 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/31(木) 01:27:09.92 ID:qqNDB6vmo
京太郎「いやー、なかなかいい湯でしたね」
美穂子「はい」
あの勝負の後、美穂子さんを誘って2泊3日で奈良の松実館と言う鄙びた温泉に遊びにきた。
一風呂浴びて、浴衣姿の美穂子さんと和室で二人っきり。
美穂子「……」
隣に座った艶っぽい美穂子さんの横顔をじーっと見つめてみた。
美穂子「恥ずかしいです…」
美穂子さんがそんなことを言って、俺にもたれかかってきて目と目が合った。
麻雀の時以外は滅多に開けてくれない右目が開いていた。
美穂子「んっ…ちゅっ…ちゅっ」
どちらともなく、口づけから始まった。
美穂子「電気、消して……下さい」
布団の上で仰向けになって、浴衣がはだけた無防備な美穂子さんを見下ろす。
美穂子「あうぅ……大きい……」
美穂子さんは怯えていた。でも、いつもと反応が違った。ぐっしょり濡れていた。
178 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/31(木) 01:28:06.87 ID:qqNDB6vmo
美穂子「あっ!」
美穂子さんをしっかり組み敷いて、体を隙間なく密着させ、腰を振った。
美穂子「あっ!あっ、あっ、あんっあんっ、あんっ、あんっ」
美穂子さんと俺の繋がった場所から、ぐちゃぐちゃと汁が混ざり合う音がする。
美穂子「やっ、やんっ、あんっ、ああんっ!あんっ!あっ、あううっ!」
いつも喘がない美穂子さんがこの時、狂ったように声をあげていた。
美穂子「んっ、んんっ、あんっ、あっ、んっ、くっ、あっ、イク」
勝負の後。美穂子さんが仲直りしたいと謝ってきた。じゃあ旅行しましょうと言ったら、美穂子さんは頷いた。それまで半ば無理やり体を差し出させていたけど、今日は違った。
美穂子「んっ」ビクッ
美穂子さんが体を自分から差し出してきた。
美穂子「きゃっ、ひっ、ううっ」
四つん這いになった美穂子さんの尻を揉み、腰を振って中を擦り上げると美穂子さんは枕を握りしめながら震えていた。
美穂子「あっ、あっ、あっ、あ〜〜、ああ〜〜、あっ」
尻を叩くと、小さな悲鳴をあげて、キュッと締め付けてくる。
美穂子「ひゃうっ」
お互い汗だくになって、一晩中恋人がすることをやった。
179 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/31(木) 01:28:49.61 ID:qqNDB6vmo
美穂子「んっ、イク。イクッ!」ビビクン
京太郎「あぁ〜〜」
美穂子さんの絶頂に合わせて抱きしめながら空っぽになるまで出した。
次の日も温泉で汗を流した後、昼間から何度も恋人的行為をやった。
美穂子「ダメッ、イクッ、イクイクイク!」
美穂子「やぁ〜〜〜あっ!ああぁ〜〜〜あっ、イク!」
美穂子さんは達した後、お腹を出して放心していた。
美穂子「好き……」
布団の中で美穂子さんに認めさせた。
美穂子「もう……逆らいませんから……」
美穂子「許して…」
美穂子さんは裸で体を使って媚びながら俺の耳元で許しを乞うてきた。
180 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/31(木) 01:30:32.34 ID:qqNDB6vmo
美穂子「うううぅ〜〜っ!んっ!んあっ!イクッ!」
美穂子さんに、自分は誰のものかしっかり麻雀で教えた後は後は体に教え込むだけ。
美穂子さんじゃなければ、多分都合のいい女かペット扱いで終わり。聖母のようで、弱かった頃の俺の憧れだったから。
どんな関係にも上下がある。普段はそれは曖昧だけど、人は知らず知らずに関係性の中に上と下を決めていく。恋人同士でもそう。
俺は勝った。だから美穂子さんの上に跨って、好きに振る舞う。美穂子さんは俺の股に顔を埋めて、俺を喜ばせるために奉仕する。
京太郎「くっ!出すぞ!中に!」
美穂子「イクッ!イクぅ…」
美穂子さんと目が合った。美穂子さんはこの時、何かを認めたように、笑った。
181 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/31(木) 01:31:14.00 ID:qqNDB6vmo
3日目の朝。時間ギリギリまで眠っていた美穂子さんを起こして、俺たちは松実館を後にした。
美穂子さんは疲れ切ってヨロヨロになり、俺に支えられるようにして長野行きのバスに乗った。
長野に帰るまで、バスの中でずっと手を握り合っていた。
もう美穂子さんは女だ。雀士だった頃の、猛禽類のような目の光はなく、甘くて蕩けた眼差しで俺を見てくる。
美穂子「また連れて行って下さい」
美穂子さんは俺の女だ。またいつ変な気を起こして勝負を挑んできてもいい。その度にどっちが強いか教えてやる。
恋人END
182 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 02:46:08.49 ID:yZh2caJ+o
乙
次は鹿児島行きたい
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 04:46:31.56 ID:fui38b2xo
乙
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 08:16:28.94 ID:maxguOd90
>>182
相手はできたら霞さんを選びたい所
185 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/31(木) 20:43:07.29 ID:qqNDB6vmo
/⌒i____i⌒ヽ
/ \
/ V
/ V
/ ● ● V
/ ヽ
| . ■ |
| __人__ |
ヽ ノ
し―――、_,r――――――t_ァ−’´
カピー「今日は戦うか、京太郎」
京太郎「おう!どんとこいだぜ!」
カピー「それじゃあ誰と打つ?」
↓1
@滝見春 雀力B
A新子憧 雀力B
B宮永咲 雀力A
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 20:47:11.25 ID:gmMiclxMo
2
187 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/31(木) 21:17:21.35 ID:qqNDB6vmo
カピ「京太郎!こいつは未成年にも関わらず、お金欲しさに体を売りまくっているという噂が絶えない阿知賀一の不良娘だ!麻雀に買ってしっかり性根を叩き直してやれ!」
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: : : : : : : : :/ : : : : : : : : \: \: : : : ノ○ミ〜 、
/: : l// : : : : l : : : : : : l: : : : :\: ヽ///l:ハ \\
/; : : l‖ : : : /l : : : : : l :l :\ : : :ヽ: :Y: :/:! : i \\
/ ;: : : :l l: : : : j l: : : : : :l :l\ : :_ : Y :l:/: l : : ! ヽ:ヽ
// j: : : :l l : _l:l l l: : : : :l :l '"ヽ} ヽ : :l: :l : :l : :l l Y: :、
/ / {: : : :l {: : : :l:l ̄人: : : 乂l _,,x云从,l :l: :/ : :l: l l:い
/ / !: : :从ト{`x云zzミ \: : \ノ勹以刋)〉:l⌒Y: : : l l:l :i
, : l 人{ : l: lヽ〈( いj沁  ̄ 乂;;;;シ |l ハ :/} ! _ l l: l
l : l l: \l::{ハ 乂;;;;ソ j: l/: :{ l: :l // l: : l
l : l l: : : l: :ト∧ ' ::/::/:: 弋ー- 、:} }// | : l
! : l l: : : :l: :l : ∧ ::/::/:: /r-ヽ ∨|/l l : : l
|: :l ;: : :_l: l: : : :::... `:::::’ /: :/ノ、 /八 l: : : l
l: : :l /: / |l: l: : : : l 7ー- __ イ/r―つノ _/┐∧ l: : : l
!: : l /: / l l: l : : : j / 弋  ̄ // /_  ̄ //// : ∧ l: : : :l
j : :j / / l 八:l: : : // /⌒ー「 /-―- ̄ζ///ヽ: : :∧ l: : : :l
;: : / / :{ l }: : :/r―<{:{ r-/ ∠ ̄ ̄/// Y : ∧ l : : : l
/: :/ /: :/l l ノ: : / {::::::::::::`ーr-/ ヽ rへ} /ヽ }: : :∧ l: : : : l
/: :/ /: :/{::、 l /: : / }:::::::::::::::::{::///廴 ノ::::\ ..::ノ ノ: : : :∧ l: : : : l
/: :/ /: :/ い /: : :/ l:::::::::::r-‐イ// / / ̄ ̄/ ..::::::l ハ: : : : :∧ l: : : : :l
/: :/ // / ヾ:,/: : :/ く└--ノ l } / / / / | / }: : : : : :ヽl : : : : l
/: // /: / {: {: :{ _>'" } ゙、 / / l / /: : : : : : : :l: : : : 八
/ / : /: :/ 人{ヽ{/ ̄ j ト ヽ /l / l /: : : : : : : : :l: { : : : :ヽ
//: //: : l __{ // / / / |/l j /: : : : : : : : : :l :ト、 : : : \
: : / /: : :j / /:::/ / / / |:::l { { : : : : : : : : : :l: !: \: : : :
/ /: :/..::::/ / / / l :::j \ Y : : : : : : : : :l l: : : :\: :
/: : :{ /::::/ / / l ∨ : : : : : : : : :ト|: : : : : :\
/: : :∧ ::/ /○ l ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
新子憧 雀力B 自称男は苦手。
憧「体売ってないっちゅーの!」
憧「はぁ。未だに街で声かけてくる男氏ね。氏ねじゃなくて[
ピーーー
]」
憧「3万ポッキリで売るわけないじゃん。一応インハイも出たから、Weekly麻雀Todayのパパラッチも怖いし」
憧「え?麻雀したいだけ?」
↓1
京太郎体力:□□□□□□□□□□
美穂子:3/3 一:2/2 透華:3/3 淡:2/2
憧体力:□□
↓1 チップを何枚賭けますか?(上限2)
↓2 コンマ50以上で京太郎勝利。
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 21:17:59.34 ID:maxguOd90
2
189 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 21:18:09.47 ID:VY2mG0dfo
2
190 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/31(木) 21:26:06.71 ID:qqNDB6vmo
憧「はい、ツモー。タンピン三色ドラドラ頂き〜」
京太郎(ふつーに強いぞ!どーなってんだ、カピー!俺は白糸台の大将、大星淡にも圧勝したのに!)
カピー「侮るな、京太郎。新子憧は素直に強い。大勝ちもしないが大負けもない。生き方も麻雀もしたたかで狡猾。」
憧「随分自信があった割に口ほどにもないわねぇ」
憧「男ってみんなそう。偉そうにしてカッコつけてるけど、麻雀弱くてダサいのなんの」
京太郎「一度半荘とったくらいで調子に乗るんじゃねぇ!勝負はここからだ!」
↓1
京太郎体力:□□□□□□□□■■
美穂子:3/3 一:2/2 透華:3/3 淡:3/3
憧体力:□□
↓1 チップを何枚賭けますか?(上限2)
↓2 コンマ50以上で京太郎勝利。
191 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 21:26:25.28 ID:pW/9w/go0
2
192 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 21:27:58.99 ID:GQ3eqyU2o
あ
193 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/31(木) 21:50:43.22 ID:qqNDB6vmo
京太郎「ロン!ロン!ロン!」
憧「あっ」クラッ
京太郎「くぅ〜〜!気持ちいい!!見事にハマった〜〜!ロンですよ、新子さ〜ん」
京太郎「オヤッパネ!ねえねえ、今どんな気分?」
京太郎「バカにしていた男に捲られて、得意の麻雀で負けた気分は」
憧「うそ……私がこんなバカっぽい男に…麻雀で負けるなんて…」
京太郎「嘘じゃありません!これが現実…!」
カピ「もうこのクラス相手じゃお前の敵じゃないな、京太郎!さあ、お仕置きを選びな!」
↓1
A ホ別ゴムなし3万の刑
B 口噛み酒の刑
C 許す
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 21:51:02.36 ID:KgB3vigpo
A
195 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 21:51:20.05 ID:pW/9w/go0
c
196 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 21:51:35.51 ID:maxguOd90
次の相手は確定か?
197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 21:52:38.35 ID:pW/9w/go0
コンマ50以上で勝利じゃなくてコンマ40以上で勝利にしたいな、その方が強くなった実感がある
198 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 21:54:26.96 ID:maxguOd90
相変わらず畜生の道を進んでいるなー。許してもいい気がしたが……
まぁ、この憧が処女か気になるから別にいいか
199 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/31(木) 22:20:51.79 ID:qqNDB6vmo
京太郎「じゃ、憧ちゃん、大人のお城に行こっか」
〜〜〜
憧「おっきいわね…」ゴクッ
京太郎(勝てば勝つほど大きく、硬く、たくましくなってく気がする)
京太郎「とりあえずお任せ。」
憧「ふぁい…んっ…ちゅっ、ちゅぷちゅぷ…」
京太郎「おっ…おおぉ〜〜」
憧「んっ、ふきゅっ、じゅぽじゅぽっじゅっぽじゅっぽ」
京太郎(うますぎんだろ、こいつ!夜の偏差値も70か!?)
憧「ぷはっ、もうガッチガチね……ちゅっ」
京太郎(上目遣いでキスした後、裏筋をザラザラの舌で舐めって、また咥える)
憧「んっ、じゅっぷじゅっぷジュップジュプジュプジュプ」
京太郎「ちょ、ちょいタンマ!」
憧「んん〜〜レロレロレロ、ンチュ、ちゅぷちゅぷ」
憧「ぷはっ、もう限界?出すとき言いなさいよ、髪につくと嫌だから」
京太郎(こいつ…!負けたくせに挑発的すぎんだろ!)
憧「ほら、腰浮かせて」
憧「ん〜〜、ぬちゅっ、ちゅっ、ちゅっ」シュコシュコ
京太郎「おっ、おっ、おおおっ〜〜」
玉袋を裏から咥えられて、ひんやりした手で扱かれた。
京太郎(タマタマが口の中であったかくて、舌の上で精嚢転がされながらの手コキの刺激が脳にくるっ…やべぇ!これ、3分ももたねぇぞ……ここで出したら試合に勝って勝負に負けるようなもんだ…!)
↓1 コンマ50以上で堪える
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 22:25:55.43 ID:VY2mG0dfo
は
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 22:26:15.05 ID:PMs3s5SuO
ん
202 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 22:27:04.61 ID:maxguOd90
負けたか…
203 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/31(木) 22:44:39.94 ID:qqNDB6vmo
京太郎「うっ」ビクッ
ドピュッ、ドピュドピュ、ビクンビクン、びゅっびゅっ
憧「すごい量出たわね〜」
京太郎「はぁ、はぁ…くそっ」ドピュッ
憧「続きは休んだ後にする?」
京太郎「いや、まだ硬いからいけるんじゃね?」ボッキーン
憧「……そうみたいね」
〜〜
憧「んっ、んんっ、ふぅ、ふぅ」ぬちゅぬちゅ
京太郎(さっきのですっかり腰が抜けちまって、俺はベッドに仰向けになったまま、憧は裸で上に跨って、腰を前後に振った)
京太郎(いわゆる素股。正直舐めてたけど、これも意外とオツな…)
憧「はぁ、はぁ、そろそろ入れるわね……んっ」
204 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/31(木) 22:46:50.90 ID:qqNDB6vmo
京太郎「うっ」ビクッ
憧「あぁ〜〜入ったぁ……んっ」
京太郎(なんやこれ、中がヌトヌト、キュウキュウと周りから締め付けて……みっちりと濡れた筋肉の穴に突っ込んでるみたいだ)
憧「動くわよっ、んっ、んっ、んっ」
京太郎(俺のを下の口でズッポリ咥えて、腰を上下に動かし、時折前後に振って緩急つけてきやがる…!)
憧「んっ、んんっ、くっ、あっ、んっ、やんっんっ」
京太郎(動かなくても勝手に気持ちよくしてきやがる……!ああぁ!このままじゃヤベェ!またイカされちまう!)
京太郎「俺も動くぞ、憧!」ヘコヘコ
憧「ふきゅっ!?あっ、急に動かないでっ、んっ、もうっ、あっ、やっ、んっ、ここ、いい?」ジュプジュプ
京太郎(下から突き上げるように動いても、完全に乗りこなされちまってるっ…!またイカされるっ……!このままじゃいいとこ無し…!ただの早漏で候!)
憧「ほらほら〜〜もっと突きなさいよっ!あんっ!んっ、はぁ、んっ」
京太郎(ここは堪えてこの生意気娘に一泡吹かせてやるっ……!)
↓1 コンマ50以上で堪える
205 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 22:48:29.74 ID:GQ3eqyU2o
あ
206 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/31(木) 23:14:42.73 ID:qqNDB6vmo
京太郎(よしっ!さっきイったおかげでここは耐えた!)
憧「はぁ、はぁ……んっ」ズポッ
結合部が緩んで、リー棒が抜けた。憧の陰部がぬらぬらと光っている。
京太郎「ほら、ケツだせ」
憧「ん……」
京太郎(無礼なケツだぜ!)パシッ
憧「ひゃ!いきなり叩かないでよ、バカ」
京太郎「じゃ、挿れるぞ」ヌチャ
京太郎(こりゃ抱きごたえありそうな尻だわ、全力でいかせてもらいます、憧さんよぉ!)
憧「ううぅ〜〜〜あっ
♥
」
リー棒を一気に奥まで差し込む。体は小さい癖に、深いところまで咥え込む器がある。
憧「あんっ、くっ、あんっ
♥
あっ、あぁ、あんっ
♥
」パンパン
京太郎「フゥー、フゥー!」パンパン
207 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/31(木) 23:23:39.86 ID:qqNDB6vmo
京太郎(中の襞がみっちり食い込んできやがるっ…!くそっ、すげぇよ、こんな体っ……)
憧「あんあんあ〜〜〜
♥
そこっ、いいっ、んんっ、あんっ、くっ
♥
」パンパン
京太郎(さっきから気持ちよすぎて脳からドンドン出てくるっ……!溢れ出る脳内物質…!くそっ、もうイきそ)
憧「もうっ、あっ、あ、あ、あ、イク……そこっ
♥
」パンパンパン
京太郎「あぁ〜〜出すぞ、憧!うっ!」ドピュッビュルビュルビュル〜
憧「あっ…
♥
」
京太郎(はぁ〜〜ヤベェ、止まらねぇ…)ビクッドプッ
憧「はぁ、はぁ……んっ
♥
」
京太郎(このままずっと挿れてたい……あったけぇ…)
208 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/08/31(木) 23:42:26.18 ID:qqNDB6vmo
京太郎(とりあえず1発やって、憧はシャワー浴びに行ったけど)
京太郎(3万の女じゃねーな、ありゃ)
京太郎(……思い出したらまた勃ってきた)ボッキーン
憧「お待たせー、じゃ、お金。勝ったから特別に3万でいいわよ」
京太郎「なあ、いつもいくらで売ってるの?」
憧「だから売ってないっちゅーの。そういう目で見られるの嫌だからやめて」
京太郎「すまん。でも妙に慣れてるし、彼氏いるの?」
憧「……いないけど」
京太郎「どこで覚えたんだよ」
憧「ご想像にお任せするわよ。それじゃあ私帰るから」
京太郎「待てって。なあ憧、すごく良かったから、その……もう一半荘やろうぜ」
憧「はぁ?もう満足したでしょ?え?また勃ってる…」
京太郎「おじさん達と違って若いから。お前見てると、玉痛くなってくる。次は全力で相手するから」
憧「ふーん……自信あるんだ」
京太郎「しっかりトバしてやるよ」
憧「なら本気でやってみる?」
↓1 命を賭けてTryしますか?(Tryの場合、コンマ50以上で勝利!)
209 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 23:42:54.49 ID:FQg9701Ho
する
210 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 23:43:18.85 ID:pW/9w/go0
しない
211 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 23:43:57.77 ID:maxguOd90
ヨウカイイチタリナイ……
212 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 23:45:02.53 ID:GQ3eqyU2o
なんてこった
213 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 23:45:07.29 ID:maxguOd90
>>1
、何かチャンスください
214 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/09/01(金) 00:13:06.24 ID:IV3HPy2Jo
〜〜6時間後〜〜
京太郎「はぁ、はぁ、はぁ……」
京太郎(ぶっ通しで腰振って、何度もイカせたのに…!こいつがイク時の締め付けで搾り取られる)
憧「ん〜?もう終わり?」
京太郎(胸が苦しい……ヤリすぎた)
憧「はぁ〜、情けないわねー。まだトバせてないわよ?」
京太郎「まだ、まだだ」
憧「うむ、その心意気や良し!ね、いつでもいいわよ……ほら、もう準備万端」ぬちゃ
京太郎(股を広げて、充血した穴をヒクつかせて誘ってくる)
憧「もう私も……そろそろ限界だし」
憧「あと一回イかせて…」
京太郎「ああ、天国に連れてってやるよ!」ドッ ドッ ドッ
草原を駆ける馬のように心臓が激しく脈を打つ。
玉が痛い。全力でバーベルを上げた後の腕の痛みに近い。玉が悲鳴をあげている。血が足りない。
耐え難い痛みに襲われても、憧の体を見れば股間に血が集まる。
215 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/09/01(金) 00:16:48.49 ID:IV3HPy2Jo
京太郎「行くぞ、憧」
頭がフラフラする。ここが踏ん張りどころだ。憧も上の口はまだ元気だけど、下の口はとろとろに蕩けているし、ようやく弱点もわかってきた。あと少し。あと少しで憧は飛ぶ。その瞬間が近いのは挿れたらわかった。悲鳴をあげてよがるように締め付けてきた。
京太郎「ううっ、ううう〜〜〜」
憧「あっ…」
京太郎(意識が…遠のく……胸が裂けそう、これ…胸が痛い……あ、やばいか?これ)
京太郎「くうぅ〜〜」ヘコヘコ
憧「あっ、やっ、もうっ、キテる!そこぉ〜
♥
」
京太郎(止まれ、止まれ、腰、止まれ!もう、ダメだ……これ以上は…)
憧「ん……
♥
」
京太郎「ぐっ」ドクン
最後に心臓が爆発したような大きな音で一発脈を打った。その時、全身から力が抜けて。
憧「っ〜〜〜!!」ビクンビクンッ
そのタイミングで憧が達して、俺は多分信じられない量を憧の中にぶちまけたと思う。
憧「ありがと、京太郎。最高に気持ちよかったわよ」
遠くからそんな声が聞こえた。憧が満足ならそれで良い。
Dead End
216 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/09/09(土) 16:46:34.08 ID:x/wI5Gs3O
奈良での勝負で腰を痛めてほうほうの体で長野に戻ったあと、一さんと会った。
一「お客さん凝ってるね〜」
京太郎「あ、そこもうちょっと」
一「んっ、んっ」ギュッ
京太郎「あ〜〜気持ちい〜〜」
奴隷の一さんに腰をマッサージしてもらいながら次の計画を練っている最中だ。
北海道、岩手、大阪、鹿児島……強い雀士はたくさんいる。
もうプロ相手でもいいかもしれない。そろそろプロ相手でも五分で打てる自信がある。
でも超ハイリスクノーリターンのアラサーと打つ必要は今のところ感じていない。
一「ねえご主人様」
京太郎「ん?」
一「とーかのことで相談あるんだけど」
京太郎「透華さんのことで?」
そういえば随分前に魂奪ったあと、結婚の約束してイチャイチャしたっけ。
217 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/09/09(土) 16:47:09.40 ID:x/wI5Gs3O
一「もう少し大事にしてあげてよ、とーかのこと」
京太郎「嫌だなぁ、かなり大切にしてますよ。定期的に会ってるし、とーかさんも最近はハマってきたみたいですから」
一「ゴム。つけてるの?とーかピル飲んでないよ」
京太郎「婚約してるからいらないでしょ」
一「出来たらどうするのさ!」
京太郎「子供産ませる予定だからいいんじゃないっすかねー」
一「須賀ぁ……」ギューッ
京太郎「あっ!痛い痛い!!強く押しすぎィ!」
一「とーかのこと、もう少し考えてあげて?会うのも週1回だけ、お金の無心と体だけ求めて日帰りばかり。とーか、毎晩泣いてるんだよ!!」
京太郎(多忙だからしゃーないじゃないですか!授業も部活も遠征もあるのに週一で時間作ってる俺を褒めてくれ…)
京太郎「というか、一さんは透華さんの何なんですか?アンタ前俺に負けて、龍門渕家の奴隷じゃなくて俺のモノになったのに」
一「とーかは友達。友達として今言ってるの!あと龍門渕家で奴隷だった訳じゃないから」
218 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/09/09(土) 16:48:48.51 ID:x/wI5Gs3O
京太郎「ふーん」
京太郎「でも気に食わないんだろ?俺みたいな路傍の石ころが龍門渕家の次期当主をメチャクチャにしているのが。だからせめて取り返しのつかない事はやめてくれと」
京太郎「子供できちまったら、透華さんのお母さん、ショックのあまり心筋梗塞で逝っちまうな」
京太郎「そうなりゃ次期当主は透華さん。でも実際は全ての実権は俺のものって訳さ。透華さん逆らえないからね、俺に」
京太郎「だからあのババア、裏で色々策略しているらしいじゃん。衣さんと俺を戦わせようとしたり、コネのあるプロに依頼したりとか……まあのらりくらりかわしてるけどさあ」
京太郎「まさか一さん使ってくるとは予想外。頼まれたんだろ?子供作らないように頼んでほしいとか何とか」
一「ボクは知らないよ!透華のお母さんのことなんて。ボクが雇われていたのはとーか個人だし」
京太郎「とりあえず一さん、お仕置きだわ。アンタはもう俺の奴隷なのに、とーかとーかって煩いから」
一「お仕置き……」ゴクッ
219 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/09/09(土) 16:50:03.54 ID:x/wI5Gs3O
京太郎「卓についてくださいよ。一さん勝ったら特別に透華さんの魂解放してあげますから」
一「男に二言はないよね?」
一(まさかこんな早く再戦のチャンスがあるなんて。ボクに続いてとーかまでこの男のモノにされたときは絶望した。でも、その時誓った。せめてとーかだけでも……救ってみせる。)
一(とーか、覚えている?ボクがあのとき、どれだけ救われたか。誰からも蔑まれて、一人だったボクを拾ってくれたあなたの事を)
一(魂を奪われて、奴隷の身分に落とされてなお、とーかの事を想っている!)
一(この勝負、負けるわけにはいかない!)
一 LIFE 1/1
京太郎: 透華3/3
カピ「お仕置きするには勝負するしかねーからなぁ、京太郎、大丈夫か?」
京太郎「勝ってわからせてやるしかねーだろ、カピー」
↓1
コンマ50以上で京太郎勝利!
220 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/09(土) 16:51:51.41 ID:JQWwfqpUo
朽ち果てぬ
221 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/09/09(土) 17:06:54.32 ID:x/wI5Gs3O
一「ロン!」
京太郎「あっ…」
一「やりぃ!これでトップ確定だね!」
カピ「おいおい、どうした京太郎!まさか無能力者の小娘に一本取られるたぁ、らしくねーぜ?」
京太郎(チッ……卓をかなり凝視したが、イカサマの気配は感じられなかった)
京太郎(美穂子さんから奪った能力で見逃すイカサマは考えにくい上に、イカサマの代償を体に教え込んだ相手にまたイカサマするか?普通……いや、だからこそ?」
京太郎(俺が一さんに勝つルートは2つ。@まだわからぬイカサマを暴くA無視して自分の手に専念する)
京太郎(一さんの手元を見るのをやめて、自分の手作りに集中すれば、一さんがイカサマしていなければ難なく勝てるだろう。だが、万が一にもイカサマをされていたら…!いくら俺が豪運でも……負ける)
京太郎(どうする?次の半荘、まだ余裕がある……一さんの手を時々見つつ、自分の手作りをするのが常道か?)
一「じゃあ次の半荘、いこう!」
一 LIFE 1/1
京太郎: 透華2/3
1
コンマ50以上で京太郎勝利!
222 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/09(土) 17:18:17.75 ID:Ac5L9xx8o
どれどれ
223 :
◆GGi0oSrGxK.8
:2017/09/09(土) 18:30:36.58 ID:x/wI5Gs3O
京太郎(どうやらイカサマはされていなかったみたいだな)
京太郎「ツモッ!跳満!」
一「あっ……負け…」
京太郎「普通の麻雀させてくれたら俺の負けはないんですよ!」
一「……」
京太郎「さて、と」
京太郎(まだ一さんは透華さんのことを慕っているようだし)
京太郎(念入りにそこを折っておくか)
京太郎(いや、普通に俺の奴隷だってことを再認識させるお仕置きにするか)
京太郎(どうお仕置きする?)
↓1
A 踏み絵の刑
B 露出調教の刑
224 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/09(土) 18:32:31.31 ID:gRs9tekQ0
b
225 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/09(土) 18:33:42.58 ID:E/vpeChF0
元々、露出しているから意味なさそう…
226 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/26(火) 21:09:35.79 ID:i78cc80w0
ここも終わりそうだな
227 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/27(水) 13:58:03.49 ID:P4ApHj7Ko
何時までも舞ってます
228 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/08/11(土) 18:14:57.12 ID:mT1S7yeR0
あくしろよ
229 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/03(金) 21:52:27.92 ID:d8RA5baD0
早くしてよ
230 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/03(金) 22:37:03.37 ID:+8Ys+dxU0
まだか
231 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/05/09(木) 04:32:27.68 ID:qfTvO0dZ0
はやく
232 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/06/23(日) 23:59:00.21 ID:NKy5lk3A0
a
233 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/09/26(木) 21:36:57.59 ID:LOzmOtee0
a
234 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/12/13(金) 20:30:16.52 ID:AL0abnsa0
a
235 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/02/01(土) 22:47:59.54 ID:VphT56EI0
まだか
236 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/03/23(月) 20:07:58.69 ID:0N6hIalX0
a
237 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/08/10(月) 18:03:21.75 ID:HO8GcB7R0
a
238 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2021/03/14(日) 16:14:43.25 ID:jGAg0lnO0
あ
239 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2021/09/02(木) 22:55:33.16 ID:rRWr0zTm0
あ
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