【安価・コンマ】吹雪「集え!駆逐艦長女たち!」

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40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 16:54:35.54 ID:yv++IOub0
♦ ♦ ♦ ♦ ♦ ♦ 
カンカンカーン

陽炎「終了よ」

秋月「吹雪ちゃん、迫真の演技でした!」

睦月「吹雪ちゃん、睦月の妹になってください!」

暁「初春の姉も暁ほどじゃないけどなかなかサマになってたわ!」

吹雪「疲れたー!お疲れさま、初春ちゃん!」

初春「うむ、それにしても吹雪は演技がうまいのぅ。」

吹雪「え、えへへ」

陽炎「はいはい!じゃあ、審査員の二人点数をどうぞ!」

朝潮「これは、↓1点ですね」

綾波「↓2点ですかね?」

↓1コンマ 朝潮
↓2コンマ 綾波
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 16:55:12.49 ID:RvHzuLk9O
にゃ
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 16:55:33.11 ID:34mC6mYX0
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 16:55:33.56 ID:LlR2dPqwo
はい
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 16:59:14.21 ID:RvHzuLk9O
判定厳しいなぁ!
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 17:13:14.78 ID:yv++IOub0
朝潮「49点ですね」

綾波「うーん、11点ですかね」

吹雪「えぇ!?二人とも点数低すぎない?私的にはかなりの高得点だと思ったんだけど…」

朝潮「うーん、まぁ、しっかりと妹自身に考えさせたり、ほぼ満点な対応に一見見えますけど…すこし完璧すぎませんか?これでは妹が綺麗事でしか物事を語られなくて世間の荒波を乗り越えることができなくなってしまうのではないでしょうか?」

白露「専門家みたい!」

神風「なにその謎理論。捻りすぎじゃない?」

朝潮「いや、姉として妹を一人で生きていけるようにすることも重要なので!」

吹雪「うーん、そうかなぁ…」

夕雲「綾波さんも随分低い点数をつけたのですね」

綾波「す、すいません…吹雪ちゃんが可愛すぎて初春ちゃんの対応をあまり見れてなかったので指をさして適当に選んだ数字にしちゃったんです…」

吹雪「もう、ダメだよ綾波ちゃん!ちゃんと姉の方の対応を見ないと!」

綾波「うぅ…ごめんなさい…」

吹雪「うん!次から気を付けてね!」

吹雪「えっと、あ、陽炎ちゃん司会ありがと!」

陽炎「いやいや、いつでも手伝うわよ」

吹雪「じゃあ、早速次のシチュエーションを決めましょうか!次は>>46です!」


点数をコンマで決めるってのミスったなー。次からは自分で点数付けますわ、申し訳ない!綾波もすまん!
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 17:13:24.80 ID:SPgjfWlw0
妹が腐女子になった
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 17:23:02.10 ID:yv++IOub0
吹雪「次のシチュエーションは【妹が腐女子になった】です!」

白露「腐女子?」

初春「腐女子とはなんじゃ?」

吹雪「え、えーっと、説明を見る限り【腐女子(ふじょし)とは、やおいやボーイズラブ(BL)と呼ばれる男性同士の恋愛を扱った小説や漫画などを好む女性のことである※wikipedia】ということらしいです!」

夕雲「あぁ…なんか秋雲さんがそんなことを誰かと話していたことがあった気がするわね。」

秋月「これはまた…妹役の人は難しい演技をしないといけないですね…」

吹雪「では、例のごとく配役を気めます!」

↓1 姉役(暁、初春以外)
↓2 妹役
↓3 審査員役の二人

長女→神風、睦月、吹雪、綾波、暁、初春、白露、朝潮、陽炎、夕雲、秋月(ぜかまし、レーベ、リべはなしで…)


48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 17:23:28.22 ID:JSCD/lsk0
陽炎
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 17:23:32.55 ID:vdhCbHPa0
綾波
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 17:25:17.13 ID:FoYwJunHo
睦月と秋月
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 17:33:47.99 ID:nZsU4Qgi0
神風と白露ぇ…
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 17:40:55.78 ID:yv++IOub0
吹雪「配役は
姉役→陽炎ちゃん
妹役→綾波ちゃん
審査員→睦月ちゃんと秋月ちゃんに決まりました!」

陽炎「鎮守府の中で一番妹の多い私の実力を見せてあげるわ!」

綾波「腐女子、ですか…難しそうですが頑張ります!」

睦月「頑張るにゃしぃ!」

秋月「ここに推参しました!秋月にお任せください!」

朝潮「これは、本当に難しいお題ですね…腐女子って別に悪いことをしているわけではないんですよね。なので、姉役の陽炎ちゃんがどういう立ち回りをするのか気になりますね!」

吹雪「では、スタートしてください!」
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 18:31:49.92 ID:nVBwWDQD0
艦の時にいっぱいそういうのを見てきてるしな、と思ったがボーイじゃないな
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 18:48:13.44 ID:yv++IOub0
♦ ♦ ♦ ♦ ♦ ♦ 
綾波「ふひ…ふひひ…やっぱりシンジ君とカヲル君の絡みは最高です…」

陽炎「ちょっと綾波!そういうのは自分の部屋で読みなさい!」

綾波「ど、どうして?だ、だってこれは神聖な…」

陽炎「はぁ…あんたバカァ?別に私は綾波の趣味を咎めているわけじゃないのよ?」

綾波「なら、陽炎姉さんも一緒に読みましょうよ!心が満たされますよ」フヒッ

陽炎「でもね、綾波?私はあまり男同士の…その絡み?をあまり見たくないの。」

綾波「そう、なんですか?」

陽炎「もちろん綾波の趣味を否定しないわ。でもね、趣味ってのは人に迷惑をかけちゃいけないのよ。」

綾波「分かりました…でも陽炎姉さんも読みたくなったら言ってくださいね?」

陽炎「はいはい…。それにしても…綾波って、その…男同士が好きみたいだけど現実に綾波が男の子を好きになった時とかは大丈夫なの?」

綾波「あっ、それは大丈夫です!」

陽炎「そう、なら良かったわ!現実でも男同士しか認めないなんて言われたら将来結婚とかどうするの!って言おうと思ってたんだけど」

綾波「あ、あぁ、ちょっと陽炎姉さんは勘違いしてますね」

陽炎「え?」

綾波「はい!…綾波、男の子は男の子同士、女の子は女の子同士で恋愛すればいいと思っているので♪」

陽炎「…」
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 18:50:14.17 ID:yv++IOub0
カンカンカーン

吹雪「終了です!綾波ちゃん、演技が冴え渡りすぎだよ!本物の腐女子に見えちゃった!」

神風「えぇ、本当に鬼気迫る演技だったわ」(演技…よね?)

白露「いやー、腐女子ってこわいねぇ」

暁「ちょっと朝潮、どうして綾波と陽炎の演技を見せてくれなかったのよ!」

朝潮「あ、あぁーえっと、暁ちゃんにはまだ早いというかなんと言うかですね…」アセアセ

初春「ムゥ…よく分からん演技だったのぉ」

夕雲「今度、秋雲さんにいろいろ聞いてみましょ」

陽炎「…ねぇ、綾波?さっきの演技よね?」

綾波「え?もちろんですよ!それにしても陽炎ちゃんさすが妹が多いだけあって姉力がありますねぇ!」

陽炎「そ、そう。ならいいんだけど…」(大丈夫、よね?)

吹雪「はい!では審査員のお二人採点をどうぞ!」

睦月「睦月の点数はぁ〜、ずばり!75点です!」

秋月「秋月は80点あげてもいいと思います!」

吹雪「おぉ!どちらも高評価!」

秋月「やっぱり人の趣味を否定しなかったというのが大きかったですね!それでいて妹にしっかり自制させることができていたので姉としてはほぼ完ぺきだったのではないでしょうか?」

陽炎「秋月〜、さーんきゅっ!」

睦月「睦月も秋月ちゃんとほぼ同じ理由にゃ。それに綾波ちゃんの気持ちも少しわかるしね♪」

吹雪「ふむふむ、やはり陽炎ちゃんはお姉ちゃん感ありますよね!」

吹雪「では、次のシチュエーション行きましょうか!次は>>57です!」
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 18:52:03.03 ID:o/QpnBlm0
妹に愛の告白される
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 18:53:49.76 ID:LlR2dPqwo
妹と一緒に料理の練習
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 18:59:31.33 ID:yv++IOub0
吹雪「次のシチュエーションは【妹と一緒に料理の練習】ですね!」

朝潮「これは…もし料理できる人が姉になれば余裕、姉も妹も料理できないならばまだなんとかなる。一番姉として避けなければならない状況は自分が料理できなくて妹が料理できるパターンですね。この時の姉の立ち回りは難しいものになりますね」

綾波「朝潮ちゃんの解説キャラもすっかり板につきましたね」

吹雪「では、みなさんくじをどうぞ!」

↓1 姉役(暁、初春、陽炎以外)
↓2 妹役
↓3 審査員役の二人

長女→神風、睦月、吹雪、綾波、暁、初春、白露、朝潮、陽炎、夕雲、秋月(ぜかまし、レーベ、リべはなしで…)


59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 18:59:50.66 ID:RvHzuLk9O
吹雪
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 18:59:51.45 ID:SRHcD8g9o
吹雪
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 19:01:36.13 ID:66OESaMso
夕雲
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 19:01:38.78 ID:Z1SBrfSTo
神風
白露
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 19:55:04.01 ID:yv++IOub0
吹雪「おっ、私が姉役ですか…料理かぁ…できるかなぁ」

吹雪「あっ、えっと他の配役は
妹役→夕雲ちゃん
審査員→神風ちゃん、白露ちゃんになりました!」

夕雲「料理は得意だから、なんとかなりそうね」

白露「やっと私の出番!」

神風「審査員なら、まだ気が楽ね…」

吹雪「では…って私が姉役だったっけ。じゃあ陽炎ちゃんお願いします!」

陽炎「はいはい。じゃあスタート!」

♦ ♦ ♦ ♦ ♦ ♦
夕雲「吹雪姉さん、今日の夜ご飯はどうしますか?」

吹雪「じゃあカレーライス!」

夕雲「ハイ♪」

吹雪「手伝うよー」

夕雲「いえいえ、カレーライスは簡単なので吹雪姉さんはくつろいでいてくださいね?」

吹雪「いいからいいから。たまにはお姉ちゃんらしいところ見せないとっ!」

夕雲「ありがとうございます♪じゃあ、まずそこのじゃがいもの皮を剥いてもらえますか?」

吹雪「芋の皮を剥けばいいんだね。了解」ショリショリ

夕雲「吹雪姉さん、何口のカレーにしますか?」

吹雪「夕雲ちゃんは何口がいい?」

夕雲「夕雲は何でも…」
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 19:56:59.45 ID:yv++IOub0
吹雪「なら、中辛にしよっか!」

夕雲「はーい♪」

吹雪「よし!じゃがいも剥き終わったよ!」

夕雲「さすが吹雪姉さん、とっても綺麗に剥けてますね」

吹雪「あはは、真面目だけが取り柄だからね!」

夕雲「じゃあ夕雲がお鍋とかご飯の用意しておくので、姉さんは残りの玉ねぎと茄子を切っておいてください♪」

吹雪「オッケー!」

吹雪「まずは茄子を切ってー」サクサク

吹雪「次は玉ねぎだけど…どうせなら」

吹雪「夕雲ちゃーん!ちょっと来て―」

夕雲「はい、なんでしょう?」

吹雪「玉ねぎ、一緒に切ろ?」

夕雲「え?でも玉ねぎなんて芯取って後は軽く切っちゃえば…」

吹雪「いや〜、私だけ泣いちゃうのもなんだしどうせなら一緒に泣こうよ!」

夕雲「…」

夕雲「分かりましたぁ♪一緒に泣きましょう♪」

吹雪「ありがとー!よーし」ザクザク

吹雪「くぅ〜、やっぱり姉妹で泣くと何か感慨深いものがあるね!感動の再会みたいな」ポロポロ

夕雲「あ、あなたは生き別れの…吹雪姉さんでは?」ポロポロ

吹雪「そ、そんな…まさか夕雲、ちゃん…?」

夕雲「姉さん、姉さんっ」ムギュッー

吹雪「夕雲ちゃん!」ダキー

吹雪「…」

夕雲「…続きやりましょうか」

吹雪「そうだね」

・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・

吹雪「と、いうわけでなんとか完成したね!」

夕雲「吹雪姉さんのおかげで思いのほかスムーズに終わりましたね♪」

吹雪「おいしくできたかなぁ」
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 19:59:18.34 ID:yv++IOub0
カンカンカーン

陽炎「二人とも―終わりだよー!」

吹雪「あ、もう終わり?なんか姉っぽいこと全然できなくて素のまま過ごしちゃったよ…」

夕雲「いえいえ、そんなことはなかったですよ!妹役は二回目ですが、一回目より妹の気持ちが味わえた気がしましたわ♪」

暁「ちょっと!それどういう意味よ!」ムッキー

白露「あ、二人が作ったカレー今まででいっちばんおいしいー!」

朝潮「白露ちゃんはただいっちばんが言いたいだけなんですよね。でもこのカレーは本当においしいです!」

睦月「夕雲ちゃんが料理得意なのは知ってたけど吹雪ちゃんも普通にできてたにゃし」

綾波「そうですね、それに今までで一番姉妹感がありましたね♪」

初春「そうかのぉ…わらわと吹雪の方が姉妹感があったとおもうのじゃが…」

陽炎「はーい、それでは、神風と白露、点数お願い!」

陽炎「って、なんで白露は観客席にいるの!審査員席に戻ってきて!」

白露「はーいっ!そして白露の点数は50点!」

神風「そうね、私は80点にしておくわ」

吹雪「あれ、神風ちゃんが意外と高得点?」

神風「確かに姉として少し頼りないかもしれないけど、それで卑屈になることもなく素直に妹と接していたし、姉としてそういう力も必要だと思うわ」

白露「うーん、やっぱり、一番艦はなんでもいっちばんじゃないといけないからねぇ〜。白露はこの点数!」

吹雪「そうですかぁ…うん、これからはもうちょっと料理の勉強しようかな!」

吹雪「では、気を取り直して次行きましょう!次のシチュエーションは>>66
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 19:59:26.62 ID:TDmu+Tit0
妹が捨てながもんを拾ってきた
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 20:09:05.87 ID:yv++IOub0
吹雪「次のシチュエーションは【妹が捨てながもんを拾ってきた】です!捨てながもんはこちらの方で用意しておきました!」

白露「捨てながもん?」

朝潮「捨てながもんってなんでしょうか…?それが分からない限り分析のしようがありませんね…今回のシチュエーションはもしかしたら難しいものになるかもしれません…」ゴクリ

吹雪「ではくじをひいてくださーい!」

↓1 姉役(暁、初春、陽炎、吹雪以外)
↓2 妹役 (今までに妹役に選ばれた人→夕雲(2回)、睦月、吹雪、綾波)
↓3 審査員役の二人 (今までに選ばれた審査員→陽炎、秋月(2回)、朝潮、綾波、睦月、神風、白露)

長女→神風、睦月、吹雪、綾波、暁、初春、白露、朝潮、陽炎、夕雲、秋月(ぜかまし、レーベ、リべはなしで…)

※妹役、審査員役は今までに選ばれた人を選んでくれてもokです!
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 20:10:23.17 ID:mVh9Fa/U0
白露
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 20:10:44.00 ID:FoYwJunHo
神風
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 20:11:05.66 ID:kMf3IN3vO
吹雪 暁
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 20:26:25.83 ID:Z1SBrfSTo
捨ててきなさい(迫真)
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 20:29:58.38 ID:33acLqa0O
ながもん役はリアリティを追求するため長門が演じます
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 21:31:59.95 ID:yv++IOub0
吹雪「えっと、次は…って、私が審査員になっちゃったので、またまた陽炎ちゃん、よろしく!」

陽炎「りょーかいっ」

陽炎「えっと、配役は
姉役→白露…大丈夫かしら?
妹役→神風
審査員→吹雪、暁ね」

白露「だから、捨てながもんってなにー!?」

神風「私が捨てながもんを拾うのよね?」

吹雪「吹雪、頑張ります!」

暁「暁にお任せね!」

陽炎「では、スタート!」

※捨てながもんのキャラは結構適当です…本物の長門が捨てられてても提督ならまだしも駆逐艦にとっては恐怖でしかないっしょ
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 21:34:53.48 ID:yv++IOub0
♦ ♦ ♦ ♦ ♦ ♦
神風「…なに、あれ?」

捨てながもん「もんもん!もんもん!」

神風「小さい、長門さん?」

捨てながもん「もん…?」トコトコ

神風「あ、こっち来た」

捨てながもん「もんっ!」ダキッ

神風「きゃっ!?ちょ、ちょっと胸に飛びつかないでよっ!」

捨てながもん「もんっ!もん!」モフモフ

神風「離れなくなっちゃった…」

・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・
神風「結局部屋まで連れてきちゃったけど…」ガチャ

白露「おっかえりー!って、あーっ!捨てながもん拾ってきちゃったの!?」

神風「だって、全然離れないのよ、こいつ」

捨てながもん「もんっ!」(白露に抱き着く)

白露「うわっ、いきなり抱き着かないでよーっ!」

捨てながもん「もんもん!」モミモミ

神風「あ、離れた…」

白露「う、うわっ、ちょ、ちょっと服の中に入らないでぇっ!」

捨てながもん「もんもん!」モゾモゾ

神風「ま、離れたからいいかな。それにしても白露はずいぶん気にいられたわね。」

白露「神風ちゃん、見てないで助けてよっ!」

神風「…はいはい。」
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 21:37:56.19 ID:yv++IOub0
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・
捨てながもん「もん…もん…」zzz

白露「で、この子どうするのぉ?」

神風「まぁ、ペットみたいなものだし、部屋に置いてあげてもいいんじゃない?」

白露「駄目だよ!生き物は責任をもって飼わないといけないんだからっ!」

神風「なら、長門さんにお願いして飼ってもらう?この子どことなく長門さんに似ている気がするし…」

白露「あっ、それ名案だよっ!よしっ白露が今から長門さんに届けてくるよ!白露がいっちばーん!」ダダダ

神風「あ、行っちゃった」

カンカンカーン

陽炎「しゅうりょー!だけど白露が行っちゃったし少し待とうか」

・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・
白露「たっだいまー!」

吹雪「あ、捨てながもん渡して来ちゃった?」

白露「あー、つい勢いで渡して来ちゃったー!」

吹雪「あー、こっちで用意した捨てながもんだったんだけど…」

白露「でも長門さん嬉しそうだったよ、こんな感じで!」
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 21:38:26.75 ID:RzCrafsHO
もーん
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 21:39:22.86 ID:yv++IOub0
================ 
白露「なっがとさーん!」

長門「おぉ!白露か、上がれ上がれ!どうだ?お茶でも飲んでくか?そうだ、肩とか腰とか凝ってないか?マッサージをしてやろう!」

白露「ちがうよー、白露が来たのはこの子を飼ってくれないかなーって思って!」

捨てながもん「もん…もん…」zzz

長門「こいつは?」

白露「捨てながもんです!」

長門「ふむ…」

捨てながもん「もん?」←起きた

長門「なかなか小さくてかわいいじゃないか…///」

白露「良かったですー!じゃあ、長門さんよろしくお願いします!」捨てながもんテワタシ

捨てながもん「もんっ!もんっ!もんーもんー!」ジタバタジタバタ

長門「うむ。白露もまた、友達を連れてくるといい」

白露「はい!それでは、失礼しましたっ!」ダダダッ

捨てながもん「も゙ん゙!も゙ん゙ーも゙ん゙!」バタバタ

長門「さ、一緒に部屋に行こうか」
================ 
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 21:40:34.38 ID:+V7fztTIo
(合掌)
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 21:41:05.45 ID:LlR2dPqwo
バイバイ、ながもん…
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 21:43:10.88 ID:yv++IOub0
吹雪「そっか、長門さん気に入ってくれたんなら長門さんに捨てながもん…いや、今はながもんになったのかな?は飼ってもらうことにしよっか!」

白露「そうだねーっ!」

朝潮「まぁ、ながもんの話はいいとして、神風さん、やる気なさすぎですよ!」

神風「そう?」

綾波「そうですねぇ、まぁ、クールな妹もいますしいいんじゃないですか♪」

睦月「睦月型の妹にもクールな娘たくさんいるにゃしぃー!」

初春「天真爛漫な姉とクールな妹という姉妹も多いじゃろ」

陽炎「はいはーい!ながもんの話はまた今度にして!吹雪と暁、採点はできた?」

吹雪「うん!」

暁「暁も準備オッケーよ!」

陽炎「なら、点数お願い!」

吹雪「私は80点です!」

暁「暁は40点にしたわよ!」

白露「暁ちゃん低くない!?」

暁「レディはもっと落ち着いて行動しないといけないのよっ。廊下を走るなんてレディ失格だわ!」

夕雲「それじゃあ、レディ度を採点してるわよぉ…」ボソッ

吹雪「私は姉としてしっかりと生き物の大切さを示して、その後の捨てながもんもちゃんと最後まで責任をもって飼い主を見つけたところが高得点をつけた理由だよ!」

白露「ふっふー、白露がいっちばーん!」

神風「やっと終わったわね…」

吹雪「じゃあ、サクサク次行きましょう!次のシチュエーションは>>80です!」
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 21:43:24.02 ID:SPgjfWlw0
姉と妹で同じ人を好きになってしまった
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 21:43:59.55 ID:yv++IOub0
>>81で行かせてもらいまする
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 21:47:50.83 ID:kzyVZdI+O
お相手は提督なのか、それとも長女の誰なのかが気になる
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 21:53:28.15 ID:yv++IOub0
吹雪「次のシチュエーションは【姉と妹で同じ人を好きになってしまった】です!」

朝潮「こ、これは…これまでで最も難しい…いや、もはやこれは姉、妹以前に友達同士でも難しいシチュエーションです!…これ、難しすぎませんか?」

吹雪「確かに、難しいけど…決まったものは取り消せません!早速くじを引いてください!」

↓1 姉役(暁、初春、陽炎、吹雪、白露以外)
↓2 妹役 (今までに妹役に選ばれた人→夕雲(2回)、睦月、吹雪、綾波、神風)
↓3 審査員役の二人 (今までに選ばれた審査員→陽炎、秋月(2回)、朝潮、綾波、睦月、神風、白露、吹雪、暁)

長女→神風、睦月、吹雪、綾波、暁、初春、白露、朝潮、陽炎、夕雲、秋月(ぜかまし、レーベ、リべはなしで…)

※妹役、審査員役は今までに選ばれた人を選んでくれてもokです!
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 21:53:37.44 ID:H1bA/zdk0
朝潮
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/08/13(日) 21:54:15.71 ID:0vTaRp270
秋月
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 21:55:32.50 ID:qhfAmQpDo
初春、夕雲
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 22:20:27.75 ID:yv++IOub0
吹雪「決まりました!
姉役→朝潮ちゃん
妹役→秋月ちゃん
審査員→初春ちゃん、夕雲ちゃんです!」

朝潮「姉として、できることをやります!」

秋月「難しいなぁ…どういう風に演技すればいいのやら…」

初春「わらわが審査員役かや。」

夕雲「難しいシチュエーションだからこそしっかりと採点しますわね」

吹雪「えっと、思い人を誰にするかですが普通に司令官でいいですか?それともさすがに司令官をここに呼ぶわけにはいきませんが、だれか長女の人に思い人役をやってもらいますか?」

>>90さんどうしますか?
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 22:23:21.46 ID:/y6BEbq2o
提督
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2017/08/13(日) 22:23:25.35 ID:0vTaRp270
姑息下
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 22:23:29.69 ID:66OESaMso
陽炎
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 22:42:36.42 ID:mVh9Fa/U0
姑息な……
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 23:07:16.53 ID:i1+GHu0Mo
天然ジゴロを発揮した陽炎かねこれは
94 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/13(日) 23:22:42.57 ID:yv++IOub0
陽炎でいきます

また明日の夜から再開できると思います
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 23:23:43.30 ID:+V7fztTIo
おつ
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/14(月) 10:19:53.50 ID:dwdisI5lO
これは寧ろ陽炎受難?
97 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 12:50:06.89 ID:HECHipXM0
吹雪「じゃあ、思い人役は陽炎ちゃんにやってもらおう!」

陽炎「えっ!?どうして私!?」

吹雪「それは…ねぇ、夕雲ちゃん?」

夕雲「夕雲も適任だと思うわ♪」

陽炎「そうかなー、まぁいいけど。」

吹雪「それじゃあ、配役も決まったのでスタートです!」

♦ ♦ ♦ ♦ ♦ ♦

陽炎「お邪魔しまーす」

朝潮「いらっしゃい、陽炎ちゃん。え、ええっと、私の部屋は二階にあるから先に行っておいてもらっていいかな?私はお茶とお菓子を持っていくので。」(今日は陽炎ちゃんと二人で宿題…もっと仲良くなるチャンス!)

陽炎「いやいや、私も手伝うから一緒に持っていきましょ?」

朝潮「そ、そう?な、なら一緒に…」テレテレ(やっぱり陽炎ちゃんは優しい…)

秋月「朝潮姉さん、誰か来たんですか?…って陽炎さん!」

陽炎「お、秋月!こんにちは。」

秋月「陽炎さん、今日は何しに?秋月も陽炎さんと遊びたいです!」

朝潮「だ、だめよ!陽炎ちゃんは今日私と一緒に宿題をするんだから」

秋月「なら、秋月も一緒に宿題やっていいですか!?」

朝潮「え、えっと、でも私たちと秋月じゃ学年が違うし…」

陽炎「まぁまぁ、いいじゃん。秋月も一緒にやろうよ、みんなで宿題さっさと片付けちゃってその後遊びましょ?」

朝潮「グムム」(せっかく陽炎ちゃんと二人っきりだと思ったのに…。)

秋月「ありがとうございますっ!陽炎さん!」ダキッ

陽炎「こらこら、あんましくっつかないでよ」アハハ(おっぱいが…)ムニュッ

朝潮「そ、そうよ!陽炎ちゃんは私と遊びに来たんだから!」ダキッ

陽炎「朝潮まで…」(こっちのおっぱいは親しみが持てるね…)フニュン

朝潮「じゃあ、お茶の準備もできたし部屋に行きましょうか」
98 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 12:50:58.86 ID:HECHipXM0
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・

陽炎「ふぅ…大体終わったわね。」

秋月「陽炎さんのおかげで秋月もほとんど終わらせることができました!」

陽炎「いやいや、このくらい別にいつでも教えるよ?っと、ちょっとお手洗い借りてもいい?」

朝潮「う、うん、部屋出て曲がったところにあるよ」

陽炎「さーんきゅ!」ガチャ

秋月「はぁー、やっぱり陽炎さんステキです…」

朝潮「ちょっと秋月!あんまし陽炎ちゃんに迷惑かけちゃダメでしょ!」
99 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 12:52:07.26 ID:HECHipXM0
秋月「でも、秋月、陽炎さんの事好きだからもっと近づきたくて…」

朝潮「でもじゃないでしょ?全くいくら秋月が陽炎ちゃんの事が好きだからって…ん?好き?」

秋月「はい、秋月は陽炎さんの事が好きなんです」

朝潮「え、えっとそうね。陽炎ちゃん面倒見いいし友達として好きになっちゃうのは」

秋月「いえ、秋月は陽炎さんの彼女になりたいんです!」

朝潮「え、ええっ!?で、でも陽炎ちゃんも秋月も女の子だし…」(そんな…秋月まで…)

秋月「好きになってしまったので秋月は陽炎さんの彼女になる努力をします!…でもよかったです。」

朝潮「え?な、何が?」

秋月「てっきり、朝潮姉さんも陽炎さんの事が好きだと思っていたので…」

朝潮「そ、それは…もちろん私だって陽炎ちゃんの事好きだけど…」
100 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 12:53:30.44 ID:HECHipXM0
秋月「でも秋月は陽炎さんの事を愛しているので朝潮姉さんとは違う種類の好きです!」

朝潮「う、うぅぅ…」

秋月「よし、陽炎さん帰ってきたらお出かけできないかお願いしてみようかな…もしお出かけ出来たら、で、デートですよね!陽炎さんとデート…///」

朝潮「だっ、だめっ!」

秋月「え、ど、どうしてですか、姉さん」

朝潮「そ、それは…」

陽炎「ただいm」ガチャ

朝潮「私だって陽炎ちゃんの事愛しているし、それに私だってまだ二人っきりで出かけるなんてしたことないから!最初に陽炎ちゃんとデートするのは私!」
101 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 12:55:46.69 ID:HECHipXM0
朝潮「はぁ…はぁ…」

秋月「朝潮姉さん、か、陽炎さん…」

陽炎「あ、はは…いきなり告白されちゃったかぁ」

朝潮「な、なっなななななーっ!?か、か、かか陽炎ちゃん!え、えっとい、今のは!」カァァ///

陽炎「えっと、朝潮の気持ちは嬉しいけど…今はまだ朝潮の事をそういう風には見れないかな…」

朝潮「え…そ、そうだよね…きゅ、急にごめんね?」(演技とはいえなかなか…断られるとはなかなか辛いものですね)

陽炎「でもね?朝潮の事を特別に思っていることは確かだから」

朝潮「え…?」

陽炎「…今度一緒にお出かけしましょ?ね!」ハニカミウインク
102 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 12:56:52.78 ID:HECHipXM0
朝潮「」ズッキュゥゥゥゥゥゥゥゥッン‼‼‼‼‼‼‼

朝潮「あっ、えと、そ、その!」カァァ///(こ、これは演技だから!演技演技…ってダメ!ど、ドキドキが止まらなくなっちゃった…)

秋月「あー、ずるいです!秋月も、秋月も陽炎さんと行きたいです!」

陽炎「もちろん、秋月とも行こうね」ニコッ

秋月「や、やりましたぁっ!」

吹雪「これを機に陽炎ちゃんは朝潮ちゃんと秋月ちゃんの二人から猛烈アタックをされることになるのですがそれはまた別のお話…」
103 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 13:00:46.20 ID:HECHipXM0
カンカンカーン!

吹雪「はい、と勝手にナレーションを入れてしまったけどこれで終わりです!」

睦月「…これは朝潮ちゃん落ちたにゃしぃ」

白露「ほんっと、陽炎ちゃんも罪な女だよ!」

綾波「かんっぜんに落ちましたね…」

神風「これだから天然ジゴロは…これまで何人こうやって落としてきたのかしらね」

暁「ねえ、みんな何が落ちたの?ねぇ!暁も話に混ぜなさいよ!」

吹雪「まぁまぁ、暁ちゃん落ち着いて…」

白露「暁、落ち着き!なーんてね!」テヘペロッ

白露以外「「「「「「「「「「…」」」」」」」」」」

吹雪「…はい、まぁ落ちも付いたところで。えっと、採点は終わったかな?」

夕雲「終わったわよぉ♪」

初春「うむ」
104 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 13:04:11.42 ID:HECHipXM0
吹雪「では、点数をどうぞ!」

夕雲「夕雲は50点にしたわ」

初春「わらわは40点じゃのぉ」

秋月「今回のシチュエーションは難しかったですもんね…」

朝潮「う、うぅ…妹と同じ人を好きになってしまうというシチュエーションを重視しすぎて姉としてどう行動するかをあまり考えられなかったです…」

夕雲「あらら、夕雲の言いたかったことを朝潮さんに言われちゃったわぁ」

初春「うむ…少し姉としての振舞い方が雑だったというか、なんというか…じゃが、このシチュエーション自体が難しいからのぉ。正解はないし、わらわの主観で答えてしまったのが申し訳ないのぉ」

朝潮「い、いえいえ、私自身もその位の点数だと思っていたので!」

秋月「秋月はいつのまにか完全かませ犬ポジションになっていました…」

吹雪「ま、まぁ一応姉ポジションがメインとなるシミュレーションだからね」

吹雪「とりあえず、点数も出たので次に行きましょう!」

陽炎「あーさしお!」

朝潮「ひゃ、ひゃいっ!」ビクゥッ

陽炎「今度、ほんとに二人でおでかけ、しようね?」ニコッ

朝潮「え、えぇ!?」(陽炎ちゃんと本当に二人でお出かけ…)

陽炎「あれ、嫌だった?」

朝潮「いえいえ!大歓迎です!大感謝です!」クワッ

陽炎「じゃ、約束ね!」ギュッ

朝潮「は、はい!」ドキドキ(まずい…まともに陽炎ちゃんの顔見れないよ…)

吹雪「…なんか始まってますが気にせず行きましょう!次のシチュエーションは>>105です!」
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 13:04:23.58 ID:Br1y4CVH0
サンタクロースがいないと疑い始めた妹への対応
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 13:33:26.94 ID:UaRChAmcO
陽炎×朝潮とか又新しいな

踏んでたら↓
107 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 14:56:13.84 ID:HECHipXM0
吹雪「はい、次のシチュエーションは【サンタクロースがいないと疑い始めた妹への対応】ですね!それにしてもいつから私たちはサンタクロースの存在に気づいてしまったんでしょうか…」

綾波「私は、生まれた時からサンタさんはいないという事を知らされていました…」

神風「そういう所も意外と多いかもしれないわね」

暁「えぇっ!?そうなのっ!?」

睦月「暁ちゃん…まさかにゃし…?」

暁「へっ!?な、何がまさかよ!べ、別にサンタさんがいないことくらいレディなら知ってて当然なんだから!…でも、それなら暁たちは誰からプレゼントを?」(困惑)

秋月「レディならプレゼントなんて貰わないと思うんですが…」ボソッ

吹雪「あ、あはは。まぁそれぞれサンタさんにはいろいろな思い出があると思うけどとりあえず配役決めちゃいましょー!」

↓1 姉役(暁、初春、陽炎、吹雪、白露、朝潮以外)
↓2 妹役 (今までに妹役に選ばれた人→夕雲(2回)、睦月、吹雪、綾波、神風、秋月)
↓3 審査員役の二人 (今までに選ばれた審査員→秋月のみ2回、他1回)

長女→神風、睦月、吹雪、綾波、暁、初春、白露、朝潮、陽炎、夕雲、秋月(ぜかまし、レーベ、リべはなしで…)

※妹役、審査員役は今までに選ばれた人を選んでくれてもokです!
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 14:57:17.28 ID:UQzTIk1NO
にゃしぃ
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 14:59:01.68 ID:o42PNMjfo
初春
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 14:59:05.34 ID:XT0BqboDo
初春
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 15:00:23.63 ID:L7iJhW000
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 15:01:41.78 ID:gVtfFQTvo
審査員なら神風と吹雪
113 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 15:17:03.02 ID:HECHipXM0
吹雪「審査員になってしまったので、天然じg…陽炎ちゃん!お願いします!」サササッ

陽炎「オッケーよ。配役は
姉役→睦月
妹役→初春
審査員→神風と吹雪ね。」

朝潮(陽炎ちゃん…凛々しいです…)ポォ…

睦月「サンタクロースがいないかぁ…お姉ちゃんとしてどうするのが正解なんだろう…」

初春「さんたくろぉすとな。なかなか難しそうじゃな」

神風「審査員…吹雪とね」

吹雪「よろしくね、神風ちゃん!」

朝潮「」ポケー

綾波「朝潮ちゃん、朝潮ちゃん、いつもみたいな説明はしなくていいんですか?」ボソボソ

朝潮「へっ!?」ビクゥッ

朝潮「あ、えっと、サンタさんがいないんじゃないかと疑い始めた妹への対応がポイントですね!」アセアセ

綾波「お、落ち着いて朝潮ちゃん!それじゃシチュエーションを読んだだけだよっ!」

朝潮「あわわわわっ」

陽炎「なんだかドタバタしてるけど始めるわよー。よーいスタート!」
114 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 16:00:14.38 ID:HECHipXM0
♦ ♦ ♦ ♦ ♦ ♦ 
初春「姉君や、そういえばもうすぐクリスマスだのぅ…」

睦月「そうだね!みんなとパーティ楽しみにゃしぃ!それにサンタさんからのプレゼントも楽しみだねぇ!」

初春「うむ…」

睦月「あ、あれ、なんだか初春ちゃん元気ない?」

初春「いや、の?少し思うところがあってのぉ…」

睦月「何かあった?困ったこととかあったらいつでも睦月に相談してね?」

初春「うむ…それなら…」

初春「その、な?実は…さんた殿についてなんじゃが…」

睦月「サンタさんにゃし?」

初春「実は聞いてしまってな…長門殿と陸奥殿が『今年のプレゼントはどうしようかしら』と相談してたのじゃ…」

睦月「…聞いてしまったんだね?」

初春「う、うむ…」(姉君の顔が真剣に…)

睦月「遂に、初春ちゃんも大人になるときが来たんだね。そう、実はサンタさんはいないんだよ」

初春「な、なんと…!」
115 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 16:01:35.33 ID:HECHipXM0
睦月「いや、いないということは証明できないんだけど…でも、私たちがプレゼントをもらっているのは親なり提督なりお世話になっている人達なんだ」

初春「そ、そうじゃったのか…」

睦月「うん、もちろんこの事はあまり言っちゃだめだよ?今回は初春ちゃんも知っちゃったみたいだし今黙ってても初春ちゃんがもやもやしちゃうかなって思って…ごめんね?」

初春「いやいや、教えてくれて感謝こそすれど姉君に夢を壊されたなどとは思わんぞ」

睦月「良かった!でね、サンタさんがいないって分かったなら一つやらないといけないことがあるにゃしぃ!」

初春「やらないといけないこと、とな?」

睦月「それはお世話になっている人に感謝すること!今まではクリスマス直前はサンタさんの為によい子になろうと思ってたかもしれないけどこれからは自分の為に、お世話になっている人のために良い行いをすること!」

初春「うむ…!そうじゃな!それじゃあまずは…」

初春「姉君や、いつもわらわの事をいろいろと考えてくれて感謝しておるぞ。ありがとう」

睦月「にゃにゃにゃーっ!?きゅ、急に恥ずかしいよ、初春ちゃん!」テレテレ
116 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 16:04:21.74 ID:HECHipXM0
カンカンカーン!

陽炎「終了よ!」

白露「ほんわかだねーっ!」

夕雲「妹も姉もよい子すぎるわねぇ♪」

秋月「お二人とも素晴らしかったです!」

朝潮「今回はなかなか高得点が出るのではないでしょうか?」

綾波「そうですねぇ、二人ともとっても良かったです!」

暁「そっか…サンタさんは長門さんと陸奥さんだったのね…」ボソッ

陽炎「それじゃ二人とも、採点は出た?」

神風「出たわよ」

吹雪「私も出たよ!」

陽炎「じゃあ、お願い!」

神風「75点よ」

吹雪「80点だよ!」

睦月「高得点にゃしぃ!」

神風「そうね、妹をもう子供じゃないとして扱ったところが高得点の理由ね。あそこで無理にサンタさんはいるなんていっても妹はサンタさんの存在について納得しないまま終わっちゃうから、サンタさんはいないって言った睦月の判断は正しいと私は思うわ。普段はにゃしにゃし言ってるだけだと思ってたけど意外とやるわね」

睦月「神風ちゃんひどいにゃしぃ!」

吹雪「私も陽炎ちゃんとおんなじ理由かな!それ以外にも最後に親やお世話になっている人たちに感謝しないとだめだよって教えてあげたことも高得点をつけた理由かな。睦月ちゃんすごいよっ!」

睦月「照れるにゃしぃ…///」

初春「うむ、なかなか良い姉であったぞ」

吹雪「はい!というわけで今回はかなり良い感じでしたね!この流れで次のシチュエーションを決めちゃいましょう!次は>>117です!」
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 16:08:15.14 ID:Ui3shIls0
妹が部屋で黒魔術的な怪しい儀式をしていた
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 16:08:16.17 ID:t5ANQpB8O
妹がイライラから八つ当たりしてくる
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 16:08:39.61 ID:CnUAiIr+0
妹が病で危篤状態
120 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 17:04:15.88 ID:HECHipXM0
吹雪「次は【妹が部屋で黒魔術的な怪しい儀式をしていた】ですね!」

朝潮「そうですね、これまた難しいシチュエーションを…妹は何かを望んで黒魔術的な怪しい儀式をしていたのか、それともただ、中二病的なものからそのような儀式を行っているのか、そこらへんでも対応に差が出てきますね!姉の対応に期待です!」

陽炎「それにしても誰よ、このくじ作った人は!なんでたまにこんな変なシチュエーションが紛れているのよ!」

吹雪「ま、まぁまぁ…そ、それでは配役決めちゃいましょ!」


↓1 姉役(暁、初春、陽炎、吹雪、白露、朝潮、睦月以外)
↓2 妹役 (今までに妹役に選ばれた人→夕雲(2回)、睦月、吹雪、綾波、神風、秋月、初春)
↓3 審査員役の二人 (今までに選ばれた審査員→秋月、吹雪、神風は2回、他1回)

長女→神風、睦月、吹雪、綾波、暁、初春、白露、朝潮、陽炎、夕雲、秋月(ぜかまし、レーベ、リべはなしで…)

※妹役、審査員役は今までに選ばれた人を選んでくれてもokです!
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 17:10:59.53 ID:W7sBasnwO
綾波
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 17:11:59.02 ID:UaRChAmcO
夕雲
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 17:21:40.85 ID:EQyVqyXiO
睦月初春
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 17:22:25.24 ID:t5ANQpB8O
初春
125 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 17:45:52.74 ID:HECHipXM0
吹雪「配役は
姉役→綾波ちゃん
妹役→夕雲ちゃん
審査員→睦月ちゃん、初春ちゃんですね!」

綾波「うーん、どういう風に演じましょうか…」

夕雲「…夕雲、妹役多くないかしら?」

夕雲「それにしても黒魔術って…夕雲全然知らないのだけれども…」

睦月「黒魔術の儀式に期待にゃしぃ!」

初春「期待しておるぞ、綾波」

吹雪「では、始めましょうか!と、その前に一つ決めておかないといけないことが…」

吹雪「夕雲ちゃんが黒魔術的な怪しい儀式をしていた理由についてですが…何か目的があってやっていたのでしょうか?それともただの中二心からで特に理由はなく儀式をしていたのでしょうか?>>126さん、目的がある場合はどんな目的かそれとも特に目的はないのか決めちゃってください!」
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 17:47:39.66 ID:mOWxdCYXo
大和を解体に追い込む
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 17:57:16.77 ID:o3XtBIwqO
夕雲ェ…
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 18:42:01.45 ID:gVtfFQTvo
普段の姉力が高いからどうしても妹してる夕雲さんみたくなっちゃうのですよ
129 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 20:24:42.35 ID:HECHipXM0
吹雪「夕雲ちゃんこんな感じの理由で儀式をしている設定でお願いっ!」

夕雲「ふむ…演技とはいえ大和さんを解体に追い込むなんて心苦しいわね…」

陽炎「演技なんだからあまり気にする必要はないと思うわよ」

夕雲「そうよね…頑張ってみるわ」

吹雪「と、いうわけでスタートです!」
130 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 20:26:10.47 ID:HECHipXM0
♦ ♦ ♦ ♦ ♦ ♦ 
綾波(ここ数日、妹の様子が変です…)

夕雲「…マト………サナ…カ…」ボソボソ

綾波(いつもは普通だけどたまにボソボソと何か呪文のような言葉を発している、ような?)

綾波(それに最近目の下に隈ができている日も多いし…)

綾波(これは妹の為にも綾波、一肌脱ぎます!)

綾波「と、いうわけで今日は夕雲の部屋の前にいます。ちなみに今の時間はマルフタマルマルです。」

綾波「本当に最近の夕雲はどうしちゃったんでしょうか…少し、いえ、かなり心配です…」

綾波「何をしているのでしょう…?」部屋の扉に耳を当てながら

夕雲「…カイタ……マト…」

綾波「何かしゃべっている?微かに部屋の下から優しい光も漏れています…」

綾波(駄目ですね、やはりこれ以上は本人から聞かないと…)

綾波「夕雲〜まだ起きているの?」コンコン
131 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 20:27:02.72 ID:HECHipXM0
シーン

綾波(スルーですか…、こうなったら…)

綾波「全く、電気つけっぱなしのままじゃしっかりとした睡眠がとれないですよ」ガチャ

夕雲「あっ、あぁ!入ってきてはダメですわ!」

綾波「な、なにこれ?」

綾波(部屋の床には六芒星?みたいな模様が…そしてろうそくが何本もたっていて、夕雲は…黒装束に身を包んでいます…)

夕雲「あ、あのこれは…」

綾波「なに、この紙は…?『ヨセイタイカヲトマヤ』ですって…」

夕雲「う、うぅぅ…」

綾波「ゆ、夕雲…これはどういうことですか?」
132 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 20:27:52.17 ID:HECHipXM0
夕雲「だ、だって!だって大和さんがっ!」ポロポロ

綾波「お、落ち着いて、落ち着いて話を聞かせて、ね?」

夕雲「うぅ、は、はい…あれは数日前の事です…」

・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・

夕雲「少し遅くなってしまったわ…」トテトテ

夕雲「はやく部屋に戻らないと…」タッタッタ

夕雲「そこの角を曲がって」クルッ

ドシーンッ!!!

夕雲「しょ…う、とつかしら…?」

大和「だ、大丈夫ですか?夕雲ちゃん?夕雲ちゃーんっ!」

夕雲「あ、やなみねえさ…」(意識が遠のいて…)
133 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 20:28:50.21 ID:HECHipXM0
〜数分後〜

夕雲(…あ、あれ…ここは?なんだか柔らかいものが…)ボーッ

綾波「夕雲、起きました?」

夕雲「あや、波姉さん…?」ボー(なんだか頭がぼーっとしているわ)

綾波「具合はどうですか?」

夕雲「なんだか頭がぼーっとします…」

綾波「それなら、もう少し綾波のお膝の上で横になってて大丈夫ですよ」

夕雲「あ、夕雲、綾波姉さんの膝枕…」(気持ちいい…)

綾波「ふふっ、夕雲は可愛いですね♪」ナデナデ

夕雲「ふわぁ…」トローン

綾波「ふふっ」

夕雲「あっ」ボー(手を離されてしまったわ…それにしてもさっきからどこか夢見心地のような…)

綾波「どうかしましたか?」
134 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 20:30:35.56 ID:HECHipXM0
夕雲「あ、あの…もう少し、その…頭を撫でていてほしいのですが…」カァァ///

綾波「ふふっ、全く夕雲は甘えん坊ですね♪」ナデナデ

夕雲「はい、夕雲、綾波姉さんの事好きです…」トローン(あれ、綾波姉さんの手ってこんなに大きかったかしら…?それになんだか…)

夕雲「う、んんっ」パチッ

大和「あ、起きましたか?」ナデナデ

夕雲「あ、あれ…綾波姉さん…?」ボー

大和「大丈夫でしたか?さっきはぶつかってしまってすいません…」

夕雲「って、あ、あれ!?や、大和さん?」

大和「はい、さっき角でぶつかってしまって夕雲ちゃん気絶しちゃったので少しの間介抱させてもらいました」

夕雲「あっ、そ、そうだったんですか…ご、ご迷惑をおかけしましたわ。」

大和「ふふっ、それにしても夕雲ちゃんはお姉さんの事が大好きなんですね♪」

夕雲「えっ…ま、まさか、さっきまでのは夢で…」

大和「今度はお姉さんに膝枕してもらってくださいね?」

夕雲「しっ、失礼します!」カァァ///(ば、ばれた!夕雲が綾波姉さん大好きなのがばれた!)
135 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 20:32:10.87 ID:HECHipXM0
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・
夕雲「と、いうわけで…」(夢の部分は恥ずかしい夢を見たという事だけしか伝えない方がいいわよね…夢の内容まで詳しく話したら夕雲が綾波姉さんの事大好きってばれてしまうからね…)

綾波「なるほど…恥ずかしい夢を聞かれてしまったから大和さんを懐胎させようと…」

夕雲「そ、そうなんです…」

綾波「めっ!ですよ、夕雲」

夕雲「え…?」

綾波「いくら恥ずかしい夢を聞かれたからって『鎮守府の仲間を解体して』なんてお願いしてはダメです!」

夕雲「で、でも…」

綾波「大丈夫ですよ、大和さんは他人に夕雲の秘密をひけらかしたりしないし、それに大和さんだってきっと夕雲が可愛くて、少しからかいたくなっただけだと思いますよ?」

夕雲「は、はい…綾波姉さんがそういうなら…」

綾波「ふふっ、夕雲は素直でいい子ですね♪」

夕雲「か、からかわないでください!」

綾波「はいはい♪」

夕雲「もうっ…」
136 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 20:33:21.10 ID:HECHipXM0
綾波「あ、そういえば、ちゃんと大和さんにかけた黒魔術は解除してくださいね?」

夕雲「あ、あぁ、はい、って、え?」

綾波「だって、本当に大和さんが解体されては大変ですもんね」

夕雲「あっ、そ、そうですね…い、今から解除しますね」(こ、こんなの聞いてないわ…)

綾波「はい♪」ニコニコ

夕雲「え、えっと…」

綾波「」ニコニコ

夕雲「あ、あの綾波姉さん?その…あまり見られていると恥ずかしいのですが…」

綾波「あっ、ごめんなさい!じろじろ見てしまって、ちらちら見ることにしますね」チラッチラッ
137 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 20:35:03.51 ID:HECHipXM0
夕雲「そ、そのできれば部屋から出て行って欲しいのですが…」

綾波「駄目ですよ、ちゃんと夕雲が解除するか見届けなければなりませんから…それに、黒魔術がどんなものかとても気になります!」

夕雲「え、ええっ!?」(や、やるしかないの!?夕雲オリジナルの闇の儀式を披露しないといけないの?)

綾波「」ニコニコワクワク

夕雲「う、あぁ…」(ええい、もうどうにでもなれよ!)




夕雲「わ、我命ず使い魔よ…我の黒き血の代償をもってそなたに力を授ける…」

夕雲「そして我が使い魔イブクラウドよ…今ここに魔術師夕雲の名において闇の契りを破棄する…」

夕雲「燃えよ、我が思怨、漆黒のコントラクト!」(『ヨセイタイカヲトマヤ』と書かれた紙を燃やしながら)

夕雲「リリース†ナイトメア!」決めポーズ!




夕雲「…こ、これで解除できました」カァァ///(は、恥ずかしすぎるわ…)

綾波「お、お疲れさま、かっこよかったですよ!」
138 : ◆60HM5W54Tk [saga]:2017/08/15(火) 20:37:14.41 ID:HECHipXM0
カンカンカーン!

吹雪「終了です!いやーやはり本物の儀式はすごいですねー!」

神風「よかったわ、魔術師夕雲…ップクク」

白露「使い魔イブクラウドに会ってみたいなぁーっ!」

暁「なかなか良かったと思うわよっ!」

陽炎「綾波も良かったよ!」

朝潮「二人とも、ナイス演技でした!」

秋月「夕雲さん、すごくすごかったです…!」

夕雲「…死にたいわぁ」

吹雪「では、点数は出ましたか?」

睦月「出たにゃしぃ!」

初春「わらわももう出ておるぞ」

吹雪「では、どうぞ!」

睦月「睦月は70点にゃし!」

初春「わらわは、75点じゃ」

綾波「なかなか高得点で安心です」ホッ

睦月「やっぱりまず妹想いのお姉ちゃんってところが大きな加点要素かなぁ。」

初春「うむ、それに姉として妹に安心感を与え、間違えも正しておったしの。」

吹雪「はい!それじゃあ二人とも、特に夕雲ちゃんお疲れさまでした!」

夕雲「本当に疲れたわ…」ズーン

吹雪「さぁ、サクサク次のシチュエーションに行ってみましょー!次は>>140です!」
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 20:39:42.75 ID:XT0BqboDo
妹が姉妹じゃない別の駆逐艦と喧嘩してきた
どっちが悪いかは微妙な所
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