【安価】真美「はるちは?」雪歩「気づいたの、はるちはは、>>3だって」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 13:41:58.14 ID:joOJt9Ek0

真美「なにいってんのさー、ゆきぴょん」

雪歩「だから!はるちはは>>3だって言ったんだよ!それで、真美ちゃんの意見も聞きたくてね。真美ちゃんははるちはについてどう思う?」

真美「ちょ、ちょっと待ってよ!はるちはって一体何なのさ!」

雪歩「えぇっ!?そこからわからないの…?」

真美「う、うん」

雪歩「はぁ…えっとね、はるちはっていうのは、春香ちゃんと千早ちゃんのカップリングの事だよ」

真美「カップリング?」(溜め息つかれた…)

雪歩「…まぁ、春香ちゃんと千早ちゃんの関係性?のこと、かな?」

真美「ふむふむ。なるほどなるほど。で、ゆきぴょんは、はるるんと千早お姉ちゃんの関係性が>>3だと思っているわけか→」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1502512918
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 13:43:04.42 ID:4CPSR+NHO
変態
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 13:43:15.53 ID:YE4/1Z+QO
一方通行
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 13:55:28.50 ID:joOJt9Ek0
雪歩「うん、はるちはの関係性って一方通行だよね…」

真美「一方通行って…はるるんと千早お姉ちゃんめっちゃ仲いいじゃん!一方通行どころか渋谷のスクランブルエッグ交差点くらい、方向があると思うけどな」

雪歩「スクランブル交差点だよ、真美ちゃん…」

真美「え→、エッグついたほうがおいしそうじゃん!」

雪歩「ま、まぁエッグの事は置いといて…確かに、一見二人はすっごく仲の良い友達同士に見えるよね…。でもね?私は片方が無理しているように見えちゃうんだ。」

真美「そうかな→?」

雪歩「うん。私の見立てでは>>5(春香or千早)ちゃんは友情以外にも>>7っていう感情を相手に持っているように見えるの」

真美「>>7っ!?」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 14:01:58.18 ID:mgVHJeJ/0
千早
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 14:03:27.86 ID:YE4/1Z+QO
愛情
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 14:03:36.31 ID:uMs6Xu7sO
劣情
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 14:40:23.35 ID:joOJt9Ek0
雪歩「うん、千早ちゃんは春香ちゃんに対して、劣情を抱いていると思うんだ。」

真美「劣情!?」

雪歩「うん、劣情」

真美「って、何?」

雪歩「ず、ズコー!な、なんちゃって…」テレテレ

真美「ゆきぴょん…無理、しなくていいんだよ?」

雪歩「う、うぅ…穴掘ってうまってますぅっ!」ザックザック

真美「うわぁ、まるで床が豆腐のようにどんどん削れていくYO!」

雪歩「…止めてよ、真美ちゃん」スコップシマイー

真美「ゆきぴょんの穴掘りの腕は見させてもらった!キミを隊長に任命しよう!」

雪歩「え、えぇっ!?えっと、は、ハハ―、あ、ありがたき幸せです!」ビシッ

真美「えっ…れ、劣情ってこ、こんな意味なの…///」アイフォンポチポチ

雪歩「…」

雪歩「う、うぅ…せっかく乗ってあげたのに、それにスマフォで調べちゃってるし…」

真美「え、えっと、千早お姉ちゃんってはるるんに対して、その…れ、劣情を持ってるの?」

雪歩「うん。」

真美「え、えっと、ゆきぴょんはどうしてそう思ったのかなー、なんて」

雪歩「私、見ちゃったんだよね、千早ちゃんが>>10してるとこ」

※劣情:性的欲求にとらわれること、らしいです…
ちなみに俺は劣情の意味を劣っているとかそういう嫉妬心みたいなものだと勘違いしてました…
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 14:43:27.70 ID:TQbeKV3FO
春香を押し倒してる
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 14:43:33.16 ID:ZMq/5t4+o
春香ちゃんのお尻や太ももに過剰にタッチ
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 14:43:41.81 ID:Z4IA8XuUO
手紙を綴っていた
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 14:53:53.89 ID:HwMtqavgO
書く前に調べたのなら優秀ってもんよ
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 15:41:17.02 ID:joOJt9Ek0
真美「そ、そんな…千早お姉ちゃんが変態だったなんて…」

雪歩「詳しくその時の状況を説明するとね」

〜某日、レッスン室〜

雪歩「真ちゃん、ストレッチやろ?」

真「オッケー!」

春香「じゃあ、私は千早ちゃんとだね!」

千早「そうね、春香。」

真「よし、雪歩、押すよー!」グーッ

雪歩「ふぅぅぅ」ノビー

真「雪歩、身体柔らかくなってきたじゃん!」

千早「春香も、押すわよ」グーッ

春香「うん!ふぅー」ノビー

千早「あら、春香もとっても柔らかいわ」モミモミ

春香「そ、そうかなー、ちゃんとお風呂上りにストレッチしてるからかも!」

千早「はぁー、ほんとに柔らかいわ。」モミモミ

春香「ちょ、ちょっと千早ちゃん、そ、そこは…」

千早「ふふっ」モミモミ
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 15:43:23.77 ID:joOJt9Ek0
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・

雪歩「って感じで、ストレッチと称してずっと春香ちゃんの事揉んでたんだよね」

真美「うわぁ…千早お姉ちゃんのイメージが…」

雪歩「私も見た時は衝撃だったよ…まさかこんな方法があるなんて、私も真ちゃんにって思ってね…」ボソボソ

真美「え?ゆきぴょん、なんか言った?」

雪歩「へっ!?な、なんでもない、なんでもない!」

真美「ふぅーん、で、どうして、ちゅーがくせいの真美にそんなことを言うのさ?」

雪歩「うん、その後にね、春香ちゃんに『最近、千早ちゃんのボディタッチが多いんだよね…』って相談されてね。それで、一応春香ちゃんよりお姉さんとして、春香ちゃんの悩み?を解決してあげたいと思ってね」

真美「ふむふむ」

雪歩「そこで、真美ちゃんです!」

真美「どこで真美だと思ったの!?」

雪歩「真美ちゃん、千早ちゃんが春香ちゃんの事をどう思っているか聞いてきて!」

真美「なんで、真美が!」

雪歩「真美ちゃんなら、天真爛漫な感じだけどしっかりしてるから、千早ちゃんから本音を聞き出してくれるんじゃないかなと思ったんだよね」

真美「うーん、そうかなぁ…」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 15:44:48.78 ID:joOJt9Ek0
雪歩「お願い、真美ちゃん!」ペコッ

真美「うーん、よし!分かったよ!んっふっふ〜、真美隊長に任せなさい!」

雪歩「ありがと、真美ちゃん!」

真美「あ、ゆきぴょんも一緒に来てね」

・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・

千早「あら、真美に萩原さん。おはよう」

真美「おはよ→」

雪歩「おはようございますぅ」

真美「千早お姉ちゃん何してたの→?」

千早「さっきまでボイトレで、今は休憩中よ」

真美「そっか→!…あのさ、千早お姉ちゃん」

千早「なにかしら?」

雪歩(おぉ、真美ちゃんが早速!)

真美「…な、なんかゆきぴょんが話あるらしいよ!」

雪歩「え、えぇぇえええぇぇ!?」

千早「あら、そうなの?萩原さんが私に?何の話かしら」

雪歩「え、えっとえっと」(うぅ、真美ちゃんひどい!ど、どどどどうすれば…こ、ここはまず!)

雪歩「ち、千早ちゃん!>>17!」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 15:46:14.21 ID:5+bX4wkmO
好きなの?(春香ちゃんが)
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 15:49:10.51 ID:ak/VqTZFO
私と買い物行こうっ!
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 16:14:26.50 ID:joOJt9Ek0
雪歩「千早ちゃん!買い物行こう!」(勢い余ってなんか誘っちゃったー!?)

千早「え、きゅ、急にどうしたの?」

雪歩「え、えーっと…明日から連休で、765プロもお休みでしょ?だから、た、たまにはお買い物行きたいと思ったんだけど…」

千早「…そうね、明日もレッスンしようと思ったけど、たまには、そういうのもいいわね」

雪歩「じゃ、じゃあ、明日はお買い物ですぅ!」

千早「二人で行くの?」

雪歩「えっと…>>19!」

>>19 春香と真美を誘うor二人で行く
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 16:20:01.67 ID:6U30lZIgo
この書き込みコンマ
偶数なら春香と真美を誘う
奇数なら二人きり
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 16:20:14.83 ID:YG9wNQtXO
二人で
真美は尾行
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 16:42:13.75 ID:joOJt9Ek0
雪歩「ふ、二人で行こうよっ!」(二人っきりの方が春香ちゃんの事をどう思っているか聞きやすいよね)

千早「二人で行くのね」

雪歩「いや、かな?」

千早「そんなことないわ。ふふっ、萩原さんと二人でお出かけなんてあまりないから楽しみなのよ」

雪歩「そ、そうかな。じゃ、じゃあ、明日の朝、10時に駅前集合でいいかな?」

千早「ええ、分かったわ。」

雪歩「じゃあ、また明日ね!」タタタ

♦ ♦ ♦ 

真美(面白いことになってきたよ!これは尾行するしかないっしょ!)

prrrrprrrr

春香『真美?』

真美『あっ、はるるん!明日一緒におでかけしよーっYO!』

春香『おっ、いいね、それ!明日暇だったから、良かったよ!』

真美『じゃあ、明日9時50分に改札の前に集合で!』

春香『オッケー、で、どこにいk』(9時50分?なんか微妙な時間だけど…)

真美『じゃ、じゃあ、また明日ねっ!バイバイ!』(どこに行くかなんてわかんないからね→)

春香『あっ、ちょっ真美!』

ブチィッ
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 17:13:00.86 ID:joOJt9Ek0

〜翌日、改札前〜

真美「あっ、はるるんおはおは〜」

春香「真美!ごめん、待ったかな?」

真美「ううん、真美も今来たとこ!」

春香「そっか、良かった!で、今日はどこに行きたかったの?昨日聞こうと思ったら急に電話切っちゃうんだもん」

真美「えっとねー、って、あれ?あそこにいるのって千早お姉ちゃんじゃない?」(予想通り、はるるんと待ち合わせしてその間に千早お姉ちゃんたちを見つけて尾行する…完璧な計画っしょ!)

春香「あれ、ほんとに千早ちゃんだ。誰か待ってるのかな?」

真美「あっ、千早お姉ちゃんのとこに誰か…あれ、ゆきぴょんじゃない?」

春香「…ほんとだね。」()

真美「ね→ね→、気になるしちょっと尾行ってやつしてみよーYO!」

春香「えっ、だ、ダメだよ。それに、真美もどっかいきたかったんじゃないの?」

真美「今は二人を尾行したいですっ!あっ、歩き出したよっ。いこっ、はるるん!いや、いこうかハルソン君」グッ

春香「そんな、ワトソン君みたいに言われても…」

〜駅前広場〜

千早(少し早く来すぎてしまったかしら)

雪歩「ひぅ〜っ、遅れましたぁ。千早ちゃん、待ったかな?」タタタッ

千早「いえ、私が少し早く着きすぎてしまったわ。それにまだ待ち合わせ前だし」

雪歩「良かったー。」

千早「ふふっ、それで今日はどこに行こうかしら。萩原さんはどこか希望はある?」

雪歩「え、えっと、>>23に行こうと思ってたんだけど」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 17:14:23.17 ID:dzh8cYlmO
服屋さん
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 17:48:09.55 ID:joOJt9Ek0
雪歩「服を見たいと思ってたんだよね。夏ってシャツ一枚とか薄着になっちゃうからどうしても種類が必要になるよね…」

千早「そうね…私もちょっと足りないかなって思ってたのよね。」

雪歩「じゃ、じゃあ行こうか!」

〜服屋〜

雪歩「これ、千早ちゃんに似合うと思うっ!」グイグイッ(かっこいい系の服)

千早「そ、そうかしら」

雪歩「試しに着てみてよっ!それ着終わったら次はこれね!」

千早「は、萩原さぁん…」タジタジ

〜試着後〜

千早「ど、どうかしら?」スラーッピシッ

雪歩「うんっ!これですよ、これ!やっぱり似合いますぅ!」パシャパシャ

千早「ちょっ、萩原さん、あまり写真を撮られると、は、恥ずかしいわ…」

雪歩「あ、ご、ごめんね…頭に血が上っちゃって。」

千早「そうね…これ、買うことにするわ」

雪歩「えぇっ!?わ、私なんかが選んだやつ買っちゃっていいの…?」

千早「萩原さんが選んでくれたから買うのよ」フフッ

雪歩「そ、そっかぁ」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 17:49:29.60 ID:joOJt9Ek0

〜はるまみサイド〜

真美「ア゙ーア゙ー、二人は服屋さんにはいりました。どうぞー」コソコソ

春香「よし、そのまま後を終え!気づかれないように隣のお店で見張るぞ」コソコソ

真美「了解!」(なんだかんだノリノリなはるるん、好きよ)

春香「あ、雪歩がすごい興奮しながら千早ちゃんに服を押し付けてる」

真美「あれには、千早お姉ちゃんもタジタジだね→」

春香「そだねー。それにしても、あの二人ってあんなに仲良かったっけ?」

真美「お、嫉妬ですか、はるるんしゃちょー」

春香「しゃちょーて…嫉妬っていうか少しうれしいかな、千早ちゃんがあんなに楽しそうにしてるから。」

真美「…我々も楽しもうぞ!このお店で!」

春香「え、このお店でって…」

>>26 春香と真美が入った服屋の隣のお店
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 17:50:15.92 ID:F5yTsDrPo
レコード屋
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 17:50:41.51 ID:LN7+z8CT0
ローソン
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 18:32:04.87 ID:M3+rluJ00
春香「レコード屋じゃん!」

真美「んっふっふ〜。このレコードを見るがよい!」

春香「これは!」

真美「そう…これはお姫ちんの曲のレコードだよっ!」

春香「な、なんで貴音さんの曲がレコードに…」

真美「なんでだろうね〜。って、二人が移動しそうだよ!」タタタ

春香「ほんとだ!急がないと!」タタタ

レコード屋「ふっ、レコードの人気が再来しているのはやはり本当だな…あんなにも若い女の子まで興味を持ってくれてうれしい限りだ…」

〜飲食店〜

春香「二人とも座ったみたいだけど…あんまり近くに行くとばれちゃうよね」

真美「変装すれば大丈夫っしょ!」

春香「変装?う〜ん、確かに変装すれば大丈夫かもしれないけど…変装の道具なんて持ってきてないよ」

真美「んっふっふ〜。はるるんよ。キミは重要なことを見逃しているようだね。」

春香「え?」

真美「このリボンさえとってしまえばはるるんは完璧な変装ができることを忘れているよ!」

春香「何、その設定…」

真美「これを取れば…」トリトリ

春香「あっ、ちょっと真美!」

真美「よし、変装完了って…あれ?」

春香「ど、どうしたの?真美」

真美「お、おかしいな、さっきまではるるんといたはずなのに、いつの間にか違う人に…」

春香「え、えぇ!?」

真美「なーんてね!嘘だよ、はるるん!」

春香「まぁ〜みぃ〜!」

真美「あはっ!そんなことよりも二人の話を聞くことに集中するの!」

春香「美希のものまねではぐらかそうったってそうは問屋が卸さないよ!」
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 19:09:58.70 ID:M3+rluJ00
〜ちはゆきサイド〜

雪歩「ふぅ、混む前に席が取れてよかったね。」

千早「えぇ」(私の正面、雪歩の後ろに座った人が春香に似ている気がするけど…別人よね)

千早「それにしても春香以外の人と二人でお出かけなんて本当に久しぶりだわ」

雪歩「そっかぁ。千早ちゃん春香ちゃんとすごく仲いいもんね」

千早「萩原さんと真には負けるわ」

雪歩「そ、そんな私と真ちゃんが仲良しだなんて」テレテレ

雪歩「真ちゃんはかっこいいし、私のあこがれでもあるんだ。」

千早「本当に仲がいいわよね」

雪歩「千早ちゃんと春香ちゃんには負けるよ。」

千早「ふふっ、そうかしら」

雪歩「千早ちゃんにとって春香ちゃんってどんな存在?」(うまい!自分でもほれぼれするような会話展開ですぅ!これで春香ちゃんのお悩みも一発解決?)

千早「春香は私にとってどんな存在…難しい質問ね…」

千早「…そうね、春香は私にとって>>30な存在よ」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 19:11:02.13 ID:rBP8uL8dO
全てを満たす
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 19:41:47.42 ID:M3+rluJ00
雪歩「す、すべてを満たす?」

千早「ええ。人間の三大欲求である、食欲、性欲、睡眠欲にはじまり」

雪歩「ちょ、ちょっと待って!」

千早「説明の途中よ。少し待って」

雪歩「あ、はい。」

千早「まずは食欲ね。これは簡単な説明で済むわよね?春香を見ながらご飯を食べる、春香が作ったクッキーを食べる、春香を食べる、このように私は春香の存在によって食欲を満たすことができるわ。」

雪歩「ちょ、ちょっと待って!さすがにこれは止めざるを得ないよ!最初の二つはまだわかる。分かりたくないけどまだわかるよ…でも最後『春香を食べる』って、どういうこと!?それは性欲の方じゃないの!?」

千早「何を言っているのかしら?春香を食べると性欲が満たされるの?まぁ、確かに春香と触れ合えるという点では間違いではないわね。」

雪歩「へ、へぇ〜」(うん、もう私の理解の範囲を超えているね)

千早「そして、性欲は言わずもがなよね?最後に睡眠欲よ。」

雪歩「う、うん」(これに関しては少しわかってしまう自分が嫌だな…)

千早「睡眠欲を満たすのはとても難しいわ。まずは春香の膝枕ね。あれは素晴らしいわ。春香の膝で寝れば睡眠欲は一瞬で満たされるのよ。そして、春香が寝ているところを見る。それでも私の睡眠欲は満たされるわ。」

雪歩「そっか」(棒)

千早「まぁ、いろいろ言ったけどつまり、春香がいることによって私は私でいられるのよ。春香がいなければ私は空っぽの存在よ。」

雪歩「…>>32
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