【V3】百田「ハーレム(助手)を築く紅鮭団?」【安価】

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1 : ◆Xcy.HLyqaY [saga]:2017/08/10(木) 21:54:01.56 ID:rK8UjhwsO

!!!注意!!!

※このスレはニューダンガンロンパV3の紅鮭時空のSSです

※百田クンがみんなを助手にしてハーレム(!?)を築く内容になります

※ネタバレとかあるかもしれないからクリア済み推奨!

※誤字脱字や一人称の間違いが多発するかもしれないです

※ロボって助手になれんの?

※超高校級の更新速度の才能なら僕も持ってm……嘘だよー


以上がよろしければ暇潰しにれっつらごー

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1502369641
2 : ◆Xcy.HLyqaY [saga]:2017/08/10(木) 21:55:36.07 ID:rK8UjhwsO

百田「ったく、恋愛バラエティだかなんだか知らねえがこんなところに閉じ込められるとはな」

百田「しかし他の超高校級のヤツらとは初めて会ったが面白そうなヤツらばかりじゃねーか、全員オレの助手にしてやりたいぐれぇだぜ!」



モノクマ「そんな百田クンに朗報です!」ニョキ

百田「うおっ!? いきなり出てきてんじゃねーよ!?」ビクッ

モノクマ「まぁまぁそんなこと言わずにダンナ…とっておきの情報を持ってきたんですぜ、うぷぷ」

百田「あっ? とっておきの情報?」

モノクマ「紅鮭団のルールでは結ばれた二人は卒業できるルールになってるんだけど、それだといつまで経ってもボッチのカワイソーな人たちは延々と卒業できないよね?」
3 : ◆Xcy.HLyqaY [saga]:2017/08/10(木) 21:57:17.07 ID:rK8UjhwsO

百田「……まぁ人が人を好きになる理由なんて理屈じゃねぇからな、合わないヤツだっているかもしれねぇな」

モノクマ「ですが!心優しぃ〜ボクはそんなときのための救済措置を用意しました!!」

モノクマ「これを使えばボッチはいなくなり、みんなまとめて卒業できちゃうんだよ!」

百田「そりゃマジか! んなもんその救済措置ってやつを使うしかねぇだろ!」

百田「で、その救済措置ってなんなんだ?」

モノクマ「うぷぷ、それはね……




    ハーレムを作ることだよ、百田クン!」



百田「………はぁ!? ハーレムだぁ!?」

モノクマ「そう!組んず解れつ、男も女も関係無く酒池肉林のハーレムを築けば全員一緒に卒業できる、それがこの紅鮭団の裏のルールなのです!」

百田「マジかよ…!! つうかなんでそんな事オレに教えんだ?」

モノクマ「本当は最原クンや赤松さん辺りに教えても良かったんだけどね、それじゃあありきたり過ぎるってもんでしょ?」

モノクマ「だからサイコロ転がしてこっそり教える人決めちゃいました」テヘペロ ※実際、転がしました

百田「テキトー過ぎるだろおい!?」
4 : ◆Xcy.HLyqaY [saga]:2017/08/10(木) 22:00:25.73 ID:rK8UjhwsO

モノクマ「てなわけでこの情報を活かすも殺すも百田クン次第だよ、あっ…でも他の人に教えるのだけは禁止だからね!」

モノクマ「もし言っちゃったら……うぷぷ、エクストリームなオシオキが待ってるかもよ?」

モノクマ「それじゃあ百田クン、ロマン溢れるハーレム作りがーんばってくださいねぇ〜!」

百田「あっ、待ちやがれ…! ってもういねぇじゃねえか…」


百田「ハーレムを作れだのどうとか言ってたが…」

百田「ロマンを引き合いに出されちゃ男が廃るってもんだぜ」ウンウン

百田「おっし! こうなったらいっちょやってやるか、とりあえずここにいるやつら全員オレの助手にすればハーレムみたいなもんだろ!」

???「」キョロキョロ

百田「おっ、アイツは確か……>>6じゃねえか?」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/10(木) 22:53:22.98 ID:MI2g5i3go
キーボ
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/10(木) 23:25:20.11 ID:BNJi90gk0
夢野
7 : ◆Xcy.HLyqaY [saga]:2017/08/11(金) 00:05:02.19 ID:k+DdtFyWO

夢野「んあー……めんどいのう」トコトコ

百田「よぉ夢野、こんなところでなにしてんだ?」

夢野「んああっ!?」ビクッ

夢野「な、なんじゃ百太郎か…びっくりさせるでない…!」

百田「フツーに声かけただけだったんだが…つうか誰だ百太郎って!? 下の名前になってんじゃねえか!?」

百田「オレは宇宙に轟く百田解斗だぜ! よく覚えとけよ!」

夢野「すまんのう…今はマナが足りなくてな、ウチは会ったばかりの他人の名前を覚えられるほど元気ではないのじゃ」

百田「マナ…? そういや夢野は超高校級のマジシャンっつってたか…」

夢野「魔法じゃ」

百田「…は?」

夢野「マジシャンではなくウチは超高校級の魔法使いなのじゃ」ビシッ
8 : ◆Xcy.HLyqaY [saga]:2017/08/11(金) 00:16:46.56 ID:k+DdtFyWO

百田「そ、そうか……そりゃすまなかったな」

夢野「……なんじゃ、そのいかにも信じてないような眼は…?」

百田「し、信じてねぇわけじゃねえよ!ただテメーが魔法を使ってるのを実際に見たわけじゃねぇからつい、な…」

夢野「んあー…まぁ良い、機会があればお主にもウチの魔法を見せてやるわい」

百田(とりあえずこの場は取り繕えたみてぇだな…)

夢野「ところで百田よ、お主も食堂に行くのか?」

百田「食堂…? 食堂になんかあんのか?」

夢野「赤松が先程皆との交流を深めようと改まって自己紹介をしようと言っておるのじゃ……めんどい」

百田「めんどいとか言うなよ、良いことじゃねえか! そういう事ならオレも行くか!」

夢野「んあー……百田よ、おぶってくれてもかまわんぞ?」

百田「さすがにすぐそこだから歩けよ」


ピローン

百田(ん? なんの音だ?)
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