ジャン「卒業旅行?」

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41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 07:55:06.27 ID:RIYwSdSEO
>>40
流石です
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/09(土) 07:57:54.42 ID:RIYwSdSEO


フランツ「何かあっちの馬車が騒がしいな…」


ハンナ「エレンとジャン…また喧嘩してるの?」


フランツ「おいおい勘弁してくれよ、もう出発なのに…あの、教官!教官はいますか?」






ライナー「おい見ろ、あっちの馬車でフランツが教官を呼んでる……ここの席長は俺なんだ。その辺にしといてくれないと、後で俺が減点食らっちまうよ」


ユミル「はぁ、クソ…またこいつらのお守りかよ。おい、上位組は手を貸せ!」


コニー「またかよ。もう慣れたぜ」


サシャ「慣れたかぁないんですけどね…」


クリスタ「そうはいっても、今回はいつもの感じじゃないよ、あの二人……」



ミカサ「エレン、もういい加減に…」


エレン「離せよミカサ!こいつには俺が一度わからせてやんないといけねぇんだ!」


ジャン「そりゃこっちの台詞だ畜生!!」



アルミン「…とりあえず二人を馬車から下ろそう。そのまま引っ張っていってくれ」


アニ「まったく世話のやけるね」


ベルトルト「それもあと一ヶ月程だと思うと感慨深いね、なんだか…」


ライナー「ああ、お前らは座ってていい。あとは俺たちでなんとかする」


マルコ「その前に、僕はジャンの言い分を一度ちゃんと聞くべきだと思うんだ…」


ミーナ「私もそう思う。さっきのジャン、絶対なにかおかしかったよ」


ユミル「どけ、そいつも騒ぎが収まった後だ。おい、サシャとコニー!前列から道を開けてきてくれ!」
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 19:18:51.72 ID:G8S10cOw0
>>41
まさかの正解でしたか
グロ作品とグロ作品とのコラボ…


デッドコースターシリーズのほとんどラストはバッドエンド気味
だからこのSSも……
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/17(日) 10:51:47.67 ID:PfSmqEiOO


ザァァァ... ゴロゴロ





エレン「ぐあっ!!」ズシャ


ジャン「っ痛ぇな!」ドサッ


ユミル「テメーらはそこに直っとけ。ライナー、教官と話はついたのか?」


ライナー「いや、それがな…」



御者「おい、そこのにーちゃんよ!」


アルミン「え…僕?」


御者「あぁお前でいい。悪いが、お前ら次にここを通る馬車に乗ってってくんねぇか?」


アルミン「えぇ!そんな、それは自分ではなく…」


御者「心配すんな、話は通してある。貸切じゃないがその人数ならおそらく全員乗れるだろう。喧嘩か何か知らねぇがこっちにも事情ってもんがあってな、時間に遅れるわけにゃいかねーんだ。」
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/17(日) 11:19:25.70 ID:PfSmqEiOO



御者「仕事なんだ、悪く思うなよ。ハイヤーッ!!」バシィッ




コニー「!?あれあれあれ?」


サシャ「ちょっと本当に行っちゃいましたよ!!」



キース「ブラウン、席長として場を収めてから内地へ来い。我々は一足先にディ◯ニー・シーナへ向かっているぞ!!」パカラッパカラッ




ライナー「…って訳だ」


クリスタ「ええええ!!」


ユミル「あのハゲついに職務放棄かよ…」


サシャ「ちょっと…何なんやコレ…園内の食べ物全制覇するつもりやったんに……」


コニー「大丈夫だぞ、サシャ。おっさん言ってただろ、次の馬車に乗ればいいって。」
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/17(日) 11:56:46.48 ID:PfSmqEiOO

ミカサ「あの、そのことなんだけど…」ピラッ


クリスタ「…?ミカサ、それは?」


アルミン「ローゼ南方訓練兵舎前…おそらくここの停留所の時刻表だと思う。」


ユミル「あぁ、そういや馬車の停留所が近くにあるって聞いてたな。値が嵩むから使ったことなかったが…」


ライナー「何かその時刻表、やけに白いな」


サシャ「…嫌な予感がしてきました」


コニー「えっと、次に馬車が来んのは………!」


ミカサ「そう。2日後」


サシャ「」


47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/18(月) 17:55:24.47 ID:BXlmN7wEO

エレン「てめぇっ…!!」ジワッ


ジャン「うおっ!?」


エレン「お前のせいで俺らは…何が雷が落ちる〜だ頭イッてんじゃねぇのか!!」


ジャン「うるっせぇよクソ…あんだよ何か文句あんのか」


エレン「あるに決まってんだろうが!!」ガッ


ミカサ「エレン」


ユミル「おい、よせ。……なぁジャン。そろそろいいんじゃないか?お前が馬鹿になっちまった理由、私も興味あるぜ。なぁお前ら」
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/09/18(月) 18:56:21.36 ID:6HKjO5Dh0


ザァァァ...ピカッ




ジャン「……」




アルミン「…とにかく、ジャンらしくなかったよね。いつもの君ならあんなことしないはずだ」


クリスタ「私も…あの時のジャンが嘘をついていたとは思えないの」




ゴロゴロ...




サシャ「なして…なして…」


ライナー「理由がどうであれサシャ、お前にはジャンを一発殴る権利があってもいいと思うぞ」





コニー「見ろよ、馬車が行っちまう…そんで、俺らは置いてけぼりだ……」








……ドガンッッ!!!
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/09/30(土) 23:56:45.95 ID:v1v/gWlHo
期待
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/10/05(木) 00:59:18.97 ID:i3oqfANh0




コニー「うおあっ!!?」



ライナー「な、何だ?!」



ジャン「……!!」




ユミル「…おい、冗談だろ……」




馬車「」メラメラ




ユミル「ジャン、お前……」
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/10/05(木) 01:01:03.39 ID:i3oqfANh0
ジャンの予言通り、事は起こった。
二台の馬車からは黒煙が立ち登り、辺りには髪の毛を焦がしたような異臭が漂いはじめる。

誰も生存者はいない。そう彼らに告げるかの如く、一帯を静寂が包み込んだ。
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 01:03:02.54 ID:i3oqfANh0
見てくれてる方、書き込んでくれた方、ありがとうございます。
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/10/07(土) 01:33:57.98 ID:kbrN2yhh0

ライナー「あ……ベ、ベルトルト…アニ!!畜生、嘘だろ…」ダッ


エレン「っ…!」ダッ


アルミン「待つんだ二人共!」





アルミン「さっきよりも更に空が暗くなってる…これ以上外にいるのは危険だ。一旦、兵舎の中に戻った方がいいと思う…」


エレン「…皆をあのままにしておくつもりかよ」


ユミル「ミイラ取りが何とやらって言うだろ…とにかく、これ以上犠牲者が増えてもらっちゃ困る」


ライナー「俺のせいだ……俺があの時…」



ユミル「…気を失ってるクリスタはわたしが運ぶ。ミカサ、サシャはお前に任せるぞ」


ミカサ「!わ、わかった」





ゴロゴロ...ザァァァ....





コニー「…な、なぁもしかして、これってさっきジャンの言ってた……」


アルミン「皆急いで!兵舎に戻ればひとまずは安全だ。ほらエレン!」


エレン「あ、あぁ…」





ジャン「……」
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/10/07(土) 02:48:33.26 ID:kbrN2yhh0

アルミン「皆…って言っても僕らだけだね。体は拭いた?」


ミカサ「うん」


コニー「靴拭き用の雑巾が新品になってて助かったぜ…」


ユミル「つっても、クリスタとサシャはまだ服の内側がかなり濡れてるけどな。私らは一旦女子寮に戻るが、お前らはどうする?」


アルミン「僕らはここでエレン達を待つよ…って言いたいところだけど、正直寒さが限界だ。服を変えるついでに大浴場へ向かうよ。コニー、それでいい?」


コニー「あぁ。あいつら遅ぇな…」


ミカサ「エレン、またジャンと喧嘩してないといいけど…」


ユミル「…あいつらなら大丈夫だ。とにかく急ぐぞ、こいつらかなり体温が下がってやがる。じゃあ、また後でな」


アルミン「うん。浴場から上がったら食堂にいるよ」
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/10/07(土) 03:25:38.65 ID:kbrN2yhh0



女子寮





ユミル「着てるもん全部脱がせて、一通り拭いたら寝巻きでも着せて寝かせとけ。私らも浴場に行かねーと。凍え死んじまう…」


ミカサ「二人とも、まるで目を覚ましそうにない…大丈夫だろうか」


ユミル「そりゃ、体温も下がってるからな。心配すんな、くっ付けて寝かせとけばそのうち起きるさ」


ミカサ「…起きても、周りには誰もいない……きっとこの二人は何が起こったか覚えていない、ので…凄く不安になると思う」


ユミル「だから二人一緒に寝かせてんだろ。大丈夫だ、サシャはああ見えて感が鋭いからな。何か察するだろ、勝手に」


ミカサ「104期が私達だけになってしまったことを?」


ユミル「…」


ミカサ「それだけじゃない。さっきのあれは、何?私には理解できない…身の危険を感じた時、周りに人は多くいた方がいい……」


ユミル「…気持ちはわからなくも無いけどな、それを調べる前に風邪引いたら困るだろ。とにかく、風呂入ってサッパリすんぞ。話はそれからだ」


ミカサ「いい。二人が目を覚ましたら入る」


ユミル「はぁ…もう、勝手にしろよ。私は一人で入ってくるからな…食堂で待ってる」


ミカサ「うん。気をつけて…」
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/10/07(土) 21:36:05.70 ID:kbrN2yhh0

浴場






コニー「誰もいねぇ…」



カポ-ン



コニー「…い〜い湯っだっな〜」


アルミン「…」




コニー「バンババ…」


コニー「ババ…」


アルミン「ババンババンバンバン」


コニー「それだ!さすがだな、アルミン」


アルミン「もう、考え事してんだから静かにしてくれよ」
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/10/07(土) 22:08:23.25 ID:kbrN2yhh0

コニー「悪ぃ。でもよ、凄くね?俺ら、いつもなら訓練してる時間に堂々と風呂入ってんだぜ。教官にバレたら大目玉どころじゃねえな…」


アルミン「教官も誰もいないけどね…」


コニー「…」


アルミン「…ごめん」






コニー「はぁ…どうせならもっと違う形で別れたかったぜ。あり得ねえよ、こんなの…」


アルミン「巨人に喰われるよりかは、マシだよ」


コニー「まあそりゃな…でもよ、なんかまだ実感わかねぇよ。さっきまで普通に喋ってたのに、雷に遭って皆急にいなくなっちまうなんてよ…」


アルミン「…」
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/10/07(土) 22:42:22.84 ID:kbrN2yhh0

コニー「なぁ。やっぱさ、おかしくねぇか?」


アルミン「何がさ?」


コニー「さっきのジャンだよ。何なんだよあれ」


アルミン「あれは……たぶん未来予知、だと思う」


コニー「は?」


アルミン「未来予知」



コニー「おいおい…本気で言ってんのかよ、アルミン」


アルミン「まあ信じられない話ではあるけどね。さっきジャンがしたのはまさにそれだよ」


コニー「意外だな。お前なら、躍起になって真相を論理的…?に解明しようとすると思ってたぜ」


アルミン「50m級の知性巨人がいきなり現れるくらいだからね。今さら未来予知なんて言われても、驚かないさ」


コニー「ふーん。そんなもんかぁ…」


アルミン(なんて、それとこれとは別…誰が未来予知なんて信じるもんか。君にはしっかり説明してもらうよ、ジャン…)
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/10/08(日) 01:38:06.56 ID:7qghFcRX0


コニー「でも、やっぱり何か引っかかるんだよなー」


アルミン「今度は何さ?」


コニー「いや、何か違和感っつーか…」


コニー「とにかく、何か変なんだよ。わかんねーけどさっきから…」



コニー「何ていうか、起こっちゃいけない事が今この瞬間にも起こってるような……」


アルミン「…薄気味悪いこと言わないでよ。さあほら、体もあったまったことだし、そろそろ上がろう」
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/10/11(水) 16:19:16.44 ID:adf4KP9XO


馬小屋





ジャン(畜生、やっぱりこうなんのかよ…)



ジャン(こうなるって知ってたはずなのに……結局誰を助けるでもなく、マルコさえも死なせちまった)



ジャン(いや、待てよ。知ってただと?……そもそも、あの夢は一体何だったんだ)



ジャン(夢……まさか、これも夢の中…なのか?)









エレン「…」ガラッ



ジャン「!」
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/11(水) 16:23:50.50 ID:adf4KP9XO

ジャン「なんだよ…何しに来たんだ」



エレン「……マルコ、残念だったな」



ジャン「…同情ならよせよ。寮には戻ったのか?ミカサが待ってんだろ」






エレン「……俺とミカサとアルミンが助かったのは、ジャン。お前のおかげだ」



ジャン「…」



エレン「とにかくだな……さっきは突っかかったことは謝る。早く風呂入れよ、じゃあ…」ザッ



ジャン「待てよ!」



エレン「…」
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2017/10/11(水) 16:29:47.45 ID:adf4KP9XO

ジャン「占い師でも何でもない奴が、いきなり落雷事故を予知したんだ。気味悪がったりしないのかよ、お前は」



エレン「そんなことねーよ」



ジャン「何だと?」




エレン「わかんない事に蓋をしたままじゃいつまでたっても巨人には勝てねぇからな。生まれ変わりはあるし、幽霊もいる。誰も説明できてないけど、これは紛れもない事実だ」



エレン「それを認めずに自分の理屈だけで戦って行こうとする奴は、いつか痛い目を見る……俺の父さんか言ってた。さっき冷静になって思い出したよ」



ジャン「ふん…随分と夢見がちなんだな、お前の父ちゃん。つーか何だよいきなり。気持ち悪ぃな」



エレン「どうでもいいだろ……詫びってわけじゃないが、助けが欲しいなら言ってくれ。お前が言うように、てめえの事を気味悪がってる奴がいるかもしれないしな」



ジャン「そうかよ……待て、心当たりがあるのか?」



エレン「いや…別にそういう訳じゃねえよ」



ジャン「そうかよ…」
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/10/11(水) 16:39:26.79 ID:adf4KP9XO


敷地外




ピカッ ドォォン...



ザッ..ザッ..ザッ..



ライナー(あの野郎、好き勝手言いやがって……)



ライナー(エレン…お前の言う超常現象とやらのほとんどは、俺の故郷じゃとっくに科学で証明されてる…解明できてないのは、唯一巨人の謎くらいだ)



ライナー(そこの住人である俺に、予知がどうの言われても納得できるわけがねえだろ…)



ライナー(それに、落雷ってのがどうも気になるな。何か座標の力に起因するものなのか…?)




ライナー(クソッ……あいつらの死に顔がまだ頭から離れん。エレンについて行くべきじゃなかったな…)
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/10/17(火) 21:59:13.72 ID:jKnMkQPWO




食堂






ユミル「あ〜っ!めちゃくちゃサッパリしたぜ。真っ昼間に入る風呂ってのも、悪くないな。」


アルミン「ユミル。上がったんだね」


コニー「どんだけ長風呂なんだよ…死んだんじゃねーかと思ったぞ」


ユミル「ここの女子は皆そんなもんさ。それより、他の奴らはまだ来てないのか?」


コニー「ああ。結局あいつら目ぇ覚ましたのかな。気になるが、女子寮に入るわけにもいかねえし…」


ユミル「どこまでバカなんだよテメーは…この非常時に規律もクソもあるか。さっさと女子寮行って様子見てこい」


アルミン「ミカサがついてるから、きっと何かあったらここに来ると思うよ。気になるのは他の男三人組だ……まだ来てないってことは、どこか違う建物内にいる筈だけど」


コニー「きっとそうだろ。いや、まさかまだ外にいるなんてことはねーよな…」


ユミル「私はあの時"兵舎に戻ろう"と言ったんだがな。なんで奴らは直接ここに来ないんだよ!」



アルミン「…エレンとライナーは僕が引き止める前は事故現場に足を向けてた…」
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/17(火) 22:09:10.10 ID:jKnMkQPWO


コニー「まさか、あいつら焼け焦げた馬車を見に行ったのか…?」


アルミン「…」


ユミル「勝手なことしやがって。雷に撃たれたらどうすんだよ」


アルミン「でも、目的がわかってる分まだマシさ」


コニー「そうだよな…ジャンの奴は、一体どこで何してんだよ」


ユミル「……あのさ、その事なんだが







クリスタ「ユミル!!」
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/10/17(火) 22:25:08.98 ID:jKnMkQPWO


コニー「うおっ?!」


アルミン「あっ、クリスタ!」


ユミル「…やっと目を覚ましたか」


クリスタ「ユミル!コニーとアルミンも。

あれ……皆、訓練はどうしたの?」


アルミン「クリスタ……もしかして記憶がムグッ」


ユミル「何言ってんだよ、今日は休日だろ!昼過ぎまで眠ってるなんて、寝坊助にも程があるぜ。」


コニー「あ…あぁ。それより、サシャとミカサはどうしたんだ?まだ来てないから、部屋で一緒にいるもんだと思ってたぜ」


クリスタ「ミカサ…?部屋にミカサはいなかったけど…そうだ、大変なの!!」


ユミル「何だと…?」



クリスタ「サシャが、すごく冷たいの」
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/05(日) 17:27:58.50 ID:SNoMrf3no
失踪した?
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 22:39:11.22 ID:QVJkvn5qo
頼むから続き書いてくれ
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/24(金) 17:18:18.83 ID:T52DGPEZO
コメ感謝ですm(_ _)m
12月入ったら暇になるので更新します
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/26(日) 21:35:18.02 ID:Wr/ro/K5o
おお!失踪してなかったか!
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/11/27(月) 14:49:10.86 ID:FCnXZ5zEO
>>69

来たか
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/10(水) 10:29:57.10 ID:EZquEyc9o
書いとらんやんけ
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/07/26(木) 20:13:57.72 ID:w7upzhsjO
チョチョチョーい
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/29(日) 01:07:15.40 ID:9KpqFb9f0
てっきり鉄鍋のジャンSSだと思ったのに
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/11/27(水) 02:19:37.97 ID:BdPz7hIhO
がばす
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 23:13:07.74 ID:tk8CEKAuO
ジャン
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