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【艦これ】鎮守府に商店街をつくろう【安価】
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1 :
◆df7m4bsNCU
[saga]:2017/08/09(水) 00:49:44.50 ID:ejb7tTFIo
艦隊これくしょんの安価・コンマSSです
書くのが遅いのでゆっくり&不定期更新になると思います
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1502207384
2 :
◆df7m4bsNCU
[saga]:2017/08/09(水) 00:50:46.85 ID:ejb7tTFIo
――新たな脅威、深海棲艦に唯一対抗できる少女たち『艦娘』
人類の存亡を一手に担う存在である彼女たちは、海軍の厳重な管理下に置かれ
自由に外出することはおろか、人に近づくことすら許されない籠の鳥のような生活を送っていた
提督「という事で、鎮守府に商店街を作ることにした」
吹雪「急ですね」
提督「そういう訳でもないんだ。一月ほど前、鳳翔が秘書艦だった時の話なんだが――」
鳳翔『もしこの戦いが終わって、平和な海を取り戻す事が出来たら……ですか?』
鳳翔『そうですね、実は私、小さなお店を開くのが夢なんです。も、もしよければ提督も――』
鳳翔『えっ、お店なら今からでも作ればいい……ですか? そ、そんな……』
提督「――ということがあってな」
吹雪(鳳翔さん、可哀想に……)
提督「だが、深海棲艦はいくらでも復活するからいつ戦争が終わるか分からないし……」
提督「平和を取り戻したとしても、国防の要である艦娘たちが気軽に外出できるようになるとは限らない」
提督「それなら鎮守府の中にお店を作っちゃおうってわけさ」
吹雪「なるほど、面白い試みですね」
提督「それに、他の艦娘からも、もっと気軽に食事や買い物に出かけたいって声が多かったしな」
吹雪「外出許可が下りるまで数週間待ち、ようやく外に出れても厳重な警備体制とかですもんね」
3 :
◆df7m4bsNCU
[saga]:2017/08/09(水) 00:53:19.32 ID:ejb7tTFIo
吹雪「ところで、商店街にはどんなお店が並ぶ予定なんでしょうか」
提督「それはみんな次第かな。希望する艦娘が自由に店を出すって形にするつもりだからな」
吹雪「自由にって事は、どんなお店を出しても良いんですか?」
提督「できるだけ自由にやってもらうつもりだが、さすがに最低限のルールは守ってもらう事になる」
提督「ルールをざっくり言うとこんな感じだ」
@艦娘の安全第一
工作員などの脅威から艦娘たちを守るために、鎮守府の敷地内に外部の人間を入れてはいけません
また、危険が伴うサービスの提供や設備についても禁止されています
A予算は税金から
商店街の運営資金は国が負担しますが、だからと言って採算を度外視したは出してはいけません
また、利用者が艦娘に限られるため、出来る限り専門的すぎるサービスは避けるべきです
提督「@に関してはそういう決まりだから仕方ない。国防の要である艦娘に何かあったら大変だし」
吹雪「これが無ければ鎮守府内に商店街なんて作る必要がないですもんね」
提督「Aについては、予算や敷地にも限度はあるって事だな。多少の赤字なら穴埋めしてくれるそうだが……」
吹雪「でも、ちゃんと国が予算を出してくれてるんですね」
提督「艦娘に関することは全て安全保障上の問題になってくるからな」
提督「とにかく、分かりやすく言うと『ある程度普通のお店で、それなりに儲かってれば問題ない』って事だ」
提督「逆にダメな例は遊園地とかだな。敷地も予算も足りないし、年に何度も利用するわけでもない。それに、万が一って可能性もある」
提督「そうですね、作るくらいなら思い切って一日貸し切ったほうが良さそうですもんね!」キラキラ
提督「……検討しておくよ」
吹雪「それからAの専門的すぎるサービスってどんなものを指すんですか?」
提督「んー……。例えばトマト専門店なんかは、店自体は八百屋にしておいてトマトを多く扱うように要請するかもしれない」
吹雪「たしかにトマトだけ充実してても困りますもんね」
4 :
◆df7m4bsNCU
[saga]:2017/08/09(水) 00:54:04.29 ID:ejb7tTFIo
提督「……よし、ルールの確認も済んだし、さっそく艦娘たちがどんなお店を開いてみたいのか見てみようか」
吹雪「とても楽しみですね!!」
提督「一軒目の案は↓1、店長は↓2だ」
↓1:どのようなお店か(例:ハンバーガーショップ、化粧品店、映画館など)
↓2:艦娘名(コンマによって能力が決まります。店長補正+30)
現在の鎮守府の所属状況(お店は掛け持ちできません)
酒保:明石
甘味処:間宮、伊良湖
小料理屋:鳳翔
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/09(水) 00:55:37.58 ID:y0/OETQ2O
純喫茶
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/09(水) 00:55:42.72 ID:SVGyoZ8Y0
加古
7 :
◆df7m4bsNCU
[saga]:2017/08/09(水) 01:26:53.36 ID:ejb7tTFIo
店舗:純喫茶
店長:加古(72+30=102)
提督「一軒目の案は純喫茶、提案者は加古か。……こう言っちゃ失礼かもしれないが意外だな」
吹雪「確かにそうですね、いつも眠そうにしてるイメージが強いので……」
提督「とにかく呼び出して話を聞いてみよう」
― ― ― ― ― ― ― ― ―
加古「あぁー……おはよう、提督」
提督「おはよう加古。今回呼び出された理由は分かるか?」
加古「……心当たりならたくさんあるけど。あたし、なにかしたっけ?」
提督「いや、加古が提案してくれた純喫茶を商店街の第一号店にしようかなと思ってな」
加古「えっ、マジで?!ラッキー!」
提督「もちろんだ。加古が純喫茶ってのは意外だったが……」
提督「ところで、純喫茶って言ってもコーヒーだったり、紅茶だったりと色々あると思うんだ」
提督「加古はどんなお店にしたいと思ってるんだ?」
加古「うーん、そうだなぁ……↓1」
@「古鷹に眠気覚ましでコーヒーを勧められたんだけど、そっからコーヒーにハマっててさ」
A「金剛さんのお茶会に誘われて、そこで紅茶の奥深さに気づいたっていうか」
B「ココアを飲むと、めちゃくちゃ気持ちよく眠れるんだ。それをみんなに広めたくて」
C「その他」
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/09(水) 01:29:25.02 ID:ngQ6ql2pO
3
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/09(水) 01:55:38.75 ID:AmxPCDH/O
面白そう
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10 :
◆df7m4bsNCU
[saga]:2017/08/09(水) 01:58:29.95 ID:ejb7tTFIo
加古「実は、ココアがメインの純喫茶にしようかと思ってるんだ」
吹雪「ココアですか?」
加古「そうそう。あたしが寝るのが好きなのは二人とも知ってるよね?」
提督「普段から古鷹に詳しく聞いてるからな」
加古「そ、それはともかく!」
加古「あたしもただ眠れれば良いってわけじゃなくて、気持ちよく眠りたいわけよ」
加古「それで、色んな事を試してみたんだけど、一番良かったのが寝る前にココアを飲む事だったんだよね」
加古「もう、めちゃくちゃ気持ちよく眠れちゃうからさ。それをみんなに広めたいんだ」
吹雪「そう聞くと一度飲んでみたくなりますね」
加古「それに、ココアには結構こだわっててさ。古鷹もこんな美味しいココアは飲んだことがないって言ってくれたのさ」
提督「なるほど、古鷹のお墨付きってわけか」
提督「よし、これである程度の方針は決まったが、流石に加古一人で店を回すのは難しいだろう」
提督「あと4人くらい店員が欲しいところだが、あてはあるか?」
加古「もちろんだよ、↓1〜4が協力してくれるってさ!」
↓1〜4艦娘名+純喫茶で出そうと思っているメニュー
(コンマが能力になりますが、店長を入れてコンマ上位3人の能力がお店の質に反映されます)
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