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【安価とか】魔王♀さまが将来の夫を捜すようです。
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84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/16(水) 17:05:43.50 ID:jY+Hq9IOo
この村で最も優れた男を差し出すなら
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/16(水) 17:05:56.33 ID:8L2HX4+co
暇つぶし程度にはなるだろう
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/16(水) 17:25:57.23 ID:FdTcq0SXO
まさかのハーレム
87 :
◆B8hAbnFiCs
[saga]:2017/08/17(木) 08:14:12.70 ID:/5e7zUK9O
老人「最も優れた男ですか…わし等に比べれば優れた男は居るにはいるんですが…」
メイ「何か問題が?」
老人「えぇ…」
マオン「呼んで参れ…」
老人「は、はい…」
老人が連れて来た村一番の男の“容姿”と“性格”
>>88
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/17(木) 08:21:45.57 ID:qMFXILqDO
容姿
独特な仮面を被り素肌を全て服やフードや手袋などで隠してる 背丈はショタと同じくらい
性格
とても根暗でコミュ障
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/17(木) 08:23:38.77 ID:ELLdra2No
東洋風の服を着て常に酒瓶を抱えている老人
自由奔放でたまに精神が男子中学生レベル
90 :
◆B8hAbnFiCs
[saga]:2017/08/17(木) 18:20:15.08 ID:/5e7zUK9O
―翼竜の塔 入り口―
マオン「…我はおもり役ではないぞ…」
メイ「まだ言ってるんですか?」
ショタ「…」チラチラッ
クロ「…」オロオロ
マオン「幼くして闇魔法を使えるのは大した物だが…」
メイ「まぁまぁ、クロだったですかね?ベラベラ喋り散らかすよりは物静かの方がマオンさま好きでしょう?」
マオン「喋らな過ぎるのも問題だが…」
メイ「紹介されてから一切話してませんからね…」
マオン「まぁ…ともかく…翼竜の塔へ入るか…」
ショタ「…やっぱりこう言うときは隠密に行くのが定石ですよね…騎士学校で習いましたし…」
メイ「…まぁ…バレないに超したことはないですからね」
ショタ「マオンさん、どうやって侵入しましょうか」
マオンの侵入方法
>>91
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/17(木) 18:22:13.71 ID:id0I6Q+G0
正面から堂々と
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/17(木) 18:31:59.97 ID:65DekqymO
ですよねー
93 :
◆B8hAbnFiCs
[saga]:2017/08/18(金) 08:25:43.41 ID:vkaN68hvO
マオン「“メガフレア”」
ズゴォォォオ…
クロ「!?」ビクッ
ショタ「!?」ビクッ
メイ「わぉ…やっぱり…」
マオンは塔の入り口を破壊もとい半壊させる
マオン「こそこそと侵入など…弱者がやること…強弱は堂々としてればよい…」
クロ「…」キラキラ(尊敬のまなざし)
ショタ「あわわ…」オロオロ
メイ「マオンさま基準で言われましても…」
マオン「…早速お出迎えが来たみたいだな…」
爆発を聞きつけて魔物達が集まってくる。
マオン達の行動
>>94
1〜30 マオンが魔物達を灰燼に帰す
31〜60 メイに戦闘を託し先に進む
61〜98 ショタとクロに戦わせる
ゾロ目 魔物は逃げ出した
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/18(金) 08:30:43.62 ID:vvYFx+RrO
流石
95 :
◆B8hAbnFiCs
[saga]:2017/08/18(金) 18:35:27.26 ID:vkaN68hvO
マオン「…クロ…ショタ」
ショタ「な、なんですかマオンさん!」
クロ「…」オドオド
マオン「貴様等が戦え…」
ショタ「え、えぇ!?僕たちが!?」
マオン「なに…ボスはメイが引き受ける」
メイ「あ、私もですか…」
ショタ「で、でも僕…」
マオン「貴様は弱くはない…自信がないだけだ…」
ショタ「え…」
マオン「弱いと思い込み過ぎているだけだと言った…なら自信を付けるしかなかろう…」
ショタ「僕が…強いって言うんですか…マオンさん…」
マオン「我の詠唱中の魔力の渦に難なく入って来たのだ…自信をもて…」
ショタ「……分かりました……やって…見ます!」
ショタは腰に携えた自分の身なり程ある剣を構える
マオン「クロ…お前はショタのサポートだ…」
クロ「…」コクコク
マオン「メイ!」
メイ「は、はい?」
マオン「2人のステータスを…」
メイ「……2人の実力知らないのに…あんな事言ったんですか……?」
マオン「実力なと日によって変わる…さっさとしろ…すり潰すぞ……」
メイ「ヒィ!?分かりましたよ!”ステートスキャン“」
※コンマ下二桁×2=HP決定
ショタのHP
>>96
クロのHP
>>97
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/18(金) 18:37:44.37 ID:q/Rlnwt3O
99
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/18(金) 18:38:47.88 ID:ewfkqo6+o
z
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/18(金) 18:45:53.07 ID:Tc702fUR0
クロちゃん肉壁要員か
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/18(金) 18:49:37.86 ID:V9Gpvnt40
ショタ君はまだ能力開花してないから低いのかな
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/24(木) 20:59:50.93 ID:crQBUF0ko
つづき…
101 :
◆B8hAbnFiCs
[saga]:2017/08/31(木) 07:41:57.11 ID:dNVPT/XDO
ショタ…HP74
クロ…HP176
マオン「ふむ…ショタは人間平均だな…しかし…」
メイ「クロちゃんはそこそこの中級魔物位のステータスですね…」
ショタ「来たッ!」
クロ「……ッ」
※現れた魔物の種類と数
0 誰も来なかった…(何も無し)
01〜50 下級魔物(数は下2桁)
51〜60 中級魔物(数は下1桁)
61〜99 上級魔物(数は下1桁)
>>102
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 07:42:59.00 ID:kORkBOoNo
更新来たか
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 07:58:55.65 ID:tzWz1a1oO
すごい
104 :
◆B8hAbnFiCs
[saga]:2017/08/31(木) 08:19:11.74 ID:dNVPT/XDO
ショタ「……あれ?」
クロ「……?」
メイ「ん?」
マオン「…余計な事を…」
確かにこちらに向かって来ていた魔物達の姿が数秒前にはあったが…突然魔物達が姿を消す
ショタ「あれ…幻覚だったのかな?」
クロ「…」
メイ「マオンさまですか…?」
マオン「…我では無い…あれだ…」
マオンが指差す先には…
犬「ワンッ!」
メイ「わぁ…わんちゃんだぁ♪」
ショタ「犬だ!」
クロ「!」ビクッ
犬はマオンの方へ近づいてくる
メイ「わぁ〜こっち来た〜おいでおいで〜」
メイが犬に手を差し出す
犬の行動
>>105
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 08:32:06.88 ID:gOEOVwqDO
ここを掘れと言いたげな感じである床に向かって吠えだす
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/31(木) 18:47:39.11 ID:3L7tF1C4o
やった更新だ!
107 :
◆B8hAbnFiCs
[saga]:2017/08/31(木) 19:39:29.58 ID:dNVPT/XDO
犬「ワンワン!」
メイ「床?」
ショタ「何かあるんでしょうか?」
クロ「…」
マオン「その床を破壊してみろ」
メイ「え…あ…はい…」
メイは言われた通りに指示された床を破壊すると地下へ続く階段を見付ける
ショタ「隠し階段!?」
マオン「メイ、ショタとクロを連れて行け」
メイ「マオンさまは?」
マオン「我は上階へ向かう」
そう言われたメイはショタとクロを連れて地下へ降りてゆく
マオン「…ヘルハウンド何をしている…」
犬(ヘルハウンド)「…何って…ここは俺の管轄ですからね…」
犬はマオンに話しかけられると人型へと姿を変える
ヘルハウンド「…魔王さまこそ何をなさっているんです城をわざわざ離れて人間と一緒に」
マオン「うむ…婿探しだ…」
ヘルハウンド「あー…婿探し……婿ってあのちんまいのですか…?」
マオン「候補ではあるな…」
ヘルハウンド「…魔王さまも物好きで…」
マオン「放っておけ…」
108 :
◆B8hAbnFiCs
[saga]:2017/09/02(土) 10:00:13.14 ID:RpIdRsZJ0
マオン「…で?人攫いの大元は?」
ヘルハウンド「塔の最上階で何やら儀式の準備してますよ」
マオン「儀式?」
ヘルハウンド「えぇ、それも最上級クラスの魔物をね…」
マオン「ふぅむ…やはり野良の魔物は駆逐せねばならんな…」
ヘルハウンド「いや…それなんですが…野良魔物じゃなくて…人間なんですよ…」
マオン「なに?」
ヘルハウンド「儀式をしてるのは人間です」
マオン「麓の村に人攫いをしに来たのは野良魔物だったが?」
ヘルハウンド「その人間と野良魔物が手を組んでるみたいなんですよ…」
マオン「…なるほど…」
109 :
◆B8hAbnFiCs
[saga]:2017/09/05(火) 07:45:05.47 ID:bwMI+k+PO
ヘルハウンド「どうしやしょ?」
マオン「…我が直々に赴いてやろう…」
ヘルハウンド「あ、じゃあ俺はお役御免…」
マオン「貴様はメイ達とさらわれていた人間の女を引き連れて村へゆけ」
ヘルハウンド「デスヨネー分かりましたよ給料分は働きますよ…」
マオン「うむ…」
マオンはそう言うと広間の真ん中に立ち
マオン「最上階までは…そうだなあれで行こう…」
魔王の塔の最上階へ向かう方法
>>110
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/05(火) 07:46:05.66 ID:WdoHGcPUo
飛翔魔法
111 :
◆B8hAbnFiCs
[saga]:2017/09/05(火) 08:09:52.29 ID:bwMI+k+PO
マオン「最上階まで飛ぶか…」
そう言うとマオンはフワリと浮き上がるとそのまま最上階へ向かおうとする…が、しかし…
最上階へ向かうマオンへのアクシデント
>>112
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/05(火) 08:36:58.53 ID:VHkmxdSDO
突然魔法が無力化された
113 :
◆B8hAbnFiCs
[saga]:2017/09/05(火) 12:17:23.77 ID:bwMI+k+PO
マオン「…む…」
中階まで上昇してから突如魔法が無力化され1階へ
落ちてゆく
ヒュルルル…ズゴォッ!!
マオン「…魔法無力化か?」
マオンは仰向けに地面に平然とめり込みながら何かを考え
マオン「…ふむ…(歩いて登るのは面倒だな…だが放って置くわけにはいかんし…)」
マオンはしばらく考え…
マオン「よし…」
マオンが思いついた代案
>>114
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/05(火) 12:20:35.16 ID:wi9yKJqXO
塔の頂上目掛けて特大ジャンプ
115 :
◆B8hAbnFiCs
[saga]:2017/09/05(火) 12:39:50.46 ID:bwMI+k+PO
マオン「跳ぶか…」
マオンは姿勢を低くし身構えると力強く踏み蹴ると
床が砕けると同時にマオンは一気に塔の最上階へつく
マオン「うむ…」
マオンは辺りを見渡す
辺りの様子
>>116
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/05(火) 12:50:52.70 ID:XcO6xLCQo
宴会をしてる
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/05(火) 15:12:49.98 ID:O9XAMzPJO
儀式中
118 :
◆B8hAbnFiCs
[saga]:2017/09/05(火) 18:45:44.32 ID:bwMI+k+PO
マオンが周りを見渡すとゴブリンやオーク達が賑やかに騒いでおり
ゴブ1「ギヒヒ…やっとこれで俺達、ゴブリンとオーク達の天下ダゼ!」
オーク1「あぁ…あの人間…我々の為に…色々やってくれた…」
ゴブ2「俺達、はぐれ者が人間を倒して天下を奪うとか考えもしなかったゼ」
マオン「人間を倒して天下を取るだと…?」
ゴブ2「おぅ!俺らが人間に魔物の怖さを思い出させてやるのさ!」
ゴブ1「そうだそうだ!あの人間が呼び出すドラゴンさえいれば俺達は最強ダゼ!」
マオン「ドラゴン…」
オーク1「町を…一撃で灰にする…ドラゴン…」
ゴブ2「あぁ…あれは…凄かった…」
マオン「それは何処にいる…」
ゴブ1「人間と一緒に…って誰だお前!どうやって来た!?」
マオン「跳びあがってだ…」
ゴブリンとオーク達はすぐにマオンを囲み得物を構える
マオン「やめておけ…我が用があるのは人間だけだ…む?」
マオンがそう言うと1人の人間が現れる
現れた人間の容姿、性別、性格
>>120
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/05(火) 18:51:57.06 ID:snzNshLwO
ksk
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/05(火) 18:51:57.76 ID:+uxnPY780
容姿:[
ピザ
]でハゲでチビ
性別:男
性格:とても勇敢で紳士的で優しくて頭が良い
121 :
◆B8hAbnFiCs
[saga]:2017/09/07(木) 22:51:53.38 ID:a9EQbGMP0
男「どうしました?皆さん武器など出して」
ゴブ1「あぁ!ドラゴン使い!」
マオン「ほぅ…貴様が…」
男「いやぁ、これはお美しい方で…年甲斐も無く惚れてしまいそうですなぁ」
男はマオンを見るなり和やかに話しかけ
マオン「貴様…人間が何故、魔物といる?」
マオンがそう問いかけると男はそれに答える
男が魔物といる理由
>>122
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/07(木) 22:53:14.16 ID:v/og/uW90
魔物たちのリーダーだから
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/08(金) 08:09:53.90 ID:rpM0ONcoO
理由からしてめっちゃ胡散臭そう
124 :
◆B8hAbnFiCs
[saga]:2017/09/08(金) 08:21:36.54 ID:F7BaNpJCO
マオン「貴様がこいつらのリーダーだと?」
パティオ(男)「えぇ、えぇ、私がこの子達の面倒を見ているパティオと申します」
マオン「…目的はなんだ?」
パティオ「目的といいますと?」
マオン「下級魔物を使って麓の村の女をさらっているであろう?」
パティオ「村の女性をさらう?どういう事でしょう?」
マオン「シラを切るか…」スッ
マオンは指を差し出すと指先に魔力が集中し始める
パティオ「ッ!なんと言う魔力!!」
マオン「もう一度だけ問う…人間の女をさらう理由はなんだ?」
パティオ「身に覚えの無いことに答えれる筈がありませんなぁ」
マオン「そうか…なら爆ぜよ…エクスキューズメガフレ…」
メイ「ちょーーっと待ったぁマオンさまー!」ズゴッ
マオン「ぁ…」
突如背後から突っ込んで来たメイにより、バランスを崩し“”究極魔法””が明後日の方向へ飛んで行き…
ズゴォォォォォォオ!!
メイ「あ…」
マオン「…」
パティオ「な…」
究極魔法は遠方で大爆発を起こした。
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/17(日) 17:59:50.50 ID:0QVg5scPo
面白いけど更新少なくて悲しい
126 :
◆B8hAbnFiCs
[saga]:2017/09/25(月) 00:13:11.42 ID:GqZR/wh10
マオン「なに?こいつらは違うだと?」
メイ「はい、確かに地下には村の女性達が居ましたがみんな元気で…って言うより楽しくしてました…」
マオン「意味が分からんが…」
パティオ「なるほど…そう言う事ですか…理解しました…マオン殿、少しだけお時間をいただけませんかな?」
マオン「…よかろう…許す…」
パティオはマオンとメイのやり取りを見て察したのか事情を話し出す
ー数十分後ー
マオン「つまり…貴様はあの村の女達を助けたと?」
パティオ「正確にはあの村から連れ去られていたところを助けたですね…」
マオン「…」
パティオ「信じて貰えませんか?」
マオン「いや…信じる信じない以前に……」
パティオ「何か引っかかるのですな…良ければお聞かせ下さい…」
引っかかる疑問
>>127
>>128
>>129
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/25(月) 00:18:07.75 ID:do2P8Dmvo
手下の魔物について
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/25(月) 00:20:09.05 ID:YcCgRwwAo
ドラゴンについて
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/25(月) 00:22:45.91 ID:/juR4ZU+o
どういう経緯でリーダーになったのか
130 :
◆B8hAbnFiCs
[saga]:2017/09/25(月) 01:16:00.99 ID:GqZR/wh10
パティオ「なるほど…では“手下の魔物について“ですが…彼らは人間に無理矢理従わされていた…奴隷の魔物達なのです…」
マオン「奴隷だと…?」
パティオ「はい…彼らは人間から暴力で従わされ…略奪や殺しをやらされていました…」
マオン「利用されていたと?」
パティオ「はい…」
マオン「なるほど…その略奪の対象になり…魔物達の事情を知った貴様は魔物達を助けたと?」
パティオ「はい…ならず者が支配していた村を焼き払って…」
マオン「…焼き払って…となると…貴様がドラゴン使いと言われているのと関係があるのだな?」
パティオ「二つ目の疑問ですな…」
131 :
◆B8hAbnFiCs
[saga]:2017/09/25(月) 12:43:48.21 ID:F8QrQHLKO
パティオ「そう…私はドラゴン使い…ドラゴンを使役し呼び出す事が出来る…と言うことになってます…」
マオン「ほぅ…人間がドラゴンを従えるとはな…」
パティオ「従えると言いますか…なんと言いますか…」
マオン「なんだ?はっきり述べよ…」
??「パティオの嫁だな!」
マオン「ん?」
マオンがパティオと話していると割って入る用に1人の少女が話しかける
マオン「なんだ?こやつは…」
パティオ「あー…この子がそのドラゴンです…」
マオン「は?」
ネウロ「うむ!余は誇り高きレッドドラゴンの末裔にして最強ネウロである!そしてパティオの嫁である!」
メイ「…レッドドラゴン…」
ネウロ「うむ!」
メイ「パティオさんでしたっけ…犯罪は駄目かと…」
パティオ「いや…違うんです…」
ネウロ「貴様!勘違いするなパティオは余の婿だ、決して幼い女に手を出してるヤバい奴では無い!」
マオン「レッドドラゴンが人間を婿にするとは初耳だな…」
ネウロ「余はパティオが気に入ったのだ!」
メイ「見た感じ…父と子ですが…」
ネウロ「余の方が遥かに長く生きておる!」
マオン「話が脱線したな…戻すぞ」
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/17(火) 22:29:32.95 ID:KUHDp+DtO
ほ
133 :
◆B8hAbnFiCs
[saga]:2017/10/23(月) 08:44:45.26 ID:fGOqz41vO
マオン「つまり…貴様がこの魔物を助けリーダーとなった訳か…」
パティオ「まぁ、私自身が望んだ訳ではありませんがね…」
マオン「ふむ…しかし腑に落ちんな…」
メイ「なにがです?」
マオン「こやつが村の女を救ったのであれば…女を攫いに来た魔物達はどこから来た?」
メイ「確かに…村で頭を粉砕した魔物はボスが喜ぶとか言ってましたね…」
オーク「それは、きっと…西の砦の奴ら…」
マオン「なに?」
オーク「あそこのボス…人間の女好き…」
パティオ「本当ですか?」
オーク「…昔…一緒にいた…でも…俺…いらないって…追い出された…」
マオン「ふむ…嘘では無いようだな…」ジッ…
メイ「真実を見極める眼を持つマオン様がそう言うなら間違い無いですね…」
マオン「ならば話は早い…西の砦へ向かう」
パティオ「ならば…ネウロ、マオンさん達を西の砦へ送って貰えませんか?」
ネウロ「うむ、パティオの頼みなら断らないぞ!」
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/23(月) 17:33:17.83 ID:LKXlOUxOo
更新来てたか
待ってた
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/23(月) 21:52:30.41 ID:8adpf2XUO
おっ続ききてるやん!
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/23(月) 22:06:35.03 ID:tXGMj2PHO
レッドドラゴンから暴君の香りがするぜ……
137 :
◆B8hAbnFiCs
[saga]:2017/10/26(木) 01:21:04.45 ID:nshGSRt70
ー大陸上空ー
メイ「うひゃーレッドドラゴンの背中にのれるなんて凄いです!」
マオン「…」
ネウロ「”おい、お主”」
マオン「む…」
ネウロ「”うむ、聞こえている様だな!今、お主だけに話しかけているのだ!”」
マオン「何故だ…」
ネウロ「”お主…魔王であろう?”」
マオン「
>>140
」
マオンの問いへの返答
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/26(木) 04:20:55.44 ID:hg2LuAWYo
無言で腹パン
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/26(木) 07:38:26.23 ID:XlBJGVQY0
それがどうした?
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/26(木) 07:53:37.77 ID:VMi+bmq1o
まあな・・・
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/17(金) 20:43:31.87 ID:yqHSGoZnO
ほ
142 :
◆B8hAbnFiCs
[saga]:2017/11/20(月) 12:28:39.61 ID:BG4qZtd7O
ネウロ「”ほぅ、肯定するか”」
マオン「”別に貴様にバレた所で問題なかろう”」
ネウロ「”ふむ…なら一つ疑問だが…なぜ人間と旅をしておる?”」
マオン「”婿捜しだな…ショタはその候補だ”」
ネウロ「”なんと!?魔王が人間と結婚だと?世も末だな…”」
マオン「”貴様に言われたくない…”」
ネウロ「”ハッハッハ、間違いないな!おっと…見えてきたぞ!”」
他愛ない話しをしていると西の砦の上空へたどり着く
ネウロ「さて…マオンよどうする?」
マオン「決まっておる…」
マオンの西の砦へ侵入方法
>>144
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 12:30:18.85 ID:/diLaNQw0
骸骨に化けて忍び込む
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 12:37:57.13 ID:zFcZkvJlo
>>144
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 12:44:12.46 ID:YUW5AGSlO
再安価かな?
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/20(月) 12:47:18.58 ID:zFcZkvJlo
間違えた
>>143
だった
147 :
◆B8hAbnFiCs
[saga]:2017/11/22(水) 12:34:46.66 ID:b2bDuYyKO
骸骨騎士(マオン)「…ふむ…さっきからオークとすれ違うが…目を逸らされるな…」
マオンはメイの変化魔法で姿を変え砦内に侵入していた
骸骨兵「―――」
骸骨騎士(マオン)「…骸共が多いな…それよりオーク達がやけに骸を避けているのが気になるが…」
マオンはオークの1人に話しかける
骸骨騎士(マオン)「おい…貴様…」
オークの反応
>>150
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/22(水) 12:38:20.41 ID:ojjiNcMdo
骸骨にしないでくれと逃げられる
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/22(水) 12:42:47.19 ID:PkLtdF0DO
怯えつつも相手をしてくれる
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/22(水) 13:48:35.74 ID:FgotaEES0
>>148
151 :
◆B8hAbnFiCs
[saga]:2017/11/23(木) 09:12:50.37 ID:xeD3aAQwO
オーク「…骸骨にシナイデクレ!!」ダッ
骸骨騎士(マオン)「…」
オークは変化したマオンを見ると一目散に逃げ出す
骸骨騎士(マオン)「ふむ…オーク共はどうやら骸共に怯えているな…何か裏がありそうだな…ん?」
マオンはふと地下へ降りる階段を見付ける
骸骨騎士(マオン)「まぁ…良い…さらわれた人間を見つけて…さっさとここを吹き飛ばして帰るとしよう…」
―――――――――――――
ー地下牢ー
骸骨騎士(マオン)「…何か音と気配がするな…」
カツーン…カツーン…
マオンは音と気配がする方へ向かうとそこには牢屋の鍵を壊そうとしてる子供のオークと牢屋の中に人間の女性がいた
骸骨騎士(マオン)「…」
それを見たマオンの行動
>>154
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/23(木) 09:17:58.78 ID:MyUCzCMmo
様子を見る
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/23(木) 09:44:05.08 ID:gYOn92cDO
二人に話しかける
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/23(木) 09:46:57.79 ID:clOGmQ2N0
>>152
155 :
◆B8hAbnFiCs
[saga]:2017/11/23(木) 21:09:38.58 ID:xeD3aAQwO
子オーク「ふん…ふん…」
カツーン…カツーン…
女性「…これ以上は骸骨達に見つかってしまいます」
子オーク「良くナイ…お前イイ奴…絶対逃がす…」
カツーン…カツーン…
女性「オークちゃん…」
子オーク「魔物ノ俺に優しくシテクレタ……」
女性「でも…このまま見つかれば貴方もお父さんやお母さんの様に血と肉を奪われ骸骨にされます…」
子オーク「お前逃ガセレレバ…イイ…」
女性「…」
カツーン…カツーン…
骸骨騎士(マオン)「…(なるほど…オーク共は骸骨どもに支配されてる訳か…)」
ガシャ…ギィィィ…
子オーク「やった、開イタぞ!逃げるハヤク!」
女性「…はい」
骸骨騎士(マオン)「…(仕方ない…我が手を貸してやるか…)」スッ
ガシャァァ…
骸骨騎士(マオン)「あ…」
マオンは子オーク達に声を掛けようとするが立て掛けてあった錆だ剣に脚を引っかけ倒してしまう
子オーク「見つかッタ!?」ビクッ
女性「!?」ビクッ
骸骨騎士(マオン)「ぁ…待つが良い…」
子オーク「ハヤク逃げろ!」
女性「オークちゃん!」
子オークはマオンに棍棒を手に襲いかかる
ポカポカ
骸骨騎士(マオン)「…話を…」
子オーク「コノコノ!」ポカポカ
骸骨騎士(マオン)「…」
マオンの行動
>>158
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/23(木) 21:10:39.57 ID:UJ6CeltX0
剣をかざして追い返す
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/23(木) 21:13:30.58 ID:syLvWc3Wo
一旦変身を解く
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/23(木) 21:17:57.40 ID:gYOn92cDO
>>157
159 :
◆B8hAbnFiCs
[saga]:2017/11/24(金) 07:20:42.40 ID:Z/BDER7ZO
マオンは変化を解きいつもの状態へ戻る
子オーク「!?」
マオン「…」
女性「女の人?」
マオン「我は敵ではない…」
子オーク「だ、騙されナイゾ!」
女性「待って…この人は違うと思います…」
子オーク「…」
マオン「さて…話を聞かせて貰おうか…?」
マオン「なるほど…力を持った骸骨共がオークを従わせているわけか…」
女性「この子の親は骸骨達に立ち向かい殺されました…」
子オーク「…」
マオン「ふむ…少し疑問だな…なぜ骸共が人間をさらう様にオークに命令した?」
子オーク「アイツら…人間ノ血肉を喰らえば…強くナレルとか言ってタ…」
女性「だから私を…」
マオン「なるほど…所で貴様名は?」
女性「あ…失礼しました…私は…」
※女性の名前と職業
>>162
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/24(金) 08:05:16.17 ID:2d5g36HUo
フラン 魔術師
161 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/24(金) 08:16:57.12 ID:xYbbeTTqo
アンジェ
吟遊詩人
162 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/24(金) 08:18:29.07 ID:Z6EkMJ3DO
メル
薬師
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/24(金) 19:55:09.80 ID:7MBBFB3sO
ショタとクロ置き去りになってるぽいけど大丈夫かな…
164 :
◆B8hAbnFiCs
[saga]:2017/11/25(土) 13:15:00.24 ID:91pOiLq3O
マオン「ほぅ…薬師か…」
メル「はい、困っている方に薬を作って渡してるんです」
マオン「無償でか?」
メル「はい」
マオン「何故だ?」
メル「何故…といわれましても…私は自分の持てる力を誰かの役立てたいんです」ニコッ
マオン「…理解し難いな…我には解らん…」
マオン達が話していると上空を飛んでいるネウロから念波で呼びかけられる
ネウロ「”聞こえるか魔王よ!”」
マオン「”どうした?”」
ネウロ「”緊急事態だ!”」
マオン「”緊急事態とはなんだ?”」
ネウロの言う緊急事態とは?
>>166
165 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/25(土) 13:32:48.85 ID:9QmkBkN5O
kskst
166 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/11/25(土) 13:39:35.42 ID:cgDptq/0o
砦から不気味な瘴気が出ており、砦の外にいたオークや魔物が次々と骸骨兵に変わっていっている
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/01/14(日) 00:10:01.97 ID:1gOGJrvFO
待ってるぞ
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