【安価とコンマの】異世界召喚されたらこんなとこでした【人生左右物語】

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302 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/08/10(木) 12:20:24.71 ID:mRXMZifG0

まだ意思疎通できてるっぽいこっちの方が精神的に楽だし

303 ： ◆kJkyxXnjfmgn [saga]：2017/08/10(木) 12:43:48.28 ID:4hki2u4Z0

龍斗「行かない行かない」

誰が好んで胃もたれする環境に行くもんか。

シロ「……よかった」

エルー「敵国に乗り込んで暴れまわるのもいいけど」

グリン「それやったら逆に返り討ちになりそうですね」

龍斗「ありえる。お前が人間相手に勝ったとこ見てないもん」

エルー「この二人……！」

龍斗「さーて、ここで暴れまわられるのも厄介だし、敵探しでもすっかぁ」

直後コンマ
偶数→いた
奇数→いない
ゾロ目→？？？

304 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/08/10(木) 12:47:58.52 ID:A0wqOU5Xo

あ

305 ：完全に直ってなかった ◆kJkyxXnjfmgn [saga]：2017/08/10(木) 18:36:32.67 ID:4hki2u4Z0

龍斗「おぉ、いるいる」

感知スキルで敵確認。

エルー「どこにいるの！？」

やる気でいらっしゃる。頼もしい。

龍斗「位置的には前回と同じとこっぽいな」

リベンジとしてはいい機会だ。

グリン「次はどんな敵でしょうか」

龍斗「行ってみるまでは分からねぇよ」

エルー「よし、行くよ！」

直後コンマ
数字→大きい〜小さい
敵強さ→強い〜弱い
敵の数→少ない〜多い

306 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/08/10(木) 18:37:40.04 ID:xkg5IZZZo

あ

307 ：完全に直ってなかった ◆kJkyxXnjfmgn [saga]：2017/08/10(木) 18:54:29.85 ID:4hki2u4Z0

――外――

龍斗「うわ〜、ありゃなんだ」

遠くからでも分かるうようよいる影。

エルー「雑魚共が集まってるよ」

グリン「残念です」

龍斗「あんなのお前らなら数秒で片付くんじゃね？」

ただでさえ中型らしいのをあっというまに倒したじゃん。

グリン「でも今回からはチームとして動くんですよね？」

龍斗「まぁ、俺も経験積んだほうがいいだろうからな」

ここまできて、まだ敵の姿すらしっかりと確認していないし。

エルー「あの雑魚共なら最適じゃない」

シロ「気を、つけて」

――敵残り　？？――
下１コンマ、龍斗
偶数→とりあえず攻撃
奇数→魔力の練習で炎攻撃

下２コンマ、グリン
偶数→我慢できず敵陣へ突っ込む
奇数→近くの敵を撃破

下３コンマ、エルー
偶数→ヌンチャクで範囲攻撃
奇数→脚技で突撃

308 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/08/10(木) 18:57:41.01 ID:3VC9EnbDO

はい

309 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/08/10(木) 19:07:28.97 ID:xkg5IZZZo

あ

310 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/08/10(木) 19:11:06.13 ID:1M08VxznO

えい

311 ：完全に直ってなかった ◆kJkyxXnjfmgn [saga]：2017/08/10(木) 19:24:09.91 ID:4hki2u4Z0

――敵の群れと遭遇――

こいつらの攻撃ならたぶんノーダメでいけるよな？
でも一応、

龍斗「俺は魔力攻撃の練習をこいつらでするから援護頼む」

グリン「分かった」

近くにいるスライムの出来損ないみたいな敵を殴って倒すグリン。

エルー「ちょっと数かぞえてくる！」

無理やり敵を蹴飛ばし、群れの真ん中にいくエルー。
……敵相手だと攻撃当たるんだな。

龍斗「さて、感情を魔力に変換……」

どのくらいまでなら怒って平気なんだ？
それを探すのも一苦労な気がしてきた。

――敵残り　７１――
直後コンマ
偶数→小さい火の玉発射
奇数→何もでない……

312 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/08/10(木) 19:25:59.77 ID:xkg5IZZZo

あ

313 ： ◆kJkyxXnjfmgn [saga]：2017/08/10(木) 19:35:34.71 ID:4hki2u4Z0

龍斗「…………」

何も感じない。

グリン「ねーまだですか？」

近くの敵を殴り倒しながら聞いてくるグリン。

エルー「早くしないとまた出番なくなるよ」

敵の群れの中心地にいるエルーがだんだんはっきりと見えてくる。
それほど敵を倒したのだろう。

龍斗「…………ダメだ！　集中できん！！」

右手が熱くなってこない。
意識して怒るって簡単そうで難しくない！？
しかも加減しないと暴走するんでしょ？

俺、魔力の適正あるんだよな？

――敵残り　４６――
安価下１
１、直接攻撃に切り替え
２、魔力攻撃を続行

314 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/08/10(木) 19:36:49.72 ID:Sq7asJwio

2

315 ： ◆kJkyxXnjfmgn [saga]：2017/08/10(木) 19:53:10.20 ID:4hki2u4Z0

龍斗「……あきらめちゃ、ダメだよな」

しょうがない、癪だけどまたムカつくグレイの思い出でも……。

まさかアイツ、このことを見越してわざわざ俺を怒らせる真似を？

……ないな。考えすぎか。

にしてもいちいち魔力使う度にアイツを思い出すことになるなんて。

そう思うと腹立ってくるな……。

なら、この気持ちを出来るだけ大きく、大きく。

だけど抑えて、何事も適度が大事……。

右手を意識すると、熱くなっている。

龍斗「今ならイケる気がするっ！」

ここまでの感情を魔力に、それを解き放つ……！！

――敵残り　１４――
直後コンマ
偶数→敵に向かって炎攻撃！
奇数→狙って撃ってない！　グリンへ攻撃
ゾロ目→？？？

316 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/08/10(木) 19:54:50.67 ID:le1MQ9svo

いよっ

317 ： ◆kJkyxXnjfmgn [saga]：2017/08/10(木) 20:09:39.33 ID:4hki2u4Z0

炎を飛ばした先には、

龍斗「……あっ！」

感情を魔力にすることに夢中になっていた俺。

つまりは、その、狙いを忘れていた。

グリン「背中が熱い！！　なにやってんですか！！」

炎の餌食となったのはグリンだった。
マジゴメン。

エルー「おっまっえーーー！！！」

頭上からやってくるエルーさん。
仲間が彼氏を攻撃したら、そら怒るよね。
うん、これ死んだ。
バイバイ。

エルー「覚悟は？」

龍斗「できております」

パーティ戦二回目。
倒した数　９６
負傷者　１

318 ： ◆kJkyxXnjfmgn [saga]：2017/08/10(木) 20:13:09.90 ID:4hki2u4Z0

安価下３まで多数決
目覚めたら……
１、泣きじゃくるシロがいる
２、ここ、どこだろう

319 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/08/10(木) 20:13:55.62 ID:8ISHxm3Ro

1

320 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/08/10(木) 20:14:55.68 ID:xkg5IZZZo

１

321 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/08/10(木) 20:15:23.20 ID:3VC9EnbDO

１

322 ： ◆kJkyxXnjfmgn [saga]：2017/08/10(木) 20:24:32.98 ID:4hki2u4Z0

――――
安価決定した直後ですが、リアル事情のため終了です。


――次回予告的存在――
次は狙いを定める練習だ！
練習しないと実戦じゃ意味ないぞ！
次回へ……続けられる身体かなぁ。

323 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/08/10(木) 20:33:11.79 ID:xkg5IZZZo

乙でした