【安価・コンマ】JK「召喚されたら世界救うことになったんだが」ロリ魔「その2よ」

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392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 13:04:21.30 ID:WywrM8q2O
ほれ
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 13:52:43.04 ID:bUh4QbbI0
〜宿〜

JK「じゃあ首都に着いたら、羽をのばすのも兼ねて」

JK「各々好きなことするってことで」

変身スライム「さんせーい!」

呪術師(変身スライムは私が見張っておこう)

JK「というわけで、今日は僧侶の話を聞こうか」

僧侶「話に繋がりがありませんよね!?」

ニート「いいだろ?俺も僧侶の話聞きたいぞ?」

僧侶「ニートさん…」キュン

ロリ魔「リア充…」

安価下
僧侶の生い立ち
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 14:14:22.82 ID:pxvsYQkPO
闇呪術師の家系であったが何故か闇魔法の適性がなく忌み子として捨てられた
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 15:24:05.62 ID:bUh4QbbI0
僧侶「じゃあ…話しますね」

僧侶「といっても、ほとんどシスターから聞いた話なんですけど」

僧侶「私の家は、もともと闇の呪術を専門とする」

僧侶「家系だったそうなんです」

僧侶「でも…私には、素質がなかった」

僧侶「それで忌み子として捨てられたんです」

僧侶「それからは孤児院で育ててもらって…」

JK「僧侶ー!」

僧侶「きゃあ!?」

JK「僧侶もう私お前のこと離さないからなー!」ギュッ

変身スライム「わだじも゛ー!」ギュッ

僧侶「ちょ、首…!締まってます…!」ジタバタ
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 15:24:54.87 ID:bUh4QbbI0
ニート「僧侶…俺、一生お前のそばにいるから!」

ニート「お前をそんな…つらい目に合わせたりはしない!」

僧侶「ニートさん…」

ロリ魔「お前らは」

呪術師「そろそろ」

呪い花「離れろ!」

ゴンッ!

JK&変身スライム「いっでえええ…」

僧侶「ふふっ…ありがとうございます、皆さん!」
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 15:26:45.99 ID:bUh4QbbI0
〜翌日〜

変身スライム「首都に着いたら休暇だー!」

JK「はしゃぎすぎるとなんかやらかすぞ」

変身スライム「だいじょぶだいじょぶへっ!」スッテーン

ロリ魔「ほら見たことか…」

安価下
コンマが
01〜30で人間の襲撃
31〜80で魔物の襲撃
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 15:29:35.25 ID:tvROtfMW0
アールアッソー
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 15:52:45.00 ID:bUh4QbbI0
呪い花「調子乗ってると悪いことが起こるぞ」

変身スライム「そんなことないもん!」

バァンッ!

変身スライム「のああっ!?」サケル

呪い花「これでもか?」

変身スライム「うぅ…」

安価
↓1 襲撃者の職業・外見・性格・その他付け加えること
↓2 襲撃した理由
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 15:54:12.80 ID:54L/C7to0
召喚術師?だったっけ。そいつ
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 15:58:55.00 ID:3ZzBzgluO
家族を人質に取られたから
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 17:21:18.34 ID:bUh4QbbI0
ロリ魔「またあんたなの…」

召喚術師「ま、またとはなによ!」

召喚術師「今度こそあんた達の首を取りに来たんだから!」

JK(…妙だな、以前の余裕さがない)

JK(次しくじったら殺すと言われたか…それとも)

JK「妙に焦っているな、人質でもとられたか?」

召喚術師「ッ!」

JK(図星か…これはちと厄介だぞ)

JK「…取引しようじゃないか」

召喚術師「なん…ですって?」
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 17:28:04.42 ID:bUh4QbbI0
JK「おっとその前に…探知」

召喚術師「へっ!?」

JK(…召喚術師からも、この周辺からも)

JK(あの魔力は感じられない…大丈夫そうだな)

呪術師「JK、取引って…」

JK「召喚術師、君は大切な人を人質にとられているとみた」

JK「こうしないか…?君は私達に協力して、」

JK「奴隷売買組織を潰す」

JK「その代わり私達は、君の人質を救おうじゃないか」

召喚術師「私に…裏切れっていうの?」

JK「ああ。どっちみち君では私達に勝てない」

JK「人質と死ぬか、僅かでも共に生きれる可能性にかけるか」

JK「すべて君次第だよ」

僧侶(JKさん悪い顔してます…)
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/12(土) 17:33:28.07 ID:bUh4QbbI0
召喚術師「…わかった、あんた達に協力するわ」

JK「賢明だな…みんな、異論は?」

ロリ魔「めんどくさい…でもこれで止まるあんたじゃないか」

僧侶「それに、命の危険に晒されてる人を放っておけません!」

呪術師「どっちみち異論があったら言いくるめるじゃん…」

ニート「俺はやだけど…僧侶が行くなら」

変身スライム「楽しそうだし私もいくー!」

呪い花「俺も構わねえ」

JK「よし、では人質の救出から取りかかろう」

JK「召喚術師、人質の場所とそれを見張っているやつはわかるか?」

安価
↓1 人質の場所
↓2 人質を見張っている組織の幹部の職業・外見・性格・その他付け加えること
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 18:01:49.98 ID:54L/C7to0
魔大陸のどこか
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/12(土) 18:04:31.52 ID:F5yTsDrPo
 職業:町役人
 外見:虫も殺さぬいい男
 性格:ユーモラス
その他:アフロヘアーがトレードマーク
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 08:06:31.09 ID:m2n5N59e0
召喚術師「具体的な場所までは…魔大陸のどこかとは」

召喚術師「聞いてるけど」

召喚術師「見張っているのは町役人という男よ」

召喚術師「アフロヘアーで、見た目は虫さえ殺せなさそうな」

召喚術師「男だけど…」

安価下
町役人の戦闘方法
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 08:09:22.14 ID:YynJybGMo
色々な虫を使役して戦わせる
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 09:01:10.65 ID:m2n5N59e0
召喚術師「色々な虫を使役して戦わせるの」

JK「マジか…キツイな」

ロリ魔「それに魔大陸のどこかって…範囲が広すぎる」

JK「…召喚術師、私達を殺害したあとどこかに来いとか」

JK「言われてた?」

安価下
JK達を殺害したあと行く予定の場所
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 09:02:52.55 ID:zX7COycbO
魔大陸への転移ゲートの前
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 09:41:04.55 ID:m2n5N59e0
召喚術師「魔大陸への転移ゲートの前よ」

召喚術師「そこから魔大陸に行って、次の指示を待てと」

JK「転移ゲート…それはどこに?」

安価下
魔大陸への転移ゲートがある場所
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 09:52:56.41 ID:Wx1zU0yn0
巨龍が眠ると言われる湖の底
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/13(日) 10:35:21.18 ID:m2n5N59e0
召喚術師「巨龍が眠ると言われる湖の底にあるわ」

僧侶「湖の底って…どうやって行けば…」

召喚術師「行けばわかると言われたけど…」

JK「巨龍が眠る湖…」

呪術師「…確か」

安価下
巨龍が眠る湖がある場所(蒼の皇国内で)
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 10:38:23.19 ID:YynJybGMo
四方を山に囲まれた盆地
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/13(日) 10:39:38.62 ID:aT0v09aT0
西海岸を見られる峰のうち、南方
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/14(月) 10:13:10.32 ID:IVwHEao10
呪術師「四方を山に囲まれた盆地…そこ」

ニート「その山のふもとがロリ王国だ」

JK「ふむ…」

JK「…作戦は思いついた」

変身スライム「どんなの?」

JK「まずセミドラを呼んで、ロリ魔達を魔大陸に送ってもらう」

召喚術師「セミドラ?」

JK「見ればわかる。で、私はあえて召喚術師に洗脳される」

呪い花「はあ!?そんなのこいつが裏切れば終わりだろ!」

JK「まあまあ…そして洗脳された私を手土産に、」

JK「召喚術師は帰還してほしい」

JK「私は無限の魔力を持ってるんだ、反抗しないとなれば」

JK「きっと手駒に欲しがる」
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/14(月) 10:18:11.20 ID:IVwHEao10
JK「で、先に魔大陸に行ったみんなは、」

JK「魔王と協力して人質の情報を探ってほしい」

JK「魔大陸は広いらしいが、魔王達の力を借りれば」

JK「調べるのも不可能じゃないはず」

ロリ魔「でも、魔王達が素直に手を貸す?」

JK「そこはわからない、無理そうなら交渉してくれ」

僧侶「洗脳されたフリでもいいんじゃないですか?」

JK「それだとカプサイシンとか、その裏にいるやつに」

JK「バレる可能性があるからね」
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/14(月) 10:23:23.17 ID:IVwHEao10
召喚術師「…なんであんたは私のことを信頼してるのよ」

JK「ん?」

召喚術師「そんな作戦…私のことを信じてなきゃ立てられない」

JK「まあ信頼してるのは否定しないけど、」

JK「正確にはあなたの行動を信じてるんだよね」

召喚術師「は?」

JK「人が死ぬのをほっとけるほど私はクズじゃない」

JK「でもね、あなたが断るなら私はあなたを倒してもいいんだ」

JK「これはこっちからの『お願い』じゃないという点は」

JK「留意していただきたいね」

呪術師(…その気になればいま見捨てられるんだ、ってことか)
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/14(月) 10:26:51.39 ID:IVwHEao10
召喚術師「…わかった、どうやらあなたに従うしかないようね」

ロリ魔「私達にも異論はないわ」

JK「よし、じゃあセミドラを呼ぶね」

JK「…ッセミドラーーーーーッ!」

バサッバサッ!

セミドラ「どうした…我が友よ」

召喚術師「ッ〜〜〜!?」コシヌカシ

変身スライム「おっきい…」ポカン
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/14(月) 10:29:04.59 ID:IVwHEao10
〜数分後〜

セミドラ「なるほど…そういうことか」

JK「ねえ、セミドラは普段魔界にいるんだよね」

JK「カプサイシンについて、なにか知らない?」

セミドラ「ふむん…そういえばやつの部下に、そんな名前が…」

JK「やつ?」

安価下
『やつ』の職業・外見・性格・その他付け加えること
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/14(月) 11:23:21.91 ID:MZVwjbMJo
炎魔将
深紅のマントを羽織り巨大な鞭を装備
武人肌で常に片言
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/14(月) 12:26:20.08 ID:IVwHEao10
セミドラ「炎魔将というのがいてな」

セミドラ「そいつの部下の1人がそんな名前だった」

セミドラ「まあ我と比べれば弱いが、」

セミドラ「なかなかの強者だぞ」

JK「そうか…カプサイシンを倒したら、」

JK「そいつとも戦うことになるのかな?」

セミドラ「さあな…まあ武人肌なやつだ」

セミドラ「強い者との戦いは望んでいるだろう」

僧侶「というかセミドラさん、だいぶ言葉が流暢に」

僧侶「なりましたね」

セミドラ「特訓したからな、我に不可能はない!」フンス
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/14(月) 12:49:17.72 ID:IVwHEao10
JK「…ねえセミドラ、私異世界人なんだ」

セミドラ「ふむ…まあ勘づいてはいたが」

JK「察したと思うけど、異世界人の私には」

JK「原始の魔力に対する耐性がない」

JK「率直に言おう、知恵を貸してほしい」

セミドラ「耐性とな…あ」

安価下
セミドラが思いついた原始の魔力への耐性をつける方法
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/14(月) 13:19:14.10 ID:1bRNv+/b0
異界の者とこの世界の者とで愛と思いを重ねて、伝説の弓矢を共に天に放つ事で一つ大きな力を得られる話がある
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/14(月) 19:48:55.00 ID:mOo3qrJm0
セミドラ「方法に心当たりはあるが…確実ではないぞ?」

JK「それでもいいから」

セミドラ「…異界の者とこの世界の者、」

セミドラ「2人で愛と思いを重ね、伝説の弓矢を天に放つべし」

セミドラ「さすれば望む力を得られん」

セミドラ「…魔界の子供たちが1度は聞き、憧れる伝説だ」

ロリ魔「…おとぎ話?」

セミドラ「そう言い換えても構わんだろうな」

セミドラ「ただ…我は真実であると思っている」

僧侶「?…根拠があるのですか?」
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/14(月) 19:54:13.43 ID:mOo3qrJm0
セミドラ「…千数百年ほど前だろうか」

セミドラ「我があまり世界に興味をもっていなかったため」

セミドラ「詳しくは覚えておらぬが…」

セミドラ「魔大陸に人間が攻めてきた…たった2人でな」

呪術師「2人…?」

セミドラ「うむ、夫婦だったと記憶している」

セミドラ「彼らは当時暴虐の限りを尽くしていた魔王軍を」

セミドラ「一瞬にして焼き払い、魔王すらも一撃で屠った」

セミドラ「証拠はないが…おそらくあれは、伝説の弓矢によって」

セミドラ「授けられた力だったのであろう」
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/14(月) 20:00:13.56 ID:mOo3qrJm0
呪い花「…その愛っつーのは、LOVEの意味じゃないと」

呪い花「だめなのか?」

セミドラ「いや、恋人的なものでも普通の親愛の情でも」

セミドラ「構わんだろう」

ニート「思いっつーのは具体的になんなんだ?」

セミドラ「意志、あるいは欲望、執念とも言えよう」

セミドラ「こうしたい、こう変わりたい、こうでありたい」

セミドラ「強ければそれが思いだ…どんなに穢れたものであってもな」

セミドラ「先ほどの夫婦の思いは…推測するに復讐の念だろう」

セミドラ「あの修羅の表情からはそうとしか思えぬ」

変身スライム「ねえねえ!そのすごい弓矢はどこにあるの?」

変身スライム「それでどんな形をしてるの?」

セミドラ「伝説によれば…」

安価
↓1 伝説の弓矢がある場所(人間の大陸内で)
↓2 伝説の弓矢の見た目
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/14(月) 20:02:28.41 ID:1uMEGP2co
毒の沼地に囲まれたほこらの中
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/14(月) 20:17:00.48 ID:ZnTcNR9so
人の背丈ほどあるがかなり軽く硬い物質で出来ている
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/14(月) 20:41:21.39 ID:mOo3qrJm0
セミドラ「毒の沼地に囲まれた祠にあるそうだ」

セミドラ「人の背丈ほどもあるが、軽く頑丈にできてるらしい」

変身スライム「その毒の沼地はどこにあるのー?」

安価下
毒の沼地がある場所
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/14(月) 22:02:10.01 ID:0Ee9Tj61O
大量の龍が住まう地、通称「竜の王国」の南方に位置する
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/15(火) 11:27:27.31 ID:GEhhuXvc0
セミドラ「多くの龍が住まう地、通称『龍の王国』の」

セミドラ「南方にあると伝説では言われている」

ロリ魔「龍が大量にいる場所といえば…ロリ王国の」

ロリ魔「後ろの山脈」

JK「ということは…場所の関係はこうか」

巨龍が眠る湖
龍の王国
毒の沼地
ロリ王国

僧侶「そうなりますね」

JK「…よし、魔大陸に行くついでに毒の沼地で耐性をとっていこう」

呪術師「そんなついでに感覚で!?」

セミドラ「だが、伝説の弓矢は2人で射なければならないぞ」

ニート「俺は僧侶の恋人だし…召喚術師はそもそも付き合いがないだろ」

JK「それにニートとの付き合いも長くないしね」

JK「じゃあニート以外の誰かについてってもらわないと…」

安価下
JKについていく人物(ニート以外で)
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 11:30:30.45 ID:nFrn6AKJO
射るのは呪い花と
毒の知識とかありそうなロリ魔もついでにつれてく
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/15(火) 11:31:00.44 ID:katZaLIho
呪い花
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 16:32:34.36 ID:EVDv7m3p0
JK「…呪い花、一緒についてってくれない?」

呪い花「!…わかった」

JK「それとロリ魔も、毒の知識を借りたい」

ロリ魔「え〜…」

JK「えーじゃないの」

ロリ魔「…わかった」

僧侶「じゃあ、私達は魔大陸で人質について調べてますね!」

JK「うん、お願い!」
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 16:34:24.21 ID:EVDv7m3p0
バサッバサッ…

JK「…よし、じゃあ洗脳してちょうだい」

召喚術師「本気でされる気なのね…はあ、どこまでお人好しなんだか」

召喚術師「…いでよ!」

ボワン!

安価下
召喚術師が洗脳用に召喚した魔物
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 16:45:50.94 ID:lSnXDQLWO
催眠蝶の群れ
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 16:45:52.05 ID:KfpdBJiW0
ミストヴァンパイア
霧を纏うことで日光に強くなった吸血鬼。魅了能力も当然習得している。今回召喚された個体は貴族然とした熟女タイプ。
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 16:54:24.99 ID:EVDv7m3p0
催眠蝶s「……」ヒラヒラ

JK「ひっ!?」

召喚術師「そんなに怯えないで、あなたは蝶の模様を」

召喚術師「見てるだけでいいから」

JK「う…うん」

召喚術師「じゃあ、始めるわよ」
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 16:54:56.57 ID:EVDv7m3p0
召喚術師「『お前は私の下僕だ』」

JK「私は、あなたの、下僕」

召喚術師「『私の命令に従わなければならない』」

JK「あなたの、命令に、従う」

召喚術師「『私の命令を拒否してはならない』」

JK「めいれい、きょひ、だめ」ボ~

召喚術師「手を鳴らしたとき、お前に『洗脳されている』という」

召喚術師「意識はなくなる!」パンッ!

JK「ッ!?」
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 16:57:57.35 ID:EVDv7m3p0
召喚術師「JK、お前はなんだ」

JK「?なにって、召喚術師様の下僕に決まってるじゃないですか」

呪い花「うわ…しっかり洗脳されてやがる」

JK「洗脳って…どうしたの呪い花?」

召喚術師「JK、私とあなたはこれから世間の目を欺くため」

召喚術師「対等な関係となるようにするわ」

召喚術師「つまり、このメンバーで話すとき以外」

召喚術師「敬語は禁止よ」

JK「わかりました、召喚術師様!」

ロリ魔(洗脳…ちゃんと解いてくれるのかな?)
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 17:02:32.93 ID:EVDv7m3p0
〜蒼の皇国・首都・夜〜

召喚術師「──ということで、明日にはここを出るわ」

召喚術師「首都からある程度離れたら私があらかじめ」

召喚術師「セットしておいた転移陣があるから、」

召喚術師「それに乗って一気にロリ王国へワープ」

召喚術師「そこからは徒歩で毒の沼地に行くわよ」

JK「了解しました!」

召喚術師「じゃ、今日はもう遅いから寝るわよ」

ロリ魔「おやすみなさい…」

JK「うん、おやすみ」

呪い花「……」
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 17:06:18.92 ID:EVDv7m3p0
呪い花「…なあ、JK」

JK「なに?」

呪い花「お前、俺達の旅のこと覚えてるか?」

JK「うん、覚えてる」

JK「なんにも忘れてないよ」

呪い花(記憶には手を出さず、意識のみを洗脳してる感じか)

呪い花「なんで、伝説の弓矢を射るのに俺を選んだ」

JK「うーん…なんとなく」

呪い花「なんとなく?」

JK「うん。なんとなく、呪い花とやりたいなあって」

呪い花「……」
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 17:09:49.17 ID:EVDv7m3p0
呪い花「…JK。俺、お前のこと愛してるからな」

JK「うん、私も好きだよ」ニコッ

呪い花(…こりゃ通じてねえな)

呪い花「……」チュッ

JK「……」キョトン

JK「…ごめん、好きって」

呪い花「『こういう』好きだが?」

JK「ッ〜〜〜!?」ボフンッ!

呪い花「いや、だったか?」

JK「いいいいや!いやとかでは、全然!」

JK「ああのっ!その、おやすみ!」ガバッ!

呪い花「ああ、おやすみ」クスクス
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 17:12:31.38 ID:EVDv7m3p0
JK(ああもうやばいやばい、まだ心臓が…!)バクバク

JK(無理だこんなの、胸がキュンキュンって、死ぬ)

JK(好き…好き…)

JK「……」

JK(呪い花からキスされたとき…いやではなかった、なあ…)
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 17:16:20.40 ID:EVDv7m3p0
〜翌日〜

召喚術師「じゃあ、ワープするわよ」

JK「はい!」

ブォン…

〜ロリ王国・王城・研究室〜

シュン

呪い花「ここは…」

召喚術師「私の研究室よ」

召喚術師「ちょっと待って…はい、これを飲んで」

JK「これは…?」

召喚術師「透明化薬よ、効果時間はまだ少ないけど」

召喚術師「私は長期の遠征に出てることになってるから、」

召喚術師「私の都合は心配しなくていいわ」

ロリ魔「ここから毒の沼地までは?」

召喚術師「半日ってところね」
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 17:18:31.52 ID:EVDv7m3p0
〜山脈前〜

召喚術師「そろそろ透明化薬の効果がきれるわね…」

呪い花「じゃあ姿を隠して登ることはできねえか」

召喚術師「襲われる危険もあるけど、仕方ないわ」

ロリ魔「もっとないの?相手にするのめんどう」

召喚術師「副作用があったらどうするの」

安価下
コンマ30以上で魔物の襲撃
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 17:20:39.29 ID:jY+Hq9IOo
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 17:27:15.90 ID:EVDv7m3p0
〜毒の沼地〜

召喚術師「運よく襲われなかったわね」

JK「ここが毒の沼地かあ」

呪い花「確かに祠は確認できるが…どうやって渡る?」

安価下
毒の沼地を渡る方法
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 19:17:24.64 ID:W0/y/7i40
沼を凍らせて渡ろう
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/16(水) 19:56:56.75 ID:EVDv7m3p0
ロリ魔「沼を凍らせて渡れば?」

召喚術師「氷がもつかしら?」

ロリ魔「心配なら呪い花とJKだけ行かせればいい」

召喚術師「…そうね」

召喚術師「JK、沼を凍らせなさい」

JK「わかりました!アイススラッシュ!」ビュンッ!

JK「むっ、少し時間がかかりそうです」

呪い花「…ところでロリ魔」

呪い花「この沼の毒はなんだったんだ?」

安価下
沼の毒の種類や効果
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/16(水) 20:18:49.31 ID:ChuDBq+eo
麻痺毒
動けないまま沼にのまれる
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 08:54:15.47 ID:3cqaK4Dq0
ロリ魔「これは…おそらく麻痺毒」

ロリ魔「身体が痺れて、沼にそのまま…」

呪い花「えげつねえな…」

JK「召喚術師様!湖凍らせました!」

召喚術師「よし…じゃあJK、呪い花と伝説の弓矢を射てきなさい」

JK「承知しました!行こ、呪い花!」

呪い花「…おう」
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 08:58:22.78 ID:3cqaK4Dq0
〜祠の中〜

呪い花「これか…」

JK「ほんとに大きいなあ…」

呪い花「よし、矢もあるし早速」

JK「呪い花」

呪い花「?」

JK「…あの、昨日から考えてたんだけどさ」

JK「…私も、好きです。呪い花のこと」

呪い花「…!?」

JK「あーうん。こんな土壇場で言うことじゃないけどさ…」

JK「…好きです。私の恋人になってください」

呪い花「…ばか」チュッ
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 09:05:21.13 ID:3cqaK4Dq0
JK「よし、矢をセットして…」

呪い花「ッ、おお、軽いな」

JK「っと…持った?」

呪い花「おう」

JK「んじゃ…いくよ!」

呪い花「ああ!」

キリキリ…!

JK(強くなりたい…!)

呪い花(強くなりたい…!)

JK&呪い花(愛する者を、守るために!)

キィン!
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 09:09:37.52 ID:3cqaK4Dq0
〜数分後〜

JK「これで原始の魔力への耐性がついたのかな?」

ロリ魔「セミドラの言う通りなら、たぶん」

召喚術師「明日は龍の王国を突っ切って巨龍の眠る湖を」

召喚術師「目指すわ」

召喚術師「安全のため、今日はここで野宿しましょう」

JK「了解しました!」

呪い花「まだ日は高いが…安全な場所で休んだほうがいいしな」
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 09:12:00.59 ID:3cqaK4Dq0
〜時はさかのぼり、僧侶達〜

セミドラ「あれが魔王城だ」

僧侶「お、大きい…」

呪術師「…!なにかくる!」

安価下
魔王軍の幹部の職業・外見・性格・その他付け加えること(既存キャラでも可)
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 09:53:45.20 ID:7nr39iLi0
職業 風骸王
外見 全身に包帯を巻いた妙齢の女で「死の翼」と呼ぶ呪いの羽を背中から生やす
性格 倫理は欠落しているが母性は残っておりそれは魔王に向いている
その他 アンデッド部隊の残り半分、スケルトン部隊を統括する
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 11:39:45.20 ID:Q/22sJQ00
風骸王「セミドラ…魔界の竜がこんなところでなにをしてるの?」

風骸王「魔王様を害するつもりなら…殺す」

セミドラ「まあ待て、用があるのは我ではない」

セミドラ「JK一行が来たと魔王に伝えろ、緊急だともな」

風骸王「…ふん」パタパタ

呪術師「あれが…風骸王」

僧侶「アンデッド部隊のもう半分を請け負うという…」

変身スライム「怖いよお、あのおば」

ニート「しっ、言っちゃいけません!」

セミドラ「まあ見た目はアレだが、魔王にはちと甘いからな」

セミドラ「大丈夫だろ…たぶん」

僧侶「たぶんですか!?」
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/17(木) 11:43:02.23 ID:Q/22sJQ00
〜数十分後〜

僧侶「──ということなんです」

魔王「そ、それは大変なことですね…!」

ニート「よって、ぜひ魔王軍の力をお借りしたい」

呪術師「お願い…!」

魔王「もちろんです!お茶会のお友達のためですから!」

呪術師(ちょろっ!?)

魔王「じゃあ待ってください、隠密部隊の隊長を呼びますから!」

安価下
隠密部隊長の職業・外見・性格・その他付け加えること
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 11:56:25.11 ID:GFgQ4uLSO
職業 抜け忍
外見 初老の男性
性格 現実的
その他 人間であるが魔王側についている、魔術により全盛期の能力を維持し続けていて既に数百年は生きている
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/17(木) 23:45:40.57 ID:n+wKPqmTO
正直jkと呪い花にはもっとラブコメしてほしかった
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/18(金) 19:01:40.87 ID:KxYOARgl0
抜け忍「魔王様、どうかなさいましたか?」

魔王「抜け忍さん、実はカクカクシカジカで…」

抜け忍「承知しました、至急部隊を動かし情報収集を行います」

魔王「お願いします!」

抜け忍「はっ」シュンッ

僧侶「…あ、あの魔王さん。あの人は人間でしたよね?」

魔王「はい、ちょっとした事情でこっちについてるんです」

魔王「…それと、実はこっちからもお願いが」

変身スライム「お願い?」

魔王「…私達と、黒の帝国の勇者と戦ってほしいんです!」

ニート「はあ!?」
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/18(金) 19:04:02.30 ID:KxYOARgl0
魔王「黒の帝国は魔大陸を支配下に収め、」

魔王「我々の奴隷化を目論んでるんです!」

呪術師「その根拠は?」

魔王「これです!」

安価下
魔王が提示した黒の帝国侵略計画の証拠
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/18(金) 19:05:43.51 ID:GH0fT5fo0
カプサイシンと繋がりがある上に勇者一行は膨大な原初の魔翌力を操るとの報告があがっている
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/18(金) 19:06:43.72 ID:GH0fT5fo0
ちょっと根拠として足りないか。実際に↑によって魔王軍幹部が連れ去られたとかで
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/18(金) 22:18:09.29 ID:dhoqNwSb0
いったん整理させて
カプサイシンは炎魔将の部下で魔界勢力、魔界勢力はニートで実験したり人身売買組織やってたりヤバい
魔王軍は魔大陸を本拠としていて、水霊王、虚機将、竜王(&その姉)、風骸王、が在籍、だな
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/19(土) 09:24:49.18 ID:X+vVxvQ60
ニート「これは…」

魔王「黒の帝国の勇者達とカプサイシンの部下の会話です」

魔王「目的まではわかりませんが、彼らは結託しているとみて」

魔王「間違いありません!」

魔王「隠密部隊からも、黒の帝国の勇者達が原始の魔力を操ると」

魔王「報告が上がっています」

魔王「それに…実際に私の部下も被害に…!」ウルッ

僧侶「被害…?」

安価下
被害にあった魔王軍の幹部の職業・外見・性格・その他付け加えること
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 09:57:07.99 ID:3rLSRCYyO
機銃使い
見た目29歳。精神はその倍は行く。
できることなら、魔王などを巻き込まず1人でなんでも事を片付けようとする自己犠牲タイプ。
機銃使いとは言うが、航空戦闘機のような武装を使ったり戦車使ったり電磁砲使ったり、はたまた戦艦を用いたりもする、割と万能。医療スキルも(なぜか)高い。
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 09:58:00.07 ID:3rLSRCYyO
あ、↑は男性で
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/19(土) 10:06:09.18 ID:X+vVxvQ60
魔王「機銃使いさんです…!」

魔王「あの人は、1人で抱え込みがちだから…!」グスッ

呪術師「お、落ち着いて…!」

変身スライム「…ねえねえ、そもそも黒の帝国の勇者って」

変身スライム「どんな人なのー?」

魔王「グスッ…そうですね、ここで彼らについて説明しておきます」

魔王「黒の帝国の勇者達は4人パーティです」

安価
↓1〜↓4 黒の帝国の勇者達の職業・外見・性格・その他付け加えること(なお直下がリーダー格)
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 10:55:16.56 ID:Q5d6Qahf0
処刑人
白髪・白肌・赤目のアルビノ人間。外見はフードを被っていて分からないが、性別は男。
殆ど会話をすることはないが、指揮に関してはずば抜けた才能を持つ。
武器は赤い大鎌で、斬った相手から生命力と魔翌力を奪い自分のものにする。その魔翌力でネクロマンスも一時的にできる。
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 11:37:00.87 ID:/fQUikPvO
職業 暗黒騎士
外見 黒一色の甲冑を身に纏う大柄の男
性格 おちゃらけている仮面をつけている冷酷非道
その他 忠義に篤い他は騎士道精神というものはなく、自分の勝利とそれ以上に処刑人の勝利のためなら人質、命乞いetc何でも平気で実行する
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 12:45:59.71 ID:X5QNcdUd0
職業 調教師
外見 目のハイライトに☆の入った優しそうな青年
性格 人とは基本馴れ合わないが使役している仲間は馴れ合う気質
その他
鞭を自在に操って攻撃する他に、使役している魔物などに攻撃を指示する。雷の精霊にペガサス、ケルベロスに夢魔や海竜にワイバーンを従えている
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/19(土) 14:29:52.48 ID:QUJoj9NCO
初代魔王
外見 ザ・魔王といった風貌の老人
性格 残忍で容赦のない性格
その他 カプサイシンによって甦らされた。魔王で最も強いと言われている
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 08:42:33.69 ID:qqN6Up2E0
魔王「1人目は処刑人、おそらく彼がリーダー格です」

魔王「普段はフードを被っていてわかりませんが、」

魔王「アルビノのようです」

魔王「ほとんど言葉は発しませんが指揮能力がずば抜けています」

魔王「武器は赤い大鎌で、斬った相手から」

魔王「生命力や魔力を奪います」

魔王「また、死体や魂を従えることができるようです」

僧侶「魔力を奪う…JKさんに相手をしてもらったほうが」

僧侶「よさそうですね」
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 08:46:22.33 ID:qqN6Up2E0
魔王「2人目は暗黒騎士で、」

魔王「真っ黒の甲冑を身に纏う大男です」

魔王「一見おちゃらけてるように見えて冷酷非道、」

魔王「処刑人に忠誠を誓っているほかは騎士道精神なんて」

魔王「欠片もありません」

魔王「自分、そして処刑人のためならなんでも平気でやります」

ニート「処刑人に心酔してるのか」

魔王「はい、彼のためなら自殺もいとわないでしょうね」
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 08:52:04.90 ID:qqN6Up2E0
魔王「3人目は調教師…彼が1番厄介かもしれません」

魔王「ぱっと見は優しそうな青年です、目に星が入ってますけど」

呪術師「どう考えてもやばい人な件」

魔王「あまり集団行動は好まないようです」

魔王「ただ…従えてる魔物がおそろしく強いんです」

魔王「基本は鞭で攻撃するんですが、使役しているのが」

魔王「雷の精霊、ペガサス、ケルベロス、夢魔に海竜、」

魔王「それにワイバーンです」

呪術師「はあああ!?」

魔王「気持ちはわかります…精霊なんてプライドが高いはずなのに」

魔王「どうやって屈服させたのか…」
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 08:55:35.95 ID:qqN6Up2E0
魔王「そして…初代魔王、彼もこのパーティーにいます」

変身スライム「魔王が!?」

魔王「はい…歴代魔王の中で最強・最恐の名を冠するお方」

魔王「おそらくはカプサイシンによって蘇らされたのでしょう」

変身スライム「か、勝てるの…?」

魔王「わかりません…しかし勝たなければ」

僧侶「…ちょっとこんがらがってきましたね」

ニート「いったん情報を整理するか」
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 09:03:56.37 ID:qqN6Up2E0
ニート「まず勢力の確認だが、魔界ひいては奴隷組織」

ニート「幻術使い、召喚術師、町役人が判明している奴隷組織幹部」

ニート「リーダーはカプサイシンで、その裏には炎魔将がいると」

ニート「んで魔王軍だが、俺らが会った幹部は水霊王、風骸王、」

ニート「竜王、抜け忍だな」

僧侶「黒の帝国の勇者パーティーは魔王様の話の通りで、」

僧侶「彼らは魔界と繋がってる可能性がある、と」

呪術師「魔王、幹部はあと何人いるの?」

安価下
コンマ1桁÷2が残りの幹部の人数(なお虚機将、竜王姉、機銃使い以外の人数)
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 09:07:49.71 ID:VfXy5xn80
てりゃ
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 09:29:43.43 ID:qqN6Up2E0
魔王「えっと、虚機将さん、竜王姉さん、機銃使いさんと」

魔王「あと1人…」

安価下
↓1 魔王軍の幹部の職業・外見・性格・その他付け加えること
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 09:34:21.27 ID:AVEGm16q0
職業 地獣王
外見 ライオンのように長い金の体毛で覆われた2m超えの巨漢、顔は人間っぽい魔族
性格 思慮深い苦労人で、力試しで町を襲いかねない水霊王の模擬戦相手をして間接的に人間側を守るなどしている穏健ぶり
その他 魔獣軍団を統括
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 11:37:37.91 ID:qqN6Up2E0
魔王「地獣王さんですね」

魔王「とても穏やかで優しい人です」

僧侶(人、なんでしょうか…)

ニート「魔王軍の組織形態はどうなってるんですか?」

魔王「えっと、まずトップが私ということになってます」

魔王「それから4大幹部、通称四天王として」

魔王「水霊王さん、虚機将さん、竜王姉さん、地獣王さん」

魔王「彼らの直属の部下としてそれぞれ、風骸王さん、」

魔王「機銃使いさん、竜王さん、抜け忍さんがいます」

魔王「あ、隠密部隊は猫族の方が多い関係で地獣王さんの管轄なんです」

魔王「実質独立した部隊ですけど」

魔王「それと、水霊王さんは四天王と並行して私の補佐も」

魔王「担当してもらってます」

呪術師「ふむ…」
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 11:39:36.81 ID:qqN6Up2E0
抜け忍「魔王様、人質の居場所が判明しました」シュタッ

ニート「はやっ!?」

魔王「抜け忍さんはすごいですから!」ドヤッ

抜け忍「…ゴホン、場所の件ですが」

安価下
人質の居場所(魔大陸内で)
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 12:22:01.68 ID:h8hVGofDO
火山地帯の地下洞窟
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 14:04:29.75 ID:uRBRsOLLO
プレーンウォークで動き回ってるランダムの事だし安易にモリブスに向かうってのも考えものだな。他の目撃情報からなんとなく移動のパターンとか掴めればいいんだけど
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 14:05:01.60 ID:uRBRsOLLO
誤爆
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/08/21(月) 17:11:08.27 ID:zuh1LU7j0
抜け忍「火山地帯の地下洞窟です」

魔王「あそこですか…暑いのですよね…」

僧侶「人質さんの体調が心配です…」

呪術師「敵の数は」

抜け忍「町役人本人と、やつが使役している虫が3体です」

安価
↓1〜↓3 使役している虫
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 17:12:03.17 ID:PWLg8CJQo
キングコブラ
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/08/21(月) 17:17:27.46 ID:h8hVGofDO
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