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[生徒会役員共] コトミ「た、たた大変だよ!タカ兄!」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2017/08/02(水) 13:16:28.03 ID:HRxdp0YN0
タカトシ「んあ?どうしたんだよ?そんなに慌てて?」
コトミ「あれ見て!」(道路を挟んだ向かい側のカフェのお店のテーブル席を指差して)
タカトシ「ん?」(指差された方向を見て)
コトミ「あれ、お姉ちゃんじゃない!?ほら、男の人と一緒に!」
外のテーブル席にウオミーと謎のイケメン男子が向かい合って食事をしていて
タカトシ「……本当だ……というか、あれは誰だ?」
コトミ「わ、わかんないよ!で、でも…もしかして…か、彼氏さんとか?」
タカトシ「姉さんに彼氏!?」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1501647387
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/02(水) 13:18:19.36 ID:HRxdp0YN0
コトミ「だって、見てよタカ兄!あのお姉ちゃんの幸せそうな笑顔!あんな笑顔私でも見たことないよ!?あれ彼氏さんかもしれないよ!?」
タカトシ「まぁ……確かに…あんな幸せそうな姉さん…初めて見るな…」
コトミ「よし!ここは出来るだけ近付いて調査だ!いくぞ!ワトソンくん!」
タカトシ「え?え!?」
そのまま向かいのカフェに行き少し離れた席に座って
コトミ「ワトソンくん……見つからないようにこれを」パサッ
タカトシ「お前……白昼堂々と実の兄にエロを読ませる気か?ここは普通新聞とかだろ」
コトミ「しー!声が大きい!見つかるでしょ!?」
タカトシ「なんで、そんなノリノリなんだよ……」
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/02(水) 13:21:53.88 ID:HRxdp0YN0
少し離れた席にて
ウオミー「おかわりはいいの?シンジくん」
シンジ「ん。大丈夫だよ。魚見は?」
ウオミー「じゃあ、もう一杯貰おうかな…」
シンジ「そんなに飲んで大丈夫か?」
ウオミー「平気。いざとなったらシンジくんに飲んでもらうから」
シンジ「それは…カフェのことを言ってるんだよな?な?」
ウオミー「え?それ以外何があるの?あ、もしかしてシンジくん…私のアレを飲まされるとでも思った?…やーん、えっち」
シンジ「……くそぅ……ツッコムの早すぎた」
ウオミー「ふふふ」クスッ
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/02(水) 13:26:50.14 ID:HRxdp0YN0
津田兄妹サイド
コトミ「はわわわ、スゴい仲良さげだよー!た、タカ兄!ど、どうしよう」
タカトシ「いや、どうするも何も……ここはそっとしておいたほうが…いいんじゃないか?」
コトミ「えー!なんで?なんで?お姉ちゃんの貞操のピンチだよ!?タカ兄いいの!?」
タカトシ「いいも何もなんで俺なんだよ」
コトミ「だってタカ兄、義姉萌えなんでしょ?」
タカトシ「はは、ちょっと何言ってるかわかんないです」
コトミ「とにかく私はお姉ちゃんを見守る!」
タカトシ「おいおい、昼どーすんだよ?」
コトミ「ここで食べよう!すいませーん」
タカトシ「マジっすか」
津田兄妹注文中
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/02(水) 13:31:47.75 ID:HRxdp0YN0
シンジ「なぁ、魚見」
ウオミー「ん?」
シンジ「なんで俺なんだ?」
ウオミー「別に深い理由はないよ?」
シンジ「いや、まぁ、魚見がそう言うならいいだけど…」
ウオミー「期待した?」
シンジ「そ、そりゃあな…」
ウオミー「ふふ、変なの」
シンジ「……っ」
コトミ「イチャイチャしてるぅ!!」
タカトシ「え?なんで?俺には声聞こえないんだけど」
コトミ「あれは完全に黒ですね!うんうん!」
タカトシ「なんか一人で納得しちゃったよ」
コトミ「あの人の名前シンジって名前みたい。知ってる?」
タカトシ「シンジ?いや、知らないな英稜の人かな?」
コトミ「どうなんだろ?よし、もうちょっとさぐってみよう」
タカトシ「これ、大丈夫だよな?」
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/02(水) 13:47:24.86 ID:HRxdp0YN0
ウオミー席
ウオミー「この後のプランをどうぞ」
シンジ「この後は一応ショッピングモールでも行こうかなぁと思う。ほら、魚見が前に服そろそろ買いたいなぁって電話で言ってたから」
ウオミー「ふーん、シンジくんプラス10点」
シンジ「え?何その点数?」
ウオミー「100点になるといいことあるよ」
シンジ「……今何点あるの?」
ウオミー「99点」
シンジ「なんで!?何故に!?いつそんな点数稼いだんだ!?つーか99点ってあと1点じゃん!」
ウオミー「ふふ、あと1点貯めたら思春期男児が喜ぶイベントに発展します。良い子には見せられないゾ?」
シンジ「急激にその点数稼ぎたく無くなったんだが?」
ウオミー「はい、プラス1点」
シンジ「なんの前触れも無く貯まりやがった!?」
ウオミー「と、いうわけでイベントに発展します」
シンジ「え?何?何が始まんの?」
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/02(水) 13:50:02.21 ID:HRxdp0YN0
ウオミー「はい、シンジくん……あーん」(自分のケーキを食べさせようとして)
シンジ「…………確かに不覚にも喜んでしまったよ」
ウオミー「食べないの?」
シンジ「た、食べます……」
ウオミー「じゃあ、あーん」
シンジ「あー……ん」ぱくっ
ウオミー「どう?おいしい?」
シンジ「……うん……うまいです」
ウオミー「また100点貯めてね?」
シンジ「……考えとく」
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/02(水) 13:52:01.46 ID:HRxdp0YN0
コトミ「はわわわわわ!!」
タカトシ「これは……驚いたな」
コトミ「お姉ちゃんがタカ兄以外の男にあーんしてあげるなんて……これは確定だよ!」
タカトシ「かもしれんな」
コトミ「こいつは面白くなってきやがったぜ!ワトソンくん!今日は一日尾行するぞ!」
タカトシ「あー、はいはい」
コトミ「クックック……これでお姉ちゃんの弱味を握ることができる」
タカトシ「今日も平和だなぁ」
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/02(水) 14:12:06.79 ID:9OEunmuk0
あれ?タカトシって姉さんって呼んでたっけ
お姉ちゃんだった気がするが…うろ覚えだわ
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/02(水) 14:25:16.72 ID:HRxdp0YN0
お姉ちゃんとも呼んでいましたし姉さんとも呼んでいます。確か……
それから数十分後
店員「1480円になります」
ウオミー「1480円……割り勘でー」
シンジ「俺が出すよ」
ウオミー「ええ!?し、シンジくん!?そ、そんな…ここで出すなんて……///」
シンジ「1500円でお願いします(さっさと立ち去ろう)」
会計を済ませて
コトミ「あ、タカ兄、私達も行こう」
タカトシ「はいはい」
会計を済ませて外へと
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/02(水) 14:41:58.06 ID:HRxdp0YN0
コトミ「タカ兄!早く早く」
タカトシ「はいはい、今行くって」
コトミ「見失っちゃうよ!」
タカトシ「わかったって(何やってんだろうな…俺は)」
少し離れた所にて
ウオミー「……あ、シンジくん」
シンジ「ん?どうした?」
ウオミー「袖に染み付いてる」
シンジ「え?……あ、本当だ、コーヒー跳ねたのか……やべ、カナミに怒られるな」
カナミ『もう!染みつけるにしてもつけるならパンツにしてよね!』
シンジ「…とか言いそうだなぁ」
ウオミー「何の話?」
シンジ「あ、いや…なんでもない……どうすっかなぁ…」
ウオミー「ここで選択肢」
シンジ「え?いきなり何?」
ウオミー「1 ウオミーさんに腕を組んで隠してもらう 2 服を脱いで上半身裸になる 3 お前も染みついてるぞ、とつっこむ。さぁ、どれにする?」
シンジ「どれ選んでもダメじゃね?」
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/02(水) 15:00:14.72 ID:HRxdp0YN0
ウオミー「ちなみに、どれ選んでも私の好感度は上がります。さらに99点もらえます」
シンジ「お前の好感度上げる簡単過ぎやしないか!?どんなヒロインだよ!?」
ウオミー「私をヒロインだと思ってくれてるんだね?」
シンジ「あ、いや!そういうわけじゃ!」
ぎゅっ(腕に抱きつき腕を組んで)
シンジ「え?」
ウオミー「私じゃ不満?」
シンジ「そんなこと…ない…けど//」
ウオミー「ふふ、顔真っ赤だよ?」
シンジ「っ!」
ウオミー「シンジくんって面白いですね。」
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/02(水) 16:31:51.25 ID:HRxdp0YN0
津田兄妹サイド
コトミ「こ、これは……確定だ……」
タカトシ「腕組んでるもんな…」
コトミ「はわわわ……なんか見てはいけないものを見てしまっている気分だよ」
タカトシ「大袈裟だろ」
コトミ「あ、ショッピングモールに入って行ったよ!」
タカトシ「なぁ、帰らないか?姉さんに悪いよ、こんなこと」
コトミ「何をいってるの!タカ兄は!?ここまで来たらホテルまで行かないと!」
タカトシ「いや、ホテルには行かんだろ」
コトミ「わかんないよ!?お姉ちゃん18歳だし!相手の彼氏さんも同い年みたいだし!」
タカトシ「なんでわかるんだよ?」
コトミ「もう一人の私がそう言っている」
タカトシ「厨二病はやめなさい」
コトミ「とにかく!行けるとこまで行くよ!」
タカトシ「はぁ…」
そのまま追いかけてショッピングモールの中へと
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/02(水) 23:43:53.83 ID:DYqxbjH1o
続きはよ
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/03(木) 10:22:30.14 ID:YEVlAgK+o
乙です
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/04(金) 00:25:06.29 ID:eiNlULeu0
ウオミー「まず、どこいく?」
シンジ「魚見に任せるよ」
ウオミー「じゃあランジェリーショップにー」
がしっ(腕を掴んで)
シンジ「やっぱ、俺が決める」
ウオミー「私、下着欲しいんだけど?」
シンジ「そういうところは一人で行ってくれ!なんで異性連れて行こうとすんだよ!?」
ウオミー「ダメ?」
シンジ「ダメだ」
ウオミー「じゃあ選択肢」
シンジ「また!?」
ウオミー「1 ここはランジェリーショップだろ、ぐへへ
2 いや、ここはトイレに行ってちょめちょめだな、じゅるり 3 もう、辛抱たまらん!ホテルへGO! どれにする?」
シンジ「救いはないんですか?」
ウオミー「エロゲなら私のルート。知ってる?ヒロインのルート中は他のヒロインは影がとてつもなく薄くなるんですよ?しかも、エロイベントに発展しやすい!どう?」
シンジ「どう?じゃねえよ!!あー!!俺の中でツッコミの大渋滞が起きているんだが!?」
ウオミー「つまり、ホテルに行きたいと?」
シンジ「違う!ああ!もう!服買いに来たんだろ!服買うぞ!」
ウオミー「ふふ」クスッ
レディースの服売り場へと
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/04(金) 00:31:54.16 ID:eiNlULeu0
コトミ「イチャイチャしてるぅ!」
タカトシ「そのセリフ本日二度目ですよ?お嬢さん」
コトミ「私もイチャイチャしたいのにぃー!」
タカトシ「怒るとこそこ!?いやいや、さっきの会話聞いたらツッコむとこたくさんあったぞ!?」
コトミ「え?ツッコむところって口とお尻とアソコの三つ以外にあるの?」
タカトシ「頼むからちゃんと会話のキャッチボールしてくれない?投げても返ってこないんだけど?」
コトミ「あ、タカ兄!中に入って行ったよ!」
タカトシ「おい、人の話をだなー」
コトミ「口ばっかり動かしてないで足も動かす!見失っちゃうよ?」
タカトシ「今カチンときた俺の感情は一体どこに向ければいい?なぁ?」
二人して後をつけて
ウオミー「これ似合う?」(ピンクのワンピースを手にとり)
シンジ「いいんじゃないか?」
ウオミー「シンジくん、さっきからそればっかりマイナス1点」
シンジ「そう言われてもなぁ…俺の正直な意見だし」
ウオミー「可愛い、とか、似合ってる、とか、綺麗だね、とか言ってほしい」
シンジ「それは……なんか照れる///」
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/04(金) 05:57:38.90 ID:lFgAGS4Uo
乙
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/04(金) 12:58:07.24 ID:hTN4QQPO0
ウオミー「シンジくんってば、照れ屋さん」
シンジ「仕方ねえだろ//俺だって思春期男児なんだから//」
ウオミー「じゃあ、褒めて?」
シンジ「人の話を聞け!」
ウオミー「褒めてくれないとランジェリーショップに連行します」
シンジ「ぅ……ぐぅぅ」
ウオミー「コホン……どう?似合う?」(再度ピンクのワンピースを自分の体に当てて)
シンジ「(ああ!もう!どうにでもなれ!)…あぁ、スゴく可愛いよ//でも、俺は紫色のこっちのワンピースの方が魚見らしくていいと思う//」さっ(紫色ワンピースを渡して)
ウオミー「え……//」
シンジ「……ぅ//」
ウオミー「…じゃあ…これにするね」ニコッ(微笑んで)
シンジ「っ!あ、あぁ//」
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/04(金) 13:07:02.06 ID:hTN4QQPO0
少し離れたところにて
コトミ「爆発しろぉおおおおおおお!!!」
タカトシ「うわっ!?なんだよ急に!?」
コトミ「タカ兄!もう私どうしたらいい!?悶えに悶えておかしくなっちゃいそうだよ!!」
タカトシ「なんで!?どうして!?はぁ!?」
コトミ「くぅうううううう!!お姉ちゃんってば見せつけてくれるぜ!!ありゃ、できたてホヤホヤのカップルですぜぃ!!旦那!」
タカトシ「お前…自分を見失ってないか?」
コトミ「あんなの見せられたらキャラもおかしくなるよ!」
タカトシ「さいですか」
コトミ「これは本気でホテルへ行っちゃうパターンだよ!」
タカトシ「それは無いだろ」
コトミ「じゃあ、あのお姉ちゃんの表情はなに!?」びしっ(指差して)
タカトシ「どれ?」(表情を確認して)
ウオミー「……//」(頬を紅く染めていながら嬉しそうに微笑んでいて)
タカトシ「……不覚にもドキッとしてしまった」
コトミ「でしょ!?彼氏さんも照れてるけどまんざらでも無さそうだし!!」
タカトシ「いや、無いだろ……たぶん」
コトミ「とりあえず、任務は続行だよ!」
タカトシ「まぁ、ここまで来たし付き合うか…」
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/04(金) 13:18:42.22 ID:hTN4QQPO0
それから30分後 服をある程度買い揃えて
ウオミー「うん、こんなものかな?」
シンジ「魚見、俺持つよ」(荷物を持ってあげて)
ウオミー「シンジくんプラス100点」
シンジ「嘘っ!?今ので!?」
ウオミー「イベントに発展します」
シンジ「………(次は何がくる?)」
ウオミー「シンジくん、ありがと♪」ニコッ(満面の笑みを浮かべて)
シンジ「っ//!?」ズキューン
少し離れたところにて
コトミ「惚れてまうやろぉおおおおおおお!!」(大絶叫)
タカトシ「うわっ!す、すいません!すいません!」(通行人に謝って)
コトミ「あんな笑顔見せられたら女の私でもキュンってきちゃうよ!!バカなの!?シぬの!?」
タカトシ「ええい!うるさい!静かにしろコトミ!皆見てるから!すいません!うるさくてすいません!」ぺこぺこ(謝って)
コトミ「彼氏さんが羨まし過ぎる!お姉ちゃんにあんな表情させるなんて!奴の戦闘能力を甘く見ていた!」
タカトシ「こ、コトミ!お前一旦落ち着け!壊れてきてるぞ!?」
コトミ「じゃあ、タカ兄変わりに見ててよ!そうすれば私の気持ちわかるから!」
タカトシ「…わ、わかった」
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/04(金) 13:38:48.61 ID:hTN4QQPO0
津田兄妹ポジションチェンジして
ウオミー「次はシンジくんの番だね」
シンジ「え?俺はいいよ、前にカナ……妹と一緒に買ったし」
ウオミー「私からのプレゼント…ってことじゃダメ?」
シンジ「いや、そこまでしてもらうのは悪いし」
ウオミー「そう…私じゃなくて…あの女を選ぶのね…シンジくんは」
シンジ「急にヤンデレ化!?いやいや!選ぶも何もなんか魚見にそこまでしてもらうの悪いしさ」
ウオミー「気をつかわなくていいよ?」
シンジ「でも……」
ウオミー「女の子がプレゼントするって言ってるんだから、そこは男として素直に受けとる。その方がポイント高いよ?」
シンジ「……わかったよ」
ウオミー「グッジョブ!さぁ、ランジェリーショップに行こう」
がしっ(腕を掴んで)
シンジ「ちょっと待ちなさい」
ウオミー「なに?」
シンジ「服は?」
ウオミー「あ、下着より服の方がいいの?」
シンジ「当たり前だろ!急に下着プレゼントされても困るわ!つーかなんで女性用の下着なんだよ!?」
ウオミー「喜ぶと思って。でも下着は好きじゃないと…つまり着衣プレイの方が好みだと?そう言いたいわけだね?」
シンジ「どっからプレイの話になった!?っていうか!俺は全部脱いでる方がいいよ!」
ウオミー「ほうほう」
シンジ「って違っがぁああああう!!プレゼントは普通のメンズ服でいいよ!下着はいい!」
ウオミー「下着は良い?やっぱり下着欲しいの?」
シンジ「頼むから周波数合わせてくれませんか!?」
ウオミー「ふふっ、冗談だよ」クスッ
シンジ「っ//(魚見の奴本当ズルいわ//)」
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/04(金) 13:43:38.63 ID:hTN4QQPO0
歩き出して
少し離れたところにて
タカトシ「……同じツッコミ役か、大変そうだなあのシンジって人も」
コトミ「タカ兄、タカ兄」
タカトシ「ん?どした?」
コトミ「これ似合う?」スチャ(サングラスを掛けて)
タカトシ「お前それどっから持ってきた?」
コトミ「タカ兄が見てる間に買ったの。はい、タカ兄の分」
タカトシ「ちゃっかりしてんな」
コトミ「これで私達だとバレない……ついでに髪型もポニーにしました!」
タカトシ「…よくやるよ、本当に…」スチャ(サングラス装着)
コトミ「タカ兄もまんざらじゃなさそうだね♪」
タカトシ「誰のせいだよ、誰の」
コトミ「クックック、楽しくなってきたぜ」
タカトシ「(姉さん、それとシンジさん、先に謝っておくよ。ごめんなさい。)」
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/04(金) 13:48:08.44 ID:hTN4QQPO0
メンズショップにて
ウオミー「ふむ……」(品定め中)
シンジ「どうだ?決まったか?」
ウオミー「シンジくん、これとこれ試着してみて」
シンジ「え?試着?」
ウオミー「うん。どっちが似合うかこの眼で確かめたいから」
シンジ「まぁ、いいけど」(服を持って試着室へと)
城島シンジ試着中
シンジ「……どう?」(まず一点目)
ウオミー「なるほど……いいね」
シンジ「はぁ」
ウオミー「じゃあ、次」
シンジ「ん」
シンジ城島試着中
シンジ「どう?」(二点目)
ウオミー「…………よし、最初のにしましょう!」
シンジ「あ、うん(意外とあっさりだな。なんかボケるかと思ってたけど、魚見なりに真剣に選んでくれてんのかな?)」
ウオミー「やっぱり、シンジくんはオーバーオールよりパーカーの方が似合うね」
シンジ「そう?」
ウオミー「うん。さ、これ買おう」
レジへと行き会計を済ませて
ウオミー「というわけでプラス100点」
シンジ「いきなり!?どういう基準で点数プラスされてんだよ!?」
ウオミー「思春期男児が喜ぶイベントに発展します」
シンジ「おい!人の話をー」
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/04(金) 13:52:26.63 ID:hTN4QQPO0
ウオミー「シンジくん……はい私からのプレゼントだよ?大事にしてくれると、嬉しいな…えへ///」(微笑んで)
シンジ「っ//」ズキュズキューン
少し離れたところにて
タカトシ「誰だぁああああああ!?あの人は誰だぁあああああ!?」
コトミ「ひゃわっ!?な、何何!?どうしたの!?」
タカトシ「コトミ!た、大変だ!!あれは姉さんじゃない!!姉さんの皮を被った誰かだ!!」
コトミ「やっぱりそういう反応になるよね!?これでタカ兄もわかったでしょ!?私の気持ちが!」
タカトシ「あ、あぁ……まさか俺まで自分を見失ってしまうとは……キャラ崩壊にも程があるな」
コトミ「あんまり崩壊し過ぎるとイメージ悪くなっちゃうもんね」
タカトシ「そうだな、ふぅ…よし落ち着いた」
コトミ「賢者タイム?」
タカトシ「違いますクールダウンです」
コトミ「人はそれを賢者タイムと呼ぶ」
タカトシ「そう思うのはお前だー……けじゃなかったわ」
コトミ「あ、タカ兄、お姉ちゃん達が動いたよ」
タカトシ「はいはい」
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/04(金) 14:00:15.59 ID:hTN4QQPO0
再び距離を保ちながら追跡して
それから色々買い物をすること数時間後
ウオミー「けっこう買ったね」
シンジ「ああ、そうだな、もう5時前か」
ウオミー「まだ時間大丈夫?」
シンジ「ああ、今日は妹も外で食べて来るって言ってたから、まだ大丈夫だ」
ウオミー「じゃあ、晩御飯にしよう。プランは?」
シンジ「そうだな……そうだ最近出来たラーメン屋なんてどうだ?こっからだとバスで10分ぐらいの所にあるんだけど」
ウオミー「いいね。プラス50点」
シンジ「おおう!?また上がった…毎度何で上がるのか分からんな……その点数」
ウオミー「ふふ、100点貯めればイベントに発展します」
シンジ「うん、知ってる」
ウオミー「というわけで倍々チャンス」
シンジ「へ?」
ウオミー「クイズに答えて正解すれば…50点が倍になります」
シンジ「え?は?」
ウオミー「問題です」
シンジ「マジで?」
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/04(金) 14:01:50.93 ID:hTN4QQPO0
再び距離を保ちながら追跡して
それから色々買い物をすること数時間後
ウオミー「けっこう買ったね」
シンジ「ああ、そうだな、もう5時前か」
ウオミー「まだ時間大丈夫?」
シンジ「ああ、今日は妹も外で食べて来るって言ってたから、まだ大丈夫だ」
ウオミー「じゃあ、晩御飯にしよう。プランは?」
シンジ「そうだな……そうだ最近出来たラーメン屋なんてどうだ?こっからだとバスで10分ぐらいの所にあるんだけど」
ウオミー「いいね。プラス50点」
シンジ「おおう!?また上がった…毎度何で上がるのか分からんな……その点数」
ウオミー「ふふ、100点貯めればイベントに発展します」
シンジ「うん、知ってる」
ウオミー「というわけで倍々チャンス」
シンジ「へ?」
ウオミー「クイズに答えて正解すれば…50点が倍になります」
シンジ「え?は?」
ウオミー「問題です」
シンジ「マジで?」
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/04(金) 14:02:42.65 ID:hTN4QQPO0
あ、すみません。ミスです
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/04(金) 14:03:26.75 ID:hTN4QQPO0
とりあえず、今日はここまでにします。また追記します
ありがとうございました
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/04(金) 15:17:43.05 ID:g6wDA7w0o
乙です
ウオミー可愛い
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/04(金) 21:09:15.33 ID:JxTaCul1o
おつかれさま
これはワザと泳がされているのか
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/04(金) 21:15:52.63 ID:I+JPXa9SO
何をやってもプレイにしか見えないウオミー
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/13(日) 16:53:17.77 ID:IJTl4uO+o
もう飽きたのかよ
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/15(火) 13:33:24.56 ID:m0PQhSFWo
続き待ってます
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/15(火) 20:59:25.04 ID:/0s7c4O4o
焦らしプレイか
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/08/24(木) 20:07:45.49 ID:4jsVZ0SM0
あく
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/25(金) 21:00:14.98 ID:CHLSv3fho
最近、役員共に限らずSSを動画化してうpされてるのが多いんだが
あれは見てて小っ恥ずかしい
39.47 KB
Speed:0
[ Aramaki★
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