ことり「八ツ神?」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/01(火) 14:21:36.30 ID:lIKUhkki0
・後述しますが八ツ神の話は創作。
・ミステリーにつき、死に描写あり。
・探偵役として「僕君」が出てきます。
・上手く出来る自信は無し。


結論:あまり期待しないで下さい。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1501564895
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/01(火) 14:22:36.16 ID:lIKUhkki0
μ's「無人島旅行!?」

真姫「そっ。私の家お金持ちだから島まで持ってるのよね。」

にこ
「(ムカつく)」

真姫「でね。パ・・・お父さんが夏の島は思い出作りに良いんじゃないかって。」

希「パ。」

凛「パ。」

真姫「あんたら連れてってやらないわよ?」

希「いややなー冗談に決まっとるやん♪」

凛「そうそう♪」

真姫「ったく・・・だから、どうしてもって言うなら連れてってあげるわよ?」

穂乃果「楽しそうだね!無人島!」

ことり「でも、何かと不便なんじゃない?」

真姫「それがね、島には別荘があって、水道もガスも電気も通ってるのよ。その気になれば住めるわ。」

海未「至れり尽くせりですね。」

花陽「それなら行きたいな〜」

真姫「絵里はどう?」

絵里「良いんじゃない?無人島ライフなんてハラショーじゃない!」

真姫「言っとくけど島に居るのは3日間だからね。」

穂乃果「いいね!μ's 最後の夏は無人島だ〜!」

8人「オォー!」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/01(火) 14:23:04.89 ID:lIKUhkki0
真姫「ただ、気をつけて欲しい事が一つ。」

8人「え?」

真姫「その無人島にはある伝説があってね。」

絵里「伝説?」

真姫「八ツ神よ。」

ことり「八ツ神?」

真姫「ええ。世にも恐ろしい怪物よ。」

海未「と、いうと?」

真姫「八ツ神はね。出会った人間を八つ裂きにしてしまうのよ!」

にこ「ヒィィ!」

希「そんなのが、神なん?」

真姫「聞いた話だけどね。元は島の守り神だったみたいよ。」

花陽「なんで、守り神だったのに・・・そんな事・・・」

真姫「さあね?あくまで伝説だし、その辺はあやふやなのよ。」

真姫「そんなわけだから、気にすること無いわ。」

凛「気にするなって言われても・・・」

真姫「気にだけ止めといて。真姫がこんな話してたなって。」

花陽「怖くなって来ちゃった・・・」

真姫「大丈夫よ。伝説。あくまで伝説だから。実際そんなやついやしないわ。」

真姫「ただののどかな島だから。」

8人「・・・」

この時・・・
止めておけば良かった。
そうすれば、あんなこと、起きずに済んだのに・・・
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/01(火) 14:24:09.50 ID:lIKUhkki0
┣¨┣¨┣¨┣¨ド・・・

凜「テンション上がるにゃー!」

海未「船なんていつ以来でしょうか?」

真姫「クルーザーって言いなさいよ。」

絵里「クルーザーまで持ってるのね。真姫の家。」

希「(島の方がすごいと思うのうちだけ?)」

僕君「何で僕はいるんだろう・・・」

真姫「ことりがどうしてもっていうから。」

ことり「10人だと丁度良いって言ったの真姫ちゃんでしょ!?」

僕君「そっかー。ことりちゃんが〜。」

ことり「違うもーん!」

花陽「何か見えて来たよ!」

にこ「真姫!あれが!」

真姫「ええ!八ツ神伝説の島!夜津嘉美島よ!」

穂乃果「夜津嘉美・・・島・・・」

その島は・・・何も語らず私達を見下ろしていた・・・
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/01(火) 14:24:38.83 ID:lIKUhkki0
穂乃果「空気がおいしーい!」

海未「自然が溢れてますね!」

真姫「そりゃ自然保護のためにこの島買ったんだからね。」

希「なら別荘建てるなや。」

真姫「良いじゃない別に。」

花陽「無かったら私達ここにいないよ。」

にこ「確かに。」

凜「ねえ〜・・・早く中入ろうよ〜・・・」

絵里「一番はしゃいでた子がグロッキーになってるし。」

ことり「大丈夫?ベッドに寝かせた方が・・・」

凜「面目ないにゃー。」

僕君「ははっ・・・」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/01(火) 14:25:10.10 ID:lIKUhkki0
別荘内


真姫「部屋たくさんあるから好きなとこ使って。」

ことり「手前の部屋は凜ちゃんに使わせるね。」

凜「にゃー。」

ガチャ

花陽「何かベッド大きいね!」

真姫「おとうさんが二人なら入るって言ってたわ。」

凜「かよちん。」

花陽「嫌だよ!?」

にこ「別に良いじゃない。」

希「花陽ちゃん。凜ちゃん頼んだよ。」

(りんぱな以外退室)

花陽「ふえぇぇぇ!?ダレカタスケテー!」

真姫「花陽虐めたからにはあんたらもダブルベッドするんでしょうね?」

全員「え」

真姫「部屋割りはOKね。」

部屋割り
手前の部屋から。

凜&花陽
僕君&ことり
穂乃果&海未
絵里&希
にこ&真姫

僕君「おかしい。」

ことり「僕君とダブルベッドはおかしい。」

にこ「僕君が床で寝れば?」

僕君「それもおかしい。」

ことり「一日交替にしよ!それなら良いでしょ!」

僕君「別の部屋使うって選択肢は。」

ことり「それは・・・何か・・・嫌じゃん?」

僕君「ったく・・・」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/01(火) 14:25:37.72 ID:lIKUhkki0
10分後・・・

凜「グロッキーから復活だにゃー!」

花陽「良かったね!」

穂乃果「凜ちゃんも復活したし、遊ぼう!」

みんな「おー!」

にこ「海行きましょ!」

海未「海未は私ですが?」

絵里「わざとかしら?」

僕君「あれ?てことは・・・」




μ's「水着〜〜〜〜!」

僕君「(やっぱり・・・)邪魔者は消えとくね。」

ことり「あっ・・・」

海未「どうしたんですか?ことり。」

ことり「・・・ううん。何でもない。」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/08/01(火) 14:34:20.32 ID:lIKUhkki0
μ's「キャッキャッ」

僕君「(水着の天使が9人!来て・・・良かった!)」

バコーン!

僕君「あぐっ・・・」

海未「帰ったんじゃ無いのですか?」

僕君「見てたのは謝るけどさ・・・サーフボード人に投げつける奴がいる!?」

海未「すいません。手元にあったので。」

僕君「[ピーーー]気か!?」

ことり「大変!僕君鼻血でてる!」

僕君「言わんこっちゃない。」ボタボタ

海未「原因はサーフボードじゃ無さそうですね。」ニコニコ

僕君「分かったから投げつけるの止めろ!・・・あぐっ!」

バコーン!

海未「全く・・・」

ことり「ちょっとやり過ぎだよぉ・・・」

72.86 KB Speed:0   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)