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【FGO】ぐだ男「蚊」
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29 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[sage saga]:2017/07/28(金) 21:59:27.07 ID:3uDrmWYmo
「フォーウ」
マシュ(私の思考は、いつの間にかわたしの肩に乗り、心配そうにわたしの頬を舐めたフォウさんの鳴き声によってかき消された)
「フォウ、さん?」
(わたしはほぼ無意識にフォウさんを胸に?き抱いた。まるで、助けを乞うように)
「わたしは、わたしは。先輩とどうすれば以前のように、接することができるのでしょうか」
(そして、ポツリと呟いてしまった)
フォウ「フォウ?フォフォウ?」
マシュ(フォウさんはよくわからないと言いたげに鳴き、私の鼻先をペロリと舐め、頬ずりをしてきた)
(いつもやってくるような何気ないスキンシップ。わたしはそれに無性に安心感を抱き)
(そのままフォウさんを胸に抱いたまま静かにすすり泣いてしまった――)
30 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[sage saga]:2017/07/28(金) 22:00:33.68 ID:3uDrmWYmo
>>29
修正
「フォーウ」
マシュ(私の思考は、いつの間にかわたしの肩に乗り、心配そうにわたしの頬を舐めたフォウさんの鳴き声によってかき消された)
「フォウ、さん?」
(わたしはほぼ無意識にフォウさんを胸にかき抱いた。まるで、助けを乞うように)
「わたしは、わたしは。先輩とどうすれば以前のように、接することができるのでしょうか」
(そして、ポツリと呟いてしまった)
フォウ「フォウ?フォフォウ?」
マシュ(フォウさんはよくわからないと言いたげに鳴き、私の鼻先をペロリと舐め、頬ずりをしてきた)
(いつもやってくるような何気ないスキンシップ。わたしはそれに無性に安心感を抱き)
(そのままフォウさんを胸に抱いたまま静かにすすり泣いてしまった――)
31 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[sage saga]:2017/07/28(金) 22:27:40.70 ID:3uDrmWYmo
マシュ(あれから、落ち着いたわたしは、先輩に会って話をしようと決め、部屋を出ました)
(また、「あの」目をしているかもしれない)
(そう考えると足が震えてしまうが、そんなことでは止まれない)
(わたしはそれを理解して、先輩と分かり合おうと決意しているからだ)
(勿論そうではない可能性もある。そのときは二度と思い出さずに今まで通り接しよう。そう決めている)
(考え事をしていると時はあっという間に過ぎてしまうものだ)
「・・・ッ」
(先輩の私室の前に、着いてしまった)
「は、入らなきゃ。先輩に会って、それで・・・」
(そう呟いて、ここまで来て躊躇してしまう弱虫なわたしを奮い立たせる)
「ふーっ、ふーっ、失礼、します」
32 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[sage saga]:2017/07/28(金) 22:45:42.65 ID:3uDrmWYmo
マシュ「せ、先輩・・・?」
(返事が無い。どうかしたのだろうか)
「ま、まさか・・・」
(いつぞやの時のように、また先輩の意識がないのだろうか)
(いつもより余裕のないわたしは、最悪の可能性を真っ先に考えてしまった)
(また、先輩が、遠くに、行ってしまう)
「せ、先輩ッ!!」
(悲鳴のような情けない声が出てしまった)
(だけどそれを気にする余裕もなく、わたしは飛び込むように先輩の私室に入った)
33 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[sage saga]:2017/07/28(金) 23:11:03.36 ID:3uDrmWYmo
マシュ「先輩ッ、せんぱ、い・・・?」
(そう、少し冷静に考えればわかることだ)
ぐだ男「スーッ、スーッ」
マシュ「あ、あはは」
(最近はよくダ・ヴィンチちゃんに呼び出されていると誰かからか聞いたじゃないか)
(何か検査でもしているのだろう。それはとても気が休まらないだろう)
(何もないのなら気が抜けてベッドで寝転がったまま眠ってしまうこともあるだろうに)
(そう思うと恥ずかしいやら何やらで、口から乾いた笑いがこぼれてしまう)
(だけど自分が何をしに来たかを思い出すと、自然と顔が引き締まった)
「でも、寝てますし・・・」
34 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[sage saga]:2017/07/28(金) 23:20:59.09 ID:3uDrmWYmo
マシュ(起きるまで待とう)
(そう思い、ベッドの空いているスペースに腰を下ろす)
「・・・・・・」
(やることもないので、先輩の顔を眺める)
(眠っている先輩の表情は、まるで安心して眠る赤子のような、それでいてどこか孤独を感じさせる表情だった)
(先輩は、わたしに会えていないのをどう思っているのだろう)
(さみしがってるのだろうか?)
(無意識に先輩の手を握る)
(暖かくもなく、冷たくもない先輩の手)
(指でなぞってみると小さな傷痕が所々にあるのがわかる)
(・・・・・・)
35 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[sage saga]:2017/07/28(金) 23:27:59.78 ID:3uDrmWYmo
マシュ(段々と、先輩を疑ったり怖がったりすることが浅ましいことのように思えてきた)
(彼だっていろいろ抱えていることだってある。それが爆発してしまうことだってあるのだろう)
(ダ・ヴィンチちゃんも言っていた。完全な聖人君子なんていない、と)
(ましてや先輩は「ただの」人間だ)
(世間知らずのわたしにはわからないなにかがあったのだろう)
(それを受け入れずになにが「先輩の」サーヴァントだ)
(そう考えると心が軽くなる)
(ゆっくり休んでもらおう、そう思い、立ち上がり部屋を去ろうとする)
(その時に。アレを)
――見て、しまった
36 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[sage saga]:2017/07/28(金) 23:31:40.29 ID:3uDrmWYmo
――あはあはひふ
マシュ(先輩の)
――うふひあはっははぁ
(下腹部が)
――ひあははははははははははっははははは
(膨らんでいるのを)
37 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[sage saga]:2017/07/28(金) 23:36:28.55 ID:3uDrmWYmo
マシュ(知識としては知っている。男性は興奮すると陰茎―ペニスが膨張するのを)
「はぁ、はぁっ、ひっ、ひぃう」
(いつものわたしなら何とも思わないだろう)
「あぁ、あぁあ」
(だけど、だけど思い返せばあの時)
「やだっ、いやぁぁ」
(先輩のペニスは、勃起していた)
「いやっ、いやぁ、いやだぁ・・・」
38 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[sage saga]:2017/07/28(金) 23:45:13.59 ID:3uDrmWYmo
マシュ「ふぅっ、ふうぅぅぅ・・・」
(図らずもわたしは、あの時先輩の瞳に渦巻いていたものを理解してしまった)
――もっともっともーっとほかのことをやりたくなってキチャウねぇ
(わたしの体を蹂躙したいと望む、獣欲だったのだと)
「ひぃ、ひっ、ひぃぃっ」
(足が震えだす、立てなくなってその場に尻餅を突いてしまう)
(涙が止まらない。息ができない。下腹部がじんわりと温かく湿った、それと同時に鼻をツンとつくアンモニア臭がした)
「あっ、はぁ、はあぁ」
(それでもなぜだろう)
(彼の、先輩のペニスから)
(目が離せないでいた)
39 :
◆FjkrZVfjEzJ3
:2017/07/28(金) 23:46:44.45 ID:3uDrmWYmo
いったん中断
これ以上の描写ってもしかしてR行かなきゃまずいかなぁ?
40 :
◆FjkrZVfjEzJ3
:2017/07/29(土) 00:42:36.61 ID:6fhp+xoUo
今日は寝ます
もしかしたらR行くかも
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/29(土) 01:56:28.63 ID:GSZnWd3SO
かわいい
42 :
全治全能の未来を予言するイケメン金髪須賀京太郎様に純潔を捧げる
[sage saga]:2017/07/29(土) 09:45:23.20 ID:RqRuctLC0
浜風「須賀先輩クッキー焼いて来ました」
瑞鳳「須賀大佐卵焼いて来ました」
伊168「須賀大佐鯛焼き買って来ました」
伊58「須賀大佐蕎麦買って来ました」
伊8「須賀大佐ケーキ買って来ました」
須賀京太郎様「大佐81レベル其処に明石銀行が有るじゃろ」
明石「あはは私の処女膜だけじゃ飽き足らず私の臍繰りを畜生め」
スカ師匠「須賀君ケーキあ〜ん」
佐世保須賀菫「やはり磯風の創るカレーケーキは絶品じゃな」
全男サーヴァント「主様は狂ってる」
須賀の命の命「女サーバント浜風スカ師匠海域で大活躍」
FGO「明日で完全サービス終了」
43 :
◆FjkrZVfjEzJ3
[sage saga]:2017/07/30(日) 22:05:36.98 ID:XCOjU2Uj0
性的描写を書いちゃったのでRに移動しマスタので続きはこちら
こちらは終了依頼を出しちゃいます
【FGO】マシュ「あれから」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1501419771/
44 :
◆FjkrZVfjEzJ3
:2017/07/30(日) 22:09:42.49 ID:XCOjU2Uj0
一応ageておきます
45 :
◆FjkrZVfjEzJ3
:2017/07/30(日) 22:40:30.34 ID:XCOjU2Ujo
ちょっとテスト
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