【ダンガンロンパ】モノクマ「おっぱい裁判を始めます!」【V3】

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1 : [saga]:2017/07/26(水) 01:55:30.99 ID:trB1ADj20
注意 このSSには以下の成分が含まれるヨ

・軽いキャラ崩壊
・微妙にシモなネタ
・最原くんが好きな春川さんがいるetc……
・完全にギャグ

 それでも平気だって人は楽しんで行ってネ。無駄な時間は取らせないからサ……


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1501001730
2 : [saga]:2017/07/26(水) 01:55:49.47 ID:trB1ADj20
―――地下、学級裁判所

茶柱「……あの、モノクマ? 今何て言ったんですか? 転子の耳にはおっぱいだのなんだのって聞こえたのですが……?」

モノクマ「あ、聞こえなかった? じゃあ改めて……これより、おっぱい裁判を始めます!」

茶柱「聞き間違いじゃなかった!? なんなんですかそれは!?」

王馬「にしし! 何だか楽しそうではあるけどね!」

東条「いきなり集められた上に訳の分からないことを言われても困るわね。きちんとした説明を求めるわ」

モノクマ「はいはい、もちろんしっかりと説明させてもらいますよ! え〜、おっぱい裁判とは、この場にいる8名の女子の中から、最も優れたおっぱいを持つ人物を男子の皆さんに話し合ってもらって決めてもらおうというものなので〜す!」

最原「え、えぇぇぇっ!?」

赤松「それ、完全にセクハラだよね!?」

真宮寺「と言うか、男子からしても罰ゲームみたいなものだヨ。女子の目の前で本人たちの胸の話をするなんて十分オシオキと言っても過言じゃないネ」

星「そんなふざけたことをしろって言うんだ、それなりの対価はあるんだろうな?」

モノクマ「モチロン! この裁判の結果、一番良いおっぱいを持っていると判断された女の子には、ボクから色々な特典をつけちゃいまーす! カジノメダルやモノモノコイン、果てはラブアパートの鍵もたんまりとあげちゃうよ!」

茶柱「い、いりません! そんな物の為に辱めを受けるつもりなんかありません!」

モノクマ「で、男子の皆には、裁判に必要な情報として、女子たちの3サイズが記載されたモノクマファイルをプレゼントしちゃいま〜す! 気になるあの子のスタイルがわかるなんて、も〜堪らないでしょ!?」

天海「!!!」
3 : [saga]:2017/07/26(水) 01:57:08.49 ID:trB1ADj20
夢野「んあー!! 人のプライベートを勝手に公開するでない!」

夜長「にゃはは〜! いつの間にか調べられてたんだね〜! これはアンジーもびっくりだよ〜!」

最原「こ、こんなふざけたこと、やる必要ないよ! みんな、無視して地上に戻ろう!」

天海「……それは不可能なんじゃないっすかね」

最原「え……?」

天海「地上への唯一の出入り口であるエレベーターはモノクマがコントロールしている……つまり、奴の思い通りにならなければ、俺たちは一生地上には戻れないんっすよ!」

赤松「そっ、そんなっ!?」

天海「……女子の皆さんには申し訳ないですが、ここは俺たち男子がおっぱい裁判をするしかないんす! しょうがないですけど! やるしかないんっすよ!」

白銀「……気のせいかな? 天海くんがすごくいきいきしてる気がするんだけど……?」

夢野「天海、お主結構ノリノリじゃろう?」

天海「俺が!? そんなまさか! 俺は皆さんの3サイズを知りたいだとか、おっぱいを存分に検証したいとか、そんな欲望は抱いて無いっすよ!」キリッ!

春川「……どうする? あいつ、殺っとく?」

赤松「あ〜……その方が良いかもね……」
4 : [saga]:2017/07/26(水) 01:57:37.46 ID:trB1ADj20
王馬「もー、皆ってばノリが悪いなあ! こんなのふつーに楽しんじゃえば良いんだよ!」

獄原「ええっ!? で、でも王馬くん、これって女の子たちへのセクハラになるんじゃないかな!?」

王馬「でもさー、このまま意地張ってても外に出れないだけだよ? そうしたら皆餓死しちゃうよ!」

獄原「そ、それは大変だ!!!」

王馬「……ゴン太、女の子に嫌われてでも、その子を助けるのが本当の紳士なんじゃあないのか!? 俺たちが女の子に嫌われれば、皆は助かるんだよ!」

獄原「そ、それもそうだね……! わかった、ゴン太も協力するよ!」

最原「ああ、ゴン太くんまで洗脳されて……」

東条「予想は出来ていたけど、こうなると難しい問題よね」

星「俺は乗る気はないぜ。こんなくだらないこと、やってられるか」

最原「う、うん、女の子たちにも悪いし、何か別の方法を……」

百田「……良いんじゃねえのか、別に」

最原「えっ!? も、百田くんっ!?」

百田「修学旅行の夜、こんな感じの話するだろう? 誰が好きだとか、そんなもんだと思って楽しもうぜ!」

天海「そうっす! 誰が好き? が、誰のおっぱいが好き? になっただけっすよ!」

赤松「天海くん、少し黙ろうか?」

百田「多少下ネタの方が盛り上がるし、男同士の友情も強くなるってもんだろ? あんま難しく考えずに楽しもうぜ、終一!」
5 : [saga]:2017/07/26(水) 01:58:06.82 ID:trB1ADj20
最原「えー……で、でもさ……」チラッ…

星「……命の心配だけはしておいた方が良さそうだぜ」チラッ…

茶柱「グルルルルルル……!」

春川「………」ギロッ!

百田「お、おぉ……!? あの二人のことを忘れてたな……!」

星「このままじゃ地上に出た瞬間にもう一度裁判所に逆戻り、なんて可能性もあるぜ。今度は殺人事件の裁判開始だなんて笑えねえ」

キーボ「つまり……女子たちを納得させられないとおっぱい裁判を始めることが出来ないというわけですね!」

最原「そんなの無理だよ……やっぱり諦めて別の方法を……」

真宮寺「……ちょっと良いかな?」

最原「え? どうしたの、真宮寺くん?」

真宮寺「僕だったら彼女たちを説得できるかもしれないヨ。少し時間をもらえるかな?」

最原「え……?」

百田「本当か!? それじゃあ頼むぜ、真宮寺!」

真宮寺「ククク……任せてヨ。それじゃあ、早速……」スタスタ…

茶柱「むっ! 男死が一人のこのこと……! 己の罪を認めて介錯を望むなら、転子も酷い殺し方はしませんよ!」

真宮寺「……殺す時点で相当ひどいと思うけどネ。そうじゃなくて、僕は君たちに話をしに来たのサ」

赤松「話? 話って、何?」

真宮寺「……古来より、男性は女性の胸に言い様のない魅力を感じていた。それは古今東西変わらぬ事実……男は、胸に恋い焦がれるものなんだヨ」

夢野「んあー! 急に何を話し出すんじゃ!?」
6 : [saga]:2017/07/26(水) 01:58:36.28 ID:trB1ADj20
東条「この話に何の意味があるの?」

真宮寺「何故、男性は女性の胸に憧れを抱くのか? 子供の頃に感じていた母の温もりを感じるから、単純にセックスアピールの象徴の一つでもあるから……と、言った様に数々の説があるけれども、明確な答えは出てないんだ。わかるのは、男はみんな、おっぱいが好きってことだけサ」

入間「このサイコパスマスク! 一体何が言いたいんだよ!? はっきりわかる様に説明しろー!」

真宮寺「……このおっぱい裁判、君たちは検証の対象として恥をかくことになるけれども……男子だって無傷じゃ済まない。自分の性癖を晒すことになるんだからネ」

赤松「!!!」

真宮寺「……君たちもこの才囚学園で過ごしている内に気になる異性の一人や二人は出来たんじゃないかな? 意中の相手がどんな性癖をしているのか、知りたくはないかい?」

茶柱「そ、そんなことありません! 大体、転子が男死を好きになるわけが……」

真宮寺「……もしも想い人の趣味が自分の胸だったとしたなら、それは大きなチャンスになるんじゃないかな? さっきモノクマも言っていただろう? ラブアパートの鍵もプレゼントするってサ……!」

女子たち「!?」

茶柱(……た、確かに、これは……!)

入間(最原と距離を縮める大チャンスじゃねえか!)

赤松(おっぱい……恥ずかしいけど、自信がないわけじゃない!)

夜長(十分に勝ち目はあるよね〜!)

夢野(んあ〜……ラブアパートで何をするんじゃろうな〜?)

春川「………」
7 : [saga]:2017/07/26(水) 01:59:01.86 ID:trB1ADj20
赤松「……良いよ、乗る。おっぱい裁判の開催に異論は無いよ!」

夜長「アンジーもだよ〜! スケベな話し合いを楽しませて貰っちゃうのだ〜!」

茶柱「み、みなさんがそういうのなら、転子も反対する理由はありませんね……」

夢野「んあ〜……もうめんどいぞい。やるならやるでさっさと始めんか!」

東条「……どうやら女子の意見は一致したみたいね。後は男子だけよ」

最原「え、ええっ!? 真宮寺くん、一体何をしたの!?」

真宮寺「ククク……ヒ・ミ・ツ……サ……!」

王馬「ねえねえ! 最原ちゃんも星ちゃんも、一緒におっぱい裁判やろうよ〜! 絶対に楽しいって!」

キーボ「……待ってください。なんで僕を呼ばないんですか? 王馬くん、僕もまだ賛成したわけじゃ……」

王馬「え〜! 固い鉄屑のキー坊に柔らかいおっぱいの魅力がわかるわけないじゃん! お前は要らないって!」

キーボ「何ですか!? またロボット差別ですか!? 僕にだって女性の胸のデータはインストールされているんですよ! どんなおっぱいが素晴らしいか、僕だって理解しているつもりです!」

王馬「へ〜……じゃあ、キーボも話し合いに参加させてあげるよ。せいぜい頑張ってね!」

キーボ「望むところです! 君の度肝をぶち抜いてあげますよ!」

最原(ああ、キーボくん……また簡単に乗せられて……)
8 : [saga]:2017/07/26(水) 01:59:27.91 ID:trB1ADj20
星「やれやれ、これはもうやるしかないみたいだな」

最原「う、うん……」

モノクマ「あ、話し合いは終わった? それじゃあ、始めさせてもらおうか!」

最原(こうして、僕たちの初めての試みが行われようとしていた。男子は性癖を打ち明け、女子たちは自身の胸を批評されるというどちらも損しかしないはずのこの空間の中、何故か幾人の生徒たちは笑みを浮かべている)

最原(彼ら、彼女らが何を考えているかは僕にはわからない。だが、今から始まるのだ! 僕たちの学級裁判……いや、おっぱい裁判が!)

―――おっぱい裁判、開廷!
9 : [saga]:2017/07/26(水) 01:59:55.17 ID:trB1ADj20
モノクマ「ではまず、おっぱい裁判のルールを説明します。おっぱい裁判では、男子たち全員で女子たちのおっぱいを批評して頂き、最高のおっぱいを決めてもらいます!」

最原(改めて聞くと酷い内容だなぁ……)

天海「最高のおっぱいを決める基準はなんなんすか?」

モノクマ「それは君たち男子の自由です! 大きさ、形、柔らかさ……好きな部分を評価し、好きなおっぱいを推して下さい!」

天海「なるほど……俺たちの嗜好次第では誰でもチャンスがあると言う事っすか」

王馬「これは女子の皆に嬉しいニュースだね!」

赤松「いや、別にそこまでは……」

モノクマ「ルール説明はここまで! では、最後に話し合いに役立たせる情報として、女子たちの3サイズが記載されたモノクマファイルを差し上げます!」

天海「っしゃぁっ! 来たぁっ!!!」

最原「うわっ!?」

キーボ「あ、天海くん、いつもと雰囲気が違いますね……」

王馬「ふっ……おっぱいは男を熱くするんだよ。鉄屑にはわかんないだろうけどね!」

キーボ「なっ!? ロボット差別は止めてくださいっ!!! 僕にだっておっぱいの魅力くらいわかりますっ!」

最原(ロボットがおっぱいの魅力を理解する必要は無いと思うんだけどな……)
10 : [saga]:2017/07/26(水) 02:00:55.47 ID:trB1ADj20
王馬「まあまあ、キー坊のことは放っておいてこのファイルを見ながら最高のおっぱいについて考えようじゃあないか!」

百田「おう! ……これに女子たちの3サイズが……!?」ゴクリ…

茶柱「うぅ……一度は納得したとはいえ、やはり恥ずかしいものが……」

入間「ひゃっはー! レズ女は見せて恥ずかしい体してんのか! ま、汗くせー女だから仕方が無いだろーな!」

茶柱「なっ!? ネオ合気道を馬鹿にするつもりですか!? そうであるなら、女子であろうと容赦しませんよ!」

入間「ひ、ひぃぃぃっ!!? そ、そんなつもりはないんだよぉ……!」

星「……やれやれ、外野まで五月蠅くなって来やがった。面倒なことだな……」

獄原「う〜ん……これを見ても、ゴン太には何が何だかわからないよ……。ここからどうすれば良いかのかな?」

王馬「……まあ、ここは一番分かりやすい魅力から語って行こうよ!」

キーボ「一番分かりやすい魅力……? それって一体……?」

天海「……大きさ、っすね?」

王馬「そうだよ! 視覚に訴えかける一番の情報! それが大きさ! 俺は、最高のおっぱいの条件として【巨乳であること】を提唱するよ!」
11 : [saga]:2017/07/26(水) 02:01:22.05 ID:trB1ADj20
天海「確かに……小さいと男の胸と変わりが無いっすね。大きさは大事な要素であると言えるっす!」

百田「巨乳……! やっぱりロマンがあるよな! デカさは正義だぜ!」

王馬「おっ!? 百田ちゃんも巨乳派!? やっぱり大きいのが一番だよね!」

百田「へっ! 王馬、気に入らないやつだと思ってたが……中々、話がわかるじゃねえか!」

王馬「ふっ……まさかこんなに近くに理解者が居たとはね……!」

白銀「な、なんか男同士の友情が生まれてるね」

東条「おっぱいで結ばれる友情が素晴らしいものだとは思えないけどね」

天海(……クールな顔でおっぱい……! これはイイ!!!)

最原(天海くん、何だか満足そうな顔をしてるな……)
12 : [saga]:2017/07/26(水) 02:01:51.12 ID:trB1ADj20
真宮寺「……では、大きさに主眼を置いて話し合いを進めようか。その場合、真っ先に優勝候補に挙がるのは……」

キーボ「一番バストサイズが大きい入間さんですね!」

入間「ふえっ!? わ、私か!?」

天海「バスト99cm……まさに驚異の胸囲としか言い様が無いっす」

最原「99……あと1cmで1メートル……」

王馬「おっと!? 最原ちゃんも興味津々だね!」

入間「!?」

最原「えっ!? い、いや、僕はそういうつもりで言ったんじゃ……」アセアセ…

百田「隠す必要は無いぜ、終一! 男ならデカいおっぱいに夢中になるのは当然のことだからな!」

赤松「………」モミッ…

茶柱「………」サワサワ…

入間「ぐ、ぐへへ……! 終一が俺様のおっぱいに夢中……! ぐへへへへ……!」
13 : [saga]:2017/07/26(水) 02:02:39.55 ID:trB1ADj20
最原「だから! 僕はそういうつもりで言ったんじゃないんだよ!!」

真宮寺「ククク……まあ、仕方がないサ。天海くんも言った通り、このサイズは驚異的だからネ。そうそうお目にかかれるものじゃあないヨ」

星「デカさだけなら間違いなく一人勝ちだな」

天海「入間さんのおっぱい……素晴らしい物っす……!」

王馬「おっぱいだけを評価するなら入間ちゃんの糞みたいな性格も気にしないですむしね!」

入間「……あれ? なんか一人だけ悪意のある言葉を口にした様な……?」

王馬「それに何より、99cmって所がそそられるよね!」

獄原「え? 何でなの?」

王馬「ふっ……考えてみろよ、ゴン太。最原ちゃんの言った通り、入間ちゃんのおっぱいはあと1cmで夢のメートル代に達するんだぜ? そして……おっぱいは、揉まれると大きくなる!!!」

全員「!?」

王馬「入間ちゃんと付き合い、そういう関係性になったとしよう! そうなれば……当然、おっぱいは揉む! 俺なら絶対に揉む! そこしか入間ちゃんの魅力は無いから!」

入間「ひぅぅ……さっきからちょくちょく辛辣な言葉を間に挟むの止めろよぉ……!」

王馬「そして……そんな関係を続けて行った中で、入間ちゃんのバストサイズが100を超えたとしたら……俺たちは、こう言えるわけさ! 入間ちゃんのおっぱいを育てたのは、この俺だってね!」

天海「ば、バスト100を育て上げた男……!!! な、なんてかっこいいんすか!?」

最原「そ、そうかなぁ……?」

百田「ゆ、夢の大台記録を自分の手で作り出せるだなんて……なんてロマン溢れるおっぱいなんだ!!」

星「ふざけてるとは思うが……まあ、分からなくもない話だな」

真宮寺「巨乳には夢が詰まっている。よく言ったものだネ」

キーボ「いえ、胸は脂肪の塊ですので、詰まっているのは当然脂肪ですよ!」

獄原「……そういう話をしてるんじゃないと思うよ。さすがに今のはゴン太にもわかったよ」

王馬「おお! ゴン太もおっぱいの魅力に気が付いて来たか!? 俺は嬉しいよ!」

最原「ああ……ゴン太くんがイケナイ方向に成長していく……」
14 : [saga]:2017/07/26(水) 02:03:16.53 ID:trB1ADj20
王馬「どう? 大きさとロマン、二つを兼ね備えた入間ちゃんのおっぱいは最高のおっぱいに最も近い存在だと思わない? 最原ちゃん!」

入間「!!!」

最原「えっ!? な、何で僕に話を振るのさ!?」

王馬「まあまあ、気にしないで正直な感想を言ってごらんよ!」

百田「恥ずかしがんなよ、終一。ちょ〜っと本音で話すだけだからよ!」

最原「う、うう……」

入間「………」ドキドキ…

最原「……何て言うか、その……凄く、目を引くと言うか……視線が吸い寄せられると言うか……」

入間「!!?」

最原「い、今まであんなに大きな胸、見たこと無かったし……ついつい、見ちゃうことは否定できないよね……」カァァ…

百田「かーっ! やっぱそうだよな! 分かるぜ、終一! 男ならそれが自然な反応だ!」

入間「え、えへへ……! ど、童貞原は俺様の胸で夜な夜な○○してるってわけか!? ま、まあ、俺様の魅力に目が眩むのは仕方が無いことだよな!」

赤松「む〜……」

夜長「………」ゴゴゴ…

王馬「さぁ、どうだ!? むっつりの最原ちゃんにここまで言わせる入間ちゃんのおっぱい! これこそが最高のおっぱいで良いんじゃないかな!?」
15 : [saga]:2017/07/26(水) 02:03:45.43 ID:trB1ADj20

星「……これでこのふざけた議論も終わりか? なら、さっさと結論を出して……」

百田「……い〜や、まだ終わりじゃねえぜ!」

天海「ほぅ……! やはり動きますか、百田くん!!!」

百田「当然だ! 入間のおっぱいがすげえのはわかったが、他の女子たちだって負けてねえ! 特に、俺の推しは入間以上だって信じてるぜ!」

王馬「へぇ……! なら、聞かせて貰おうじゃないか、百田ちゃんの選ぶ最高のおっぱいの持ち主の名を!」

百田「ああ! 俺が選ぶ最高のおっぱい候補……それは、赤松だぁっ!!!」

赤松「え、ええっ!? こ、今度は私の番っ!?」

王馬「ふっ……来ると思ってたよ、赤松ちゃん。入間ちゃんのおっぱいに対抗出来るのは、君しかいないってね!」

赤松「いや、私は別に何処にも行ってないから!!」

天海「赤松さん、おっぱい、いく……ふぅ」ニコヤカー…

最原(天海くんのことは気にしないでおこう……)
16 : [saga]:2017/07/26(水) 02:04:11.59 ID:trB1ADj20
真宮寺「それで? 赤松さんを推す理由を聞かせて貰って良いかな?」

百田「おうともよ! まず、バストサイズは90cm! 入間ほどではねえが、これは十分巨乳だ!」

天海「入間さんの場合は巨乳と言うより爆乳っすね。本当の巨乳は、赤松さんの方なんじゃないでしょうか?」

星「過ぎたるは及ばざるが如し……デカすぎるのは苦手って奴もいる。普通の男は赤松くらいのサイズが一番好きなんじゃないのか?」

百田「ほど良い巨乳! それに加えて赤松の全身のむっちり感……入間のおっぱいが見て満足するものなら、赤松のおっぱいはつい触れたくなるおっぱいだ!」

赤松「そ、それは流石にセクハラだよ!!! さ、触りたくなるって……あぅぅ……」カァァ…

真宮寺「確かに男性は細い体系の女性よりも少しふくよかな女性に心惹かれるものだからネ。百田くんの言いたいことはわかるヨ」

百田「赤松のおっぱいは柔らかそうだろ!? 触りたくなっちまうよな、終一!?」

最原「ま、また僕に話を振るのっ!?」

赤松「……!!」ゴクリ…

百田「もう入間のおっぱいを評価してるんだ、赤松のもしちまっても問題ねえだろ?」

最原「おおありだよ! 赤松さんにどう思われるか……」

赤松「さ、最原くん! 私は気にしないから、正直な評価をどうぞ!」

最原「え……ええっ!? あ、赤松さん、なんでそんな乗り気なの!?」

赤松「そう言うの今は良いから! さあ、私のおっぱいについての感想をどうぞ!」

最原「え、ええ〜〜っ……!?」

王馬「………」ニヤニヤ…
17 : [saga]:2017/07/26(水) 02:04:56.08 ID:trB1ADj20
赤松「さあ、さあ!!!」

最原「うぅ……た、確かに……百田の言う通り、触ってみたくなるけど……僕としてはその……どちらかと言うと、抱きしめて欲しい、かな……」

赤松「だ、抱きしめる……!?」

王馬「あ〜、分かったぞ! 最原ちゃんは赤松ちゃんに抱きしめて貰って、甘やかして貰いたいんだね!」

最原「く、うぅ……」カァァ…

真宮寺「……図星、みたいだネ」

最原「い、いちいち言わないでよ!」

王馬「赤松ちゃんに思いっきり抱きしめて貰って、顔をおっぱいに押し付けて……柔らかさと温かさを感じながら頭を撫でて貰って、終一くん、良い子だね〜……って言って欲しいんでしょ!?」

最原「そ、そこまでは言ってないじゃないか!」

星「……図星なんだな」

天海「気持ちはわかりますよ、最原くん。赤松さんの包容力は半端ないレベルですからね!」

最原「も、もうやめてよぉ……」

赤松「……さ、最原くん。辛くなったらこっちに来ても良いよ? 私、頭なでなでしてあげるからさ……!」

夜長「ここぞとばかりに武器を振りかざして来たね〜。楓はあざといよ〜!」

赤松「……72対90」ボソッ…

夜長「……あ? 今、何か言った?」イラッ

赤松「ううん、何も言ってないよ! どうしたのアンジーさん? 顔が怖いよ〜?」ニコニコ…

夜長「……楓〜、ここから出たら話があるから覚えておいてね〜!」ニコニコ…

入間「ひ、ひぃぃっ! 両隣が不穏すぎるぅぅっ!!!」ガクガク…
18 : [saga]:2017/07/26(水) 02:05:34.79 ID:trB1ADj20
百田「さて……これで候補は二つになったわけだが……ほかにだれかいるか?」

王馬「爆乳対巨乳、このマッチアップで決まりかな?」

入間「へ、へへっ! 美人過ぎる上にプロポーションも完璧な俺様に敵う奴なんて居るわけないだろ! ブサ松も相手じゃねえぜ!」

赤松「……大きすぎるのも問題じゃないかな? 少なくとも、私の方が現実味があるわけだし……」

最原「な、なんか、女子の方もヒートアップしてる様な……」

真宮寺「ククク……! まあ、彼女たちもプライドがあるんだろうサ。それが何であろうと、負けたくない気持ちはあるものでしョ?」

最原「そ、それはそうかもしれないけどさ……」

天海「……なら、俺が新機軸の提案をしてみるっすかね」

王馬「おっ! 動いたね、天海ちゃん!」

百田「お前も何か言いたげだな? おっしゃ、かかって来い! この巨乳の壁を突破出来るか!?」

最原「……本当に酷い会話内容だなぁ……」

天海「良いですか、皆さん。おっぱいにとって大きさが大事なのは同意しますが……おっぱいには、それよりも大事なものがあるはずっす!」

キーボ「大きさよりも大事なもの? それは、一体……!?」

天海「ずばり、形っす! 丸みを帯びた乳房の形が整ってこその良いおっぱい! どんなに大きくとも、形が変だと見た時に萎えてしまうっすよ!」

百田「なるほど、一理あるな……服の上からじゃわかんねえこともあるし、実際に見た時とのギャップも考えなきゃなんねえからな」

春川「……童貞がしたり顔しないでよ」

百田「ぐぅっ!?」ドスッ!
19 : [saga]:2017/07/26(水) 02:06:00.19 ID:trB1ADj20
王馬「大きさよりも美しさ……天海ちゃんは、美乳派だってことなんだね?」

天海「はいっ! 大事なのは見た目の美しさ、料理だって建築物だって同じっす! そしてそれはおっぱいにも言えるはずっすよ!」

最原「な、なんか、話のスケールが大きくなってるような……?」

天海「何を言ってるっすか最原くん! おっぱいの話をする以上、これくらいは当然っす!」

最原「そ、そうなんだ……」

キーボ「なるほど……最高のおっぱいに必要なのは、大きさか美しさか? まずはそこから話し合った方が良いかもしれませんね」

天海「ではまず、女の子たちを巨乳と美乳で分けましょう! それが終わったら、じっくりと吟味するっす!」

モノクマ「なら、少し時間が必要だね。それじゃあここで一度休憩にしようかな!」

天海「はい! では、続きは休憩の後と言うことで……」

おっぱい裁判、中断!
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/26(水) 04:31:28.18 ID:wHGclidg0
新しく建てたってことはこっちでいいのかな?
それとも裁判後のラブアパ編を向こうでってこと?
どっちにしてもおかえり塩
天海くんだけ振り切れてるのはどうしたんだろう
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/26(水) 05:20:22.34 ID:PLfchHhDO
ペロッ…これは塩!
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/26(水) 06:04:23.58 ID:A4aG1YSq0
げえっ塩!
待ってたぜ!期待しかない!
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/26(水) 06:05:26.56 ID:ixlCv2zvo
これは…塩の味!
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/26(水) 08:26:28.97 ID:5PDoVFgs0
一番大事なのは感度だから
だから触ったり揉んだりつまんだり吸ったりする必要があるんだよ
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/26(水) 08:27:38.03 ID:2hdhRb7vo
塩か!帰ってきたのか
そしていきなり振りきれたなwww
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/26(水) 12:21:41.30 ID:PLfchHhDO
塩の本領はエロだからネ
あとキルミーと転子のおっぱいはなんか固そう
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/26(水) 12:30:41.28 ID:wKqa4WyBO
し、塩さん!塩さんじゃないか!(歓喜)
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/26(水) 12:51:27.77 ID:gkHZMtiho
塩特有の赤松さん対アンジーの構図好き
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/26(水) 13:50:38.68 ID:cuTHg3jjO
何人かは胸っていいそうなのに全員怒濤のおっぱい連呼に草
なんでこの状況で今1番恥ずかしいの最原くんなんだ…
30 : [saga]:2017/07/27(木) 03:31:02.97 ID:z5BIciP/0
 やあ、久しぶりだネ。ちょっと遠くまで調査に出かけてたから、こっちに顔を出すことが出来なかったんだヨ。
 そのせいで間違えてRの方にもスレを立ててしまってネ。ご迷惑をかけて申し訳なかったネ。

 短いお話になると思うけど、数日の間楽しんでネ!
31 : [saga]:2017/07/27(木) 03:31:28.88 ID:z5BIciP/0
おっぱい裁判、再開!

モノクマ「え〜……休憩を挟んでのおっぱい裁判ですが、オマエラの準備は出来たのかな?」

天海「もちろんっす! 女子たちのおっぱいを徹底的に調査し、俺たちの考える美乳と巨乳のカテゴリへの分類は完了したっす!」

赤松「う、うわー……」

東条「……なんだか背中に寒気が走る会話ね」

茶柱「不潔です! 野蛮です!」

モノクマ「いちいち五月蠅い外野の声は無視して、早速おっぱい裁判の続きを行いましょ〜!」

天海「では、まずは美乳派代表として俺が自分の推しおっぱいを発表するっす!」

白銀「あ、美乳派と巨乳派に分かれたんだ?」

王馬「俺と百田ちゃん、ゴン太は巨乳派。天海ちゃんと真宮寺ちゃんと星ちゃんは美乳派だよ!」

キーボ「僕と最原くんは中立派です。ここからの討論を聞いて、より素晴らしいと思った方に参入することにします!」

夜長「なるなる〜。これは二人を巡っての争いなんだね〜!」

天海「そう言う事になるっす! ……では、俺の推しですが……それは、白銀さんです!」
32 : [saga]:2017/07/27(木) 03:32:02.97 ID:z5BIciP/0
白銀「お? 私? いや〜、選んでもらえて嬉しいよ!」

茶柱「し、白銀さん!? 何でそんな普通に笑っていられるんですか!? 男死たちにいやらしい目で見られてるんですよ!?」

白銀「え? だって私、コスプレイヤーだし、そんなのは慣れっこだもん。不本意ではあるけど見せブラとか見せパンも用意してあるし……今更おっぱいの一つや二つで恥ずかしがったりはしないかな〜」

赤松「お、おお……白銀さんの才能が活きた瞬間だね……」

白銀「こんな形で活きて欲しくは無かったけどね」

百田「話を元に戻そうぜ。天海、お前は白銀のおっぱいの何処が素晴らしいって思うんだ?」

天海「そりゃもうすべてっすよ! 83cmと言う大きすぎず、されど小さすぎない最適な大きさ! コスプレイヤーと言う人に見られる事を前提とする生業をしているが故に整っているおっぱいの形! そしてきめ細やかで白い肌! どれを取っても一級品じゃないっすか!?」

白銀「……あ〜、これは地味に恥ずかしいかも。嬉しいけどさ」

茶柱「う、嬉しいんですか!?」

白銀「そりゃあね。それがおっぱいの話であれ、地味な私が超高校級の女の子の中で一番だって言って貰えたら、地味に嬉しくない?」

夢野「んあ〜……わからなくはないのぉ」

白銀「ん……よし、決めた!」スクッ

赤松「白銀さん? 急に立ち上がってどうかしたの?」

白銀「こほん、こほん……え〜、宣誓します! もしも私がこのおっぱい裁判で一番に選ばれたら、皆の要望に応えたコスプレをして、撮影会を開くことを約束します!」

最原「な!?」

獄原「なっ!?」

百田「なななっ!?」

天海「な、なんだってーーっ!?」

白銀「……あ、でもあんまり過激なのは駄目だよ? そう言うのは嫌いなんだから!」
33 : [saga]:2017/07/27(木) 03:32:30.85 ID:z5BIciP/0

茶柱「ちょ〜、ちょちょちょ!? 白銀さん!? 何でそんな約束をしてるんですか!?」

白銀「え〜、だってこれって一種のお祭りみたいなものでしょう? なら、私たちも乗っかって盛り上げることに徹した方が良いかな〜、と思ってさ」

茶柱「だとしてもそんな約束危険すぎます! 男死たちがどんな無理難題を突き付けてくるか……!?」

白銀「そこは男子の皆の良心を信じるよ。大丈夫だよね?」

王馬「にしし! そんな事言っちゃって良いのかな〜? 超高校級の総統が居ることを忘れてな〜い?」

白銀「う〜ん……あくまでコスプレだからね? 服であり、キャラクターになり切れるものならば何でも着るよ。それ以外はお断りさせてもらうからね?」

最原「……な、なんて言うか、白銀さんって時々すごく大胆になるよね……?」

キーボ「しかし、今のマニュフェストで男子の皆さんの心が傾いたのは確か。白銀さんは、一気に優勝候補に名乗りを上げました!」

白銀「いえ〜い! どや〜!」

茶柱「て、転子には無邪気に喜べる白銀さんの気持ちがわかりません……」

赤松「……だよね?」

最原「ん? ど、どうかしたの、赤松さん?」

赤松「……私たちもそういう提案しても良いんだよね?」

最原「え……!?」
34 : [saga]:2017/07/27(木) 03:32:56.73 ID:z5BIciP/0
赤松「……私が勝ったら、男子の皆一人一人に最低10秒のハグ。それが私の公約だよ!」

最原「あ、赤松さんっっ!? そ、それ本気で言ってるの!?」

赤松「本気だよ! 私だって負けたくないもん!」

赤松(勝って最原くんとラブアパート! 勝って最原くんの頭なでなで!)

入間「な、なら俺様も……なんか考えておくぜ!」

王馬「何か思いついてから言えよこのゲロブタビッチ!」

入間「ふひぃぃっ!!! ご、ごもっともですぅ……」

モノクマ「うぷぷ……良いね、良いねぇ! 何だか盛り上がって来たじゃないか! 白銀さんのお陰だね!」

モノクマ(……次のボーナス査定、楽しみにしてなよ!)アイコンタクトー

白銀(あざーす!)アイコンタクトー

天海「良い雰囲気っす! この調子で進める為に次に行くっす! 星くん、お願いします!」

星「やれやれ、あんまり乗り気じゃあ無いんだけどな……」

茶柱「……クールぶっていても所詮星さんも男死と言うわけですか。こんないやらしい話し合いに参加するなんて……!」

星「はぁ……。まあ、なんとでも言ってくれて構わねえよ。ただ、俺はこの場を借りて一言言いたいだけだ」

赤松「一言言いたい? 誰に?」

星「……東条、お前だよ」
35 : [saga]:2017/07/27(木) 03:33:47.95 ID:z5BIciP/0
東条「あら? 星くんは私に何を言いたいのかしら?」

星「あのな……俺はぬいぐるみじゃねえ。いちいち事あるごとに抱きかかえるのは止めろ!」

最原「え〜っと……あ、確かに言われてみれば……」

真宮寺「星くんは東条さんに抱かれているイメージがあるネ」

東条「星くんは背が低いから色々と大変そうだと思っての行動だったのだけれど……迷惑だったかしら?」

星「迷惑ってわけじゃあねえが、俺は自分のことは自分で出来る。お前の手は借りねえよ。それに、抱きしめられると、俺の背中にお前の胸が当たるんだよ」

天海(知ってたっすぅぅっ!!! 俺がどれだけそれを羨ましく思っていたことかぁぁぁっっ!!!)

東条「……迷惑だったかしら?」

星「だから迷惑じゃあねえが、俺は男でお前は女だ。その辺の慎みってもんを理解してもらえると助かるな」

最原「……良かった。星くんはまともだ……! 本当に良かった……!」

キーボ「最原くん、涙ぐむほど嬉しいんですか……」

東条「そう……なら、以降は気を付けさせてもらうわ。でも、その前に一つ良いかしら?」

星「あ? なんだ?」

東条「……私の胸、どうだったかしら? 背中で感じた感触の感想は?」

天海「!?」
36 : [saga]:2017/07/27(木) 03:34:16.37 ID:z5BIciP/0
星「……何てこと聞きやがる東条。どうかしてるのか?」

東条「不特定多数の男子に議論されるより、あなた一人に聞いた方が傷が浅いと判断しての行動よ。まあ、星くんもそれなりのダメージを食らうけどね」

星「ちっ……! 面倒な奴だな、おい……」

天海「星くん! 出来る限り詳細に東条さんのおっぱいの感触を伝えて下さいっす!!!」

東条「ふふふ……宜しくね、星くん」

星「……はぁ、どうやら諦めるしかなさそうだな。仕方がねえ、覚悟を決めるか……」

王馬「おお! 星ちゃんがおっぱいを語るなんて珍しい!」

星「ま、感想としては……上物だとは思うぜ。背中での感触だが、大きさ、形、柔らかさ、どれを取っても申し分ねえ」

東条「あら、誰かと比較されているのかしら?」

星「ノーコメントだ。そこまで語る必要はないだろ? ……まあ、東条の胸は美乳に分類される物だと思うぜ。俺からは以上だ」

東条「どうも、星くん。……ふふふ、確かに褒められると嬉しいものね。口元がにやけてしまうわ」

星「こっちは大迷惑だがな。……まあ、こんな空気の中では傷が浅いと思って我慢するさ」
37 : [saga]:2017/07/27(木) 03:34:41.52 ID:z5BIciP/0
最原「……冷静な二人もなんか妙な感じになってるなぁ……。でもこれで女子の半分の批評は終えたし、残りはもう半分の4人だよね」

王馬「……残り4人、全員が評価されると良いけどね……!」ボソッ…

最原「え? 王馬くん、何か言った?」

王馬「何にも言ってないよ! さあさ、次のおっぱいの評価に入ろうよ!」

最原「あ、うん……」

春川「………」
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/27(木) 07:17:41.31 ID:m9o1vit40
春川さん驚くほど無言…
数字上ではアンジーより大きかった気がするけど、あっちは詐称疑惑上がってるしな
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/27(木) 09:33:07.89 ID:ElWf+StK0
胸を使ったテクニックなら東条さんが一番だろ多分
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/27(木) 11:56:57.82 ID:Z13rc8zDO
これは死人が出るかもしれんな
「おっぱいチョイスのセンスでその後の人生は大きく左右されます」と歌われるぐらいだしね
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/27(木) 12:26:41.24 ID:JvMiu5bs0
大丈夫だ!貧乳についての塩講義が始まるかもしれない(錯乱)
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/27(木) 13:22:38.28 ID:lEM9R8Kjo
残念。姉さんは巨乳だ
つまりある程度大きさがある前提での美乳派
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/27(木) 20:23:57.08 ID:jN+bw3pJ0
貧乳の方が母乳の出は良いって話だけどな
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/27(木) 20:28:46.49 ID:f7buDMWpo
ハルマキは全くない訳じゃないし何より顔が可愛いから救いがある

本格的に立つ瀬がないのは夢野
45 : [saga]:2017/07/28(金) 00:59:33.37 ID:0DjOJutX0
天海「さて……ここまで巨乳二人、美乳二人と議論を続けて来ました。次は巨乳派がプレゼンをするべきでは?」

百田「だな! と言う訳で俺たちの番なんだが……」

王馬「ここまで来たら残る巨乳は一人だよね!」

キーボ「バスト88cmの茶柱さんですね?」

茶柱「ひあっ!? と、とうとう転子にも男死の魔の手がっ!?」

百田「茶柱か……男嫌いだが、なんだかんだで押しに弱いんだよなぁ〜」

王馬「でもまさか88cmもあるなんてね! 絶対に合気道の門下生もちらちら見てるよ!」

茶柱「なっ!? ななっ!?」

王馬「だって道着って胸元開いてるし〜、下に何か来てたとしても絶対に目につくよね!」

天海「確かにそうっすねぇ……でも、いつもの制服姿もエロスがありますよ。鍛えられた細身の体とすらりと伸びた手足、丈が短い服のお陰で見える可愛いおへそにはためくミニスカート……無自覚なエロスが堪らないっす!」

茶柱「え、エロスだなんてそんな! そんな目で転子のことを見ていたんですかっ!? だ、男死はやっぱりけだものです!」
46 : [saga]:2017/07/28(金) 01:00:19.11 ID:0DjOJutX0
王馬「え〜〜、でも仕方が無いと思うよ。最原ちゃんだってそうだよね?」

最原「ま、また僕!?」

茶柱「そ、そうなんですか、最原さん!? さ、最原さんも転子のことをいやらしい目で……!?」

最原「い、いや、そんなことは……」

天海「……でも、最原くんが組み手の最中に茶柱さんの胸元をチラ見している姿を見たことがありますよ」

最原「ええっ!? あ、天海くんっ!?」

王馬「ミニスカがめくれてパンツが見えそうになると絶対にそっちを見るしね!」

最原「ちょっと! 王馬くんは嘘をつくのをやめて!」

真宮寺「とは言うものの最原くんも結構むっつりだよネ。茶柱さんに対してもそう言う面が出てるヨ」

最原「し、真宮寺くんまで……! そ、そんな事言われたら僕の命が……」

茶柱「……も、もう遅いですからね! 最原さんがそんなにいやらしい人だったなんて驚きです! そ、それに、転子のことをそんな目で……っ!」

最原「う、うわぁっ!? そ、そんなんじゃないんだよ! だから僕を折檻するのは止めて!」

茶柱「いーえ! これは徹底的な教育が必要です! この裁判が終わったら、転子の研究教室でみっちり精神的な修行を付けてあげます! 二人っきりで! みっちりと! 長々たっぷり!」

夢野「……ん? なにか妙な感じが……?」

東条「個人的な欲望が隠しきれて無いわね」
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