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[安価]勇者「ダークファンタジー」魔王「まともなことのなんとつまらないことか」
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591 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/25(月) 12:23:33.81 ID:VUsKGYWHO
コンマ10以下とゾロ目
>>592
592 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/25(月) 12:26:50.15 ID:eQCmDiJUO
やっぱりアカン本やん
593 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/25(月) 12:45:41.92 ID:VUsKGYWHO
コンマ値15
運命操作装置をエネルギー5消費して10にしますか?
>>594
現在の運命操作装置に溜まったエネルギー:36
運命操作装置を使った場合、ゾロ目判定とクリティカル判定は利用できません
594 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/25(月) 13:54:31.65 ID:nrXeW5GeO
そうす?
595 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/25(月) 13:54:57.24 ID:nrXeW5GeO
ミス、そうする(消費する)
596 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/26(火) 00:06:50.40 ID:77yc5KwqO
某アニメ監督関係で色々ショック受けたり調べたり愚痴ったりしてたらこんな時間になってしまった
本当にすまん、明日はちゃんと書く
597 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/26(火) 01:10:30.99 ID:2G7V86GaO
いろんなところで言われてる「後任監督かわいそう」に納得
矢面に立たされる仕事だもんなあ
598 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/26(火) 06:38:58.12 ID:DTJkuN+FO
勇者「…これは…」
ニャル『だっ、ダメだ!!』
ふと目に映った本を手に取ってしまった
それを手に取った時、自分の意識が遥か彼方に飛んで行くのを感じた
無明の闇、どこまでも続いていく深淵の彼方、無名の霧が門を形作り、俺の魂を顔の無い鬼が運んでゆく
幾星霜の時が遥か後方に吹き飛んで行き、光を吸収する暗黒星団が自分を睨めつける
ダークマターを食らって生きる旧き神の成れの果てが失った自我の匂いを嗅ぎつけて俺を食らおうと迫ってくる
だが俺は次元のズレたところを飛んでいる。襲い来る恐ろしい怪物たちは触れることすら出来ない
やがて永劫に思われた恐ろしき飛行は終わり、終点に着くことになる
そこは
@誰からも忘れされれた旧き都
A原初の混沌吹き荒ぶ狂気の宮殿
Bニャルがいたところと同じような封印の間
>>599
599 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/26(火) 06:45:35.67 ID:6fS7Nl6LO
2
600 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/26(火) 11:29:06.58 ID:j/tlmPGPO
闇も光も炎も氷も電気も物質も精神も風も重力も魂も器も何もかもが待っている
どんなものにも限らず、何もかもが渦を巻き、そこで時間も空間も、全ての概念が混流し、混濁し、混沌たる渦となっている
勇者「こ、ここは」
「原初の混沌。なべての無限の中核であり外なる宇宙の中心点なのです」
この空間は"空間"とすらいえず、どこが地面なのか、どこが上なのか、自分は立っているのか倒れているのか、落ちているのか、上っているのか、それすらわからない
そんな中、自分の目の前にゴシックロリータ調のドレスを着た幼女が姿を現した
いや、目の前といっても良いのだろうか。目の前にいると同時に真後ろに立たれているような、ともすれば真上から見下ろされているような感覚するある
「再びここに人が来る事は予想していましたがそれでも驚愕を隠せないのです」
「あなたのように人間としての正気を保ったままここに来れたのは未だ片手で足りる程度なのです」
「ランドルフ・カーター、タイタス・クロウ、大十字九郎、どいつもこいつも人間というには疑問が残る化け物どもなのです」
「さて、アルはオマエに問うのです。この先に進むのです? この先にいるのは見たものの精神を破壊する存在、外なる宇宙において最高神とされる禁断の存在
人が踏み入れてはいけない領域なのです」
アル「とは言ってもランドルフ・カーターの奴は何事も無く謁見して帰還しやがったのですが。それもノーデンスとかいう旧き神の加護あってこそのこと
オマエが正気を保ったままあのアザトホートを見られる保証は一切無いのです」
@進む
A進まない
B勇者「ここは…これは、本、だよ…な?」
C勇者「その前にお前は何なんだ?」
D勇者「自由安価」
>>601
601 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/26(火) 17:12:14.54 ID:c3aH8DWOO
5
残りのクロウとか大十字とかってのは無事じゃなかったのか?
602 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/26(火) 21:55:01.28 ID:mFjvnpz3O
勇者「残りのクロウとか大十字とかってのは無事じゃなかったのか?」
アル「そもそもその二人は謁見してないのです」
アル「アザトホートは敢えて口にする者とていない果てしなき魔王。破壊と破滅のみをふりまく存在
正常な頭ならば、いえ狂っていたとしても謁見しようなどと考えることは"あり得ない"事象なのです」
アル「未知なるカダスを求めたランドルフ・カーターですら望んで謁見したのではなくニャルラトホテプに無理やり連れてこられたのです」
アル「ニャルラトホテプに騙され。しかも殺されるために」
アル「なのにあいつはアザトホートを"視"ても精神を欠片も傷つけず帰還しおったのです」
アル「いやぁ、自分の仕掛けた最大最凶の罠からまんまと逃げられた上にダメージ0だと知ったときのニャルラトホテプはとっても見ものだったのです」ゲラゲラ
アル「なんと下級の神に"八つ当たり"したんですよ?八つ当たり、そんな大人気無いことを邪神が!
いやぁ、何百億年生きていても一生見ることのない面白いイベントだったのです」ゲラゲラゲラ
アルと名乗る幼女は一しきり笑い転げたあとすっくと真顔に戻って俺に問うた
アル「さて、その存在に自らの意思で謁見する覚悟があるのです?自分の意思で会いに行く初めての人間になるのです?」
アル「オマエはその資格が十分にあるのです。アルが保障するのです。命は保障しないのです」
@進む
A進まない
B勇者「ここは…これは、本、だよ…な?」
C勇者「その前にお前は何なんだ?」
D勇者「自由安価」
>>603
603 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/26(火) 22:16:28.64 ID:X5uDC2lt0
4
604 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/26(火) 22:40:05.41 ID:mFjvnpz3O
勇者「その前にお前は何なんだ?」
アル「アルは狂気の水先案内人。そうですね、この本の語り手なのです」
アル「その真の姿はまた別にあるのですが、それはまた別の機会に。それまでは真名も明かせぬのです」
勇者「本の語り手…じゃあやっぱりここは本の中…」
アル「オマエは本当にここが本の中とでも思っているのですか?だとしたら原生ショゴスよりも脳みそがお粗末なのです。そんなゴミ、ミ=ゴに持ち去られてしまえなのです」
勇者「…」
@勇者「性格悪…」
A勇者「じゃああの本を媒介として何らかの魔術が発動したってことか?」
B勇者「調子に乗ってんじゃねえぞ幼女コラ」
C勇者「帰るわ」
D勇者「自由安価」
>>605
605 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/26(火) 22:48:50.74 ID:ptko/zRk0
5
お前は本をなんもわかっちゃいない……
606 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/26(火) 23:13:48.42 ID:mFjvnpz3O
勇者「お前は本をなんもわかっちゃいない……」
アル「オマエの本に関するあれこれなんてしらねーのです。論ずる気もねーのです」
アル「とりあえず、この先に進むか否か。イエスかノーで答えやがれなのです。とっととしろなのです。やれやれ」
「やれやれ」まで口に出して言う幼女
@進む
A進まない
B勇者「自由安価」
>>607
607 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/26(火) 23:23:26.24 ID:qyN129m8O
2
608 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/27(水) 00:02:55.82 ID:TX+ClFeHO
今日はここまで
609 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/27(水) 00:30:32.99 ID:TX+ClFeHO
というかいくらなんでもクトゥルフネタ入れすぎだな
このSSでクトゥルフに興味持ってくれる人がいてくれると嬉しいと思うがクトゥルフネタ知らない人が置き去りになっちゃ意味無いし
すまん、この漁村編終えたら少し自重するわ
610 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/27(水) 00:58:08.29 ID:XpSMuN1RO
ようやく気づいたか……
611 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/27(水) 01:12:34.32 ID:P4ApHj7Ko
クトゥルフ神話のTRPG本持ってるから解るけど
専門用語満載だからイミフになり易いとおもう
612 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/27(水) 02:01:17.10 ID:OO6TTdlUo
クトゥルフは故あってよく知ってる方だけど、知らん人にはほんとに何言ってるかわからん分野だからなあ
個人的には海帝魚設定は好き、既存の何かよりこういうのもっと出してほしい
613 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/27(水) 04:02:13.74 ID:uC99rLVOO
>>530
の安価も簡潔に洒落てるしそれをオーロラジュエルフィッシュとしたのもいい
614 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[sage]:2017/09/27(水) 05:32:49.41 ID:mM2nhG91O
>>610
うむ、すまんかった
むしろここまで見捨てず着いてきてくれてありがとう
615 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/27(水) 06:05:19.91 ID:mM2nhG91O
アル「賢明な判断なのです。アルはその選択を尊重するのです」
アル「ならば問いを変えるのです」
アル「力と魔力オマエはどちらを望むです?」
@力
A魔力
B勇者「むしろオマエが欲しい」
>>616
616 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/27(水) 07:11:34.31 ID:0xjlGbt2O
3
617 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/27(水) 07:42:50.13 ID:mM2nhG91O
勇者「むしろオマエが欲しい」
アル「そう言ってくれると嬉しいのです」ニィ
アル「我が真名はアル・アジフこの本に仕込まれた術式によって起動する魔術稼動式自律人形≪オートマタ≫」
アル「血の盟約か膨大な魔力を寄越すのです。是を以ってアルはオマエをマスターとして付き従いましょう」
@血の盟約
A魔力を注ぐ
>>618
618 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/27(水) 07:50:32.05 ID:0xjlGbt2O
1
619 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/27(水) 08:27:43.69 ID:mM2nhG91O
勇者「血の盟約で」
アル「了解なのです、マスター。では少し失敬するのです」
アル「ニャルラトホテプの烙印…むかつきますね。ここに上書きしてやるのです」
勇者「お、おい」
アル「心配するななのです。あいつとのリンクが切れることは無いのです。ただの嫌がらせなのです」
そう言って右腕に歯を立てるアル
アル「あむ…んんちゅ。ちゅ…ぷは…美味しい血なのです♪」
@現実に戻ると目の前にアルが
Aいない(いつでも呼び出せる)
>>620
620 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/27(水) 08:33:23.78 ID:AICcpATRO
1
621 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/27(水) 12:04:57.34 ID:w83lc3uZO
現実
勇者「はっ」
ダグ「おい坊主、そりゃ何だ?」
魔王「ロリコンすぎるあまりについに自ら作り出したの?」
見ると目の前に先ほどのゴスロリ幼女―アルが立っていた
まるで絵画のように美しく整った顔立ち、透き通るような白い肌
風もないのになびく白銀の髪
金と翡翠色のオッドアイは半分閉じられ、ジト目になっている
勇者「ちげえよ!」
アル「そうなのです。こんなのに作られるほどアルは単純な存在じゃないのです」
勇者「フォローするならもっと優しい言葉選んでくれない?」
アル「アルは本当のことを言ったまでなのです」
ダグ「あ、あー、とりあえずお嬢ちゃんは外で待っていた方がいいんじゃねえか?」
アル「心配するななのです小童、アルはこの場にいる有象無象の中で最も最強に強いのです」
魔王「ほう?言うじゃないか幼女の癖に」
アル「アルからすればオマエの方が小娘なのです。見た目だけが全てでは無いのですよ、オマエがそうであるように」
魔王「勇者、私は少々鉄拳制裁の必要性を感じるよ」
@勇者「ねえよ」
A勇者「アル、マスターからの命令だ。無意味に煽るな」
B勇者「アル、自分より小さな奴と喧嘩するということはそれと同じレベルってことだぞ」
C勇者「どうでもいいから行くぞ」
D勇者「自由安価」
>>622
622 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/27(水) 12:19:58.68 ID:GkRAyTifO
B
623 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/27(水) 15:43:13.46 ID:5PTJwEv2O
勇者「アル、自分より小さな奴と喧嘩するということはそれと同じレベルってことだぞ」
アル「これと同レベルはとても嫌なのです。流石マスターですね、ド正論を突いてくるのです」
魔王「くそムカつく!何このクソガキ!」
アル「マスター、小動物が何か鳴いているのです。餌でも欲しいのではないのですか?」
魔王「〜っっ!!」
勇者「うん、その辺にしておこうか。とても面白いけど話が進まん」
ニャル『相変わらずの毒舌小娘だ…我はあまり関わらないようにしたい』
アル「」ニタァ
ダグ「進んでいいか?」
624 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/27(水) 15:44:36.29 ID:5PTJwEv2O
本棚の一つを倒す
その下には鉄の扉があり、そこには魔法陣が幾重にも描かれていた
勇者「封印か?」
ダグ「役に立った試しはないがな」
ガゴン、と音を立てて重い鉄の扉を開き、地下室への階段を降りていく
酷い悪臭がより一層強くなり、全体的に空気が重くなっていく
所々に虫の死骸が固まり、中には小動物の死骸すらもあった
ドンドン地下へ降りていき、それと比例して空間が縦にも横にも広くなっていく
やがて見たことないほど巨大な鉄の扉が立ち塞がる
その扉には悪魔崇拝を彷彿とさせる冒涜的な画がでかでかで描かれていた
ダグ「先にも言ったが儂は戦えない。だからあんたらに頼ることになるがいいか?」
勇者「ああ、分かってる」
ダグ「開くぞ」
@アルだけを先に部屋に入らせる
A何があってもすぐ対応できるように両腕の操作をニャルに任せる
B勇者「開くのは俺がやる。ダグはここまで案内してくれただけで充分だ、先に戻っててくれ」
C自由安価
>>625
625 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/27(水) 17:06:27.65 ID:SZ3uvsGYo
3
626 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/27(水) 18:01:13.92 ID:N/5Oul4G0
クトゥルフネタ俺は好きやで
627 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/27(水) 22:48:46.85 ID:jv/Xlc/IO
勇者「開くのは俺がやる。ダグはここまで案内してくれただけで充分だ、先に戻っててくれ」
ダグ「…分かった。死なないでくれよ」
勇者「大船に乗ったつもりでいていいぜ」
アル「しかも大型戦艦なのです。目の前にあるものは全て薙ぎ払うのです」
勇者「ま、そういうことだ」ギィ
扉を開く
コンマ30以下
>>628
>>626
ありがとう、そう言ってくれると嬉しい
でも自分自身でもちょっと多すぎたと思えてきたので
元々フレーバー程度に混ぜるつもりでメインに据えるつもりはなかったのだがいつの間にかメイン並みになってたので軌道修正する
628 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/27(水) 23:32:51.36 ID:OO6TTdlUo
よ
629 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/28(木) 00:11:15.41 ID:fXBx0BY3O
コンマ値36
運命操作装置をエネルギー6消費して30にしますか?
>>630
現在の運命操作装置に溜まったエネルギー:31
運命操作装置を使った場合、ゾロ目判定とクリティカル判定は利用できません
今日はここまで
あんまり書けなくてすまん
630 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/28(木) 00:15:57.09 ID:ueZJu0WR0
使う
631 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/28(木) 00:27:37.47 ID:uib5148+o
no
632 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/28(木) 11:20:06.85 ID:6lcDB3x/O
扉を開けた瞬間、ムワァとおぞましいほどの悪臭が鼻を突いてくる
地面には様々な生き物の骨が転がっており、その中には既存のどの生物にも一致しない骨格をした不気味な生物が混じっている
しかし、そんな視覚情報を脳内で整理する暇は無かった
ギュォォ
風が渦を巻き、見えぬ何かが攻撃を仕掛けてくる
勇者「ぅぉおっっ!」ガキィンッ
咄嗟に腕を鋼鉄化させ、弾く
しかし咄嗟のことでバランスを崩し、そのまま壁に叩きつけられる
勇者(マジで見えない敵かよ…)
ニャル『宿主、我が眼でなら見えるぞ』
@ニャルに眼を借りる(両腕と違って自由に使えないため魔力消費:大)
A勇者「腕の操作を任せていいか?ニャル」
B勇者「アル、サポート頼む」
C自由安価
>>633
633 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/28(木) 12:07:21.81 ID:4Tmej/tfO
魔王、助けてくれ
634 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/28(木) 14:33:34.78 ID:6lcDB3x/O
勇者「魔王、助けてくれ」
魔王「はっはっは、私は戦う気なんてさらさら無いよ」
勇者「はぁっ!?」
魔王「正直君が死のうと生きようと私には関係無いからね。死んだら死んだで魔物として生き返らせて再び世界征服する気だよ」
勇者「てめぇ!」
魔王「勇者が魔王の手先になって操られる。なんてことになりたくなけりゃ頑張ってね」ケラケラ
アル「マスター、観葉植物より役立たずな喋る置物なんて放っておくのです」
アル「それよりアルにオーダー(命令)を」
@:勇者「決まっている。破壊しろ!」
A:勇者「俺のサポートだ!」
B:@+ニャルに眼を借りる(魔力消費:大)
C:A+ニャルに眼を借りる(魔力消費:大)
D:@+勇者「腕の操作を任せていいか?ニャル」
E:A+勇者「腕の操作を任せていいか?ニャル」F:自由安価
>>635
635 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/28(木) 15:19:11.59 ID:JgY0V7evo
いまだ魔王にすがるとか
5
636 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/28(木) 21:56:07.04 ID:p44oMYWXO
勇者「決まってる。破壊しろ」
アル「イエス、マイマスター」
アルが自分の背丈より巨大な斧を作り出し、跳躍する
勇者「ニャル、両腕の操作任せるぞ」
ニャル『うむ。その前に奴のことについて話すぞ』
次の瞬間、勇者の頭の中に情報が入ってくる
それは一瞬の出来事であり、時間はかからなかった
ニャル『あれはこの前のような落とし子ではない』
ニャル『邪神の"幼生"このまま育てばいずれ神になる存在だ』
ニャル『しかも海帝魚類の血が混ぜられている。どうやらこれを作った魔術師の目論見は成功したようだね』
ニャル『そんな大それた存在を作り出して世界の支配者にでもなるつもりったのかね。人間如きが制御できるわけもなかろうに』
637 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/28(木) 21:57:32.41 ID:p44oMYWXO
ボス戦:名も無き邪神の幼生
沢山の人間と海帝魚類の祝福を受けた人間、そして海帝魚類の稚魚を材料として作り上げられた"いずれ神になる者"
だがしかし、それはよく出来た失敗作に過ぎない
命を食らうだけ食らい、外宇宙に飛び立つことなく地に縛り付けられ腐るのだ
638 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/28(木) 22:33:56.20 ID:p44oMYWXO
アルが空中で跳び、巨大な斧を振り下ろす
その度に悲鳴のように空気が振動し、世界が揺れる
ニャル『宿主、こちらにも来るよ。君はバランスを取るために足をふんじばってくれ』
勇者「ああ、頼むぞ」
両の腕が鋼鉄の触手へと変わる
二本が四本に、四本が八本に。その先端は鋭い槍となる
もはや人のシルエットを失い、グインと勇者の体を引っ張りながら何も無いように見える空間で何かを叩き落とす仕草を見せる
ニャル『そら掴まえた!』
アル「でかしたのですニャルラト」
ニャル『あ』
グシャァッ
何も無いところから血が噴出した
アル「お手柄は頂いたのです。マスター、アルを褒めるのです」
@頭を撫でる
A勇者「本当に倒したのか?」
B勇者「ニャル、どんまい」
C自由安価
>>639
639 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/28(木) 22:42:57.34 ID:ueZJu0WR0
4
勇者「アル、今何やった?」
640 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/28(木) 23:13:14.10 ID:p44oMYWXO
勇者「アル、今何やった?」
アル「ぶった切ったのです。幼生を」
勇者「それだけで息の根を止められるのか?」
アル「もちろんなのです。第一段階は」
勇者「は?」
ニャル『だろうな。そんな簡単に死ぬわけ無い』
勇者「じゃあ…」
@今すぐ逃げる
A勇者「ニャル!今取れる最善の手は!?」
B勇者「アル!第二段階って何がどうなるんだ!?」
C自由安価
>>641
641 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/28(木) 23:19:30.76 ID:iMAnTG900
Cニャルの力を開放し、右腕で捕食を試みる
642 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/28(木) 23:24:15.81 ID:p44oMYWXO
コンマ30以下
>>643
643 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/29(金) 00:06:17.38 ID:FnIzteI1O
今日はここまで
やばいな、また書ける量が少なくなってきてる
明日も週の終わりだし疲れて書けないかも
安価↓
644 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/29(金) 00:30:24.19 ID:Jn74JuPsO
乙
645 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/29(金) 19:37:07.52 ID:wCjdruslO
ちょっとした個人的設定
全ての魔法・魔術は術式の構築によって成り立ち、その術式は様々な方法で構築される
・呪文は"知識"と"音"による術式
・単純に術式を地面や紙に書く
・魔道具は道具そのものに術式が組み込まれている
・永続的効果のある「呪い」は対象に術式を刷り込むことによって強制的に発動させる
・詠唱を使わない魔法は脳内で"知識"によってのみ術式を構築する(高等技術)
アルが宿っていた本は中に書かれている「文字列」を目にすることによって目から脳に術式が入り込んで強制的に発動される
そしてその術式とは精神だけを"道"に乗せてアルのいた外宇宙の宮殿に飛ばす魔術だった
ただし本を読んだものがそれを術式として理解し、脳内で構築し さらに発動するための魔力を持っていなければアルに会うことは出来ない
646 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/29(金) 19:51:42.18 ID:wCjdruslO
≪暗い宵闇、深き深海≫
≪深淵に寝そべる我が君よ≫
≪その揺り篭は、なべての命≫
≪子守唄は狂喜の悲鳴≫
≪死を恐るることなき其の命≫
647 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/29(金) 19:59:58.95 ID:wCjdruslO
勇者「ニャル、その邪神の幼生を食っていいぞ」
ニャル『それではいただきまぁす』
ガブゥ
勇者「アルはいらないのか?」
アル「ニャルラトが必要なのは封印を解くためなのです。アルはそういった事をする必要等無いのです」
ニャル『なあ宿主』
勇者「どうした?」
ニャル『これ…死体ではない。ただの抜け殻だ』
勇者「何!?」
ニャル『それでも魔力の足しにはなるがね』
食うことで覚醒した勇者の体の一部分(魔力消費無しでニャルの力を使うことが出来る部位)は
@右目
A左目
B第三の目
C左足
D右足
>>648
648 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/29(金) 20:00:36.27 ID:aV3eXxwPo
3
649 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/29(金) 20:35:36.07 ID:wCjdruslO
≪星に謳い、光が瞬く≫
≪闇夜に浮かぶ星々よ≫
≪星座が結ぶ魔法陣≫
≪其の秘密は我のみぞ知る≫
650 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/29(金) 20:37:57.16 ID:wCjdruslO
勇者の額に真っ赤な縦切れの目が現れる
その効果は第1に「姿無き邪神」を視えるようになる
第二に
@魔力の流れを見ることが出来る
A強い魔力を持つ存在を見分けることが出来る
B"禁断の知識"を保有している者を見分けることが出来る
>>651
651 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/29(金) 20:39:29.75 ID:/w/DZ/QiO
1
652 :
今日は飲酒日
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/29(金) 20:53:32.59 ID:wCjdruslO
≪刻に捕らわれし我が魂≫
≪彼の者の蘇りし日にまた我は呼ばれん≫
「ああ、もうすぐだ。おいで。私の可愛い子…」
ダグ「な、てめえは!!」
「…ああ、お前のおかげか。感謝するよ」
「生贄に喜んでなるがいい」
653 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/29(金) 20:56:51.30 ID:wCjdruslO
ニャル『我の呼び名の一つに"燃える三眼"と呼ばれるものがある。その額の眼はそれよ』
@髪の毛に隠れるし常に発動する
Aとりあえず今発動する
B今は発動しない
C自由安価
>>654
654 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/29(金) 21:04:06.65 ID:3de1e5ojO
1
655 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/30(土) 10:06:33.32 ID:rTHCnBPIO
勇者「常に発動しても大丈夫か?」
ニャル『問題無い。魔力も必要無く発動していられる』
勇者の額に縦に切れた赤い瞳が現れる
髪の毛に隠れているも燃え上がるような赤を湛えている瞳だ
それを発動すると魔力の流れが見えた。天井を突っ切って地上に流れていってる
勇者「こ、これって…」
ニャル『そうだ。あの幼生から出ていった魔力だ』
勇者「い、行くぞ!」
656 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/30(土) 10:14:31.31 ID:rTHCnBPIO
≪今、海より害凶は誕生を始む≫
≪雑草覆う黄金塔≫
≪太古の逸陸≫
≪極光狂舞し乱れ落ちたり≫
外に出るとダグが歌うかのように海に向かって唱っていた
その正面には魔力が渦巻いている
≪いあ!いあ!よぐ=そとと!≫
ダグ「おや、坊主とも。下の邪神は倒したのか?」
@勇者「あんた、ダグじゃないな」
A勇者「ダグをどこにやった」
B無言で攻撃を仕掛ける
C勇者「アル、殺せ」
D自由安価
>>657
657 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/30(土) 10:37:22.94 ID:lIbpLlHc0
5
3 優先して喉笛を切り裂く
658 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/09/30(土) 20:58:20.88 ID:XYDpx+3IO
ダクの姿をしたそいつに切りかかる
ダグ?「っ!」
見事に喉笛を真一文字に引き裂く
ダグ?「勘が良いのかな。それとも私の演技が駄目だったのかどっちだろう」
勇者「既に人間じゃねえ、か」
喉がぱっくりと開いているにも関わらず喋り、その傷口からは黒い触手が伸びて勇者の腕を掴んでいる
ダグ?「ワンステージ上に進んだんだよ。人よりも上の存在にね」
@勇者「いや、お前は紛い物さ」
A勇者「狂った奴と話し合う気はない。アル!」
B勇者「そのくだらない企みはここまでだ。アル!」
C自由安価
>>659
659 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/30(土) 21:11:35.83 ID:+swBjhFpO
3
660 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/01(日) 00:51:58.24 ID:+gt5D+kA0
1
661 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/10/01(日) 01:51:00.23 ID:qNleliWwO
勇者「そのくだらない企みはここまでだ。アル!」
アル「イエス、マイマスター」
アルが小柄な体を勇者とそいつの間に潜り込ませ、勇者の腕を掴んでいる触手を切り落とす
「くだらない企み?はは、凡人には理解できぬことだ」
勇者「凡人?これを見てもそう言うか?」
両腕をニャルの腕に変えて見せる
「っ!それ、は…」
勇者「分かったか?お前は中途半端なだけなんだよ。くだらない中途半端な存在だ」
「っ、っっっぅ、ふざけるなあああぁぁぁぁ!」
662 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/10/01(日) 21:29:24.35 ID:gQU6e2UlO
ボス戦:魔術師ジョン・ウェイトリィ
邪神の副王と契約し、その子を作り、自らももはや"人"の概念を捨てた魔術師
普通の殺し方では殺せないだろう
663 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/10/01(日) 21:30:02.76 ID:gQU6e2UlO
ジョン「邪魔をするなぁ!」
空に巨大な術式が展開され、あまねく星々が火となって降り注ぐ
ジョン≪滅帝王(メテオ)≫
@防御魔法
Aニャルの腕で降り注ぐ火を払いながらジョン本人に攻撃する
Bニャルの"眼"を使って魔力の流れを見極めて避ける
C自由安価
>>664
664 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/01(日) 21:30:44.69 ID:OPfVXYuko
2
665 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/10/01(日) 21:33:37.85 ID:gQU6e2UlO
コンマ70以下
>>666
666 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/01(日) 22:06:26.82 ID:5EHfq9qco
お
667 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/10/01(日) 22:23:20.79 ID:gQU6e2UlO
コンマ値82
運命操作装置をエネルギー12消費して70にしますか?
>>668
現在の運命操作装置に溜まったエネルギー:25
運命操作装置を使った場合、ゾロ目判定とクリティカル判定は利用できません
668 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/01(日) 22:41:42.11 ID:5EHfq9qco
no
669 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/10/01(日) 23:11:36.78 ID:gQU6e2UlO
勇者「ニャル、頼んだぜ!」
ニャル『うむ!』
降り注ぐ炎の雨をニャルの触手で叩き落とす
ニャル『くっ、手数が足りなすぎる』
勇者「うぐっっ」
ニャル『す、すまぬ』
アル「マスター、アルは防御と攻撃どちらを行うです?」
@:勇者「すまん、防御頼む」
A:勇者「オーダーは変わらん!デストロイだ!」
B:自由安価
>>670
>>668
がコンマ11なためエネルギーが1たまった
現在の運命操作装置に溜まったエネルギー:26
670 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/01(日) 23:39:42.90 ID:5EHfq9qco
3
敵の足元までの即席穴掘削
そして穴に潜って回避+奇襲に転じる
671 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/10/02(月) 00:04:07.91 ID:eZ1UZ+v/O
今日はここまで
672 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/10/02(月) 22:19:15.83 ID:hTiXrVa/O
ニャルの腕を使って地中に潜る
その間にもアルはジョンの目を引きながら隙あらば攻撃しようとする
勇者(!?)
地中に潜って初めて気づいた
勇者(何だ、これ)
膨大な魔力が方々から地中のある一点に集められている
@その中心点へ向かう
A今はそれを無視してジョンの足元へ
B自由安価
>>673
673 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/02(月) 22:35:08.30 ID:OLiMAPw3O
1
674 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/10/03(火) 00:05:38.47 ID:W9Aws4YAO
すまん、今日はここまで
コンマ安価10以下とぞろ目
>>675
675 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/03(火) 00:31:26.80 ID:HSenAn8bo
よ
676 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/10/03(火) 22:48:43.69 ID:mEecAq1HO
中心点に向かう
勇者「!?っっ、あ…な、なん…だ…」
意識が引っ張られる
全身が内側から外側に向けて押し出され、血も内臓も骨も全てがひっくり返る
勇者「こ、れは…」
せめて、せめて最期にその存在を…見極めて…
コンマ50以下
>>677
677 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/03(火) 23:10:01.24 ID:HSenAn8bo
ほ
678 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/10/03(火) 23:41:44.89 ID:v9YGtvw4O
最後に勇者の目に映ったもの、それは地中で胎児のようにうずくまる巨大な何かだった
間違いない。邪神の幼生…
勇者はそれに"食われ"た
679 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/10/03(火) 23:52:28.07 ID:v9YGtvw4O
―――――
―――
―
アル「っっ、そんな、マスター…?そんな、そんな…いやぁぁああああ!!!!」
ジョン「ふっ、ふははははは!!!!!ついに、ついに最後の生贄が捧げられたかぁ!しかも自ら飛び込んでぇ!!!ひははははは!」
魔王(ま、邪神が完成したらしたでこの雑魚も邪神も魔物化させるけどね)
魔王(あと勇者、掘り出さなきゃね)
BAD END
680 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/10/03(火) 23:59:44.08 ID:v9YGtvw4O
contine?
@
>>663
A
>>669
B
>>672
>>681
※運命操作装置のエネルギーは消費した量・溜まった量共に戻ることはありません
今日はここまで
家に帰ってから眠すぎてすぐ寝てしまったためちっとも書けなくてすまん
681 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/04(水) 00:01:28.92 ID:lfBFpcPPo
3
682 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/10/04(水) 00:05:12.04 ID:fy4cl2QsO
ニャルの腕を使って地中に潜る
その間にもアルはジョンの目を引きながら隙あらば攻撃しようとする
勇者(!?)
地中に潜って初めて気づいた
勇者(何だ、これ)
膨大な魔力が方々から地中のある一点に集められている
@今はそれを無視してジョンの足元へ
Aその一転に向かって魔法攻撃を仕掛ける
B自由安価
>>683
今度こそ寝る
683 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/04(水) 00:22:34.97 ID:o7CAhhx30
つまり装置には今どんだけ溜まってるん?
2
684 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[sage]:2017/10/04(水) 00:25:32.13 ID:fy4cl2QsO
>>683
最後に変動があったのが
>>668
なので26(
>>669
参照)
685 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[sage]:2017/10/04(水) 21:24:06.63 ID:YdcKx6LVO
@ありったけの魔翌力を全て叩き込む
Aニャルへの供給分を残して@
B戦える分の魔翌力を残して上級攻撃魔法
C自由安価
>>686
686 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/10/04(水) 21:24:37.78 ID:YdcKx6LVO
age忘れ
安価↓
687 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/10/04(水) 21:43:53.63 ID:UGo9N6AjO
1
688 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/10/04(水) 22:32:37.55 ID:YdcKx6LVO
勇者(調整の必要は無い)
勇者(方向だけは絶対に外さず)
勇者≪密なる極界より広大無辺の外界へ≫
勇者≪流れは混在し、一方から多方を超え、我が身を媒介として門とせよ≫
勇者≪なべての影を焼きつくし、闇さえをも消し去るは破滅の光≫
勇者「極大光魔法」
勇者≪極光一閃撃!!!≫
689 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/10/04(水) 23:53:07.54 ID:YdcKx6LVO
―――――
―――
―
〜深淵の森〜
戦士「くっ、モンスターが多すぎる!」ズバッ、ズバッ
勇者「多い…全部、殺して、いい?」
戦士「ああ、どうせここに人間は来ないんだ。俺たち以外全員殺していいぞ!」
勇者「分かった、よ」
690 :
◆z5rHt/.r1Ne6
[saga]:2017/10/04(水) 23:53:40.23 ID:YdcKx6LVO
やべ、またコピペするのミスった
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