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[安価]勇者「ダークファンタジー」魔王「まともなことのなんとつまらないことか」
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152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/22(火) 23:05:24.43 ID:q+D7B7D5O
勇者「燃えろっ!」
自分に火が移らないようにコントロールしながら火で焼き尽くす
シフォン「ぎぁぁぁぁがががががあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙」ボァァアアア
シフォンは叫び、のたうつ
その口、鼻、そして股間と肛門から夥しい数の大きな虫が現れ、金切り声を上げては燃え尽きてゆく
シフォン「あ……が…ごめ…ん、な…あり、が………」プシュゥゥ
シフォン「 」
勇者「…一人だけ生きていたんじゃなくて生かされていたのか…」
卵を植えつけられて
魔王「」グー、スピー
@素材探知機を使う
Aギルド一員の証であるバッジを貰う
Bとりあえず死体を外に出してから完全に焼き払う
C自由安価
>>153
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/22(火) 23:11:09.82 ID:H161xuR20
1
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/22(火) 23:11:17.07 ID:pwawvxyHO
1
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/22(火) 23:59:57.61 ID:q+D7B7D5O
今日はここまで
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/25(金) 21:55:01.10 ID:4zh/hcvOO
素材探知機を使う
ピピ
『大鎌獣の卵―食材ー』
素材探知機によればシフォンの中の魔物はほとんどが燃えてしまった中、唯一残った素材は食材だけらしい
@:取り出す
A:孵化するのを待つ
B:自由安価
>>157
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/25(金) 21:58:06.85 ID:gL8Nb0kVo
2
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/25(金) 22:01:02.30 ID:gf+higWvo
3
冷凍魔法で氷漬けにした後埋葬
159 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/25(金) 22:03:17.06 ID:4zh/hcvOO
ピピ
『孵化した場合、大鎌獣の毛皮、大鎌獣の鎌。肉は食材』
『電気属性で麻痺させた後、生きたまま血抜き、鎌を切り落として皮を剥ぐ』
勇者「なるほど」
孵化して襲い掛かってくる寸前に雷魔法を当てられればずっと有利になるな
コンマ安価
このレスのコンマより少ない数値
>>160
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/25(金) 22:04:06.79 ID:2TZ2hBZ10
うーん無理っす
161 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/25(金) 22:10:05.03 ID:4zh/hcvOO
「キシャァァアアア!!」
勇者「ちっ」
タイミングをミスった!シフォンの体を食い破ってくると同時に飛び掛ってくる
だが前と違って不意打ちじゃない、まだ対応できる!
@避ける
A避けた上で後ろに回りこんで攻撃
B正面から雷撃魔法を浴びせる
C自由安価
>>162
162 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/25(金) 22:17:22.06 ID:gf+higWvo
2
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/25(金) 22:25:07.63 ID:4zh/hcvOO
コンマ安価70以下
>>164
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/25(金) 22:34:48.77 ID:288qUdhkO
ぐえ
165 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/25(金) 22:45:43.99 ID:4zh/hcvOO
避けた!
勇者≪雷撃よ!≫バリ
ドギャァン
勇者「ちっ!」
雷撃は避けられてしまった
「ぐぎゃっ!?」
その雷撃を見た大鎌獣は自分の弱点だと気づいたのか背を向けて逃げ出した
@そのまま逃がす
A追い討ち
B自由安価
>>166
ぞろ目効果で攻撃は失敗しても避けるのは成功
166 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/25(金) 22:46:58.26 ID:288qUdhkO
2
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/25(金) 22:47:40.32 ID:4zh/hcvOO
コンマ安価75以下
>>168
168 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/25(金) 22:51:11.54 ID:gf+higWvo
ぴ
169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/25(金) 23:18:36.39 ID:mY56vBftO
勇者≪雷撃よ!≫バリ
ドギャァアアアンンン
「ぐぎゃぁあぁぁああああ!!!」
勇者「っしゃ!」
雷撃で仕留めた
どうやら神経が麻痺っただけらしく、ちゃんと息がある
勇者「さて、生きたまま血抜きだっけな」
首筋の太い血管を切る…剣すら持ってねえな
@馬車を調べる
A剣を作り出す
>>170
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/25(金) 23:28:00.35 ID:288qUdhkO
2
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/25(金) 23:46:36.24 ID:mY56vBftO
剣を想像すると右手の甲の模様が黒く輝く
勇者「?…うぉ」
そして勇者の手には禍々しい装飾の剣が握られていた
ドクン、ドクンと装飾の一部が脈打っているように感じる
勇者「…この見る限り闇属性っぽい剣で食材を切っていいんだろうか」
勇者「ま、いいか」
大鎌獣の首筋の太い血管を切る
噴水のように血が噴出し、段々生命の温かみが消えてゆく
次に腕の大鎌を切り落とし、ちょっとずつ皮を剥ぐ
この肉は食用だっけか
@今日の朝食
A売れるかもしれないし取っておくか
>>172
勇者に宿った力(第1段階)
混沌属性の武器を作り出せる(何故か攻撃目的以外のものは作り出せない)
装備品(武器でも防具でも)に混沌属性を付与できる
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/25(金) 23:49:27.53 ID:qTzD/fIbo
A
売ろうぜ!
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/26(土) 00:04:37.74 ID:a7tLSfgMO
勇者「売るか」
肉は保存してとっておく
魔王「ふぁ…ん…勇者…」
勇者「やっと起きたか、魔王」
魔王「ん…おはようのキスは?」
勇者「ねえよ、んなもん」
魔王「むぅ…」
魔王「とりあえずお腹すいたよー」
勇者「じゃあその辺の小動物でも狩るか」
@食後
A獲物を探す
>>174
今日はここまで
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/26(土) 00:14:12.23 ID:ii+DRYUVo
1
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/26(土) 20:15:34.68 ID:993g6Zc9O
食後
魔王「あー、お腹いっぱい」
勇者「はいはい」
@シフォンの体からギルドメンバーのバッジを盗む
Aシフォンを埋葬する
B宝のありそうな洞窟に戻る
C自由安価
>>176
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/26(土) 20:21:38.63 ID:snokdHj10
3
177 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/26(土) 20:28:30.55 ID:993g6Zc9O
その洞窟は近くの町の人に
@盗賊の隠れ家と呼ばれていた
A深淵の胃袋と呼ばれていた
B古の洞穴と呼ばれていた
C特に名は無い
>>178
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/26(土) 20:39:49.15 ID:DvfS7en9o
2
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/26(土) 20:53:22.61 ID:993g6Zc9O
〜深淵の胃袋〜
その暗い洞窟はおぞましい気配が渦巻き、心なしか怪物が大口を開けて待っているような気がした
不思議なことに風が洞窟に吸い込まれるように中に向かって吹き、その度に体が洞窟に引っ張られるように倒れそうになる
それと共に風が怪物の唸り声のように響く
魔王「本当に入るの?」
@勇者「当たり前だ。怖いのか?」
A勇者「…近くの町でここについて聞いてからにするか」
B勇者「自由安価」
>>180
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/26(土) 21:33:00.31 ID:6PvnibZyO
3
放っておくとスルーしておしまいだからな。ロクなことにはならんだろうが進むに限る
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/27(日) 02:05:28.93 ID:lZDyaD1GO
勇者「放っておくとスルーしておしまいだからな。ロクなことにはならんだろうが進むに限る」
魔王「流石君だね。私も従うよ」
勇者「お前は何があっても大丈夫なクセに」
魔王「ふふ、私は平気でも君を失ったら悲しいんだよ…」
@勇者「魔王…」
A勇者「ああ、はいはい」
B勇者「自由安価」
>>182
182 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/27(日) 03:15:48.49 ID:+WEQ3Jnho
2
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/27(日) 03:15:58.15 ID:r00i/9PdO
3
そうかそうか悲しいか、なら先頭はお前だ。がんばれがんばれ
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/27(日) 03:29:14.56 ID:lZDyaD1GO
勇者「ああ、はいはい」
魔王「えぇ、何それぇ…」
勇者「ん?」
横道にさっそく古びた宝箱が2つある
@右の宝箱を開ける
A左の宝箱を開ける
B無視
C2つともに石を投げつけてみる
D勇者「魔王、行ってこい」
E自由安価
>>185
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/27(日) 03:34:52.56 ID:Auc6o1J/0
6
右の宝箱にだけ石を投げつける。全力で
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/27(日) 03:41:42.26 ID:lZDyaD1GO
右の宝箱に足元に落ちていた石を思いっきり投げてみた
魔王「…」
勇者「…」
魔王「…反応無いね」
勇者「そうだな」
@右の宝箱を開ける
A左の宝箱を開ける
B無視
C左にも石を投げつけてみる
D勇者「魔王、右を開けてこい」
E自由安価
>>187
187 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/27(日) 03:47:28.13 ID:r00i/9PdO
1
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/27(日) 04:03:32.54 ID:lZDyaD1GO
右の宝箱を開けようと近づくと
勇者「…え?」
パカ
足元が開き、一気に落ちていく
勇者「うわぉぁぁぁぁぁ!!!!!」
@勇者(魔法、何か魔法を)
A勇者(だ、ダメだ。間に合わない!)
>>189
189 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/27(日) 06:44:17.53 ID:+WEQ3Jnho
1
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/27(日) 07:14:18.23 ID:nc1x4GpuO
寝る
あんな時間に関わらず付き合ってくれた人ありがとう
191 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/27(日) 17:59:54.91 ID:nc1x4GpuO
勇者(魔法、何か魔法を)
勇者(この状況を打破できるのは…)
@とりあえず地面に向けて魔力をエネルギーとして噴射する
A背中に羽が生えることを強く想像する
B舞空術(魔法)を使う(詠唱必須)
C自由安価(勇者の行動のみ)
>>192
192 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/27(日) 18:01:57.91 ID:02To6rQoo
2
193 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/27(日) 18:07:41.58 ID:nc1x4GpuO
>>194
コンマ30以下
ぞろ目、09以下でクリティカル
90以上でファンブル
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/27(日) 18:15:11.31 ID:OGPnwVbqO
落ちるか?
195 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/27(日) 18:43:26.42 ID:nc1x4GpuO
勇者(羽だ、剣を作れるなら羽も、羽を!!!)
しかし地面は近づき、すぐに脳を揺らす強大な衝撃と痛みを食らうことになった
勇者「ぐは…ぁ…」
既に命はギリギリまで削れ、もう死ぬことを覚悟する
@回復魔法(魔力全消費)
Aコンティニュー
>>196
196 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/27(日) 18:50:24.13 ID:u6vVJobiO
2
即死でもイイぐらいだ
197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/27(日) 19:03:23.08 ID:nc1x4GpuO
意識が遠のく…しかし天に召されることは許されない
鎖に繋がれ、肉体という檻に引き戻される
やがて魂は穢され、色を塗り替えられる
闇へ、邪悪へ、魔へ
魔王「あーあ、せめてもうちょっと綺麗に死んでほしいよ。せっかくの君の顔がグチャグチャじゃん」
魔王「ま、ちゃんと復活させてあげるよ。魔物としてね」
魔王「さあ、これで君は私のものだ。私が死ぬまで永遠に生きて歩んでもらうよ」チュ
BAD END
198 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/27(日) 19:04:53.38 ID:nc1x4GpuO
continue?
@
>>188
A
>>191
B
>>193
C
>>195
>>199
199 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/27(日) 19:25:48.61 ID:u6vVJobiO
2
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/27(日) 19:26:01.92 ID:Auc6o1J/0
2
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/27(日) 19:32:58.16 ID:+qWux9pUO
勇者(魔法、何か魔法を)
勇者(この状況を打破できるのは…)
@とりあえず地面に向けて魔力をエネルギーとして噴射する
A背中に羽が生えることを強く想像する
B舞空術(魔法)を使う(詠唱必須)
C自由安価(勇者の行動のみ)
>>202
202 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/27(日) 20:29:40.64 ID:Auc6o1J/0
1
203 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/27(日) 22:16:32.05 ID:SmjxLZotO
コンマ30以下&ぞろ目
>>204
204 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/27(日) 22:17:52.96 ID:+WEQ3Jnho
むりでしょお
205 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/27(日) 22:41:20.80 ID:SmjxLZotO
勇者「〜っっっ!」ゴォォオオオオ
魔力を流動体のエネルギーとして変換し、地面に向かって噴射する
これは魔法使いを目指すものが一番最初に習う術であり、どんな初心者でも詠唱を必要としない一番簡単で単純な魔法である
一応攻撃にも使えるが威力は弱く、魔力そのものを弾にするため魔力消費も激しい、と戦闘に使う魔法使いはほとんどいない
しかし"純粋な魔力そのもの"にアレルギー反応のようなものを起こす存在もいるというため絶対に使えないとはいえないだろう
勇者「かっっ、はっ…ぁ…」
勇者(しまった…失敗した…)
魔力をエネルギーとして噴射。そう、あまりに安全に着地するのを考えすぎて魔力が空っぽになるまで使ってしまった
魔王「どうしたんだい?ずいぶん具合悪そうだけど」
勇者「はぁ…はぁ…ただの…魔力…ぎ、れ…」
魔王が羽を生やして降りてきた
魔王「魔力切れはずいぶん辛いでしょ?君のお願いの仕方次第では私の膨大な魔力を分けてあげても良いんだよぉ?」ニヤニヤ
勇者「何が…望み、だ…」
魔王「ううん。君の態度次第だってば。君が私に何をしてくれるのか楽しみだなあ」ニマニマ
@勇者「…ま、魔力切れ…くらい…平気、だ…」
A自由安価(勇者の行動、台詞のみ)
>>206
206 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/27(日) 23:03:42.27 ID:u6vVJobiO
2
死んでもお断りだ、むしろ死ぬ
207 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/27(日) 23:19:34.54 ID:SmjxLZotO
勇者「死んでもお断りだ、むしろ死ぬ」
魔王「えー」
勇者「ダルい、し…吐き気する…けど…ん、でも…死にやしねえ…し…」
魔王「ほらほらぁ、私にお願いしようよう?土下座して私だけにしか見せない無様な姿晒してよぉ」
勇者「ふざけん、な…死ね」
@まず現状や周りの様子を確認
A魔物が現れた
B自由安価
>>208
208 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/27(日) 23:26:22.07 ID:+WEQ3Jnho
3
今回だけと言い聞かせて魔王に少し頼る
209 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/28(月) 00:06:03.15 ID:lq7gQuFfO
今日はここまで
>>196
コンマ30以下成功で出目が31だったので惜しいということで制限付きで死なずの選択肢も用意した
210 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/28(月) 21:34:42.74 ID:VB+MiKUfO
勇者「今回だけ、だから」
魔王「違うんだなぁ。私はそういう言葉が欲しいんじゃないんだよ」
魔王「君が私に土下座するとか愛を囁くとかこの世界の魔王を倒した暁には私が真の魔王となり君が私の部下となるのを了承するとかそういうのを聞きたいんだよ」
勇者「ぐ…ぐぐ、ぐ…」
魔王「ほら、ほらほらほら、選択肢は用意したよ。選びなよ」
勇者「…」
魔王「お?」
「ギシャァァアアアアア」
魔物が現れた
勇者「…」
魔王「…おやおや」
勇者「…っっっっ!!!!」
勇者が声にならない声で叫ぶ
勇者の右手の模様が形を変えながら蠢き、右腕を覆いつくす
次の瞬間勇者の右腕がドス黒く変色し、ボコボコと泡立ちながらおぞましく汚らしい触手へと変貌する
勇者はその右腕に引っ張られるように跳躍し、触手で魔物を貫いて串刺しする
魔王「わぉ」
勇者「あー」
その魔物から垂れる血を自らの口に入れ、更に触手が絞る
そして最後に丸飲みした
勇者「」ゲフ
211 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/28(月) 21:40:44.23 ID:VB+MiKUfO
―――――
―――
―
勇者「…ん、あれ?俺気絶してたのか?」
魔王「やあ、ようやく起きたか」
勇者「…魔力が満ちてる」
魔王「ふふ、私が君に魔力を分け与えてあげたんだよ。感謝したまえ(大嘘)」
勇者「
>>212
」
※勇者の力について
残存魔力がほとんどゼロになると暴走し、どんな手を使ってでも補充しようとする
魔物だろうと人間だろうと生命エネルギーそのものを魔力に変換し取り組むことができる
212 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/28(月) 22:23:30.21 ID:yTCbBtOl0
なるほど、言われてみればそんな気がしてきた(大嘘)
213 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/28(月) 23:16:25.22 ID:dkTvA0tEO
勇者「なるほど、言われてみればそんな気がしてきた(大嘘) 」
魔王「そうだろうそうだろう、それでは何かお礼をいただこう」
勇者「さあてこれからどうしようかなあ」
魔王「さあさあ何かお礼を」
勇者「んー、この穴を登ることは難しいかなあ」
魔王「ちょっと、勇者」
勇者「まあ道はあるし歩いてみるか」
魔王「しまいには泣くよ?」
@周りをよく確認してみる
Aとりあえず適当な道を選んで進む
B自由安価
>>214
214 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/28(月) 23:29:07.41 ID:22bi/FeRO
1
215 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/28(月) 23:43:26.96 ID:dkTvA0tEO
周りをよく確認してみる
壁はまるで磨かれたように真っ平ら
道は三つ
何故か風が吸い込まれているように感じる右の道
何者かの唸り声が聞こえる真ん中の道
そして、コインが散りばめられている左の道
勇者「…」
魔王「どれも怪しいねえ。ところでお礼は?」
@右の道
A真ん中の道
B左の道
C勇者「魔王、羽出して俺を引っ張り上げてくれないか?」
D自由安価
>>216
216 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/29(火) 00:02:56.82 ID:ibXELu69O
今日はここまで
安価下
217 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/29(火) 00:09:25.14 ID:E2zCNnXro
1
218 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/29(火) 22:34:42.66 ID:FvKkDeqNO
勇者「よし、こっちの道だ」
魔王「へえ、何かが吸い込んでいるこの道を選ぶんだ。ところでお礼は?」
勇者「うぉ…」
吸い込まれる、というより引っ張られる感覚が一瞬した
魔王「ねえお礼は?」
@そのまま歩く
A勇者「じゃあお礼に先頭きって歩くのを許そう。魔王様が前を歩いてくれるのなら安心だ」
B勇者「はいはい、じゃあお礼にお前を守ってやるよ。だから後ろで大人しくしていろ」
C自由安価
>>219
219 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/29(火) 22:51:01.95 ID:pOo8D+eZo
A
220 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/30(水) 00:12:58.31 ID:VALok38kO
1レスだけですまん。今日はここまで
もしかしたら書けない日が数日続くかもしれんがそうならないよう頑張る
221 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/30(水) 00:22:54.15 ID:bRV0VatAo
更新してくれるならだいじょぶだいじょぶ
リアル大事だし、いつまでも待ってる
222 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/30(水) 20:07:54.73 ID:nJbALyOXO
勇者「じゃあお礼に先頭きって歩くのを許そう。魔王様が前を歩いてくれるのなら安心だ」
魔王「うむうむ。存分に頼ってくれたまえ」
そういうと魔王は得意げに勇者の前に出る
チョロい
魔王「ところで何なんだろうね、ここは」
勇者「あ?」
魔王「ただの洞窟にしては少々魔力が充満しすぎている」
勇者「魔力の充満?」
魔王「そう。まるで…まるで、なんだろうねえ」フフ
魔王がそう含みのある笑みを溢す
道は左右に分かれていた
@勇者「『まるで』何なんだ?聡明で物知りな魔王様の見解をお聞きしたいなあ」
A右の道に
B左の道に
C素材探知機を使い、より素材が多そうな道を
D魔力探知魔法を使い、より魔力反応が強い道を
E勇者「どっちに行くか、魔王様に従うよ」
F自由安価(道選びでもセリフでも行動でも)
>>223
223 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/30(水) 20:09:58.99 ID:i/g2eHKSo
4
224 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/30(水) 21:42:28.62 ID:nJbALyOXO
素材探知機をモード変更で資材が多い方向を指すモードに変える
ピピ
そして、右の道を指した
魔王「ふふ…」
勇者「そんな含みのある笑いをしても尻込みしたりしないからな」
魔王「なーんだ、つまらないの」
@勇者(どこからか攻撃が飛んできたら魔王を盾にしよう)
Aそのまま歩く
B広い空間に出る
C自由安価(行動でもイベントでも)
>>225
225 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/30(水) 21:55:15.04 ID:IAywTS090
3
226 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/30(水) 22:11:11.83 ID:nJbALyOXO
広い空間が見えた
その空間はすり鉢状であり、漏斗のように部屋全体が中央に向かって傾斜となり、その中央には穴が開いている
まるで何かが穴に流れるように"設計"されて作られたかのように
天上、壁、床全てが今までの洞窟内と違い、ツルツルで何かの粘液に塗れていた
勇者(怪しい…)
魔王「入らないの?」
@その空間に足を踏み入れる
A素材探知機を使う
B勇者「魔王様、お先にどうぞ」
C自由安価
>>227
227 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/30(水) 22:18:19.34 ID:HBWIzo0OO
4
勇者「魔王……(じっと見つめる)、ゴー」
穴に突き落とす
228 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/30(水) 22:23:20.28 ID:nJbALyOXO
勇者「魔王……」
魔王の瞳をじっと見つめる
魔王「え、な、何…?///」
勇者「ゴー」ドン
魔王を突き飛ばす
>>229
コンマ50以下
229 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/30(水) 22:31:24.34 ID:IAywTS090
あ
230 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/30(水) 22:38:24.01 ID:nJbALyOXO
魔王「わったったった」
ジュー
魔王「わわわ、何だこれ!」
勇者「どんな感じだ?」
魔王「どんな感じ?じゃない!」
@そのまま滑って穴に落ちる魔王
A逃げ帰ってくる魔王
B自由安価
>>231
231 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/30(水) 23:02:36.20 ID:Kvop1ZxOo
2
232 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/30(水) 23:39:32.17 ID:nJbALyOXO
魔王「ひー、ひー」
勇者「お疲れ様」
魔王「ふざけるな!溶かされるとこだった!」
勇者「お前ならちょっとやそっとじゃ解けないだろ?」
魔王「そういう問題じゃないよ!」
勇者「で、何だったんだ?」
魔王「あの部屋は…胃袋だよ」
勇者「は?」
魔王「獲物を溶かしてドロドロの流動体にしてしまってからあの穴に入れるようになっている。私じゃなかったら溶けていたね」
勇者「…まさか、この洞窟そのものが生き物だっていうのか?」
魔王「さあ?少なくとも魔物ではないみたいだけど」
@素材探知機を使う
Aバリアを張って部屋の中へ、中央の穴を覗く
B前の分岐路に戻る
C自由安価
>>233
233 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/30(水) 23:44:01.08 ID:HBWIzo0OO
3
分岐してる以上各種ルートは確かめねば
234 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/08/31(木) 00:07:09.83 ID:LYvC+NdbO
今日はここまで
235 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/03(日) 21:51:50.96 ID:wTAXLLznO
@前の分岐路に戻る間に何かある
A何も無く
>>236
236 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/09/03(日) 22:50:47.10 ID:tkJIUCSiO
2
237 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/03(日) 22:55:39.08 ID:O5QKIhj3O
前の分岐路
@もう一つの道(左)に行く
A更に前の三叉路に戻る
>>238
238 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/03(日) 23:19:03.14 ID:DoKocT8qo
@
239 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/03(日) 23:33:40.65 ID:O5QKIhj3O
勇者「…」
魔王「行き止まりだね」
勇者「…」
魔王「クスクス、ざぁんねんだったねえ?」
@勇者「ま、まあそんなこともあるさ…戻るぞ」
A勇者「ふ、こんなところにこそ隠し通路があるんだよ」
B素材探知機を使う
C勇者「魔王、そこの壁に手をついてみ?」
D自由安価
>>240
240 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/03(日) 23:38:04.66 ID:4yXnFbyWo
2
241 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/04(月) 00:00:34.91 ID:cixETVMQO
勇者「ふ、こんなところにこそ隠し通路があるんだよ」
魔王「へぇ?」
勇者「まあみてなって」
コンマ安価20以下もしくはゾロ目
>>242
今日はここまで
せっかくの休日なのにぜんぜん書けなくてすまん
242 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/04(月) 00:02:04.85 ID:RWS7cRDto
おつ
243 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/04(月) 21:38:22.50 ID:t3PdnY96O
勇者「さて、隠し扉や通路は…」コンコン
壁に耳をあて、耳をあてながらノックする
空洞があるならその反響音で分かるはずだ。もちろん実践なんて何も無いにわか知識だが
グバァ
勇者「え」
ガブゥッ
壁の一部が剥がれ、勇者に食らい付いた
一瞬
何も考える間もなく、勇者は一瞬で食われてしまった
244 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/04(月) 21:50:26.61 ID:t3PdnY96O
魔王「…これは」
勇者が飲まれてすぐ、"それ"は再び壁に消えた
魔王「…そうか、この洞窟そのものが…」
魔王「ふ、私の第一…いや、第二の僕には相応しいね」
魔王「もちろん第一は君だよ。勇者」
魔王の目の前で、壁から勇者だった肉が浮き出し、魔物へと姿を変える
魔王「さあ、行こうか。私の麗しい僕」
元勇者「はい、魔王様」
BAD END
245 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/04(月) 21:52:25.83 ID:t3PdnY96O
continue?
@
>>232
A
>>237
B
>>239
>>246
246 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/04(月) 21:54:39.09 ID:RWS7cRDto
2
247 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/04(月) 21:58:04.95 ID:t3PdnY96O
前の分岐路
@もう一つの道(左)に行く
A更に前の三叉路に戻る
>>248
248 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/04(月) 21:59:35.97 ID:RWS7cRDto
1
249 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/04(月) 22:05:25.97 ID:t3PdnY96O
勇者「…」
魔王「行き止まりだね」
勇者「…」
魔王「クスクス、ざぁんねんだったねえ?」
@勇者「ま、まあそんなこともあるさ…戻るぞ」
A勇者「ふ、こんなところにこそ隠し通路があるんだよ」
B素材探知機を使う
C勇者「魔王、そこの壁に手をついてみ?」
D自由安価
>>250
250 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/04(月) 22:07:53.95 ID:+d4cX2U3o
1
251 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/09/04(月) 22:19:04.19 ID:t3PdnY96O
勇者「ま、まあそんなこともあるさ…戻るぞ」
魔王「おやおやぁ?あっさり引き下がっちゃうのかなぁ?」
勇者「うるせえ、黙って付いて来い」
魔王「くっくっく、『そんなこともある』ねえ」
勇者「…」
@前の三叉路に戻る前に何かある
A何も無く
>>252
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