晶葉「博士と助手」P「細かすぎて伝わらない346プロ」

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1 : ◆UdOc/BapM1tR [sage]:2017/07/22(土) 22:44:27.48 ID:R6xDxxFno

テーテーテテテテー♪

P「...............なんなんだこの音楽?」

晶葉「知らないのか?このBGMはスターウォー」

P「いや、このBGMが使われた映画の話をしたいわけじゃない。」

P「いや、勘違いしないでくれ、俺はあの映画好きだぞ?」

晶葉「いや、私はべつに君の好きな映画には興味を示してないが.......」

晶葉「.......ウソだそんな顔をしないでくれ。」


(某みなさんのおかげだった感じのテレビ番組さながらの舞台セット)


晶葉「君が今見てる景色と今流れた曲で、あらかた何かを察したんだろう。」

P「もしかしてその通りか?」

晶葉「何なら、オーディションはすでにすんでいる」

P「ヒャア!さすがだぜアキえもんいったい何時の間に。」

??「その質問には私がお答えしましょう。」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1500731067
2 : ◆UdOc/BapM1tR [sage]:2017/07/22(土) 22:45:04.50 ID:R6xDxxFno

P「......ちひろ。」

晶葉「こら、ちひろ呼びなんて失礼なことを言うもんじゃない。」

晶葉「失礼しました大先生。コイツは未だ礼儀作法も覚束ぬ未熟者で」

P「失礼な、礼儀作法は100回は成功しているぞ!」

晶葉「何を言いたいのかがよく分からんが、とりあえず大先生役はちひろさんに頼んだ。」

ちひろ「えっと、この作品は『博士と助手細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』を原作としているSSで......」

P「ちょっと、ちひろさんメタ発言はまずいですよ。」

ちひろ「えっと.......まぁ、普通はそうなんですけど.......。」

P「?」

晶葉「まぁ、安心しろ。私はオーディションでそれぞれのネタをみたが.....」

晶葉「いずれメタ発言なんてどうでもよくってくるから。」

P「えっ、何それ怖いんだけど。」

晶葉「さて、助手兼ロボのプロデューサーや。」バッ

P「えっ、ちょっとちょっと。」

晶葉「何だ?」

P「あの、ロボ役誰かオファーしてないの?」

晶葉「志希に依頼をしたら、用事があると断られた。」

P「ええー、俺志希のせいで二役やるのかよ。」

晶葉「それよりも、立てい」

P「たっ.....立ていって......。」

3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/22(土) 22:45:32.48 ID:5mSZxPGOo
あくしろ
4 : ◆UdOc/BapM1tR [sage]:2017/07/22(土) 22:46:10.98 ID:R6xDxxFno

P「でも、カッコいい言い方だからたっちゃうのビクンビクン」

P「ついでに、変なところもたっちゃいそう。」ビクンビクン

ちひろ「あの.....そういうのホントいいので。」

ちひろ「っていうか、アイドルの前でそういうのはダメでしょ。」

P「そういうのは私の前だけにしてって意味ですか?」

ちひろ「このさき、臭い飯ビュッフェを堪能したいのであれば。」

P「(´;ω;`)」

晶葉「...........まぁ、それはさておいて。まぁ、今回は細かすぎて伝わらないモノマネの選手権なわけだ。」

晶葉「先ずは、助手であり、細かすぎても伝わるロボの君がお手本を見せてやるべきではないだろうか。」

P「ファッ!?」

ちひろ「ほほう...........いいですねぇ。見せてもらいましょうか。プロデューサーさんの物まね。」

P「えーっ。」

ちひろ「はよ」

晶葉「はよ」

P「何かあったかなぁ.........。」





P「うーん。」

P「765プロの天海春香とウチの歌鈴のコケ方の違いとか?」

ちひろ「ニッチ過ぎるでしょwwwwww」

晶葉「なんだそれwwwwww」
5 : ◆UdOc/BapM1tR [sage]:2017/07/22(土) 22:46:36.65 ID:R6xDxxFno

晶葉「ま、まぁいいや。じゃあ、まずは歌鈴から。」

P「わかった。こう歩くだろ?」テクテク

ちひろ「ふむふむ」

P「で、こう何かに躓くだろ?」ガッ

P「うわあああああっ!」


ズザァ!


P「..........とまぁ、こんな感じてちょっと体が吹っ飛んじゃうんだな。」

P「で、次が765の天海春香が」テクテク

ガッ

P「うわああああっ!」

ズンズン ズザァー


ガタン!(床の仕掛けが開く音)


P「ぎゃああああああああああああっ!」バシュ


晶葉「うん、奈落に落とす装置はうまいこと起動したな。」

ちひろ「でも、字面だと全然わからないですね。」

晶葉「自分でやっといてなんだけどこの企画大丈夫か。」

P「今ならやめてもいいぞ。」ズンズン

P「この、書きだめが闇に葬られるだけだから。」

ちひろ「メタネタはまずいって言ってた人が何をいってるんですか。」

晶葉「凄いな、よくもまぁよじ登れるな。」

6 : ◆UdOc/BapM1tR [sage]:2017/07/22(土) 22:47:08.87 ID:R6xDxxFno

P「所で違い分かった?」

晶葉「天海春香がこける前に二歩前に進ん出るってことだろ?」

晶葉「その二歩で、体を前後にフラして勢いをつける。」

晶葉「コケ方に芸術を感じた。」

ちひろ「見分けつけられたんだ、すごいですね。」

P「ほんとですよ、さすがあの奈落の底に落とす装置をも再現させた女だ。」



晶葉「さて、助手ががんばった次は大先生もやるのが原作での流れなんだが...........。」

晶葉「まぁ、ちひろさんにムチャさせるわけにもいかないしいいか。」

P「おい待て」

ちひろ「やった。」

晶葉「じゃあ、席について。選手権をはじめるぞ。」

P「何で俺だけイジめられるんだ。」

晶葉「その代り、助手にはさっきの奈落に落とすスイッチ押させるよ。」

P「やったぜ。押して押して押しまくるぞ。」

晶葉「空気は読んでくれよな。」

ちひろ「進行は......原作無視して私がやりましょうか?」

ちひろ「私の立ち位置が段々と怪しくなってきてるんですよね。」

晶葉「...............じゃあ、大先生にお願いしようか。」

ちひろ「やった!それでは、最初の方です!」
7 : ◆UdOc/BapM1tR [sage]:2017/07/22(土) 22:47:40.25 ID:R6xDxxFno

デンデケデンデケデンデケデンデンデン〜♪

島村卯月「」



P「おっ、しょっぱなからか。」



卯月「B級ぴにゃこら太」

ちひろ「wwwwwwwwwwww」

チュイン
╋━━━━━━━━━╋
┃  B級ぴにゃこら太  ┃
╋━━━━━━━━━╋


卯月「びに゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛(Cv:へごちん)」

ガタンッ!

バシュッ



P「アイツあんな声出せるんだwwwwww」

晶葉「う.....卯月wwwwww」

ちひろ「ちょっと、穂乃香ちゃんに怒られますよwwwwww」

P「あれ、B級っていうよりも最早パチモンの領域じゃないのwwwwwwww?」

P「トップバッターから強烈だったなwwww」

ちひろ「ブホッwwwwwwww!! プwwwwwwプロデューサーさん。これ、卯月ちゃんのメモなんですがwwww」

ちひろ「こ、今回このネタ一本のみですwwww」

P「マジかwwwwww」

ちひろ「フフフフフwwwwwwww」

P「ちひろさんがツボに入ってる。」

ちひろ「つwwwwwwww次いきましょうかwwwwww」

ちひろ「お願いしますwwwwww」

8 : ◆UdOc/BapM1tR [sage]:2017/07/22(土) 22:48:54.07 ID:R6xDxxFno

デンデケデンデケデンデケデンデンデン〜♪

向井拓海・市原仁奈「」

晶葉「カワイイな.......。」

拓海「マンガ『からくりサーカス』にて、鳴海が勝を爆破された建物から守るシーン。」

チュイン
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
┃  マンガ からくりサーカス            ┃
┃  爆破された建物から勝をまもる鳴海  ┃
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━╋


P「オイオイオイオイ!」

P「死んだわこれ」



拓海「勝、おまえは笑ってろよ。」ギュッ

P「マジカマジカマジカ!」

ちひろ「キマシー」

拓海「泣くことがあってもいい、歯を食いしばることがあってもいいさ。」

拓海「でも.....それ以外の時は笑っていろよ。」

拓海「何かあったら心で考えろ.......今はどうするべきか.......ってな。」

拓海「そうして........笑うべきだと分かった時は.......」

拓海「泣くべきじゃないぜ。」バッ



ガタン!

バシュッ!




P「うおおおおおおおおおおおおっ!」スタンディングオベーション

ちひろ「めちゃくちゃ興奮してますねwwwwww」

P「これ、単行本3巻の時ですよ!」

P「この後のシーンがまた泣けるんですよ。」

P「ぜひ、また再現してほしいですね!」

晶葉「大先生も興奮してたが.......」

ちひろ「ただ、カッコいい拓海ちゃんが仁奈ちゃんに抱き着いてる姿が........///」フフフ

P「笑うわキュンキュンするわ忙しい人だ。」

晶葉「じゃあ、私が言うか。次の人はこの人だ。」

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