【艦これ】 ポーラ「今日から此方で働くポーラです〜。宜しくお願いします〜。」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/11(火) 22:40:12.48 ID:e8Ot7lw30

1が他の作品やってる時でネタが出ない時に思いついたギャグ日常物

更新ペースはスローリー

後、気まぐれです、ごめんなさい

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1499780412
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/11(火) 22:41:23.87 ID:e8Ot7lw30


ローソン横須賀鎮守府第88支部横店


従業員御案内


店長 鹿島 初めは手伝いで行なっていたコンビニ勤務だったのだがいつの間にか店長に。
      店長目当ての常連多数。



従業員1 香取 大人の色香に惑わされた眼鏡狂いの狂信的ファンの多い副店長。
        店長の姉。眼鏡、眼鏡!眼鏡!!眼鏡!!!鹿島と交代で勤務。



従業員2 加賀 大規模作戦時以外暇な為、暇つぶしに始めた。
        現在は彼女に餌付けしようと通う客が多数。


従業員3 江風 加賀に無理やり連れてこられた。姉の海風と交代で勤務。
        元気印の彼女目当てにくる高齢者の客がいる。


従業員4 海風 江風に巻き込まれてたまに交代で勤務。
        彼女目当てに来る客がいるが利用客の憲兵により追い払われている。


他にも臨時で来る娘は居るがメインの従業員は以上


3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/11(火) 22:41:54.01 ID:e8Ot7lw30


第一話 『 新人襲来 』

4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/11(火) 22:42:34.90 ID:e8Ot7lw30


鹿島「加賀さん、江風さん、本日から新しい従業員の方が来ますのでよろしくおねがいしますね。」


加賀「人手不足の解消がようやくかなうんですね。」


江風「やー、やっと後輩が出来るねぇ。」


加賀「それで、店長。新しい従業員の方はどなたですか?」


加賀「高雄さんや妙高さんの様な仕事がしっかり出来る方だといいのですが。」


江風「ン、そのお二人なら更なる売り上げも間違いないね。」


鹿島「えっと、その重巡の方なんですが……。」


加賀「何か問題でも?」


5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/11(火) 22:43:21.24 ID:e8Ot7lw30


ポーラ「ザラ級重巡洋艦の3番艦ポーラで〜す。皆さん、宜しくお願いしますねぇ〜。」


鹿島「今日から入っていただくポーラさんです。」


加賀「ジーザス。」


江風「あっ、宜しくお願いするぜ!」


客A「加賀さん!弁当の補充終わりました。」


加賀「あっ、いつもありがとうございます。」


客A「ついでに加賀さんの分のお弁当も会計しておきますね!」


加賀「ありがとうございます。」ギュッ ←客Aの手を握りました


客A「俺、この手、一生洗わない。」


江風「ありがとうございましたー!」

6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/11(火) 22:44:17.97 ID:e8Ot7lw30


江風「で、店長、ポーラさンは何を担当するの?」


客S「君、打ち合わせ中すまないがダンボールの取り扱いはあるかな?」


江風「ン、ダンボールっすか?こっちですよー。」


客S「素晴しい、ダブルダンボールじゃないか。日本のコンビニは何でも揃うな。」


客S「オタコンが褒めるだけある。」


江風「お会計580円です。ポ○タカードお持ちですか?」


客S「あぁ!」


ピッ


江風「ありがとうございましたー!」


鹿島「それで、とりあえず教育を江風さんにお願いしたいのですが。」


江風「分かったよ、ばっちり教育するよー。」


江風「きひひ、後輩が出来るって楽しいねぇ。」


加賀「ここは何故かお客が多いから仕事が大変と思うけど頑張るのよ。」


ポーラ「宜しくお願いしまーす〜。」


こうしてロー○ン横須賀鎮守府第88支部横店にポーラが着任した。


7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/11(火) 22:44:47.73 ID:e8Ot7lw30


第二話『 商品補充 』

8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/11(火) 22:45:39.11 ID:e8Ot7lw30


江風「ンじゃ、商品の補充から早速やって行くよ。」


ポーラ「は〜い。」


江風「ンじゃ、まずはこの棚の商品補充から行こうか。」


江風「賞味期限が古いやつを前に出して新しいのを後ろ。ファーフトインファーストアウトってヤツだね。」


ポーラ「了解です!」


江風「あっ、ポーラさん、腰を曲げてやると腰を痛めやすいから江風みたいに腰を落としてやると痛めなくていいぜ!」


ポーラ「あー、確かに。」


江風「そういえば、ポーラさん制服間に合わなかったんだって?」


ポーラ「そうなんですぅ、なのでちょぅっと、ボタンが上まで留まらない。」


江風「格差社会がこンな所にも来てるンだねぇ。」ガックリ


9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/11(火) 22:47:16.64 ID:e8Ot7lw30


客B(おぉ!!屈んだ状態で品出し!立ってる状態の自分の位置からだと凄いものが!)


客B(胸チラ!いや、胸もろ!銀髪美人外国人のおっぱい!おっぱい!)


ポーラ「あっ〜。」コケッ


江風「あっ、ポーラさんバランス取るの苦手?転けちゃって大丈夫?」


ボスッ


ポーラ「あ〜、お客様〜。ごめんなさいですぅ。」


ポーラ「思いっきり顔から突っ込んでしまったけど大丈夫ですかぁ〜?」ニパァ


客B(股間に美女の顔!太眉美人!あぁぁぁぁ!!!!)



ダダダダッ


ガチャッ


客B「ふうっ。」


賢者B「まったく問題ありません。それよりその補充されているカップ麺。全ていただいて帰ってもいいですか?」


江風「えっ、これ全部ですか!?ありありー!!」


ポーラ「グラッツェ、グラ〜ッツェですぅ〜。」


賢者B「こちらこそありがとうございます。」


賢者B「今日と言う日を忘れない為に全部買って帰ります。」


鹿島「ありがとうございましたー!」


ガー ← 店のドアからお客様が出て行きました


賢者B「明日から万札もって通おう。」


10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/11(火) 22:48:47.17 ID:e8Ot7lw30


再び店内


江風「じゃぁ、次はお酒の補充だよ!」


ポーラ「お酒ぇ!?」キラキラ


ポーラ「俄然やる気でてきましたよ〜!」


江風「こらこら、注意する前から商品を持って帰ろうとしない。」


江風「ポーラさん、その胸元に直したワンカップ棚に戻して。」


ポーラ「あの、あの、これはですねぇ?」


ポーラ「お酒さんがポーラの所にどうしても来たいってぇ。」


江風「ン!?」ジロリ


ポーラ「はい、戻します。」シュン

11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/11(火) 22:49:56.65 ID:e8Ot7lw30


客C「あっ、すみませんワンカップ一つ戴けますか?」


江風「あっどうぞ。」ヒョイ


客C(やべぇ、人肌で温燗だ。最高。)


客C「江風ちゃん、そちらの新人の娘に私から一本差し入れで奢らせて貰おう。」


ポーラ「えぇっ!?そんないいんですかぁ!?貴方はなんて紳士なんでしょう〜。」


紳士C「頭に変態がつくかも知れないがな!」キラッ


紳士C(美少女の胸の谷間で作られた温燗!またあるかもしれなから足繁く通おう!)ヒャッホウ!


鹿島「ありがとうございましたー!」


江風「まぁ、こんな感じで棚になくなっている商品を補充して行く感じだよ。」


ポーラ「でも、補充している最中に買ってくださるお客様が多くて商品が足りないですぅ。」


鹿島「そうですね。足りない分は発注しておきましょうか。」


江風「じゃぁ、店長、端末とって来ます。」


鹿島「お願いしますね。」


こうして、ひとまずの補充のやり方をポーラは覚えた。


12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/11(火) 22:52:03.65 ID:e8Ot7lw30
今日はこれにて終了

コラボやる予定のローソンが近くにない泣けます

川向こうのお隣の街に行かないといけない、田舎にやさしくないですわ……

ここまでお読みいただきありがとうございました
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/11(火) 23:15:35.20 ID:fIsxB6WA0
バスクリンは売ってますか?
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/12(水) 00:17:02.72 ID:rTKnMr8ho
乙デース
このポーラは密造酒作らなそうですね…
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/12(水) 00:43:17.85 ID:fLzUwoqKo
相模オリジナルは何処の棚に置いてありますか?
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/12(水) 08:11:07.32 ID:ebAcOYwJO
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/12(水) 12:32:03.50 ID:xdk9XOACO
>客A「加賀さん!弁当の補充終わりました。」
>客A「ついでに加賀さんの分のお弁当も会計しておきますね!」

どう言う事なの…………
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/12(水) 16:43:01.27 ID:/SWwloPU0
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/12(水) 18:04:50.51 ID:C9Qww5IzO
>>17
えっ?
お前加賀さんがバイトしてたら手伝うのは当たり前だろ?
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/12(水) 18:35:11.05 ID:U2qOXvH40

















































































ああ
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/14(金) 20:46:48.59 ID:aupZkAFj0
お世話になります


先に書いてるほうを更新せずにこちらを更新、ごめんなさい


バスクリンは販売しています、


書き方に自分で気づかない特徴があるのか入れる前にバレるですね(笑)


お時間よろしければお付き合いください

22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/14(金) 20:47:21.39 ID:aupZkAFj0


第三話 『 困った客 1 』


23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/14(金) 20:48:29.06 ID:aupZkAFj0


江風「店長、持って来たぜ!」


ジャーン!


鹿島「江風さん、格好よく装備した感を出しても発注端末は艤装じゃないですよ?」


江風「まーまー、いいじゃん、何か、万能感ないっすか?これ?」


鹿島「少しだけ分かりますね。」ウフフフ


客D「すみません、相模オリジナルはどちらの棚ですか?」ニヤニヤ


鹿島「失礼ですが目の前の棚に有るのにわざわざ聞かれるということは


   此方にないサイズをお探しなのでしょうか?」(汚物を見る目)



江風(あー、こいつはセクハラして反応を見るっていう困った客さー、参ったねぇ。)


鹿島「相模オリジナルは薄さも2種類ありますけど、どちらをお求めでしょうか?」(見下げ果てたよという目)


江風(あえて詳しい事をアピールする事により男性のがっかりを誘う。流石店長だねぇ。)


客D「………。」


江風(あのお客のライフはそろそろゼロだね。)


客D「あの………。」


鹿島「なんでしょう?昼間っからコンドームを買いたがるお客様?」(とっとと帰れ、セクハラ野郎という目)


客D「その………。」


鹿島「まだ、何か?」(いい加減消えろという目)


24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/14(金) 20:51:41.18 ID:aupZkAFj0


客D「もっと、こう、ゴミを見るような目で罵っていただけますか?」ハァハァ


鹿島「変態だーーぁ!」イヤァー!


江風「確信犯の変態だぁー!」


ポーラ「HENTAIだぁ〜。」


加賀「とっとと店から出て行け豚。」(氷の眼差し)


客D「ありがとうございます!ありがとうございます!」


客D「もっと、もっと罵っていただけますか!?」ハァハァ


加賀「なんで無料で罵る必要が?身の程を弁えていただきたいですね。」(ゴキブリを見る目)


客D「んほほぉぉぉ!」ヘブン!


この後、食べ物を色々購入いただく代わりに加賀さんがたっぷりと罵ってあげました。


鹿島「加賀さん、ありがとうございます。」ベソベソ


鹿島「今だにああいう変なお客様は苦手です。」ベソベソ


加賀「店長、大丈夫ですよ。ああいう変な客は私がこれからも対処します。」


鹿島「さっきも、勇気を振り絞って頑張ったんです。」ベソベソ


加賀「店長は私が守ります。」(ついでに変態客に弁当とか買わせます。)


加賀「さぁ、店長、涙をふいてください。」


鹿島「加賀さん。」(男らしくって素敵だなぁ。)


ポーラ「日本の伝統、ユーリーって奴ですね〜。ポーラ、プリンツから教わりました〜。」


江風「プリンツさンも変なことばかり教えるねぇ。」


25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/14(金) 20:52:18.50 ID:aupZkAFj0


第四話『 発注 』


26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/14(金) 20:53:40.39 ID:aupZkAFj0


江風「気を取り直して発注のやり方を教えるよー。」


ポーラ「宜しくお願いします〜。」


江風「この端末に商品のJANを読ませると……。」ピッ


ポーラ「何か、数字が出てきましたね。」


江風「こいつがあっちのPOSレジと本部のデータベースで今後の売り上げ予測からはじき出された最適発注数量さぁ。」


ポーラ「ということはこの数字を発注すればいいんですね〜。」


江風「普通の店ならそうなンだろうけどうちの場合は突発的なまとめ買いが多いからそうも行かないンだよね。」


ポーラ「そういえばさっきもカップ麺たくさん買っていく人いました〜。」


江風「ンまぁ、だからうちの発注はやり方だけ覚えてくれればいいさね。」

27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/07/14(金) 20:55:01.92 ID:aupZkAFj0


江風「実際の作業は暫く慣れてからでないと無理だから。」


ポーラ「難しいんですねぇ。」


江風「因みに発注やってみたい所とかある?」


ポーラ「お酒です!後、おつまみも!」


江風「自分に正直だねぇ。」


ポーラ エヘヘヘ


ポーラ「あっ、このピンクの付箋はなんですか〜?」


江風「あっ、それかい?そいつは流通在庫のみとか供給が無くなったとか


   売れ行きが悪いとかで取り扱いをやめるやつさぁ。」


ポーラ「んー、これは〜、バスクリンの分包ですかぁ?」


江風「そいつ深海棲艦に工場が襲撃されてねぇ、流通在庫だけなンだ。」


ポーラ「へぇー。」


ポーラ「じゃぁ、これは発注しちゃ駄目なんですねぇ〜。」


江風「ン、覚えておいてくンな!」


ポーラ「はーい。」


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