魔王「侵略つかれたなう」

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47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/12(水) 12:23:53.00 ID:xcZcqV7L0
ミス
安価>>48
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/12(水) 12:25:42.01 ID:J7yq0OqOO
滝に耐えきれず川に流され海に流され漂着した
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/12(水) 12:44:12.33 ID:xcZcqV7L0
炎の王「あぁ・・・魔王か滝に耐え切れず川に流され・・・」

炎の王「海に流され・・・気がついたらここにいたんだ・・」

魔王「そうか・・・貴様は十分に責務を果たした自由にしてよいぞ」

炎の王「ありがたいが、炎の消えた私に力などもう残っておらん・・」

魔王「ならば、好きにすると良い・・行くぞ手下A」

手下A「承知しました!炎の王様・・失礼いたします」

スタスタスタ

炎の王「くそ・・・・・」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
外伝 「残火の昇華」

スタ・・・・・sタ・・・・スタ・・・

炎の王「腹が減った・・・せめて水・・・いや・・水はもう嫌だ・・」

剣士女「そこの不審者、貴様なにをしている?」

炎の王「ふっ・・・炎の邪神とまで呼ばれたこの私が不審者とは・・・ハハハ・・」

剣士女「おい!何をしているかと聞いている!」

炎の王「俺を殺してくれ・・・頼む・・・」

バタリッ・・・

剣士女「おい!しっかりしろ!クソッ何があったんだこいつは・・・」



ーーーーーーー数時間後ーーーーーーー


炎の王「ここは・・・どこだ?・・・」

剣士女「病院だ、貴様は倒れて意識を失っていたんだぞ?」

炎の王「そうか・・そのまま消えてなくなりたかった・・」

剣士女「何があったかは知らんが、貴様の肉体はかなり磨き上げられてる」

剣士女「話の内容によっては、うちの冒険者ギルドで働いてみないか?」

炎の王「かくかくしかじか・・・」

剣士女「そうか・・・よし更生する気もあるようだし私が話をつけておいてやろう」

炎の王「あぁ・・・ありがとう・・・」
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/12(水) 12:50:56.71 ID:xcZcqV7L0
ーーーーーー数日後ーーーーーー

炎の王「よろしくお願いします」

ギルド受付「はい!ご活躍ご期待しております!」

剣士女「これで貴様もはれて冒険者だ」

炎の王「おぉう・・・実感わかないな・・・ハハハ」

剣士女「ところで貴様は、武器は何を使うのだ?」

炎の王「私の武器は元々炎使いだったんだが、いまはもう・・・使えないんだ・・」

剣士女「ふむ・・・ならば私が剣の使い方を教えてやろう」

剣士女「お前ならばすぐに使いこなせると思うぞ?」

炎の王「あぁ、頼む教えてくれ」

スタスタスタ

ギルド受付「またのご利用お待ちしております!」


ーーーーーーーーー数時間後ーーーーーーーーー

剣士女「ハァハァ・・・すごいな・・・ものの数時間でここまで・・・」

炎の王「なかなか・・剣というのも素晴らしいな・・今まで炎しか使ってこなかったが」

(俺の意思が反映するかの様に剣の鋒が閃光を放つ)

炎の王「頼む!もっと俺に剣術の教えてくれ!」

剣士女「ふっ・・・貴様いい度胸だ!本気で叩き込んでやろう!」

炎の王「望むところだ!!!」
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/12(水) 13:06:30.39 ID:xcZcqV7L0
ーーーーーそれから数日後ーーーーー
モルディブ周辺の魔島

炎の王「てぇいりゃああ!バシュッ」

モンスターA「ギャーァス!バタリッ」

剣士女「もう私が教えられる事はないな・・フッ」

剣士女「共に魔物を討伐する仲間としてよろしく頼む」

炎の王「あぁ!任せろ!」


「炎を模った模様が刻まれた刀身、刃は片側のみのいわゆる日本刀

少しずつではるが魔翌力の復活に伴い刀に宿らせた炎の力を使い彼は

瞬くまにベテラン冒険者となっていく」


ーーーーーーーーーー夜ーーーーーーーーーー
パチッパチリッパチッパチリッ

炎の王「うむ・・・焚き火程度の炎であれば十分に魔法で火を付けられるようになった・・・」

剣士女「もう魔王にボロカスと呼ばれなくて済むなハッハッハ!グビグビ」

炎の王「おい・・・お前と言えど飲みすぎだぞ?」

剣士女「いいんだよー炎の王は少し硬すぎるんだもう少し刀の太刀筋も言動も柔くするべきだグビグビ」

炎の王「むぅ・・・私は心配しているというのに・・」

剣士女「・・・ありがとう・・」

炎の王「・・・うむ・・・」



魔王「良いムードのところ申し訳ないんだが、貴様らか?ここいらの魔物を一掃しているのは」

炎の王「魔王!!!!!??」

魔王「せっかくのバカンスが台無しだ・・と思ったらお前は炎の王か?」

魔王「まさか人間側に寝返り魔物を狩っているとは・・・」

魔王「おおかた、そこの女に入れ込まれたのであろうか?」

炎の王「なんだと?」

剣士女「よせ!炎の王!これは奴の挑発だ。私は大丈夫だ!シャキンッ」

手下A「炎の王よ・・・魔王様を裏切った罪、軽くはないぞ?ゴゴゴ」

炎の王「剣士女・・・すまない逃げてくれ・・・」

剣士女「いや、私も剣士の端くれだ!逃げるなどできぬ!」

炎の王「お前と出会って、俺は短い間だったが救われた本当にありがとう・・・」

炎の王「簡易テレポート!!!」

剣士女「いや!待っ・・・ヒュン・・・」

魔王「前よりさらに男前になったな炎の王よ・・いや[剣士男]と呼ぶべきかな?」

剣士男「魔王よ・・・私は貴様を倒す!手下Aもだ!」

手下A「口だけは達者ですな・・炎もまともに使えぬ貴様に魔王様が倒せるとお思いか?」

剣士男「ふっ・・・やるだけやってみるさ・・シャキッ」










52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/12(水) 13:07:13.45 ID:xcZcqV7L0
結果>>53
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/12(水) 14:08:02.03 ID:7t7zQ3+bO
魔王完敗、ファイヤー土下座で許して貰う
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/12(水) 15:53:07.92 ID:p2IQ98kaO
魔女はどうしたんだろう
リア充めちくしょう
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/12(水) 17:30:51.74 ID:0/e2pa/C0
カンッ!キンッ!!

剣士男「どうした!魔族の王たる者がこんなものか!」

魔王「ふっ・・・ぬかせ!大体、魔界領域からここまで離れると力が上手く出せんのだ!」

キンッ!

剣士男(このままだと、体力負けしてしまうな・・・)

剣士男「炎よ!!!刀身にまとわりつけ!!!ボォォ」

剣士男「一撃で仕留める・・。シャキッ」

魔王「ふっ・・・見せてみよ貴様の全力!フハハハッ」

ジャギッッッンッ!!!

魔王「ぶふぁっ・・・・バタンッ」

手下A「魔王様の身体が燃えている・・貴様、一体何をした!!!」

剣士男「この刀の斬撃に炎を付属しただけさ・・全身を炎と斬撃が襲う」

手下A「おのれ・・・貴様・・・・」

魔王「わ・・・私の負けだ・・・ガバッ・・・すまなかった・・・・」



手下A(このままでは魔族の恥だな・・・)

手下A「側近様ぁああああああああ!!!緊急事態ですぞおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」


キラリーンッ!

シュタッ!!



側近「何事かと来てみたら私の魔王様がボロボロでしかも土下座しているだと?ゴゴゴゴ」

手下A「し、しゅみっません!!!あの元炎の王が裏切ったのです!!!!」

側近「貴様・・・・ただで済むと思うなよ?ゴゴゴゴゴ」

ミシリッ

剣士男(なんだこの気迫は!?・・・・刀が軋んでいる・・・)

側近「貴様には>>56の刑に処す文句は言わせない」

剣士男「!?ッ」
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/12(水) 17:31:35.14 ID:c19Ww7AA0

















































































ああ
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/12(水) 17:31:51.52 ID:FO/WkdNt0

















































































ああ
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/12(水) 17:32:46.57 ID:FO/WkdNt0

















































































ああ
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/12(水) 17:33:28.45 ID:8+CGIGGeO
残りの人生すべてメスオークの種馬になってもらう
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/12(水) 17:33:54.99 ID:LDqNDbsZO
車裂き
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/12(水) 17:35:56.87 ID:FO/WkdNt0

















































































ああ
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/12(水) 17:37:23.16 ID:0/e2pa/C0
再安価63
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/12(水) 17:37:53.41 ID:0/e2pa/C0
ッミス再安価>>64
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/12(水) 17:38:32.11 ID:FO/WkdNt0

















































































ああ
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/12(水) 17:40:02.61 ID:LDqNDbsZO
そうめんを鼻の穴から口に通してシコシコやる
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/12(水) 17:40:59.81 ID:0/e2pa/C0
荒らしうぜぇえええ
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/12(水) 17:42:46.11 ID:dUByLC9N0

















































































ああ
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/12(水) 17:49:47.73 ID:0/e2pa/C0
>>65採用

側近「貴様には、そうめんを鼻の穴から口に通してシコシコやるの刑に処す文句は言わせない」

剣士男「!?ッ」

側近「禁術束縛魔法!!!」


ギィンッ

剣士男「か、身体が動かない・・・ッ!」

側近「いでよ使い魔!!!」

使い魔A「お呼びでしょうか?」

側近「奴を地下の牢獄で、100年間そーめんを鼻の穴から口に通してシコシコしてやれ」

使い魔A「承知しました!テレポートッ!」

剣士男「や、やめっ・・・ヒュン」

魔王「側近ちゃん・・・ごめん・・・」

側近「いいんですよ魔王様。こんな魔界から離れた土地で戦うなどそもそも不利です」

側近「あの残火カスには地獄を見せてやりますわゴゴゴゴゴ」

手下A「こ、こわい・・・ガタガタブルブル」





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

使い魔A「ではいきますよ?」

剣士男「ごふxmッ!やめっjgちッ!ゴhjx!」

使い魔A「あーこれ100年とかマジ可哀想に・・シコシコシコ」



外伝「残火の昇華」完



69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/12(水) 17:57:00.54 ID:hpaFZxCA0

















































































ああ
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/12(水) 18:08:41.01 ID:aEvuzW1P0
安価のせいとはいえ不憫なキャラに
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/12(水) 18:14:21.01 ID:0/e2pa/C0
第二章「魔王城の休日」

魔王「・・んん・・・ここは?・・・」

側近「魔王様の寝室ですよー」

魔王「そうか・・・そういえば俺は倒れたんだっけか・・・」

側近「他の部下に見られていなくてよかったですね」

側近「あの姿を他の者に見られていたら今頃・・・・」

側近「・・・魔王様の命の狙う不届き者も現れていたかもしれませんよ?」

魔王「すまない・・・魔族の長として頼りない姿を見せてしまった」

側近「また旅に出られるのですか?」

魔王「いやとりあえず>>72だ」
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/12(水) 18:23:38.74 ID:hwwRNMqm0

















































































ああ
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/12(水) 19:11:17.72 ID:8+CGIGGeO
荒らしに安価を取られたら荒らし無視して↓にずらせば?
溜まっているだろう書類を片付ける
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/13(木) 00:41:48.83 ID:RNLOeJWu0
>>73 ありがとう!!

魔王「いやとりあえず溜まっているだろう書類を片付ける」

側近「あぁ・・・魔王様!!!ついにお仕事再開してくださるんですね!」

魔王「う、うむ・・・また体の傷が癒えるまでだがな・・・」

側近「いっそ・・傷つけ続けた方がいいのかもしれませんねシャキッ」

魔王「ハハハハッ!!!嫌だなぁ側近ちゃん冗談がすぎるよぉぉ!ハハハハッ!!」

側近「冗談だと良いですねニコニコ」

魔王「手下A!!!!手下Aはどこだ!!!!助けてくれ!!!」

側近「彼には邪魔されない様に遠征任務につかせてありますよニコニコ」

魔王「イヤアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

手下A「?・・・なんだか呼ばれた気がするな・・・」

手下BCD「手下Aさんどうしたんですか?」

手下A「いや・・・なんでもない・・・さぁ任務を全うしよう!!」

手下BCD「うぃす!!!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/13(木) 00:44:45.75 ID:RNLOeJWu0
カキカキポンッカキカキポンッ

魔王「あー・・・飽きた・・あと何枚あるんだこれ・・・」

側近「ざっと100枚ですかね?ニコニコ」

魔王「終わらせられるかな?・・・・」

側近「終わらせなきゃ・・ね?シャキンッ」

魔王「任せてくれ!今の俺は超絶魔王だ!!!ハッハッハ!!!ササッカキカキポンッ!」

側近「良かったですニコニコ」

魔王(まずい・・・このままだと社畜同然だ・・・・)

魔王(>>76 してこの状態を抜け出さねば・・・)
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/13(木) 07:36:02.98 ID:D6IWTJA50
ブラジルまで穴を掘る
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/13(木) 11:32:10.48 ID:iouqzbp10
魔王(ブラジルまで穴掘って抜け出そう!!!)

魔王「ま〜おま〜お波ぁあああああああああ!!!!!!」

ズガァアアアアンッ!!!

そして地球は滅びた 完
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/12/27(月) 11:43:04.88 ID:UXhfPuJoo
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