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オビト「俺がお前らの担当になったうちはオビトだ」
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34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 19:17:29.43 ID:InoBWxyZO
>>31
ガイ班は一つ上だぞ。
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/08(土) 19:18:59.12 ID:zOj+oPc00
そうだっけ
36 :
◆G5DS5Oo8XM
[sage]:2017/07/08(土) 19:21:39.40 ID:wzitFd4JO
>>33
オビト 「ナルトも着々と強くなっているな、あれだと四代目様が言っていたように…」のセリフにあるように原作のカカシ先生よりオビトはもう少しミナトと関係性が強いのでそのせいです。その話もおいおいやっていきます
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 20:14:24.66 ID:5ki/8pfpo
そもそもオビトが生きてたら、
九尾出てきてないよね
……両親は健在なのかな
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 20:24:13.03 ID:+LtmSFvC0
とにかく頼むお願いだから完結させてくれ
39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 20:31:28.88 ID:m5IOwTt20
カカシはどうなったんやろうな
白い牙の息子というだけでマダラらが利用しようとは思わんだろうし
40 :
◆G5DS5Oo8XM
[sage]:2017/07/08(土) 20:53:00.60 ID:wzitFd4JO
>>38
完結はしたいですね…多分誰もが一度は想像した内容だと思いますので皆様の期待に応えれるようにしたいです。
後どうでもいい話なんですけどSS書く為に初期のナルト読み直しましたが迫力半端ないですよね…特にカカシ先生が…後ヒナタがめちゃくちゃ可愛かったです。
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 21:06:09.09 ID:5jeJRk8c0
楽しみにしてるよ
42 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/08(土) 21:06:26.98 ID:TUf/3PGV0
続き書いていきます。
お昼休憩
オビト 「いやぁ!太陽の下で食う飯は美味いなぁ!な?サスケ!サクラちゃん!」チラ
ナルト 「クソォ〜意地きたねぇぞ!」丸太に縛り付けられている
サスケ 「(一理ある)」
サクラ 「(一理ある)」
サスケ 「ほら食え」スッ
ナルト 「いいのかサスケェ!」
サクラ 「ちょっとサスケ君!こいつにそこまでする必要ないんじゃ…」
サスケ 「この休憩が終わればチームプレイ…スリーマンセルだ。こいつにスタミナ切れで足を引っ張られたら困るからな」
サクラ 「……(私今日朝飯どころか昨日の晩御飯も抜いてきたのに〜ダイエットなんてするんじゃなかった…)」ギュルルル
サクラ 「ほら私のもやるわよ!」
ナルト 「ホントにサクラちゃん!?じゃあアーンしてくれってばよ!」
サクラ 「調子に乗らないの!」
オビト 「(フフッ、こいつら思ったより良いチームになりそうだな…)」
ナルト 「この流れだとオビト先生も弁当分けてくれるんだろ?」
オビト 「あげない!」
ナルト 「ケチ!」
43 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/08(土) 21:11:37.13 ID:zOj+oPc00
暁も結成されないんだろうな
44 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/08(土) 21:17:01.87 ID:TUf/3PGV0
休憩終わり
ナルト 「よし!それじゃあ試験再開だってばよ!」
サスケ 「フッ、次こそは鈴を取ってやる」
サクラ 「(よし!次こそは頑張らなくちゃ!)」
オビト 「それじゃあ開始の合図を出すぞ〜よ〜い…」手をあげる
オビト 「ドン!」手を振り下ろす
ナルト 「は?」
サスケ 「なっ…」
サクラ 「あれ…?どうして私…」
サクラ 「何メートルも離れているオビト先生に捕まっているの?」
サスケ 「ッ…!(無茶苦茶な速さだ…!ここまで来てサクラを連れてあっちに戻る動作を瞬きする暇なくやり通しやがった…!)
ナルト 「おいオビト先生!何してるんだってばよ!」
オビト 「いいかナルト、サスケ…これは試験だ」
オビト 「お前ら二人で戦え」
ナルト 「はぁ!?意味わからないってばよ!」
オビト 「はぁ…仕方ない…」
サクラが消える
サスケ 「……!」
オビト 「サクラは時空の彼方に吹っ飛ばした」
ナルト 「なっ…!?」
オビト 「俺が戻そうとする意志がなければサクラはこっちの世界に戻ることは二度とない」
サスケ 「時空間忍術か…!」
オビト 「お前らで戦え、そして勝った方とサクラを合格にしてやる」
オビト 「お前らがここで戦いを行うことを放棄すればサクラは一生時空の狭間だ」
45 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/08(土) 21:25:50.75 ID:TUf/3PGV0
ナルト 「なんで俺がサスケと…」
ヒュン!
ナルト 「グッ!」ナルトの手にクナイが刺さる
ナルト 「何しやがるサスケ!」
サスケ 「何って、お前を倒すんだよ」
ナルト 「お前!俺たちはスリーマンセルでオビト先生から鈴奪うんじゃなかったのかよ!」
サスケ 「聞いただろ、合格は俺かお前勝った方だと、任務の内容は変わったんだよ」
ナルト 「テメェ!」
ナルトとサスケ戦い始める
オビト 「はぁ…(こいつらもまだガキか…下忍になるのはまだ早かったな…)」
オビト 「(ナルト…サスケ…お前達は力量だけなら下忍になるのにふさわしいかもしれないがそれはあくまで力量だけの話だ。)」
オビト 「(忍びの世界ではその力をいかに状況を判断し使えるかが重要…お前らにその力を扱うのはまだ速すぎたようだな…)」
オビト 「(それにしても…)」
ナルト 「影分身の術!」
サスケ 「火遁!豪火球の術!」
オビト 「(あいつらの強さは一緒くらいか…)」
5分後
ナルト 「クッソォ…」バタッ
オビト 「勝ったのはサスケか」
サスケ 「や…約束は守ってもらうぞ…」
46 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/08(土) 21:33:19.73 ID:TUf/3PGV0
オビト 「悪いが勝ったら合格というのは嘘だ」
サスケ 「フッ、そっちじゃねぇ…」
ボンッ! 倒れていたナルトが消える
オビト 「影分身…!」
ナルト 「オビト先生から鈴取ったら合格って方の約束だってばよ!」オビトの後ろから現れる
オビト 「(こいつら…!さっきの戦いはダミーだったのか…!)」
オビト 「(しかも一度も会話もせずどうやって手筈を整えたんだ…ハッ…!)」
オビト 「(サスケが初めにナルトに刺したクナイ…!あそこにメッセージを書いていたのか…!)」
ナルト 「忍者たるもの裏の裏をかくものだってばよ!俺の作戦大成功…!」
サスケ 「俺の作戦だ」
ナルト 「鈴頂き!」鈴を奪おうとする
スッ 軽く避けられる
オビト 「まだまだだな、ナルト」
ナルト「臭い演技までして得た隙だったのに…!」
オビト 「まぁお前らは結局俺を欺こうとしても戦うフリをしていて戦う意志がなかったわけだから…」
サスケ 「クソッ…不合格か…」
オビト 「合格!」
47 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/08(土) 21:47:39.85 ID:TUf/3PGV0
サクラ戻ってくる
サクラ 「あれ?私今まで何処へ…?」
オビト 「この試験はお前らが俺の言ったことに反抗して向かってくれば合格だったんだ」
オビト 「戦い始めたから不合格にしようと思っていたんだがまさか演技とはな、俺も一杯食わされたよ」
サスケ 「あの状況でサクラを本当に助けようとするならお前を倒すのがベストだった。お前が約束を守るとも限らないからな」
サクラ 「サスケ君…!そこまで考えて私のことを…!」
ナルト 「俺もよくわからねぇけど、あの状況ならサスケと仲間割れするよりサスケと協力してオビト先生を倒すのが一番だと思ったってばよ!」
オビト 「あぁ、それで合っている」
オビト 「この忍の世界は理不尽だ。さっきみたいに無理難題なことを相手にふっかけられることもある。」
オビト 「この木の葉の里の中でもそうだ。自分が正しいと思いした行動が里から非難されることもある」
ナルト 「………」
オビト 「だからこれだけは守ってくれ」
オビト 「自分が正しいと思ったことは最後まで貫き通せ」
サスケ 「フッ」
サクラ 「(なんか…カッコいい…!)」
オビト 「上司の意見も聞かなくてもいい、里の規則も守らなくてもいい、自分が正しいと思ったら自分の忍道を貫き通せ」
オビト 「仲間が捕まったなら仲間と協力して助ける、場合によっちゃ任務失敗、規則違反のリスクが伴うが…俺から言わせれば」
オビト 「それで大正解だ。仲間一人守れねぇ奴に忍を語る資格はねぇ。」
オビト 「これからお前らは下忍となり本格的に忍の世界に入ることになるか覚悟はできているか?」
ナルト 「もちろんだってばよ!」
サスケ 「当たり前だ」
サクラ 「はい!」
オビト 「良い返事だ…それじゃあ今から祝賀祝いに…」
ナルト 「何か食わしてくれるのか!?」
オビト 「早速特訓だ!」
ナルト 「そんなことだろうと思ったよ!」
48 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/08(土) 21:58:35.00 ID:TUf/3PGV0
数ヶ月後
三代目 「今回もご苦労じゃったのう」
ナルト 「じっちゃん!そろそろDランクより上のランクの任務くれよ!」
三代目 「お前達はまだ下忍になったばかりじゃろうが、これは大切な下積みで…」
ナルト 「うるせぇ!オレはもうAランク任務だってこなせるってばよ!」
サスケ 「(一理ある)」
サクラ 「やめなさいナルト!火影様の前よ!(そうよ!そろそろ私達にもランクの高い任務をよこしなさい!)」
三代目 「ふぅ…やれやれ…それではお前らにCランク任務を言い渡す」
ナルト 「やったぁ!それでどんな任務なんだってばよ!」
三代目 「あるものの護衛を頼みたい」
サスケ 「護衛…?大名か?どこかの国の姫か…?」
タズナ 「ワシじゃよ」
ナルト 「えぇ!?こんな汚ねぇオッさんを!?」
オビト 「こらナルト、失礼だろうが」ゴンッ
オビト 「詳しいことは外で話すお前ら達は先に出ていろ」
ナルト 「はーい」
オビト以外出て行く
49 :
◆G5DS5Oo8XM
[sage]:2017/07/08(土) 21:59:41.25 ID:TUf/3PGV0
オビト 「詳しいことは外で話すお前ら達は先に出ていろ」
↓
オビト 「詳しいことは外で話す、お前達は先に出ていろ」
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 22:15:10.26 ID:5jeJRk8c0
三代目ってことは親父タヒんだのか
51 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/08(土) 22:20:59.02 ID:TUf/3PGV0
三代目 「ナルトもサスケも立派になったのう…そうは思わんかオビト?」
オビト 「………」
オビト 「お前にあいつらの何がわかるってんだよクソジジイ」
側近 「貴様!三代目様に向かってなんて口の聞き方を!」
三代目 「やめい」
側近 「しかし…!」
オビト 「お前がナルトとサスケを孤独に追いやったんだろ!そのお前が保護者面してあいつらを語るんじゃねぇ!」
三代目 「………」
オビト 「何故ナルトを一人にした…!俺が長期任務から帰ってきた時にはナルトは里から疎まれ差別されていた…!」
オビト 「アンタと俺は四代目にナルトを託されただろうが!なのにどうしてナルトを保護しようともしなかった!」
三代目 「………」
オビト 「サスケについてもそうだ!あんだがうちはのクーデタの問題を先延ばしにしなければあんな事件は起こらなかったんだよ!」
オビト 「全ての罪をイタチに擦りつけそれで満足か!」
三代目 「………」
オビト 「初代火影様はこの里をうちはマダラの脅威から救った」
オビト 「二代目火影様は不安定だった忍世界を政治の観点から安定させた」
オビト 「そしてミナト先生…四代目火影は命を懸けこの里を九尾から守った!」
オビト 「アンタはこの三人に比べて何かしたか」
三代目 「……」
オビト 「アンタは現状維持を謳い何も行動しない老いぼれジジイだ、俺はアンタを火影として認めない」
ガチャ バタン!
側近 「あいつ…!いいんですか三代目様!」
三代目 「よい、あやつにも思うところがあるのじゃ…」
三代目 「………」
次からは再不斬編です。
52 :
◆G5DS5Oo8XM
[sage]:2017/07/08(土) 22:23:22.54 ID:TUf/3PGV0
今日はこの辺で、感想や質問、指摘などあれば嬉しいでございます。
53 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/08(土) 23:07:32.19 ID:TUf/3PGV0
少し紹介を
うずまきナルト
原作通り物心付いた時から一人ぼっち
長期任務からオビトが帰ってきてからオビトと仲良くしている
でもナルトの中での大切度は
イルカ先生>>超えられない壁>>オビト>>一楽のおっちゃん
うちはサスケ
原作通りうちは一族皆殺し事件が起こってからは一人ぼっち
それからは長期任務から帰ってきたオビトと一緒に暮らしている。
うちはオビト
原作通り…ではなく第三次忍界大戦の時に木の葉の里に帰還
両目の万華鏡写輪眼が健在なのでスタミナが切れない限り五影と張り合える力を持っているがリンにはタジタジ。サスケとナルトを放ったらかしにし現状維持志向の三代目をあまり好ましく思っていない。
他にもこいつここではどうなってんの?っていう人がいれば紹介します。
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 23:08:49.72 ID:9dn8h18u0
ガイ先生がどうなってるのかは知りたい。カカシ先生のライバル()だし
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 23:09:47.22 ID:5jeJRk8c0
イルカ先生凄いとこ見ると原作1話は事件はだいたいそのまんまなのかな?
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 23:27:30.25 ID:v6XmYNS1o
リン先生の現状をもっと詳しく知りたい
57 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/08(土) 23:45:45.16 ID:TUf/3PGV0
>>54
ガイ先生はカカシ先生が死んだ後深く落ち込みましたがオビトに喝を入れられ今はカカシ先生の代わりにオビトがライバルを代行しています。25勝24敗らしいです。
>>55
結局は第1話通りに進んでいます。オビトがいて強くなっていてもイタズラでオビトを含め皆に『認めてもらいたい』という気持ちは変わりませんでした。
>>56
リン先生は第8班(キバ達)を担当しています。第三次忍界大戦の時点で優秀だったので今ではシズネさんと綱手様の中間くらいで優秀です。後ここではリンは犬塚一族とさせてもらいますのでカカシ先生の代わりに口寄せ犬(パックン達)を操ります。
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 23:55:11.79 ID:jHQu8IEXo
ネタバレになるならスルーしてもらっていいんだけどカカシは死んだのか?
59 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/09(日) 00:13:17.14 ID:Le4TrRDu0
オビト 「……」
回想的な
オビト 『クソ!九尾というのはこれ程までに強大なものなのか!』すでにボロボロ
オビト 『それにしてもなぜ九尾が…九尾はクシナさんの中にいるはずじゃ…』
オビト 『ということはクシナさんが…!』
神威でクシナのところまで飛ぶ
オビト 『クシナさん!それに四代目様!』
クシナ 『私の結界をすり抜けて入ってくるなんて…相変わらず無茶苦茶な眼だってばね…』
ミナト 『オビトか…情けないところを見せて済まないね…』
オビト 『四代目様!その身体は!』
ミナト 『俺の中に九尾の半身を封印させた』
オビト 『そんな…!まさか屍鬼封尽を…!』
ミナト 『大丈夫だよオビト、残りも俺たちがなんとかする』
オビト 『え…』
オビト 『八卦封印でナルトに九尾を封印させる』
オビト 『ナルト君に九尾を…!そんな…!まだナルト君は赤ん坊ですよ!幼い頃から人柱力だなんて…!』
クシナ 『フフッ、オビト…あまり私たちの子供をなめない方がいいってばね…』
クシナ 『九尾の人柱力になったくらいでナルトは挫けないってばね…』
クシナ 『でもね…オビト…』
九尾 『ええい!せっかく出たのにまた封印などされてたまるか!』
九尾 ナルトに襲いかかる
グサァ!
オビト 『あ…あ…クシナさん…四代目様…』
クシナとミナトが九尾の爪に腹を貫かれる
クシナ 『もしも…ナルトが困った…時…オビト…貴方が力になってちょうだい…』
ミナト 『君にはそれを任すのに……相応しい人物だからね…』
オビト 『四代…ミナト先生…』涙ボロボロ
ミナト 『それじゃあ封印するよ!』
九尾 『させるかぁ!』
ミナト 『(不味い!このままじゃ…!)』
オビト 『神威!』
オビト 九尾の爪だけを時空間に飛ばす
九尾 『グアァァァ!!』
オビト 『今です!』
ミナト 『ありがとうオビト!ナルトを…俺たちの息子をよろしく頼むよ!』
オビト 『はい!』
ミナト 『八卦封印!』
回想から戻る
オビト 「俺はナルトの力になれているでしょうか…ミナト先生…」
60 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/09(日) 00:31:41.04 ID:Le4TrRDu0
オビト 「サスケ…」
またまた回想へ
オビト 『イタチィ!』
イタチ 『これはこれはオビト先輩…任務へ行っていたはずでは?相変わらず貴方の万華鏡写輪眼の瞳力は計り知れない…』
オビト 『上層部からの極秘の任務を遂行したのか!』
イタチ 『はい、木の葉の里を守る為にはこれしかないと判断しました』
オビト 『何故だ!何故お前がそこまで背負い込む必要がある!うちはのクーデタは三代目様が解決してくれると言っていたではないか!』
イタチ 『三代目火影は優しいお方だ。俺たちうちは一族にも友好的に接してくれる。しかし本心ではうちは一族を恐れている』
オビト 『だから…里の都合の為に一族を皆殺しにしたのか!』
イタチ 『はい、里が基盤、里がなければ一族そのものが成り立ちません。それだけは避けたかった』
イタチ 『俺が一族皆殺しの大罪人として里を抜ければ汚名は全て俺に降りかかります』
オビト 『だから見逃せ…と?』
イタチ 『いくら万華鏡写輪眼を開眼したと言ってもオビト先輩が相手では歯が立たないので』
オビト 『………行け』
イタチ 『ありがとうございます』
オビト 『後輩のお前に全て擦りつけちまったせめてもの罪滅ぼしだ』
イタチ 『では罪滅ぼしのついでに一つお願いを聞いてくれますか?』
イタチ 『サスケを…弟をお願いします』
回想終わり
オビト 「イタチ…」
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 00:32:22.73 ID:GREFP3SaO
オビトが5代目で良いんじゃないかな、と思わなくもない…
まだ昔みたいに火影になりたいと思ってるかは別として
あと、個人的には
『オビト部屋から出る』
みたいな直接的な書き方よりかは
オビト『こっちの部屋で話してるよ』
(ガチャ)
みたいな書き方の方が違和感ない気がするかな
62 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/09(日) 00:37:04.00 ID:Le4TrRDu0
>>61
オビトは実力は申し分ないものの三代目に見せる態度などから危険因子扱いされており上層部からは良い印象で見られてはいません。
書き方のアドバイスありがとうございます!戦闘描写等も直接的な表現を減らしていきたいと思います。
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 00:42:07.51 ID:AD+J21e6o
話の都合上仕方ないけど三代目が無能扱いされちゃうのは悲しい。ナルトが孤立してないと
イルカ先生との絆が作れなくなっちゃうしなー…ミズキみたいな一部の悪いヤツが悪い噂を流して
三代目は何回も注意してるけど人の心はどうにもならない的な感じじゃダメなのかな
あと戦闘は別に直接的な描写でもいいと思う。分かりやすいし
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 00:43:59.31 ID:GREFP3SaO
もしくはサクラとかに言わせるとか?
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 00:48:29.74 ID:Ybya+iml0
里の描写見る限りでは平和の維持はできても甘さゆえに改善できてないし…
てかオビトつおい
66 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/09(日) 00:51:23.85 ID:Le4TrRDu0
再不斬編
ナルト 「ってことはタズナのおっちゃんは橋を作ってる凄い人なんだな!」
タズナ 「凄い人ではない!超凄い人じゃ!」
オビト 「まぁタズナさん自体は超凄い人だが、任務自体は超簡単だから安心しな」
サクラ 「超簡単って…ギャングとかが襲ってくるんでしょ…全然危険よ…」
ナルト 「大丈夫だってばよサクラちゃん!俺が守ってやるから!」
霧の忍A「一匹目」
オビト「………!」
オビト切り刻まれる
サクラ 「キャーーーー!」
サスケ 「敵か!」
霧の忍B 「二匹目」
オビト 「ちょっとちょっと調子乗りすぎ」ガンッ!
霧の忍B 「グハッ…!」バタッ
霧の忍A 「そんな…!俺が仕留めたはずじゃ…!」
オビト 「こんな晴天で水たまり作るバカにやられるわけないだろ」
サスケ 「そらぁ!」
霧の忍A 「ガァ!」バタッ
オビト 「ナイスーサスケ」
ナルト 「(恐怖で震えて動けなかった…)」
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 00:52:11.48 ID:NBAzc0lf0
そりゃ今のオビトは最終盤カカシレベルの能力を、うちはの血の下にハンデなしで使える訳だし強いわ。
68 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/09(日) 00:54:22.89 ID:Le4TrRDu0
>>63
個人的に何故三代目はナルトを孤立させていたのかわからなかったのでそれを言及するキャラがいてもいいかなと、イルカ先生にはその役は重たいですしオビトに言ってもらいました。
69 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/09(日) 01:06:10.18 ID:Le4TrRDu0
霧の忍から色々聞き出しました。
オビト「成る程、金で雇われタズナさんを狙ったわけか」
オビト 「忍が関わってくるならこの任務はもうCランクじゃなくBランク以上は確実だ」
サクラ 「Bランク…!?Bランクって隊長を任せられる中忍レベルの任務じゃない!私達にはとても…」
ナルト「……」
オビト 「ナルト、怖かったか」
ナルト「なっ!そ…そんなことなかったってばよ!オビト先生とサスケが早く倒しすぎちまったせいで俺の手柄がなくなっちまったって落ち込んでいたところだってばよ!」
オビト 「フッ、そうやって強がるところがガキの頃の俺とそっくりだ」
オビト「俺なんて戦場でも涙は出るわでゴーグルを涙の海によくしたものさ」
ナルト 「オビト先生でも怖いことってあるのかってばよ?」
オビト 「当たり前さ、だからそういう時はおまじないをかけるんだ」
ナルト 「おまじない?」
オビト 「怖くなって手を震えたら守りたいものを思い浮かべろ、そいつの前だけではカッコ悪いとこ見せたくないだろ?」
ナルト 「守りたいもの…」
オビト 「別になんでもいい、人物でも思想でも概念…何がお前は守りたいかよく考えるんだ」
ナルト 「オビト先生はリン先生かってばよ?」
オビト 「そ…そこでリンはか…関係ないだろ!」
サクラ 「(わかりやすい…)」
オビト 「コホン…まぁそれを見つけるのが今後のお前の課題かもな」
?「ガキィ…課題なんて面倒クセェだろ?安心しな」
再不斬「ぶっ殺してそんなこと考えずに済むようにしてやるからよ」
70 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/09(日) 01:18:28.96 ID:Le4TrRDu0
オビト「お前は…桃地再不斬か…」
サスケ 「おいオビト、あいつは誰なんだ…」
オビト 「あいつは桃地再不斬…霧隠れの抜け忍だ、霧隠れにいる頃は鬼人と呼ばれ恐れられていた人物だ」
サクラ 「あ…あわ…あわわ…そんなヤバイ奴が…どうしよ…」
再不斬 「お前はうちはオビトか、これは光栄だな、伝説の忍にご対面できるなんて」
オビト 「おいおい伝説なんて言って褒めんなよ、口説くのは女の前だけにしておきな」
再不斬 「お前はビンゴブックにデカデカと載っているからよく知っているさ」
再不斬 「うちはオビト…『不動のオビト』との異名を持ち雷影率いる小隊を手足…いや、指一つ動かさずに無力化したという伝説を持つ男…」
オビト 「俺は動くのは好きなんだがな」
再不斬 「だったら舞わせてやろう…死のダンスをな!」
再不斬 オビトに襲い掛かる
サクラ 「先生!」
オビト 「生憎ダンスは苦手でな」目を瞑る
オビト 「俺も本気で行こう」
71 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/09(日) 01:20:30.49 ID:Le4TrRDu0
とりあえずこの辺で、朝暇であればまた書きます
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 01:29:46.13 ID:xDp3Uq0c0
ナルトを本格的に孤立させたのはダンゾウなんだけっけ?
確か全力で里のみんなにナルトのこと言いふらしまくったとか
73 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/09(日) 01:39:25.42 ID:Le4TrRDu0
中忍試験の第三予選など原作通りにやってもあれなのでくじ引きか安価などでランダムで組み合わせを決めます
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 01:39:51.88 ID:BY4FCu6iO
>>68
ナルトを孤立させたのはミナトクシナの実子だと知れればうずまきの血やら尾獣やらを狙らわれるからだって原作に明記されてたやん
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sagesaga]:2017/07/09(日) 01:46:25.27 ID:nUkDSSqnO
どうせなら恋愛部分も安価か別の組み合わせにしてくれね?原作改変物なのにナルヒナだけはいつもワンパターンでウンザリ、珍しい組み合わせが見たい
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 02:20:16.41 ID:/uc2yraXO
乙です。
恋愛組み合わせ変更はいいと思うけど、ナルヒナでないとヒナタが生涯独身になる姿しか浮かばんのだが。
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 03:40:32.77 ID:hYXnM5ZHo
キバヒナじゃ(だめですか)
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 04:08:43.57 ID:D8q2xTrN0
ナル白ってあり?
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 07:13:48.93 ID:CTLSLpMl0
いや、恋愛部分まで安価にするとそれに縛られて物語が書けなくなったり、駄目になったらいけないから止めて
>>1
の予定通りに書いてほしい。
しかし、三代目はとっととダンゾウを始末するべきだった。
あいつは二代目の事を表面しか理解出来てなくて、それで散々やらかしといてその罪に気付かないまま死んだ勘違い男だし。
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 09:01:11.92 ID:aqcKCcACO
白は男だろ
珍しい組み合せ・・・ナル×大蛇
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 09:06:14.73 ID:xXAcZLpXo
作者が書きたいように書くんだよ!
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 10:07:06.45 ID:H6CZHrdHO
うん、安価スレじゃない以上、読者の変な要望で作者を困らせちゃいかんね。
それでエタるのが一番悲しい
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 10:18:59.34 ID:AD+J21e6o
>>72
>>79
木の葉で起こった問題が大体ダンゾウのせいなのホント笑う
…いや笑い事じゃないか。全然シャレになってないわ
84 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/09(日) 10:54:00.25 ID:Le4TrRDu0
再不斬「ほう、写輪眼か…これは俺も…
オビト 「お喋りがすぎるぞ」
再不斬 「(いつの間に後ろに…!)
キィン!
再不斬 「スピードじゃあいつに劣るな…だったら…」
再不斬 「水遁!水龍弾の術!」
オビト 「火遁!豪火球の術!」
術がぶつかり合い水蒸気が発生する
サクラ 「(火で水を相[
ピーーー
]るなんて…オビト先生ってこんなに凄かったんだ…)」
サスケ 「(クソッ…!俺とやり合った時とじゃ度合いが違う…!)」
再不斬 「チィ!目眩しか!しかしこの霧の中お前は迂闊に動けまい!」
オビト「それはどうかな」
グサァ!
再不斬 「テ…テメェ…真正面から…」
オビト 「この眼に見えないものはない」
再不斬 「…フッ、本当かよ…?」
オビト 「?」
ザパァン!
オビト 「クソッ!水分身か!本物は…!」
再不斬 「こっちだよ」ポンッ
再不斬 「水遁!水牢の術!」
オビト 「ガハッ!」
ナルト 「オビト先生が捕まっちまったってばよ!」
85 :
◆G5DS5Oo8XM
[saga]:2017/07/09(日) 11:12:56.32 ID:Le4TrRDu0
再不斬 「フッ、伝説の忍も実際は大したことねぇな」
ナルト「オビト先生何やってるってばよ!そんなとこから早くでるってばよ!」
再不斬 「無駄だ、この水牢の中ではチャクラを練ることはできない、例え神であろうがこの牢を破ることはねぇ」
ザパァン!
サクラ 「ヒッ!もう一人増えた!」
再不斬 「こいつは水分身に任せてお次は…」
再不斬 「うさぎ狩りにでも洒落込もうか」ギラッ
サスケ 「……!」ゾクッ…!
サスケ 「(なんだこいつの殺気は…!これが…本物の殺気か…!)」
サスケ 「(クソッ!震えがとまらねぇ…)」
再不斬 「ククク…ガキだな、俺がお前らの歳の頃にゃもう…」
再不斬「100人は殺したかなぁ?」ニタァ
サクラ 「(ヤバイ…!本当に殺される…!)」
再不斬 「さぁ殺してやる」
オビト 「そうはさせないよ」
再不斬 「な!?キサマッ…!?どうやって…!」
オビト 「捕まっているのは俺の影分身だ、わざわざそっちにチャクラを消耗してくれてありがとう」
再不斬 「(クソォ!こいついつから影分身だったんた…!俺がまったく気づかないなんて…!)」
再不斬 「解!」
水牢の術が解除される
オビト? 「ヘヘッ、解いたな!」
再不斬 「あ?」
ボンッ!
サスケ 「フッ、あいつ考えたな…」
ナルト 「バーカ!お前の前にいたオビト先生は俺の変化だったんだってばよ!」
再不斬 「…!」
サクラ「(さすが元イタズラ大魔王!)」
再不斬 「テメェ!舐めた真似してくれやがって」
オビト 「おい」
再不斬 「…!」後ろを振り向く
オビト 「俺の大事な生徒に”殺す”って言ったなぁ?」ゴゴゴゴゴゴゴ
再不斬 「(チャクラの質が変わりやがった…!?)」
オビト 「覚悟しろよ二流」
86 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/09(日) 11:30:18.17 ID:Le4TrRDu0
再不斬 「忍法霧隠れの術!」
サクラ 「辺りが霧一面に…!」
再不斬 「フッ…俺が何故
オビト 「無音殺人術(サイレントキリング)の達人と呼ばれているか教えてやる…か?」
再不斬 「(こいつ俺の考えを…!?)」
オビト 「先読みしたのか?」
再不斬 「…!」
再不斬 「(これが写輪眼の力なのか…!)」
オビト 「いいやこれは写輪眼の力じゃねぇよ」
再不斬 「…!?」
オビト「お前が今何を考えてるかなんて写輪眼を使うまでもなく読めるんだよ」
再不斬 「クソッ!どこだ!どこにいやがる!」
オビト 「火遁!豪龍火の術!」
再不斬 「なっ…!?霧を引き裂いて向かってきやがる…!」
再不斬 「水遁!水龍…(間に合わねぇ…!)」
再不斬 「グアァァァ!!!」
ドゴォン!
ナルト 「やった倒したってばよ!」
87 :
◆G5DS5Oo8XM
[saga]:2017/07/09(日) 11:40:20.24 ID:Le4TrRDu0
煙モクモク
再不斬 「ハァ…ハァ…今のは効いたぜ…」
サスケ「あれを食らってまだ生きているのか…!?」
再不斬 「さぁラウンド2といこうか…」
オビト 「ゴングが鳴る前に終わらしてやるよ」
グサッ!
再不斬 「……ッ!」首に針が刺さる
バタッ
? 「フフッ、本当に終わっちゃった」
ナルト 「誰だテメェ!」
? 「僕は追い忍です。再不斬を確実に仕留めるタイミングを伺っていました。ご協力ありがとうございます。」
ナルト「テメェ!横入りしてきやがって!許されると思って…
オビト 「やめろナルト、彼らの任務はそういう仕事なんだ」
ナルト 「そういうことじゃないってばよ!あんなオレらと歳が変わらねぇ奴にあのヤベェ奴が殺されたんだぞ!これって…これって!」
オビト 「ナルト、世界は広い」
オビト 「この世界には僅か8歳で影と同じ思想を備えた奴だっている。そんな世の中だ」
ナルト 「……!」
オビト 「悪かったな止めちまって!そいつの死体はあんたらで処理してくれ」
? 「はい、それでは」シュッ
88 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/09(日) 11:45:54.22 ID:Le4TrRDu0
とりあえずこの辺で、感想や指摘、質問があれば嬉しいです。
恋愛部分ですがそこについてはまったく考えていなかったのである程度キャラを動かして「あ、ここ良い感じやん」となれば考えていこうかなと思います。原作通りナルヒナになるかもしれませんしナルサク、又は大穴でもっと違うCPが成立するかもしれませんのでここはここでお楽しみにしていてください。
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 17:18:29.61 ID:xXAcZLpXo
前回から投稿間隔の短いところでこのレベルのssを……
乙
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 17:49:07.52 ID:CTLSLpMl0
乙
原作全部だと長丁場になるし、殆ど変化しない所は巻き進行で良いかもしれん。
しかし、この時期の木の葉は平和ではあっても陰湿で問題だらけだよなあ。
よく考えたら、ダンゾウだけじゃなくてご意見番とかいう老害も要らないな。
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 17:53:11.36 ID:D8q2xTrN0
千鳥ってオビトつかえんのかな?
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 17:56:28.97 ID:7Axo7qUSo
うん。変わらない所は省略でいいと思う
二部までやるならとんでもない量になるし
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 18:19:56.97 ID:eCl7xgocO
原作改変ssはその多くがペイン編や戦争編直前でエタるからな
大雑把に進めるくらいがちょうどいい
94 :
◆bsViUL4o4k
:2017/07/09(日) 22:35:25.08 ID:SDrNJvGPO
死の森とか暁抗争とかカカシか出ないところはバッサリカットしようと思っています。エタるだけは嫌ですね…
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 22:38:19.93 ID:NBAzc0lf0
サスケの千鳥習得イベントは発生するんかな?
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/09(日) 22:55:52.96 ID:aqcKCcACO
千鳥は案山子唯一のオリジナルだからオビトは使えないでしょ
オビトはコピー忍者じゃないみたいだし千鳥完成直後に写輪眼開眼後即カカシ戦死って流れだし
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/10(月) 03:03:02.30 ID:40m6Zio5o
乙
ナルサスでもいいぞ
98 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/10(月) 06:41:45.20 ID:A6RUdYd6O
なんやかんやあって再不斬が生きていることに気づいたので修行へ
オビト 「それじゃあ早速修行を始める」
ナルト「どんな辛いことでも耐えてやるってばよ!早く修行を!」
オビト「そうだな、じゃあサスケ、ナルト、お前らに出してた課題の成果を見せてもらおうか」ニヤニヤ
ナルト サスケ 「「ウッ…!」」
サクラ「(課題…?)何をするんですか?」
オビト「これ」木を指差す
オビト「木登り」
ナルト サスケ 「「……」」汗ダラダラ
オビト 「まぁ修行大好きのお前らなら”キッチリ”修行していれば楽勝だろ、やってみろ」
99 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/10(月) 06:59:33.76 ID:A6RUdYd6O
ナルト 「グエッ…!」
サスケ 「クッ…!」
オビト 「ナルトが70cmでサスケが1m50cmか、目くそ鼻くそだな」
サスケ 「……ッ!オビト、今更こんな修行で…!」
オビト「こんな修行もできてない奴は一体誰でしょうか?」
サスケ 「……ッ!」
ナルト「こんな地味な修行じゃなくてもっと高度な修行を教えてくれってサスケは言ってるんだってばよ!」
オビト 「はぁ……」やれやれ
オビト 「この修行はチャクラコントロールの基礎練だと言っただろう」
オビト「チャクラコントロールがろくにできない奴はいくら高度な術を持っていても意味はない」
オビト 「サクラはてっぺんまで行ったか」
サクラ 「エヘヘ…(しゃんなろー!あの二人より私が上に!気持ちいい!)」
オビト「もしサクラが豪火球の術が使えるなら火力はサスケ、お前より上だぞ」
ナルト「それマジかってばよ…」
サスケ 「……」
オビト 「術が使えるようになるのは謂わば銃が撃てるようになったのと一緒だ。今のお前らは照準の合わせ方を知らない。そんな奴が戦いで役に立つと思うか?」
ナルト「???」
オビト 「わかりにくくてすまなかったな!要するにチャクラコントロールが上手くなれば今より術の精度が上がるんだよ!」
ナルト「そうなのか!」パァァァ
ナルト「だったら頑張るしかないってばよ!」
サスケ「フッ、単細胞め」
100 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/10(月) 07:19:51.06 ID:A6RUdYd6O
undefined
101 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/10(月) 07:25:39.94 ID:A6RUdYd6O
数日後
ナルト「よっしゃーー!!」ダダダッ!
サスケ「クソッ!もう一度だ!」ダダダッ!
サクラとオビト少し離れたところで休憩
オビト「はぁ、やっと本気になってくれたか」
サクラ「意外でした」
オビト「ん?」
サクラ「これくらいの基礎は二人とももうオビト先生に教えてもらっていると思っていました」
オビト「意図的に教えなかったんだよ」
サクラ「? どうしてですか?」
オビト「班になった時あいつらがチャクラコントロールまでできたら残りの一人が可愛そうだから!」ガハハッ!
サクラ「(えぇ…そんな理由?いや今私助かっているんだけど…)」
オビト「まぁ半分冗談で半分本気だ」
オビト「あいつらには基礎中の基礎とチャクラ増強の修行しか付けてないんだ、影分身も豪火球もあいつらが勝手に覚えた」
サクラ 「そうだったんだ、でもオビト先生なら忍術や体術のキレを上げる修行だって…」
102 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/10(月) 07:29:34.99 ID:A6RUdYd6O
オビト「サクラ、あの二人にはいつも言ってるが君にも言っておこう」
オビト「どれだけ凄い忍術だろうが体術を持ってようが肝心な時にチャクラが切れたら意味がない」
オビト「……」
オビト『くっ…!(写輪眼を使いすぎたせいでチャクラが…!)』よろけて倒れる
カカシ 『オビト!』
オビト『俺のことはいい!早くリンと出口へ向かうんだ!』
カカシ 引き返し倒れたオビトを出口へ投げとばす
オビト『カカシィ!』
オビト 「そうなれば仲間に迷惑をかけるどころじゃ済まない」
サクラ 「はい、わかりました(オビト先生悲しそう…)」
103 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/10(月) 07:39:18.48 ID:A6RUdYd6O
オビト 「少し辛気臭くなってしまったな!気を切り替えてサクラ、君はあいつらよりもう一段階上の修行だ」
サクラ「もう一段階?」
オビト「繊細なチャクラコントロールから成される身体能力向上、これを君には身につけてもらう」
サクラ「チャクラコントロールでの身体能力向上…綱手様のようにですか!?」パァァァ!
オビト「まぁ俺が教えるのは付け焼き刃だから上がるのは5%くらいかな」
サクラ「たった5%…」シュン
オビト「いやいや5%舐めちゃいけないって、ほら消費税もたまにネックになるだろ?」
サクラ「今から会得する技を消費税で例えないでください…現実味を帯びてて何かやだ…」
オビト「まぁ一点集中すれば20%くらいは上がるかな」
サクラ「20%!?それって消費税だと驚異的ですね!早速修行に取り掛かりましょう!」
オビト「この子も結構わかりやすいな…というか君も消費税の例えで適応してるじゃないか!」
〜〜?〜〜
?「うちはオビトは分析できましたか?」
再不斬 「あぁ、確かにあいつは強い…しかし決定的な弱点がある…」
?「流石再不斬さん、一週間足らずであの伝説の忍の弱点を見抜くなんて」
再不斬「ヘッ、その気持ち悪い仮面被られながら言われても嬉しくねぇよ、仮面取れ白」
白 「はい再不斬さん」ニコッ
104 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/10(月) 07:49:10.45 ID:A6RUdYd6O
白とナルトの出会い省略
ナルト「……」
白 『君には大切な人がいますか?人は・・・大切な何かを守りたいと思ったときに本当に強くなれるものなんです』
ナルト「あの綺麗な兄ちゃんもオビト先生と似たようなことを言ってたな…」
ナルト「よっしゃーー!!頑張るってばよ!」
それからまた数日後
オビト 「よし!大分成長したな、お前ら」
ナルト「ヘッ!もう木登りならお得意なもんだってばよ!」
サスケ「フッ」
サクラ「まっ!私は”もう一段階”上の修行をしていたけどね!」
ナルト「さっすがサクラちゃん!」
サクラ「フフン!」ドヤァ
サスケ「サクラの助言が無ければ俺たちもここまで早く伸びることはなかった。…か…感謝する…」
サクラ「」バタッ
ナルト「ギャー!サクラちゃんが音もなく倒れたってばよ!」
105 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/10(月) 08:09:17.00 ID:A6RUdYd6O
オビト「さぁ目的地まで急ぐぞ」
ナルト「よっしゃ!またあいつらが現れても俺が倒してやるってばよ!」
サスケ「あぁ…次はぶっ倒してやる」
再不斬 「ほう、じゃあやってみるか?」サスケのすぐ後ろに
サスケ 「!?」
再不斬 サスケに斬りかかる
オビト「サスケ…!」
ブシャァ!
オビト「クッ…!」
サスケ「オビト…!」
オビト「安心しろ、お前らは絶対俺が守ってやる」ニコッ
再不斬 「チッ、腕に傷を入れた程度か、まぁその腕だと前みたいには印は組めないだろう」
ナルト「テメェ卑怯だぞ!男なら真正面から堂々と前から来いってばよ!」
再不斬 「不意打ち…暗殺…それが本来忍のあるべき姿だろう?」
ナルト「……ッ!うるせぇってばよ!テメェなんか卑怯な手を使ってじゃなきゃ粋がれねぇクソ雑魚野郎だってばよ!」
再不斬 「卑怯で結構、クソ野朗で結構」
再不斬 「相手の癖、弱点、全ての要素を把握し確実に始末する…それが俺のやり方だ。おい白!」
白 「はい再不斬さん」ヒュン
サクラ「あいつ追い忍の…!どうして!?あいつら敵同士じゃなかったの…!?」
オビト「まぁ完全に欺かれたってことだろ」
再不斬「そこのガキ達はお前に任せる、俺はこいつにトドメを刺す」
白 「はい」
106 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/10(月) 08:23:37.44 ID:A6RUdYd6O
オビト「ナルト!サスケ!」
再不斬 「おい、お前の相手は俺だぜ?」
オビト「(クソッ!いつの間に後ろに…!?)」
キィン!
オビトクナイで首斬り包丁を受ける
再不斬 「俺は暗殺専門だからな、一殺で殺せなくてもまず腕から自由を奪う、今のお前みたいにガードが甘くなるからな!」
オビト 「クッ…!」押し負ける
再不斬 「さぁ…次は足の自由を奪ってやろう」
オビト「ナルト!サスケ!ここから離れろ!俺はこいつを相手する!その仮面の奴はお前らに任せた!サクラ!お前はタズナさんを守れ!」
ナルト 「わかってばよ!」シュン
サスケ「死ぬなよオビト…!」シュン
白 「逃がしません!」シュン
再不斬 「生徒への最後のご教授は済んだか?いや…」
再不斬 「またあの世で忍者ごっこでも教えてやれやぁ!」
オビト 「クッ…!」なんとか避ける
再不斬 「うちはオビト、確かにお前は強い。しかしお前は弱い」
再不斬「あのガキ達が枷になってなぁ」
再不斬 「さぁうちはオビト、ガキ達を気にかけながら俺とどれだけ戦えるか見ものだなぁ?」
107 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/10(月) 08:39:30.68 ID:A6RUdYd6O
ナルト 「わかってばよ!」シュン
↓
ナルト 「わかったってばよ!」シュン
訂正です。
108 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/10(月) 08:40:59.79 ID:A6RUdYd6O
白 「もう鬼ごっこはいいでしょう」
サスケ 「そうだなこの辺で
109 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/10(月) 08:56:33.47 ID:A6RUdYd6O
白 「もう鬼ごっこはいいでしょう」
サスケ 「そうだなこの辺でいい」
ナルト「テメェなんてぶっ倒してやるってばよ!」
白「水遁!水飴拿原!」
ナルト 「ん?なんだ?ドロドロとした水吐き出しただけってばよ」
サスケ 「……!ナルト!避けるぞ!」
ナルト「え…もう俺ってば…水の上…」
サスケ 「……」ため息
ナルト「うげぇぇ!なんだこの水!ネチョネチョして動けないってばよ!」
白「まさか引っかかってくれるとは、単純ですね」
向かってくる
ナルト「バァカ!この水は触れると動けないんだぞ!自分の技の性質もわからないのかってばよ!」ガハハッ!
サスケ 「違う!ナルト…!これは…!」
白普通に水の上を歩いている
ナルト「えぇなんで!?」
白「そんなこともわからないなんて、まだまだ子供ですね」
白「死んでください!」ナルトに針を刺そうとする
キィン!
サスケ「ヘッ、囮にはなるじゃねぇか、ウスラトンカチ」
白「なっ…!?何故君がこの水の上で動ける!?」
110 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/10(月) 09:07:04.27 ID:A6RUdYd6O
サスケ「ドロドロとした水だろうと水は水だ。足にチャクラを纏えばどうってことはない。そうだろ?」
白「フフッ、正解です」
ナルト「(水の上…!)」
オビト『水の上を歩くのは木登りよりも繊細なチャクラコントロールが必要になってくる』
ナルト「(サスケの奴…いつの間にできるように…!クソォ…!)」
サスケ「さぁ、反撃開始だ」
白「フッ」
サスケ「何がおかしい」
白「水飴拿原は謂わば囮…これを看破しただけでいい気にならないで下さい」
白「僕は君に二つ先手を打った」
白「一つは僕の針を受けとめていることによって片手を封じている。そして二つ目は…」
白「僕らの足元に”水”があることです!」
サスケ「…!!」
白「水遁秘術!千殺水翔!」
サスケ「…!(なんだこの術!?水が針になり俺を囲んでやがる…!)」
白「次こそ一人目!」
111 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/10(月) 09:20:12.69 ID:A6RUdYd6O
サスケ「ここまでかっ…!」
ナルト「サスケはやらせねぇってばよ!」
白「!?」
サスケ「ナルト!?」
ナルト 白を思い切りぶん殴る
ドゴォ!
白「グハッ…!」吹っ飛ぶ
サスケ「ナルト…お前どうやって…」
ナルト「なんか足元が変化して吹っ飛ばされたと思ったらお前と敵の上だったってばよ」
サスケ「フッ、流石意外性ナンバーワンだなお前は」
ナルト「それ褒めてんのか?」
サスケ「褒めてんだよ」
白「はぁ…あんな方法で僕の千殺水翔が破られるなんて…僕も…まだまだ甘いですね」
ナルト「なんでお前そんなに強いのにあんな奴に従うんだってばよ!」
サスケ「やめとけナルト、片手で印を結べるくらいの達人だ。多分小さい頃からあいつにみっちり鍛えられているんだろ」
白「えぇそうです、再不斬さんのお陰で今の僕がいる」
白「僕は再不斬さんから生き方も忍術も戦い方も全て教えてもらった」
白「それはあの人の完璧な道具になるためだ、僕はあの人の役に立てればそれでいい」
112 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/10(月) 09:30:05.95 ID:A6RUdYd6O
サスケ「悪いがお前があいつの道具になることはもうない」ギュッ
白「…!こ…これは…ワイヤー…!いつの間に…!?」ワイヤーで縛られている
サスケ「お前が水で先手を打ってたように俺はあの時お前にワイヤー仕掛けさせてもらった」
サスケ「そしてこれで終わりだ!火遁!龍火の術!」
ワイヤーを辿って白に火が向かう
白 「ッ…!」
ドゴォン!
爆発する
ナルト「やったってばよ!」
モクモクモクモク…
サスケ 「何…!?」
ナルト「氷の壁…?」
白 「危なかった…壁を出すタイミングがもう少し遅れていれば僕は死んでいました…」
白「どうやら君達は強い…だから僕も本気を出しましょう」
サスケとナルトの周りに無数の氷の壁が現れる
113 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/10(月) 09:51:46.16 ID:A6RUdYd6O
白「秘術!魔鏡氷晶!」
サスケ「なんだ…この術は…!」
ヒュン!
サスケ「ガッ…!」
白「まずは腕…」
ナルト「こいつ…鏡の中から攻撃して…!クソォ!」
ナルト氷を叩き割る
白 「無駄です。僕は氷の鏡を光の速さで移動することができる。君達に捉えることはできない」
ナルト「サスケ!お前の写輪眼でどうにかならないのかってばよ!」
サスケ「今やってる!」
サスケ「(写輪眼でも追いつけないだと…!)」
白「言ったでしょう、光の速さで移動すると。時空間忍術を除きこの術の中では僕は忍界一速い」
ヒュン ヒュン ヒュン
キィン キィン グサッ!
サスケ「グッ…!(マズイ…!守るので精一杯だ…!しかも全て打ち返すことはできない…!このままじゃ…!)」
ナルト「(クソォ!このまま終わっちまうのかよ!違う!考えろ考えろ!この状況を打開する方法を…!)」
サスケ「せめてこいつがどの鏡に移動するかわかれば…」
ナルト「どこ…」
再不斬 『俺は暗殺専門だからな、一殺で殺せなくてもまず腕から自由を奪う、今のお前みたいにガードが甘くなるからな!』
白『僕は再不斬さんから生き方も忍術も戦い方も全て教えてもらった』
白 『まずは腕…』
ナルト「…!わかったってばよ!」
白 鏡から鏡へ移動する
ナルト「ここだぁ!」かかと落とし
ドゴォ!
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/10(月) 10:07:34.34 ID:A6RUdYd6O
白「グハァァ!」地面に叩きつけられる
白「ど…どうして…僕の移動する場所が…」仮面ピキピキ
ナルト「あいつが言ってたからな『腕の次は足』だって」
白「……!」
ナルト「お前、あいつに全部教えてもらったんだろ、サスケは腕をやられた、だったら次はサスケの足を狙ってくるはず…そこまでわかれば次にどこを移動するかわかるってばよ」
サスケ「(こいつそこまで…)」
白「フフッ、やっぱり君達は強いですね…特にナルト君…」仮面パリン
ナルト「なんでオレの名前を…!」
白「でもまだ僕は死ぬわけにはいきません!」顔を上げる
ナルト「アンタは…!」
シュン!
サスケ「あいつ消えやがった…!あれだけダメージを負っていながらまだ動けるのか…!」
ナルト「でもあの状態で援護に入ってもオビト先生の敵じゃないってばよ!」
サスケ「違う…!あいつの目的は…!」
シュン!
白 「見つけた…」
サクラ「ヒィッ!」
白 「再不斬さんの任務遂行の為死んでください!」
サスケ「タズナのおっさんだ!」
115 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/10(月) 10:18:04.37 ID:A6RUdYd6O
オビト「サクラ!(濃い霧のせいでサクラの位置が正確に把握できない…!)」
再不斬 「ククク、良い子だ白」
サクラ「しゃんなろー!」
白 「え…
ドゴォォ!
サクラ「いくらあんたが強かろうがそれだけ手負いなら私でもやれる!女を舐めない方がいいわよ!」
白 「…ッ!(動けない…頭を殴られて脳が揺らされましたか…この娘のパンチ…ナルト君のより…)」
再不斬 「クソッ…役立たずめ」
オビト「戦闘中に敵から目を離すとは余裕だな…!」
再不斬 「しまっ…
白「(再不斬さん…!」
グサァ!
オビト「……!」
白 「再不斬さん…今です…」再不斬を庇う
再不斬 「良い子だ」ニヤリ
116 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/10(月) 10:36:25.05 ID:A6RUdYd6O
再不斬 ゼロ距離で刀を振るう
オビト「(くそっ!使うしかないか!)」
オビト「神威!」貫いた白ごと時空間移動
再不斬 「なっ…!?消えた…!?」
オビト「まさか神威まで使わせるとは…優秀だ」
再不斬 「アンタに褒められるなんて光栄だねぇ」
オビト「違う」
再不斬 「あ?」
オビト「この子だ」
再不斬 「お前の攻撃一発でやられる奴なんて優秀じゃねぇよ」
オビト「命まで張ってお前を助けたのにか」
再不斬「こいつは俺の道具だ。役に立って当然だ」ニヤリ
オビト「テメェ…!」
ナルト サスケ戻ってくる
ナルト「オビト先生!そっちに敵が!って倒れて…」
サスケ「オビトがやったのか」
オビト「このクズ野郎…」
再不斬「あ?」
オビト「この眼を見せたが最後…一瞬だ…」
再不斬 「ヘッ!やって…
ブチッ!
再不斬「あ…?」
オビト「まずは”腕”からだったな」
ブチッ!
ドスッ!刀が落ちる
再不斬 「あ?俺の腕が…」
再不斬 「”なくなって…!?”」
オビト「地獄で詫びるんだなこの子に…天国と地獄じゃ会えないだろうが手紙くらいなら閻魔翌様も許してくれるだろうよ」
ナルト「す…すげぇ…」
サクラ「なんなのあの術…反則じゃない…」
サスケ「あれがオビトの瞳力…!」
ガトー「いやーこれはこれは再不斬を弱らせてくれてありがとさん」
117 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/10(月) 10:56:39.65 ID:A6RUdYd6O
ここから展開が同じなので少し割愛
再不斬 「おい…」
再不斬 「白の近くに連れて行ってくれねぇか…」
オビト「お安い御用さ」
再不斬を白の隣まで運ぶ
再不斬 「今までありがとう…悪かったなあ…」
白よ…泣いているのか…
ずっと側にいたんだ…せめて最後もお前の側で…
再不斬「…できるなら…お前と…同じ所に…行きてェなあ…オレも…」
オビト「地獄の沙汰もなんとやらだ、鬼神と呼ばれるアンタならあっちの鬼ぶっ倒して無理やり天国にでも行けるんじゃないかい」
再不斬 「フッ…いいな…それ…」
再不斬 「最後に…アンタと…戦えて…よかった…」
オビト「……」
オビト「帰るぞ、木の葉に」
再不斬編終わり
118 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/10(月) 11:00:30.94 ID:A6RUdYd6O
今回はこの辺で、次は中忍試験です。
再不斬編でわかってもらえたと思いますが戦闘描写は苦手です…ゆるーく読んでもらえると嬉しいです。
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/10(月) 11:31:47.82 ID:KXBT+nszo
苦手とはいったい……うごごご!
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/10(月) 11:42:36.79 ID:ZQbl9JJ90
乙です。
苦手でこれなら十分過ぎる……これだけ書けるようになりたい……。
121 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/10(月) 13:17:38.18 ID:0j7FB7nZO
うちはサスケ 赤胴ヨロい
ザク・アブミ 油女シノ
剣ミスミ カンクロウ
春野サクラ 山中いの
テンテン テマリ
奈良シカマル キン・ツチ
うずまきナルト 犬塚キバ
日向ヒナタ 日向ネジ
我愛羅 ロック・リー
秋道チョウジ ドス・キヌタ
で安価で中忍試験予選の組み合わせを決めます。
選び方は書き込まれた順番です。
例えば
122にナルト123にサスケと選ばれれば一回戦はナルトvsサスケとなります。それではご協力お願いします。
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/10(月) 13:42:58.69 ID:KKzC2xIE0
日向ヒナタ
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/10(月) 14:07:03.90 ID:PJ1NgsbmO
ナルト
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/10(月) 14:17:17.09 ID:KXBT+nszo
1回戦目以降も今決めちゃうのかな?
125 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/10(月) 14:25:56.60 ID:0j7FB7nZO
>>124
はい、全部パパッと決めたいと思います。
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/10(月) 14:38:37.44 ID:KXBT+nszo
赤胴ヨロイ
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/10(月) 14:49:18.43 ID:G5Mf89zj0
剣ミスミ
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/10(月) 14:54:15.50 ID:c59RsqWDO
ネジ
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/10(月) 15:02:18.15 ID:ySo1jUVCo
サスケ
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/10(月) 15:04:51.36 ID:QDocLCjLO
リー
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/10(月) 16:41:16.21 ID:MqRR8eoXo
奈良シコマル
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/10(月) 16:41:41.17 ID:gF1pmAYT0
サクラ
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/10(月) 17:41:26.73 ID:WRcOttv30
オナロウ
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