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オビト「俺がお前らの担当になったうちはオビトだ」
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1 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/08(土) 14:53:50.49 ID:4OQ/D885O
時は第三次忍界大戦…
オビト 「よし!リンは助けた!さっさとここから出るぞ!」
カカシ 「おう!」
土忍 「そうはさせるか!お前らもここで道連れだ!」
オビト 「なっ…!こいつまだ生きてて…!」
土忍 「土遁!岩宿崩し!」
ガタガタガタガタ!
カカシ 「まずい崩れる!早く出口へ!」
カカシ リン オビト出口へ向かう
オビト「くっ…!(写輪眼を使いすぎたせいでチャクラが…!)」よろけて倒れる
カカシ 「オビト!」
オビト「俺のことはいい!早くリンと出口へ向かうんだ!」
カカシ 引き返し倒れたオビトを出口へ投げとばす
オビト 「カカシィ!」
ガラガラガラガラ!
土忍の隠れ家が崩れ去る
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1499493230
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/08(土) 15:00:58.68 ID:gAbm8OP9o
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
, ─ヽ
________ /,/\ヾ\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_ __((´∀`\ )< というお話だったのサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ \_________
||__| | | \´-`) / 丿/
|_|_| 从.从从 | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\ / ::::::::::::ゝ/||
────────(~~ヽ::::::::::::|/ = 完 =
3 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/08(土) 15:04:01.62 ID:4OQ/D885O
オビト 「カカシは!?カカシはどこだ!」
リン 「オ…オビト…あそこ…」震えた手で二時の方向を指す
オビト 「……!」
岩の下敷きになっているカカシを見つける
オビト 「カカシ!」急いで駆けつける
オビト 「こんな岩すぐどかして!」
カカシ 「やめ…ろ…オビト…」
カカシ 「自分の身体は自分が一番わかる…もう俺は助からない…」
オビト 「馬鹿野郎!リンの医療忍術をなめるんじゃねぇぞ!これくらいの傷…!なっ!?リン!?」
リン 「……カカシ」ボロボロと涙する
オビト 「おいリン!何やる前から諦めてんだ!」
カカシ 「フッ…オビ…ト…お前は…相変わらず…うる…さい…な…」
カカシ 「まだ…戦争……は終わって…いない…そんなにはしゃいでると……敵に…見つかるぞ…」
オビト 「うるせぇ!こんな時に減らず口叩いてんじゃねぇぞ!」
4 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/08(土) 15:18:07.47 ID:4OQ/D885O
オビト 「クソッ!俺のせいだ…!初めての写輪眼に酔っちまってチャクラの消費を考えず使っちまったせいで…!」
オビト 「結局俺はお前と歪みあったままお別れなのかよ!」
カカシ 「それは…違う…でしょ…オビト…」
カカシ 「俺は……任務…より…仲間…を優先…して…仲間を…信頼…して…戦い…初めて仲間…助けた…」
カカシ 「初めて…のことだったけど……」
カカシ 「結構……良い…もの…だった…よ…」
オビト 「カカシィ…!」ボロボロと涙目する
カカシ 「やっ…と…父さん…の…気持ちが…わかった…よ…これで父さんにも…胸を張って…会えるよ…」
オビト 「馬鹿野郎!だから諦めんなって!」
カカシ 「オビト…今まで……写輪眼が…開眼した…時の為に…眼を大切に…してきたんでしょ……」
カカシ 「だから…その眼で…世界を……リンを…まもっ……て……」
カカシ 動かないようになる
オビト 「カカシィィィィィィ!!」
5 :
全治全能の未来を予言するイケメン金髪須賀京太郎様に純潔を捧げる
[sage saga]:2017/07/08(土) 15:23:00.51 ID:xlvo2QEv0
オビト厨はスカトロ厨武内厨はスカトロマニア常務はスカトロ同人常連犯人
はよ弘世菫様ネット会社の遠隔操作条例犯で逮捕してぇや
NARUTOの後釜の朝鮮人アニメSM予告後何時もテレビ消してるは
広告税
遠隔操作条例犯で逮捕
遠隔誤操作税
安倍様2020年以内に導入して一般市民全然痛手に成らないから
6 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/08(土) 15:35:27.71 ID:4OQ/D885O
オビト 「…………」
オビト 「……リン、カカシの側にいてやってくれ」
リン 「オビト…その眼…」
オビト 「カカシは必ず木の葉の里に連れて帰るんだ」
ーーーーーーーーー
土忍 「ったく…まさかガキに岩宿崩しを使う羽目になるとは…しかもまだ二匹生き残ってやがる…」
土忍 「仲間とのお別れは済んだかガキ!?これが戦争だ!戦争がある限り俺たちは仲間の死に涙している時間なんてねぇ!」
土忍 「さぁ上がってこい!決着を付けてやる」
ヒュン!
オビト 「……戦争がある限り…?」
土忍 「(なんだコイツ…さっきとまるで雰囲気が違ぇ…!?)」
土忍 「(これは俺だけじゃ倒せねぇ!いくらさっきまでただのノミムシだったとしてもだ…!)」
土忍 「土遁!土伝導の術!」
土忍 「これですぐに仲間が応援に来る!お前もこれでお終いだ!」
オビト 「戦争がある限り仲間の為に涙も流せないならそんな狂ったものは俺が終わらしてやる…!」
スチャ スチャ スチャ スチャ スチャ
土忍の応援が到着する
土忍 「何が終わらしてやるだ!お前はここで終わるんだよ!」
応援の土忍含め10人余りの忍がオビトに襲い掛かる
ヒュンヒュン
土忍A 「あ?今すり抜けて…」
ブチッ ブチッ ブチッ ブチッ
土忍 B「な…なんだこれは…!!俺たちの手足が……ない…!!」
土忍C 「ば…化物だぁ…!」
オビト 「俺が忍の世界を変えてやる…!!」
7 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/08(土) 15:50:26.43 ID:4OQ/D885O
ーーーーーーーーーーーー
オビト 「ッ…!身体中が…痛い…!」
ミナト 「気づいたかいオビト」
オビト 「ミ…ミナト先生…俺は…」
ミナト 「オレが瞬身の術で駆けつけた時には倒れていたよ、土の国の忍ももれなく全員倒れていたけどね」
オビト 「そ…そうですか…俺…あの時のことあまり…ちゃんと覚えていなくて…」
ミナト 「多分一種の興奮状態になっていたんだろうね。それにしても驚きだよ、倒れていたのは皆手練れの忍だった。よく君一人で倒せたね」
オビト 「俺が一人で……」
ミナト 「眼を見せてごらんオビト」
ミナト 「(やっぱり…!万華鏡写輪眼まで開眼した形跡がある…!昨日までは写輪眼さえ開眼していなかったのに…カカシの死が開眼のトリガーとなったのか…)」
ミナト 「オビト、君は万華鏡写輪眼を開眼した」
オビト 「ま…万華鏡写輪眼…!?あの伝説の…!?」
ミナト 「あぁ、うちは一族の中でも稀にしか開眼しない特別な眼だ。」
オビト 「そんな眼が俺に…」
ミナト 「でもその眼は絶大な力を発揮する代わりに大量のチャクラを消費する」
ミナト 「君は無意識で万華鏡写輪眼を使っていたんだろうけど結構ギリギリだったよ、近くにリンがいなければね」
オビト 「……そうだったのか」
ミナト 「オビト、君が辛いのもわかる。そしてその得た力を使いこの戦争をすぐに終わらせようとする考えもわかる」
ミナト 「でもまだ君では力不足だ。君はこれからの忍の世界を変えるのに必要になってくる。だから今は焦らず俺たち大人に任せてくれ」
オビト 「俺が忍の世界を…」
8 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/08(土) 16:02:23.66 ID:4OQ/D885O
そして時は流れ…
ナルト 「でさ!でさ!でさ!ここからがこのうずまきナルト様の英雄忍伝が始まるんだってばよ!」
サスケ 「たかがアカデミーを卒業しただけで何言ってやがる、まだ始まってもいねぇだろうが」
ナルト 「だからここから始まるって言ってんだろうが!」
サスケ 「フッ、お前だけ下忍になれずアカデミー戻りかもしれないけどな」
ナルト 「なんだと!」
サクラ 「やめなさいナルト!もうすぐ先生来るんだから!」
ナルト 「なんで俺だけ…」
? 「いやぁ、遅れてすまない。ここに向かう途中におばあちゃんが困っていたもんだから道案内してたんだ」
サクラ 「またその言い訳ですか先生?」
? 「いやいやホントなんだって!」
ナルト 「そんな四六時中木の葉の町のおばあちゃん達が困っているはずないってばよ!」
サスケ 「なんでもいい、さっさと試験を始めろ」
? 「やれやれ…サスケ君はいつもピリピリしているなぁ」
? 「まぁ遅れたのは悪いことだしさっさと始めるか!…っと、その前にもう一度紹介をしておくぞ!」
オビト 「俺がお前らの担当となったうちはオビトだ。よろしくな」
もしカカシの代わりにオビトだったら…という内容です。
SSを書くのも初めてですし、博識な皆様に比べるとNARUTOについての知識も乏しいです。どこまで書くかまだ未定ですがのらりくらりと書いていくのでよければお付き合いください。
9 :
◆G5DS5Oo8XM
[sage]:2017/07/08(土) 16:04:24.76 ID:4OQ/D885O
ナルト 「でさ!でさ!でさ!ここからがこのうずまきナルト様の英雄忍伝が始まるんだってばよ!」
↓
ナルト 「でさ!でさ!でさ!ここからがこのうずまきナルトの英雄忍伝が始まるんだってばよ!」
? 「まぁ遅れたのは悪いことだしさっさと始めるか!…っと、その前にもう一度紹介をしておくぞ!」
↓
? 「まぁ遅れたのは悪いことだしさっさと始めるか!…っと、その前にもう一度自己紹介をしておくぞ!」
訂正です。
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 16:26:16.78 ID:7xW8DURLO
期待
オビトが生存してればナルトもサスケも一人にならない可能性が高いんだよな
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/08(土) 17:01:48.78 ID:tDQvLb76O
ナルト 「なぁオビト先生!この試験に合格すりゃオレ達もついに立派な忍なんだよな!」
オビト 「あぁ、でも合格すればだけどな」
ナルト 「えぇ〜、そこはオレとオビト先生の仲でなんとか合格にしてくれってばよ〜」
オビト 「ダーメーだ」
ナルト 「ちぇ〜」
サスケ 「で、試験は何をするんだ」
オビト 「そう急かさないでくれよサスケ君」
サスケ 「後『サスケ君』は止めろ、二人でいるときのように呼び捨てで構わない」
オビト 「へいへい(昔はあんなに可愛かったのにどこでこんな子になったのやら…)」
オビト 「それじゃあ試験の内容を伝える」
ジャランジャラン
サクラ 「鈴…?」
オビト 「俺は鈴を付けてお前らから逃げ回る」
ナルト 「つまり鬼ごっこってことってばよ?」
オビト 「まぁそんなところだな」
オビト 「初めの一時間は個人で、一時間の休憩を挟んでから次はチームワークを駆使して一時間」
オビト 「合計二時間オレと鬼ごっこをしてもらう」
オビト 「個人
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 17:01:51.40 ID:9HC4Y/u00
カカシがトビになるのか……遅刻魔だな
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 17:10:02.93 ID:jHQu8IEXo
うちは一族は殺されてるんか?
オビトとサスケだけ見逃した感じ?
14 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/08(土) 17:12:45.58 ID:tDQvLb76O
途中で送信してしまいました…
オビト 「個人で取れた場合はその場で終了、二時間の間で取れなかったら…」
オビト 「お前ら全員もう一度アカデミアからやり直しだ」
サスケ 「……!」
サクラ 「ちょっと待ってください!里の中でも1.2を争うオビト先生から鈴を奪うなんてただでさえ難しいのに!ダメだったらアカデミー送りなんて…!せめて能力を見て合否を決めても…!」
オビト 「サクラちゃんには酷だがこれくらいしないと二人は本気を出さないからな」
サスケ 「……」
ナルト 「……」
オビト 「わかったかサスケ、ナルト、いつも以上に本気で掛かってこい」
ナルト 「ヘッ!上等じゃねぇかオビト先生!オレ達が勝ったら今日はラーメンいつもの10倍頼むんでやるからな!」
サスケ 「”俺達”だと…?フッ、俺はオビト…もうアンタを超えた、俺一人で充分だ。」
オビト 「おっ、二人ともやる気だな、それじゃあ早速始めようか」
スッ! スッ! スッ!
オビト サスケ ナルト 開始の合図と同時に消える
サクラ 「………」
サクラ 「私この班でやっていけるのかな…」
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 17:18:20.78 ID:7xW8DURLO
オビトが次期火影候補ならうちはのクーデター派の鬱憤も少しは緩和できるだろうしうちは絶滅も多分なかったと思いたい
16 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/08(土) 17:30:47.37 ID:tDQvLb76O
オビト 「さてと…まずは…」
キィン!
ナルト 「惜しい!」
オビト 「やっぱりナルトからか…!」
ナルト 「鈴を奪うだけなんていつもの特訓に比べれば楽勝だってばよ!」
ナルト果敢に攻める
オビト 「随分動きが良くなったなナルト!だが…!」
ボンッ!
オビト 「影分身…!だったら本物は…後ろ…!」
オビト後ろにクナイを投げる
ナルト 「ガッ…!」
ボンッ!
上からナルトが
ナルト 「裏の裏の裏だってばよ!」
キィン!
ナルトの攻撃受け止められる
ナルト 「なっ…!」
オビト 「影分身を賢く使うお前だ、ここまでやってくるとはお見通しだ。」
ナルト 「ヘヘッ」
オビト 「?」
ボンッ!
オビト 「これも影分身…!?」
ボンッ! ボンッ! ボンッ! ボンッ! ボンッ!
ナルト's 「「「「オレ達はここだってばよ!」」」
何百単位のナルトがオビトを囲む
オビト 「ここの森一帯ナルトの影分身の変化だったのか…!」
ナルト 「多重影分身…!最近覚えた技だってばよ!」
ナルト 「行くぜオレ達!突撃ぃ!」
ナルト's 襲い掛かる
オビト 「土遁 土流壁!」
土の壁がオビトを覆う
ナルト's 「「「うわぁぁ!!」」」
ボンッ! ボンッ! ボンッ! ボンッ!
ナルト”s 次々と消えていく
オビト 「確かにその術はチャクラの量が多いお前にとっては相性がいいが分身を増やすたびチャクラの量も分散される!覚えておけ!」
ナルト 「ち…ちくしょう…」
17 :
◆G5DS5Oo8XM
[saga]:2017/07/08(土) 17:44:59.60 ID:JZuz3JOeO
オビト 「ナルトも着々と強くなっているな、あれだと四代目様が言っていたように…」
キィン!
サスケ 「オビト、今日で俺はアンタを超える」
オビト 「次はサスケか…!」
サスケ間合いを取ってから印を結ぶ
シュッシュッシュッシュッ!
オビト 「この印は…!しかも速い…!」
サスケ 「火遁!豪火球の術!」
シュッシュッ!
オビト 「力比べと行こうか!火遁!豪火球の術!」
サスケ 「(俺より遅くに印を結んだのに技の出が一緒だ…なんて印の結び方の速さだ…!クソッ…!)」
術と術がぶつかり合い消失する
オビト 「いやぁ、豪火球をあそこまでデカく出せるようになるなんてな、もう立派なうちは一族だぜサスケ」
サスケ 「何がデカくだ…お前今の豪火球手抜いてるだろ」
オビト 「あぁ、俺がガキの頃の出力と一緒にした」
サスケ 「ッ…!」
サスケ オビトに猛スピードで突っ込む
キィン! しかしいともたやすく受け止められる
オビト 「サスケ、確かにお前は強い。総合的に見ればお前は俺がお前の歳の頃より強い、だけどなサスケ…」
オビト 「そんなに焦っていちゃ10年後のお前は今の俺より遥かに劣るぞ」
オビト サスケを蹴りで吹っ飛ばす
サスケ 「グハッ…!」
サスケ 「お…俺は…強くならないといけない…あの男を殺すために…」
サスケ 「うちは イタチを殺すために!」
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 17:53:11.29 ID:DWm5QExL0
また犠牲になったのだ……
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 17:53:53.18 ID:9HC4Y/u00
基本的に流れは変わらないのね
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 17:56:13.17 ID:x+BwDMtnO
ダメだったか…
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/08(土) 17:57:00.52 ID:TUf/3PGV0
サスケ 「この際だから言ってやる!俺はアンタも憎い!」
オビト 「……」
サスケ 「イタチのうちは一族皆殺しの件はアンタが任務中に起こった話だ、これについて俺は咎めるつもりはない」
サスケ 「問題はその後だ!」
サスケ 「アンタはこの話を聞き付け里に戻ってきた!そしてうちはイタチと出会った!なのに…!」
サスケ 「イタチを見逃した…!アンタの実力があれば殺せたのにだ!」
サスケ 「何故見逃した!?一族が皆殺しにされているのにどうしてのこのことあいつの里抜けを容認した!?」
オビト 「だから前にも言っただろうサスケ、俺が戻ってきた時には任務でチャクラを使い切っていてイタチに対抗する程の力はなかったんだ…」
サスケ 「例えそうだろうと粉砕覚悟で向かっていくのが一族の為ではなかったのか!」
オビト 「………」
サスケ 「もういい」
サスケ 「弱いアンタはうちは一族の恥さらしだ。俺は今日ここでアンタをたお…
オビト サスケに手刀を与える
サスケ 「グッ…!テ…テメェ…後ろからなんて教師のやることかよ…」
オビト 「本気で俺を超えるつもりならもっと強くなれサスケ」
サスケ 「クッ…クソォ…」バタッ
オビト 「それがお前の兄、イタチから託された言葉だ」
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 18:05:36.68 ID:DWm5QExL0
イタチにシスイにオビトが揃っててクーデターが更にしやすいと血気盛んだったのかもな...四代目もダメそうね
23 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/08(土) 18:11:23.23 ID:TUf/3PGV0
個人的にはオビトの声はゲームでの少年オビト役の小森さんで再生しています。
オビト 「さて最後はサクラちゃんだな…」
オビト 「お、あんなところに…」
オビト 「周りに沢山のトラップが仕掛けられているな…だったらこれで…!」
ーーーーー
ガサガサ!
サクラ 「(あそこから物音が!オビト先生ね!私のトラップで捕まえてナルトやサスケ君にも劣っていないところを見せてやるわ!しゃんなろー!)」
ゾンビ1「………」
ゾンビ2 「………」
サクラ 「ギャーーーーー!ゾンビーー!!」
オビト 「(うんうん、女の子はこういうの怖がるって相場で決まっているよな)」
サクラ 「って、ちょっと待って、もしかしてこれって…」
サクラ 「解!」
サクラ 「やっぱり幻術だったのね…っていうことは近くにオビト先生が…!」
オビト 「(おぉ、あれくらいの幻術なら自分で解いてしまうのか、トラップといいさっきの幻術の対応といい見かけによらずこの娘結構繊細だな)」
オビト 「ならばこれなら…!」
24 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/08(土) 18:25:49.96 ID:TUf/3PGV0
ガサガサ
サクラ 「また幻術?オビト先生も懲りないわねぇ…」
サスケ 「サクラ…に…逃げろ…あいつは…俺達を…[
ピーーー
]…つもりだ…」
満身創痍のサスケが前に現れる
サクラ 「」
オビト 「音も立てず気絶するなんて…やりすぎたかな…」
ともかく個人での時間終了
ナルト 「クソォ!結局取れなかったってばよ!」
サスケ 「この休憩が終われば次はチームでの行動になる。誰かさんのせいでさっきよりやりづらくなる…」
ナルト 「あぁ!?それは一体誰のことだってばよ!」
オビト 「ほらほらお前ら落ち着けって、女の子の前でぐらいカッコよくできないのか」
ナルト 「ヘッ、リン先生の前になったらガチガチになるオビト先生に言われたくないってばよ」
サスケ 「オビトが暗殺されるならあのタイミングだろうな」
オビト 「おっ、お前ら!その話話を今は関係ないだろ!」
サクラ 「……(へぇ…オビト先生はリン先生のことが…しゃんなろー!これは使える!)」
オビト 「コホン…それではさっきの反省点を伝えるぞ」
オビト 「まずナルト、術の使い方は上手くなっている。」
ナルト 「ヘヘッ」
オビト 「しかし長所だけに目が行きがちだ。短所もしっかり理解して術の使い方を考察するように」
ナルト 「へーい…」
オビト 「次にサスケ、身体能力、術、どれを取ってもお前らの代ではお前が一番だろう」
ナルト 「チッ」
サスケ 「当たり前だ」フッ
オビト 「しかしお前の戦い方は独りよがりだ。あれだとお前より格上の敵に遭遇した時仲間と連携することができない。それを肝に命じておけ」
サスケ 「……」フン
オビト 「最後にサクラちゃんだが…」
内なるサクラ 「(この二人と比べられても困るわよー!)」
25 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/08(土) 18:34:40.91 ID:TUf/3PGV0
オビト 「思いのほかトラップやチャクラの使い方に長けている。伸ばせば必ず強力な力になるだろう」
ナルト 「えー、でもチャクラなんて巧く使えても意味ねぇってばよ」
オビト 「そんなことないぞナルト、例えば…」
オビト 思い切り地面を殴る
ナルト 「えぇぇぇ!!!??地面が割れたってばよ!」
オビト 「三忍の綱手様には程遠いがチャクラコントロールに長けていればこれくらいはできる」
サクラ 「ホントですか!」
オビト 「あぁ、だから頑張るんだよ」
ナルト 「相変わらず女の子には甘いってばよ」
オビト 「なんだと!ナルトは休憩時の弁当抜き!」
ナルト 「えぇ!そりゃないってばよ!」
サクラ 「(案外小さい人なのね…)」
サスケ 「(ちいせぇ野郎だ…)」
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 18:35:28.71 ID:/388drF/o
オビトはリンと結婚してるんだろうか
ガチガチってことはまだしてないのか?
27 :
◆G5DS5Oo8XM
[sage]:2017/07/08(土) 18:35:39.82 ID:TUf/3PGV0
とりあえずこの辺で、また夜暇があれば書き込みます。
質問等は是非受け付けています
28 :
◆G5DS5Oo8XM
[sage]:2017/07/08(土) 18:36:30.74 ID:TUf/3PGV0
>>26
アスマ先生と紅先生みたいな感じです。
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 19:00:10.42 ID:aLv0YEUZO
しゃーないっちゃしゃーないけど、この班だけ強くね?原作だとトップのサスケとビリのナルト、んで真ん中辺のサクラだよな?
他のメンツも相応に強くなってんのかね?
30 :
◆G5DS5Oo8XM
:2017/07/08(土) 19:06:55.00 ID:wzitFd4JO
>>29
一応サスケとナルトはオビトに鍛えてもらっているので原作よりは強くなっています。ですが第七班だけを群を抜いて強くして無双…というのもしたく無いので描写は拮抗するように努めたいと思っています。
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/07/08(土) 19:09:52.81 ID:zOj+oPc00
この頃の同期ではネジが最強だからそれと互角ぐらいの強さでいいんじゃない
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/08(土) 19:12:19.56 ID:InoBWxyZO
まあ、原作の初期サクラは単純な戦闘力なら雑魚だし。
突出したもののない成績真ん中の奴だから器用貧乏でしかないんだよな。
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