オビト「俺がお前らの担当になったうちはオビトだ」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 : ◆G5DS5Oo8XM :2017/07/08(土) 14:53:50.49 ID:4OQ/D885O

時は第三次忍界大戦…

オビト 「よし!リンは助けた!さっさとここから出るぞ!」

カカシ 「おう!」

土忍 「そうはさせるか!お前らもここで道連れだ!」

オビト 「なっ…!こいつまだ生きてて…!」

土忍 「土遁!岩宿崩し!」

ガタガタガタガタ!

カカシ 「まずい崩れる!早く出口へ!」

カカシ リン オビト出口へ向かう

オビト「くっ…!(写輪眼を使いすぎたせいでチャクラが…!)」よろけて倒れる

カカシ 「オビト!」

オビト「俺のことはいい!早くリンと出口へ向かうんだ!」

カカシ 引き返し倒れたオビトを出口へ投げとばす

オビト 「カカシィ!」

ガラガラガラガラ!

土忍の隠れ家が崩れ去る







SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1499493230
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/08(土) 15:00:58.68 ID:gAbm8OP9o
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           O 。
                 , ─ヽ
________    /,/\ヾ\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_   __((´∀`\ )< というお話だったのサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/'''  )ヽ  \_________
||__|        | | \´-`) / 丿/
|_|_| 从.从从  | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\  /   ::::::::::::ゝ/||
────────(~~ヽ::::::::::::|/        = 完 =
3 : ◆G5DS5Oo8XM :2017/07/08(土) 15:04:01.62 ID:4OQ/D885O

オビト 「カカシは!?カカシはどこだ!」

リン 「オ…オビト…あそこ…」震えた手で二時の方向を指す

オビト 「……!」

岩の下敷きになっているカカシを見つける

オビト 「カカシ!」急いで駆けつける

オビト 「こんな岩すぐどかして!」

カカシ 「やめ…ろ…オビト…」

カカシ 「自分の身体は自分が一番わかる…もう俺は助からない…」

オビト 「馬鹿野郎!リンの医療忍術をなめるんじゃねぇぞ!これくらいの傷…!なっ!?リン!?」

リン 「……カカシ」ボロボロと涙する

オビト 「おいリン!何やる前から諦めてんだ!」

カカシ 「フッ…オビ…ト…お前は…相変わらず…うる…さい…な…」

カカシ 「まだ…戦争……は終わって…いない…そんなにはしゃいでると……敵に…見つかるぞ…」

オビト 「うるせぇ!こんな時に減らず口叩いてんじゃねぇぞ!」


4 : ◆G5DS5Oo8XM :2017/07/08(土) 15:18:07.47 ID:4OQ/D885O

オビト 「クソッ!俺のせいだ…!初めての写輪眼に酔っちまってチャクラの消費を考えず使っちまったせいで…!」

オビト 「結局俺はお前と歪みあったままお別れなのかよ!」

カカシ 「それは…違う…でしょ…オビト…」

カカシ 「俺は……任務…より…仲間…を優先…して…仲間を…信頼…して…戦い…初めて仲間…助けた…」

カカシ 「初めて…のことだったけど……」


カカシ 「結構……良い…もの…だった…よ…」


オビト 「カカシィ…!」ボロボロと涙目する

カカシ 「やっ…と…父さん…の…気持ちが…わかった…よ…これで父さんにも…胸を張って…会えるよ…」

オビト 「馬鹿野郎!だから諦めんなって!」

カカシ 「オビト…今まで……写輪眼が…開眼した…時の為に…眼を大切に…してきたんでしょ……」

カカシ 「だから…その眼で…世界を……リンを…まもっ……て……」

カカシ 動かないようになる

オビト 「カカシィィィィィィ!!」

5 :全治全能の未来を予言するイケメン金髪須賀京太郎様に純潔を捧げる [sage saga]:2017/07/08(土) 15:23:00.51 ID:xlvo2QEv0
オビト厨はスカトロ厨武内厨はスカトロマニア常務はスカトロ同人常連犯人

はよ弘世菫様ネット会社の遠隔操作条例犯で逮捕してぇや

NARUTOの後釜の朝鮮人アニメSM予告後何時もテレビ消してるは

広告税

遠隔操作条例犯で逮捕

遠隔誤操作税

安倍様2020年以内に導入して一般市民全然痛手に成らないから
6 : ◆G5DS5Oo8XM :2017/07/08(土) 15:35:27.71 ID:4OQ/D885O

オビト 「…………」

オビト 「……リン、カカシの側にいてやってくれ」

リン 「オビト…その眼…」

オビト 「カカシは必ず木の葉の里に連れて帰るんだ」

ーーーーーーーーー

土忍 「ったく…まさかガキに岩宿崩しを使う羽目になるとは…しかもまだ二匹生き残ってやがる…」

土忍 「仲間とのお別れは済んだかガキ!?これが戦争だ!戦争がある限り俺たちは仲間の死に涙している時間なんてねぇ!」

土忍 「さぁ上がってこい!決着を付けてやる」

ヒュン!

オビト 「……戦争がある限り…?」

土忍 「(なんだコイツ…さっきとまるで雰囲気が違ぇ…!?)」

土忍 「(これは俺だけじゃ倒せねぇ!いくらさっきまでただのノミムシだったとしてもだ…!)」

土忍 「土遁!土伝導の術!」

土忍 「これですぐに仲間が応援に来る!お前もこれでお終いだ!」

オビト 「戦争がある限り仲間の為に涙も流せないならそんな狂ったものは俺が終わらしてやる…!」

スチャ スチャ スチャ スチャ スチャ

土忍の応援が到着する

土忍 「何が終わらしてやるだ!お前はここで終わるんだよ!」

応援の土忍含め10人余りの忍がオビトに襲い掛かる

ヒュンヒュン

土忍A 「あ?今すり抜けて…」

ブチッ ブチッ ブチッ ブチッ

土忍 B「な…なんだこれは…!!俺たちの手足が……ない…!!」

土忍C 「ば…化物だぁ…!」

オビト 「俺が忍の世界を変えてやる…!!」




7 : ◆G5DS5Oo8XM :2017/07/08(土) 15:50:26.43 ID:4OQ/D885O

ーーーーーーーーーーーー

オビト 「ッ…!身体中が…痛い…!」

ミナト 「気づいたかいオビト」

オビト 「ミ…ミナト先生…俺は…」

ミナト 「オレが瞬身の術で駆けつけた時には倒れていたよ、土の国の忍ももれなく全員倒れていたけどね」

オビト 「そ…そうですか…俺…あの時のことあまり…ちゃんと覚えていなくて…」

ミナト 「多分一種の興奮状態になっていたんだろうね。それにしても驚きだよ、倒れていたのは皆手練れの忍だった。よく君一人で倒せたね」

オビト 「俺が一人で……」

ミナト 「眼を見せてごらんオビト」

ミナト 「(やっぱり…!万華鏡写輪眼まで開眼した形跡がある…!昨日までは写輪眼さえ開眼していなかったのに…カカシの死が開眼のトリガーとなったのか…)」

ミナト 「オビト、君は万華鏡写輪眼を開眼した」

オビト 「ま…万華鏡写輪眼…!?あの伝説の…!?」

ミナト 「あぁ、うちは一族の中でも稀にしか開眼しない特別な眼だ。」

オビト 「そんな眼が俺に…」

ミナト 「でもその眼は絶大な力を発揮する代わりに大量のチャクラを消費する」

ミナト 「君は無意識で万華鏡写輪眼を使っていたんだろうけど結構ギリギリだったよ、近くにリンがいなければね」

オビト 「……そうだったのか」

ミナト 「オビト、君が辛いのもわかる。そしてその得た力を使いこの戦争をすぐに終わらせようとする考えもわかる」

ミナト 「でもまだ君では力不足だ。君はこれからの忍の世界を変えるのに必要になってくる。だから今は焦らず俺たち大人に任せてくれ」

オビト 「俺が忍の世界を…」


8 : ◆G5DS5Oo8XM :2017/07/08(土) 16:02:23.66 ID:4OQ/D885O

そして時は流れ…

ナルト 「でさ!でさ!でさ!ここからがこのうずまきナルト様の英雄忍伝が始まるんだってばよ!」

サスケ 「たかがアカデミーを卒業しただけで何言ってやがる、まだ始まってもいねぇだろうが」

ナルト 「だからここから始まるって言ってんだろうが!」

サスケ 「フッ、お前だけ下忍になれずアカデミー戻りかもしれないけどな」

ナルト 「なんだと!」

サクラ 「やめなさいナルト!もうすぐ先生来るんだから!」

ナルト 「なんで俺だけ…」

? 「いやぁ、遅れてすまない。ここに向かう途中におばあちゃんが困っていたもんだから道案内してたんだ」

サクラ 「またその言い訳ですか先生?」

? 「いやいやホントなんだって!」

ナルト 「そんな四六時中木の葉の町のおばあちゃん達が困っているはずないってばよ!」

サスケ 「なんでもいい、さっさと試験を始めろ」

? 「やれやれ…サスケ君はいつもピリピリしているなぁ」

? 「まぁ遅れたのは悪いことだしさっさと始めるか!…っと、その前にもう一度紹介をしておくぞ!」


オビト 「俺がお前らの担当となったうちはオビトだ。よろしくな」




もしカカシの代わりにオビトだったら…という内容です。
SSを書くのも初めてですし、博識な皆様に比べるとNARUTOについての知識も乏しいです。どこまで書くかまだ未定ですがのらりくらりと書いていくのでよければお付き合いください。



9 : ◆G5DS5Oo8XM [sage]:2017/07/08(土) 16:04:24.76 ID:4OQ/D885O

ナルト 「でさ!でさ!でさ!ここからがこのうずまきナルト様の英雄忍伝が始まるんだってばよ!」

ナルト 「でさ!でさ!でさ!ここからがこのうずまきナルトの英雄忍伝が始まるんだってばよ!」

? 「まぁ遅れたのは悪いことだしさっさと始めるか!…っと、その前にもう一度紹介をしておくぞ!」

? 「まぁ遅れたのは悪いことだしさっさと始めるか!…っと、その前にもう一度自己紹介をしておくぞ!」

訂正です。
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/08(土) 16:26:16.78 ID:7xW8DURLO
期待
オビトが生存してればナルトもサスケも一人にならない可能性が高いんだよな
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/08(土) 17:01:48.78 ID:tDQvLb76O

ナルト 「なぁオビト先生!この試験に合格すりゃオレ達もついに立派な忍なんだよな!」

オビト 「あぁ、でも合格すればだけどな」

ナルト 「えぇ〜、そこはオレとオビト先生の仲でなんとか合格にしてくれってばよ〜」

オビト 「ダーメーだ」

ナルト 「ちぇ〜」

サスケ 「で、試験は何をするんだ」

オビト 「そう急かさないでくれよサスケ君」

サスケ 「後『サスケ君』は止めろ、二人でいるときのように呼び捨てで構わない」

オビト 「へいへい(昔はあんなに可愛かったのにどこでこんな子になったのやら…)」

オビト 「それじゃあ試験の内容を伝える」

ジャランジャラン

サクラ 「鈴…?」

オビト 「俺は鈴を付けてお前らから逃げ回る」

ナルト 「つまり鬼ごっこってことってばよ?」

オビト 「まぁそんなところだな」

オビト 「初めの一時間は個人で、一時間の休憩を挟んでから次はチームワークを駆使して一時間」

オビト 「合計二時間オレと鬼ごっこをしてもらう」

オビト 「個人

12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/08(土) 17:01:51.40 ID:9HC4Y/u00
カカシがトビになるのか……遅刻魔だな
166.44 KB Speed:0.1   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)