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【FGO】ぐだ男「マシュに懐かれるお前らが妬ましい」レオニダス&エミヤ&ベディ「「「え」」」
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32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 14:16:45.13 ID:Mv03MnU10
>>31
ミス
ぐだ男「ど、どこでこんな技覚えてきたの.....」
マシュ「沖田さんから少々」
ぐだ男「さ、さいですか.....」ガクッ
カルデアスタッフA「何あれ」
カルデアスタッフB「わからん」
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 14:21:24.58 ID:Mv03MnU10
-- マイルーム
マシュ「では先輩、事情をお聞かせください」
ぐだ男「はい」
マシュ「どうして、野生の豹と戦うなどと?」
ぐだ男「人王ゲーティアともタイマン張れたしいけるかなって」
マシュ「先輩、わたしがお聞きしたいのは」
マシュ「『野生の豹を倒してわたしの一番の先輩になる』と仰った理由についてです」
ぐだ男「......それは」
ぐだ男「エミヤ達に嫉妬したからです」
マシュ「え」
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 14:33:49.30 ID:Mv03MnU10
マシュ「....なるほど、わたしの皆さんへの態度が先輩には面白くなかった、という訳ですね」
ぐだ男「......はい」
マシュ「.......」
ぐだ男「.....本当、ごめん」
ぐだ男「マシュにはこんなかっこ悪いとこ見せたくなかったんだけどな」
マシュ「.....酷いですよ、先輩」
ぐだ男「」グサリンコ
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 14:34:21.36 ID:Mv03MnU10
ぐだ男「....うん、酷いよな本当。嫉妬に狂う男なんか直視に耐えないよな....」
マシュ「そうではなくて」
ぐだ男「えっ」
マシュ「わたしが酷いと言ったのは、わたしに何も打ち明けてくださらなかったことに対してです」
ぐだ男「.......!!」
マシュ「今のお話を聞いて、わたしが先輩を嫌いになるとでも思ったのですか?」
マシュ「見くびらないでください!!」プンスコ
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 14:37:27.20 ID:Mv03MnU10
マシュ「マシュ・キリエライトは例え火の中水の中、果ては冥界まででも先輩にお供すると心に誓っているのです!!」
マシュ「やきもちの一つや二つ程度で、その覚悟は揺るぎません!!」
ぐだ男「なっ....!?程度って言った!?」
ぐだ男「オレがどれだけ悩んだと思ってるんだ!?後輩様とて許せん!!」
マシュ「それを言うならわたしもです!!」
マシュ「先輩が女性サーヴァントの皆さまに鼻の下を伸ばしているのを見てどれだけ悶々としていたとお思いですか!!」
ぐだ男「し、してないし!!オレが鼻の下伸ばすのはマシュだけだし!!」
マシュ「そ、そうですか?えへへ....//////」テレテレ
マシュ「....はっ!?その手には乗りませんよ先輩!!今のわたしは徹底抗戦モードです!!」
ぐだ男「事実を述べただけなのに!!噛みついてくるなぁ!!」
マシュ「むぅ〜〜〜〜〜〜っ」プクゥー
ぐだ男「ぬぅぅぅぅぅぅぅ.....」ジトー
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 14:55:41.77 ID:Mv03MnU10
ぐだ男「.....いや、マシュの言う通りだよな。オレが悪い」
ぐだ男「マシュに嫌われるのが怖くて、結局自分のことしか見えてなかったんだ。ホントごめん」
マシュ「ちっ、違います!!先輩を責めているわけではありません!!」アセアセ
マシュ「....わたしの方こそ、申し訳ありません。自分の至らなさを先輩にぶつけてしまいました」
ぐだ男「至らなさ?」
マシュ「はい。わたしがもっと信頼を得られていたなら、先輩を苦しませずに済んだはずです」
ぐだ男「そんな、マシュが謝ることなんてないよ。マシュを信じられなかったオレの落ち度だ」
マシュ「いいえ、ダメです。その結論ではわたしが納得できません」
マシュ「互いの信頼が欠けていた以上、わたしにも非があるのは明白です」
マシュ「わたしと先輩はパートナーなのですから。問題は一緒に解決していきましょう」
マシュ「ね?」
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 15:12:02.79 ID:Mv03MnU10
ぐだ男「.....マシュって結構ガンコだよね」
マシュ「当然です。シールダーたるもの強固な意志を持って然るべきですから」
ぐだ男「ははっ、ホント頼もしいな」
ぐだ男「.....ありがとう、マシュ」
マシュ「はいっ」
39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 18:26:40.99 ID:Mv03MnU10
マシュ「でも先輩、いくらレオニダスさんの勧めとはいえ裸で豹と戦うというのは無理が過ぎますよ」
ぐだ男「....そうだね。自分でもどうかしてたと思うよ」
マシュ「そんなことをせずとも、既に先輩はわたしの一番で、とっても素敵なのですから」
ぐだ男「そ、そうかな//////」
マシュ「はい、それはもう」
ぐだ男「ぐ、具体的に言うとどんな所が素敵....?」ドキドキ
マシュ「誰よりも人間らしいところです」
ぐだ男「....というと?」
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 18:27:50.08 ID:Mv03MnU10
マシュ「例えば先輩」
マシュ「先ほどわたしを退けてレイシフトしようとした時、令呪をお使いになろうとは考えませんでしたか?」
ぐだ男「.....あっ!!そうか、その手があったのか....!!」
ぐだ男「そんなことも思いつかないとは.....。長いことマスターやっててこのザマかぁ」トホホ
マシュ「仮に思いついたとしても、先輩はきっと令呪は使わなかったと思いますよ」
ぐだ男「どうして?」
マシュ「だって、先輩は今までに一度たりとも『サーヴァントを服従させる』目的で令呪を使ったことはありませんから」
ぐだ男「...あれ、そうだっけ?」
マシュ「そうですよ」クスッ
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 18:32:27.05 ID:Mv03MnU10
マシュ「サーヴァントを一人の人間とみなし、彼らと話し合い真正面から心を通わせることで絆を勝ち得てきた」
マシュ「何にも縛られず、他者の意思を尊び、誰より暖かい心を持っている」
マシュ「先輩のそんなところが、わたしはたまらなく愛おしいのです」
ぐだ男「っ...../////」
マシュ「先輩、大好きですよ」
マシュ「.....大好き////」
ぐだ男「〜〜〜〜〜!!よ、よし!!じゃあオレもマシュの好きなところ言っちゃうもんね!!」
マシュ「!!」
ぐだ男「思いの丈をぶちまけてやるからな!!せいぜい恥ずかしがるが良い!!」
マシュ「の、望むところです....!!/////」
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/01(土) 18:59:20.01 ID:oOZEiC2CO
ですって遠坂さん
43 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 19:00:49.64 ID:Mv03MnU10
ぐだ男「その、最初はぼんやりとした好意だったと思う」
ぐだ男「真面目でかわいいなとか、ちょっと天然ぽくてかわいいなとか、マシュマロみたいでかわいいなとか」
マシュ「先輩最後」
ぐだ男「....明確に好きって思ったのは、そう」
ぐだ男「Dr.ロマンからマシュの過去と寿命の話を聞いた後から、かな」
マシュ「......!」
44 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 19:02:04.02 ID:Mv03MnU10
ぐだ男「デザイナーベビーとして産み出されて、デミ・サーヴァントの実験台にされて、寿命もあと僅かで.....」
ぐだ男「こんないい娘がなんでそんな理不尽な目に遭わなきゃならないんだ、ってオレは思った」
ぐだ男「マシュが自分の境遇を悲観して、世界に絶望してるんじゃないかとも思った」
ぐだ男「....けど、違ったんだよな」
ぐだ男「この世に生まれたこと、今日を生きられること、ロマンやオレに出会えたこと、色んな世界に立って色んなものを見たこと...」
ぐだ男「マシュは、自分を取り巻く全てのものに感謝をしていた」
ぐだ男「なんて綺麗な心なんだろう、って思ったんだ」
マシュ「先輩.......」
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 19:08:05.06 ID:Mv03MnU10
ぐだ男「マシュの何かを愛したり、慈しんだりする心がオレは大好きだよ」
ぐだ男「あ、もちろん他の所も大好きだけどね!!外見とか声とか仕草とか.....」
マシュ「〜〜〜〜〜〜〜!!!!」ダキッ
ぐだ男「わっ!?//////」
マシュ「〜〜〜〜〜〜〜!!!!」ギュウウウ
ぐだ男「マシュ!?どうしたの」アセアセ
マシュ「....すみません、この喜びを言葉では表現できなさそうなので」ギュウウウ
ぐだ男「ま、負けんぞ」ギュウウウ
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 19:11:15.67 ID:Mv03MnU10
マシュ「....先輩」
ぐだ男「何?」
マシュ「以前、ブーディカさんと玉藻さんが教えてくださったんです」
マシュ「『互いの弱い部分を見せあい、それを受け入れ合うのが真のパートナー』だと」
ぐだ男「良いこと言うなぁあの二人」
ぐだ男「.....険しそうだね、真のパートナーへの道は」
マシュ「ええ。ですが望むところです!」
ぐだ男「もちろん!最終目標は『アイコンタクトだけで戦闘・炊飯・掃除・談話ができる』関係だもんな!」
マシュ「はいっ!」
47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 19:14:50.87 ID:Mv03MnU10
マシュ「.....ふふ////」
ぐだ男「どうしたの?」
マシュ「いえ、その、何だか嬉しくて」
マシュ「.....先輩と初めて口論をしてしまったのが」
ぐだ男「....そういえばそうだね。初喧嘩だ」
ぐだ男「ん??喧嘩したのが嬉しいの??」
マシュ「はいっ。他人と口論するなんてわたしにとっては初めての体験ですし、何より.....」
マシュ「先輩と真正面から感情をぶつけ合えたのが、わたしにとっては何より嬉しいんです!」
ぐだ男「.....」ダキッ
マシュ「わぷっ」
ぐだ男「マシュのそういう所、本当大好き」
マシュ「....♪//////」ギュウウ
48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/01(土) 19:29:57.77 ID:8Xm68aqSO
マシュマロおっぱいかわいい
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 19:34:24.02 ID:Mv03MnU10
ぐだ男「....という訳で、皆さまには大変ご迷惑をお掛けしました。ごめんなさい」ペコリ
マシュ「わたしからも。申し訳ありません」
エミヤ「....反省はしているようだな。マスター、くれぐれもマシュに感謝しておくように」
ベディヴィエール「最悪の事態を避けられて良かったです」
ジークフリート「気の迷いなど誰にでもある事。マスター、あまり気に病まないで欲しい」
ロビンフッド「しかし裸で豹と戦えなんざ....。おたくも無茶言いなさんな」
レオニダス「無理などではありません。そう、冷静な頭脳と鍛え抜かれた筋肉があれば」
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 19:36:16.97 ID:Mv03MnU10
ロビンフッド「しっかしマスター。こうして見ると嫁さん同伴の謝罪会見にしか見えねーですぜ」
ぐだ男「よっ!?////」ボフン
マシュ「なっ、何を!?////」カァァァァ
ロビンフッド「へーへーお熱いこってすねぇ。ホラ、あんたもなんか言ってやんな」
ジークフリート「.......。すまない、気の利いたジョークが思い浮かばない」
ロビンフッド「あんたが謝罪してどーすんだ」
エリザベート「会見!?いま会見って言ったわよね!?アタシの新曲発表会見のことでしょ分かってるわよもーこの欲しがりマネってば!!」
ロビンフッド「どっから湧いて出やがった」
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 19:41:22.20 ID:Mv03MnU10
レオニダス「ふむ、どうにか一件落着ですな」
エミヤ「....まったく、貴方も大した食わせ者だ」
レオニダス「む?」
ベディヴィエール「マスターをレディ・マシュに止めさせるために一芝居打ったのではありませんか?」
エミヤ「やるならもう少し安直な方法にして貰いたかったがね」
レオニダス「ははは、それは買いかぶりというものです」
レオニダス「マスターを豹と戦わせたいと言ったのは本心ですし、幽霊を怖がったのも本心です」
ベディヴィエール「...ご無礼をお赦しください」
レオニダス「お気になさらず」
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 19:42:42.21 ID:Mv03MnU10
レオニダス「しかし、如何に身体が万全であろうと頭脳が冷静でなければ勝てる戦も勝てなくなるというもの」
レオニダス「今回の一件で、マスターにもそれを改めてご理解頂けたことでしょう」
レオニダス「次こそは!!冷静な頭脳とぉぅ!!!万全の筋肉を以てぇ!!!ン裸で豹と戦うのですぅァ!!!」
エミヤ(そこは譲らないのか)
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 19:44:59.16 ID:Mv03MnU10
--翌日
ぐだ男「くぁ〜っ、やっぱレオニダスブートキャンプは応えるなぁ」
マシュ「はいっ、今日も素晴らしい訓練でした!!」
ぐだ男「.....マシュって結構マゾっ気有るよね」
マシュ「まっ!?ひどいです先輩!!」
ぐだ男「あぁ、でも思い返すと実際そうだよな.....。マイルームで2人きりのときなんかそれはもう」
マシュ「先輩最低ですっ!!!」ポカポカ
ぐだ男「はははは」
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 19:49:58.53 ID:Mv03MnU10
信長「おうおう、今日も飽きずにじゃれ合っとるのう」
沖田「聞きましたよ〜マシュマロさん!マスター相手に見事な巴投げを極めたそうで!!」
ぐだ男「え、何それ広まってんの」
ネロ「うむ!丁度そこにマシュと手合せしたいと言っておる者が」
ケツァル・コアトル「お姉さんとルチャの時間デース♪」
マシュ「ケツァル・コアトルさん!?」
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 19:53:10.46 ID:Mv03MnU10
ケツァル・コアトル「私が認めた暁には、シールダー改めルチャブラークラスにチェンジしまショーウ!!」
ぐだ男「ルチャブラーて」
信長「わしらがエクストラクラスにチェンジしたら何になると思う、沖田」
沖田「そうですねぇ〜」
ネロ「3人揃ってぐだぐダーと見たぞ」
沖田「こふっ!?」
信長「言いよったな貴様ァ!!」
ぐだ男「....あれ?3人って、オレも入ってる?」
ネロ「当然よな」
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 19:54:25.18 ID:Mv03MnU10
マシュ「そ、そんな。太陽の女神様とのお手合わせなんてとても畏れ多いです」
ケツァル・コアトル「ざーんねん!今の私は一介のルチャブラーなのデース!!女神の私は休暇取ってベガスに行ってマース!!」
ぐだ男「どこで覚えたのそんなジョーク」
マシュ「あ、あのですね!?わたしの技はルチャ・リブレではなく柔道で....」
ケツァル・コアトル「異種格闘技戦!!燃えてきましたヨー!!」
マシュ「あああ、どうあってもルチャブる方向に....」
ぐだ男「やろうぜマシュ!!俺が指示を出す」
マシュ「せ、先輩が傍にいてくださるのなら.....」
ケツァル・コアトル「あらあら?そちらも負けじとアツアツデスネー」
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 19:58:43.04 ID:Mv03MnU10
沖田「いやぁマシュマロさんの成長ぶり、技を伝授した沖田さんは嬉しいですよ...」ホロリンコ
信長「何じゃ、お主がマシュマロに教えたのか」
沖田「ええ!刀を失っても戦えるようにと、ある程度鍛えていましたから」
信長「巴投げ...。柔道の技か。うむ、マシュマロによく合っとるのう」
ぐだ男「あ、信長もそう思う?まさに『柔よく剛を制す』、シールダーそのものって感じだよね」
信長「....ん?あぁ、そっちの方か」
ぐだ男「信長のはどっちの方」
信長「いやホラ。マシュマロだけに『柔』道ってことじゃろ」
マシュ「」
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 20:05:34.92 ID:Mv03MnU10
沖田「う、上手いことを言いましたねノッブ....。はっ!?まさかマシュマロさん、そこまで計算済みで私に教えを請いに!?」
マシュ「言い掛かりです!!それとマシュ・キリエライトです!!!!そこまでマシュマロで定着させたいのですか!!」
沖田「大丈夫ですよ〜、もう定着してますから」
マシュ「」
ぐだ男「ノッブ」
信長「うん?」
ぐだ男「お前天才」
信長「是非もないよネ!あのマシュマロを目の当たりにすれば」ピシガシグッグッ
マシュ「先輩!?」
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 20:12:46.87 ID:Mv03MnU10
ネロ「.......」マジマジ
ケツァル・コアトル「どうしマシター、皇帝サン?さっきからダンマリデース」
ネロ「.....マシュよ」
マシュ「はい」
ネロ「....何というかそなた、最近.....」
ネロ「艶めかしくなったな!」
マシュ「」
ぐだ男「」
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 20:16:08.16 ID:Mv03MnU10
信長「言われてみれば....。以前より一層マシュマロに拍車が掛かっとる気がするのう」ジロジロ
ネロ「つくづくマシュマロとしか言わぬな信長公」
沖田「何というか...。色香が増したような気がしますね」ジロジロ
ケツァル・コアトル「大人の階段を上ったのデスねー!!高さを上げるのは良いことデース」
マシュ「あの、あまり見ないでください..../////」
ぐだ男「..........」
マシュ「先輩最低です」
ぐだ男「視線を送るだけでこの言われ様」
沖田「100歩譲ってもいやらしい目線でしたよマスター」
ぐだ男「」
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 20:21:21.50 ID:Mv03MnU10
ネロ「よし、マシュ!!早速余と湯浴みに向かおうではないか!!」
マシュ「えっ」
ぐだ男「」
ネロ「いわゆる裸の付き合いというやつだな!!何やら体を動かした後のようであるし問題なかろう」
マシュ「ちょ、ネロさん」
ケツァル・コアトル「ナルホドー、裸でルチャブるのも一興デスね!」
マシュ「ブレませんねケツァルさん!?」
ぐだ男「ちょっ、待っ」
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 20:28:20.36 ID:Mv03MnU10
信長「折角じゃしわしらも付き合うとするか」
沖田「えぇ〜、良いんですか?この面子だとノッブ大敗北じゃないですか?どこがとは言いませんけどねフフフ」
信長「なっ!?言っとくがわし脱いだら結構凄いんじゃが!?じゃが!?」
信長「このわびさびの黒軍服から解き放たれた柔肌!!お主のような万年太もも丸出し人斬りサーの姫とはありがたみが違うわ!!」
沖田「こふっ!?言いましたねノッブ!!今日こそ付けますか決着を!!」
信長「是非もなし!!」
ぐだ男「あの、ねぇ」
信長「あ、その前にマシュのマシュマロをばっちり確認せんとな」
沖田「そうですね」
ぐだ男「」
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 20:29:21.66 ID:Mv03MnU10
マシュ「ね、ネロさん!そんなにくっ付かないでください////」
ネロ「何を照れておる?まったく愛い奴めぇ」ムギュムギュ
ぐだ男「.....あのぉ」
マシュ「せ、先輩!?せんぱーい!?ヘルプミーですせんぱーーーい!!!!」
ぐだ男「...........」
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 20:30:14.53 ID:Mv03MnU10
エミヤ「どうしたマスター?そんな所で呆然と」
ぐだ男「エミヤ」
エミヤ「何だ」
ぐだ男「どうしてオレって女の子じゃないんだろう」
エミヤ「」
ぐだ男「マシュに気安くセクハラができるあいつらが妬ましい」
エミヤ「いい加減にしろ」
完
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/07/01(土) 20:33:23.96 ID:Mv03MnU10
マシュ→主人公の妬きもちは公式創作で充実してるので
その逆がもっと増えてもいいと思います
もっと増えてもいいと思います
読んでくれた人サンクス
アポクリファの放送超楽しみ
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/01(土) 22:10:05.99 ID:bpND8uC50
読みやすかったし、面白かった。乙
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/07/02(日) 00:50:29.94 ID:++lFNIXwo
乙
こういうのでいいんだ、こういうので
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/02(日) 01:21:50.02 ID:Slov6dyVo
こういうノリを本編でやったからアガルタは賛否両論なんだろうなと思った
乙
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2020/11/03(火) 23:06:31.26 ID:mFDRf4/u0
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