モバP「ど、どどどどどど、童貞じゃねぇーし」

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1 : ◆NNLEs6yYIM0f [saga]:2017/06/25(日) 22:54:44.93 ID:z48vasbk0
まゆ「プロデューサーさんは童貞ですよねぇ」

凛「いや、逆に童貞以外ありえないでしょ」

加蓮「そうそう。少し抱き着いただけで顔を真っ赤にしちゃってさ」

P(……な、なぜだ。トイレから帰ってきたら、なんて会話してやがる!!)

響子「そこに隠れてるプロデューサーさんに訊いてみるのが一番だと思いますっ」

凛「本当だ。プロデューサーの匂いだ」

P(やだこの子達怖い)



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2 : ◆NNLEs6yYIM0f [saga]:2017/06/25(日) 22:56:34.85 ID:z48vasbk0
P「べ、別に隠れてねぇーし。出るタイミングをうかがってただけだし」

まゆ「で、どうなんですかぁ?」

P「な、なにがァ?なんの話ィ?」

加蓮「プロデューサーが童貞か童貞じゃないかって話」

P「なんでそんな話してんだよ!トイレ行く前は普通に女子トークしてたじゃんか!!」

凛「そんなのはいいの」

まゆ「童貞ですよねぇ?ねぇ?」

P「え、あ……」

P(これはヤバい。童貞であることがバレたら、色々と進んでる最近の若者だ!)

P(「童貞が許されるのは小学生まで」って事務所内でいぢめられて、辱められる!!!)

P(お婿に行けない身体にされちゃうゥッ!!!)
3 : ◆NNLEs6yYIM0f [saga]:2017/06/25(日) 22:57:51.28 ID:z48vasbk0
P「……ど、どどどどどど、童貞じゃねぇーし」

まゆ 響子「え?」ピキーン

凛 加蓮「は?」ピキーン

凛「ちょっとさ、意地はらなくてもいいんだよ?」ハイライトオフ

P「は、はははははは、はってねぇーし、真実だし」

まゆ「プロデューサーさんの童貞を奪った泥棒猫はどこの女ですかぁ?」ハイライトオフ

P「ほ、ほほほほほほ、星の数ほどやったから、覚えてねぇーし」

響子「それじゃあ、プロデューサーさんのおちんちん汚いですね」ハイライトオフ

P「ま、まままままま、まっくろくろすけだけどォ?」

加蓮「初めてはいつなの?」ハイライトオフ

P「えぇーと」

P(具体的に言うと嘘だとバレてしまう!!上手く誤魔化そう!)

P「こ、ここここここ、これ以上はプライバシーの侵害だろ?言えねぇーなァ」

加蓮「そう」

P「う、うん、そう」

まゆ「うふふ……」

P(や、やべぇ、怖い)
4 : ◆NNLEs6yYIM0f [saga]:2017/06/25(日) 22:59:29.90 ID:z48vasbk0
凛「ふーん、じゃあさ、プロデューサー。私の処女、貰ってよ」

P「え?あぁ、いいぜ。って、よくないよくない!!!」

P「え?なぜ?その異常な話の飛躍は!?」

凛「だって沢山の人を抱いたんでしょ?私はダメなの?」

P「ダメとかじゃなくて!俺とお前はアイドル!!そんなのダメ!!」

まゆ「星の数ほどの女の人とヤるのはいいんですかぁ?」

P「え、あ、その、よくはないけど、悪くもないようなぁ――」

響子「大丈夫ですよっ!私がプロデューサーさんを綺麗にしますから♪」

P「ど、どどどどどど、どうしようっ!」

加蓮「それとも何?私たちみたいな、お子様は相手出来ないってこと?」

P「え、あの、その」

ガチャ

P(あっ、誰か来た!!助けてもらおう!!!)
5 : ◆NNLEs6yYIM0f [saga]:2017/06/25(日) 23:01:58.24 ID:z48vasbk0
楓「あ、プロデューサー。昨日は遅くまで相手をしてくれてありがとうございます」

凛(お、遅くまで相手!!?)

楓「昨日のことを話したら、瑞樹さんも一緒に行きたいって」

加蓮(一緒にイキたい!!?)

楓「あー、でも私、今度は久しぶりにプロデューサーの家がいいです」///

響子(プロデューサーさんの家!!?それも久しぶりに!!?)

楓「だってプロデューサーの家なら皆で集まって少しうるさくなっても大丈夫ですし……」

まゆ(そんなうるさい声が出る程、プロデューサーさんはテクニシャンなんですかぁ!!?)

楓「あ、では私はそろそろ撮影の時間なので行ってきますね」

P「え?ちょっ!ま――」

まゆ「プロデューサーさん?」

凛「アイドルに手出してるじゃん」

P「ち、違う!!お酒のことだよ!!」

響子「お酒の席で酔っているところを襲ったんですか?」

加蓮「それも家まで連れ込んでたなんてね」

P「家で飲んだのは確かだけど、押しかけて来たから仕方なく!!」

凛「仕方なくヤッたんだ」

まゆ「じゃあまゆのことも仕方なく抱いてくれていいんですよぉ?」

P(怖い怖い怖い怖い)ガタガタブルブル
6 : ◆NNLEs6yYIM0f [saga]:2017/06/25(日) 23:04:40.77 ID:z48vasbk0
響子「プロデューサーさん、青ざめてますけど大丈夫ですか?」

加蓮「違うよ、性欲魔人だってバレて震えてるんだよ」

P「こ、ここは、取り敢えず逃げる!!」ダッシュ!

凛「え、ちょっと!」

まゆ「なんで逃げるんですかぁ?」ウフフ

響子「待ってくださいよ、プロデューサーさん!」

加蓮「ちょっと!ここ四階だよッ!?」

パリーン!!

加蓮「窓を割って行っちゃった……」

P「これは最高にヤベェぜ!一体どこで間違えちまったんだ!?」タッタッタッタッタッタッ

P「このまま純粋に逃げ切れるワケがない。誰かに助けを求めるか……」

P(いや、それで女の子だったら余計な誤解が生まれるのは必然!)

P(で、ではどうする!?処女のように、処女だと証明できる膜がなれば証明書もない!)

P「知り合いの所に転がり込んでも奴らだ、絶対に特定される!!」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/25(日) 23:15:00.14 ID:zbwvayLRo
はよ
8 : ◆NNLEs6yYIM0f [saga]:2017/06/25(日) 23:40:22.77 ID:z48vasbk0
P「頼れるちひろさんは女だし」

P「警察なんか行っちゃったらスキャンダル……」

P「えぇえい!内部で収まるなら多少勘違いやすれ違いがあってもいい!」

P「ちひろさんに助けを求めよう!」

P「今日はちひろさん家にいるらしいし、女の人の家に行くなんて初めての経験だが……よしっ!行くぞぉ〜」

=数分後=

P「ここがちひろさんの家。マンションとかかと思ったが、一軒家で一人暮らしか」

P「ちーひーろーさーんー」ピンポーン

ちひろ「はい。千川ですけど……って、プロデューサーさんっ!?」

P「ちょっと匿ってくれ!」

ちひろ「そんなことより早く中に!!」グイッ

P「え?」

トビラバタン

9 : ◆NNLEs6yYIM0f [saga]:2017/06/25(日) 23:49:14.36 ID:z48vasbk0
ちひろ「プロデューサーさん……」

P「なんでごぜーますか?」

ちひろ「プロデューサーさんが童貞じゃないって本当ですか?」

P「え?なぜ急に?というか、どうしてそれを!!?」

ちひろ「」ズイッ

P(え?スマホ?これ内の事務所の女子だけのLINEグループ?)

P(なになに『【悲報】プロデューサーが童貞じゃなかった』ってオイ!)

ちひろ「本当なんですか?」ウルウル

P(なぜ涙目?)

P「え?そ、そんなのどうでもいいじゃ――」

ちひろ「よくありません!!」

P「え」ビクッ!

ちひろ「あ……、大声出しちゃってすみません」

P「あ、いえ、こちらこそ」

ちひろ「で、でも信じられないんです……」

P「え?なにが?」

ちひろ「私は将来プロデューサーさんと身を固めるつもりでいました」

P「身を固めるって、えぇーーー!!えぇぇぇーーーーー!!?」(驚愕)
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/26(月) 00:08:29.75 ID:FexwdvJ0O
ふむ。
続けて?
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