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白雪姫「安価で母親から逃げ切る」
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97 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/26(月) 19:35:07.07 ID:OYPeGYvdO
そこの方「青鬼か? やったら、鬼ヶ島っちゅーとこに就職したらしいで。」
白雪「スピード解決ね! 早速鬼ヶ島に行きましょう! ありがとうそこの方!」
そこの方「ええってええって、気にせんといてやー。」
白雪「早速鬼ヶ島に行きましょう!」
赤鬼「で、でも島ですよ!? どうやって・・・!」
白雪「案ずるなかれ! この馬車は水陸両用、4WDなのよ!」
赤鬼「なら安心ですね! でも長旅になるでしょうから、念の為
>>99
と
>>100
くらいは持って行きましょう。」
白雪「最もな意見だわ。」
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 19:36:52.73 ID:7JpSOmxnO
吉備団子
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 19:37:10.30 ID:U5S+4iYpo
打出の小槌
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 19:39:01.57 ID:5UR7oaNao
三匹のお供
101 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/26(月) 19:45:00.06 ID:OYPeGYvdO
白雪「確かに旅に必要なのは、打出の小槌と3匹のお供と決まっているわね。じゃあまず、小槌を取りに・・・。」
赤鬼「あ、それなら僕が持ってます。うちの家宝だもんで。」
白雪「さすがに準備がいいわね! じゃああとはお供だけれど・・・
>>102
と
>>103
、あとは
>>104
に声を掛けてみましょう。」
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 19:46:11.81 ID:Ze4ZGsT/o
一寸法師
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 19:50:05.23 ID:IAAzrFMso
力太郎
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 19:53:48.99 ID:R534yIKCO
桃太郎
105 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/26(月) 19:57:56.85 ID:OYPeGYvdO
白雪「三太郎、集合!」
二太郎「応ッ!」
一寸「あの、自分、太郎じゃなくて法師なんスけど・・・。」
白雪「じゃあ今日から一寸太郎に改名すればいいのよ!」
一寸「あんまりだ・・・。」
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 20:06:43.86 ID:NwJZajWuo
孫悟空
107 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/26(月) 20:06:53.15 ID:OYPeGYvdO
白雪「では、このメンバーで鬼ヶ島に殴り込むわよ!」
赤鬼「すいません白雪さん、僕の知り合いばっかで正直やり辛いんですが!」
白雪「意義を却下します! ちなみに、三太郎の皆様への報酬は、カボチャの馬車で作ったパンプキンパイを予定しております。」
力太郎「お、えぇなぁ。オラ、かぼちゃの煮っ転がし好きや〜。」
桃太郎「拙者も特に意義は無いでござる。桃太郎たるもの、か弱い婦女子を助くのは当然のことでござるからな。」
一寸「や、まあ、自分もいッスけどぉ・・・。」
かくて一行は、鬼ヶ島へ旅立つのであった!
なお、三太郎と白雪は過去、白雪ががらがらどんの門下であった際の知り合いである。
互いの実力を出し切り、命のやり取りをした4人は、桃園で義兄弟の契りを交わした・・・!
実力順に、長女・白雪! 長男・桃太郎! 次男・力太郎! そして一寸・法師である!
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/06/26(月) 20:13:20.58 ID:OYPeGYvdO
そして鬼ヶ島への長い旅が始まった・・・。
金閣「もも〜たろ〜お!」
桃太郎「何でござる・・・ハッ!」
力太郎「しまった! 桃太郎が吸い込まれてもうた!」
白雪「取り乱すな力太郎! 必ず打開策はあるわ!」
時に辛く・・・。
おしょう「まんじゅうが怖いのお・・・。」
白雪「くっ・・・誰かまんじゅうを買って来なさい! 5秒でよ!」
一寸「無理ッスよ!」
時に、険しく・・・。
客「今、何時でっか?」
赤鬼「八時ですね。」
客「そかそか。えーと、九、十っ! ごちそーさんでした!」
白雪「赤鬼、それはフェイクよ! その手にはかからないわ!」
客「ばれては仕方ない。我こそ鬼ヶ島第六十三の刺客・・・!」
時に、楽しい旅路であった・・・。
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 20:14:51.01 ID:gzmZ+TLo0
鬼ヶ島じゃなくて母親の刺客が来いよいい加減wwwwwwwwwwww
110 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/26(月) 20:16:32.70 ID:OYPeGYvdO
白雪「何やかんやで到着したわ。さて、青鬼はどこかしら。」
桃太郎「白雪の姉者! あの者ではござらんか!? 真っ青でござる!」
白雪「でかしたわ桃太郎! 追うわよ!!」ダッ
青い鬼「
>>202
!」
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 20:17:35.86 ID:33twp4w1O
安価遠っ!
安価下
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 20:18:21.75 ID:HUjhymb9O
おいおい、安価遠過ぎるよ
とりあえず踏み台
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 20:18:50.10 ID:K5GEvuJeO
多分112なんだろうけど、修正が来るまで待つほかない
114 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/26(月) 20:19:45.52 ID:OYPeGYvdO
!
ミスったミスった。
いいやミスってなどいない。
>>202
とは白雪の国の言葉で
>>115
を意味する。
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 20:20:38.79 ID:33twp4w1O
気をつけろ!これは罠だ!
116 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/26(月) 20:24:17.99 ID:OYPeGYvdO
青い鬼「気をつけろ! これは罠だ!」
白雪「な、何ですって!?」
青い鬼「これは・・・鬼を裏切り人と仲良くした赤鬼を潰す為の、統領様の罠なんだ・・・!」
桃太郎「姉者、この者・・・」ヒソッ
白雪「分かってる。嘘をついている目ではないわ・・・。詳しい話は、場所を移して・・・いい?」
青い鬼「はい・・・。」
117 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/26(月) 20:27:09.56 ID:OYPeGYvdO
青い鬼→弟鬼「私は、赤鬼の親友であった青鬼の弟なのです。ここへは、行方不明になった兄を追ってやってきました。」
赤鬼「行方不明・・・!? 待て、青鬼は鬼ヶ島に就職したんじゃあ・・・!」
弟鬼「それは違う! 兄さんは、鬼ヶ島のような場所で働けるような悪い鬼じゃない!」
弟鬼「誘拐されたんだ・・・統領に・・・!」ギリッ
118 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/26(月) 20:32:13.56 ID:OYPeGYvdO
弟鬼「赤鬼は実は村の人達と和解した後、全国津々浦々の鬼達に、睨まれるようになっていたんです・・・。」
弟鬼「『鬼は人と仲良くするべきではない』、という、前時代的な考え方しかできない鬼は、まだまだ居ます。兄さんはそれに気づいてた。気付いた上で、赤鬼に被害が行く前に何とかしようと、特に親人反対過激派の集う鬼ヶ島を調査していたんです。」
弟鬼「しかし兄さんは、その調査中に消息を絶ちました・・・。」シュン
赤鬼「何てことだ・・・あいつがそんなことを・・・!」
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/06/26(月) 20:37:06.34 ID:OYPeGYvdO
弟鬼「そしてその後すぐに、兄さんが鬼ヶ島に就職したという噂が流れ始め・・・私はすぐにピンと来ました! これは、赤鬼を誘い出す罠だと・・・!」
白雪「それで単身乗り込み、お兄さんについての調査と、赤鬼が来たら忠告が出来るように準備していたのね・・・。」
弟鬼「はい・・・。」
力太郎「鬼の中にもそんな派閥があったなんて・・・!」
桃太郎「道理で・・・。姉者、これは・・・。」
白雪「ええ、由々しき事態ね。よし、私達も協力するわ!」
弟鬼「そんな・・・ありがとうございます!」
120 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/26(月) 20:39:18.85 ID:OYPeGYvdO
赤鬼「とはいえ、こちらが6人に対し、向こうの戦力は・・・。」
弟鬼「私が調べたところによると、
>>121
コンマ下程ですね・・・。」
白雪「なるほどね・・・。」
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 20:41:02.10 ID:Ze4ZGsT/o
m
122 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/26(月) 20:46:04.40 ID:OYPeGYvdO
弟鬼「私を抜いて、10人程ですね。」
白雪「こちらの約1.7倍弱・・・ね。」
弟鬼「しかし、奴らは少数精鋭。特に統領と、その下の四天王は、中々の剛の者が揃っています。」
白雪「あら、私はCQCを極めし荒れ狂う嵐の姫、白雪姫よ? 相手にとって不足は無いわ!」
白雪「でも、まずすることを決めましょう。優先すべきは何かしら?」
一寸「
>>124
じゃないッスか?」
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 20:51:43.76 ID:vk89To9aO
裏口を探す
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 20:51:54.52 ID:+DZ4/Hkn0
鬼の弱点である豆の調達
125 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/26(月) 20:57:46.32 ID:OYPeGYvdO
一寸「鬼の弱点である、豆の調達じゃないッスか?」
弟鬼「そ、それは無理です! 豆はこの島で、輸入禁止品目に指定されています。絶対に持ち込めません!」
力太郎「確かに・・・。入港時の審査は厳しかったわぁ、あれをかいくぐるんは難しいやろなぁ・・・。」
白雪「あら・・・持ち込めないなら、作ればいいのよ!」
弟鬼「な、何ですって!?」
白雪「豆という言葉は、小型の種子のことを指すことがあるわ。形が似ているだけでも、マメ科でない植物が豆とされることがある。そして・・・」
白雪「私達が乗って来たカボチャの馬車。その種を、品種改良すれば、あるいは・・・!」
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/06/26(月) 21:03:27.91 ID:OYPeGYvdO
赤鬼「で、では早速畑を・・・!」
弟鬼「そうですね、耕しましょう!」
力太郎「待ってぇな!」
弟鬼「・・・何ですか?」
力太郎「品種改良と姉さんはアッサリ言うとるが、それには様々なものが必要や。肥沃な土地、膨大な知識、交配の為には品種が単体じゃあいけない。そして何より・・・気の遠くなる歳月。今から新種のカボチャ作りっちゅうんは、いささか現実味が無いように思うわ。」
赤鬼「では、どうしろと言うんですか!」
力太郎「こんな時こそ、
>>127
するん!」
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 21:05:12.06 ID:vk89To9aO
持っていた三枚のお札を使う
128 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/26(月) 21:08:47.36 ID:OYPeGYvdO
力太郎「いつか姉さんに見せてもらった、三枚のお札・・・。今こそ、その出番じゃないんか!?」
白雪「・・・! そういえば! すっかり忘れていたわ!」ゴソゴソ
桃太郎「とはいえ、願いは3回コッキリ。姉者、努々、心して使われよ・・・。」
白雪「分かってる。ではまず、最初の願い。お札よ、
>>129
して・・・!」
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 21:22:52.53 ID:4JLDS8AAo
島中に大量の豆を降らせて
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/06/26(月) 21:25:44.88 ID:OYPeGYvdO
白雪「お札よ、島中に大量の豆を降らせて・・・!」
ポトッ…
弟鬼「? 空から何か・・・」
桃太郎「ま、豆だ! 豆でござる!」
赤鬼「ぎゃああああ! い、痛いいいいい!!」
力太郎「早く建物の中に隠れるんや!」ダッ
131 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/26(月) 21:29:30.46 ID:OYPeGYvdO
赤鬼「」チーン
弟鬼「」チーン
白雪「・・・忘れていたけれど私達のパーティー、1/3が鬼だったわね。」
力太郎「せやな。」
桃太郎「鬼共はしばらく使い物にならぬであろう・・・。まずは、我らだけで出来ることをしようではないか。」
白雪「そうね。それに今ので、屋外の鬼は殆ど無力化できたと思って良いわ! 室内での少数戦、それこそCQCの得意とするところよ!」
力太郎「ほな、次は
>>133
やな!」ニカッ
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 21:33:12.74 ID:gzmZ+TLo0
豆もって突撃、鬼は外
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 21:33:24.25 ID:IAAzrFMso
毒ガスからの放火
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 21:34:21.07 ID:+DZ4/Hkn0
札で鬼を惑わすデコイを作る
135 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/26(月) 21:38:08.03 ID:OYPeGYvdO
力太郎「外からの奇襲や取り囲まれる心配がいらんのやったら、毒ガス撒いて火ぃつけてしまいや!」
白雪「そうね!」
一寸「や、待つッス待つッス! その前に、弟鬼さんのお兄さんだけでも助けねぇと!」
白雪「それもそうね!」
桃太郎「しかし、拙者らはこの建物に関して何も知らぬ。どう探したものやら・・・。」
白雪「だったら、
>>136
なんてどうかしら?」
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 21:39:39.77 ID:Ze4ZGsT/o
馬車ネズミたちに偵察させる
137 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/26(月) 21:44:02.42 ID:OYPeGYvdO
白雪「馬車を引いてきたネズミ達に偵察させるなんてどうかしら? 彼らも水陸両用だから、ちゃんとこの島まで来ているわ。」
ネズミ「お任せください、マイ・ロード!」タッ
力太郎「さすが姉さん! 冴えとるわぁ!」
そして数分後、無数に放たれたネズミ達が戻った。
ネズミ「報告します、ユア・ハイネス!」
白雪「ええ、首尾はどう?」
ネズミ「青鬼と思わしき鬼が、
>>139
に囚われているのを発見しました!」
白雪「良くやったわ!」
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 21:48:58.66 ID:+DZ4/Hkn0
地下牢
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 21:50:20.07 ID:dF0c831Qo
↑
140 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/26(月) 21:52:13.29 ID:OYPeGYvdO
白雪「では、救出班と毒ガス班に分かれましょう。
>>141
と
>>142
は救出、残りの2人は毒ガスの準備よ!」
三太郎「応ッ!」
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 21:52:50.96 ID:Ze4ZGsT/o
桃太郎
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 21:53:45.75 ID:gzmZ+TLo0
白雪
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/06/26(月) 22:03:56.92 ID:OYPeGYvdO
白雪「私と桃太郎で地下に向かい、青鬼の救出作戦を実行するわ。残りの二太郎は毒ガス散布の準備をお願い。」
白雪「今の時刻は・・・ヒトナナフタマルインディアね・・・。では、散布はヒトヤーサンマルインディアに。私と桃太郎が戻らなくても構うことはないわ。その時私達は死んだものとして、敵討ちのつもりでやってしまいなさい。」
力太郎「分かった。武運を・・・」
白雪「ありがとう。行くわよ、桃太郎!」タッ
桃太郎「お任せあれ!」タッ
!
お風呂に行ってくるため、四天王設定募集のコーナーです。
白雪・桃太郎の『チーム青鬼救出』の相対する鬼の設定
称号(○○の四天王の○○部分)
>>145
得意技
>>149
必殺技
>>153
趣味
>>157
最近気になること
>>161
力太郎・一寸法師の『チーム毒殺』の相対する鬼の設定
称号(○○の四天王の○○部分)
>>146
得意技
>>150
必殺技
>>154
趣味
>>158
最近気になること
>>162
皆さま奮ってご参加ください。
設定が埋まり切らなければ適当に決めます。
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 22:08:55.63 ID:Ze4ZGsT/o
謀略
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 22:09:18.63 ID:4JLDS8AAo
幻惑
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 22:09:36.32 ID:dF0c831Qo
高速
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 22:11:06.55 ID:Ze4ZGsT/o
ksk
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 22:11:51.10 ID:4JLDS8AAo
自分もksk
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 22:11:57.20 ID:IAAzrFMso
ドライブシュート
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 22:12:54.07 ID:4q+ytRCXO
捨て身タックル
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 22:15:04.73 ID:gA6o/dKfO
ksk
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 22:18:33.07 ID:dF0c831Qo
ksk
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 22:20:00.31 ID:gteXzrmeo
昼寝
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 22:20:33.08 ID:Ze4ZGsT/o
超高速タックル
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 22:20:37.02 ID:Xstk9Ihp0
往復ビンタ
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 22:22:53.68 ID:4JLDS8AAo
ksk
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 22:23:29.44 ID:6yo25zxso
万華鏡作成
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 22:23:48.09 ID:Xstk9Ihp0
ストーキング
159 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 22:28:06.57 ID:gteXzrmeo
ksk
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 22:30:33.29 ID:Ze4ZGsT/o
このまま統領についていって大丈夫なのかということ
161 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 22:35:11.05 ID:4q+ytRCXO
「幻惑」が最近見せる不審な行動
162 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 22:38:32.25 ID:gA6o/dKfO
二人しか居ない四天王について
163 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/26(月) 23:06:51.50 ID:O6zXl8R6O
!
戻った。
幻惑の四天王 (vsチーム救出)
得意技はドライブシュート、必殺昼寝は凄まじい威力を持つ。
万華鏡作りに凝っているが、最近、自身の不審な行動が気になっており、おちおち昼寝もしていられない。
高速の四天王 (vsチーム毒殺)
得意技は捨て身タックル。必殺技の超高速タックルは凄まじい威力を持つが、最初の攻撃で身を捨ててしまう為あまり活かせていない。
ストーキングが趣味で、最近、何で2人しか居ないのに四天王って呼ばれてるんだろうなぁ、と疑問に思っている。
チーム毒殺サイドから、ゆるく初めて行きます。
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 23:08:59.54 ID:HUjhymb9O
>>162
残り2人に関してはその後で登場するんじゃない?
165 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/26(月) 23:13:40.29 ID:O6zXl8R6O
力太郎「姉さんも兄さんも行ってもうたし、ほな、ぼちぼち始めよか。」
一寸「始めるったって、毒ガスなんて一体どうすればいいんスか?」
力太郎「決まっとるやん?
>>167
するんよ。」
166 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 23:16:04.67 ID:gteXzrmeo
この玉手箱を放り投げる
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 23:19:04.29 ID:4JLDS8AAo
↑
168 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/06/26(月) 23:24:34.38 ID:O6zXl8R6O
力太郎「この玉手箱を放り投げりゃあ、一発や・・・」クックック
一寸「うわあ・・・今、メッチャ悪いカオしてるッスよ・・・。しかもそれ、元々浦島さんから賭場で巻き上げたやつじゃないッスか・・・。まあでも、これならひとまずこっちは何とかなりそうで良かったッス。」
高速「そうは問屋が卸さんぞ!」バッ
一寸「お、お前は!?」
高速「俺様こそ、鬼四天王が1人! 高速の四天王だ! 話は聞かせて貰ったぞ、今ここで
>>169
してやる!」
169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 23:25:07.67 ID:IAAzrFMso
うどんをそばに
170 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/26(月) 23:31:10.82 ID:O6zXl8R6O
高速「うどんをそばにしてやる!」
力太郎「何だと・・・!?」
一寸「マズいッス! うちのパーティーは全員何らかの食物アレルギーを抱えている! 自分は乳製品、桃太郎さんはバラ科の果物、白雪さんはピーナッツ。そして・・・そばは、力太郎さんの弱点(アレルギー)・・・!」
高速「見よ、このタネも仕掛けも無い月見うどんを!」ドンブリゴトッ ヌノバサァッ
高速「今からこのうどんが、一瞬でそばになるぞ・・・!」
チャラリラリラー
チャラリラリラーリラー
一寸「くっ・・・自分には何もできない・・・! 何て無力な!」ダンッ
171 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/26(月) 23:35:04.49 ID:O6zXl8R6O
力太郎「諦めたらあかんよ、一寸太郎!」
一寸「法師ッス!」
力太郎「この世には、奇跡も魔法も無い! 絶対に何か、トリックがあるはずなん! 見極めるんや!」
一寸「力太郎さん・・・! うッス! がんばるッス!」ジッ
高速「さあ、この布を外せば、もううどんはそばになっている・・・。ワン、ツー、スリー・・・!」バッ
何が出て来た?
>>173
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 23:38:11.17 ID:gteXzrmeo
茶そば
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/26(月) 23:38:15.00 ID:aQYcMw4jO
一杯のかけそば
174 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/26(月) 23:42:05.77 ID:O6zXl8R6O
力太郎「そんな・・・嘘や・・・!」
一寸「月見うどんが・・・一杯のかけそばに・・・!」
高速「ハァッハッハッハッ! 見たか、これぞ俺様の力! この一杯を2人で分け合って食らうが良い!」ダッ
一寸「ヤバい、捨て身のタックルだ・・・! あいつ、無理やりにでも自分らに一杯のかけそばを分け合わせるつもりッス!」ミガマエッ
175 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/26(月) 23:47:23.63 ID:O6zXl8R6O
力太郎「速い・・・! あいつの強みは、あの持ち前のスピードか・・・! いや、待てよ!?」
力太郎「謎は全て解けた!」ビシィッ
高速「何・・・?」ピタッ
力太郎「分かった・・・分かったで。お前がうどんをそばに変えた、そのトリックが!」
高速「ばかばかしい! ハッタリなぞ見苦しいぞ、垢人形が!」
力太郎「本当にハッタリなのか判断するんは、聞いてからでも遅くないんとちゃうか?」チッチッチッ
176 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/26(月) 23:52:24.58 ID:O6zXl8R6O
(※お好きな探偵ドラマの謎解きBGMを脳内で再生しつつ読んで下さい。)
力太郎「まず、ワイが気になったんは、どうしてワイの弱点がそばやと知っとったか、っちゅうことや。お前さん・・・ワイらを港からずっと、ストーキングしとったな? せやから、ワイが道中のそば屋で、アレルギーやちゅうててんぷら定食をしてたことを知り、この作戦を思い付いた・・・ちゃうか?」
一寸「な、なんだって!? それは本当ッスか、高速!」
高速「全部その男の妄想だ! 俺様はそんなことしてねぇ! そもそも・・・そうだ、証拠がねぇじゃねぇか!」
力太郎「焦りなさんなや。その辺もひとつずつ、謎解きしてってやるさかい。」
177 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/26(月) 23:59:06.26 ID:O6zXl8R6O
力太郎「ワイらをそうしてストーキングしてったお前さんは、ワイらが別行動をすることになった際、持ち前のスピードを活かして先回りし、こうしてワイらと対峙した・・・。姉さんと兄さんの方に回らなかったんは、2人のアレルギー品目の問題や。」
一寸「そうか、白雪さんのアレルギーはピーナッツ。豆だ・・・! 豆は、この島に持ち込みを制限されている・・・!」
力太郎「せや。そして、兄さんのアレルギーはバラ科の果物。具体的には、りんご、柿、ナシ。そして・・・桃。桃には古くより悪いもの、つまりは鬼を祓う力があるとされている。これもまた、鬼ヶ島の輸入禁止品目のひとつだ!」
高速「それが、何の証拠に・・・!」
力太郎「そんなことがな、なるんや・・・証拠にな!」フンッ
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/27(火) 00:01:35.40 ID:TCS4myy2o
解決まであと33分
179 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/27(火) 00:02:45.36 ID:KtEK56sLO
一寸「力太郎さんが、高速に腹パンを・・・!?」
高速「ゲハァッ」ウドンブシャー
力太郎「これが・・・うごんがそばに事件の、動かぬ証拠や!」
力太郎「お前さんは月見うどんに布をかける前、目にも止まらぬ早業でうどんを食べ尽くした・・・! そして月見うどんの底には実は、そばが隠してあったんや! せやから、月見うどんを全部食べると、器の中は一杯のかけそばになる・・・! QEDや!!」ドヤッ
高速「くっ・・・まさか、こんなこところで足がついてしまうとは・・・。」ガクッ
180 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/27(火) 00:09:34.85 ID:KtEK56sLO
高速「俺様の計画は完璧だった・・・。完璧だった、筈なのに・・・。まさか、高速の四天王たるこの俺様が、胃の中を高速で消化しきれなかった為に、こんな・・・。」モエツキー
力太郎「お前さん・・・何で、こんなことを・・・。」
高速「俺様は、自分の速さに自信が欲しかったんだ・・・。あの日、あの鈍亀に競争で負けたあの時から・・・俺様は、血の滲むような努力を続けて来た・・・。時にワニの上を飛び・・・時に、狸の背中をカチカチした・・・。」
高速「そして、再戦を挑もうと、再び奴の元を訪れた時・・・!」
高速「ヤツは砂浜で子供にいじめられ、もう陸で走れない体になっていた・・・ッ!」
高速「俺様は二度と、記憶の中のあの亀に勝つことが出来なくなってしまったんだ・・・! だから、だから俺様が世界で一番速いと証明したかった。あの日永遠に失った、勝利が! 欲しかった!!」
力太郎「そうか・・・お前にそんな過去があったんやな・・・。」
力太郎「それやったら、
>>181
してみるっちゅうんはどや?」
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/27(火) 00:12:22.58 ID:TCS4myy2o
お腹をすかせた旅人の前で火に飛び込む
182 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/27(火) 00:13:13.64 ID:cnuTDnVho
鬼より鬼だwww
183 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/27(火) 00:20:36.65 ID:KtEK56sLO
力太郎「腹すかした旅人の前で、火に飛び込んでみるっちゅうんは、どや?」
高速「火に・・・?」
力太郎「せや。すると、お前の血肉がその旅人の血肉になる。旅人の血肉はやがて遠いどこかで土に還るやろ。その土が今度は木を育み、種を遠くに運び、また芽吹き・・・いずれ、世界中に、お前さんの命に生かされた命が満ちるやろう。お前さんの命は千の風になって、この大きな空を飛び回るんや。世界最速やない、世界そのものを目指すんや!」
高速「それって・・・火あぶりの工程、必要か・・・?」
力太郎「何言うとんのんや! 生かせる命は1つでも多い方がええやろ!」
高速「そ、そうか?」
力太郎「せや!」
高速「そ、そうか!」
こうして高速の四天王、鬼うさぎは丸め込まれ、火を起こしている旅人を探す旅に出た。
力太郎「姉さん・・・あとは、頼んだで・・・!」
184 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/27(火) 00:22:59.37 ID:KtEK56sLO
その頃、チーム救出は・・・。
白雪「じめじめしてるわ・・・。」
桃太郎「そうでござるな。あまり衛生的とは言えない環境でござる。」
白雪「とにかく、まずは青鬼の居る牢のところまで行きましょう。ついたらついたで、後のことはその時考えるわ!」
185 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/27(火) 00:29:40.94 ID:KtEK56sLO
白雪「・・・? ねえ、桃太郎? 今、遠くで何か、ガラスが割れるような音がしなかったかしら?」
桃太郎「シンデレラでも出たのでないでござるか? この時期は多いでござるからなぁ。」
白雪「そうね・・・。それなら良いのだけれど・・・。」
薄暗い通路を進んで行く2人・・・。
しかし、進んでいると、2人を未知が襲うのであった!
白雪「・・・」チラッ
桃太郎「・・・」コクッ
白雪(・・・後ろに、何かいるわね・・・。)ヒソヒソ
桃太郎(何やら物々しい気配・・・。どうも、友好的ではなさそうでござる。)ヒソヒソ
186 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/27(火) 00:34:49.59 ID:KtEK56sLO
白雪(せーので、迎撃するわ。いい?)
桃太郎(勿論。)
白雪「せー、のっ!」バッ
桃太郎「!」
白雪「・・・に、逃げるわよ、桃太郎!」ダッ
桃太郎「御意にござる、姉者!」ダッ
振り返った2人が見たもの。それは、奇妙なものだった。
桃太郎より、体半分は大きいであろう巨体。青く透けるような皮膚。ぎょろりと大きな目。全長の半分もある、面長の顔・・・。
歴戦の桃太郎は元より、がらがらどんの元で僅か2ヶ月とはいえ厳しい修行を積んだ白雪にも、分かった。
あれはまがまがしい存在だ。戦ってはいけない。戦っては・・・いや、捕まることすら、死に直結すると! 本能が悟ったのだ!
187 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/27(火) 00:41:37.24 ID:KtEK56sLO
どれだけ走っていただろうか・・・。
一刻? 二刻? それとも、もっと? もーっと・・・?
化け物じみた体力を持つ2人にも、いよいよ限界が訪れた。
前に出し、地面を踏みしめたはずの足が、カクン、と崩れ、重力に負けた。
前のめりに倒れ、今まで慣性で動いていた体は、もうピクリとも動かない。
そんな2人の後ろから迫る、青い影が・・・いや、その影はもう青くはない。
歪んだ笑みを浮かべながら、白雪と桃太郎を見下ろし、・・・
幻惑「愚かなり、白雪姫・・・。あのがらがらどんの弟子と言うから、期待しておれば・・・こうも簡単に、我が術中にはまりおって・・・。」
何と、今まで2人が見ていたのは、幻惑の四天王が見せた幻だったのだ!
幻惑の四天王は白雪にトドメを刺すべく、白雪の、新雪のように白く輝く首に、指を伸ばした・・・。
白雪「
>>189
」
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/27(火) 00:42:52.07 ID:xWCYzQ9ro
バカめ、と言って差し上げますわ!
189 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/27(火) 00:43:35.43 ID:6VI59jAzO
かかったなアホが!
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2017/06/27(火) 00:46:48.70 ID:KtEK56sLO
白雪「バカめ、と言って差し上げますわ!」オーッホッホ
幻惑「何ッ!? 後ろからだと!?」バッ
白雪「あなたの言葉、そのまま返してあげるわ。愚かなり、幻惑の四天王! 幻惑使いが、こうも簡単に私達の幻惑にはまってしまうだなんて、お笑い草だわ!」
幻惑「何故だ! 確かにお前達は、先程まであの幻の青鬼に追われて・・・!」
191 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/27(火) 00:49:23.87 ID:KtEK56sLO
桃太郎「かかったなアホが!」バッ
幻惑「くっ、お前までだと・・・!?」
桃太郎「今までお前が追っていたのは、姉者のお札によって作り出した、偽物の拙者達でござる!」ドヤッ
!
レス拾うの間違えたから両方拾いました。
異論は認めない。で、ござる。
192 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/27(火) 00:52:02.76 ID:TCS4myy2o
かまへんかまへん
193 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/27(火) 00:52:37.52 ID:KtEK56sLO
幻惑「それにしてもなぜ、あれが幻惑だと分かった!? 裏をかこうにも、こちらの作戦が割れていないと対策のしようがない筈だ!」
白雪「あら、最初から分かっていた訳では無いわ。少なくとも一刻近くは、私と桃太郎は実際に逃げ回っていたもの。」
幻惑「だったら猶更どうして・・・!」
白雪「毒ガスが、流れて来なかったからよ。」
幻惑「何・・・?」
194 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/27(火) 00:57:35.06 ID:KtEK56sLO
白雪「私はこっちに向かう前、仲間に、約1時間でこの建物に毒ガスを散布するようにお願いしたの。私達が戻っても、戻らなくてもね。だから、あれはあくまで幻惑。実際に時間経過はしていない、って気付いたの。」
幻惑「い、イカレている・・・!」
白雪「何とでも言えば良いわ。これが私の、・・・私達の、強さへの覚悟よ。」
桃太郎「で、それなら更に裏をかいて、逆にお前の不意をついてやろうと思ったんでござる。首尾は上々。上手く行きすぎて怖いくらいでござるな。」
幻惑「くっ・・・
>>195
」
195 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/27(火) 01:04:16.97 ID:8Q5vAGUgo
こうなれば狸寝入りを使うほか無い!
196 :
◆l2y1Zn.huk
:2017/06/27(火) 01:07:09.68 ID:KtEK56sLO
幻惑「こうなれば狸寝入りを使うほか無い!」タヌポンッ
幻惑「スヤァ・・・!」スヤァ・・・!
白雪「・・・寝てしまったわ。」
桃太郎「正体は狸でござったか。して、姉者、どうなさるつもりで?」
白雪「そうね・・・
>>197
しましょう。」
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