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日刊モバマス北海道組
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1 :
◆NtxTVv4ssokL
[sage saga]:2017/06/24(土) 00:09:43.15 ID:S+8wRlg/O
モバマス北海道組の日常をゆったり書いていきます
登場するモバマス北海道組
柳瀬美由紀(14)
双葉杏(17)
黒川千秋(20)
相川千夏(23)
梅木音葉(19)
アナスタシア(15)
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1498230583
2 :
◆bPEo9gFNbyIc
[saga]:2017/06/24(土) 00:12:49.49 ID:S+8wRlg/O
注意
設定や口調がおかしいところがあると思います
多目にみてください
3 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/06/24(土) 00:17:19.14 ID:S+8wRlg/O
>>2
酉間違えますけど1です
『眼鏡』
美由紀「・・・・・・」ジー
アーニャ「・・・・・・」ジー
千夏「・・・・・・」ペラ
千夏(二人はなんで私をみてるのかしら?)
美由紀「・・・・・・」ジー
アーニャ「・・・・・・」ジー
千夏「二人とも私の顔になにかついてるかしら?」
美由紀「ううん、眼鏡みてただけだよ」
アーニャ「Да・・・・・・千夏の眼鏡大きいです」
千夏「そ、そう」
美由紀「・・・・・・」ジー
アーニャ「・・・・・・」ジー
千夏「・・・・・・二人ともかけてみたいの?」
アーニャ「Да・・・・・・かけてみたいです」
美由紀「みゆきもかけたい!」
千夏「二人分のスペアあったかしら」ガサガサ
みゆアニャ「」ワクワク
千夏「・・・・・・あったわ、はい」
美由紀「アーニャちゃん、似合う?」
アーニャ「Да・・・・・・すごく似合ってます」
美由紀「えへへ、すぱすぃーばだよ!」
美由紀「アーニャちゃんもすごく似合ってるよ!」
アーニャ「спасибо・・・・・・私もうれしいです」
千夏「喜んでもらえてよかったわ、今度みんなで眼鏡を買いに行きましょうか」
4 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/06/24(土) 23:59:50.90 ID:I7iwEksLO
『梅雨』
杏「杏、梅雨って好きなんだよねー」
音葉「私も・・・・・・梅雨は好きです」
杏「へぇ〜意外だね、てっきり雨音がうるさくて苦手なのかと思ってたよ」
音葉「確かに、豪雨の時の雨音は苦手です・・・・・・。でも、雨音にもいろいろありますから・・・」
杏「例えば?」
音葉「さっき言ったみたいな豪雨の時の激しい雨音・・・、小雨のような小さな雨音・・・、霧雨のような静かな雨音などといった雨音です・・・・・・」
杏「あ〜そう言われてみれば全部違うね。言葉で雨音を表すなら、豪雨は『ザーザー』や『ゴーゴー』で小雨は『サー』みたいな感じだよね」
音葉「そうです・・・」
杏「でもさ、霧雨ってどんな音がするの?」
音葉「そうですね・・・霧雨は言葉で表すには難しいです・・・・・・。強いて言うなら・・・、小雨の『サー』の音が限りなく小さく聞こえないぐらいの音です・・・」
杏「なるほどね・・・。雨音って奥が深いんだね。今日の雨は音葉さん的にはどう?」
サーサーサーサー
音葉「とても心地良いです」
サーサーサーサー
5 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/06/25(日) 23:55:17.88 ID:GTN2urdOO
『コーヒー』
美由紀「Pさん、コーヒー入れてきたよー」
モバP「おう、ありがとな」
美由紀「千秋さんもどーぞ」コト
千秋「あら、ありがとう」
美由紀「二人ともミルクと砂糖どうする?いるなら持ってくるけど・・・・・・」
モバP「俺はブラックでいいかな。千秋は?」
千秋「私もブラックでいいわ」
モバP「へ〜、ブラック飲めるのか」
千秋「意外だったかしら?」
モバP「ああ、砂糖を少し入れるイメージがあったな」
千秋「普段は少し入れるけど、今日はブラックの気分なのよ」
美由紀「千秋さんもPさんもブラック飲めるなんてすごいなー。みゆきはブラックだと苦くて飲めないよ・・・・・・」
モバP「美由紀はまだまだ子供だな」
美由紀「むぅー・・・・・・」プクー
千秋「ふふ、柳瀬さんもいつか飲めるようになるわ」
美由紀「ほんと?」
千秋「えぇ、私も柳瀬さんぐらいの歳ではブラック飲めなかったもの。だから心配いらないわ」ナデナデ
美由紀「みゆきもいつかブラック飲めるようになれるといいなー」
千秋「近いうち飲めるようになるわ、きっと。飲めるようになったら一緒にカフェに行きましょうか」
美由紀「うん!約束だよ♪」
6 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/06/26(月) 23:59:38.85 ID:Wt2TJ1WuO
『歌声』
音葉「〜♪〜〜〜♪」
ガチャ
音葉「〜〜・・・・・・」
アーニャ「Извините・・・・・・すみません、邪魔をしてしまいましたか?」
音葉「いえ・・・・・・気にしないでください」
アーニャ「音葉の歌声、すごく綺麗でした。まるでветер・・・・・・風のようでした」
音葉「ふふ、ありがとう」
アーニャ「今日はもう、歌わないのですか?」
音葉「いえ・・・・・・アーニャさん、一緒にどうですか・・・・・・?」
アーニャ「いいのですか?」
音葉「ええ、あなたとは一度・・・、一緒に歌ってみたかったの」
アーニャ「Да・・・、一緒に歌いましょう」
音葉「〜〜♪〜〜〜〜♪」
アーニャ「〜♪〜〜〜♪」
たまたま部屋の前を通りかかったモバPは、このデュエットをこっそり録音してたらしい
7 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/06/28(水) 00:01:42.65 ID:qoywrJ7RO
『寿司』
モバP「千秋からこんなところに行きたいなんて言うとは思わなかったよ」
千秋「あら、意外だったかしら」
モバP「まぁな。あの千秋が回転寿司に行きたいと言うとは思わないだろ?」
千秋「そうかしら?私だってこういうお店に入ってみたいのよ」
モバP「俺としてはこっちのほうが安いから嬉しいんだけどな」
千秋「なら、今度は回らないお寿司にでもつれていってもらおうかしら」
モバP「なっ・・・!」
千秋「冗談よ」
モバP「冗談には聞こえなかったんだけどな・・・・・・」
千秋「さぁ、行きましょうか」ワクワク
モバP(ワクワクしてるなぁ・・・)
8 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/06/28(水) 23:59:23.62 ID:Zzwq7+dzO
『冷房』
杏「あ゛つ゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛」グデー
モバP「杏、我慢しろー・・・・・・」
杏「プロデューサーは暑くないの・・・・・・」
モバP「この汗の量で暑くないと思うか?」ダラダラ
杏「・・・・・・ごめん」
ガチャ
千夏「おはよ・・・・・・暑いわね」
モバP「千夏か・・・・・・、おはよう。今日はレッスンじゃなかったか?」
千夏「そうだけど、杏ちゃんとレッスンだから連れて行こうと思って事務所に寄ったのよ」
モバP「それにしても早くないか?」
千夏「ちょっとだけ涼んでいこうと思ったのよ・・・・・・」
モバP「・・・・・・すまん、故障中だ」
杏「プロデューサー・・・・・・早く直してよ・・・・・・。杏溶けて死んじゃうよ・・・・・・」
モバP「そんなこと言ったって、どうにもならん・・・・・・」
千夏「・・・・・・杏ちゃん、レッスン場に行きましょ」
杏「え゛っ・・・・・・やだよ。暑いし疲れるじゃん・・・・・・」
千夏「あら、そう。レッスン場なら冷房ついてて、少なくともここより涼しい思うのだけ」
杏「行く!」
モバP「あっ・・・・・・卑怯だぞ!!」
杏「うるさい!こんなところにいられるか、杏はレッスン場へ行くよ!」
千夏「じゃあ、一緒に行きましょうか。Pさん、頑張ってね」フリフリ
杏「プロデューサー頑張ってね〜」フリフリ
モバP「俺も連れってってくれよ・・・・・・」
ちひろ「ダメです♪」ドサッ
モバP「」
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/29(木) 00:03:28.07 ID:x2+Lhvbio
北海道なら扇風機だけで過ごせなくはないけどね…
どう考えても舞台東京だもんねこれ
10 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/06/29(木) 23:59:47.56 ID:7kwfT8gTO
『ガラナ』
モバP「杏、面白いもの買ってきたぞ」
杏「面白いもの?」
モバP「ほい」
[ガラナ(北海道限定)]
杏「ガラナじゃん、懐かしいなぁ」
モバP「北海道限定って言ってる割に案外こっちでも売ってるんだよな」
杏「えっ、そうなの?」
モバP「ウ○ルシアで結構見かけたぞ」
杏「ふーん・・・・・・。ところでさ、飲んでいい?」
モバP「いいぞ。いっぱい買ってきたからな」ドサ
杏「流石に買いすぎじゃない?」
モバP「冷蔵庫に入れてたら誰か飲むだろ。残ったら仕事のお供にするさ」
杏「自由に飲んでいいなら、杏が毎日飲むよ」
モバP「そんなに懐かしかったか」
杏「まぁね。やっぱりこれだよ、この味」
モバP「喜んでもらえて良かったよ。でも、あんまり飲み過ぎるなよ?」
杏「わかってるって・・・・・・さて、もう一本飲もうかな」
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/30(金) 00:25:22.65 ID:bWBvcwrt0
昔あったPが親戚の杏と美由紀と一緒に暮らしてる系のじゃないのか…
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/30(金) 01:01:20.90 ID:JBLtrkGo0
北海道限定ジョージアミルクコーヒーはマックスコーヒーと良い勝負の甘さ
13 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/01(土) 00:25:29.77 ID:R8nET3SoO
『共感覚』
モバP「美由紀ー、共感覚って知ってるか?」
美由紀「きょーかんかく?」
モバP「その顔は、知らなさそうだな」
美由紀「????」
モバP「音葉、お前は確か持ってるよな?」
音葉「ええ・・・・・・。すこしありますね・・・・・・」
美由紀「ねぇー、きょーかんかくって何??」グワングワン
モバP「美由紀、やめろー、グワングワンするなー」
美由紀「あっ・・・・・・ごめんなさい」シュン
モバP「いや、怒ってないから、シュンとするなって」アワアワ
美由紀「ホントに?」
モバP「ホントだ」
14 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/01(土) 00:26:04.80 ID:R8nET3SoO
美由紀「ところで、きょーかんかくってなんなの?」
音葉「共感覚というのは、外からの刺激に対していつも感じる感覚とは違ったジャンルの感覚を感じることです・・・・・・」
美由紀「???」
音葉「わかりやすく言うと、音を聞くと匂いや味覚を感じる・・・・・・みたいな感覚です」
美由紀「音を聞くといい匂いがするの?」
音葉「ええ・・・・・・、私であれば音を聞くと色が見えてきます・・・・・・」
美由紀「音葉ちゃんってすごいね!」キラキラ
音葉「ありがとう・・・・・・」
15 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/01(土) 00:26:33.10 ID:R8nET3SoO
美由紀「音葉ちゃん、この音は何色に見えるの?」トライアングル チーン
音葉「それは・・・・・・藍緑色・・・・・・、浅葱色に似てる・・・・・・」
モバP「へぇ〜、藍緑色か」
美由紀「藍緑色?浅葱色?」
モバP「浅葱色って言うのは、ごく薄い藍色のことだ。新選組の羽織の色を思い浮かべるといいよ」
美由紀「あれって浅葱色って言うんだね」
モバP「藍緑色って言うのは、宝石で言うアクアマリンの色だな。このアクアマリンは、美由紀の誕生石でもあるんだぞ」
美由紀「えっ、そうなの?音葉ちゃんは知ってた?」
音葉「いえ・・・・・・、知りませんでした・・・・・・。先ほど美由紀さんが鳴らした音から感じた色・・・・・・、誕生石の色が一緒なのは偶然です・・・・・・」
美由紀「すごーい!偶然だったんだ」
美由紀「音葉ちゃん、ほかの音の色も教えてー!」
音葉「もちろん・・・・・・、いいですよ」ニコッ
16 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/01(土) 23:59:09.92 ID:mHjrtjXuO
『お酒』
千夏「こっちよ、Pさん」
モバP「遅くなってすまん」
千夏「いいのよ、こっちが急に呼び出したのだから」
モバP「で、千秋は?」
千夏「取り敢えずそこに座らせてるわ」
千秋「・・・・・・」ウツラウツラ
モバP「おーい千秋ー?大丈夫かー?」
千秋「・・・・・・大丈夫よ」フラフラ
モバP「フラフラじゃないか・・・・・・。千夏、どれだけ飲んだんだ?」
千秋「そんなに飲んでないわ」
モバP「フラフラの人に言われても説得力ないぞ」
17 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/01(土) 23:59:40.39 ID:mHjrtjXuO
千夏「・・・・・・・・・・・・2杯よ」
モバP「えっ?」
千夏「2杯よ。それもカルーアミルクとカシスオレンジを1杯ずつ」
千秋「ほら、そんなに飲んでないでしょ」
モバP「・・・・・・千秋ってそんなに酒に弱かったのか」
千秋「悪かったわね・・・・・・」
モバP「意外だっただけだぞ。それにフラフラになるだけで、絡み酒や泣き上戸じゃなくて良かったよ」
千夏「たしかにそうね。私は絡み酒のタイプとは一緒に飲みたいくいわ・・・・・・」プルプル
モバP「なんかトラウマ刺激してすまん・・・・・・。気持ちはすごくわかるが・・・・・・」
モバP「ところで千秋、そろそろ歩けるか?」
千秋「大丈夫よ」フラフラ
千夏「フラフラじゃない・・・・・・。Pさん、おぶってあげて」
モバP「そうするかー」ヒョイ
千秋「きゃっ・・・・・・、恥ずかしいわ」
モバP「我慢しろー・・・・・・こっちも恥ずかしいんだから」
千夏「はいはい、イチャイチャしない」
千秋・モバP「「してない(わよ)!」」
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/02(日) 07:41:20.87 ID:zKbmCIw1O
乙
ガラナはキリン派
コアップ?知らない子ですね…
19 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/02(日) 23:55:16.60 ID:1PeDoJsUO
『アイマスク』
アーニャ「プロデューサー、これはなんですか?」
モバP「これか?これはアイマスクだ」
アーニャ「アイマスク・・・・・・?」
モバP「目が疲れた時に付ける目用のマスクだな」
アーニャ「Понимаю!」
モバP「つけてみるか」
アーニャ「いいのですか?」
モバP「ほい」
アーニャ「спасибо・・・・・・ありがとうございます」
モバP「俺も休憩がてら付けるか・・・・・・」
モバP・アーニャ「「はぁ〜〜〜」」
アーニャ「Хорошо!これはいいですね!」
モバP「だろ?やっぱり、めぐ○ズムはいいなぁ・・・・・・」
20 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/03(月) 23:15:43.56 ID:9389uyTwO
『黒と白』
アーニャ「Извините・・・・・・すみません、千秋」
千秋「あら、どうかしたのかしら」
アーニャ「これ、一緒にしませんか?」
千秋「オセロ・・・・・・?」
アーニャ「Да・・・・・・はい、オセロです」
千秋「いいけど、どうして私なのかしら?」
アーニャ「黒だからです」
千秋「・・・・・・?えっと、それとどう関係が・・・・・・?」
アーニャ「黒の字がついてて黒髪の千秋とやると楽しいとプロデューサーが言ってました」
千秋「それ、関係あるのかしら・・・・・・」
千秋(というか、黒が私ということは、アナスタシアさんが白。アナスタシアさんの髪は銀髪・・・・・・で白ということね・・・・・・。安直過ぎないかしら?)
アーニャ「どうかしましたか?」
千秋「いえ、なんでもないわ。時間もあるし、1回やってみましょうか」
アーニャ「Спасибо・・・・・・ありがとうございます」
この後、千秋が負け続けて夜になっていたらしい
21 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/04(火) 23:48:19.84 ID:BvfW76/iO
『ご機嫌』
千夏「〜♪」
音葉「おはようございます・・・・・・」ガチャ
千夏「音葉ちゃん、おはよう」
音葉「鼻歌を歌っていたのは、千夏さんでしたか・・・・・・」
千夏「もしかして外まで聞こえてた?」
音葉「はい・・・・・・、随分と気持ちよさそうな鼻歌でした。何かいいことがあったのですか?」
千夏「えぇ、最近オススメのカフェを見つけたの。少し路地に入った先だから静かでいいのよ」
音葉「静かなカフェですか・・・・・・」
千夏「よかったら、今度一緒に行かない?」
音葉「いいのですか・・・・・・?」
千夏「いいわよ、カフェで流れる音楽もゆったりとしていて、音葉ちゃんも気にいると思うわ」
音葉「そこまでオススメされると行ってみたいですね・・・・・・」
千夏「じゃあ、今度の日曜日に行きましょうか」
22 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/05(水) 21:49:58.77 ID:v2X10JXaO
『北海道限定』
モバP「今日も北海道限定と名のついたものを買ってきたぞ」
杏「今度は何さ?」
モバP「これだ!」
[いろはす〜ハスカップ〜(北海道限定)]
杏「北海道じゃないのに、よく見つけてくるね」
モバP「今日、たまたま寄ったNew○aysで見つけたんだよ」
杏「ふ〜ん・・・・・・で、美味しかったの?」
モバP「ノーコメントで」
杏「え?」
モバP「ノーコメントで」
杏「あ、うん。聞かないでおくよ」
モバP「それは置いといて、ハスカップも入手してきたぞ」
杏「嘘でしょ?」
モバP「ホントホント。ほれ」
[ハスカップジャム]
杏「なーんだ、ジャムか・・・・・・」
モバP「仕方ないだろ?こっちだとなかなか手に入らないんだから」
23 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/05(水) 21:51:41.80 ID:v2X10JXaO
ガチャ
千秋「ただいま」
モバP「おっ、千秋か。おかえり」
杏「千秋さん、おかえり〜」フリフリ
千秋「あら、ハスカップのジャムじゃない。懐かしいわ」
モバP「そうだろ?たまたま手に入ったんだよ」
千秋「そうなのね。でも、ハスカップそのものじゃないのね・・・・・・」
杏「ほら、千秋さんもがっかりしてるじゃん」
モバP「ただでさえ流通が少ないのにどうしろと?」
杏「自分で採ってくる」
モバP「北海道まで行って来いと!?」
杏「杏達のために頑張ってね」
モバP「えぇ・・・・・・」
千秋「双葉さん、茶化さないの。ハスカップのジャムだけでも十分嬉しいでしょ?」
杏「まぁね」
千秋「Pさん、パンはないのかしら?久しぶりにジャムを付けて食べたいわ」
モバP「あるぞ」ガサゴソ
杏「プロデューサー、杏の分もお願いね〜」
モバP「はいはい」
千秋「Pさん、こういった懐かしいもの買ってきてくれて、ありがとう。今度、北海道に行ったら加工していないハスカップをご馳走するわ」
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/07/05(水) 23:01:32.76 ID:0JmVUert0
ハスカップも良いがシーベリーも旨い
25 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/06(木) 23:42:33.34 ID:DBf9MFKvO
『優雅』
-テラス-
千秋「こうして話をするのは初めてね」
音葉「そうですね・・・・・・。一度ゆっくり話してみたかったです・・・・・・」
千秋「奇遇ね、私もよ。年齢も1つしか違わないのにあまり話したことなかったもの」
音葉「えぇ・・・・・・」
千秋「どういった話をしましょうか」
音葉「やはり・・・・・・、共通の話でしょうか」
千秋「共通の話ね・・・・・・、やっぱり音楽かしら」
音葉「そうですね・・・・・・。確か、千秋さんの趣味は、クラシック鑑賞でしたよね?」
千秋「えぇ、梅木さんはピアノだったかしら」
音葉「はい・・・・・・。あと、両親がクラシック奏者です」
千秋「そうなの!?ぜひ、お会いしたいわ」
音葉「ふふ・・・・・・父や母に伝えておきますね」
千秋「ありがとう、とても嬉しいわ」
音葉「・・・・・・今度、千秋さんの部屋に行ってもいいでしょうか?」
千秋「いいわよ、一緒にクラシック鑑賞をしましょ」
音葉「ぜひ・・・・・・!」
千秋「ふふふ・・・・・・」
音葉「ふふ・・・・・・」
モバP(打ち合わせに来たはずなのに、優雅すぎて入りずれぇ・・・・・・)
26 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/07(金) 23:46:09.62 ID:Yk7YOjdJO
『七夕』
美由紀「さーさのはさーらさらー♪のーきばにゆれーるー♪おー星さーまきーらきらー♪きーんぎーん砂子ー♪」
モバP「ご機嫌だな」
美由紀「だって七夕だもんっ!」
モバP「短冊には何か書いたのか?」
美由紀「うん、書いたよ!ほら!」
[みんなとずっと一緒にいられますように]
モバP「美由紀・・・・・・」
美由紀「???」
モバP「美由紀ィ!!」ワシャワシャ
美由紀「わわっ・・・・・・イキナリなにするの」プンプン
モバP「ごめんごめん」
美由紀「もうっ、ボサボサになっちゃったじゃん!」ポカポカ
モバP「許してくれよ」
美由紀「・・・・・・Pさんの書いた内容教えてくれたら許してあげる」
モバP「・・・・・・恥ずかしい」
美由紀「みゆきの願い見たじゃん!見せてよー!」グワングワン
モバP「ちょ、美由紀・・・・・・やめて・・・・・・酔っちゃう、酔っちゃうから・・・・・・」
美由紀「見せてよー」
モバP「あっ・・・・・・ダメ・・・・・・もう無理・・・・・・」
美由紀「Pさん・・・・・・?Pさん!?」
27 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/08(土) 23:52:29.40 ID:fbcS7Z3IO
『扇風機』
杏「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
ガチャ
アーニャ「Доброе утро」
杏「ア゛ー゛ニ゛ャ゛ち゛ゃ゛ん゛か゛あ゛あ゛、お゛は゛よ゛ー゛」
アーニャ「Извините・・・・・・すみません、アンズは何してるんですか?」
杏「涼゛ん゛で゛る゛よ゛」
アーニャ「いえ・・・・・・そうではなく、なぜ扇風機に向かって声を出してるんでしょうか?」
杏「な゛ん゛と゛な゛く゛か゛な゛あ゛・・・・・・」
杏「扇風機見るとついやっちゃうんだよね」
アーニャ「そうなのですか?」
杏「アーニャちゃんもやってみる?」
アーニャ「Да・・・・・・やってみたいです」
杏「じゃあここに座って」ポンポン
アーニャ「失礼します♪」
28 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/09(日) 23:26:14.79 ID:yO8uIExiO
『イヤリング』
モバP「そういえば千夏ってピアスしたことないんだっけ?」
千夏「えぇ、ピアスって怖いじゃない?」
モバP(かわいい)
モバP「確かになぁ・・・・・・。自分の耳に穴を開けるって怖いもんな」
千夏「穴を開けるのは痛くないって聞くけど、それでも自分の体の一部に穴を開けるのは気が引けるわ・・・・・・」
千夏「でも、やっぱりイヤリングよりもピアスの方がデザインや種類が多いのよ」
モバP「へぇ・・・・・・そうなのか。知らなかった」
千夏「Pさんはイヤリングすら付けなさそうものね」
モバP「まぁな。あんまり付けるような職でもないし、ハマるとお金もかかりそうだからな。付けてみたい気持ちもあるけど」
千夏「なら、今度私の使ってないイヤリングでも付けてみる>?」
モバP「ん〜・・・・・・遠慮しとこうかな」
千夏「あら、残念」
モバP「代わりにだけど、一緒にイヤリング探してくれないか?」
千夏「それはデートのお誘いかしら?」
モバP「いやいや、そういうつもりで言ったわけじゃ・・・・・・」
千夏「ふふ、冗談よ。でも、探すのは手伝うわ」
モバP「いいのか?」
千夏「えぇ、もちろん。取り敢えず今度の日曜日買いに行きましょうか」
29 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/10(月) 21:20:49.33 ID:0jEaDbSoO
『飼育禁止・・・・・・?』
モバP「・・・・・・」
音葉「・・・・・・」
モバP「音葉、後ろに何を隠してるですか?」
音葉「・・・・・・なにも・・・・・・なにも隠してません」
??「にゃー」
モバP「にゃー?」
音葉「・・・・・・に、にゃあ///」
モバP(かわいい)
モバP「隠してもダメ」
音葉「別に・・・・・・隠して・・・・・・」
30 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/10(月) 21:21:21.40 ID:0jEaDbSoO
??「にゃあ!」ピョーン
音葉「ま、まって」
黒猫「にゃ?」
モバP「黒猫、ですか・・・・・・」
音葉「Pさん・・・・・・飼ってもいいですか・・・・・・?」
モバP「ダメ、誰が世話をするんだ?」
音葉「私がします」
モバP「音葉がいない時はどうするんだ?」
音葉「うぅ・・・・・・」
31 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/10(月) 21:22:19.08 ID:0jEaDbSoO
音葉「ルームで黒猫は・・・・・・。動物の飼育は禁止なのですか」ウルウル
黒猫「にゃあ・・・・・・」ウルウル
モバP「うぐ・・・・・・し、しかたない、二つ条件をだそう。これをクリアできたら事務所で飼っていいぞ」
音葉「その条件は・・・・・・?」
モバP「事務所のみんなの許可を得ることと衣装ルームには入れないことだ」
音葉「本当・・・・・・ですか?」
モバP「本当だ。但し、みんなに交渉するのは音葉がするんだぞ」
音葉「もちろん・・・・・・。よかったですね・・・・・・黒猫さん」
黒猫「にゃあ♪」
32 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/11(火) 22:38:05.76 ID:/Ax2wAUTO
『うさぎのソファー』
美由紀「ねぇねぇ、杏ちゃん」
杏「ん〜、どうしたの?」
美由紀「ちょっとお願いがあるんだけど・・・・・・」
杏「お願い・・・・・・?」
美由紀「うんっ!」
杏「え〜・・・・・・どうしよっかなぁ・・・・・・」
美由紀「はなしだけでも聞いてよ〜」
杏「・・・・・・しょうがない、聞いてあげるよ。どんなお願いなの?」
美由紀「あのね、杏ちゃんが座ってるうさぎさんのソファーに座らせて欲しいの、だめ?」
杏「なんだ、そんなことか」
33 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/11(火) 22:38:45.17 ID:/Ax2wAUTO
杏「ほら、座っていいよ」ポンポン
美由紀「わーい!」
美由紀「これって意外とふかふかなんだねっ!」
杏「でしょ?これに座ってるとぐっすり眠れるだよ」
美由紀「そう・・・・・・だね・・・・・・」ウトウト
美由紀「すぅ・・・・・・すぅ・・・・・・・」
杏(ありゃ、寝ちゃった・・・・・・。相当疲れてたのかな?)
杏(ゆっくり寝させるために逃げるか・・・・・・)
美由紀「すぅ・・・・・・すぅ・・・・・・」ギュッ
杏「ん?」
34 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/11(火) 22:39:29.80 ID:/Ax2wAUTO
杏(しっかりと手を握られちゃってるな・・・・・・、どうしよう・・・・・・)
杏(このまま、杏も寝るか)
‐数分後‐
ガチャ
モバP「ただいまー」
ちひろ「Pさん、静かに。2人が起きちゃいますよ」
モバP「え・・・・・・って、そういうことか・・・・・・」
杏「すぅ・・・・・・すぅ・・・・・・」
美由紀「すぅ・・・・・・すぅ・・・・・・・」
35 :
◆NtxTVv4ssokL
[sage saga]:2017/07/12(水) 23:04:27.68 ID:G9akbFFcO
『リベンジ』
千秋「今日は飲み潰れないわ」
千夏「ほどほどにしてね。でないとまたPさんにおぶってもらうことになるわよ」
千秋「・・・・・・大丈夫よ、多分」
千夏「ほんとかしら」
‐数分後‐
千夏「千秋ちゃん、大丈夫?」
千秋「だ、大丈夫よ」ウツラウツラ
千夏「すごく眠そうな顔してるわよ・・・・・・」
千夏(Pさんにメールしとかないとダメね)
千夏「ほら、千秋ちゃん、お水飲んで」
千秋「ありが・・・・・・とう・・・・・・」ウツラウツラ
千夏「はいはい、寝ないの」
千秋「寝て・・・・・・ないわ・・・・・・・・・・・・すぅ・・・・・・すぅ・・・・・・」
千夏「寝てるじゃないの・・・・・・」
36 :
◆NtxTVv4ssokL
[sage saga]:2017/07/13(木) 22:52:13.10 ID:CUvaYi1xO
『猫』
黒猫「にゃー♪」
アーニャ「・・・・・・にゃー」
黒猫「にゃッ」ペシッ
アーニャ「いたいです・・・・・・」
モバP「大丈夫か?」
アーニャ「Да・・・・・・大丈夫です」
モバP「見せてみろ・・・・・・・・・・・・傷もないし、大丈夫そうだな」ホッ
アーニャ「Извините・・・・・・すみません」
37 :
◆NtxTVv4ssokL
[sage saga]:2017/07/13(木) 22:52:52.06 ID:CUvaYi1xO
ガチャ
黒猫「にゃ?」ピクッ
音葉「ただいま戻りました・・・・・・」
モバP「おかえりー」
アーニャ「おかえりなさいです」
黒猫「にゃぁ・・・・・・」トテトテ
音葉「あら・・・・・・ただいま」ナデナデ
黒猫「にゃあ♪」スリスリ
音葉「ふふ、くすぐったいです」
38 :
◆NtxTVv4ssokL
[sage saga]:2017/07/13(木) 22:53:18.18 ID:CUvaYi1xO
アーニャ「・・・・・・・・・・・・プロデューサー、なぜ音葉はひっかかれないのでしょうか・・・・・・?」
モバP「警戒心が無いからじゃないか?ほら、見てみろ」
音葉「ふふ♪」ナデナデ
黒猫「にゃあ♪」ゴロゴロ
モバP「警戒心ないだろ?」
アーニャ「Несомненно・・・・・・たしかにないですね。私もやってみます」
モバP「怪我だけはするなよー」
この後やっぱりひっかかれたアーニャだった
39 :
◆NtxTVv4ssokL
[sage saga]:2017/07/14(金) 23:46:00.55 ID:5N2cMGcNO
『カフェオレ』
美由紀「やっぱりコーヒー苦いよ・・・・・・」
モバP「はは、まだまだ子供だな」
美由紀「むぅ・・・・・・」
モバP「ほら、ミルクと砂糖」ポン
美由紀「やだ」
モバP「ミルクで大きくなれるぞー」
美由紀「・・・・・・」
40 :
◆NtxTVv4ssokL
[sage saga]:2017/07/14(金) 23:49:54.06 ID:5N2cMGcNO
モバP「ほ〜ら、砂糖たっぷりであま〜くするぞ」
美由紀「・・・・・・のむ」
モバP「聞こえないな〜」
美由紀「飲む!」
モバP「カフェオレ1杯入りましたー!」
美由紀「わーい!砂糖たっぷりのあま〜いやつだよ!」
モバP「おう!」
41 :
◆NtxTVv4ssokL
[sage saga]:2017/07/15(土) 23:28:55.25 ID:ufi658nGO
『負けず嫌い』
千秋「双葉さん、なにをしてるの?」
杏「マ○カーだよ」
千秋「マ○カー・・・・・・?」
杏「もしかして、千秋さん知らないの?」
千秋「知らないわ」
杏「じゃあ、やってみる?」
千秋「やらせてもらおうかしら」
杏「はい、コントローラー。操作方法はAがアクセルでBがブレーキ、スティックがハンドル、Zでアイテムの使用だね」
千秋「よくわからないけどやってみるわ」
42 :
◆NtxTVv4ssokL
[sage saga]:2017/07/15(土) 23:29:47.01 ID:ufi658nGO
〜〜
千秋「ちょっと、このカーブ曲がりきれないわよ!」
杏「そのカーブはドリフトを使えば曲がりやすいよ」
〜〜
千秋「このコース、道がよくわからないわ」
杏「千秋さん、そっち道じゃないよ!」
〜〜
千秋「アイテムなんてずるいわ!」
杏「い、一応このゲームの醍醐味だから・・・・・・」
43 :
◆NtxTVv4ssokL
[sage saga]:2017/07/15(土) 23:30:25.44 ID:ufi658nGO
〜〜
千秋「・・・・・・・・・・・・」
杏「ち、千秋さん?
千秋「・・・・・・一回」
杏「え?」
千秋「もう一回やるわ!」
杏「あ、はい」
杏(これ勝つまでやるパターンだ・・・・・・)
千秋「次は絶対勝つわ・・・・・・!」
44 :
◆NtxTVv4ssokL
[sage saga]:2017/07/16(日) 23:48:27.00 ID:ZRajwH3vO
『プレゼント』
ガチャ
モバP「おはようございまーす・・・・・・ん?」
アーニャ「Доброе утро」
千夏「おはよう、どうかしたの?」
モバP「いや、二人ともいつもと違うなと思ってな」
千夏「まぁそう思うわよね」
モバP「アーニャ、そのメガネは千夏から借りたのか?」
45 :
◆NtxTVv4ssokL
[sage saga]:2017/07/16(日) 23:48:54.03 ID:ZRajwH3vO
アーニャ「いえ・・・・・・もらいました」
モバP「そうなのか」
千夏「えぇ、前に欲しいって言ってたからね」
アーニャ「覚えていてくれたんですね、Большое спасибо」
千夏「気に入ってくれたかしら?」
アーニャ「えぇ、とても気に入りました♪」
千夏「それは、良かったわ」
46 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/17(月) 23:36:38.52 ID:gIuRJMlyO
『ピクニック-お弁当編-』
美由紀「ピクニック♪ピクニック♪」
音葉「美由紀さん、ご機嫌ですね」
美由紀「うんっ!だって、みんなでピクニックって絶対楽しいもんっ」
音葉「そうですね・・・・・・・・・・・・。あっ、危ないですよ」
美由紀「わわっ・・・・・・ありがとう、音葉ちゃん」
音葉「ふふ・・・・・・気をつけてくださいね」
美由紀「うんっ!」
47 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/17(月) 23:37:15.35 ID:gIuRJMlyO
〜〜
美由紀「こうやってお弁当作るのって楽しいね」
音葉「そうですね・・・・・・」
美由紀「ねぇねぇ、音葉ちゃん!」スッ
音葉「なんでしょ・・・・・・ん!?」フリムキー
美由紀「おいしい?」
音葉「・・・・・・・・・・・・」モグモグ
音葉「美味しです・・・・・・。でも、いきなりはダメですよ?」
48 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/17(月) 23:38:03.36 ID:gIuRJMlyO
美由紀「ごめんなさい・・・・・・」シュン
音葉「そんなにシュンとしなくても大丈夫ですよ・・・・・・」ナデナデ
美由紀「ん・・・・・・・・・・・・。音葉ちゃんってなんだか、お姉ちゃんみたい・・・・・・」
音葉「そうですか・・・・・・?」
美由紀「うんっ」
音葉「そう言っていただけて嬉しいです・・・・・・」
美由紀「・・・・・・音葉おねえちゃん」
音葉「はい」
49 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/17(月) 23:38:39.14 ID:gIuRJMlyO
美由紀「音葉お姉ちゃん♪」
音葉「ふふ、なんでしょうか」
美由紀「呼んでみただけだよ♪」
音葉「・・・・・・」ナデナデ
〜〜
美由紀「これで、完成ーっ!できたー!」
音葉「お疲れ様です・・・・・・。では、作ったおかずやサンドウィッチを詰め込みましょうか」
美由紀「おーっ!」
50 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/18(火) 23:20:47.85 ID:gW4lbH2VO
『ピクニック-持ち物編-』
モバP「なぁ千夏」
千夏「なにかしら」
モバP「ピクニックって何がいるんだ?」
千夏「そうね・・・・・・。折りたたみの机や椅子、もしくはレジャーシートとかは必要ね」
モバP「やっぱりそのあたりは必須だよなぁ」
千夏「他はウェットティッシュやゴミ袋かしら」
モバP「確かに・・・・・・。杏は何かいるもの思い浮かぶか?」
杏「ハンモック!夕食用の肉!」
51 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/18(火) 23:21:39.96 ID:gW4lbH2VO
杏「え〜・・・・・・」
千夏「その言い方だと、お肉はいるってことよね」
モバP「まぁ、夕食を取るならBBQでもいいと思うからな」
杏「流石プロデューサー、わかってるね」
モバP「そのあたりはみんなと相談だな」
杏「高い肉買ってよね」
モバP「俺にそんなお金があるとでも?」
杏「え、ないの?」
52 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/18(火) 23:22:33.31 ID:gW4lbH2VO
モバP「ねぇよ!」
千夏「残念ね」
モバP「千夏までそんなこと言うのか・・・・・・」
千夏「冗談よ」
杏「で、何かいるものだっけ?」
杏「さっき挙げた物以外だと、やっぱり虫除けスプレーとか日焼け止めじゃない?杏たちアイドルだし、日焼けはしないほうがいいでしょ」
モバP「確かに、それは考えてなかったな。ご褒美に飴をやろう」
杏「あんがとね」コロコロ
53 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/18(火) 23:23:17.15 ID:gW4lbH2VO
モバP「ということで、準備するものはこんだけか」
折りたたみの机と椅子 or レジャーシート・ウェットティッシュ・ゴミ袋・日焼け止め・虫除けスプレー・BBQ用食材
千夏「そうね。あとは軽く遊べるものかしら」
モバP「よし、遊ぶものもリストに追加して買いに行くか」
杏「いってらっしゃーい」フリフリ
千夏「あなたも行くのよ」
杏「い、嫌だ!杏はゴロゴロしとくんだ」
モバP「はいはい、ほら行くぞ」ヒョイ
54 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/19(水) 23:03:47.48 ID:B5H8LieDO
『ピクニック-場所決め編-』
千秋「アナスタシアさん、今度行くピクニックの場所はどこがいいかしら」
アーニャ「そうですね・・・・・・、山はどうでしょうか?」
千秋「山ね・・・・・・。夏だしちょうどいいわね」
アーニャ「千秋はどこがいいのですか?」
千秋「私?私は広場がいいと思うわ。でも、Pさんが夕食にBBQをするっていてたし、BBQが出来そうな場所の方がいいかしら」
千秋「この近辺であるかしら・・・・・・?」
アーニャ「あまり詳しくないから、わからないです」
千秋「どうしましょうか・・・・・・」
55 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/19(水) 23:05:15.64 ID:B5H8LieDO
千秋アーニャ「「うーん」」
千秋「広くて」
アーニャ「ピクニックに最適で」
千秋「BBQができて」
アーニャ「私たちが知ってる場所」
千秋アーニャ「「!!」」カオミアワセ
千秋「そうよ、なんで気づかなかったの」
アーニャ「そうです」ウンウン
千秋アーニャ「「北海道へいきましょう」」
56 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/20(木) 23:09:52.19 ID:pxeCUnl3O
『坂』
杏「うへぇ・・・・・・なにこの坂・・・・・・」
モバP「ほら、登るぞ」
杏「い、いやだ!こんな坂登りたくない!おんぶを要求する!」
モバP「そうしたいのは山々なんだが、荷物あるから無理」
杏「こんなことなら来なければよかった・・・・・・」
モバP「そんなこと言うなって、みんな待ってるぞ」
杏「なんでみんなあんなに元気なのさ・・・・・・」
モバP「ほらほら、おいてくぞー」
57 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/21(金) 23:29:55.38 ID:CWvRZnTcO
『フリスビー』
アーニャ「美由紀、いきますよ」ヒュッ
美由紀「ここだー!」パシッ
美由紀「わーい、取れたよー!」タッタッタ
アーニャ「Хорошо・・・・・・すごいです」ナデナデ
美由紀「えへへ〜」ピョコピョコ
千秋「フリスビーってお互いに投げ合うんじゃなかったかしら?」
モバP「そのはずなんだが、アーニャにフリスビーを手渡したな。それに、おさげがピョコピョコしてる」
千夏「本当ね。なんだか、犬みたい」
58 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/21(金) 23:31:04.28 ID:CWvRZnTcO
杏「アーニャちゃんが飼い主で、美由紀が犬ってこと?」
千夏「そういうことになるわね」
モバP「犬美由紀・・・・・・何か企画できそうだな」
千秋「・・・・・・変態」
モバP「なんでそうなるんだよ!?」
千秋「なんとなくそんな雰囲気を感じたのよ」
モバP「え、ひどくない?」
杏「普段の行いの結果でしょ」
59 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/21(金) 23:31:51.77 ID:CWvRZnTcO
モバP「そう思われてたのか・・・・・・・・・・・・」ズーン
音葉「落ち込まないでください・・・・・・。みんなPさんのことを信頼してますから・・・・・・」
モバP「ホントに?信じるよ?」
音葉「えぇ、信じてください」ニコッ
美由紀「おーい」トテトテ
アーニャ「みなさん、一緒にやりませんか?」トテトテ
美由紀「みんなも一緒にやろうよ〜」
60 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/22(土) 23:19:23.20 ID:OsZZ6n/oO
『日向ぼっこ』
モバP「いい天気だなー・・・・・・」
杏「だねー・・・・・・。こういう時は寝転がるのが最高だよ」
モバP「なんで、芝の上で寝転がる乗ってこんなに気持ちいいんだろうな」
杏「ふかふかしてるからじゃない?」
モバP「あ〜・・・・・・確かに、ふかふかしてるな。マットレスとは違ったふかふか感だけど」
杏「ふわぁ・・・・・・なんだか眠たくなってきたよ」
モバP「俺も眠くなってきた・・・・・・。まぁ誰か起こしてくれるだろ」
杏「そうだよね・・・・・・。じゃあ」
杏モバP「「おやすみ〜」」
61 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/23(日) 22:46:39.45 ID:AUhHKiwkO
『帰り道』
モバP「すまんな、音葉」
音葉「なにがでしょうか・・・・・・?」
モバP「美由紀をおぶってもらってることだよ。音葉も疲れてるだろ?」
美由紀「すぅ・・・・・・すぅ・・・・・・」
音葉「いえ、大丈夫です・・・・・・。美由紀さん、とても軽いですし」
千夏「それに、辛くなったら私が交代するわ。だから、その時は言ってね」
音葉「はい・・・・・・」
モバP「本来なら俺がおぶりたいんだけどな・・・・・・。如何せん、アーニャをおぶってるからなぁ」
アーニャ「すぅ・・・・・・すぅ・・・・・・」
千秋「ふふ・・・・・・二人ともぐっすりね」
杏「よっぽど遊び疲れたんだろうね。ずっと遊んでたし」
千夏「帰るって言った時は、遊び足りないって言ってたのにね」
62 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/24(月) 22:39:22.63 ID:agNKGXkzO
『写真』
千秋「Pさん、何してるの?」
モバP「ん? この前行ったピクニックの時の写真の整理」
千秋「いつの間にこんなに撮ってたかしら・・・・・・?」
モバP「普通に撮ってたんだけどなぁ・・・・・・。でも、気がついてなかったってことはそれだけ楽しんでたってことだろ?」
千秋「まぁ、そうなるわね」
モバP「因みにこんな写真もあるぞ」
[寝顔写真]
千秋「・・・・・・ちょっと! なんでこんな写真があるの!?」
63 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/24(月) 22:40:33.19 ID:agNKGXkzO
モバP「車の中でみんな寝てただろ? その時に撮った」
千秋「・・・・・・消して」
モバP「なんで?」
千秋「恥ずかしいじゃない・・・・・・」
モバP「えー・・・・・・みんなの寝顔あるんだし、いいじゃん」
千秋「いいから・・・・・・えい」
モバP「あっ・・・・・・消された・・・・・・」ズーン
モバP(まぁバックアップはとってあるんだけども)
モバP「消されたものは仕方ない、とりあえず整理できたらみんなに渡すから待ってろよ」
64 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/25(火) 23:20:53.98 ID:CmZTypKjO
『風鈴』
チリーン・・・・・・チリーン・・・・・・
音葉「風鈴の音色が心地いい・・・・・・」
アーニャ「Да・・・・・・」
チリーン・・・・・・チリーン・・・・・・
アーニャ「この音を聞くと、とても涼しく感じます」
音葉「風鈴の音色は風を想像させますからね・・・・・・」
アーニャ「そうなのですか?」
音葉「えぇ、風鈴の音が鳴るためには風が必要になりますから、風が吹くイメージがしやすいのですよ」
アーニャ「勉強になります」
65 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/26(水) 23:04:38.74 ID:s2nB4BohO
『すだれ』
美由紀「Pさん、それ何?」
モバP「これか? 簾だぞ」
美由紀「わぁ・・・・・・すごく大きいね!」
モバP「だろ? 知り合いにもらったんだけど、家には大きすぎるから持ってきたんだ」
美由紀「最近あついもんねー・・・・・・」
モバP「よし、設置完了。これで多少は涼しくなるはずだ」
美由紀「わーい! ・・・・・・でも、いつ冷房直るの?」
モバP「わからん・・・・・・」
美由紀「もう1ヶ月経つよ・・・・・・」
モバP「もうしばらく、風鈴とか簾とか扇風機で我慢してくれ・・・・・・」
66 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/27(木) 22:57:28.33 ID:A78mN839O
『雲』
美由紀「杏ちゃん、あれ見て!」グイグイ
杏「どれどれ・・・・・・って普通の雲じゃん。あの雲がどうしたのさ」
美由紀「あの雲、すっごく大きなわたあめに見えない?」
杏「ん〜・・・・・・見えないことないっちゃないけど、どの雲もそう見えると思うんだけどなぁ」
美由紀「むぅ・・・・・・じゃあ、あの雲はソフトクリームに見えるよ!」
杏「確かに見えるね」
美由紀「でしょでしょ!」
杏「そう思えてきたおかげか、無性にソフトクリーム食べたくなってきたよ」
ガチャ
モバP「あーい二人ともー、ソフトクリーム買ってきたぞー」
美由紀「わーい!」
杏「プロデューサー、ナイスタイミング!」
67 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/28(金) 23:46:21.20 ID:QzKsWtyzO
『宅飲み』
千夏「家で飲むのは久しぶりね」
千秋「家だと気軽に飲めるのよね」
千夏「Pさん、まだかしら」
モバP「丁度完成したとこだ。ほい、梅酒のグレープフルーツ割り。千秋の分は薄めに作ったから飲みやすいと思うぞ」
千秋「ありがとう」
千夏「私のは?」
モバP「千夏にはワインクーラーを作ったぞ」
千夏「ワインクーラー?」
モバP「ワインにオレンジジュースを加えたやつだな。」
千夏「じゃあ、いただくわ。・・・・・・あら、思ったより飲みやすいわ」
モバP「だろ? ワインだから飲みににくいと思われがちだけど、そこまでアルコール強くないんだよな」
千秋「こっちもすごく飲みやすいわ」
モバP「千秋、飲みやすいからってあまり飲みすぎるなよ」
千秋「わ、わかってるわよ」
千夏「本当に?」
千秋「本当よ!」
68 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/29(土) 23:45:57.87 ID:LbXu7c66O
『冷麦と素麺』
アーニャ「プロデューサー、それは素麺ですか?」
モバP「いや、冷麦だ」
アーニャ「冷麦・・・・・・? 素麺に見えます」
モバP「あ〜・・・・・・、冷麦と素麺って見た目は同じだからなぁ・・・・・・」
アーニャ「何が違うのでしょうか?」
モバP「太さだな。機械で作られる場合は、冷麦が直径1.3mm~1.7mmで素麺は1.3未満なんだよ。」
アーニャ「Понятно」
モバP「但し、手打ちだと明確に分けられているわけではないんだ」
アーニャ「そうなのですか」
モバP「1.7mm未満なら手延べ素麺、又は手延べ冷麦に分類されている。ちなみにどちらのつくり方でも、1.7mm以上はうどんに分類されるぞ」
69 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/30(日) 22:08:47.58 ID:bho6hFaAO
『ポニーテール』
モバP「なぁ、千秋。ポニーテールにしてみないか?」
千秋「急にどうしたの?」
モバP「いや、髪あげてるのは見たことあっても、ポニーテールは見たことないなと思ってな」
千秋「確かにポニーテールはしたこないわね」
モバP「だろ? だからやってみてくれないか?」
千秋「私に似合うかしら・・・・・・?」
モバP「絶対似合うって! 黒髪ポニーテールは最強だから! ということで、リボン」ポン
千秋「・・・・・・嫌って言ってもやらせる気だったわね」
モバP「☆(・ω<)」テヘペロ
千秋「まぁ、いいわ」
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・
千秋「これでいいかしら」
モバP「最高」パシャパシャ
千秋「なに撮ってるの!?」
モバP「写真だけど?」パシャパシャ
千秋「それはわかってるわ! ちひろさん、止めてください!」
ちひろ「Pさん、後で私にもくださいね♪」
千秋「ちひろさん!?」
70 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/07/31(月) 23:17:37.77 ID:7ET+VTejO
『ビー玉』
美由紀「ん〜・・・・・・」
モバP「難しそうな顔してどうしたんだ?」
美由紀「ラムネの瓶の中のビー玉が欲しいんだけど、どうやって取るんだろって思って・・・・・・」
モバP「そういうことか。ちょっと貸してみろ」
美由紀「取れるの?」
モバP「まぁ最近のやつは取れるやつが多いからな・・・・・・。ほれ、キャップみたいに蓋が取れるんだよ」
美由紀「わぁ〜、ホントだ! Pさん、ありがとう!」
71 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/08/01(火) 23:36:00.52 ID:yce8a0cEO
『お嬢様?』
音葉「杏さん・・・・・・どうぞ」
杏「ありがとう」
音葉「ふふ、どういたしまして」
杏「・・・・・・そういえばさ、音葉さんって執事の役やってたよね?」
音葉「やってましたけど、それがどうかしましたか?」
杏「ん〜、なんとなく思い出しただけ」
音葉「・・・・・・・・・・・・『アンズお嬢様、おかわりはいかがでしょうか?』」
72 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/08/02(水) 22:56:00.17 ID:QbOFos4NO
『うなじ』
モバP「千秋ー、この前ポニテにしてもらった時の写真いるか?」
千秋「いらないわ。というか消して」
モバP「そんなこと言うなよ、写真集として出す予定なんだからさ」
千秋「聞いてないわよ!?」
モバP「うん、今初めて言ったし。ちひろさんもノリノリだったぞ」
千秋「ちひろさんまで・・・・・・」
モバP「ほら、この写真見てくれよ、うなじが最高だろ?」
千秋「やめて! 恥ずかしいから!」
73 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/08/03(木) 23:40:10.14 ID:/geXIzetO
『フランス語』
千夏「Bonne journée」
美由紀「ボンヌ ジュルネ」
千夏「 Bonnne soirée」
美由紀「ボンヌ ソワレ」
千夏「Bonne nuit」
美由紀「ボンヌ ニュイ」
千夏「いい感じね」
美由紀「う〜ん・・・・・・」
千夏「どうしたの?」
美由紀「フランス語の挨拶って『ボンヌ』なんとかって多いね。なんでなの?」
千夏「フランス語でいう『Bonne』っていうのはね、良いという意味なの。だから、さっき教えた言葉はみんな『良い〜』っていう意味になるよ」
美由紀「へぇ〜。じゃあ、フランスの人ってみんな良い人なんだね」
千夏「そうなるのかしら」
美由紀「別れ際に『良い〜』って言ってるんだから、絶対良い人たちだよ!」
74 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/08/04(金) 21:56:04.38 ID:R03bPekYO
『かき氷』
杏「千秋さんってかき氷の味は何派なの?」
千秋「あまり食べないからどの味が好きってのはないわ。強いて言うならいちごかしら」
杏「へぇ〜、宇治抹茶とか好きなイメージだったよ」
千秋「まぁ嫌いじゃないわ。ただ、抹茶はあまり食べたことないのよね」
杏「家で作るのにも面倒だもんね」
千秋「双葉さんは何が好きなのかしら?」
杏「杏はね、いちごミルクだね」
千秋「甘そうね」
杏「すごく甘いよ。あの甘さがいいんだけどね」
千秋「今度試してみるわ」
杏「ところでプロデューサー、かき氷まだー?」
モバP「ちょっと待てって、頑張ってるから!」ゴリゴリ
75 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/08/05(土) 23:44:20.68 ID:2BvYw4SIO
『セミ』
ミーンミンミンミンミー
モバP「暑い!」
音葉「そうですね・・・・・・」
ミーンミンミンミンミー
モバP「セミもうるさい!」
音葉「そうですね・・・・・・。でも、様々な鳴き声で面白いですよ?」
モバP「そうなんだけど、セミの鳴き声聞いたら暑く感じて、それ所じゃないんだよ・・・・・・」
音葉「耳を傾けて聴いてみたら何か変わるかもしれませんよ?」
モバP「そうかなぁ・・・・・・」
ミーンミンミンミンミー
チーーージーーー
モバP「やっぱりうるさいし暑く感じるな」
音葉「そうですか・・・・・・」シュン
76 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/08/06(日) 21:46:32.30 ID:/Vdo5RIQO
『おなか』
美由紀「すぅ・・・・・・すぅ・・・・・・」
杏「まーたお腹出して寝てる・・・・・・」
美由紀「むにゃむにゃ・・・・・・もう・・・・・・食べられないよ・・・・・・・・・・・・」
杏「幸せそうに寝てるなぁ」ツンツン
美由紀「うーん・・・・・・」
杏「とりあえず、タオルだけかけとくか。起きたら注意しなきゃね」
77 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/08/07(月) 23:09:29.44 ID:9dHHSI9/O
『名称』
モバP「今川焼き買ってきたぞー」
アーニャ「イマガワヤキ・・・・・・? なんですか?」
モバP「マジか!? 千夏たちはわかるよな・・・・・・?」
千夏「まぁ、一応わかるわ」
千秋「私もわかるけど、北海道だと『今川焼き』とは言わないわ」
千夏「北海道だと『おやき』って呼び方の方がが浸透してるのよね」
アーニャПонятно・・・・・・おやきのことだったんですね
千秋「全国各地で違ってるのよね」
千夏「Pさんのところでは『今川焼き』だったの?」
モバP「『御座候』や『回転焼き』とも言ってたけど、基本的には今川焼きだったなぁ・・・・・・。」
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/07(月) 23:59:39.73 ID:GON3+CUDO
あれを「おやき」と呼ぶことは、長野県民にとっては許しがたい暴挙である
79 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/08/08(火) 23:27:49.06 ID:Wgkph+K/O
『流しそうめん』
千秋「流すわよー」
美由紀「」ソワソワ
杏「美由紀、少し落ち着こ」
美由紀「だって、流しそうめん初めてだもんっ!」
杏「そっか、でも落ち着かないと取れないよ」
美由紀「えいっ・・・・・・全然取れない・・・・・・」
千秋「まだまだあるから焦らなくても大丈夫よ」
美由紀「うん・・・・・・」
千秋「じゃあ次流すわよー」
杏「コツはこうやって、取るんだよっと」
美由紀「わぁ・・・・・・すごーい! 杏ちゃんすごいよ!」ピョンピョン
杏「( ・´ー・`) ドヤッ!」
千夏「千秋ちゃん、代わるわよ」
千秋「ありがとう」
千夏「それにしてもあの二人楽しそうね」
千秋「双葉さんが思ったより楽しそうなのは意外だったわ」
80 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/08/09(水) 22:47:55.80 ID:tqdepryuO
『夏休み』
美由紀「なっつやすみ〜♪なっつやすみ〜♪」
杏「随分とご機嫌だね」
美由紀「うんっ!」
杏「でもさ、学校はもっと前から夏休みだったよね」
美由紀「そうなんだけど、お仕事あったから夏休みって感じじゃなかったんだ」
杏「あ〜・・・・・・」
美由紀「でも、ちょっと長い休みもらったから帰省しようかなーって思ってるんだ」
杏「杏も帰省しようかなー・・・・・・」
美由紀「Pさんがみんなで帰省してこいって言ってたよ?」
杏「みんなが休みだったのはそういうことかー」
81 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/08/10(木) 19:37:13.76 ID:3Aq+yd5JO
『衣装』
美由紀「PさんPさん、どう?」クルクル
モバP「似合ってるぞ!」
美由紀「えへへ〜、みゆきこの衣装すっごく気に入ってるんだー」
モバP「そうなのか?」
美由紀「だって、いろんな子とお揃いだもんっ」
モバP「そっか、俺もこの衣装好きだなぁ」
美由紀「Pさんはこの衣装のどこが好き?」
モバP「へそ、へそチラがたまらん」ジー
美由紀「もうっ! どこ見てるのー///」ポカポカ
82 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/08/10(木) 19:44:01.55 ID:3Aq+yd5JO
ということで、マーチング☆メロディーズの実装おめでとうございます。
L.M.B.G全員の衣装を準備してるとは思いませんでしたね・・・・・・
ここ最近の公式からの担当供給が多すぎて死にそうです
みんなもマーチング☆メロディーズ買ってね!!
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/10(木) 23:00:26.76 ID:FbkWOkne0
新衣装はリトル(20歳)がしっかり混じってて安心した
84 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/08/11(金) 23:00:09.97 ID:rG3KCsrXO
『ひざまくら』
音葉「やはり、水辺は涼しいですね・・・・・・」
アーニャ「Да・・・・・・はい、夏の暑さを感じません」
音葉「川のせせらぎが心地いいですね」
アーニャ「・・・・・・」ウトウト
音葉「眠たいのなら・・・・・・私の膝を使っても大丈夫ですよ? 後で起こしますから」
アーニャ「Да・・・・・・・・・・・・音葉のひざが心地いいです・・・・・・」コテン
85 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/08/12(土) 23:37:28.39 ID:s4+Ga5gKO
『疲れ』
杏「ふぅ〜・・・・・・終わった終わったー」グデー
アーニャ「アンズ、そんなところで寝転んだら風邪を引きますよ?」
杏「大丈夫大丈夫・・・・・・。アーニャちゃんも疲れたでしょ?」
アーニャ「Да・・・・・・そうですけど、ちゃんとしたところで寝ないと、疲れもとれませんよ」
杏「確かにそうだけど・・・・・・今はこうして、余韻に浸かりたいんだよね。ほら、アーニャちゃんもゆっくりしよ?」
86 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/08/13(日) 23:48:58.32 ID:6pSRcCwzO
『読書』
千夏「・・・・・・」ペラ
モバP「」トントン
千夏「・・・・・・あら、Pさんどうしたの?」
モバP「特に用事はないけど、事務所で読書とは珍しいと思ってな」
千夏「そうかしら? 結構事務所で読んでる気はするけど」
モバP「そうだっけか、いつもカフェで読んでるイメージがあったからそう思っただけかもしれないな」
千夏「Pさんが集中して仕事してるからじゃないかしら?」
モバP「そうかもな」
ちひろ「そんなに集中してましたっけ?」
千夏「してないわね」
モバP「ひでぇ!」
ちひろ「実際アイドルと話してるじゃないですか」
モバP「そうですけど・・・・・・」
ちひろ「千夏ちゃん、Pさんが読書の邪魔してごめんね」
千夏「気にしてないわ」
ちひろ「ほら、Pさん仕事しましょうね」ズルズル
モバP「休憩を所望する!」
ちひろ「さっきもしてたじゃないですか・・・・・・」ズルズル
千夏「いっちゃったわね・・・・・・」
87 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/08/14(月) 23:47:18.93 ID:TNmmYZkyO
『散策』
美由紀「〜♪ 〜〜♪」
千秋「ご機嫌ね」
美由紀「うんっ! こっちに来てからこうやって散策するのって初めてだもんっ! 千秋さん、ついてきてくれてありがとー!」
千秋「流石に柳瀬さん一人で散策は危ないし、Pさんにも頼まれたのよね」
美由紀「え、Pさんが?」
千秋「ええ、心配してたのよ? 『初めて来たときに迷子になってたから』って」
美由紀「もうっ、今はちゃんと下調べしてるから迷わないのに・・・・・・。帰ったら一言言っとかないとっ!」
千秋「それだけ心配してるってことよ」
美由紀「そうかなー? でも、千秋さんと一緒に散策できてるからいっか♪」
千秋「ふふ、私も柳瀬さんとこうして散策できて嬉しいわ」
88 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/08/15(火) 22:48:15.52 ID:L9xSYJu+O
『甘栗』
杏「プロデューサー、飴頂戴」
モバP「あー・・・・・・すまん、今持ってないわ。これで我慢してくれ」
杏「なにこれ?」
モバP「甘栗」
杏「なんであるのさ」
モバP「この前知り合いに貰ったんだよ。とりあえず今はこれで我慢してくれ」
杏「しょうがないな〜・・・・・・」ヒョイ
杏「あっ・・・・・・おいしい・・・・・・」モグモグ
89 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/08/16(水) 22:29:44.27 ID:LXxBNEvMO
『マロンクリーム』
モバP「杏〜、昨日あげた甘栗まだあるか?」
杏「あるけど、何に使うの?」
モバP「マロンクリーム作ろうと思ってな、余ってる分全部くれ」
杏「そんなに食べてないから結構あるよ、ほら」
モバP「いっぱいある方がいいさ、手伝うか?」
杏「ん〜いいや、できたらちょうだいね」
モバP「時間がかかるけど、それでもいいなら持ってくるな。できれば、みんなを読んでおいて欲しいかな」
杏「了解〜。頑張ってね〜」
90 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/08/17(木) 23:00:12.51 ID:+RKvG2KvO
『時計』
千秋「Pさん今何時かしら?」
モバP「えーっと、10時だな」
千秋「もうそんな時間なの!? レッスンに行ってくるわ」ガチャ
モバP「いってらー」カタカタ
千夏「Pさん、事務所に掛け時計がないのはどうかと思うのだけれど・・・・・・?」
モバP「そうなんだけど、買いに行くタイミングなかったり、買うの忘れたりしちゃうんだよなぁ」
千夏「なら、買ってきてあげるわよ?」
モバP「いいのか? じゃあ、はい」スッ
モバP「これだけあったら買えるだろ」
千夏「多くない?」
モバP「1個だけじゃなく、2・3個買ってきてくれ。事務所広いし、何個かいるだろうしな」
千夏「わかったわ」
91 :
◆NtxTVv4ssokL
[saga]:2017/08/18(金) 22:10:47.13 ID:jRvl2bseO
『のど飴』
モバP「あー、あー」
音葉「Pさん、どうかしましたか・・・・・・?」
モバP「うーん、なんかのど調子が良くなくてな」
音葉「そうなのですか? でしたら、のど飴をどうぞ・・・・・・」スッ
モバP「おっ、ありがとう。よくのど飴なんて持ってたな」
音葉「のどのケアはしっかりとしておかないといけませんからね。他にもいろいろありますよ?」
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