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仮面ライダーゴースト「死んだ世界戦線?」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/21(水) 00:23:21.74 ID:Bo4Ac6k50
俺は天空寺タケル!
18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、紆余曲折あって生き返る事ができた
やっと手に入れた日常を謳歌していたのも束の間、新たな敵と戦い、またも俺は死んでしまった・・・
皆、ゴメン・・・
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1497972201
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/21(水) 00:26:01.38 ID:Bo4Ac6k50
気が付くと、俺は知らない場所に倒れていた
タケル「う、う〜ん・・・ここは・・・」ムクッ
タケル「あの世・・・じゃないよな、学校の校庭みたいだ」
タケル「でも俺の通ってる学校じゃない・・・それに・・・」
タケル「いつの間にか知らない制服着てるし・・・」
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/21(水) 00:28:45.17 ID:Bo4Ac6k50
タケル「眼魂(アイコン)は・・・全部あるな、コンドル達もある・・・」
タケル「でもアカリは御成はいない・・・当たり前だけど」
タケル「戻れるのかな・・・元の世界に」
タケル「っいかんいかん、後ろ向きに考えちゃ」
タケル「とにかく歩いて情報を集めよう・・・」
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/21(水) 00:33:31.84 ID:Bo4Ac6k50
俺は情報を集めるため歩いていた
タケル「しかし、本当に学校みたいだな・・・」
タケル「今は夜みたいだから誰もいないけど・・・ってあれは・・・」
しばらく歩いていると、前方に人影を発見した
タケル「女の子・・・かな?でも・・・」
どうやら女生徒のようだった、しかしその光景は異様だった
ゆり「・・・・・」
彼女はスナイパーライフルを構えていた
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/21(水) 00:35:54.50 ID:Bo4Ac6k50
タケル「何だあれ・・・サバゲーでもやってるのかな?」
話しかけづらかったが、やっと人に会えた、このチャンスを逃す手はない
タケル「あの、すみません・・・」
ゆり「何?いま大事なとこ・・・って見ない顔ね」
タケル「はぁ・・・」
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/21(水) 00:39:26.43 ID:Bo4Ac6k50
タケル「実はさっき目覚めたらここで・・・」
ゆり「そう、あなたもそうなのね」
タケル「も?」
ゆり「いずれわかるわ、それより今大事な所だから邪魔しないでね」
タケル「大事って?」
ゆり「あいつを倒すのよ」ピッ
天使「・・・・・」
彼女が指差した方には、銀髪の可愛い女の子が立っていた
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/21(水) 00:45:19.89 ID:Bo4Ac6k50
タケル「あの子は?」
ゆり「天使、あたし達の敵よ」
タケル「敵って・・・どう見ても普通の女の子なんだけど」
ゆり「見た目に騙されちゃいけないわ、油断してると一瞬で切り刻まれ・・・」
タケル「ちょっとあの子と話してくるよ」タタタ・・・
ゆり「ちょ、ちょっと!」
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 00:53:03.74 ID:b9SVuqvGO
以前化物語とのクロスを書いていた人かな?
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/21(水) 06:25:35.62 ID:Bo4Ac6k50
俺はこんな銃持ってる子よりは信用できると思い、彼女に話しかけた
タケル「ねぇ、ちょっといいかな?」
天使「ん?見ない顔ね、新入生かしら」
タケル「そう・・・なるのかな?」
天使「そう」
タケル「それで、君は?」
天使「私は・・・・・生徒会長よ」
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/21(水) 19:15:23.91 ID:Bo4Ac6k50
タケル「そうだったんだ・・・俺は天空寺タケル、よろしく」
天使「よろしくね」
タケル「それで生徒会長さん、ここは一体どこなの?」
天使「見ての通り学校よ」
タケル「そうじゃなくて・・・日本のどの辺なの?」
天使「どの辺と言われても・・・ここには学校以外ないわ」
タケル「え・・・」
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/21(水) 20:11:35.56 ID:Bo4Ac6k50
それを聞いた瞬間、俺は1つの核心を得た
タケル「ここはやっぱり、死後の世界なのか・・・」
天使「・・・そんなに驚かないのね」
タケル「こんな事は何度かあったしね」
天使「?」
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/21(水) 20:32:00.37 ID:Bo4Ac6k50
タケル「さて、俺はこれからどうすれば・・・」
天使「この学校で学生として過ごすことね」
タケル「そうは言ってられないよ」
天使「少なくともここにいれば生活には困らないわ、ケガや病気もすぐ治るし」
タケル「どういう事?」
天使「・・・・ガードスキル、ハンドソニック」シャキン
彼女は突然、腕から光の刃を出現させた
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 21:10:28.66 ID:Bo4Ac6k50
タケル「え、それは一体・・・」
天使「・・・・・」ダッ
彼女は俺に刃を向け、一直線に向けて突進してきた
タケル「おわっと!」ヒョイ
俺は間一髪でそれをかわした
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/21(水) 21:13:10.57 ID:Bo4Ac6k50
ゆり「あの一撃をかわすなんて・・・やるわね」
タケル「危なかった・・・いきなり何するんだ・・・」
天使「・・・・・」スタスタ
彼女は何も答えず俺に近づいてきた、その姿を見て俺は思った
この子は・・・ヤバい!
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/21(水) 22:27:27.65 ID:Bo4Ac6k50
俺は反射的に眼魂を取り出し、腰に巻かれたゴーストドライバーにセットした
アーイ! バッチリミナー! バッチリミナー!
ゆり「な、何あれ・・・」
天使「服が・・・飛んでる?」
タケル「変身!」
カイガン! オレ! レッツゴー! 覚悟! ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!!!
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/21(水) 22:51:14.03 ID:Bo4Ac6k50
仮面ライダーゴースト(オレ魂)「ゴーストだけど・・・命、燃やすぜ!」
ゆり「な、何なのよアレ・・・」
天使「その姿は・・・」
天使「仮面・・・ライダー・・・」
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/21(水) 23:12:32.84 ID:Bo4Ac6k50
ゴースト「来い!」チャキッ
俺はガンガンセイバーを構え、彼女と対峙した
天使「・・・・・!」ダッ
ゴースト「ハッ!」バッ
ガキィン!!!
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/21(水) 23:43:37.67 ID:Bo4Ac6k50
俺達はお互いに刃をぶつけ合った
ガキン!ガキン!ガキン!
ゴースト「くっ・・・」
天使「・・・・・」
相手は疲れている様子はない・・・ここは一気に・・・
ダイカイガン! オメガブレイク!!!
ゴースト「でやあああああああ!!!」ブンッ
俺は渾身の力を込めて剣を振るった、だが・・・
天使「ガードスキル、ディレイ」ブォン
ゴースト「な!?」
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/22(木) 00:20:59.24 ID:Mm5uKHVh0
突然彼女の姿が消えてしまった
ゴースト「これは・・・一体どこに・・・」キョロキョロ
ヴォン
天使「・・・・・」
ゴースト「え?」
ザシュッ!
ゴースト「ぐわっ!」
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/22(木) 00:48:57.98 ID:Mm5uKHVh0
いつの間にか背後に現れた彼女に、俺は斬りつけられた
ゴースト「く・・・一体どうなってるんだ・・・」
天使「傷がつかない・・・?意外と頑丈なのね」
ゴースト「だったら!」スッ
俺は別の眼魂をセットした
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/22(木) 06:24:36.50 ID:Mm5uKHVh0
ゴースト「力を貸してください!」ガコン
カイガン! ムサシ! 決闘! ズバット! 超剣豪!!!
ゴースト(ムサシ魂)「ハッ!」
ゆり「す、姿が変わった!?」
天使「それがあなたの能力なのね・・・」
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/22(木) 10:16:54.19 ID:F0HH2zXSO
今気付いたんだけど、これって『Angel Beats!』だよね?
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/22(木) 19:18:02.20 ID:Mm5uKHVh0
ゴースト「行くぞ!」ダッ
俺はガンガンセイバー(二刀流モード)を構え、彼女に向かっていった
天使「・・・・・!」ダッ
ガキィン!!!
ゴースト「ぐぐ・・・」
天使「・・・・・」
再び鍔迫り合いが始まる
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/22(木) 19:52:20.48 ID:Mm5uKHVh0
ゴースト「これで・・・終わりだ!」
ダイカイガン! オメガスラッシュ!!!
ゴースト「ハアアアアアアアア・・・・・」
天使「ストップ、今日はここまでよ」
ゴースト「へ?」
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/22(木) 20:26:08.38 ID:Mm5uKHVh0
天使「そろそろ消灯時間だから・・・」
ゴースト「そうなんだ・・・」
天使「あなたも自分の部屋に帰ったほうがいいわ、それじゃ」
スタスタ・・・
ゴースト「・・・・・」
そう言って、彼女は去っていった
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/22(木) 21:06:02.92 ID:Mm5uKHVh0
オヤスミー
タケル「何だったんだあの子・・・」
トントン
ゆり「ねぇ」
タケル「ん?って君は・・・」
気が付くと、さっき銃を構えていた女の子が後ろに立っていた
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/22(木) 21:16:05.57 ID:Mm5uKHVh0
ゆり「あなたすごいじゃない!あの天使と互角にやりあうなんて!」
タケル「え、そうなの?」
ゆり「あ、自己紹介がまだだったわね、あたしはゆり、よろしく」
タケル「どうも・・・天空寺タケルです」
ゆり「タケル君ね、一つお願いがあるんだけど・・・」
タケル「え?」
ゆり「あたしのチームに入らない?」
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2017/06/22(木) 21:55:03.17 ID:Mm5uKHVh0
タケル「チーム?」
ゆり「そう、あなたが来れば百人力よ!」
タケル「はぁ・・・」
ゆり「さっきの変身はどうやったの?そのベルトのおかげ?あたしにも使えるの?」
タケル「そ、そんなにいっぺんに質問しないでよ・・・」
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