【安価?】冒険者「魔術師だって言ってたじゃんか!!!」忍者「言ってねーよ!!!」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/24(土) 14:27:11.89 ID:mLmV9uqE0
【名前】
イブン
【役名】
アサシン
【容姿】
砂漠の民が着る、布を巻いた服装の長身男
仕事の時は、顔を覆う面を被る
【性格】
仕事は真面目にそつなくこなすが、いまひとつ会話が苦手な男。獲物は呪術をかけた短剣
趣味は遺跡探索
103 : ◆9UsWTrOscE :2017/06/25(日) 09:13:58.22 ID:LvSwS5m7O

【第1階層の地質調査警護】


冒険者「やっぱりこれにしよ」ペラ

忍者「なになに…『第1階層の地質調査を実施するのです。なので警護をお願いしたいのです。広範囲での採取が主な目的になるので、半日ほどで終わる予定なのです』か。浅層だし問題なさそうだな」

冒険者「今更なんだけど、あんたって戦えるのか?」

忍者「失礼だな。それなりに、適当に戦うぞ俺は。リーダーこそどうなんだ?こういっちゃぁなんだがあまり戦えるようには見えないぞ?」

冒険者「さぁ?魔物と戦ったことなんてないし、わかんねぇよ」

忍者「おいおいマジかよ。俺はお守りできるほど余裕があるわけじゃないぜ?」

冒険者「まっ一通り武器は扱えるし、なんとかなるだろ。さっ行こうか」スタスタ



忍者「今更だか…もしかして入るギルド間違えたか?」
104 : ◆9UsWTrOscE :2017/06/25(日) 09:35:27.67 ID:LvSwS5m7O
【主役はこっちで決めさせてもらったよ】


【名前】
ウナ
【役名】
冒険者(主人公)
【容姿】
16歳の女の子
栗色のセミロングでボサボサ髪。手入れをすれば真っ直ぐになるらしい
いろいろと大きくなく線が細い
【性格】
口が悪く、酒と賭博が好きという女性らしさをどこかに置いてきたような人間
武器は一通り扱えるらしい
105 : ◆9UsWTrOscE :2017/06/25(日) 09:43:43.01 ID:LvSwS5m7O

【名前】
マルトー
【役名】
冒険者(忍者)
【容姿】
30歳の男性
大きめの体格をしている。黒髪、灰色の目
トンガリ帽子にローブ、手には魔道書を持っている
無精髭を生やしている
【性格】
魔術師のコスプレをした忍者。理由は優遇されるかららしい
酒と女好き。酒に飲まれることはなく、いつでも戦えるようにしている
手に持っている魔道書は本物で、闇市で賭けに勝って手に入れたお気に入りの一品
106 : ◆9UsWTrOscE :2017/06/25(日) 11:27:21.87 ID:LvSwS5m7O

【研究区】


「あなた達が依頼を受けてくれたギルドの人たちですね」

ソフィ「私はソフィ。ここ研究区で魔術研究をしているのです」

ウナ「よろしく。私はウナだ」

マルトー「こんなちんちくりんが魔術研究?冗談はよせ」

ウナ「このバカ!…こっちのアホは気にするな。この格好もコスプレでぜんぜん魔術師じゃないから」

マルトー「どうだ?完成度高いだろ?」

ソフィ「あなた達で大丈夫なのでしょうか…?私、不安になってきたのです」

マルトー「金さえくれりゃ仕事はきっちりやる」

ウナ「こほん…まぁそういうことだ。報酬分の仕事はさせてもらうよ」

ソフィ「…まぁいいでしょう。早速で申し訳ないのですが、準備が出来次第出発したいのです。あなた達はどのくらい準備に時間がかかりますか?」

ウナ「そうだな…今からなら昼過ぎまでには準備できるな」

マルトー「じゃあこうしよう。昼1時にゲート集合、もちろんお昼ご飯は食べてな」

ソフィ「わかりました。1時にゲート集合ですね」

ウナ「決まりだな。それじゃ1時にまた」
107 : ◆9UsWTrOscE :2017/06/25(日) 15:30:06.92 ID:LvSwS5m7O

【迷宮入口前ゲート12時30分】


ソフィ「…おや、きましたね」

ウナ「早いな。…しかし、結構大荷物だな」

ソフィ「仕方ないのです」ガチャガチャ

ウナ「おいオッサン。少し持ってやれ」

マルトー「え?なぜ?」

ウナ「あんた男だろ」

マルトー「そんなこと言っちゃって。今は男女平等の時代だぜ?」

ウナ「持て」

マルトー「はい」ガチャガチャ

ソフィ「助かるのです。…さて、今回は迷宮内の土壌に含まれている魔翌力を調べるのです。サンプルも持ち帰りたいので空ビンがたくさん入っているのです」

マルトー「それでこんな大荷物」

ソフィ「はい。なので戦闘などで割らないで欲しいのです」

ウナ「それなら大丈夫。こいつは逃げるの得意なんで」

マルトー「逃亡スキルはリコルス1だ。だからリーダー、俺の心配はせず存分に一人で戦ってくれ」

ウナ「誰が心配するか!」

ソフィ「仲が良いのですね」

ウナ「よくない!」

ソフィ「…それではそろそろ行きますか。いざ迷宮へ」
108 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/06/25(日) 17:52:08.32 ID:LvSwS5m7O


【大迷宮第1階層 碧緑の古苔森】

大小の岩と、それらの間から生い茂る木々で構成された森だ
緑の豊潤な香りが来るものを迎え入れ、ここが迷宮だということを忘れさせる

探索され尽くしており、多くの冒険者が行き交うが…
未だに、死人の出る危険な森だ
109 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/06/25(日) 17:59:03.75 ID:LvSwS5m7O

ウナ(ここが…迷宮…)

マルトー「…」

ソフィ「さて、それでは北から順番に回りたいと思います。案内よろしくです」

ウナ「うん。…さて、マルトー」

マルトー「おうリーダー」

ウナ「私たちから離れてついて、索敵と誘導頼む」

マルトー「まかせろ」シュン

ソフィ「! すごい…一瞬で消えました!」

ウナ「なんでもシノビ?だそうな。さて、私たちも移動を始めるか」

ソフィ「そうですね。それではクエスト、スタートです!」
110 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/06/25(日) 18:15:13.55 ID:LvSwS5m7O

ソフィ「…」スタスタ

ウナ「…」スタスタ


ガサガサ
ちょいちょい


ウナ「ん、進路変更だ」スタスタ

ソフィ「はい」スタスタ

ウナ(それにしても、意外と高低差があるな)

ソフィ「やはり、ここは居心地が良いですね。この苔と緑の匂い…たまらないのです」スンスン

ウナ「確かに…迷宮の中だというのにリラックスできるな」クンクン

ソフィ「ここでずっと研究をしていたいくらいです…はい、ストップ。ここからスタートします」カチャカチャ

ウナ「ん、了解。私らは周囲を見回ってるから何かあればこの笛を吹くと良い」スッ

ソフィ「わかりました。ではお願いします」カチャカチャ


ガサガサ
スタッ!


マルトー「一旦停止?」

ウナ「ああ。ここから向こうに向かって動いて止まっての繰り返しだ。本人には笛を渡してあるから私らは周囲の警戒に当たるぞ」

マルトー「了解。平和に見えてもう3匹も倒したぞ」

ウナ「やはり迷宮ということだ。さぁ仕事をしよう」

マルトー「おう」スッ
111 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/06/25(日) 20:09:13.65 ID:gkafgxypO

【2時間半後】

ウナ「これで半分か。休憩にした方が良いな」スタスタ

ソフィ「ふぅ…おや?どうしたのです?」

ウナ「一度休憩にしよう」

ソフィ「そうですね…はい、余力のあるうちに休憩しておくべきですね」


ガサガサ
スタッ!


マルトー「おっ休憩か?」

ウナ「そうだよ。ほら飲め」スッ

マルトー「こりゃどうも。準備がいいねぇ」ゴクゴク

ソフィ「…その本」

マルトー「ぷはーっ!ん?こいつか?これはな、なんと本物なんだぜ!?」

ソフィ「やっぱり…!見せてもらっても良いですか?」

マルトー「ほらよっいくらでも見てくれ」

ソフィ「わぁ…!」ペラペラ

ウナ「…なぁ、ソレ邪魔じゃね?」

マルトー「別に?」

112 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/06/25(日) 20:32:10.63 ID:gkafgxypO

ガン!
ギャァァア!!

マルトー「おっ一匹トラップに引っかかった」

ウナ「よし、私が行こう」スッ

ソフィ「け、結構近いですよ」

マルトー「大丈夫大丈夫。ここら辺のは全然大したことないから」

ウナ「じゃ、休んでてくれ」

マルトー「…ホントに大丈夫なのか?」

ウナ「失礼だな。大丈夫だって」

マルトー「そうかい。じゃ気をつけて」

ウナ「はいはい」

113 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/06/25(日) 21:34:24.59 ID:gkafgxypO

魔物「ギャーギャー!」ジタバタ

ウナ「おっかかってるかかってる…ん?」

「早く下ろせ!くっ!」ジタバタ

「ぶふっ!何やってんだよリーダー」

「ちょっ暴れないの!じっとしてて!」

ウナ「ありゃりゃ……おーい!大丈夫か!?」

「はいこれで切れた!」


ぶちっ
ドサッ


「いだっ!」

「だっせぇ!はははっ!!」

ウナ「大丈夫そうだな」

「あっ心配どうも!でも大丈夫!ウチの人達は丈夫だからねっ!」

「くっ…!誰だ!こんなトラップ仕掛けたのは!!許せん!!!」

ウナ(ウチの胡散臭い忍者とは言えないよなぁ)

エミル「これはどうもお嬢さん。俺はエミル・スティンガー。どうかよろしく」

アレファ「ウチはアレファ!よっろしくぅ!」

バルタザール「バルタザール・ロウライトだ。ギルド【B.S.L】のリーダーをやってる」

ウナ「冒険者のウナだ。えぇと…声がしたから見に来たんだ」

バルタザール「そうか…余り見られたくない所を見られてしまった」

ウナ「ははは…」
114 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/06/25(日) 22:02:20.04 ID:gkafgxypO

エミル「リコルスに帰ったら早速みんなに言いふらさないとなー!」

バルタザール「エミル!余計なことを言うとただじゃおかないからな!」

アレファ「はいはいはい!そこまでっ!じゃー帰ろうか!」パンパン

エミル「へいへーい」

バルタザール「はぁ…今日はついてない」

ウナ「ははは…じゃあまた」

アレファ「じゃねー!」



ウナ「バレなくてよかった」

魔物「ギャー!」ジタバタ

ウナ「あっ忘れてたなお前のこと」カチャッ

ザシュッ!

ウナ「さて、戻りますか」フキフキ
115 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/06/25(日) 22:19:29.21 ID:gkafgxypO

マルトー「よぉ遅かったじゃん」

ソフィ「むむむぅ…っ」

ウナ「おいオッサンあんたのトラップにどっかのマヌケ冒険者が引っかかってたぞ」

マルトー「あらら〜でもマヌケなんて言ってやんな」

ウナ「なんで?」

マルトー「俺が割と本気で仕掛けたトラップだからな。見抜くのは至難の技だと思うぞ」

ウナ「はぁ…じゃあやっぱり大した冒険者ではなさそうだな」

マルトー「そいつはどういう意味だ?」

ソフィ「うがー!わからん!わからんのです!!」ジタバタ

ソフィ「この私がほとんど読むこともできないなんて!これはかなりの曲者なのです!!」

マルトー「お、おう…楽しそうだな」

ウナ「さて、そろそろ再開するか」

マルトー「そうだな。おら返せ」ヒョイッ

ソフィ「あぁー!」

マルトー「また見せてやるから、行くぞ」

ソフィ「うぅ…気になりますが仕方ないのです。再開しましょう」

ウナ「じゃあさっきと一緒で」

マルトー「あいよ」スッ
116 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/06/25(日) 22:29:54.91 ID:gkafgxypO

ウナ「おっやっと出てきたか」

魔物A「グルル…」

魔物B「グルル…」

ウナ「…」カチャッ

魔物「グルァ!!」バッ

シュパッ!ドスッ!
ズポッ

ウナ「…うん大したことないな。これなら十分私もやってけるかな」

ウナ「さて、じゃあ次、行ってみようか?」



魔物C「グァ!グァァ!!」

魔物D「グルァ!グルルァ!!」

魔物E「グゥゥゥ…!」

ウナ「おうおうお怒りですか」カチャッ


ザシュッ!スパッ!ドスッ!
117 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/06/25(日) 22:45:18.30 ID:gkafgxypO

【地質調査開始から5時間後】

ソフィ「お疲れ様なのです!これにて終了です!」

マルトー「んぁぁ〜疲れた〜」ノビー

ウナ「…」

マルトー「どうした?やけに疲れてるじゃないか」

ウナ「…なぁ、途中から魔物がやけに多く出てきたんだが。まさかお前」

マルトー「あぁそれね。退屈してたみたいなんでちょーっとくらい仕事あげようと思って。どうだった?」

ウナ「このクソ野郎!!あれからずっと剣振り回してたんだぞ!!!」

ソフィ「あの…その…それ、また見せて欲しいのです!」

マルトー「もちろん、大歓迎だ。…しかしつまり、こいつは博士のお墨付きの魔道書になったわけだ」ニヤニヤ

ウナ「うっわキモ」

マルトー「なんとでも言え」

ソフィ「私は研究が忙しくてなかなか研究区を離れられないのです。なので、できれば見せに来て欲しいのです」

マルトー「わかったよ。気が向いたら、行くとしよう」

ソフィ「やった!ありがとうなのです!」ピョコピョコ



118 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/06/25(日) 22:56:19.60 ID:gkafgxypO

【迷宮入り口前ゲート18時】

ソフィ「今日はありがとうございました。助かったのです」

ウナ「あぁもうくたくた。早く帰りたい」

マルトー「今日はどこ遊びに行こうかな〜」

ウナ「…余裕そうだなこいつは」

マルトー「へへへ」

ソフィ「報酬は…あっきたきた。おーい!」

バルムンク「ウホ」

キレーナ「ソフィ…これ、頼まれてたものです」

ソフィ「キレーナ助かるのです…はい、どうぞ報酬なのです」

ウナ「どうも。へへへ」

マルトー「なぁ俺はどれだけもらえるんだ?」

ウナ「バカ!そんな話ここでするな!」

キレーナ「んん?…あっ!あなた!あの時の、」

ウナ「ん?あっゴリラの人だ。元気?」

バルムンク「ウホッ…」(俺がオラウータンだという事を理解してくれる日はくるのだろうか?)

ソフィ「おや?キレーナは知り合いでしたか?」

キレーナ「知り合いというか…なんというか…」

119 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/06/25(日) 23:04:39.94 ID:gkafgxypO

マルトー「さて、そろそろいい時間だ。これにて解散でよろしいかな?」

ソフィ「はい、ではまた。なのです」

ウナ「それじゃ帰り道気をつけて」

キレーナ「バルムンク、ソフィの荷物を持ってくれる?」

バルムンク「ウホッ!」(よしきた!まかせろ!)

ソフィ「ありがとうバルムンク。あなたは働き者ですね」ナデナデ

バルムンク「ウホッ///」

マルトー「俺らも帰るか」

ウナ「そうだな」ジャラジャラ

マルトー「…どうだ?」

ウナ「結構はずんでくれてる」ニヤニヤ

マルトー「へっへっへ。なぁ…」ニヤニヤ

ウナ「わかってるって。今日は呑みに行くか!」

マルトー「そうこなくっちゃ!」
120 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/06/25(日) 23:07:34.87 ID:gkafgxypO

【次の日】

ウナ「ゔっ…お゛ぇ゛ぇ゛」

マルトー「お前な、もう酒飲むな」サスサス

ウナ「も゛う゛の゛ま゛な゛い゛ぃ゛」ゲロゲロ
121 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/06/25(日) 23:11:30.11 ID:gkafgxypO

【更に次の日】


ウナ「1日無駄にした…。さて、今日はどうしようか?そろそろ魔術師を本格的に探さないと…もちろん今までだってちゃんと探してたけど」



・リコルスの玄関!ポートターミナルへ
・魔術師がいそうな場所?大図書館へ
・用事を思い出した。ギルドへ
・魔道書を見せてやるか!研究区へ
・適当にぶらつくかな。商店街等
・惰眠を貪る


>>126
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/25(日) 23:12:00.07 ID:PXVa5rvM0
・惰眠を貪る   いや安価遠すぎるわ
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/25(日) 23:12:12.39 ID:fuJedOS/o
大図書館
124 : ◆9UsWTrOscE :2017/06/25(日) 23:12:16.63 ID:gkafgxypO

【今日はここまでです。だらだら進行で申し訳ないです…】
125 : ◆9UsWTrOscE :2017/06/25(日) 23:14:01.20 ID:gkafgxypO
>>122
すまん…
自主加速
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/25(日) 23:23:23.88 ID:yZepvkVHo
↓形式すれば無駄が無いよ
ギルド
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/25(日) 23:40:29.85 ID:b4iIcwtWo
なんだろう名前表記になって物凄く読みにくくなった
ウナって名前とか特にずっと脳内にちゃんマンが浮かんでしまう
128 : ◆9UsWTrOscE [sage]:2017/06/25(日) 23:49:51.92 ID:gkafgxypO
>>127

ごめんなさい…
努力します…
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/25(日) 23:53:50.49 ID:yZepvkVHo
ウナコーワ
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/26(月) 19:42:07.00 ID:Yr0uTMfE0
【名前】
マァシ・ヨウガナ=イネ
【役名】
バーサーカー
【容姿】
上半身裸で狼のマスクを被っている大男、武器は大剣
【性格】
見た目によらず紳士
131 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/06/26(月) 20:48:35.53 ID:WhdFGfa0O

【ギルドへ】


マルトー「今日はどうするんだ?」

ウナ「ギルドに用事があるんだった。ちょっと行ってくる」

マルトー「俺は?」

ウナ「は?」

マルトー「いる?」

ウナ「…いらん!ソフィのとこでも行ってろ!」

マルトー「へいへーい」
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/28(水) 03:46:17.98 ID:xUajYOAv0
【名前】リヤ・エルニス
【役名】白魔導師
【性格】20代女性、金髪ロング、碧眼、色白、美人 、身長180pのモデル体型、白いマントと白いローブを着ている
【性格】のんびりとした性格で語尾に「〜」がつくくらい。見た目に反してかなりの怪力で、戦闘の時は、基本怪力か杖で殴っている。仲間がピンチだったら白魔法をかけてあげる優しい面もある。
133 : ◆9UsWTrOscE :2017/06/29(木) 19:12:56.69 ID:h0lI5xdUO

【ギルド】

ガヤガヤガヤ


ウナ「おー今日も賑わってるねぇ」

ウナ「さて、要件は…」


・情報を集めに来た
・募集に人が来ているか見に来た
・新人あさり
・まず酒を飲んでくつろいでから


>>下2

134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/29(木) 19:14:31.37 ID:HZpfARADO
新人あさり
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/29(木) 19:17:06.20 ID:3hDqpAwMo
募集の人
136 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/06/29(木) 19:45:11.88 ID:h0lI5xdUO

【募集に人が来ているか見に来た】


受付嬢「…」

ウナ「…」

受付嬢「あの」

ウナ「わかってる!今度までにギルド名考えとくから!」

受付嬢「はぁ…これが今そちらに来ている入団依頼です」

ウナ「どうもー…3人か」

受付嬢「たいして活動もしていない、しかも名称不明の団体に入りたいなんて変わり者は、さすがのリコルスも少ないみたいですね」プフー

ウナ「イラっ…まぁいいわ。とりあえず面接するか!」






オッサン(デブ)「ふぅ…!ふぅ…!」

老婆「ひっひっひっ…」

「Zzz」


ウナ「おおぅ…デジャブ」
137 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/06/29(木) 19:50:35.83 ID:h0lI5xdUO

ウナ「>>31あたりで見たな…お前らそんなに行くあてないのかよ」

オッサン「頼むよぅ…もう行くあてがないんだ」

ウナ「うん、そう思うならまず格好をどうにかしようぜ」

老婆「ひっひっひっ…」

ウナ「なにわろてんねん!!笑ってる場合じゃないだろ!!!」

「Zzz」スピー

ウナ「おい起きろ!!」ドカッ

「うひゃっ!」ビクッ

ウナ「面接官様の前でよく寝れるなぁ?えぇ?」

「ひ、ひ、ひぇ〜…」
138 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/06/29(木) 20:11:03.74 ID:h0lI5xdUO

ウナ「あんたらはもういいよ。はい、さよなら!」

オッサン「そ、そんなぁ…」

老婆「ひっひっひっ…」

ウナ「てかあんたらでギルド立ち上げたらいいじゃんか」

オッサン「その手が」

老婆「あったか」

ウナ「はぁ…で?君は?」

智夏「はい!魔術師の智夏と申します!」

ウナ「…ほうほうほうで?魔術師の智夏さん。なぜ数あるギルドの中で我が社を志望したのですか?」ニヤニヤ

受付嬢(いつから会社に…?)

智夏「いやー…それが全部断られてしまいましてぇ〜」

ウナ「どうして?」ニヤニヤ

智夏「実は〜その〜」モジモジ

ウナ「うんうん」ニヤニヤ

智夏「えぇと…なんといいますか〜」モジモジ

ウナ「うんうん」

智夏「うぅんと…えぇと…」モジモジ

ウナ「はよ言え」ドカッ

智夏「ひえっ!じ、実は魔法が全部上に出るんですぅ〜!!」

ウナ「んん…?上?」

智夏「はい…」

ウナ「???」

智夏「実際に使ってみますね…アイスボール・ロウ!」ピカー

ウナ(おお、氷のつぶてが作られて行く…頭の上に)

智夏「うっ!」ゴンッ

ウナ「あっ落ちた」

智夏「こんな感じです」サスサス

ウナ(どうすっかなー…)
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/29(木) 20:13:52.92 ID:u0cq+SHHO
読みにくいと言われ漢字キャラを投入してくる>>1かわいい
140 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/06/29(木) 20:20:00.57 ID:h0lI5xdUO

智夏「どうでしょうか?…えへへ」

ウナ「どうしようか…」




何か聞こうか?
・今いくつ?種族は?
・どのくらい魔法に詳しい?
・なんで迷宮に?
・どのくらい断られたの?
・おっぱい
・聞くことはない


>>下2
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/29(木) 20:23:40.95 ID:3hDqpAwMo
おっぱい
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/29(木) 20:26:18.26 ID:aO0861590
どのくらい魔法に詳しい?
143 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/06/29(木) 20:58:30.12 ID:h0lI5xdUO

【どのくらい魔法に詳しい?】


ウナ「どのくらい魔法に詳しい?」

智夏「はいっ!知識には自信あります!!実技はダメだったですけど、その分勉強を頑張りました!!筆記試験は毎回一位でした!!!」フンス

ウナ「急に元気になった。うーん知識はクリア…かな?」




何か聞こうか?
・今いくつ?種族は?
・なんで迷宮に?
・どのくらい断られたの?
・おっぱい
・君に決めた!採用!
・不採用。おかえり下さい


>>下2
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/29(木) 20:59:03.91 ID:9+8y7psYo
なんで迷宮に?
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/29(木) 20:59:11.86 ID:s/MEoYtrO
かそ

なぜ迷宮に?
146 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/06/29(木) 22:38:15.25 ID:h0lI5xdUO

【なんで迷宮に?】


ウナ「なんで迷宮に?そこまで魔術に詳しいのなら、学者とかになった方がいいんじゃないの?」

智夏「迷宮に咲くと言われる、万病に効く花を探して。魔術の勉強もその為にしたんです。…結局あまり実力はつきませんでしたが」

ウナ「万病に効く花…ねぇ。あんたは元気そうだし、知り合いにでも体が悪い人がいるのか?」

智夏「友達です。大事な大事な私の一番の友達。…ある日、病気で目が見えなくなってしまったんです。その娘の目を治してあげたくて、私は迷宮を目指してここまで来たんです!」

ウナ「そうか。そこまでしてやれるってのは…きっといい友達なんだろうな」

智夏「はいっ!」

ウナ(万病に効く花…高く売れそうだな。もし見つけた時は余った分は全部頂こう)



何か聞こうか?
・今いくつ?種族は?
・どのくらい断られたの?
・おっぱい
・君に決めた!採用!
・不採用。おかえり下さい


>>下2
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/29(木) 22:39:16.03 ID:s/MEoYtrO
不採用
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/29(木) 22:40:19.70 ID:ESKU3/0o0
149 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/06/29(木) 22:46:30.25 ID:h0lI5xdUO

【不採用、ということで今日はここまでです】

【文字が読みにくい、というのはみんなカタカナの漢字だからかな?と思い今回はこんな感じにしてみました】

【何か気になること、ここ変だよとかあれば教えて下さい】
150 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/06/29(木) 22:48:46.33 ID:h0lI5xdUO
>>149

【早速誤字…】


【文字が読みにくい、というのはみんなカタカナの名前だからかな?と思い今回はこんな感じにしてみました】
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/29(木) 22:50:34.69 ID:s/MEoYtrO
152 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/06/30(金) 19:25:59.76 ID:jsoGWXn8O

【不採用】


智夏「どうでしょうか!」

ウナ「うーん、残念だけど戦えない人を迷宮でつれ回せるほどウチ実力無いし、不採用。どうぞおかえり下さい」

智夏「そ、そんなぁ!お願いです!どうか入れて下さい!」

ウナ「そう言われてもなぁ」

智夏「死んでも文句言いません!トイレ掃除だってなんだってしますから!!」ガシッ

ウナ「うわっ!!」

智夏「うぅ…お願いします!!もうお金なくなりそうなんですぅ〜!」グスグス

ウナ「汚い汚い!離せ!」

智夏「ほんっとに何でもしますからぁ!!!」グスグス



・蹴り飛ばす
・お金を貸す
・お金をあげる
・締め落とす
・採用してあげる(条件付)

>>下2
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/30(金) 19:31:58.25 ID:8b/t00gDO
締め落とす
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/30(金) 19:32:06.40 ID:ukhECFcpo
お金を貸す
155 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/06/30(金) 19:44:10.87 ID:jsoGWXn8O

【お金を貸す】


ウナ「しゃーねぇーなぁ」ゴソゴソ

智夏「?」グスグス

ウナ「はい、お金。困ってるんだよね?」

智夏「えっでも…貰うのはその…悪いというか…」

ウナ「あ?誰もあげるとは言ってないだろ」

智夏「あっす、すみません!」

ウナ「入れてやんのは無理だけど、これ貸してあげる」

智夏「あ、ありがとうございます!必ずお返しします!」

ウナ「利子は…」



・利子はつけない
・トイチ

>>下1
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/30(金) 19:47:32.34 ID:6NUBa5z80
つけない、キャンセル料代わり
157 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/06/30(金) 20:32:54.93 ID:jsoGWXn8O

【利子なし】


ウナ「私は金貸す時はトイチって決めてんだけど、今回はフっちゃったし、無しでいいよ」

智夏「ありがとうございます!」

ウナ「じゃ元気でやれよ〜」

智夏「はいっ!本当にありがとうございました!」


ガチャ、バタン


ウナ「…うーん贅沢かなぁ」

マルトー「贅沢だと思うぜ」

ウナ「うぉっ!いたのかよ!」

マルトー「せっかくの魔術師だったのに、あーあ勿体無い」

ウナ「どーせ、おっぱいデカかったからそんなこと言ってんだろ?」

マルトー「まあね」

ウナ「はぁ…さて、どうしようかな」


・軽く呑む
・情報集め
・新人あさり

>>下3
158 : ◆9UsWTrOscE [sage]:2017/06/30(金) 20:33:23.08 ID:jsoGWXn8O

【短いけど今日はここまで】
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/30(金) 20:36:10.92 ID:ukhECFcpo
新人あさり
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/30(金) 20:36:32.39 ID:8b/t00gDO
新人あさり
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/06/30(金) 22:19:03.01 ID:b0vnoCCD0
新人あさり
162 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/07/02(日) 21:19:38.06 ID:wGIejh1cO

【新人あさり】

ウナ「新人あさりでもしますか」

マルトー「んっ…ぷはぁ!おーういいんじゃねぇ?」

ウナ「このっ…何一人で飲んでんだよ!」

マルトー「ん」スッ

ウナ「ったく…んぐっ」ゴクゴク

マルトー「さぁて、じゃあ移動するか」

ウナ「ぷはっ…魔術師GO、スタートだぜ」





他所から来た冒険者や新人冒険者を集めているホールに移動してきた。もちろん、勧誘目的のギルドも沢山いる

・魔術師っぽいのを探す
・他のギルドに絡む
・しばらく傍観
・酒が無くなった

>>下2
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 21:22:55.36 ID:Zxrbp/280
kskst
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 21:25:52.91 ID:I+qtMquQ0
魔術師っぽいのさがす
165 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/07/02(日) 21:57:39.53 ID:wGIejh1cO

【魔術師っぽいのを探す】


ウナ「うーむ、これだけいても魔術師っぽいのは少ないなぁ」キョロキョロ

マルトー「いても商談中だしな…グビッ」

ウナ「うむむ…」キョロキョロ

ウナ「おっ!ポツンとしてるの発見!」ダッ




見つけた魔術師の性別、年齢>>下2
容姿>>下3
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 22:00:32.31 ID:u5t+2GayO
かそ
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 22:01:58.01 ID:I+qtMquQ0
29
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 22:02:45.73 ID:I+qtMquQ0
すんません性別女で
容姿は安価下
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 22:09:45.95 ID:ndV1cs+80
顔を隠した褐色肌の異民族らしき男
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 22:10:13.59 ID:ndV1cs+80
ああごめんなさい性別は下2だった
171 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/07/02(日) 22:39:03.80 ID:wGIejh1cO
【ごめんなさい安価近すぎてグダッちゃいましたね】


容姿だけ再安価
>>下2
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 22:43:32.49 ID:Zxrbp/280
>>169の女性バージョンで
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 22:43:43.46 ID:u5t+2GayO
踊り子の衣装にトンガリ帽子をかぶっている、白髪ポニテ
おっぱいでかい
174 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/07/02(日) 22:51:45.13 ID:wGIejh1cO

【29歳女、踊り子衣装にトンガリ帽子、白髪ポニテ、おっぱいデカい】


ウナ「よっそこのおねーさん。ちょっと話しないか?」

「あら?アタシ?いいよ。なに?」

ウナ「まずはこれで乾杯しよう」スッ

「ありがとう。景気がいいのね…乾杯」

ウナ「乾杯」

「…はぁ〜ずいぶん久しぶりにお酒を飲んだわ〜」

ウナ「禁酒でもしてたのかい?」

「んーん。単なる金欠よ」

ウナ「ホントにぃ?貧乏そうには見えないなぁ」

「ホントよぉ。だからここで一山当ててやろうと思ってねぇ」

ウナ「ほうほう…。ギルドはまだ決まってないの?」

「あら、これって勧誘でしょ?もうここで決まりだと思ってたわ」

ウナ「もちろん勧誘だよ。でもまずは面接だね」

「なんでも聞いてよ〜」ヒラヒラ



何を聞こうか?(あと2回)
・魔術師、だよね?
・他に勧誘されなかったの?
・一山当てるって言ってたけど、あてはあるの?
・知り合いはリコルスにいる?
・…ちょっとおっぱい触っていい?




>>169さんごめんなさいね。よければ>>61のアイドルの仲間を一人書いてくれませんか?】
175 : ◆9UsWTrOscE [sage]:2017/07/02(日) 22:52:20.19 ID:wGIejh1cO

【>>下2です(ここから)】
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 22:53:04.53 ID:u5t+2GayO
かそ
安価下
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 22:53:58.46 ID:Zxrbp/280
ちょっとおっぱい
178 : ◆9UsWTrOscE [sage]:2017/07/02(日) 23:11:07.66 ID:wGIejh1cO

【おっぱい、という事で寝ます。またまた短くなってしまいすみません】

179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/08(土) 23:12:47.28 ID:JJ2BDDKy0
【名前】ドレッグ=シシルド

【役名】冒険者(侍)

【容姿】30歳男性、黒髪、上下とも紺色の着物を着ている、腰には刀身部分に電気を纏っている不思議な妖刀「雷切」をさしている

【性格】物静かでクールな性格、マルトーとは親友のなかである




180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 01:02:05.24 ID:HLyGUoxrO
【名前】
ガルド・バリアル
【役名】
とある国から派遣された部隊の隊長
【容姿】
獣人(竜)
25歳の女性、威圧的な紅い瞳
もふもふのロングヘアー高身長普乳、戦闘モードになると翼と尻尾が生える
武器は機械仕掛けの大剣
【性格】
純粋な熱血娘
もふもふヘアーは手入れすれば輝くらしい
高い戦闘能力は天性のもので、戦いのときは本能のままに暴れまわる
181 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/07/09(日) 09:17:46.80 ID:sM1qJt+YO

【…ちょっとおっぱい触ってもいい?】


ウナ「じゃあ…」

マルトー「待った!」

「?」

ウナ「…なんだよ」ジト

マルトー「あー悪いね、どうしても気になって。それ本物?」

「ああ、このペンダントの宝石ね?もちろん本物よ」

マルトー「違う!…ほらその、二つの…」

ウナ「はぁぁっ…頭痛い…」

「…最っ低!この変態!」

マルトー「ちょっとおっぱい触ってもいい?本物かどうか確かめたい」

ウナ「ふっ!」ガッ!

マルトー「うごっ!…」

「…どうしてこんな変な人をお仲間に?」

ウナ「いろいろあってね」

「…触る?揉む?」

ウナ「虚しくなるからいい」



何を聞こうか?(あと1回)
・魔術師、だよね?
・他に勧誘されなかったの?
・一山当てるって言ってたけど、あてはあるの?
・知り合いはリコルスにいる?


>>下2
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 09:32:44.93 ID:IipaJyyx0
知り合い
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 09:44:27.87 ID:db+mNdN4o
一山当てるって言ってたけど、あてはあるの?
184 : ◆9UsWTrOscE [sage]:2017/07/09(日) 10:56:12.16 ID:sM1qJt+YO

【一山当てるって言ってたけど、あてはあるの?】


ウナ「さっき一山当てに来たって言ってたよね?あてはあるの?」

「もちろんよぉ。むしろあてもなく危険な迷宮になんて行かないわよ」

ウナ「それって教えてくれたりする?」

「うーん、まぁいいか。あなたは第3階層の鋼の森のことを知ってる?」

ウナ「鋼の森?」

「そう、鋼の森は文字通り鉄でできた木々が生い茂る迷宮よ。で、その森土地には強い魔翌力があって、その力で鉄の木々が成長してるの」

ウナ「ほうほう読めたぞ。つまりその木々は高く売れるってことか」

「正解っ!魔翌力のこもった鉄は色々なものに加工できるわ。需要は十分…だけど鋼の森は今冒険者が到達してる迷宮の最奥にあるから…」

ウナ「なるほどね。それがあてか」

「他にも第1階層で翡翠集めて加工して売ったりとか…まだ商売のネタはあるわ」
185 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/07/09(日) 11:05:10.14 ID:sM1qJt+YO

「で、私からも一つ質問。あなたのお仲間は何人いるのかしら?」

ウナ「この変態と私の二人だけだよ。今は見ての通り仲間集めの真っ最中」

「いいわね。あなたもそっちの変態も強いんでしょう?少数精鋭のギルドを探してたのよ。ほら、大規模ギルドは取り分減っちゃうでしょ?」

「で、どうかな?私としてはあなた達のお仲間に加えて欲しいんだけど…」

ウナ「うーん」

マルトー「んぐっ…賛成。俺は大歓迎だ」グビグビ

ウナ「……こほん」




どうしようか?
・採用
・不採用

>>下2
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 11:08:59.82 ID:PbhELa2v0
不採用
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 11:48:45.64 ID:IipaJyyx0
採用
188 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/07/09(日) 12:33:36.11 ID:sM1qJt+YO

【採用】


ウナ「…うん、じゃあこれからよろしく頼む!」スッ

「ふふ、ありがとう。こちらこそよろしくね」

マルトー「ほらよ。俺のおごりだ」

「あら、気がきくところもあるのね」

マルトー「俺を誰だと思ってるんだ?天下のマルトー様だぜ」

ウナ「…私のは?」

マルトー「焦るなって。ほらよ」

ウナ「うむ。じゃあ…」



「「「乾杯!!!」」」



魔術師の名前は?
>>下1〜3の中から採用
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 13:23:16.81 ID:tP82vGI4O
サティー
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 13:24:08.19 ID:db+mNdN4o
アン
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 13:42:30.46 ID:pZJyq/w00
ジェリコ
192 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/07/09(日) 14:58:08.74 ID:sM1qJt+YO

【ジェリコで決定】


「ねぇ、そういえばお互い自己紹介してないんじゃない?私はジェリコ。魔術師よ」

マルトー「魔術師風の忍者、マルトーだ」

ジェリコ「魔術師風…?ニンジャって東方の?」

マルトー「いかにもその通り!だが、俺は東方人じゃない。師匠が東方人だった」

ウナ「私はウナ。武器は一通り使えるし、まぁ戦えるかな」

ジェリコ「まぁって…。それで、今日はどうするの?」

ウナ「私は手続きがあるから、二人で先に宿に戻ってくれ」

ジェリコ「わかったわ。手続き、お願いね」

マルトー「ふわぁ…帰って寝るかな〜っ!」ノビー



【ジェリコが仲間に加わった!】
193 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/07/09(日) 15:03:41.03 ID:sM1qJt+YO

【翌日】


ジェリコ「おはよう!さぁどうぞ、朝ごはんを作ってみたわ」

マルトー「うわぁ…うまそう」

ウナ「ありがとうジェリコ…いただきます」

マルトー「もぐもぐ…料理できたんだな。キャラ的には料理下手そうなのに」

ジェリコ「朝一から失礼ね」

マルトー「ごくん…さて、今日はどうする?」

ウナ「今日は…」



【選択肢】
・ポートターミナルへ
・大図書館へ
・ギルドへ
・適当にぶらつく
・惰眠を貪る
・迷宮を散策

>>下2
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 15:27:59.81 ID:AYICz2VR0
迷宮
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 15:39:19.75 ID:db+mNdN4o
大図書館
196 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/07/09(日) 17:24:13.12 ID:sM1qJt+YO

【大図書館へ】


ウナ「今日は各自フリー。つまり休みで」

マルトー「おおいいねぇ。休みっていうのはいつもらっても嬉しいモンだ」

ジェリコ「来て早々休み、か。じゃあ私はお買い物でも行こうかしら」

マルトー「お前はどうするんだ?」

ウナ「うーん…大図書館に行ってみようかな」

マルトー&ジェリコ「大図書館?」

ウナ「行ったことなかったし、調べたいことがあるからな。…それよりマルトー。お前一日中寝てるつもりじゃないだろうな」

マルトー「ダメか?別にいいだろ休みなんだし」

ウナ「…はぁまぁいいか。気が向いたらソフィのとこでも行ってやれ」

マルトー「はいよ」
197 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/07/09(日) 18:37:10.49 ID:sM1qJt+YO

【大図書館】


ウナ「でけぇ…想像の10倍はでかいな」

ウナ「さすがリコルス。本当に世界中の本が集まってるのか」




どの本を読む?
・大迷宮モンスター図鑑
・大迷宮植物図鑑
・第1階層、碧緑の古苔森について
・ギルド名鑑
・最新!世界は平説 〜海の霧の謎に迫る〜
・リコルスの激ウマ激安top10

>>下2
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 18:41:25.59 ID:IipaJyyx0
リコルスの激ウマ激安top10
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/09(日) 18:43:47.09 ID:Qb18Fd1I0
ギルド名鑑
200 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/07/09(日) 19:48:46.42 ID:sM1qJt+YO

【ギルド名鑑】


ウナ「この本に…」スッ


パラパラパラ


ウナ「あった…兄貴のギルドだ」



【セブンスランス】

7人で構成された少数精鋭のギルド
構成員全員が非常に優れた戦闘能力を持っていたとされる
多くの未知なる魔物、植物、鉱石を見つけ大迷宮解明に大きな功績を残した。また、第2階層の巨人蟹の片腕を落としたり、魔物討伐に置いても大きな戦果を上げた
常に金欠で、ギルドは火の車だったことで有名
数少ない第3階層を探索できるギルドだった

第3階層探索中、魔物に襲われ4人が死亡、2人が重傷を負う壊滅的な被害を受けた。これをきっかけにギルドは解散した

ギルド解散後、武具や地図等は後輩ギルド【ブレイズソード】【B.S.L】に譲渡された
201 : ◆9UsWTrOscE [saga]:2017/07/09(日) 21:00:39.20 ID:sM1qJt+YO

ウナ「B.S.Lって確かこの前の…あった」パラパラパラ


【B.S.L】

現在2567人で構成されている超巨大ギルド。
ギルドであり、リコルスでも有数の企業でもある
業種は多岐にわたり飲食店、運送、芸能活動、護衛警備、漁業、貿易、株、冒険者育成学校、研究開発等が主である

ここまで大きくなるとギルドとして扱って良いのか疑問である

実質的に大迷宮を攻略しているのは10人程。潤沢な資源と資金を探索につぎ込む
団長バルタザールはややクセのある性格で、交渉は困難である
ギルド運営などは腹心であるエミルとヤタローが行っている

【ブレイズソード】に一歩遅れ、第3迷宮を探索しているが、難航しているようだ
187.32 KB Speed:0.1   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)