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【安価】男「狂気のロボット研究所?」
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314 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/05(土) 14:16:32.49 ID:R7dumQNP0
〜河川敷公園〜
男「...」プシュー
ドラゴン「それって虫除けスプレーだよね」
男「ああ、川沿いは虫が多いからね」
悪魔娘「虫と戯れるのは楽しいわよ」
ドラゴン「ドラゴンはむしろ超自然的存在だから蟲は守るよ」
男「蟻とか蟷螂は好きだけどね。...さて何しよう?」
315 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/05(土) 14:18:07.00 ID:R7dumQNP0
直下>>河川敷公園で何をする?
316 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/05(土) 14:20:29.03 ID:8jF8UHpHO
虫たちが巨大化してる
317 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/05(土) 14:42:24.27 ID:R7dumQNP0
男「地球防衛軍ですか?」
公園には大きな虫達が居る
ドラゴン「え、何これは」
悪魔娘「虫けら戦車とか」
男「...いやでもそこまででもないか。サイズ的にはテラフォーマーズとか」
ドラゴン「私が会話を試みよう」
318 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/05(土) 14:42:59.64 ID:R7dumQNP0
直下>>虫達の伝えたい事
319 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/05(土) 14:43:58.81 ID:08Ie8xw60
ハラヘッタオマエラクウ
320 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/05(土) 15:00:28.57 ID:R7dumQNP0
ドラゴン「ハ・ラ・ヘ・ッ・タ・オ・マ・エ・ラ・ク・ウ...?」
男「やばい」
ドラゴン「喰われるー!」バキッ
反射的に出たドラゴンのパンチは、大きな蟻を吹っ飛ばした
ドラゴン「...あ、殴っちゃった」
悪魔娘「その大きさの時点で自然な代物では無いわ!」
男「何らかの外的要因とか、地球外生命体の可能性もあるね」
321 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/06(日) 07:18:40.10 ID:lC843Rc70
男「これは放って置けない案件だね?」
ドラゴン「じゃあ私と悪魔娘で____」
男「いや、僕も武器持ってるよ」ゴゾゴソ
そう言うと、男はおもむろにバッグを漁りだした
悪魔娘「何故?」
男「このメンバーだと何処行っても何が起こるか分からないからだね...あ、あった」ズボッ
322 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/06(日) 07:28:46.40 ID:lC843Rc70
直下>>男の持っていた武器
323 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/06(日) 07:31:32.15 ID:yGqXTHCc0
日本刀2本
324 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/06(日) 07:40:33.05 ID:lC843Rc70
男「ほい」シャキーン
ドラゴン「日本刀二本」
悪魔娘「駄洒落かな」
男「じゃあ行きますよ」ダッ
ドラゴン「あ、私も闘う!」
悪魔娘「あいつら配下にしてやっても良いのだけれどちょっと気性荒すぎるわね」
蟻「キシャー!」ガチンガチンガチン
蟻は口を動かし威嚇する
325 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/06(日) 07:48:41.00 ID:lC843Rc70
男「おらっ!」ズバズバ
蟻「ギァギァーッ!!」バラバラ
男は二本の日本刀と使用しているにも拘わらず、ナイフの様な振り回し方をしている
ドラゴン「でかい団子虫め!」グワッ
ドラゴンは団子虫を捕まえ、ひっくり返す
悪魔娘「重力魔法!一点集中!」ヴォーン
悪魔娘の重力により、ヤブ蚊は集めて圧縮される
326 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/06(日) 07:55:12.56 ID:lC843Rc70
男「おろ?」ガキーン
蟷螂「キシキシ」ブオンブオン
男の日本刀が一本弾き飛ばされてしまった
男「おっとっと...まあ二刀流はナイフでしかした事無いからいいか」スッ
すると男は中腰になり刀を一度鞘に納める
男「居合斬りィ!」スパァン
男は蟷螂の節を全て切り落とし命を奪った
327 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/06(日) 16:19:37.66 ID:lC843Rc70
男「...ああっ、そうだ」
ドラゴン「どうしたの?」
男「虫除けスプレーも持ってたんだけどね、これもあるんだった」スッ
悪魔娘「まさか!」
男「殺虫スプレーです!」
男「強い敵にはこれで決める事としよう」
328 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/06(日) 16:23:22.06 ID:lC843Rc70
〜数十分後〜
男「ほへーっ...」
ドラゴン「やっと終わったね」
悪魔娘「凄いイライラしたわ」
男「あいつら、虫の癖になまじ強いからな」
ドラゴン「ねぇ、どっか別の所行かない?」
悪魔娘「まだ遊ぶ気があるのか...」
男「うーむ...そうだなぁ」
329 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/06(日) 16:25:29.74 ID:lC843Rc70
直下>>次は何処へ行く?
330 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/06(日) 16:25:47.96 ID:yGqXTHCc0
海
331 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/06(日) 16:39:17.12 ID:lC843Rc70
男「夏だし海にでも行くか」
ドラゴン「良いね」
悪魔娘「私泳げないのよねぇ」
男「魔法で泳げば良いんじゃあないか?」
悪魔娘「魔力は水への伝導性が高くてね」
ドラゴン「一緒に泳いでいる人に影響を与えてしまうのかな」
悪魔娘「ま、そんなとこね」
男「成る程。実に残念だが泳げないのであれば___」
ドラゴン「私に案がある」
332 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/06(日) 16:47:26.93 ID:lC843Rc70
〜海〜
男「結局どうするんだ?」
ドラゴン「うん、まずこれを見て」ガシャガシャ
ドラゴンは箱を持っている
ドラゴン「はいどうぞ」スッ
ドラゴンは箱の中から鱗を取り出す
悪魔娘「んー...?これ鱗よね」
ドラゴン「それは水竜の鱗よ。体に何個か付けると水に浮けるの」
男「それで船作ってみたいな」
ドラゴン「そんな事しなくても水竜に乗ればいいのよ」
男「思ってたより交友関係広いね」
ドラゴン「失礼だね!?」
333 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/06(日) 16:56:48.26 ID:lC843Rc70
男「言い忘れてたけど僕泳がないからね」
ドラゴン「なんで!?」
悪魔娘「そうよ。貴方ももれなく道連れするわ」
男「じゃあちょっと僕の腕握ってみてくれないかな」
ドラゴン「ふむ」ニギ
悪魔娘「?」ニギ
男「どう?分かった?」
ドラゴン「なんかゾクゾクする」
悪魔娘「これどういう事?魔力ダダ漏れじゃない」
男「僕は魔力漏れする体質なんだよねー...あと僕は翼生えてるしね」
悪魔娘「...は?」
男「上手い飯食ったら生えた。手がクッソ強そうな竜になった事もある」
男「目立ちまくりでヤバイから僕はパスって事」
334 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/06(日) 17:00:14.06 ID:lC843Rc70
直下>>悪魔娘はどれだけ泳ぎが出来るようになる?
335 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/06(日) 17:01:02.60 ID:d5YNC1DM0
浅瀬で溺れる
336 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/06(日) 17:11:50.79 ID:lC843Rc70
〜数時間後〜
男「海辺でバーベキューするだけでも楽しいもんだな」
<キャー!フベベベベ!
男「この声は...まさか」
ドラゴン「うわー!まずいまずい!とにかく引き揚げなくては!」
男「どうしてこうなった...」
337 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/06(日) 19:56:27.66 ID:lC843Rc70
悪魔娘「...」ピクピク
男「何があったの?」
ドラゴン「まず水に入れようとしたんだけどねぇ...頑なに拒むんだよ」
ドラゴン「もう滅茶苦茶に準備運動してどうにか入れる約束を取り付けたんだ」
ドラゴン「そして浅瀬に入れたんだ。すると...」
男「すると?」
ドラゴン「あまりの恐怖で魔力が暴走して重力魔法を自分に掛けて鱗も壊れてこの始末」
男「あちゃー...こりゃ致命的だな」
ドラゴン「どうする?」
男「なんか二人共可哀想になってきたな...」
男「ドラゴンよ、何かして欲しい事はあるかな?」
ドラゴン「えっどうしたの急に」
男「流石にノーリスクで出来る事でないと危険だからね...」
ドラゴン「じゃあお言葉に甘えて」
338 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/06(日) 19:56:56.86 ID:lC843Rc70
直下>>ドラゴンが男にして欲しい事
339 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/06(日) 19:59:09.62 ID:4PBQkPuPo
人工呼吸
340 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/06(日) 20:09:17.41 ID:lC843Rc70
ドラゴン「人工呼吸しなさい」
男「...え?」
ドラゴン「人工呼吸よ!ほら横になるから!」
男「おい待て!ここは家...あ、家だから良いのか」
ドラゴン「...」
男(ここで専用の紙取り出して口と口の間に挟んで意地悪したいけど我慢)
男「...じゃあ行くぞ」グイッ
341 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/07(月) 05:57:09.20 ID:RmabHT4L0
男「...」スーハー
ドラゴン「...」
〜数分後〜
男「まぁこんな所だろう」
ドラゴン「ぶへっ」ムクッ
悪魔娘「あらあら、楽しそうな事してますね?」
ドラゴン「お主いつから」
悪魔娘「具体的には覚えてないけど起きたら何やら楽しそうな事してるじゃないですか」
男「うん。今日はあまり楽しめなかったでしょ?だから僕が皆の願いを聞いてあげるんだ」
悪魔娘「それを言ったら男も...」
男「僕はいいんだよ。皆と居れればそれでいいんだよね」
悪魔娘「願い、言っていいかしら」
男「どうぞ」
342 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/07(月) 05:57:51.55 ID:RmabHT4L0
直下>>悪魔娘が男にして欲しい事
343 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/07(月) 22:02:31.78 ID:zSV8OlHv0
サバトにいく
344 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/09(水) 05:55:51.36 ID:23I2OhrX0
悪魔娘「サバトに行きましょう」
男「ほう」
ドラゴン「サバト?」
男「あー、何だろう。こう、悪魔とかと集会する感じのアレ?」
悪魔娘「認識がガバガバだけどもうそれでいいわ」
男「しかし...一体どんな儀式とかが行われるんだ?」
345 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/09(水) 05:56:31.51 ID:23I2OhrX0
直下>>行われる儀式
346 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/09(水) 08:00:43.00 ID:/CPrRnMfO
マジックサイエンス博覧会
347 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/09(水) 16:11:53.92 ID:23I2OhrX0
〜某所〜
男「...えーっと、ここ?」
悪魔娘「そうよ。ここでマジックサイエンスの博覧会が行われるわ」
ドラゴン「マジックサイエンスって何それ?むしろ私としては相反するイメージだけど」
悪魔娘「科学で証明された魔法は科学技術でしょう?」
男「あぁ、なんかそんな言葉を聞いた事がある気がする」
悪魔娘「科学でも完全な解明がなされていない不確定要素である魔法を用いた科学ね」
男「???」
悪魔娘「一般に取り扱われる科学やその反応とは違う何かを見る事が出来るのよ」
悪魔娘「科学ベースで解説するならこんなとこね。結構危険だから魔博士の立ち会いの元で行われるわ」
男「立ち会いの元って、置いてあるだけじゃないのか?何もそこまでする必要は...」
悪魔娘「危険だからこそ放置出来ないの。その場で魔博士の手によって再現されるわ」
348 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/09(水) 16:20:01.13 ID:23I2OhrX0
男「大体分かった」
ドラゴン「あ、つまりあれか」
悪魔娘「ほう?」
ドラゴン「怪我して剥がれた男の細胞を手につけて雷に撃たれた時にね」
男「おい!?」
ドラゴン「手から雷が出せるようになってた時期があったの」
悪魔娘「つまり男は不確定要素であると...まぁ魔法体質っぽいしね」
男「僕怖いよ」
\オマタセイタシマシタ!!/
悪魔娘「始まるみたいね」
ドラゴン「何だかショーみたいだね」
349 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/09(水) 16:24:18.33 ID:23I2OhrX0
直下>>マジックサイエンス博覧会の出し物
350 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/09(水) 19:13:13.62 ID:8DLGQpwj0
機械化されたドラゴン(こっちのドラゴンの姉)を召喚する
351 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/09(水) 19:36:38.78 ID:23I2OhrX0
魔博士「どうもみなさん、本日はお集まり頂きありがたく存じます」
魔博士「今回は召喚についてです」
悪魔娘「召喚...オーソドックスなネタね」
魔博士「召喚には欠点があります。存じ上げない方もおられるやもしれないので説明しますね」
魔博士「召喚において重要なのは術士の力量と魔法の傾向です」
ドラゴン「凄い勉強になる...のかな?」
悪魔娘「聞き流す程度で良いと思うわ」
魔博士「しかしこの度私は画期的な召喚方法に辿り着きました」
魔博士「生命体とそうでない物は魔法傾向の不一致により召喚は不可能とされて来ました」
魔博士「しかし生物改造技術を用い、生命依存型機械生命体を生み出す事が出来ました」
魔博士「さて、少々長い前置きとなってしまいましたが御披露目と行きましょう」
352 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/09(水) 19:42:53.09 ID:23I2OhrX0
魔博士「このように簡単な術式であれば私でも出来るのですよ...ッ」ボウン
魔博士が手をかざし、その場所が煙る
男「成功かな」
悪魔娘「ええ、そのようね。それにしてもこの気配...ドラゴン系の物...?」
353 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/10(木) 15:00:51.61 ID:GK2/XkUy0
煙が晴れる
ドラゴン「嘘...でしょう?」
男「何かあったのか?」
悪魔娘「ねぇ、もしかしてあの竜は...」
ドラゴン「多分貴方の思う通りよ。私の姉ね」
そこに居たのは機械に改造されたドラゴンの姉であった
姉竜「...」
男「何!?」
魔博士「さて、ご覧頂けたでしょうか。では私はこれで」ツカツカ
そう言って魔博士は舞台袖に消えた
男「えっと...これはつまり?」
ドラゴン「追いかける!」
354 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/10(木) 15:07:23.28 ID:GK2/XkUy0
男「そんな無茶だ!こんなに観客がいる中で奴を追いかけるのか!?」
悪魔娘「まぁここはサーカス小屋みたいな作りになっているのだけれど」
悪魔娘「あの舞台袖の先に通じる裏口があるのよ」
ドラゴン「じゃあそこから行きましょう...というかワープ出来ないの?」
悪魔娘「この中にも何体かの魔法使いや悪魔がいるの。下手に魔法を使えばバレるわ」
男「どうやらそこから行くしか無さそうだね」
355 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/10(木) 16:12:35.17 ID:GK2/XkUy0
〜舞台裏〜
男「意外とあっさり侵入出来たな」
ドラゴン「ええ」
悪魔娘「っ!この先から姉竜の気配がするわ...」
ドラゴン「近くに警備員等は?」
悪魔娘「いないわ...」
男「じゃあ行こうか」
356 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/10(木) 16:15:09.72 ID:GK2/XkUy0
直下>>ドラゴンの姉はどうしていた?
357 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/10(木) 19:06:48.34 ID:9hAbH/ZH0
人間体(巨乳美女)でシャワー浴びてた
358 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/11(金) 06:37:47.06 ID:MELYyI300
男「というかこの部屋...まさか」ガラッ
竜姉「!」シャーー
男「...すみませんでした!」バタム
ドラゴン「どうだった!?」
男「シャワー浴びてた...あと人間っぽかったけど」
ドラゴン「姉ちゃんもそういう事は出来た筈」
悪魔娘「そうね、感じる力もドラゴンのものとそっくり」
ドラゴン「取り敢えずシャワーから出てきたら話を聞こう」
359 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/11(金) 06:41:23.77 ID:MELYyI300
男「はい」
悪魔娘「はいじやないが」
姉竜「まぁその、大体分かりますけどどのようなご用件で...?」
ドラゴン「姉ちゃんは何故ここに居るの?」
姉竜「ふむ...」
360 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/11(金) 06:42:14.85 ID:MELYyI300
直下>>ドラゴンの姉が魔博士の実験台になった理由は?
361 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/11(金) 09:08:39.85 ID:VN8rqosT0
悪名高いドラゴンハンターから命からがら逃げ延びながらも満身創痍
そこを博士に拾われ、延命の為に機械化に協力した
362 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/13(日) 06:14:29.99 ID:V2ne2xPc0
時は遡る
姉竜「ぐっ...ッ」
ハンター「実に面倒臭いドラゴンだなぁ」
ハンター「変身出来るとは思ってなかったぞ?」
ハンター「ビビって人間体になったのが運の尽き...俺に狩られておしまいだ」
姉竜「く...うおおおおおっ!!」ブンッ
姉竜はパンチのラッシュを繰り出すも、避けられる
ハンター「弱って鈍くなってるな?」
姉竜「ふんっ!」ボンッ
最後の一撃でのみ腕の大きさがドラゴン体になる
勿論、至近距離で避け続けていたハンターはダメージを受ける
ハンター「!?...グ!」
363 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/13(日) 06:21:23.35 ID:V2ne2xPc0
姉竜「ハァ...ハァ...」
ハンター「危ねー危ねー、やっぱ油断しちゃあいけねぇか」
ハンター「という訳で寄越せその命ッ!」ズバッ
姉竜「くっ!」スッ
ギリギリの所でドラゴンハンターの剣撃を避ける
ハンター「二度は避けれまい!死ねぇ!」ブオン
ピシュン
なんと姉竜がその場から消えてしまった
ハンター「瞬間移動...?にしては近くに力を感じないな」
ハンター「となると第三者からの召喚?やれやれ、面倒臭い事になったな...」
364 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/13(日) 06:28:33.80 ID:V2ne2xPc0
〜悪魔の研究所〜
姉竜「...ここは?」
魔博士「おやおや!人間が転送されるとは珍しいですね!」
魔博士「ようこそ、ここは私の研究所。ちょうど今召喚の実験を...おや?」
姉竜「どうかしましたか?」
魔博士「どうかも何も貴方やたら傷だらけですね」
姉竜「まぁ、ドラゴンハンターに追われてたんですよ」
魔博士「ドラゴンハンター?貴方人間でしょう?」
姉竜「人間の姿になっているだけです...ゴホッ!」
魔博士「確かにこりゃちょっとまずいね...まだ死にたくないだろう?」
365 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/14(月) 06:21:26.59 ID:i8JRwssq0
姉竜「まぁそういう事がありましてね」
ドラゴン「あ...なんかゴメンね」
姉竜「別にいいのよ。魔博士さんも悪い人じゃないみたいだし」
悪魔娘「こういうのはドラゴンの宿命なのかな」
男「確かに変身出来るドラゴンというのも珍しいからなぁ」
ドラゴン「そう...じゃあ元気でね」
男「もう行くのか」
悪魔娘(思ったより軽い関係ね)
366 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/14(月) 06:23:34.42 ID:i8JRwssq0
直下>>次のマジックサイエンス博覧会の出し物
367 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/08/14(月) 06:40:15.40 ID:7EGGw/aj0
世界の条理を捻じ曲げ、その範囲を徐々に侵食拡大させる若木
368 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/18(金) 01:15:53.71 ID:jnLoKwOk0
SCPにありそうな木だな
369 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/19(土) 07:47:20.02 ID:L2WsCEwh0
男「お、次の出し物が始まるみたいだ」
ドラゴン「んー?」
魔博士2「さあ皆さんご覧下さい!これが何に見えますか?」
悪魔娘「只の木...にしては少し小さいね」
魔博士2「なんとこの若木、放っておくと大変な事になります」
魔博士2「世界の条理...ルールをどんどんねじ曲げていくのです」
魔博士2「これを活用すれば我々が世界を征服できる!」
370 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/19(土) 07:57:01.24 ID:L2WsCEwh0
観客「ウォォォォォォッ!!!」
魔博士2「そう!これには無限の可能性が...」
パキャッ
観客の叫びによって、効果を防ぐためのバリアが壊される
ドラゴン「あ」
悪魔娘「まずい!」ピシャーン
悪魔娘は観客を守る為のバリアを張った。しかし...
魔博士2?「ぐ...」
至近距離で影響されてしまった者はどうしようもない
観客「マサカ...オイ...コノオーラ...」ザワザワ
魔博士2はなんと天使になってしまった
天使「...うわ何これ危険。破壊しとこ」ビシュン
若木は消滅した
男「天使ィ!?」
371 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/19(土) 12:19:46.99 ID:oH7R34Up0
これはイリュージョンですわぁ
372 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/26(土) 16:43:54.91 ID:zXVvnkpw0
飽きたか
373 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/29(火) 10:28:21.83 ID:Xk+wGzLR0
男「天使かぁ...」
ドラゴン「天使ねぇ...」
悪魔娘「何ボーッとしてんのよ!?これはヤバいわ!」
男「でも天使を殺したりやっつけたりすんのは心が傷むしな」
男「ここは和平交渉という形で丸く納めません?」
悪魔娘「本音は?」
男「自分の職場で研究対象として納めたい」
ドラゴン「外道か!」
男「実際ここで戦闘するのはまずいしね」
374 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/08/29(火) 10:31:20.29 ID:Xk+wGzLR0
直下>>天使は和平交渉に応じるか
弟が端末を独占するんで時間が取れなかったりするやも知れない
375 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/29(火) 10:56:36.51 ID:Qfv63Mem0
コンマの偶奇で判定で
376 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/08/29(火) 12:22:23.86 ID:wPS5WhyRO
いや偶数がどっちで奇数がどっちくらいかけよ
安価ならマジックサイエンス博覧会の様子から現文明が危険と判断され問答無用で消しにかかってくる
377 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/02(土) 06:09:35.92 ID:iGYb2Ade0
じゃあ偶奇がよく分からないので
>>376
を採用します
男「天使さん?こんなのは宴会芸みたいな物ですよ」
男「だって天使さんが居るからね」
男「まぁ正直そんな事はどうでもいい。仲良くしません?」
ドラゴン「なんか喋り方おかしくない?」ボソッ
男(こっちだって緊張してんだよ...)
天使「...ダメですね。やはり人間にとっては危険ですしね」
天使「それに魔法なんてもう滅びた秘法。取り敢えずはそういう事になってますし」
悪魔娘「それに『そういう事にしなければならない』からだろう?」
天使「ふふ...どうやら良く分かっているご様子で」ゴゴゴゴ
男「!何か来るぞ」
ドラゴン「応!」
378 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/02(土) 06:13:09.66 ID:iGYb2Ade0
直下>>天使の攻撃
379 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/02(土) 06:41:18.63 ID:fHgNfNF/0
天使の輪を模したチャクラム(魔翌力精製)の連続投擲
そして、合間合間にデスビーム
380 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/02(土) 06:42:57.39 ID:fHgNfNF/0
途中送信してしまった
デスビームっぽく指先からビーム
381 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/09(土) 06:44:03.51 ID:C5P16AM/0
天使「ふん!」ヒュヒュン
男「ありゃエンジェルでヘイロウな奴か...?」
天使は次々と光輪を投げつける
ドラゴン「おりゃあ!」バシバシバシィ
ドラゴンはそれを弾き飛ばす
天使「ほっ!」ピュイーン
天使指先からビームを射出する
悪魔娘「危ない!」ピシャッ
悪魔娘は咄嗟にバリアを張った。だが...
天使「悪魔ごときが天使の裁きから逃れられると思うな!」ギュイーン
悪魔娘「バリアが壊れる!」ピキピキ
男「そうはさせるかッ!」シャキン
男は手持ちの日本刀でビームを弾き飛ばした
男(兎に角、奴を倒さなければ!)
382 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/09(土) 06:44:58.14 ID:C5P16AM/0
直下>>男の攻撃
383 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/09(土) 06:55:50.68 ID:7aalOr+y0
超激辛調味料(しかも半日くらい後を引くやつ)を直接、大量に天使の口の中にぶち込む
384 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/10(日) 14:40:34.72 ID:cxh1ebQh0
何てエグい攻撃なんだ……少しの間だろうが、とても攻撃に集中出来る状況じゃなくなるぞ。まぁ、それは天使が人間と同じ舌を持っていればの話だが
385 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/10(日) 15:56:12.20 ID:AD4HWJdt0
男「そんな攻撃では僕を倒す事は出来ない!」
天使「ふふ...私に向かってそんな偉そうな口を聞いて良いのかな」
男「ほう?」
天使「所詮貴様等など、神の作った天使の下位互換だ!純粋に我々の...むぐっ!?」
男「その情報が聞ければ十分だ。だが自尊心が過ぎるな」
天使「ゲホゲホ...くっ、何だ今のは?毒など効かぬ...ああっ!!!」
男「僕が調合した『超激辛調味料』だ。申し訳無いが、水も飯も持って無い」
悪魔娘「やっぱ外道過ぎるぞ...」
ドラゴン「きっついだろうなー...アレ。男からしていたスパイスの匂いもあれか」
天使「_____っ!!」バタッ
男「声も出せないとは...味覚も人間より鋭いのかな?まぁその苦しみは半日程続くがな」
ドラゴン「もう気絶してない?そいつ」
男「あ、本当だ」
386 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/10(日) 16:10:59.12 ID:AD4HWJdt0
悪魔娘「しかしあんな調味料、何で持ってるの?」
男「対人間用の武器...って扱い」
悪魔娘「扱い?」
男「沢山ご飯があった時満足行くまで食えるように。ってのが本当の使い道」
ドラゴン「いくら何でもスパイスが強すぎだよぉ...鼻が凄くびりびりする」
男「鼻が利くのか?」
ドラゴン「それなりにはね」
387 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/10(日) 16:16:22.26 ID:AD4HWJdt0
男「しっかし、この天使どうするよ?」
ドラゴン「さっき研究がどうたら言って無かった?」
男「正直身体能力が高いだけの人間は見飽きた」
悪魔娘「天使の立場とは」
ドラゴン「皆居なくなっちゃったし、どうしようが私達の勝手だよね」
男「うーん...この天使、どうした物か」
388 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/10(日) 16:16:50.74 ID:AD4HWJdt0
直下>>天使をどうする?
389 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/10(日) 16:18:26.54 ID:39In5UQ50
とりあえずボディチェック
390 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/10(日) 16:26:43.01 ID:AD4HWJdt0
男「...」ジロリ
天使の纏っている服は真っ白なローブの様な、古代ギリシャ人のようなイメージを受ける
男「とりあえずボディチェックでもするかなぁ」
ドラゴン「天使って男とか女とかあるの?」
悪魔娘「女性型ねぇ、これは」
ドラゴン「じゃああっち向いてて。振り返ったら丸焦げにするよ」
男「わーってるよ」クルッ
391 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/10(日) 16:27:38.75 ID:AD4HWJdt0
直下>>何が見つかった?(何も無いも有り)
392 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/10(日) 16:28:22.95 ID:9LIjKaEf0
男と楽しそうな笑顔で写っている写真が
393 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/10(日) 16:50:28.53 ID:AD4HWJdt0
ドラゴン・悪魔娘「!!!」
ドラゴン「男?ちょっとこっち来て?」
男「服は戻した?」
悪魔娘「戻したよ」
男「分かった。随分平静を欠いている様だけども...おや!?」
ドラゴン「何?この写真?」
悪魔娘「こいつとどういう関係なわけ!?」
男「おいおい落ち着けよ。元々こいつは悪魔だったんだ」
男「そしてそれがあの若木の影響によって天使に変化した...」
男「天使と悪魔、完璧な正反対だ。使い古された対比でもある」
男「つまり元々ここに写っていたのは僕の正反対にあたる人間...」
男「ごめん、誰?」
ドラゴン「私達に聞くな」
悪魔娘「間違いなく危険人物ね」
394 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/10(日) 16:55:14.38 ID:AD4HWJdt0
男「興味深い物はあったが...結局コイツの処遇は決まらないな」
悪魔娘「そうね」
男「もうそろそろ夜だなぁ...」
395 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/10(日) 16:56:47.89 ID:AD4HWJdt0
直下>>天使の処遇をどうするか
396 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/10(日) 16:57:05.73 ID:39In5UQ50
連れて行く
397 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/10(日) 17:09:55.20 ID:AD4HWJdt0
男「...よし、連れて行こう」
ドラゴン「は?」
悪魔娘「は?」
男「おう唐突にキレるのやめーや」
ドラゴン「こんなのを制御出来るとは思えない」
悪魔娘「これ以上女を連れて歩くつもりか」
男「...元々は悪魔でもこいつにとっては僕が真実なんだ。あの写真を見ても分かるだろう?」
398 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/15(金) 15:36:56.96 ID:1BMGsE1H0
天使「...!」カッ
男「目覚めたようだが」
ドラゴン「尋問?」
悪魔娘「処す?処す?」
男(何とも血の気が多い...)
399 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/15(金) 15:37:49.91 ID:1BMGsE1H0
直下>>天使の言動
400 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/15(金) 15:58:09.16 ID:sO5JmngS0
男に抱きつきながら悪魔娘を罵倒
401 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/17(日) 11:37:59.48 ID:1+aGNQki0
天使「うあああああっ!!」ガシィ
男「ぬおわっ!?」
ドラゴン「サバ折りかッ!」
男「敵意は感じられない」
ドラゴン「くっ...」
天使「くそっ!私が負けるなんてぇ...!あの悪魔め!」
悪魔娘「...え?私?」
天使「そうだよ!お前が悪いんだ!くそったれぇ...」
男「もしもし?そろそろ泣き止んで頂戴な」
天使「なっ....!泣いてなど...グスッ、おらん!」
ドラゴン「泣いてんじゃん」
402 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/17(日) 11:47:14.49 ID:1+aGNQki0
〜翌朝〜
男「そろそろ良いかな?」
天使「」スースー
男(駄目か...)
天使「...!」パチッ
男「おや、起こしてしまったかな?」
天使「...ううん」
男「聞きたい事があるんだ」
天使「何?後動けないんだけど」
男「魔法で縛ってある」
天使「ぐ...で、質問は?」
403 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/17(日) 11:53:04.46 ID:1+aGNQki0
男「天使さんは僕がどんな存在か覚えているかな?」
天使「どういう事?」
男「誠に勝手だが、君のボディーチェックを昨晩行った」
天使「ッ!この__」
男「安心しろ、仕事はあいつらがやった。僕は何も見ちゃいないさ」
男「話を進めよう。そこである写真が見つかったんだ」ピラッ
男は天使に写真を見せる
天使「...」
男「そこで問うよ。僕は君にとって何だったのか...なんでも無いならそれで良い」
404 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/17(日) 11:54:22.02 ID:1+aGNQki0
直下>>天使にとって男はどういう存在なのか
405 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/17(日) 11:56:17.57 ID:jzvivNQV0
天使に生まれ変わる前は幼馴染だった
406 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/18(月) 14:33:31.83 ID:2VImqSH40
天使「私が天使になる前、貴方と私は幼馴染だったのよ?」
男「...んん!?」
天使「本当に覚えて無いの?結構ショックなんだけど」
男「ううむ...どうした物か」
悪魔娘「...それってもしかして」
男「おや、起きて居たのか?」
悪魔娘「うん。そして多分その子は平行世界から来たんだと思う」
男「まじかぁー...」
天使「?」
男「あ、そういや元居た悪魔はどうなったんだ?」
悪魔娘「さぁ...どっかの平行世界にでも飛ばされたんじゃない?」
407 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/18(月) 15:37:02.12 ID:2VImqSH40
男「えー...こいつどーしよー...」
悪魔娘「近くに天使が居る生活かぁ...」
悪魔娘は遠い目をしている
ドラゴン「女がまた増えるのか,..」
ドラゴンも同様に遠い目をしている
男「起きて早々その顔はやめろォ!」
天使「そ、その...私じゃ、駄目?」
男「なっ...」
男(あざとい...!)
男「うぅむ。どうした物か...」
408 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/18(月) 15:39:08.83 ID:2VImqSH40
直下>>天使を仲間にするか
409 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/18(月) 15:44:31.63 ID:30c4MMpbO
する
410 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/18(月) 21:04:20.61 ID:2VImqSH40
男「まぁ連れて行くけどさ...」
天使「やった!」
悪魔娘「おー...まじすか」
ドラゴン「オイコラ」
男「しゃーねーだろ!誰かの想いを踏みにじるのは無理だ」
男「それにこいつにとっちゃ単なる幼馴染。連れていくだけさ」
男「でも問題がある」
天使「...何?」
411 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/18(月) 21:10:56.91 ID:2VImqSH40
男「正直、どうしようもなく最低な奴だと自分を責めたいが」
男「お金が無いんだ...金策の方法知らない?」
ドラゴン「あぁ...」
天使「俗ですねぇ」
悪魔娘「私の父上に頼めば...」
男「腐りきってボロボロのプライドが完全消滅しかねない」
男「ううぅ...」
ドラゴン「私に案がある」
男「!?」
412 :
◆7M0syXftfg
[saga]:2017/09/18(月) 21:12:02.86 ID:2VImqSH40
直下>>ドラゴンの考案する金策案
413 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/09/18(月) 21:13:01.42 ID:WTmHn62i0
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