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【ポケモン】リーリエ「ユリマンガ先生」
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47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/13(火) 20:32:54.47 ID:HlYQGOoI0
(アニメのリーリエってちょっとブラコン気質があったような…)
48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/13(火) 20:42:49.79 ID:Vs+zbQ160
ブラコン恥ずかしがって百合百合しているように見せてる可能性もあるはず…
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/13(火) 20:55:18.03 ID:HlYQGOoI0
>>48
少なくともアニメでは「家に帰ってきてくださいお兄様」て言ってた
50 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/13(火) 20:55:58.54 ID:jmdGRZlLO
マオ「お兄さぁん?」
プニッ
グラジオ「(うっ……)」
グラジオ「(こ、こいつ……意外と胸が……)」
マオ「いれて?」
グラジオ「うぅ……だ、たが…」
マオ「?」
グラジオ「だが断る!」
マオ「……な……」
グラジオ「オレは……リーリエの膨らみかけのおっぱいが好きなんだ!」
マオ「!?」
リーリエ『シネ』
ブツン
グラジオ「………………」
マオ「お、お兄さん?」
アママイコ「アマー?」
グラジオ「と、とにかくリーリエは会いたくないって言ってるんだ…」
グラジオ「……悪いが…帰ってくれ…」
マオ「そんな!?」
グラジオ「すまんな」クルッ
マオ「お、お願いです!お兄さん!リーリエに会わせて下さい!」
グラジオ「…………」
マオ「わ、私…リーリエが何で引きこもリーリエになっちゃったのかわからないけど………リーリエの力になりたいんです!」
マオ「だって……リーリエは友達だから!」
グラジオ「……………」
51 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/13(火) 21:05:13.26 ID:jmdGRZlLO
〜リーリエの部屋の前〜
グラジオ「リーリエ、友達を連れてきたぞ?」コンコン
リーリエ『………………』
マオ「り、リーリエー?久しぶりー?」
アママイコ「アマー?」
ゴツン ゴツン ゴツン
マオ「?」
マオ「何の音?」
グラジオ「氷の礫三回……これは帰れのサインだ」
マオ「え!?」
マオ「……てゆーか…サインって……」
グラジオ「ちなみに」
一回→早く来い
二回→食事
三回→帰れ
四回→シネ
五回→アイシテル
グラジオ「となってる」
マオ「そ、そうですか……」
グラジオ「リーリエ、折角友達が来たんだ…少し話でも……」
リーリエ『黙って下さい!裏切り者!』
グラジオ「裏切り者!?」ガーン
マオ「リーリエ……」
マオ「リーリエ、スクールのみんなもリーリエの事心配してるんだよ?」
マオ「少しだけでいいからさ、顔を見せてよ……?」
マオ「……お話ししようよ?」
リーリエ『………………』
リーリエ『>>安価』
安価 近いレスの中
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/13(火) 21:24:08.63 ID:HlYQGOoI0
引き子もリーリエです
53 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/13(火) 21:37:26.71 ID:jmdGRZlLO
リーリエ『引きこもリーリエです!』
マオ「リーリエ……」
リーリエ『か、帰って下さい!マオ!』
マオ「……………」
グラジオ「……と、いう訳だ…」ポンッ
マオ「お、お兄さんはこのままでいいと思ってるの!?」
グラジオ「……いいとは思ってないさ、ただ……」
グラジオ「リーリエに…別にスクールに行けとは言わない。だが、部屋から出てきて顔くらいは見せてほしいかな?」
マオ「な、なにソレ……」
マオ「それって、お兄さんがリーリエに会えるだけでしょ!?」
マオ「じ、自分勝手だよ!」
グラジオ「……………」
アママイコ「アマ……」オロオロ
ルガルガン「ガル……」
リーリエ『マオ……』
マオ「リーリエ!」
ゴツン ゴツン ゴツン
マオ「!」
マオ「………三回……」
グラジオ「………………」
マオ「………私…諦めないから……」クルッ
マオ「また…絶対に来るから!」
アママイコ「アマー…」
グラジオ「友達帰ったぞ?」
グラジオ「良かったのか?リーリエ」
リーリエ『>>安価』
安価 近いレスの中
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/13(火) 21:38:58.62 ID:hGEiMga00
あ、イラストの参考に写真撮ってもらえばよかった・・・
55 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/13(火) 21:52:50.90 ID:jmdGRZlLO
リーリエ『………………あっ!』
グラジオ「?」
リーリエ『イラストの参考に写真を撮ってもらえば良かったです!』
リーリエ『と、とびきり…エロいやつを……』ハァハァ
グラジオ「り、リーリエ?」
リーリエ『あー、でも変態兄様に友達の裸体は見せたくありませんねぇ…』
グラジオ「な、何言ってやがるリーリエ!オレはリーリエの裸以外に興味は…」
ゴツン ゴツン ゴツン ゴツン
グラジオ「………四回……」
ルガルガン「ガル…」ポンッ
翌日
ヒートリーゴートーダヨ♪
グラジオ「!」
グラジオ「フッ」ピッ
シロナ『グラジオ君?今大丈夫?』
グラジオ「シロナさん…」
シロナ『新作の打ち合わせするわよ?今から編集部に来てくれる?』
安価 グラジオが本を出してる出版社の名前(ポケモンの名前入り)
安価下
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/13(火) 22:13:27.26 ID:auxKcjtc0
シロデスナ社
57 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/13(火) 22:38:07.41 ID:jmdGRZlLO
〜シロデスナ社〜
ウイーン
グラジオ「(フッ、とうとう出版社からお呼びか……)」
グラジオ「(完璧ではないとは言え、一応書き溜めておいたものが何本かある……)」
グラジオ「(オレの小説(ラノベ)で…シロナさんの度肝を抜いてやるぜ!)」
グラジオ「行くぞ!ルガルガン!オレの才能をぶちまける!」
ルガルガン「ガルッ!」
ギャー ギャー
グラジオ「ん?何だ?騒がしいな…」
アセロラ「だーかーらー!私がわざわざここで書いてあげるって言ってるでしょ!」
アセロラ「この!戦闘力(売り上げ部数)200万、オリコン一位のアセロラちゃんが!」
シロナ「あー、はいはい、ロリコン一位のアセロラ先生ですね?」
アセロラ「むかーっ!ロリコンじゃなくて、オ・リ・コ・ン!」プクー
シロナ「(可愛い////)」キュンッ
シロナ「……アセロラロリコンハート先生?いくら可愛い顔で私を誘惑しても無駄よ?」
アセロラ「ゆ、誘惑?何言ってるの!アセロラは怒ってるんだよ!」
シロナ「あのねぇ?ウチで描くのは構わないけど、一応、アセロラロリコンハート先生の出版社にも話を通してもらわなきゃ……」
アセロラ「必要ないよ!アセロラ、戦闘力(売り上げ部数)200万でオリコン一位だもん!」エッヘン
アセロラ「あ、それと!ロリコンハートじゃなくて、ギラチャンハートだから!」プクー
シロナ「うっせぇなー、いい加減黙らないとキスするわよ?」ペロリ
アセロラ「!?」ビクッ
グラジオ「シロナさん」
ルガルガン「ガルッ」
シロナ「! グラジオくん、ルガルガン」
グラジオ「何をやっているんだ?」
グラジオ「……それにこのガキは……?」チラッ
アセロラ「ガキじゃないもん!」
シロナ「>>安価」
安価 近いレスの中
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/13(火) 22:41:11.31 ID:SdSv38JI0
いまからぺろぺろするところだったのよ
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/13(火) 22:41:17.27 ID:hGEiMga00
そうね、ガキじゃなくてロリね
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/13(火) 23:48:23.71 ID:ID6RXY3Jo
今からこの子を連れ去るけど誰にも言わないでね
61 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/14(水) 00:01:59.14 ID:3yShlRSzO
シロナ「そうよ、この娘はガキじゃなくてロリよ?」
グラジオ「え?」
アセロラ「ふぁ!?」
シロナ「ガブリアス」パチン
ガブリアス「ガブ!」
アセロラ「が、ガブリアス!?」
アセロラ「あ、アセロラをどうする気なの!?」ガクガク
シロナ「……ワガママなロリにはオシオキしなきゃ」ニコッ
アセロラ「!?」
シロナ「………グラジオくん?今から私、この娘をトイレに連れてくけど誰にも言わないでね?」
グラジオ「は、はぁ……」
シロナ「ほらっ、イクわよ」
ガブリアス「ガブ!」ヒョイ
アセロラ「うわぁーん!助けてー!」ビエーン
シロナ「うふふ♪カワイイ///」サワサワ
アセロラ「き、気持ち悪いよぉ!触んないで!」
ザワザワ
オイオイドーシタ? オンナノコガナイテルゾ?
シロナ「!」
シロナ「しまった!人が来た!」
アセロラ「あのオバサン連れてかれちゃったね?」
グラジオ「あ、ああ……(オレの打ち合わせは?)」
アセロラ「!」
アセロラ「……それは原稿……」
アセロラ「ひょっとしてあなた、持ち込みの人?」
62 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/14(水) 00:14:55.00 ID:3yShlRSzO
グラジオ「フッ、オレは今日はシロナさん直々に呼ばれて新作の打ち合わせに来たんだよ」ドヤッ
アセロラ「ふーん」
グラジオ「ちっ、にしても…シロナさんが連れてかれたらどうすれば……」
ルガルガン「ガル…」
アセロラ「……あなた…戦闘力(売り上げ部数)は?」
グラジオ「ん?」
グラジオ「フッ、20万だ」ドヤッ
アセロラ「へぇー、そう」ニヤッ
グラジオ「!」
アセロラ「アセロラの戦闘力(売り上げ部数)は200万です」
グラジオ「な、なんだと!?」
グラジオ「う、嘘をつくな!オマエみたいなガキが200万な訳……」タラーッ
アセロラ「キスショット・アセロラギラチャン・ハートアンダーブレード(PN)」
アセロラ「聞いた事あるでしょ?」ニコッ
グラジオ「!?」
グラジオ「(な……嘘だろ!?)」
グラジオ「(まさか……このガキがキスショトアセロラ(略)だと……!?)」
アセロラ「フフフ、どうしたのかね?戦闘力20万くん?」ニヤッ
グラジオ「………………」
グラジオ「ククク……」
アセロラ「!?」
グラジオ「アハハハハハ!」
アセロラ「な、何が可笑しいの!?」
グラジオ「キスショトアセロラギラチャンハートアンダーブレード……」
アセロラ「な、なに!」
グラジオ「ヤドンブックスって本屋に行ってみな?」
アセロラ「!」
グラジオ「オマエの小説はオレの小説の下に(オレの手によって)陳列されてるぜ?」
アセロラ「な……!?」
グラジオ「ハハハハハハハ!」
アセロラ「(う、嘘でしょ!?アセロラのラノベが20万ごときの下敷きに!?)」
63 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/14(水) 00:17:51.43 ID:3yShlRSzO
アセロラ「み、認めない……」
アセロラ「認めないもん!」グスッ
グラジオ「フッ、ガキはすぐ泣けば済むと思ってやがるから参るぜ…」ハァ
アセロラ「う、うるさーい!」グスッ
ルガルガン「(>>安価)」
安価 近いレスの中
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/14(水) 00:19:58.93 ID:NEbhYuum0
おい、ボールの中にいるギラティナ、お前の主人泣かされてるぞ
65 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/14(水) 00:34:28.34 ID:3yShlRSzO
ルガルガン「ガル…(ちょ、勘弁してくれグラジオ…!)」
グラジオ「フハハハハハ!」
アセロラ「う、うぇーん!」コトコト
ルガルガン「(あの娘のボールの中から感じる力……絶対にヤバいポケモンだぞ!)」チラッ
アセロラ「びえーん!」ワーン
ルガルガン「が、ガル……(た、頼むから泣き止んでー!)」スッ
アセロラ「ギラちゃーん!」ワーン
ボンッ
ギラティナ「ギラー!」
グラジオ「な……!?ギラティナだと!?」
ルガルガン「(ほら…言わんこっちゃねェ……)」ハァ
グラジオ「ぎ、ギラティナ……あんなの小説(ラノベ)の中でしか見たことがない……」タラーッ
グラジオ「何者だアイツ……」
アセロラ「うぅ…グスッ…!ギラちゃん!アセロラあいつキライ!」
アセロラ「やっちゃえ!」
ギラティナ「ギラー!」
グラジオ、ルガルガン「!?」
グラジオ「フッ、伝説のポケモンか…面白いぜ…」
グラジオ「ルガルガン!相手をしてやれ!」
ルガルガン「!?」
アセロラ「いっくよー!ギラちゃん!」
ギラティナ「ギラァァァ!」
ルガルガン「>>安価」
安価 近いレスの中
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/14(水) 00:35:46.15 ID:OLDXI6Tn0
土下座ァ
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/14(水) 00:35:47.23 ID:Bq4u8QoFo
逃げるんだよ!!
68 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/14(水) 01:25:33.36 ID:3yShlRSzO
ルガルガン「(逃げるしかない!)」ダッ
グラジオ「お、おい!ルガルガン!何処に行く!?」
アセロラ「ギラちゃん!」
ギラティナ「ギラー!」
ルガルガン「(に、逃げられん…かくなる上は………)」スッ
グラジオ「!」
グラジオ「土下座!?ルガルガン!みっともない事をするな!」
ルガルガン「(るせー!だいたいお前、ポケモントレーナー修行とか言って、ラノベばっか書いてたじゃん!)」
アセロラ「……………」
アセロラ「ギラちゃ……」
ガブリアス「ガブゥ!」サッ
グラジオ、アセロラ「!」
シロナ「はい、そこまでよ?」
グラジオ「ちっ、もう少しでアセロラギラチャンハートの奴を倒せたのにな…」
シロナ「よく言うわ…」ハァ
シロナ「てか、ここで騒ぎ起こさないでよ」ハァ
グラジオ「アンタが言うな」
シロナ「で、新作の原稿は?」
グラジオ「………フッ」
ドサッ
シロナ「!」
グラジオ「旅の間で書きためたやつだ」
グラジオ「どれも自信作だ」ニヤッ
シロナ「………では拝見……」ピラッ
シロナ「…………………」ピラッ
グラジオ「フッ、どうだ?」
シロナ「………………」ピラッ
安価 シロナのグラジオが書きためたラノベの感想
安価 近いレスの中
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/14(水) 01:27:02.10 ID:/3BGXNia0
誤解!誤解です!
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/14(水) 01:45:12.47 ID:bYOGYQvE0
どれも展開が似ている
ヒロインを一人に絞るのはいいが美化され過ぎている
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/14(水) 01:54:51.44 ID:KFl9ZuzCo
米で言うなら雑味が必要
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/14(水) 02:13:08.84 ID:vEXTRNar0
ヒロイン以外の女性に魅力が無さすぎる
73 :
◆/68JWAdLSs
[sage]:2017/06/14(水) 10:36:09.12 ID:P5CpiZGbO
シロナ「………そうね…強いて言えば……」
シロナ「まず、ヒロイン。これ、あなたの前作のコクーンのリリースちゃんそっくりね?」
グラジオ「!」
シロナ「……小説や漫画のヒロインってのは作者の理想が反映されがちなパターンがあります…多少は仕方ない所はあるわ?」
シロナ「これがネットで書くような自己満足な小説なら結構。あなたの好きなように書きなさい?」
シロナ「誰に何を言われようと好きなんだ物を書く…これもまた1つの方法だから…でもね?」
シロナ「グラジオ君、あなたは連載やアニメ化も狙ってるって言ったわね?それなら、少しは読者の事も考えるべきよ?」
グラジオ「……………」
シロナ「……これだけ話を書いてきてどれも話が似たようなものばかり…そして…」
シロナ「ヒロインは絶対完璧な美少女。これは読者に嫌われるパターンのキャラね?」
シロナ「……少しは雑味も必要よ」
グラジオ「………なっ!?」
シロナ「それに…小説においてキャラは重要…ヒロインがどれだけ魅力的なキャラだとしても、サブキャラに魅力が無くては、アニメ化や連載なんて夢のまた夢ね……」
グラジオ「……………」
シロナ「まぁ…他に言いたい事はたくさんあるけれど……とりあえずは……」
シロナ「グラジオくん?ラノベはあなたのラブレターじゃないの」
グラジオ「!」
シロナ「もし、本気で連載やアニメ化を狙ってるなら……」
シロナ「そこのとこ少し考えて出直してくる事ね?」スクッ
グラジオ「っ…………!」
シロナ「じゃあね?」ニコッ
スタスタスタ
グラジオ「…………………」
74 :
◆/68JWAdLSs
[sage]:2017/06/14(水) 12:10:23.38 ID:buJb8OLM0
訂正
シロナ「まず、ヒロイン。これ、あなたの前作のコクーンのリリースちゃんそっくりね?」
リリース→リリー
75 :
◆/68JWAdLSs
[sage]:2017/06/14(水) 12:30:27.29 ID:buJb8OLM0
〜グラジオの屋敷〜
グラジオ「(くそっ!オレのゼンリョクで書いた小説が自己満足のラブレターだと!?)」スタスタ
グラジオ「(それに……読者の事を考えろ?読者の意見に一々左右されてたら、いい作品なんて書ける訳ないじゃないか!)」スタスタ
グラジオ「リーリエー、今打ち合わせから帰ったぜ?」コンコン
グラジオ「リーリエとも打ち合わせをしたい、部屋に入れてくれないか?」
リーリエ『ちょ、ちょっと待って下さい兄様!』
ガサゴソ
グラジオ「?」
グラジオ「(リーリエが慌てて何かをしている……?まさか……)」
グラジオ「(着替え中!?)」ドキン
グラジオ「………………」
グラジオ「……………」ソーッ
ガチャッ
グラジオ「うおっ!」ゴチン
リーリエ「お待たせしました〜!……って………」
グラジオ「ウォォォ………」ズキズキ
リーリエ「……何で頭を押さえているのですか……??」
シロン「コーン?」
リーリエ「………成る程…そんな事をシロナさんに……」
グラジオ「……ああ……」
リーリエ「うーん……確かに兄貴様の言う、書きたいものを書くって気持ちは私にもわかります…」
グラジオ「だろ?さすがリーリエだぜ!」キラキラ
リーリエ「はい、論理的結論から言いますと、私のように他人の意見に左右されずに描きたいものを描いて上達した例もありますしね!」ニコッ
グラジオ「(リーリエ可愛い)」キュンッ
リーリエ「ですが……」
グラジオ「え?」
リーリエ「兄様、シロナさんは恐らく、"読者の意見を取り入れろ"ではなく、"読者の意見にも目を通せ"と言いたかったのでは?」
グラジオ「目を通せ……?」
リーリエ「要は、あくまで参考程度と言う事です」
リーリエ「実際に、色々な人に読んでもらう事で、自分では気づかない改善点や、読者目線での見方もわかるかもしれないですしね?」
リーリエ「シロナさんの言う通り、独り善がりな作品では、読者の心は掴ません!」
グラジオ「……成る程…」
76 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/14(水) 12:39:35.33 ID:buJb8OLM0
グラジオ「フッ、じゃあ、早速オレの新作の原案を色んなやつに読んでもらうとしよう!」グッ
リーリエ「兄様、お友達は?」
グラジオ「ミヅキ!」
リーリエ「他は?」
グラジオ「いない!」キリッ
リーリエ「全然ダメですね」ハァ
ルガルガン「ガル……」ホロリ
グラジオ「くっ……こんな時にジェイムズ達が居てくれたら……」
リーリエ「……………」
グラジオ「はっ!……いや、その……」アセアセ
リーリエ「兄様」
グラジオ「な、なんだ?」
リーリエ「兄様の作品、読ませて下さい」
グラジオ「え!?」ドキッ
リーリエ「私達はパートナーなんです、当然です」
グラジオ「で、でも……////」モジモジ
グラジオ「(ら、ラブレターとか言われたし、恥ずかしすぎる……///)」
リーリエ「何をモジモジしてるのですか!気持ち悪リーリエです!」バッ
グラジオ「あっ」
リーリエ「………………」ペラペラ
グラジオ「………………」ドキドキ
リーリエ「……………」ペラペラ
グラジオ「………………」ドキドキ
リーリエ「………………」スッ
グラジオ「ど、どうだった?」ドキドキ
安価 リーリエがグラジオのラノベの原稿を読んだ感想
安価 近いレスの中
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/14(水) 12:41:53.50 ID:CZ1NS9kS0
内容は嫌いじゃないですけど、これヒロイン私ですよね?
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/14(水) 12:50:38.00 ID:OLDXI6Tn0
百 合 要 素 は ?
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/14(水) 12:54:00.43 ID:bYOGYQvE0
少なくてもいいとは思いますが男キャラが少なくないですか?
80 :
◆/68JWAdLSs
[sage]:2017/06/14(水) 15:50:31.86 ID:buJb8OLM0
リーリエ「……あのー…」
グラジオ「な、なんだ?」ドキドキ
リーリエ「これ…ヒロインの女の子って私じゃないですよね?」
グラジオ「!」ドキッ
グラジオ「いや、その…やっぱ身近な子をモデルにしようと思って…」ドキドキ
リーリエ「……まぁ、いいです…それに内容は別に嫌いではありませんから」プイッ
グラジオ「(リーリエ…)」キュンッ
リーリエ「それに…いや、別にいいんですが、これ、男キャラが少なすぎて、終末のハーレム状態になってませんか?」
グラジオ「(しまった!リーリエとのラブラブを妄想しすぎて、男キャラが死滅してしまった……)」
リーリエ「あっ!そうだ!」ポンッ
グラジオ「?」
リーリエ「私、いいアイディアを思いつきました!」
グラジオ「ほ、本当か!?」
リーリエ「はい!この主人公のお兄さんを姉にして、姉妹の恋愛百合にしましょう!」
グラジオ「!?」
グラジオ「お、面白い冗談だなリーリエ…」
リーリエ「冗談ではありません!」
グラジオ「!?」ビクッ
リーリエ「百合は今、需要があるんですよ!」
リーリエ「それに、ほら?私のモチベーションの話もありますし…」
リーリエ「私も女の子のイチャイチャならいくらでも喜んで描きます!」ニコニコ
グラジオ「……フッ、わかったぜリーリエ…」
グラジオ「まぁ、その意見…参考にはしとく」
リーリエ「!?」
リーリエ「参考!?」
グラジオ「ああ、さっき言ってただろ?読者の意見はあくまで参考レベルだって」
リーリエ「私は読者じゃなくて、描く側です!」
グラジオ「話を書くのはオレだ」
リーリエ「ゆ、百合にしないなら、私、イラスト書きませんから!」プンッ
グラジオ「なにィ!?」
リーリエ「だいたい、このタイトルは何ですか!」
グラジオ「蒼き月のZを浴びし岩塊が今…滅びゆく世界を封印する……」
グラジオ「フッ、カッコいいだろ?」
リーリエ「意味不明です!ダサいです!ダサすぎです!」
グラジオ「な、なんだと!?」
ギャー ギャー
ピンポーン
グラジオ、リーリエ「!」
81 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/14(水) 16:02:41.73 ID:buJb8OLM0
ピンポーン
マオ「おーい!リーリエー!お兄さーん!」
カキ「いないのか……?」
マオ「い、いや…たぶんお兄さんがいるハズだよ!」
サトシ「リーリエ…元気かな…」
スイレン「心配だね…」
ガチャッ
全員「!」
グラジオ「またオマエか、マオ」
マオ「お兄さん!」
マーマネ「これがリーリエのお兄さん…」
スイレン「(なんか怖そう…)」
マオ「お兄さん!今日は友達と来ました!」
マオ「リーリエに会わせて下さい!」
グラジオ「帰れ」
サトシ「帰れって…」
マーマネ「(や、やっぱ怖い…)」ビクビク
マオ「また帰れって……!ちょっとカッコいいからって調子に乗んないでよ!」
マーマネ「ま、マオ……」ビクビク
スイレン「(サトシの方がカッコいいよ)」
カキ「あ、あなたは……」ワナワナ
全員「?」
カキ「ま、まさか……ルガルガングラジオ先生じゃ……」
マオ「は?」
サトシ「ルガルガン?」
スイレン「なにそれ?」
マーマネ「(あー、あのラノベの…)」
グラジオ「……………」
カキ「俺コクのルガルガン大先生を知らんのか!この大馬鹿共!」クワッ
全員「!?」ビクッ
カキ「ルガルガン先生!俺、ルガルガン先生の大ファンなんです!サイン会も行きました!」キラキラ
グラジオ「(そういえば、見た事あるな、コイツ)」
カキ「お会いできて……光栄です!握手してください!」
グラジオ「>>安価」
安価 近いレスの中
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/14(水) 16:15:22.12 ID:bYOGYQvE0
ああいいぞ
まさか妹の友達に俺のファンがいたとは世間は狭いな
83 :
◆/68JWAdLSs
[sage]:2017/06/14(水) 19:34:51.16 ID:fAFD4YH0O
グラジオ「フッ、ああ、いいぜ?」スッ
グラジオ「まさか妹の友達にファンがいたとはな?世間は狭いな?」ギュッ
カキ「ぐ、グラジオ先生……!」ダー
サトシ「なぁ?カキは何で泣いてんだ?」
スイレン「さぁ?」
ピカチュウ「ピカ……」
カキ「グラジオ先生の俺コク…妹と一緒に読みました!」
マーマネ「(え!?あの小説をホシちゃんと一緒に読んだの!?)」
グラジオ「なに?オマエも妹がいるのか?」
カキ「はい!愛する妹が!」
カキ「妹も…先生の小説を一緒に読んだ時泣いていました!」
グラジオ「フッ////」テレッ
マーマネ「そりゃ泣くわ」
サトシ「え!?グラジオって小説書いてんのか?俺も読みたい!」
スイレン「わ、私も!」
カキ「お前らにはまだ早い!」クワッ
サトシ「えー?」ブーブー
スイレン「ぶ、ブーブー!」
カキ「グラジオ先生…ですが…俺的にはやはり俺コクは最後は兄と妹がくっついた方が……」
グラジオ「!?」
グラジオ「か、カキ…オマエもそう思うのか!?」バッ
カキ「え?ま、まぁ……」
グラジオ「フッ、気に入ったぜ!こい!」グイッ
グラジオ「今丁度新作の意見を聞きたかったところだ!読んで感想をくれ!」
カキ「ぐ、グラジオ先生の新作!?いいんですか?」
グラジオ「ああ!頼む!」
カキ「か、感動だ……」ポロポロ
マオ「ちょっと待ったー!」
グラジオ、カキ「!」
84 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/14(水) 19:45:07.92 ID:fAFD4YH0O
グラジオ「なんだ?まだいたのか?オマエらは帰れ」
サトシ「な、なんだと!」
スイレン「なにアイツ……」
マーマネ「み、みんな…」オロオロ
マオ「もうまどろっこしい事はやめたよ」
グラジオ「?」
マオ「ねぇ、お兄さん、ポケモントレーナーなんでしょ?」
グラジオ「……だからどうした?」
マオ「私とポケモンバトルしてよ!」キッ
アママイコ「アマー!」
グラジオ「!」
スイレン「マオちゃん!?」
カキ「お、おい!マオ!グラジオ先生に何て事を……」
サトシ「バトルー?」ワクワク
マーマネ「空気読んでよサトシ…」
マオ「私がバトルに勝ったらリーリエに会わせて!」
グラジオ「…………フッ」
グラジオ「くだらんな。何故オレがそんな事を……」
マオ「怖いんだ?」
グラジオ「!」
グラジオ「……安い挑発だな…」
マオ「昨日お兄さん言ってたよね?」
マオ「"オレはリーリエがスクールに行かなくてもいい。部屋から出てくれれば"って…」
グラジオ「……………」ピクッ
マオ「……それってさ、私達に会わせて、リーリエが自分だけのものじゃなくなるのが怖いの?」
グラジオ「………………」
マオ「さぁ…」
マオ「私達はいつでも準備できてるよ!」
アママイコ「アマー!」
グラジオ「>>安価」
安価 近いレスの中
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/14(水) 19:46:57.99 ID:NEbhYuum0
・・・ルガルガン、軽く遊んでやれ
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/14(水) 19:47:40.17 ID:a1tTC489O
逆に言わせて貰うが
帰って欲しいのはリーリエの意思でもある
それともバトルを仕掛けて無理やり押し入るのが友達とやらのすることなのかな?
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/14(水) 19:54:26.65 ID:k29MCrm70
くどいぞ、リーリエは会いたくないと言っている
その感情はお前のエゴでしかない
88 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/15(木) 00:15:40.29 ID:KoMZQeAJO
グラジオ「クドいぞ」
マオ「!」
グラジオ「わからないか?帰れと言うのはオレではなく、リーリエの意思だ」
スイレン「え!?」
サトシ「リーリエの…?」
グラジオ「それを無視してまで…ましてや無理矢理バトルで押し通す?」
グラジオ「それが友達のやる事か?」
マオ「……………」
グラジオ「キツい言い方になるかもしれないが、オマエのそれは友情を履き違えた"エゴ"だ」
カキ「先生……」
マオ「ゴチャゴャうるさーい!」
グラジオ「!」
マーマネ「マオ…」
マオ「アンタはどうせリーリエの言う事をただハイハイ聞いてるだけなんでしょ?」
マオ「こっちからも言わせて貰うけどね?そんなのリーリエの為にならない!何の解決にもならないよ!」
グラジオ「……なんだと?」
マオ「アンタこそ、愛を少し履き違えてるんじゃない?」
グラジオ「………………」ピキ
マーマネ「あわわ…何だかヤバ気な雰囲気……」
グラジオ「……ルガルガン…」
グラジオ「軽く遊んでやれ」
ルガルガン「ガルッ!!」
サトシ「ルガルガン……!」
マオ「……やっとやる気になったね?」
マオ「アママイコ!」
アママイコ「アマ!」スッ
89 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/15(木) 00:26:15.06 ID:KoMZQeAJO
グラジオ「ルガルガン!ストーンエッジ!」
ルガルガン「ガルッ!」
ドドド
マオ「避けて!アママイコ!」
アママイコ「アマー!」
シュッ シュッ
ルガルガン「!」
スイレン「凄い!全部避けてる!」
サトシ「いっけー!マオ!アママイコ!」
グラジオ「……少しはやるな…」
アママイコ「アマー!」シュッ
ルガルガン「!」
マーマネ「アママイコがルガルガンの懐に入った!」
マオ「よし!いっけー!アママイコ!葉っぱカッター!」
アママイコ「アマー……」
グラジオ「ルガルガン」
ルガルガン「ガルッ!」ギロッ
アママイコ「!」ビクッ
マオ「アママイコ!?」
ルガルガン「ガルー!」バキッ
アママイコ「アマ…」ドサッ
グラジオ「どうした?」
マオ「!」
グラジオ「やはりクチだけか?」
マオ「うっ……!」
スイレン「マオちゃん…」
マオ「まだだ…まだ諦めない……!」
マオ「アンタに勝って……絶対にリーリエに会ってやるんだ!」
アママイコ「アマー!」ヨロッ
グラジオ「…………フンッ…」
ピカー
サトシ「! グラジオのリングの輝きが……!」
カキ「……まさか……」
サトシ「Z技がくる……!マオ!」
グラジオ「………………」ピカー
バトルの勝者
グラジオorマオ
安価下
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 00:27:17.56 ID:gFyIYxMg0
グラジオ
91 :
◆/68JWAdLSs
[sage]:2017/06/15(木) 00:51:20.83 ID:KoMZQeAJO
グラジオ「……ポケモントレーナーとして…オマエの気持ちに答えるには手を抜くのは失礼だな」
グラジオ「ゼンリョクでいかせて貰うぞ!」
グラジオ「ルガルガン!」
ルガルガン「ガルッ!」
ピカー
マオ「!」
マーマネ「Z技だ……!」
グラジオ「蒼き月のZに……(略)」
マーマネ「なに?あの口上!?」
スイレン「サトシ!Z技って、ポーズの他に口上もいるの!?」
サトシ「えーと……」
ロトム図鑑「いらないロト!」
マーマネ「ロトム図鑑!」
カキ「居たのか…」
グラジオ「ワールズエンドフォール!!!」
ルガルガン「ワォーン!!」
ゴゴゴゴ
マオ「……な!?」
アママイコ「アマ……」ジリッ
マーマネ「巨大な岩が……」
グラジオ「やれ!ルガルガン!」
ルガルガン「ガルー!」
ブンッ
マオ、アママイコ「っ…………!」
ドカーーーン!!!
サトシ「マオー!アママイコー!」
92 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/15(木) 01:04:00.38 ID:KoMZQeAJO
シュウウウ
サトシ「うっ……」
マーマネ「バトルは!?」
ロトム図鑑「……どうやら…」
アママイコ「………アマ…」フラフラ
バタリ
マオ「アママイコ!」
ロトム図鑑「グラジオの勝ちみたいロト」
グラジオ「……………フンッ」
グラジオ「バトルはオレの勝ちだ、大人しく帰れ」
マオ「うぅ…リーリエ…」グスッ
グラジオ「……………」クルッ
スイレン「マオちゃん……」
マーマネ「つ、強い……」
サトシ「………待てよグラジオ」
グラジオ「!」
サトシ「次は…俺が相手だ!」
ピカチュウ「ピカ!」
グラジオ「………なに?」
スイレン「待ってサトシ!」
スイレン「私も戦う!」
グラジオ「!」
マーマネ「ぼ、僕だって……」ガクガク
グラジオ「……こいつら……」
カキ「先生の新作は惜しいが……」
カキ「俺も戦うぜ!」
マオ「みんな……」グスッ
グラジオ「……………………」
「うるさーい!」
全員「!?」
アセロラ「もう!さっきからドカドカと!近所迷惑でしょ!」
マオ「え……?」
スイレン「あれ?あの子確か隣のクラスの……」
グラジオ「お、オマエ…アセロラギラチャンハート!?」
グラジオ「何故ここに……!?」
ルガルガン「!?」ビクッ
アセロラ「ふぁー?あなたは確か戦闘力20万の……」
スイレン「アセロラギラチャンハート?」
サトシ「へー、隣のクラスの子か!」
アセロラ「!」
サトシ「俺はサトシ!よろしくな!」
アセロラ「>>安価」
安価 近いレスの中
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 01:06:03.28 ID:t4Cd/GM90
よ、よろしく///
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 02:00:56.94 ID:Dk9MSCfh0
あ、貴方は!カロスリーグで準優勝した!?
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 07:44:30.22 ID:ld9Hp41g0
そんなことどうでもいい、うるさいって言ってんの!
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 09:22:51.88 ID:Cx1MdBCE0
1人相手に何人も卑怯じゃない?
97 :
◆/68JWAdLSs
[sage]:2017/06/15(木) 12:32:51.09 ID:jsQgZhHy0
アセロラ「よ、よろしく////」モジ
サトシ「?」
アセロラ「あ、あの……アセロラ…いっつもスクールで小説書いてて…」
アセロラ「その……お外で元気に遊んでるサトシを見ていいなって思ってたの…///」
サトシ「ん?」
アセロラ「か、カロスリーグの中継も見てたよ!ずっと応援してた!」
サトシ「え…?あ…サンキュー?」
ピカチュウ「ピカピカ!」
アセロラ「えへへ////」
スイレン「(な、なに!?あの子…)」ギリギリ
マーマネ「(なんなのサトシは?ラノベの主人公かなんかなの?)」
アセロラ「あっ!そんな事より!」
アセロラ「もぅ!あんまりうるさくしないでよ!近所迷惑でしょ!」プンプン
グラジオ「オレ!?」
アセロラ「それに、この人よわっちいんだから、みんなでイジメたらダメだよぉ!」
グラジオ「なんだと!」
マオ「えーと…なんだっけ?山田エルフだっけ?何なの?あの子」
カキ「キスショトアセロラギラチャンハートアンダーブレードだ!」
カキ「マオ!お前……アセロラギラチャンを知らないとか正気か!?」
マオ「えー?(てか、名前長っ)」
カキ「いいか、アセロラギラチャン先生はな……」
ロトム図鑑「そこからはボクが説明するロト!」ヒューン
カキ「ロトム図鑑!」
ロトム図鑑「キスショトアセロラギラチャンハートアンダーブレード(PN)」
ロトム図鑑「彼女はカプ・コケコとカプ・テテフの純愛ファンタジーライトノベル"コケコとテテフの森"で、売り上げ部数200万部を突破し……」
ロトム図鑑「更には…近々アニメ化も決まっている、ライトノベル界の鬼才ロト!」
スイレン「200万部!?」ギョッ
サトシ「アニメ化!?すっげー!」キラキラ
アセロラ「えっへん!」ドヤッ
98 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/15(木) 12:38:08.77 ID:jsQgZhHy0
マオ「へー、そうなんだぁ…凄い子なんだ……」
カキ「たくっ!常識だぞ!」
マオ「ご、ごめん…」
カキ「妹系百合ラノベのルガルガングラジオ先生に対し、アセロラ先生はポケモンファンタジーものが得意分野だからな」
マオ「(どちらかと言うと、お兄さんが妹百合ものを書いてる方がびっくりだよ)」
マーマネ「まさか隣のクラスのアセロラちゃんがコケコとテテフの森の作者だったなんて……」
マオ「え?マーマネもキモオタ小説読んでるの?」
マーマネ「>>安価」
安価 近いレスの中
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 12:44:03.14 ID:5q5jv4G3o
訂正しろよ(激しい怒り
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 12:50:31.15 ID:U7m0aIVgO
僕がキモオタならクラスの皆キモオタになっちゃうよ?
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 14:45:45.41 ID:amb8Vjj0O
うんラノベとかは大体読んでるよ
お兄さんの作品とかも
マオそれは言い過ぎじゃない?
そのキモオタ小説の作者が今目の前にいるんだからさ
102 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/15(木) 16:18:22.52 ID:jsQgZhHy0
マーマネ「キモオタ小説……?訂正してよマオ!」
マオ「……へ?」
マーマネ「ラノベはね!奥が深いんだよ!きっと表紙だけを見て、読みもせずに、勝手にキモオタ小説とかって決めつけてるんでしょ!?」
マオ「え、えと……」
マーマネ「僕はラノベはだいたい読んでる!当然お兄さんのも!」
マーマネ「それに…アセロラちゃんのラノベは200万部も売れてるんだ!ラノベを読んでるだけでキモオタなら、みんなキモオタだよ!」
マオ「え、えと…ごめん…」
マーマネ「謝るなら、僕じゃなくて、アセロラちゃんとお兄さんだよ!」
マオ「そ、その…ごめんなさい…」ペコリ
グラジオ「フッ、マオ…ラノベというのはな……」
アセロラ「うぅん、全然気にしてないよ!」ニコッ
マオ「アセロラ……」
グラジオ「おい!まだオレが喋ってる途中……」
サトシ「なぁ、アセロラも小説書いてるんだろ?」
サトシ「アセロラの小説、読ませてくれよ!」
アセロラ「……え?」
スイレン「で、でも…サトシって活字とか苦手なんじゃ…」
サトシ「アセロラの小説ってすっげー売れてるんだろ?それにさ……」
サトシ「アセロラが一生懸命に書いたんだ!絶対に面白いに決まってるさ!」ニッ
アセロラ「サトシ…」キュンッ
スイレン「(サトシ!?)」
スイレン「あ、アセロラ!」
アセロラ「?」
スイレン「わ、私にも!ラノベの書き方教えて!」フンス
アセロラ「ふぁ?」
グラジオ「くっ…ギラチャンハートめ…!」ワナワナ
カキ「大丈夫です!俺はグラジオ先生一筋ですから!」
グラジオ「カキ…」ジーン
アセロラ「はいっ!サトシ!」キュッ キュッ
サトシ「おっ!サンキュー!アセロラ!」
マーマネ「す、凄い……直筆サインだ…」
サトシ「えっと…いくらだ?」ゴソゴソ
アセロラ「お金はいらないよ!」
サトシ「でも…流石に悪いよ…」
アセロラ「いらないのっ!その代わりに…」
アセロラ「読んだら感想教えてね?」ニコッ
サトシ「………ああ!」ニッ
マーマネ「あ、アセロラちゃん!僕もサインを下さい!」スッ
カキ「お、俺も!」スッ
グラジオ「!?」
マオ「(ラノベ持ち歩いてるんだ…)」
グラジオ「>>安価」
安価 近いレスの中
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 16:27:04.94 ID:1g0sI2vL0
サイン会ならそいつのうちでしてくれ
もう用はないな
それじゃあ
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 16:49:45.99 ID:8863MxhYO
(お、俺のファンが...orz)
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 17:41:49.08 ID:Mabpe2UJo
今のうちに家に入って鍵かけよう
106 :
◆/68JWAdLSs
[sage]:2017/06/15(木) 19:47:05.46 ID:hWSjZOOZO
グラジオ「(お、オレのファンがァーー!)」
グラジオ「………ちっ」
グラジオ「おい!ギラチャンハート!」
アセロラ「!」
グラジオ「オマエ、何故ここにいる!」
アセロラ「ん〜?それはこっちのセリフ何だけど?」
グラジオ「なに?」
アセロラ「だって、アセロラのお家あそこだもん」スッ
グラジオ「!?」
アセロラ「で、あなたは何でここにいるの?」
グラジオ「オレの家はここだからだ!」
アセロラ「ふぁ!?」
アセロラ「まさかご近所さんだったなんて……」
グラジオ「………ちっ」
グラジオ「こいつの家が近所なら丁度いいな。」
グラジオ「サイン会ならそいつの家でやってくれ、オレは帰る」クルッ
マオ「ま、待って!」
グラジオ「(念のため家に鍵でもかけとくか……)」スタスタ
アセロラ「……そうだね、丁度いいよ」
グラジオ「……なに?」
アセロラ「アセロラ、あなたにお願いがあったの」
アセロラ「ルガルガングラジオ先生?」
グラジオ「………?」
〜アセロラのお家〜
アセロラ「さ、入って入って!」ニコニコ
全員「おじゃましまーす!」
マオ「うわっ!すっご!」
サトシ「ひれー!」
ピカチュウ「ピカピカ!」
スイレン「アセロラ、一人暮らしなの!?」
アセロラ「そだよー!」
カキ「ラノベ作家の家……感動だ…」ダー
マーマネ「また泣いてる……」
グラジオ「ちっ!」
107 :
◆/68JWAdLSs
[sage]:2017/06/15(木) 20:03:06.92 ID:hWSjZOOZO
アセロラ「はい、ケーキとロズレイティをどうぞ」コト
スイレン「ども…」
サトシ「うまそーだな!」
マオ、マーマネ「(ケーキ…明らかにサトシのやつが大きい……)」
サトシ「いっただっきまーす!」バクバク
アセロラ「お、美味しい?」ドキドキ
サトシ「おう!最高だぜ!」
アセロラ「えへへ////」
マオ、マーマネ「(そして…)」チラッ
グラジオ「フッ、オレの家の方がデカイ!勝った!」バクバク
マオ、マーマネ「(お兄さんのケーキは明らかに小さい)」
グラジオ「で、アセロラギラチャンハート!オレに頼み事ってのはなんだ?」
グラジオ「手短に頼むぜ?早く帰ってリーリエに飯を作ってやらなきゃいけないからな?」
アセロラ「………………」
アセロラ「……アセロラ、あれからあなたの事を調べたの」
グラジオ「なに………?」
アセロラ「あなたの……俺のコクーンがメガシンカしたからちょっと乱れ突きしてくる……読ませてもらったよ」
サトシ「俺のコク…なに?」
カキ「さ、サトシ!お前、あの名作を知らないのか?」
サトシ「知らない」
マオ「なにその題名……」
スイレン「あんまり読む気しない……」
グラジオ「フッ、で?どうだった?面白かっただろ?」
アセロラ「うーん…正直、兄妹で恋愛?とか、百合とかアセロラにはよくわかんなかったの」
グラジオ「フッ、オレの小説はガキにはまだ早かったみたいだな」
マーマネ「(かなり特殊性癖の人向けだしね)」
アセロラ「あと、所々出てくるポエムがキモかった」
グラジオ「なんだと!」ガタッ
カキ「先生!抑えて下さい!」
アセロラ「………でも……」
グラジオ「?」
アセロラ「ユリマンガ先生って人の絵は、アセロラとっても気に入っちゃった!」
グラジオ「!」
108 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/15(木) 20:37:50.11 ID:hWSjZOOZO
サトシ「ユリマンガ先生?」
マオ「誰それ?」
スイレン「なんか怪しい名前……」
カキ「ばっ!お前ら!ユリマンガ先生を知らないのか!?本当にアローラの人間か!」ガーッ
スイレン「カキ、うるさい」
マオ「カキ、ケーキの食べカス飛んでる。汚い」
サトシ「俺、カントー出身だし…」
マーマネ「(ユリマンガ先生の描くイラストってエロいよなぁ…)」
カキ「いいか、お前ら!ユリマンガ先生ってのはな……!」
ロトム図鑑「ここからはボクが説明するロト!」ヒューン
カキ「ロトム図鑑!」
ロトム図鑑「ユリマンガ先生」
ロトム図鑑「ラノベ作家、ルガルガングラジオのパートナーでプロのイラストレーター」
ロトム図鑑「ルガルガングラジオの作品"俺のコクーン♂がメガシンカしたからちょっと乱れ突きしてくる"のイラストを担当」
ロトム図鑑「そのイラストの技術はピカ一で、とてもエロいと評判。ラノベ界では、1、2を争う程の技術とも言われている」
ロトム図鑑「ただし、ユリマンガ本人は公共の場に出る事を嫌い、性別・年齢全て不明の謎の人物。先日行われた俺コクのサインのにも姿を現さなかった」
スイレン「謎の人物…」ゴクリ
サトシ「とにかく、すっげー人って事だな?」
ロトム図鑑「まぁ、そうロトね」
カキ「グラジオ先生はユリマンガ先生を見た事あるんですか?どんな人なんですか?」キラキラ
グラジオ「え!?いや…その……」ギクッ
アセロラ「そう!そのユリマンガ先生です!」ビシッ
グラジオ「!」
アセロラ「さっきも言ったけどさ?アセロラ、ユリマンガ先生のイラストを気に入っちゃったんだよ!」
アセロラ「ユリマンガ先生にアセロラのラノベで挿し絵を描いてもらいたい…」
アセロラ「……ユリマンガ先生はあなたのイラストレーターなんかで終わるのは勿体ないよ!」
グラジオ「………なんだと?」
アセロラ「もうわかったでしょ?アセロラのお願いってのはね?」
アセロラ「グラジオ。あなた、ユリマンガ先生と解散してよ」
グラジオ「!?」
アセロラ「………ユリマンガ先生を…アセロラに頂戴…?」
グラジオ「>>安価」
安価 近いレスの中
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 20:40:22.07 ID:gFyIYxMg0
貴様、それは俺に対する宣戦布告と受け取るぞ
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 20:41:39.59 ID:QSH4R45h0
それはユリマンガ先生が決めることでお前や俺が決められることではない。
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 20:49:35.87 ID:MMVbhORmO
それは...お前の作品を担当しているイラストレーターはいらないということか?
112 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/15(木) 21:04:10.37 ID:hWSjZOOZO
グラジオ「……オマエ…それはオレへの宣戦布告と受け取っていいのか?」ギロッ
アセロラ「ふぁ〜?そう聞こえなかったかな?戦闘力20万くん?」ニヘラー
グラジオ「……………」
ゴゴゴゴ
アセロラ「……………」
ゴゴゴゴ
マオ「あ、アセロラ?お兄さん…?」
サトシ「け、ケンカはやめようぜ?」アセアセ
カキ「(アセロラギラチャンハートとユリマンガ先生のコラボ…正直見てみたい気も……)」ウーム
グラジオ「………フッ」
アセロラ「!」
グラジオ「くだらんな。それはオレやオマエが決める事じゃない…ユリマンガ先生が決める事だ」
アセロラ「そうだね?」
グラジオ「!」
アセロラ「……それは…ユリマンガ先生が決める事だ…だからさ?」
アセロラ「……ユリマンガ先生に決めてもらおうよ?」ニコッ
〜リーリエの部屋の前〜
グラジオ「と、いう訳で何故か一週間後にアセロラギラチャンハートとラノベ対決をする事になってしまった」
グラジオ「しかもジャッジはユリマンガ先生」
リーリエ『いや、本当に勝手な事しないで下さいよ!』
グラジオ「……すまん、リーリエ…だが…オレはオマエと解散なんて絶対に嫌だし、オマエがオレ以外の奴とラノベを書いてるのを見るのも嫌だ……」
リーリエ『兄様……』
リーリエ『……ちなみに、そのギラチャンハート先生はどのような方でしたか?』
グラジオ「間抜け面でチンチクリンなクソガキだったぜ!しかも生意気だ」
リーリエ『(えーと…キスショト・アセロラギラチャン・ハートアンダーブレード
…検索っと……)』ピッ
グラジオ「オレはあんなクソガキにオマエを渡したくない!」
グラジオ「……リーリエ…オマエの意見を聞きたい……」
グラジオ「リーリエ…オマエ、オレ以外の奴と組むってのはどう思う?」
リーリエ『…………………』
グラジオ「………リーリエ…?」
リーリエ『>>安価』
安価 近いレスの中
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 21:07:34.67 ID:gXzoN41m0
この子可愛いですねハァハァ(お兄様よりマシな文章を書ける人が見つかれば考えなくもないです)
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 21:07:56.94 ID:QSH4R45h0
私、この人嫌いです
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 21:15:45.84 ID:Mabpe2UJo
勝負次第、ですね
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 21:23:52.24 ID:a+b5HOfs0
嫌いですそんな無理矢理こっちに引き込もうとする人はいくら可愛いくても嫌いです
117 :
◆/68JWAdLSs
[sage]:2017/06/15(木) 21:25:38.26 ID:hWSjZOOZO
リーリエ『か、可愛い……好みです…』ハァハァ
グラジオ「え?」
グラジオ「き、聞き間違えだよな!?私、この人嫌いですって言ったんだよな?」
リーリエ『え!?あ…いや…そのですね?』
リーリエ『そ、その……兄様より、マシな文章を書く人が居るならば、考えなくもないです!』
グラジオ「そんな!?」ガーン
グラジオ「うぅ……リーリエ…」グスッ
リーリエ『………泣いてる暇があったら、早く新作の案でも練ってて下さい…』
リーリエ『勝負は来週なんでしょ?』
グラジオ「………え?」
リーリエ『………男なら……実力で私を取り返して見て下さい!』
グラジオ「………リーリエ……」
グラジオ「………………」グッ
グラジオ「……フッ、任せておけリーリエ!」
グラジオ「あんな奴に…オマエは絶対に渡さん!」
リーリエ『ふふっ』クスッ
〜翌日、ポケモンスクール〜
サトシ「うへ〜」グダー
マオ「どうしたの?サトシ!随分眠たそうだね?」
サトシ「いやぁ…実は昨日、アセロラのコケコとテテフの森を読んでたら止まらなくってさぁ……」
ピカチュウ「ピカー」
マオ「へぇー、サトシが小説を…意外…」
マーマネ「わかるよ!サトシ!あれ、すっごく面白いよね!」
サトシ「ああ!続きがすっげー気になる!」
カキ「サトシもラノベの魅力に気づいたか」フッ
アセロラ「あっ!サトシ!アローラ!」
サトシ「おっ!アローラ!アセロラ!」
アセロラ「ね、ねぇ!どうだった?アセロラのラノベ!」ドキドキ
サトシ「最高に面白かったぜ!お陰で寝不足だよ!」ハハハ
アセロラ「えへへ////」テレッ
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 21:26:15.25 ID:1g0sI2vL0
見た目はどストライクですけど
兄様と兄様の作品をバカにしたんですよね?
だったらいやですね(小声)
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 21:26:39.16 ID:3PI+GnISO
原作者としてだけではなく、絵のモデルとして百合シーンを私と再現するにもピッタリの美少女じゃないですか!
120 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/15(木) 21:41:33.34 ID:hWSjZOOZO
サトシ「それにさー、カプ・コケコやカプ・テテフの事もよく調べてあるよなー!」
サトシ「今度のカプ・コケコとのリベンジにも参考になりそうだよ!」
アセロラ「えへへ!ラノベを書くにあたって、題材を調べるのは当然だからね!」
ガラッ
「アローラ……」
全員「!」
スイレン「オオオ……」グッタリ
サトシ「スイレン!?」
マオ「ど、どうしたの!?ネマシュに精気を吸われたみたくなってるけど!?」
スイレン「……昨日…徹夜でこれ、書いてた…」ピラッ
マーマネ「これは?」
カキ「まさか…ラノベか……!?」
スイレン「…………」コクリ
サトシ「ほ、本当か!すっげー!読ませてくれよスイレン!」キラキラ
スイレン「(サトシ……)」キュンッ
スイレン「ご、ごめん、サトシ…ちょっと待って…」
スイレン「まずは…アセロラ!読んでみて!」スッ
アセロラ「わ、わかったよ……」ピラッ
アセロラ「…………」ピラッ
スイレン「ど、どう?」ドキドキ
アセロラ「ふぁ!?/////」カーッ
マーマネ、カキ「?」
サトシ「どうした?アセロラ」
アセロラ「す、スイレン!これってラノベじゃなくて、ただのエロ小説じゃん!/////」
全員「!?」
スイレン「…………え?」
アセロラ「しかも……これどう見てもモデルがサト…………」
スイレン「や、やめて!////」アセアセ
アセロラ「スイレンって、普段からこんな事妄想してたの?」
アセロラ「この変態」
スイレン「」
マーマネ「スイレンが石になった…」
ワイワイ
マオ「(な、なんなのよ!みんなしてラノベラノベって……!)」ムスッ
カキ「?」
カキ「どうした?マオ?」
マオ「>>安価」
安価 近いレスの中
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 21:43:03.03 ID:gFyIYxMg0
それよりもリーリエが学校来ない方が問題じゃない!
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 21:44:23.54 ID:QSH4R45h0
本よりも遊んだり、ポケモンバトルした方がずーっと面白いじゃん!
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 21:54:12.58 ID:Z8Ad49YMO
だあーもうっ!
私にもそれ読ませてよ!
そこまで言われたら気になるじゃない!
124 :
◆/68JWAdLSs
[sage]:2017/06/15(木) 22:02:31.40 ID:hWSjZOOZO
マオ「(……あーっ!もう!何なの…気になる…)」ウズウズ
カキ「マオ?」
マオ「ハッ!」
マオ「み、みんな!本もいいけどさ?外でポケモンバトルとかして遊ばない!?」
サトシ「でさー!あの時のコケコとテテフが……」
アセロラ「あーっ!そのシーンはね?」
マーマネ「あ、アセロラちゃん!僕もさっ!」
スイレン「」
マオ「…………………」
カキ「なぁ、マオも読んでみないか?俺コク、面白いぞ?」ポンッ
マオ「も、もう!なんなのよ!」
全員「!?」ビクッ
カキ「ま、マオ…?」アセアセ
マオ「そ、そんなキモオタ小説なんかより、リーリエがスクールに来ない方が問題じゃない!」
サトシ「あ…えと……」
アセロラ「マオ…」
スイレン「」
マオ「もう知らない!」ダッ
ガラッ
バンッ
マーマネ「マオ!」
カキ「くっ!俺、追ってくる!」ダッ
125 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/15(木) 22:16:07.79 ID:hWSjZOOZO
〜サトシ達の1コ上の教室〜
グラジオ「………フッ…」
キャー!グラジオクーン! キョーモカッコイー!
キャー キャー
ミヅキ「なーにカッコつけてんの」
グラジオ「……別にカッコつけてはいない…」
ミヅキ「………何か悩み事?」
グラジオ「……何でわかっ…」
ミヅキ「伊達に幼なじみはやってないよ」
グラジオ「……………」
ミヅキ「……で?」
グラジオ「………実は…一週間後にある奴と、リー……ユリマンガ先生を賭けてラノベ勝負をする事になった」
ミヅキ「はぁ?」
ミヅキ「何でそんな話になるの!?ユリマンガ先生はその事知ってんの!?」
グラジオ「……実力で取り返してみろだとさ」
ミヅキ「……ハァ…」
グラジオ「……だが……新作のアイディアが全然浮かばん……」ウーン
ミヅキ「……相手…強いの……?」
グラジオ「……生意気でチンチクリンでアホなクソガキだが……」
グラジオ「………強い…!」ギリッ
ミヅキ「………そっか…君がビビるなんてね?」
グラジオ「び、ビビってなんか…」
ミヅキ「判定するのは?ユリマンガ先生?」
グラジオ「……そうだ…」
ミヅキ「……そっか…」
ミヅキ「なら大丈夫じゃないかな?」
グラジオ「………え?」
ミヅキ「だってさ…相手の実力が君よりどれだけ上だろうと……」
ミヅキ「ユリマンガ先生の好きなものを一番よく知ってるのはグラジオ…君でしょ?」
グラジオ「……ミヅキ…オマエ…」
ミヅキ「……伊達に幼なじみはやってないよ?」クスッ
グラジオ「>>安価」
安価 近いレスの中
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 22:19:02.45 ID:XPyvmq5so
ありがとう。ちょっとやる気出てきた
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 22:28:19.01 ID:QSH4R45h0
ただ、先生が好きなもので勝つべきなのか?
これからも先生と書いていくためには百合じゃなくても納得させられる内容にしないとダメではないのだろうか
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 23:04:18.03 ID:1g0sI2vL0
やっぱりお前は頼りになるな
いつもありがとうな
129 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/15(木) 23:23:26.26 ID:hWSjZOOZO
グラジオ「……フッ、少しはやる気が出たかもな?」
ミヅキ「……たくっ、こんな時までカッコつけ?」
グラジオ「(そんな事ないさ…オマエの事は頼りにしてるんだ…)」
グラジオ「……フッ」
グラジオ「(だが……一つ懸念はある…今回の勝負……リーリエの大好きな百合もので勝ったとしても……その後はやっていけるのだろうか……)」
グラジオ「(オレは…リーリエに釣り合う男になれているのか……?)」
グラジオ「………………」
〜ブックスヤドン〜
ヤドン「ヤァ」ボケー
ミヅキ「………………」
カキ「(マオ…泣いてたな…大丈夫だろうか…………)」
ガラッ
ミヅキ、カキ「!」
グラジオ「すまん、待たせた」
ルガルガン「ガルッ!」
ミヅキ「自分で呼んどいて遅れてくるってどういうワケー?」ジトー
グラジオ「悪い、これを書いてた」
ドサッ
ミヅキ「!」
カキ「これは…」
グラジオ「来週のギラチャンハートとの勝負の原稿だ」
グラジオ「読んで感想を聞かせて欲しい」
ミヅキ「まさか勝負の相手があのアセロラ先生とはね……」
カキ「ぐ、グラジオ先生の新作の原案を読ませて貰えるなんて……」ウルウル
グラジオ「……カキ、悪いが今回はファンとしての目線ではなく…」
グラジオ「……あくまで…いち、読者とのしての意見が欲しい…」
カキ「………わかりました…!」
ミヅキ「(あのグラジオが自分のラノベに意見を欲しいだなんて……)」
ミヅキ「(今回は…本当にゼンリョクなんだね?……ユリマンガ先生がちょっと羨ましいよ……)」
ミヅキ「………わかった…」スッ
ミヅキ「(だったら……私もゼンリョクで付き合ってあげるよ!)」
ミヅキ「………ところでグラジオ」
グラジオ「なんだ?」
ミヅキ「感想聞きたいなら、もう少し人数いたほうが良くない?」
グラジオ「オレは友達が少ない」
ミヅキ「……ゴメン………」
130 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/15(木) 23:26:05.12 ID:hWSjZOOZO
ミヅキ「……………」ペラペラ
カキ「うおっ!」ペラペラ
ミヅキ「……………」ペラペラ
カキ「ううっ……」グスッ
ミヅキ「…………………」ペラペラ
カキ「……萌え〜」ペラペラ
ミヅキ「(うっさいなぁー)」ペラペラ
ミヅキ、カキ「………………」スッ
グラジオ「ど、どうだった…!?」
カキがグラジオのラノベを読んだ感想
安価 近いレスの中
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 23:28:53.49 ID:gFyIYxMg0
妹愛が・・・伝わってくる・・・
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 23:34:25.34 ID:QSH4R45h0
妹が主人公ですか、今までは兄が主人公でしたが…
感動しました!行方不明の兄を探して旅をする少女のストーリーに
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/15(木) 23:41:04.63 ID:Mabpe2UJo
素晴らしいです!
俺コクのような感じではなく、あくまでも自然な百合が最高です!
134 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/16(金) 00:17:12.66 ID:M6tpKBElO
カキ「そうですね……」
カキ「今回は妹が主役……妹が行方不明の兄を探して旅をする話ですか…」
グラジオ「ああ、今回は少し趣向を変えてみた」
カキ「そして……百合要素も俺コクのような感じではなく、あくまで自然な百合…」
カキ「……なにより…先生の妹愛が伝わってくる……」グスッ
グラジオ「フッ、照れるぜ////」テレッ
ミヅキ「(そうだね、そして何より…)」
ミヅキ「(今回はちゃんと兄と妹が結ばれてる…)」
ミヅキ「(……ちょっと、嫉妬しちゃうかな?)」
グラジオ「ミヅキはどうだった!?」
ミヅキ「え?ああ!いいと思うよ?」アセアセ
グラジオ「そ、そうか!」キラキラ
ミヅキ「………うん」ニコッ
カキ「こんなにグラジオ先生な想われて…リーリエも幸せ者だな…?」フッ
カキ「……ですが…妹への愛なら、いくら先生が相手でも負けないぜ」ニッ
グラジオ「フッ、さすがはオレが認めた男だ!」ニッ
ミヅキ「(なんだろこの空間…)」
グラジオ「フッ、あとはもう少し改良を加えて勝負に望むとするか…」スクッ
ルガルガン「ガルッ!」
カキ「あっ!そういえば先生!」
グラジオ「ん?」
カキ「実は…マオも"妹"なんですよ!」
グラジオ「なに?」
〜リーリエの部屋の前〜
コンコン
グラジオ「リーリエ、飯持ってきたぞ」
リーリエ『……そこに置いておいて下さい…』
グラジオ「わかった」ストッ
リーリエ『………勝負の原稿はどうですか?』
グラジオ「……まだまだ改良の予知ありだ」
グラジオ「悪いが、リーリエにはまだ見せられない。フェアじゃないからな?」
リーリエ『………ふふっ、そうですか』クスッ
グラジオ「当日を楽しみにしときな?」
リーリエ『はい』クスッ
リーリエ『兄様………』
グラジオ「ん?」
リーリエ『……頑張って…下さいね?』
グラジオ「……リーリエ…」
グラジオ「………………」
グラジオ「ああ!」ニッ
135 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/16(金) 00:25:28.01 ID:M6tpKBElO
ヒートリゴートダヨ♪
グラジオ「ん?」
グラジオ「(電話…知らない番号だ…)」
グラジオ「もしもし」ピッ
『あ、こんばんわ!お兄さん!』
グラジオ「ん?オマエ…」
マオ『マオちゃんでーす!』チャプン
グラジオ「マオ?何でオレの番号を…」
マオ『カキにお兄さんのファンだって言って教えてもらいましたー!』チャプン
アママイコ『アマーイ!』チャプン
グラジオ「たくっ、カキの奴…」
マオ『ところで…今、私なにやってるかわかりますか?』チャプン
アママイコ『アマーイ』チャプン
グラジオ「? さぁな?何かチャプチャプ音が聞こえるが……」
マオ『今、マオちゃんはなんとー』チャプン
マオ『アママイコとお風呂に入ってます!全裸でーす!』チャプン
アママイコ『アマーイ♪』チャプン
グラジオ「>>安価」
安価 近いレスの中
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/16(金) 00:26:32.48 ID:Ke6TYA4A0
草ポケモンを熱湯に入れて大丈夫なのか?
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/16(金) 00:27:50.96 ID:585IiRT0o
用がそれだけなら原稿で忙しいんだ
切るぞ
138 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/16(金) 00:47:51.67 ID:M6tpKBElO
グラジオ「……草ポケモンを風呂に入れて大丈夫なのか?」
マオ『な、何ですかその反応ー!』
マオ『お兄さん、本当におちん○ちんついてるんですか!?』
グラジオ「なんだと!」
グラジオ「ちっ、用がそれだけなら切るぞ!オレは原稿で忙しいんだ!」
マオ『あ、ま、待って!切らないで!』
グラジオ「?」
マオ『あの…お兄さん、これから少しだけ時間大丈夫ですか…?』
グラジオ「………?」
マオ『……ヤドンブックスって本屋に来て欲しいんです……』
グラジオ「?」
〜ヤドンブックス〜
ミヅキ「で?こんな時間にどうしたの?」
グラジオ「……ちょっと待ち合わせだ」
ルガルガン「ガルッ」
ミヅキ「待ち合わせ?」
「あっ!良かった!来てくれた!」
グラジオ「!」
マオ「お兄さーん!」フリフリ
アママイコ「アマーイ!」フリフリ
ミヅキ「(女!?)」
マオ「こ、こんな遅くに呼び出してごめんなさい!」
グラジオ「……まぁ、気晴らしにもなるし別にいい……」
ミヅキ「(しかも…いい匂いが…まさか風呂上がり!?)」
ミヅキ「おい!どういう事だ!」パシン
グラジオ「イテッ!」
マオ「(あのお兄さんが尻に敷かれてる…)」
グラジオ「……くっ、で、何の用だ?」
マオ「じ、実は……/////」ドキドキ
グラジオ「?」
ミヅキ「(え?え?何この雰囲気…)」
マオ「わ、私に!お薦めのキモオタ小説を教えて欲しいんです!////」
アママイコ「アマーイ!」
グラジオ「………え?」
ルガルガン「ガル?」
ミヅキ「>>安価」
安価 近いレスの中
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/16(金) 01:08:19.48 ID:SRvDYqTLo
え?何これ?どうゆう状況?
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/16(金) 01:13:09.58 ID:LdhNZjsa0
ならおまえもこれをよんでくれないか?
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/16(金) 01:42:26.51 ID:JYVBVP4u0
どういう風の吹き回しかは知らんが丁度いい
俺のこの原稿を読んで、感想をもらいたい
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/16(金) 05:56:06.31 ID:kETGpOqNO
キモオタ小説?
……ラノベのこと?
じゃあ初心者向けのやつでも持ってくる?
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/16(金) 09:07:42.78 ID:sxyGaDSSO
リーリエの件で俺を説得するつもりなら無駄だぞ?
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/16(金) 11:31:03.02 ID:sHypYE2Y0
なら彼の原稿読んでみれば?
145 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/16(金) 13:00:39.53 ID:5FDEHoJ/0
ミヅキ「(え?これってどういう状況?)」
グラジオ「いったいどういう風の吹き回しだ?」
マオ「え、えと…その…」モジモジ
ミヅキ「(つーか、この小娘…今ラノベをオタク小説って言ったか?)」
ミヅキ「(この……ラノベコーナーの主の私を前にして……)」ゴゴゴ
ヤドン「ヤァ」
マオ「と、とにかく!私にもお薦めのキモオタ小説を教えて下さい!」
グラジオ「……オマエ…キモオタ小説じゃなくてラノベだ!」
グラジオ「ハァ…とりあえずオススメだったか……なら、オレの……」
ポンッ
ミヅキ「この娘は私に任せて?」
グラジオ「み、ミヅキ……?」
ミヅキ「この娘を……私が立派なラノベ中毒にしてあげる」フフフ
グラジオ「……………」
ミヅキ「ねぇ?マオちゃん……だっけ?」
マオ「は、はい……」
ミヅキ「まず!私のオススメはこれ!アセロラ先生のコケコとテテフの森!」
グラジオ「お、おい!ミヅキ!何故アセロラのラノベなんか……」
ミヅキ「黙れ」
グラジオ「はい……」シュン
マオ「アセロラのキモオ……ラノベだ…」パアア
ミヅキ「あとはこれかな?」
マオ「これは……?」
ミヅキ「今、大人気の寝間手マツリカ先生の作品だよ!」
安価 寝間手マツリカ先生のラノベのタイトル
ポケモンの名前入り
安価 下
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/16(金) 13:10:12.32 ID:0ocaxTero
絶対無敵!?ミミッキュくん!
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