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【ポケモン】リーリエ「ユリマンガ先生」
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317 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/20(火) 19:40:07.02 ID:bPFDlWSEO
グラジオ「フッ、まぁ…初めてにしては悪くないデキだ…」
カキ「先生!」
グラジオ「……だが…本編に関係ない雑談が少し多い気もするな」
カキ「す、すみません…凝り性なもんで……」
グラジオ「フッ、まぁいい…さっさとオマエの愛をホシにぶちまけまてこい!」
カキ「は、はい!ありがとうございます!」ダッ
グラジオ「フッ」
グラジオ「(指導者として…読者目線として見えてくるものか……)」
ヒートリゴートダヨ
グラジオ「ん?」
グラジオ「(知らない番号……)」
グラジオ「もしも……」ピッ
グラジオ「!」
〜カフェ〜
マツリカ「あー、良かったー!来てくれたんだー!」ニコニコ
グラジオ「………何故オレの番号を知っている……」
マツリカ「んー?言ったじゃん?あたしはグラジオの事何でも知ってるって」
グラジオ「……………何の用だ?」
マツリカ「つれないなー?まずは何か頼みなよ?」
グラジオ「……ラノベポケモンリーグの原稿締め切りまで後少しだ。遊んでる暇はない」
マツリカ「……………」
318 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/20(火) 19:54:32.80 ID:bPFDlWSEO
マツリカ「………グラジオはさー?何でラノベ作家になろうとしたの?」
グラジオ「……昔、オレのWeb小説を一生懸命応援してくれた奴がいた…」
グラジオ「………だから、オレはその喜びを忘れない為に……もっと多くの人にオレの作品を読んでもらう為に、一人前のラノベ作家を目指しているんだ」
マツリカ「………そっかー……」
マツリカ「………あたしはさ?」
グラジオ「?」
マツリカ「……グラジオの勇者ヌルの冒険を読んで小説にはまった…そして…」
グラジオ「………………」
マツリカ「あの感動が忘れられなくて……もっと面白い小説が読みたいって思った…でも……」
マツリカ「あたしを満たしてくれる小説は無かった…あたしを満たしてくれるのはグラジオ、君だけだったんだよ」
グラジオ「……………」
マツリカ「……グラジオがラノベ作家にデビューの噂を聞いた時は心踊ったよ?でも現実は………あの作品だ…ショックだった」
マツリカ「………折角、またグラジオは書く冒険ラノベの続きが読めると思ったのにさ…」
マツリカ「……だからあたしは決めたんだ…あたしを満たしてくれるラノベが無いのなら自分で書こうってね?」
グラジオ「…………………」
マツリカ「ねぇ?グラジオ」
グラジオ「………何だ?」
マツリカ「君……自分のラノベに点数をつけるとしたら、100点満点中何点くらい?」
グラジオ「………?100点に決まっている!」
マツリカ「………だろうねー?あたしも同じだったよ?」アハハ
マツリカ「ついこの間までは」
グラジオ「なに?」
マツリカ「あたしの所に送られた感想にはこう書いてあった」
マツリカ「"100点満点中100万点です"って」
グラジオ「……だからどうした!」
マツリカ「……あたしは100点満点中、常にゼンリョクで100万点を目指してる…」
マツリカ「………楽しみだよ…」
マツリカ「……もう少しでグラジオをあの寄生虫から解き放ち……」
マツリカ「あたし専属の作家になってもらえると思うとさ?」ニコッ
グラジオ「>>安価」
安価 近いレスの中
319 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/20(火) 20:09:15.88 ID:8QN3WELm0
そこまで思われると、むしろ狂信の域だな
320 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/20(火) 20:16:55.79 ID:ByRRlJPaO
気持ちはわかるが抑えてろ(ボールの中のシルヴァディに向けて)
321 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/20(火) 20:35:39.40 ID:bPFDlWSEO
グラジオ「……そこまで来ると狂信の域だな……」ゾクッ
マツリカ「………どう思われてもいーよ。あたしはあの続きさえ読めればね?」
グラジオ「!」コトコト
グラジオ「(抑えろシルヴァディ…)」
グラジオ「(アイツはオレのラノベでぶっ潰す!)」
マツリカ「…………原稿締め切りは明後日……」
マツリカ「上位3名は雑誌に掲載されてネットでも観覧できる……」
マツリカ「そしてそこからその3名で投票だってさ?」
グラジオ「……………」
マツリカ「グラジオ、あんたの作品見せてもらうよ?」スッ
マツリカ「前にも言ったけど………つまんねー小説書いたら…」
マツリカ「コロス」ギロッ
グラジオ「……………」
マツリカ「………さてと…」スクッ
マツリカ「デート楽しかったよー?グラジオ」
マツリカ「じゃーね?」フリフリ
カランカランカラーン
グラジオ「………………」
……それからあっという間に日にちはたち…
〜リーリエの部屋の前〜
リーリエ『とうとう結果は明日ですね…』
グラジオ「ああ……」
リーリエ『上位3名……残ったのは兄様とアセロラ…それにマツリカさんですか…』
グラジオ「…………フッ」
グラジオ「確かにどいつもこいつも強敵だが……」
グラジオ「オレはあの作品にゼンリョクを込めた」
グラジオ「アセロラだろうがマツリカだろうが蹴散らしてやるぜ」
リーリエ『>>安価』
安価 近いレスの中
322 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/20(火) 20:37:31.93 ID:gLJ91zLN0
これは・・・モンスターボールをペンに変えた・・・戦いなのですね
323 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/20(火) 20:39:48.66 ID:ByRRlJPaO
兄さん、信じてます ボソッ
324 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/20(火) 20:40:55.01 ID:V0l+GFESO
別に兄様がいなくなるのは構いませんが、私が題材の作品で負けることは許しません。
325 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/20(火) 20:51:15.01 ID:bPFDlWSEO
リーリエ『………これはモンスターボールをペンに変えた戦いなのですね?』
グラジオ「……フッ、そうなるな」
リーリエ『………別に…兄様がマツリカさんのものになるのは構いませんが、私を題材にした作品で負ける事は許しませんからっ!』プイッ
グラジオ「………リーリエ…」
リーリエ『な、なんですか!』
グラジオ「………オレは嫌だ」
リーリエ『……………え?』
グラジオ「……リーリエと一緒にラノベを書けなくなるのは絶対に嫌だ!」
リーリエ『…………………』
ゴツン ゴツン ゴツン
グラジオ「!」
グラジオ「………フッ、氷の礫三回…帰れってか……」
グラジオ「……わかったよリーリエ」クルッ
グラジオ「……明日……オレは絶対に勝つ!」
スタスタスタ
リーリエ『……………兄様はいつも恥ずかしい事を平然と……』
リーリエ『…………私だって兄様と描けなくなるのは嫌です…』
リーリエ『………………』
リーリエ『頑張って、兄様…』ボソッ
シロン『コーン!』
326 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/20(火) 21:05:28.89 ID:bPFDlWSEO
翌日
ラノベポケモンリーグ結果発表日
〜グラジオの屋敷〜
マオ「いよいよ結果発表かぁ!」
マーマネ「Webで発表らしいね!」ピッ
スイレン「わ、私までドキドキしてきた…」ドキドキ
アセロラ「ね、ねぇサトシ?」
サトシ「ん?」
アセロラ「あ、アセロラがね?一位取ったら会わせたい人がいるの////」
サトシ「会わせたい人?」
ピカチュウ「ピッカー?」
カキ「先生ー!前回の俺のラノベをホシに読ませたら泣いて喜んでました!」
グラジオ「そ、そうか?良かったな?」ソワソワ
マーマネ「(いったいどんな意味で泣いてたんだろう?)」
グラジオ「……おっといけない…」スッ
サトシ「グラジオ、それは?」
スイレン「パソコン?」
グラジオ「ああ、ユリマンガ先生にも一緒に結果を見てもらおうと思ってな?」ピッ
アセロラ「なるほどー」
ユリマンガ『………………』
サトシ「久しぶり!リー……じゃなくて、ユリマンガ先生!」
ピカチュウ「ピー!」
ユリマンガ『ど、ども……』
ロトム図鑑「ロロロロロ!みんな!パソコンに注目ロト!」
ロトム図鑑「いよいよラノベポケモンリーグの結果発表が来たロト!」
全員「!」
グラジオ「は、早くしやがれ!」
ロトム図鑑「ぐ、グラジオ!そう焦るなロト!」
アセロラ「は、早くー!」
ロトム図鑑「まず……気になる第三位は……」
全員「……………」ドキドキ
ロトム図鑑「キスショットアセロラギラチャンハートアンダーブレード!」
全員「!?」
アセロラ「ふ、ふぁ………?さ、三位………?」
アセロラ「………………」
アセロラ「」ガクッ
サトシ「あ、アセロラ?」
アセロラ「>>安価」
安価 近いレスの中
327 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/20(火) 21:07:36.92 ID:pkPfkyk8O
ちょっとだけ、胸貸して グスッ
328 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/20(火) 21:23:17.06 ID:bPFDlWSEO
アセロラ「ざ、ザドジー!」ビエーン
サトシ「!?」
アセロラ「ぐ、ぐやしい!」グスッ
アセロラ「ちょ、ちょっとだけ胸貸して……」グスッ
サトシ「アセロラ…」ポンポン
スイレン「ちょ、ちょっと!アセロラ!」
マオ「まぁまぁスイレン…」
マーマネ「(羨ましい……)」
グラジオ「(アセロラが三位……て事は………)」
ユリマンガ『(兄様…)』
ロトム図鑑「さてさて、続いては……」
〜マツリカの家〜
マツリカ「………………」ペラッ
マツリカ「……世界一可愛いリーリエ…」ペラッ
マツリカ「………………」スッ
マツリカ「…………食わず嫌いは…良くない…か……」ボソッ
ロトム図鑑「一位!ルガルガングラジオ!」
グラジオ「………オレが……一位……」プルプル
カキ「せ、先生……やりましたね!」グスッ
グラジオ「…………や、やったのか………?」
マオ「凄い!一位だなんて!」
サトシ「やったな!グラジオ!」
スイレン「おめでとう!」パチパチ
アセロラ「つ、次は負けないもん!」グスッ
マーマネ「やったよお兄さん!連載決定だ!」
グラジオ「………マツリカに勝った……」
グラジオ「れ、連載……このオレが…」グスッ
マオ「あっれー?泣いてんの?」ニヤニヤ
グラジオ「だ、誰が泣くか!」ゴシゴシ
ルガルガン「ガルッ!」
ユリマンガ『兄様…!』グスッ
グラジオ「ああ!やったぞリーリエ……」
グラジオ、ユリマンガ「あ……」
全員「…………………」
グラジオ「いや、その………」
ユリマンガ『わ、私!リーリエなんて名前の人はし、知りません!』アセアセ
シロン『コーン!』
ユリマンガ『こ、こら!シロン!』
マオ「>>安価」
安価 近いレスの中
329 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/20(火) 21:24:52.74 ID:c+YfFU2S0
いや、もうバレバレだから
330 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/20(火) 21:25:30.97 ID:gLJ91zLN0
リーリエ〜正直に言えばパンツ見せてあげるよ?
331 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/20(火) 21:25:44.84 ID:pkPfkyk8O
良かったね、リーリエ
332 :
◆/68JWAdLSs
[sage]:2017/06/20(火) 22:00:51.18 ID:bPFDlWSEO
マオ「……ふふっ、バレバレだよリーリエ?」クスッ
ユリマンガ『!?』
ユリマンガ『わ、私そんな名前の人は知りません…私はサギリー……』
マオ「あー、もし本当の事言ってくれたらパンツ見せてあげるのになー?」
ユリマンガ『!?』ゴクリ
グラジオ「………フッ」
スイレン「ごめんね?ユリマンガ先生…いや、リーリエ…」
サトシ「実は…みんなわかってたんだよ…」
マーマネ「でも…リーリエが隠したそうにしてたから……」
カキ「すまん…リーリエ……」
アセロラ「おめでとう、リーリエ」パチパチ
ユリマンガ『みんな……』
マオ「ねえ、リーリエ……」
マオ「お面……取ってくれないかな?」
ユリマンガ『…………………』
グラジオ「……リーリエ」
ユリマンガ『……………』
スッ
リーリエ『………/////』
マオ「リーリエ……」グスッ
サトシ「へへっ!リーリエ…!」
マーマネ「わぁ!リーリエの顔久しぶりに見たよ!」
カキ「変わってないな?」ニッ
リーリエ『………///』プイッ
スイレン「ふふっ、リーリエ、照れてる」クスッ
リーリエ『あ、そ、そうだマオ!』
マオ「ん?」
リーリエ『わ、私はちゃんと顔見せたんだから、マオはパンツ見せて下さいね!』
マオ「え……と……」チラッ
スイレン「私はイヤ」
アセロラ「アセロラもやだ」
マオ「そ、その内に………」
リーリエ『約束ですからねっ!』
サトシ、マーマネ、カキ「(変わってないなリーリエ……)」
グラジオ「フッ……」スッ
アセロラ「よーし!リーリエも顔見せ出来たし、明日あたり、皆で打ち上げでもしよーよ!」
サトシ「お!いいな!」
スイレン「賛成!」
ワイワイ
グラジオ「………………」スッ
カキ「! 何処に行くんですか?先生?」
グラジオ「………ちょっとな…」
ルガルガン「ガルッ」
333 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/20(火) 22:10:49.93 ID:bPFDlWSEO
〜河川敷〜
マツリカ「………………」カキカキ
グラジオ「よぉ」
ルガルガン「ガルッ」
マツリカ「!」
マツリカ「………グラジオ…」
グラジオ「フッ、こんなとこで傷心のスケッチか?」
マツリカ「……………」
マツリカ「あたしは…花も絵も小説も好き……」
マツリカ「……好きなものにはトコトン夢中になっちゃう……」
マツリカ「………もう…自分の世界にそれしか無いみたいに……」
グラジオ「…………………」スッ
グラジオ「"君の小説は100点満点中100万点だ"」
グラジオ「……LINEなんて遠回しな送り方してきやがって」
マツリカ「………食わず嫌いはよくないみたいだからね?……」
グラジオ「………………」
マツリカ「……わかってるよ…もう勇者ヌルの冒険の続きはいいし、君達の夢の邪魔もしない…」
マツリカ「……それ以上に面白い小説を読ませてもらったから」
グラジオ「……おい…」
マツリカ「……大丈夫、リーリエにも謝りにいくよ…」
グラジオ「>>安価」
安価 近いレスの中
334 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/20(火) 22:13:49.60 ID:urmz1dtco
実は旅の途中で書き貯めた勇者ヌルの冒険がまだ非公開でな
335 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/20(火) 22:29:43.22 ID:QzYdWMAPo
別に書かないとは言っていない
336 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/20(火) 22:43:43.94 ID:9wz3ncZ0O
あんな中途半端で投げ出すつもりはないさ...まあ、ずいぶんと遠回りになったがな
337 :
◆/68JWAdLSs
[sage]:2017/06/20(火) 23:09:22.19 ID:bPFDlWSEO
グラジオ「別に誰も書かないとは言ってない」
マツリカ「………え?」
グラジオ「フッ、オレは中途半端で投げ捨てるのが嫌いだからな?」
グラジオ「まだ未完成だが……旅の途中で書いたヌルの冒険の続編がある」
マツリカ「…………………」
グラジオ「読みたければ、明日オレの家に来い!」
マツリカ「………でも……」
グラジオ「フッ、別に来たくなきゃ無理強いはしないがな」
マツリカ「…………………」
グラジオ「それだけだ。行くぞ、ルガルガン」クルッ
ルガルガン「ガルッ!」
マツリカ「……………やっぱ…君にはずっと夢中になりっぱなしみたいだ…」
グラジオ「?」
マツリカ「………グラジオ…あたし、君の事は…一人の作家としても」
マツリカ「一人の男性としても……」
マツリカ「大好きだ!」
グラジオ「!?」
グラジオ「え………あ……?」
マツリカ「………そ、それだけ!////」クルッ
マツリカ「じゃ……また…!」ダッ
グラジオ「ちょ……待っ……!」
グラジオ「……………え?」
ルガルガン「ガルッ」
〜リーリエの部屋の前〜
リーリエ『兄様!やりましたね!』
グラジオ「ああ……!」
グラジオ「……これで…また夢に一歩近づいた……」グッ
リーリエ『ふふっ』クスッ
グラジオ「それにしても……リーリエがみんなの前でお面を取るとはな…」
リーリエ『……気まぐれです!』
リーリエ『………ユリマンガ先生の事…バレちゃいましたね?』
グラジオ「……後悔してるのか?」
リーリエ『………してませんよ』クスッ
グラジオ「フッ」ニッ
338 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/20(火) 23:19:33.05 ID:bPFDlWSEO
リーリエ『ところで兄様』
グラジオ「ん?」
リーリエ『今日、途中で何処か行きましたよね?』
リーリエ『何処に行かれてたのですか?』
グラジオ「!?」ドキッ
リーリエ『?』
グラジオ「ちょっとマツリカのとこに…」
リーリエ『マツリカさん?』
グラジオ「あ、ああ!勝利の宣告にな?」
グラジオ「あ、あと、アイツ、リーリエに謝ってたぞ?」
リーリエ『そうですか…それなら、私も水に流します!』
グラジオ「さ、さすがリーリエだ!」
グラジオ「そ、それと、アイツも明日の打ち上げに呼んだからな?」
グラジオ「ほらっ、何か一人で河原でスケッチしてて可哀想だったからな!」
リーリエ『………別に構いませんが……』
グラジオ「……………」
リーリエ『……兄様』
グラジオ「……な、何だ?」
リーリエ『……マツリカさんと何かありました?』
グラジオ「え!?な、何でだ?」ドキッ
リーリエ『………別に…何となく…女の勘ってやつです…』
グラジオ「そ、そうか…!」
グラジオ「……フッ、べ、別に何も無かったぜ?」
リーリエ『…………………』
リーリエ『>>安価』
安価 近いレスの中
339 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/20(火) 23:22:51.18 ID:gLJ91zLN0
教えてくれたら外出て一緒に買い物に行くことも考えます
340 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/20(火) 23:44:46.47 ID:bPFDlWSEO
リーリエ『教えてくれたらお外に出て一緒にお買い物する事も考えますよ?』
グラジオ「ほ、本当かリーリエ!?」
グラジオ「(リーリエからのデートのお誘い……)」ドキドキ
グラジオ「フッ、実はな?リーリエ。さっきマツリカにコクられた」
リーリエ『は?』
グラジオ「フッ、カッコ良すぎるのも罪なもんだぜ…だが、安心してくれ」
グラジオ「オレはずっとリーリエ一筋……」
ゴツン ゴツン ゴツン ゴツン
グラジオ「……え?氷の礫四回?」
グラジオ「り、リーリエー?五回の間違いじゃ……」
リーリエ『間違ってませんよ』
グラジオ「買い物の件は……?」
リーリエ『考えたけどやめました。厨二の兄と一緒にお外を歩くのは恥ずかしいので』
グラジオ「(フッ、リーリエめ……照れやがって)」ニッ
ゴツン ゴツン ゴツン
グラジオ「………はい、去ります」
……何だかんだあったが、グラジオはマツリカを破り、見事連載を獲得した……
341 :
◆/68JWAdLSs
[sage]:2017/06/20(火) 23:46:31.79 ID:bPFDlWSEO
一応ここくらいまでで、アニメ7話くらいです
342 :
◆/68JWAdLSs
[sage]:2017/06/21(水) 00:02:40.60 ID:b8Rki8rAO
翌日
〜グラジオの屋敷〜
ピンポーン
マオ「お兄さーん!リーリエー!」
ガチャッ
グラジオ「フッ、よく来たな?オマエら」
グラジオ「もう準備はできてるぜ?」
マーマネ「凄い料理……」
グラジオ「フッ」
スイレン「凄い……」ゴクリ
アセロラ「これ全部グラジオが作ったの!?」
グラジオ「まぁな?」ドヤッ
サトシ「うまそー!」
カキ「さすが先生だ!」
マオ「そういえばリーリエは?」
グラジオ「……まだ部屋の外に出るのは抵抗があるみたいでな……」
グラジオ「悪いが今日はこれだ」スッ
マーマネ「パソコン……」
リーリエ『み、みなさん…アローラ///』
アセロラ「ふぁー!リーリエ!」
マオ「アハハ、仕方ないね?」
ミヅキ「ちょっとー、グラジオ!こっちも手伝ってよ!」
グラジオ「すまん!」
グラジオ「オマエら、適当に寛いでてくれ!」
全員「はーい!」
スイレン「………ふふふ」ニヤッ
アセロラ「何笑ってるの?スイレン?キモいよ?」
スイレン「な、なに!?」
マオ「ちょ、ちょっと!ケンカはやめてよ!」
カキ「で、どうしたんだ?スイレン?」
スイレン「ねぇ?もう言っちゃおうよサトシ?」
サトシ「ん?ああ、そうだな?」
全員「?」
スイレン「じゃーん!これ見て!」
マーマネ「?」
カキ「これは…昨日のラノベポケモンリーグの結果?」
マオ「ん……この四位って……」
"バルーンスイレン"
アセロラ「………バルーンスイレン…?」
マーマネ「え……まさか…?」
スイレン「そう」
スイレン「私です」
343 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/21(水) 00:16:05.37 ID:b8Rki8rAO
マオ「はぁぁ!?」
マーマネ「う、嘘……」
アセロラ「あのゴミみたいなエロ小説しか書けないスイレンが!?」
スイレン「ゴミ!?」カチン
カキ「スイレン…お前いつの間に……」
スイレン「実はさ?サトシが俺も小説書きたいって言い出して……」
サトシ「でもさー?俺、文章とか書くの苦手だしさ?」
サトシ「んで、スイレンが最近小説の練習してたのを思い出して協力してもらったんだ!」
スイレン「そゆこと」
カキ「成る程……」
スイレン「言わばこのラノベは私達二人の子供みたいなものかな?///」
アセロラ「馬鹿じゃねーの?」ボソッ
スイレン「……アセロラ、さっきからケンカ売ってる?」
アセロラ「何が?」
マオ「カントーの旅……」
サトシ「ああ!俺がカントーで旅した事をスイレンに文章にしてもらったんだよ!」
ピカチュウ「ピカ!」
スイレン「えへへ///」
マーマネ「じゃ、じゃあこれってノンフィクション!?」
サトシ「ああ!」
マオ、マーマネ、カキ「(すげぇ……)」
マオ「ん?てゆーか……」
マオ「………このヒロインの女の子ってスイレンじゃあ……」
サトシ「スイレンが実在の人物勝手に使うのはマズイって言うからさ?」
スイレン「う、うん!そう!」
マオ、マーマネ「(うわっ、もう怖いよスイレン…)」
アセロラ「うわぁ……スイレン怖っ!」
スイレン「はぁ?」
マオ、マーマネ「(思ってても口に出さないでよ……)」
サトシ「リーリエ!俺達の作品どうだ?」
リーリエ「>>安価」
安価 近いレスの中
344 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 00:17:58.80 ID:Bo4Ac6k50
このヒロインの子、オリジナルより(胸を)盛ってませんか?
345 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 00:23:40.65 ID:mKjNzvnpO
ノンフィクションであるからなのかストーリーはかなりの高クオリティですね
346 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 00:26:18.61 ID:t/aWrP2k0
というかサトシにはカロスにアイドルの彼女がいるんじゃなかったのか?
yahooニュースやしょこたんが結構話題にしてたぞ?
347 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 00:41:43.48 ID:8RtvhiAY0
では、サトシの仲間だった人はスイレンと同じくらい水タイプ好きな人だったんですね
348 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2017/06/21(水) 00:56:33.75 ID:QV+1hs5p0
>>346
カロスにアイドルのキャラ居たっけって思ってたけどエルが居たねなるほど…サトエル…ありだな(*`・ω・´)
349 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 01:37:23.58 ID:0Glr4Eavo
というかこれがノンフィクションってどんな星の巡り合わせなんですか
350 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 08:50:20.73 ID:3kOrCa2SO
ちなみにこの一緒に旅しているディグダは誰ですか?
351 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 09:41:04.92 ID:t/aWrP2k0
>>348
セレナに決まってるだるぉ!!
352 :
◆/68JWAdLSs
[sage]:2017/06/21(水) 12:25:56.82 ID:qQR/VJyN0
リーリエ『うーむ……』ヨミヨミ
リーリエ『(ノンフィクションであるからならなのか、ストーリーのクオリティはかなり高いようですね……)』
リーリエ『(てゆーか……これがノンフィクションって、いったいどのような星の元に生まれたんですかサトシ!)』
サトシ「ど、どうだ?」
スイレン「……………」ドキドキ
リーリエ『なんていいますか…ストーリーだけなら上位3名に引けをとらないですね……』
サトシ「おっしゃー!」
スイレン「やったね!サトシ!」
リーリエ『ところで……このスイレ……アシマリを連れた娘とはこんなに仲がよろしかったのですか?』
アセロラ「ふぁ……!?」
アセロラ「ほ、本当だ……ど、どういう事なのサトシ!?」グイ
サトシ「い、いやどうって……」
サトシ「その、カスミとは仲は良かったけど、ケンカも多かったし、そんな、恋人みたいな関係じゃなかったよ……」
アセロラ「そなんだ…」ホッ
マーマネ「その割には、サトシとスイ…アシマリを連れた娘のラブシーンが多くない?」
サトシ「なんか、スイレンがラノベならラブシーンが多い方がいいって言うから…」
スイレン「そ、そうだよ!」
マオ「(スイレン……)」
リーリエ『しかもこのスイ……アシマリを連れた娘は巨乳だったのですか?』
サトシ「んー、別にカスミは巨乳じゃなかったよ」
サトシ「それに、水ポケモンは専門だったけど、アシマリは連れてないしな?」
ピカチュウ「ピカ!」
スイレン「あはは、脚色脚色!」アセアセ
カキ「ちなみにこのサトシとスイレ…アシマリを連れた子と旅してるタケオって奴は?」
サトシ「タケシか?タケシならそのまんまだぜ!」
カキ「そ、そうか…」
サトシ「久々にタケシやカスミに会いたいなぁ……」
ピカチュウ「ピ〜」
アセロラ「結局スイレンの妄想小説じゃん」
スイレン「ら、ラノベってそういうもんでしょ!」
マオ「まぁ、別に伝記って訳じゃないしね……」
リーリエ『(元の話のヒロインを全てスイレンに置き換えてまとめるスイレンの妄想力と文章力……侮れませんね…)』
マーマネ「(てゆーか、なんでみんなラノベでラブレター書くの?)」
353 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/21(水) 12:38:30.59 ID:qQR/VJyN0
ピンポーン
サトシ「ん?」
カキ「誰か来たのか?」
ガチャッ
マツリカ「……………ども」ボソッ
アセロラ、マオ、カキ、マーマネ「!?」
カキ「ま、マツリカ!?」
アセロラ「な、なんで!?」
マーマネ「ひぇ?」
マツリカ「……………」
サトシ、スイレン「(誰?)」
ミヅキ「どうしたの?……って、げっ!」
グラジオ「オレが呼んだんだ」
ミヅキ「グラジオ…」
マオ「どういうつもり!?」
グラジオ「フッ、昨日の敵は今日の友って言葉もあるんだ、別にいいだろ?」
グラジオ「上がれ、マツリカ」
マツリカ「……お邪魔します…」スッ
ミヅキ、カキ、マーマネ、マオ「………」
アセロラ「ふ、ふぁー!アセロラは反対だもん!」
グラジオ「…………」
マツリカ「…………君の作品読ませて貰ったよ…」
アセロラ「………え?」
マツリカ「………ま、面白かったよ…」ポン
マツリカ「アセロラセンセ?」
アセロラ「…………ふぁ……」
マツリカ「!」
リーリエ『………………』
マツリカ「………リーリエ……その……」
マツリカ「こ、この間は、色々酷い事とか言っちゃって…その……」
マツリカ「………ゴメン……」
グラジオ「………………」
リーリエ『………………』
リーリエ『>>安価』
安価 近いレスの中
354 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 13:18:02.96 ID:FJBrgfg3o
これから一緒にがんばリーリエ
355 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 13:42:51.19 ID:lZSsvmw3o
まあ許します
私の心はアローラの海のように広いですから
356 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 13:45:06.21 ID:Sj5g1WW4O
兄様に告白した件は別ですけどね…
357 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2017/06/21(水) 16:38:46.93 ID:QV+1hs5p0
>>351
えっ?セレナってアイドルじゃなくね?
358 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 18:54:07.40 ID:3kOrCa2SO
>>357
トライポカロンに出ていたからかと。
359 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 18:59:39.87 ID:0Glr4Eavo
どうでもいいけど
以前から話の流れ無視してサトセレさせようと安価狙ってるこいつの自業自得だよ
>1に相手にされないのは
360 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/21(水) 19:39:26.77 ID:o5+8X2jDO
リーリエ『し、仕方ありませんね!私の心はアローラの海より広いですからね!』
リーリエ『特別に許します!』
マツリカ「リーリエ…」
リーリエ『マツリカさん!これからも一緒に頑張リーリエです!』
マツリカ「…………うん!」
グラジオ「フッ」
サトシ「へへっ、よくわかんないけど良かったな!」
スイレン「……リーリエが謝罪にパンツを求めなかった……」
アセロラ「お、おっぱい揉ませてとも言わなかったよ!」
ミヅキ「成長したね、リーリエ」ウルッ
マオ「(酷い言われようだと思ったけど、よく考えれば自業自得か)」
リーリエ『あ、でも兄様に告白した件は別です』
マツリカ「?」
マツリカ「あっ、この料理おいしーねー」モグモグ
グラジオ「だろ?」
ミヅキ「毎日リーリエの料理作ったらいつの間にかプロ級の腕に……」
グラジオ「フッ、愛する妹の飯に手は抜けんからな?」
カキ「さすが先生だ!」
マツリカ「………そういえばさ…」モグモグ
全員「?」
マツリカ「……ユリマンガ先生って名前さ…なんか昔聞いた事があるような気がするんだよね?」モグモグ
アセロラ「ふぁ?」
グラジオ「リーリエがオレと組んでユリマンガ先生を名乗ってるのは最近だぞ?」
リーリエ『………………』
マツリカ「ん〜、じゃあ気のせいなのかなぁ?」モグモグ
リーリエ『>>安価』
安価 近いレスの中
361 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 19:43:02.10 ID:Bo4Ac6k50
そ、そういえばスイレン、あなたの小説にあのロケット団の3人組が出てなかったようですが?当時からの付き合いだったのでしょう?
362 :
◆/68JWAdLSs
[sage]:2017/06/21(水) 20:12:43.76 ID:o5+8X2jDO
リーリエ『そ、そういえばスイレン!貴女の小説にロケット団の3人組が出ていなかったようですが!?』アセアセ
スイレン「え?」
リーリエ『ほ、ほらっ!サトシは彼らと当時からの付き合いだったんでしょ?』
サトシ「何言ってんだよリーリエ?ちゃんと出てただろ?」
ピカチュウ「ピカ!」
リーリエ『そ、そうでしたっけ?うっかリーリエ!』テヘペロ
グラジオ「…………………」
パァーン パァーン
カキ「ん?何の音だ?」
マオ「あ、そういえば、今日ってアローラ夏祭りの日だっけ?」
サトシ「夏祭り〜?」キラキラ
アセロラ「ふぁー!」キラキラ
アセロラ「ね!ね!後で皆で行こうよ!」
スイレン「いいね!」
ミヅキ「マツリカさんも一緒に行かない?」
マツリカ「う、うん……」
アセロラ「えへへ!サトシ!一緒に綿アメたべようねー?」
サトシ「おっ!いいな!」
スイレン「さ、サトシは私と一緒にトサキント掬いを……」ボソボソ
マオ「聞こえるように言いなさい」
マーマネ「夏祭りかぁ……」
マーマネ「……リーリエはどうする?」
リーリエ『わ、私は……待ってます……』
マーマネ「…………そっか……」
363 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/21(水) 20:25:06.43 ID:o5+8X2jDO
アセロラ「よしっ!祭り会場まで競走だ!」
スイレン「アセロラは子供なんだから…」ヤレヤレ
サトシ「負けないぜ!」
ピカチュウ「ピカ!」
スイレン「………………」
スイレン「わ、私も!」
アシマリ「アウ!」
マオ「スイレン……」
カキ「まったく、あいつらは子供だな?」
マツリカ「祭りかー」
カキ「ん?あまり好きじゃないのか?」
マツリカ「うぅん、割と好き」
カキ「い、意外だな……」
リーリエ『マーマネは行かないのですか?』
マーマネ「う、うん、今行くよ?」
マーマネ「…………………」
リーリエ『?』
マーマネ「いつかは、リーリエと一緒にお祭り行きたいな?」
リーリエ『え…?』
マーマネ「お祭りだけじゃないよ…」
マーマネ「またみんなでスクールで遊んだり、バトルしたり…」
リーリエ『……マーマネ…』
マーマネ「……僕、リーリエが笑ってる顔が大好きだから…」
リーリエ『え……?あの……』
マーマネ「………パソコンの中だけじゃなくて、ちゃんとリーリエと会って話がしたい、会って一緒に遊びたいよ」
リーリエ『………………』
マーマネ「………いきなりこんな事言われたら困っちゃうよね?」
マーマネ「ごめんね……」
リーリエ『>>安価』
安価 近いレスの中
364 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 20:26:18.00 ID:+YkUtn5w0
お気持ちありがとうございます
365 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/21(水) 20:47:21.21 ID:o5+8X2jDO
リーリエ『お気持ちありがとうございます……』
リーリエ『でも…私……』
マーマネ「………わかってるよ」スク
マーマネ「今度は一緒にお祭りに行こうね?」
マーマネ「いこっ、トゲデマル!」
トゲデマル「トゲッ」
リーリエ『………………………』
グラジオ「………………」
ミヅキ「飛び出て行かなかったあたりは大人になったね?」
グラジオ「う、うるさい!リーリエが愛してるのはオレだ!」
ミヅキ「あー、ハイハイ。君も早く妹離れしようねー?」
グラジオ「断る!」
〜祭り会場〜
ワイワイ
アセロラ「サトシの右手ゲットだぜー!」ギュッ
サトシ「お、おい……」
スイレン「じゃ、じゃあ私は左手を…」ボソッ
マオ「聞こえるように言いなよ」
マツリカ「……………」
カキ「ん?どうした…?」
マツリカ「………さっきの話…」
カキ「さっき?」
マツリカ「………やっぱり昔居たんだよ。ユリマンガ先生が」
マツリカ「……リーリエの他に…」
カキ「………え?」
アセロラ「あーっ!」
サトシ「どうした?」
アセロラ「あれって、リーリエがつけてたお面と一緒じゃない!?」
スイレン「本当だ!」
マオ「リーリエもこのお祭りの屋台で買ったのかな?」
ユリマンガ先生のつけてるお面のキャラ
安価下
366 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 20:49:18.92 ID:Bo4Ac6k50
「征服!マーイーカ少女!」のマーイーカちゃん
367 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 21:01:00.39 ID:Bo4Ac6k50
↑すみません、「Nは友達が少ない」のNくんのお面に変更してもいいですか
368 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/21(水) 21:16:47.24 ID:o5+8X2jDO
マーマネ「あれは征服マーイーカ少女の主人公、マーイーカちゃんのお面だね」
マオ「マーマネ」
「これくださーい」
マオ「!」
マオ「リーリエ以外にもあんなお面買う人いるんだ…」
サトシ「しかも色違いのやつだ…」
マーマネ「あ、あんなお面だって?いいかい、マーイーカちゃんは……」
マオ「わ、わかったよ…ごめん…」
スイレン「サトシ、ヒトオオイシソノ、ハグレナイタメニテツナイデモイイカナ」ボソボソ
マツリカ「……あの子は何かの呪文を唱えてるの?」
カキ「放っといてやってくれ」
〜リーリエの部屋の前〜
グラジオ「帰ったぞ、リーリエ」
リーリエ『……お祭り…楽しかったですか?』
グラジオ「フッ、まぁな?」
リーリエ『ふふっ』クスッ
グラジオ「な、なんだ?」
リーリエ『いえ、まさか兄様にミヅキさん以外のお友達が出来るなんて…』
グラジオ「あ、あいつらは友達じゃない!」
グラジオ「だが………」
グラジオ「……悪くない関係だ」フッ
リーリエ『………ふふっ』クスッ
グラジオ「………なぁ、リーリエ……今度はリーリエも一緒に………」
ガチャッ
グラジオ「………え?」
リーリエ「…………………」スッ
シロン「コーン」
グラジオ「……リーリエ、オマエ…その姿……」
リーリエ「………せめて気分だけでもと…浴衣を着てみました……」ドキドキ
リーリエ「に、似合いますか…?///」ドキドキ
グラジオ「>>安価」
安価 近いレスの中
369 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 21:17:32.36 ID:TBMWcvNv0
(立ったまま気絶)
370 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 22:11:23.40 ID:tR2aGH9i0
ああよく似合ってる
とても綺麗だ
371 :
◆/68JWAdLSs
[sage]:2017/06/21(水) 22:27:50.12 ID:o5+8X2jDO
〜理想〜
グラジオ「フッ、とてもよく似合ってる。綺麗だぜ!リーリエ」キリッ
リーリエ「兄様!愛してます!抱いてっ」ダキッ
〜現実〜
グラジオ「」
リーリエ「兄様〜?」コンコン
シロン「コーン!」ツンツン
ルガルガン「ガルッ」コンコン
リーリエ「まったく!人の浴衣姿を見るなり、石になるなんて!」
リーリエ「失礼しちゃうよね?シロン!」プンプン
シロン「コーン!」ウンウン
グラジオ「」
ルガルガン「………ガル」ハァ
リーリエ「…………ごめんね兄様…」
リーリエ「……いつか、本当の事を話すから……」
〜アローラ某所〜
ガチャッ
クチナシ「……たくっ、いつ来ても女の部屋とは思えねェ汚さだな…」ゴソッ
「………………」ブツブツ
クチナシ「!」
クチナシ「何見てんだ?」
「………ユリマンガ先生のお絵かき動画……」
クチナシ「ん?お面?」
クチナシ「……引きこもりのお前さんが外に出たのか!?」
「………………」
クチナシ「……まぁ、いい」
クチナシ「それより頼んであったイラストの仕事は……」
「…………………」スッ
ドサッ
クチナシ「………相変わらず完璧か……」
「………こいつ……偽物の癖に…!」ギリッ
クチナシ「あ?」
「………偽物野郎………ぶっ潰してやる…」ブツブツ
372 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/21(水) 22:45:35.26 ID:o5+8X2jDO
一週間後〜
サトシ「アセロラ、用ってなんだ?」
ピカチュウ「ピッカー?」
アセロラ「う、うん……実はね?」モジモジ
アセロラ「ほ、ほら?前にアセロラがサトシに会わせたい人が居るって言ってたでしょ?」
サトシ「ん?あー…」
アセロラ「そ、その…それで…やっぱりサトシにその人に会ってもらおーかな?って」
サトシ「? ああ、よくわかんないけど別にいいぜ!」
アセロラ「ほ、本当!?」キラキラ
サトシ「? ああ」
アセロラ「やったー!」ピョンピョン
サトシ「?」
アセロラ「それでね!これ!これ!」スッ
サトシ「なんだ?」
アセロラ「その人がアセロラにくれたの!旅行のチケット!」
アセロラ「だ、だからアセロラと二人で旅行に………////」モジモジ
「えー?アセロラ旅行に連れてってくれるのー?」
アセロラ「!?」
スイレン「やっぱり売れっ子作家さんはちがうねー?」
サトシ「スイレン?」
アセロラ「ふ、ふぁ……何でここに……」
スイレン「たまたま通りかかった(サトシをつけてきて正解だった)」
スイレン「さて、早速みんなにLINE送ろうっと」ピッ
スイレン「アセロラがみんなを旅行に連れていってくれるよっ……と」ピッ
アセロラ「ちょ………」
スイレン「そーしん!旅行楽しみだね!アシマリ!」
アシマリ「アウ!」
アセロラ「」
サトシ「みんなで旅行かぁー!楽しみだな?アセロラ?」
アセロラ「>>安価」
安価 近いレスの中
373 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 22:48:07.06 ID:8iYBCFco0
ア、アセロラちゃんにド〜ンと任せなさい(涙目)
374 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 22:48:25.15 ID:Bo4Ac6k50
チッ余計な事しやがってヒンバス女(うん!そうだね!)
375 :
◆/68JWAdLSs
[sage]:2017/06/21(水) 23:05:19.09 ID:o5+8X2jDO
アセロラ「チッ!余計な事しやがってヒンバス女が!(うん!そうだね!)」
サトシ「あ、アセロラ!?」ビクッ
ピカチュウ「ピ!?」
アセロラ「あ!ち、違うの!サトシ!」アセアセ
スイレン「…………………」
サトシ「び、びっくりしたぜ?」
アセロラ「えへへ////」テヘペロ
アセロラ「ラノベ界のプリンセス、アセロラちゃんにど〜んと任せなさい!」ウルウル
サトシ「(涙目?)」
アセロラ「………………」ニコッ
スイレン「…………………」ニコッ
アセロラ、スイレン「(この旅行で…)」
アセロラ、スイレン「(サトシとキメてやる!!)」
サトシ「………………」ゾクッ
ピカチュウ「ピカピ?」
〜リーリエの部屋の前〜
リーリエ『へぇ、旅行ですか?』
グラジオ「ああ、アセロラの奴が企画したのは気に食わんが、行ってやらん事もない」ニコニコ
リーリエ『(兄様嬉しそう……)』
グラジオ「なぁ、リーリエも一緒に……」
リーリエ『……ごめんなさい……』
グラジオ「………いや…」
リーリエ『………兄様……』
グラジオ「ん?」
リーリエ『ちなみに誰々が行くのですか?』
グラジオ「アセロラとサトシとスイレン、それにカキ、マオ、マーマネにミヅキ。マツリカも行くみたいだ」
376 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/21(水) 23:13:26.40 ID:o5+8X2jDO
リーリエ『そうですか……アセロラにスイレン…マオ、ミヅキさん、マツリカさんも……』
リーリエ『………………』
リーリエ『……兄様、頼みがあります』
グラジオ「フッ、リーリエの頼みなら何でも聞くぜ?」
リーリエ『兄様……』
グラジオ「フッ、何でも言ってくれ!」
リーリエ『では……女子の皆さんの水着姿を撮影して私のパソコンに送って下さい』
グラジオ「…………え?」
リーリエ『お願いします!イラストの資料の為です!』
グラジオ「……いや、でも……」
リーリエ『…………このお願いを聞いてくれたら、兄様を好きになりそう…』ボソッ
グラジオ「フッ、任せておけ!」グッ
リーリエ『ほ、本当ですか!?』
グラジオ「ああ!」キリッ
リーリエ『では、ついでに女子の皆さんの下着姿とお風呂もお願いします!』
グラジオ「………え?」
グラジオ「い、いや……さすがにそれは……」
リーリエ『資料の為です』
グラジオ「だ、だが……それはさすがに犯ざ………」
リーリエ『………お願い?大好きなお兄ちゃん?』
グラジオ「>>安価」
安価 近いレスの中
377 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 23:17:13.32 ID:8iYBCFco0
それはミヅキに頼むべきだ、こればっかりは俺には無理
378 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 23:17:18.26 ID:t/aWrP2k0
良くないなぁ、そういうのは(ねっとり)
379 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/21(水) 23:35:22.54 ID:O6Oqxo80O
リーリエの願いなら聞いてやりたいが...
ブラッキーなら出来るかも
380 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/22(木) 00:02:50.62 ID:GjK0X4mgO
グラジオ「(リーリエ可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い)」キュンッ
グラジオ「(はっ!いや……ダメだ…)」
グラジオ「(マオにも言われたじゃないか!甘やかすだけが愛情じゃないっ!)」
グラジオ「(オレは……愛するリーリエの可愛い手を犯罪に染めるワケにはいかないっ!)」
グラジオ「(ここは……心を鬼にして…)」
グラジオ「フッ、リーリエ…そういうのはお兄ちゃん良くないと思うなぁ?」
リーリエ『……大丈夫ですよ兄様!兄様なら、ミヅキさんやマツリカさんあたりなら、合意の上で行けます!』フンス
グラジオ「そんなワケないだろ……」
グラジオ「なぁ、リーリエ…ここは水着で我慢してくれないか?」
グラジオ「水着でも充分資料に……」
リーリエ『……………』
リーリエ『>>安価』
安価 近いレスの中
381 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/22(木) 00:04:30.38 ID:Mm5uKHVh0
仕方ないですね、ではこの水着(電ピカのアレ)を誰かに着せるので妥協しましょう
382 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/22(木) 00:28:55.36 ID:GjK0X4mgO
リーリエ『うぇー!』
グラジオ「!?」
リーリエ『……ちっ、仕方ありませんね。これで妥協します』スッ
グラジオ「(ん?ドアの隙間から…これは……)」
グラジオ「水着?」
リーリエ『……とりあえずそれを誰かに着せて写真をパソコンに送って下さい。以上。私はネマシュ』スッ
グラジオ「な、なんだこのエロい水着はーー!!前がすっぽり開いてやがるッッッ!」
グラジオ「リーリエ!オマエ!こんなエロい水着を着て………」ハナヂダラー
ゴツン ゴツン ゴツン ゴツン
グラジオ「…………………」
当日
アセロラ「みんな揃ったー?」
サトシ「おう!」
マオ「楽しみー!」
スイレン「(この日の為に水着を新調してきた!)」グッ
マーマネ「(リーリエの水着…見たかった………)」
カキ「ホシィ?お兄ちゃんと一緒に泳ごうなぁ?」デレー
ホシ「キモッ」サッ
マツリカ「(友達との旅行…初めてだ…いっつも一人旅だったし…)」ワクワク
グラジオ「……………」
ミヅキ「ん?どうしたの?グラジオ」
グラジオ「フッ、何でもない」
グラジオ「(………さて、あの水着を誰に着せるかだが……)」チラッ
アセロラ、スイレン、ホシ「?」
グラジオ「(まず…お子様共は論外だな……)」
アセロラ「サトシー!グラジオがキモい!」ギュッ
サトシ「えーと……」
スイレン「サトシー」ボソッ
マオ「聞こえるように言いなよ」
ホシ「(寒気が…)」ゾクッ
グラジオ「(ミヅキ……)」チラッ
ミヅキ「?」
グラジオ「(貧相な身体してやがる…)」
グラジオ「(………となると……)」チラッ
マツリカ、マオ「?」
グラジオ「(こいつらか…)」
ミヅキ「おい」パシッ
グラジオ「イテッ!」
グラジオ「な、何しやがるミヅキ!」
ミヅキ「グラジオ、今君、失礼な事思ったでしょ?」ジトー
グラジオ「>>安価」
安価 近いレスの中
383 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/22(木) 00:30:24.49 ID:taNANfjj0
何ヴァカな事言ってんだ
384 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/22(木) 00:38:08.20 ID:+qhLVbmP0
俺はリーリエに頼まれたことについて考えていただけだ
385 :
◆/68JWAdLSs
[sage]:2017/06/22(木) 01:41:58.83 ID:GjK0X4mgO
グラジオ「ふんっ、何をバカな事を言っている!オレはリーリエに頼まれた事について考えてただけだ!」
ミヅキ「リーリエにぃ?だって私の事やらしー目で見てたじゃん!」
グラジオ「誰がその貧相な身体をやらしい目で見るか!」
ミヅキ「……んだと?」カチン
ミヅキ「グラジオをやっちゃえ!ヤドキング!」ボンッ
ヤドキング「困ったなぁ」
グラジオ「フッ、返り討ちにしろ!ルガルガン!」
ルガルガン「ガル!?」
ギャー ギャー
マオ「ちょ、ちょっと二人共ー!」
マーマネ「止めなきゃ!」
マツリカ「(グラジオのバトル風景…スケッチ……)」カキカキ
サトシ「おっ?バトルかー?」ワクワク
カキ「先生!助太刀します!」
マオ「やめろ!」
「そこまでだ」
全員「!」
クチナシ「たくっ、元気のいい坊っちゃん嬢ちゃん達だ……」
アセロラ「ふぁー!おじさん!」
スイレン「おじさん?」
アセロラ「えへへ!紹介するね?」
アセロラ「こちら、アセロラがお世話になってる、アセロラの担当編集のクチナシおじさん!」
クチナシ「よろしくなっ!」
マオ「は、はぁ……」
マーマネ「よろしくお願いします…」ペコリ
グラジオ「(こいつがアセロラの担当か……)」
アセロラ「で、でね?おじさん!」モジモジ
アセロラ「こちらがサトシ……と他多数」
マオ、マーマネ、ミヅキ、グラジオ「(ついでか)」
サトシ「よろしくお願いします!」
クチナシ「………ふーん」ジロジロ
サトシ「?」
クチナシ「ふっ、元気そうな兄ちゃんだ」ニヤッ
クチナシ「……この子はお転婆だが優しい子だ、よろしく頼むよ?」ポン
サトシ「?」
アセロラ「も、もう!おじさんったら!まだ早いよ/////」
スイレン「(み、身内を使うとか…卑怯だよアセロラ!)」ワナワナ
ホシ「お兄ちゃん?何でスイレンさんは怒ってるの?」
カキ「見ちゃダメだよー?ホシ」
マオ「あ、あのー?クチナシさん?」
クチナシ「ん?」
マオ「その……旅行って何処に行くんですか?」
クチナシ「…………この子の私有地だ」
386 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/22(木) 01:55:58.64 ID:GjK0X4mgO
〜アセロラの私有地〜
サトシ「このビーチが全部アセロラの私有地……」
マオ「……凄い……」オクチアングリ
アセロラ「えへへ?凄いでしょ?」エッヘン
グラジオ「畜生!悔しくなんかない!」
スイレン「悔しくなんかない!」
ミヅキ「やめなさい。見苦しい」
クチナシ「ふっ、この子は元々エーテルハウスって施設の子でな?」
クチナシ「そこの子達に貧しい思いはさせたくないってんで、ラノベを書き始めたんだ……」
アセロラ「ちょ、ちょっと…その話はいいでしょ!おじさん!」
サトシ「そうだったのかアセロラ…」
カキ「か、感動した!」ウルウル
アセロラ「ま、とりあえず今日はみんな楽しんでよ!」
アセロラ「早速あそぼー!」
ワイワイ
スイレン「さ、サトシ…どうかな?新しい水着……」
サトシ「ん?」
アセロラ「いつもなスク水と変わらないじゃん」
スイレン「い、色が違うもん!」
マオ「ちょっと、ここまで来てケンカはやめてよ…」
カキ「ほ、ホシの水着…可愛い…」ハァハァ
ホシ「マーマネさーん!」ダッ
マーマネ「えーと……」
カキ「!?」
グラジオ「(フッ、いつかオレもこれよりデカイビーチを買ってリーリエと…)」
ミヅキ「グラジオ、水着似合わないねー」
マツリカ「ねぇ、グラジオ?」
グラジオ「なんだ?」
ミヅキ「(何あのスタイル…)」ワナワナ
マツリカ「あのさー?」ゴロン
ファサッ
グラジオ、ミヅキ「!?」
マツリカ「……オイル…塗ってくんない…?」
グラジオ「>>安価」
安価 近いレスの中
387 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/22(木) 02:17:26.74 ID:SQj1967F0
あ、あぁ……
388 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/22(木) 02:50:18.29 ID:5Am46ryM0
はっ?ここには女も居るんだからそいつにやってもらえばいいじゃないか
389 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/22(木) 08:44:14.38 ID:o0eDH4Nl0
別に構わないが
代わりにリーリエのためにこの水着着てくれないか?
390 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/22(木) 08:56:23.22 ID:zpt0Eh2SO
良いのか? それ、オリーブオイルだぞ?
391 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/22(木) 12:23:22.48 ID:EwpmXDet0
グラジオ「おい!ミヅキもいるんだし、ミヅキにやってもらえばいいだろ!」
ミヅキ「そ、そうだよマツリカさん!私がやるよ!」アセアセ
マツリカ「んー?照れてんのグラジオー?」
グラジオ「そ、そんなワケ……!」
マツリカ「あたしはグラジオにやってもらいたいんだよ?」
グラジオ、ミヅキ「!?」
ミヅキ「な、な………」
グラジオ「くそっ!ブラッキー!」ボンッ
ブラッキー「ブラッ!」
グラジオ「ま、マツリカにオイルを塗ってやれ!」
ブラッキー「ブラッ!」
マツリカ「(ヘタレめ…)」
ブラッキー「ブラー」ヌリヌリ
マツリカ「あー!いい!そこっ!そこっ!」
グラジオ「………くっ!////」
ミヅキ「(ブラッキーが塗ってるあれ、オリーブオイルだよね?マツリカさんって天然なのかな?)」
グラジオ「そ、そうだ……今こそマツリカにこの水着を………」ピラッ
ミヅキ「………………」グイッ
グラジオ「!」
ミヅキ「わ、私が着る…///」
グラジオ「ん?」
ミヅキ「ど、どうかな?////」
ミヅキ「(な、何この水着!前側開いててえっちすぎ!////)」
グラジオ「ん?いいんじゃないか?」
ミヅキ「(ゆ、勇気出したのに…!何そのそっけない反応……)」
グラジオ「さてと」パシャ パシャ
ミヅキ「!」
ミヅキ「ちょ、ちょっとどうしたのグラジオ?いきなり写メなんか撮りだして?」ドキドキ
ミヅキ「て、照れるでしょ?////」ドキドキ
グラジオ「んー、ああ、気にするな」パシャ
グラジオ「(よし、これでこの写メをリーリエに送ってっと……)」ピッ
ミヅキ「に、似合うかな?////」ドキドキ
〜リーリエの部屋〜
シロン「コーン!」
リーリエ「! 兄様から写メが!やったんですね!兄様!」
リーリエ「えーと……あー、前半はよくわからないポエムですね、読む必要なしっと……」ピッ ピッ
リーリエ「さてと、早速お宝拝見っと」ハァハァ
リーリエがミヅキのえっちな水着写メを見た感想
安価 近いレスの中
392 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/22(木) 12:41:12.80 ID:d8b+2j7p0
わざわざ探したかいがありました…!これはいいものです!
393 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/22(木) 12:42:13.35 ID:oq+Zx29/O
兄様やりますね
本当に着させてしまうとは(ドクドク)
394 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/22(木) 15:50:06.49 ID:EwpmXDet0
リーリエ「こ、これは……」ゴクリ
リーリエ「は、恥じらいながらえっちな水着を着るミヅキさん……最高です…」
リーリエ「わざわざこのえっちな水着をアマ○ンから取り寄せた甲斐がありました」フヒヒ
リーリエ「本当に着させるとは…やるじゃないですか兄様!」ドクドク
リーリエ「うっ…鼻血が……ティッシュティッシュと……」スッ
リーリエ「………………」
リーリエ「………シロンはモンスターボールの中に入ってようね?」シュー
シロン「コーン!」
ヒートリゴトダヨ
グラジオ「!」ピッ
リーリエ『兄様GJ!帰ってきたらナデナデしてあげます♪』
グラジオ「(リーリエ…)」ニヘラー
ミヅキ「ちょ、ちょっとグラジオ!なにニヤニヤしてるの?スケベ!////」
アセロラ「ミミッキュ!シャドーボール!」
ミミッキュ「キュー!」シュオオ
スイレン「アシマリ!水鉄砲!」
アシマリ「アウ!」ドドド
マオ「(またケンカしてるのかな?アイツら)」
サトシ「カキ!競争しようぜ!」バシャバシャ
カキ「望むところだ!」バシャバシャ
カキ「(泳ぎで勝ってホシにいいところみせてやる!)」バシャバシャ
ホシ「マーマネさん、お砂でお城作るのうまいね〜?」
マーマネ「ま、まぁね?////」テレッ
マオ「(この面子が一番平和で落ち着くなぁ)」ホクホク
アママイコ「アマ〜」
クチナシ「子供は元気でいいねぇ」
ロトム図鑑「そうロトね」
クチナシ「>>安価」
安価 近いレスの中
395 :
◆vqwsSGDLQ2
:2017/06/22(木) 16:02:34.46 ID:W9jboGAjO
ま
396 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/22(木) 16:02:36.12 ID:eqpM9q4U0
アセロラ、やっと施設以外で友達が出来たんだな
397 :
◆/68JWAdLSs
[sage]:2017/06/22(木) 19:37:19.03 ID:mYilkX0vO
クチナシ「(へっ)」
アセロラ「くらえー!ヒンバス女!」ヒュードロドロ
アセロラ「無限暗夜への誘い!」ピカー
ミミッキュ「キュー!」
ドロドロ
スイレン「うるさい!化けの皮女!」ウネウネ
スイレン「スーパーアクアトルネード!」ピカー
アシマリ「アウ!」
ドドド
サパーン!!
サトシ「うぉ!?」
カキ「な、なんだ!?」
クチナシ「あの子にも……施設以外で友達ができるとはな…」シミジミ
ロトム図鑑「友達とは、罵倒しあいながらゼンリョクでZ技を撃ち合う間柄の事ロトね。データインプットロト」
マーマネ「た、大変だー!サトシとカキがアセロラちゃんとスイレンのバトルに巻き込まれて溺れてるー!」
ホシ「お兄ちゃーん!」
ピカチュウ「ピカピ!」
アセロラ「サトシ!」
スイレン「あ、アセロラのせい!」
アセロラ「ち、違うもん!スイレンのせいだもん!」
マオ「いいから早く助けにいかなきゃ!」
ミヅキ「……なんかあっち騒がしくない?」
グラジオ「え?(早く帰ってリーリエにナデナデされたい)」
ブラッキー「ブラー」ヌリヌリ
マツリカ「あーいい……////」
398 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/22(木) 19:39:20.30 ID:zpt0Eh2SO
そういやおまいさん、アローラ探偵ロキのファンなんだって?
399 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/22(木) 19:49:06.31 ID:mYilkX0vO
〜アセロラの別荘〜
クチナシ「あの兄ちゃん達二人は少し安静だぁ」
アセロラ「さ、サトシ大丈夫かな?」オロオロ
スイレン「わ、私……サトシの看病にいかなきゃ!」
マオ「そっとしておいてやりなよ」
ホシ「お兄ちゃん……」
グラジオ「フッ、あの程度でヘタるとは…情けないやつらめ」
ミヅキ「そーいう言い方はないでしょ」
グラジオ「フッ」
マツリカ「あー!そういえばさー!グラジオ!」
マツリカ「約束」
グラジオ「約束?」
マツリカ「ほらっ、勇者ヌルの冒険の続き」
グラジオ「ああ、そうだったな」
グラジオ「少し待ってくれ、ブログを更新してからな?」
スイレン「ブログ?」
グラジオ「フッ、作家たるものファンサービスの為にブログの一つや二つやってないとな?」ピッ
マオ「へー、すごーい!」
マーマネ「見せてよお兄さん!」
グラジオ「仕方ないな」フッ
ミヅキ「(あー、あのブログか……)」
グラジオ「フッ」ピッ
マオ「こ、これは……」
マーマネ「………訳のわからないポエムとリーリエの観察日記だ……」
スイレン「……気持ち悪い…」
アセロラ「キモいね……」
グラジオ「!?」
マオ「うわ……」
ホシ「(てゆーか……お兄ちゃんが毎日見てるサイトだこれ……)」
グラジオ「ちっ、凡人にはこのブログの良さがわからんらしいな!」
ホシ「>>安価」
安価 近いレスの中
400 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/22(木) 19:51:03.69 ID:Mm5uKHVh0
流石に妹の今日のパンツについて語るのはやりすぎだと思う
401 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/22(木) 19:57:40.22 ID:TAWwNkCTo
有害サイトだね
402 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/22(木) 20:28:18.32 ID:do30hpOFO
ジュンサーさんに通報しなきゃ
403 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/22(木) 20:40:59.82 ID:I1zMdOOC0
妹への愛が凄過ぎて恐怖しか感じないよ……ね、お兄ちゃん
404 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/22(木) 21:10:02.83 ID:mYilkX0vO
ホシ「も、もう何て言うか怖いよ…」ガタガタ
ホシ「リーリエさんのパンツとかも写ってるし……」
グラジオ「ご、誤解だ!これはたまたま…」
マオ「本当かなぁ?」ジトー
グラジオ「本当だ!じゃなきゃ、リーリエのパンツを他人に見せるわけないだろ!」
グラジオ「一時期は、Shin・王とかいう奴にリーリエのパンツ売ってくれ売ってくれ言われて大変だったんだぞ!」
ミヅキ「あー、あったねそんな事」
ホシ「完全に児○法に引っ掛かってない?」
スイレン「有害サイトだね」
アセロラ「ジュンサーさんに通報しなきゃ」
グラジオ「やめろ!」
マーマネ「(帰ったらブックマークしとかなきゃ)」
マオ「あ、あはは…ほらっ、やっぱアセロラやマツリカさんもブログやってるの?」
マオ「お兄さんよりも売れっ子でしょ?」
グラジオ「何だと!」
マツリカ「ブログ?何ソレ?」
マオ「ですよねー」
アセロラ「アセロラちゃんはやってるよ?」ヨイショッ
ミヅキ「おっ、グラジオと違って可愛いね?」
アセロラ「簡単に作品の事について話したり、日記書いたりくらいだけどね〜」
マオ「……にしてもこの観覧数は……」
マーマネ「(もはやネットアイドルの域……)」
グラジオ「ちっ!」
スイレン「ん?」
スイレン「ちょ、ちょっと!」
スイレン「何!これ!スイーツ店でカレシとデートって!」
スイレン「これ、サトシじゃん!」
スイレン「この嘘つき!」
アセロラ「嘘じゃないもん!サトシとスイーツ店でデートしたもん」
グラジオ「(あの時の割引券か……)」
スイレン「だってサトシはアセロラのカレシじゃないでしょ!」
アセロラ「カレシ(予定)」
スイレン「この嘘つき!」
マオ「まぁまぁ、スイレン、抑えて抑えて」
マーマネ「(うわっ、サトシへのコメントが酷い事になってる……)」
ミヅキ「(こりゃ、サトシくんには見せられないね……)」
クチナシ「>>安価」
安価 近いレスの中
405 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/22(木) 21:20:39.94 ID:TAWwNkCTo
男の嫉妬は見苦しいな
406 :
◆/68JWAdLSs
[sage]:2017/06/22(木) 21:35:46.41 ID:mYilkX0vO
クチナシ「はっ、男の嫉妬ほど見苦しいもんはないね」
クチナシ「まぁ、ネットでギャーギャー喚く奴らの事なんか気にするな」
アセロラ「さっすがおじさん!」
クチナシ「まぁ、お前は可愛いから仕方ないなぁ?」ナデナデ
アセロラ「えへへ」
全員「(何となく薄々感じてたけど…)」
全員「(この人所謂親バカってやつだ…)」
クチナシ「誰かにイジメられたらおじさんにいいなさいよー?」
アセロラ「はーい!」
グラジオ「ふんっ!リーリエの方が1000倍は可愛い!」
マツリカ「グラジオー!そんな事より勇者ヌルの続きー!」グイグイ
マオ「!」
マオ「あれ?アセロラ!このブログにあるこの名前の人ってなに?」
アセロラ「あぁ…その人はね?アセロラのイラストレーターの人なの」
グラジオ「…なに?」ピクッ
マーマネ「アセロラちゃんのイラストレーター?」
アセロラ「うん、イラストの技術は凄いんだけど、ちょっと性格に難ありで…ずっとケンカ中なんだ…」
ミヅキ「性格に難あり?」
アセロラ「うん…女の子なんだけど…」
アセロラ「引きこもりで変態で…好きなものは女の子のおパンツなの……」
スイレン「引きこもりで…」
マーマネ「変態で…」
マオ「女の子なのに女の子のパンツが大好き……」
スイレン、マーマネ、マオ、ミヅキ「(何処かで聞いた事ある特徴だな……)」
グラジオ「ちっ!今日もShin・王からパンツ売ってくれメールか!シネ!」
クチナシ「………………」
407 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/22(木) 21:35:54.06 ID:0+GdI+4xO
嘘は良くないな
正直に片思いと書いたらどうだ
408 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/22(木) 21:50:57.04 ID:mYilkX0vO
夜
アセロラの私有地 森
ミヅキ「うわー、外涼しいねー」
グラジオ「ああ、そうだな…」
ルガルガン「ガルッ」
ミヅキ「野生のポケモンもいっぱい…」
ミヅキ「ほらっ!見てよグラジオ!ネマシュの明かりがとっても綺麗!」
ミヅキ「アセロラはこんな場所まで持ってるんだ…いいなぁ……」
グラジオ「ふんっ!いつかオレもこれ以上の森を手にいれてやる!」
ミヅキ「あはは、さすがはグラジオ先生だ!」
グラジオ「フッ」
ミヅキ「………この場所さ…アセロラが書いたコケコとテテフの森に出てきた場所なんだってさ………」
グラジオ「なに!?」
ミヅキ「……凄く幻想的な場所だ………」
ミヅキ「グラジオ、アセロラのコケコとテテフの森読んだ?」ピタッ
グラジオ「? 一応目は通してある」
ミヅキ「………ここは…コケコがテテフに告白した場所なんだってさ…」
グラジオ「……そうなのか?」
ミヅキ「うん…」
グラジオ「(いつかはリーリエと来てみたいな……)」
ミヅキ「……今、オレもいつかはリーリエとここに来たいな…とか思ったでしょ?」
グラジオ「!」
グラジオ「べ、別にそんな事は……」
ミヅキ「………わかるよ……」
ミヅキ「…………幼なじみだから……」
グラジオ「…………………」
グラジオ「……ミヅキ……?」
ルガルガン「………ガル?」
ミヅキ「……………あの…」
グラジオ「>>安価」
安価 近いレスの中
409 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/22(木) 21:52:45.93 ID:Mm5uKHVh0
ちょっと待て、リーリエからメールが来た
410 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/22(木) 21:52:52.74 ID:R3uC9YWr0
どうした、改まって
411 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/22(木) 21:52:53.19 ID:I1zMdOOC0
いつもと調子が違うな、悪いものでも食ったか?
412 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/22(木) 21:54:10.52 ID:IaBsotOHo
少し見て回るかミヅキ?
413 :
◆/68JWAdLSs
:2017/06/22(木) 22:11:19.17 ID:mYilkX0vO
ヒートリゴトダヨ
グラジオ「!」
グラジオ「す、すまん…リーリエからLINEだ……!」
ミヅキ「…………………」
グラジオ「なに?また女の子のパンツの写メを送ってくれだと?」
グラジオ「で、どうしたミヅキ?改まって?」
グラジオ「いつもと様子が違うみたいだが、何か悪いものでも食べたか?」
ミヅキ「………うぅん……」
ミヅキ「なんでも……ないよ……」
グラジオ「………?」
グラジオ「……フッ、まぁいい……」
グラジオ「折角だ、この森を見て回るとしようぜ?」
グラジオ「何か小説のいいアイディアが見つかるかもしれんしな?」
ルガルガン「ガルッ!」
ミヅキ「ねぇ、グラジオ」
グラジオ「なんだ?」
ミヅキ「……手、繋いでもいいかな?」スッ
グラジオ「…………」
グラジオ「怖いのか?仕方ないやつだな」スッ
ギュッ
マオ「……………」
マオ「(ちょと涼みに森に来てみたら…)」コソコソ
マオ「(凄い場面に出くわしてしまった……)」コソコソ
アママイコ「アマー…」コソコソ
マーマネ「マオ!」
マオ「!?」ビクッ
マーマネ「そんな木の影でコソコソと何してるの?」
トゲデマル「マルゥ?」
マオ「>>安価」
安価 近いレスの中
414 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/22(木) 22:15:06.36 ID:I1zMdOOC0
お兄さん達が大人の階段を上る!かもしれない
415 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/22(木) 22:21:05.51 ID:nV3eCNcmo
静かに!今いいところ!
416 :
◆/68JWAdLSs
[sage]:2017/06/22(木) 22:37:39.61 ID:mYilkX0vO
マオ「シッ!静かに!今いいところなんだから!」
マーマネ「え?」
マオ「お兄さん達が…大人の階段を登る……かもしれない…!」
マーマネ「は?」
マオ「いけっ!そこだ!キース!キース!」ドキドキ
アママイコ「アマーイ!」
マーマネ「ま、マオ?」
トゲデマル「マル?」
マオ「あー、行っちゃった!」
マオ「マーマネのせいだからね!」キッ
アママイコ「アマー!」キッ
マーマネ「え!?」
カキ「うーん…」
ホシ「だ、大丈夫!お兄ちゃん!」
カキ「……ホシがちゅーしてくれたら治るかも……」
ホシ「大丈夫みたいだね。頭以外は」
サトシ「うっ……」
ピカチュウ「ピカピ!」
スイレン「サトシ……」ギュッ
スイレン「き、緊急事態だし仕方ないね……私がちゅーで元気を分けて…」ドキドキ
アセロラ「やめなさい」パシン
スイレン「いたっ!何するの!」
アセロラ「ばっちい。サトシにバイ菌がうつる」
スイレン「」ブチッ
ギャーギャー
サトシ「(頼むから静かに寝かせてくれないかな……)」
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