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アライグマ「ふっふっふー、ついにお宝を見つけたのだ!」
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36 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/10(土) 17:52:55.81 ID:GubK84oi0
死神界
リューク「ゲッ……あいつらノートを燃やそうとしてやがる!」
リューク「まずいな……本当は数日待って降りるつもりだったんだが……」
リューク「……予定を変更するか」
37 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/10(土) 19:28:50.84 ID:GubK84oi0
しんりんちほー としょかん 外
ヒグマ「準備はいいな?」
コツメカワウソ「ノート燃えちゃうのかー…ノート使ってなんか遊びを考えよーかなーって思ってたのに……」
ジャガー「縁起でもないこと言わないでくれよ……」
かばん「……お願いします。ヒグマさん」ボッ
ヒグマ「よし……この松明を近づければ……」
リューク「それを燃やすのは待ってもらおうか」
フレンズ一同「………!!!?」
38 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/10(土) 19:30:11.72 ID:GubK84oi0
かばん「うわあああぁぁ!!?た…食べないでください!!」
リューク「食べねぇよ」
39 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/10(土) 19:46:11.07 ID:GubK84oi0
ヒグマ(野生解放モード)「な……なんだこいつは!新手のセルリアンか!?」チャキッ
ジャガー(野生解放モード)「わ…わからん!でもかばんに手出しはさせない!」ガルルル
コツメカワウソ(野生解放モード)「わーい口がおっきーぞー!!」
コノハ博士「こ……こ…」シュッ
ミミ助手「博士!?細くなってる場合じゃないのです!」
リューク(突然目が光り出しやがった……というかこいつら……)
リューク(……なんで名前と寿命が見えないんだ?)
40 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/10(土) 19:50:00.73 ID:GubK84oi0
リューク「名前と寿命が見えないのは死んだやつだけなのに……お前らひょっとして人間じゃないのか?」
サーバル「…に……ニンゲン……ってなに?」
かばん「……ヒトのことだよ……サーバルちゃん……」
アライグマ「……ひ……ヒトはかばんさんしかいないのだ……」
リューク「……こいつのことか?」
リューク(こいつの名前と寿命も見えないんだけど……)
41 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/10(土) 19:52:52.26 ID:GubK84oi0
リューク「よくわからねーがお前らは人間じゃないんだな?じゃあ納得だ……」
ヒグマ「言葉は通じるみたいだな……」
ジャガー「一体何者なの……あんた」
リューク「俺は死神のリュークだ。ノートをうっかり落としちまったんで取りにきたんだよ」
フェネック「……あなたがこれの持ち主なのー?」
リューク「………あぁ」
42 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/10(土) 20:19:02.32 ID:GubK84oi0
ヒグマ「こんな奴がノートの持ち主ってことは……」
ミミ助手「このノートは本物なのです……疑っていたわけではないですが……」
リューク「まぁ本物っちゃぁ……本物なんだが……」
かばん「なんだか歯切れ悪いですね?……」
リューク「お前らの名前をこのノートに書いたところで……多分死なないと思うぞ?」
アライグマ「ど……どうしてなのだ?」
リューク「ノートが効力を発揮するのは人間に限られるからだ」
43 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/10(土) 20:28:24.70 ID:GubK84oi0
リューク「俺達死神は人間から寿命を頂いてその分長生きする為にノートを使う。だが他の動物からは寿命を貰うことはできない……必要がないからだ。だから人間じゃないお前らはノートに名前を書いたとしても死なない」
サーバル「で…でもかばんちゃんはヒトだよ?かばんちゃんは死んじゃうよね?」
リューク「……多分そいつも死なない」
コノハ博士「……フレンズだからですか?」
リューク「フレンズというのが何かは知らないが多分そうだろうな」
44 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/10(土) 20:53:38.78 ID:GubK84oi0
ヒグマ「かばんは一度黒いセルリアンに取り込まれてるからヒトそのものに戻ったんじゃないのか?」
コノハ博士「いえ……かばんは再びサンドスターの影響を受けているのです」
ミミ助手「かばんの手を見ればわかるように……いまのかばんはフレンズのなりかけなのです」
リューク「お前らの話がさっぱりわからないんだが……セルリアンって何?サンドスター?意味がわからねぇ……」
45 :
◆jLRtqdurHM
:2017/06/10(土) 21:03:23.88 ID:GubK84oi0
とりあえず今日はここで……
にわか知識晒してないだろうな……
ヒヤヒヤする……
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/10(土) 21:54:50.83 ID:2unZ1pfIo
サンドスターの力で全部なんとかなるからへーきへーき
47 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/11(日) 11:06:18.70 ID:rHK3uYjW0
リューク「ノートを最初に拾った奴は……お前だったな」
アライグマ「……アライさんなのだ」
フェネック「……!!」サッ
リューク「身構えなくていい。大人しくノートを返してくれれば俺はお前らの前から消えてやる」
アライグマ「い……言われなくたってこんなものすぐに返すのだ……燃やそうとして……ごめんなさいなのだ」
かばん「アライさん……ノートを燃やすって提案したのはぼくですよ?」
48 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/11(日) 11:22:46.98 ID:rHK3uYjW0
リューク(やれやれ……なんとか燃やされずに回収できたな……)スッ
サーバル「はいはーい!リューク!ノートを取りにきた後はどうするの?」
リューク「死神界に帰るが?」
サーバル「ナワバリに帰るってこと?」
リューク「ナワバリ……まぁそういうことだな」
サーバル「えー……出会ってそんな時間経ってないのにもうお別れなの?……そうだかばんちゃん!せっかくのお客さんだからジャパリパーク中を案内してあげようよ!」
かばん「え……えぇぇぇ!!?」
49 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/11(日) 11:29:18.30 ID:rHK3uYjW0
コノハ博士「お前は突然何を言い出すのですか!?」
ヒグマ「博士の言う通りだサーバル!!いくらこいつが私達を殺せないことが分かったからってこいつをここに留めておくのは……下手したらパークの危機だぞ!?」
サーバル「そーかな?話してみて分かったけどこの子そんなに怖い子じゃないよ?」
ミミ助手「お前の目は節穴なのですか……?あの見るからにおぞましい風体の化け物が怖くないわけがないのです」
サーバル「見た目で判断しちゃ可哀想だよ!」
50 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/11(日) 11:57:14.35 ID:rHK3uYjW0
かばん「えーと……リュークさん、フレンズさん達には……絶対に手を出さないって約束してくれますか?」
リューク「え……俺もうパークを案内される事が決定してんの?……手を出そうにもノートを使って殺せないんだから出しようがないだろ……ノート以外で殺す事は掟で禁じられてるしな」
かばん「……ラッキーさん、案内して大丈夫でしょうか?」
ラッキービースト「フレンズノ生態系ニ支障ガナケレバ問題ハナイ……カナ?」
サーバル「自信なさげだねボス…」
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/11(日) 12:01:55.87 ID:PRfBDCBho
まぁ、気まぐれで殺されないならリュークは無力だしな
52 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/11(日) 12:17:54.00 ID:rHK3uYjW0
かばん「わかりました……それならリュークさんを連れて、またジャパリパークを一周しましょう!」
リューク「俺は行くなんて一言も……」
リューク(……でもこのままあの死神界に帰っても……また果てなき博打と昼寝の繰り返しというクソみたいな生活が待ってるんだよな……だったらここにもう少しいて退屈を紛らわすのも悪くないかもしれねぇ)
リューク「いいぞ、せいぜい楽しませてくれ」
サーバル「やった!」
ジャガー「ホントに大丈夫かな……」
53 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/11(日) 12:26:53.94 ID:rHK3uYjW0
リューク「だが俺はノートの所有者から離れることはできない……だからこのアライさんとかいうやつが一緒に付いてないと……いや待てよ?動物にノートを持たせる事はできないから……離れる事はできるのか?」
アライグマ「そんなことアライさんに聞かれても知らないのだ……」
かばん「じゃああらかじめメンバーを決めましょう。まずぼくとラッキーさん、次にサーバルちゃん……アライさんはどうします?」
アライグマ「かばんさんと一緒に旅できるなら喜んで付いて行くのだ!」
フェネック「アライさんが行くなら私も付き合うよー」
54 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/11(日) 12:32:36.08 ID:rHK3uYjW0
コツメカワウソ「じゃあ私も……」ガシッ
ジャガー「私達はやめとくよ……正直まだ信用した訳じゃないし……」
リューク「その反応が普通だな……こいつらが異常にお人好しすぎるんだ」
ヒグマ「私もハンターの仕事があるから……でもかばん……付いていなくて大丈夫か?」
かばん「ありがとうございます……ぼくたちなら大丈夫です。ヒグマさんはハンターの仕事に専念してください」
ヒグマ「……悪いな」
55 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/11(日) 12:37:08.67 ID:rHK3uYjW0
サーバル「博士達は?」
コノハ博士「わかりきってることを聞くななのです」
ミミ助手「我々はこの島の長なので……不用意にとしょかんを離れるわけにはいかないのです」
サーバル「そんなこといって……ホントは怖いんじゃないの?」
コノハ博士「そ……そんなことないのです」フシュ-!!
56 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/11(日) 13:17:17.39 ID:rHK3uYjW0
かばん「メンバーはぼく、ラッキーさん、サーバルちゃん、アライさん、フェネックさん、そしてリュークさん……この6人で決まりですね」
サーバル「よーし!早速バスに乗って……あ、そっか……バス壊れちゃったんだっけ」
コノハ博士「……まんまるなやつを昨日取り替えたばかりなのですぐ使えるのです」
サーバル「やった!これで大丈夫だね!」
リューク(まんまるなやつ……?あぁタイヤのことか)
57 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/11(日) 13:26:09.94 ID:rHK3uYjW0
フェネック「でもバスはどうやって運転するのー?ボスこんなちっちゃくなっちゃったし……」
ラッキービースト「カバンガ運転席ニ座ッテクレレバボクトリンクシテ半自動運転デキルヨ」
フェネック「おー、ボスって万能だねー」
アライグマ「よーし……早速出発するのだー!!」
サーバル「おー!!」
コノハ博士(本当はバスが直ってた事はかばんに秘密にしておきたかったのですが……)
ミミ助手(このシニガミとかいう動物のせいでバレてしまったのです……全くサーバルも余計な事を言ってくれたのです)
58 :
◆jLRtqdurHM
[sage sage]:2017/06/11(日) 13:35:42.89 ID:rHK3uYjW0
しまったボスがフェネックに反応しちゃってるじゃないか……訂正
59 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/11(日) 13:38:10.45 ID:rHK3uYjW0
かばん「でもラッキーさん……運転はどうしましょう?こんなにちっちゃくなっちゃったし……」
ラッキービースト「カバンガ運転席ニ座ッテクレレバボクトリンクシテ半自動運転デキルヨ」
フェネック「おー、ボスって万能だねー」
アライグマ「よーし……早速出発するのだー!!」
サーバル「おー!!」
コノハ博士(本当はバスが直ってた事はかばんに秘密にしておきたかったのですが……)
ミミ助手(このシニガミとかいう動物のせいでバレてしまったのです……全くサーバルも余計な事を言ってくれたのです)
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/11(日) 13:38:29.28 ID:uyrvLX9DO
危険が及んでればフレンズにも反応するから……
死神が居るとか常に危険だろ
61 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/11(日) 14:10:11.09 ID:SiD8dS0tO
サーバル「ここから近いちほーは……みずべちほーだね!ペパプとマーゲイに会えるよ!」
リューク「ペパ……なんだって?」
かばん「ペパプです。ジャパリパークで結構人気があるアイドルグループでして……しっぽがぴょこぴょこしてて可愛らしいんですよ!」
リューク「お、おぅ……」
アライグマ「話はここまでにするのだ!早く行くのだー」
フェネック「はいよー」
かばん「じゃあラッキーさん……お願いします」
ラッキービースト「マカセテ」ブォォォオ
62 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/11(日) 15:05:05.24 ID:SiD8dS0tO
ミミ助手「……行っちゃいましたね……博士、大丈夫なのですか?」
コノハ博士「まあかばんならなんだかんだ大丈夫なのです……かばんはかしこいので」
ジャガー「……そうだね、かばんならなんとかなりそうな気がするよ」
コツメカワウソ「……あーあ、私も行きたかったなー」
ヒグマ「健闘を祈ってるぞ……かばん」
63 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/11(日) 15:10:58.12 ID:SiD8dS0tO
ジャパリバス 移動中
リューク「……サンドスターってのがあの山から噴き出して…それが動物に当たるとフレンズって生き物になるのか……死神以外にもそんな不思議な生き物がいたんだな」
サーバル「そうだよ!かばんちゃんも今年の噴火で生まれたんだ!」
アライグマ「あの日帽子にサンドスターが当たって……多分そのときにかばんさんは生まれたのだ!」
リューク「帽子に?生き物じゃなかったのか?」
かばん「ツチノコさんがいうには……ぼくは帽子についた髪の毛にサンドスターが当たってフレンズ化したらしいんです」
リューク「へー……そんな微量な髪の毛でもフレンズは生まれるのか……」
64 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/11(日) 15:15:01.48 ID:SiD8dS0tO
リューク「その髪の毛の主は……今どうしてる?」
かばん「わかりません……このジャパリパークにはもういないのは確かです」
サーバル「ミライさんっていうんだけどね……びっくりしたよ。私がもう1人いたんだから……」
リューク「もう1人?」
フェネック「同じ動物で別個体でもフレンズ化するパターンがあるらしいよー」
リューク「……そういう事ね」
ラッキービースト「間モナク、みずべちほーニツクヨ」
65 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/11(日) 15:21:35.10 ID:SiD8dS0tO
みずべちほー ステージ裏
プリンセス「かばんじゃない!元気にしてた?」
かばん「はい!おかげさまで……」
コウテイ「よかった……みんな心配してたんだよ」
サーバル「みんなが助けに来てくれたおかげだよ!ありがとう!」
マーゲイ「サーバルもいたのね……ってアライグマとフェネックもいるじゃない。こんな大勢で何しにきたのよ?」
サーバル「お友達を紹介しにきたんだ!」
イワビー「お友達?……どこにいんだよ?」
ジェーン「知り合いしか見えないのですが……」
フルル「ふわぁぁぁ〜」モグモグ
66 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/11(日) 15:45:18.21 ID:SiD8dS0tO
リューク「無駄だサーバル、こいつらはノートに触れてないから俺の姿は見えない」
サーバル「じゃあこれを触らせればいいんだね!」
リューク「ちょ……やめといたほうがいいぞ?俺の顔見たらショック死する奴が出てくるかも」
ラッキービースト「サーバル、触ラセチャダメダヨ」
アライグマ「あ、ボスがサーバルに反応したのだ」
フェネック「なるほどーこういうときにボスはしゃべってくれるんだねー」
67 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/11(日) 15:53:54.25 ID:SiD8dS0tO
サーバル「じゃあまずはマーゲイから……えいっ!」ピトッ
マーゲイ「きゃっ!何するのよ!」
リューク(こいつ話をまるで聞いてねぇ!!)
ラッキービースト「ア....アワワワワ.....」
マーゲイ「全く…一体なにが」
リューク「……」
マーゲイ「……グワァァァァ!!!?」
かばん「マーゲイさん!?」
68 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/11(日) 16:06:42.46 ID:SiD8dS0tO
プリンセス「ま……マーゲイ?どうしたのマーゲイ!?」
イワビー「すっげぇ野太い声だったぜ!?」
マーゲイ「な……ななな……化け物が…化け物がぁ!!」
コウテイ「化け物!?まさかセルリアンか!?」
リューク「あーあ、言わんこっちゃない……」
かばん「こうなったらここにいる皆さんに触ってもらうしかないですね……」
フェネック「……そーだねー」
69 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/11(日) 16:09:24.62 ID:SiD8dS0tO
かばん「ペパプの皆さん……なにも言わずこのノートに触れていただけますか?」
プリンセス「え……ノート?」
ジェーン「この本の事ですか?」
フルル「……」モグモグ
イワビー「マネージャーが大変な事になってんのに呑気に食ってんじゃねーよ!!」
70 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/11(日) 17:20:52.12 ID:SiD8dS0tO
プリンセス「わかったわ……マーゲイをこのままにはしておかないしね……みんな!せーので一斉に触るわよ!」
コウテイ「わかった」
イワビー「……おう」
ジェーン「はい……」
フルル「ふわぁい……」
プリンセス「準備はいいわね……せーのっ」スッ
リューク(あーあ……俺もうしーらね)
71 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/11(日) 17:35:17.23 ID:SiD8dS0tO
リューク「……初めまして」
プリンセス「……!!!!?」ビクッ
ジェーン「キャアアアアァァァァ!!?」ガタッ
イワビー「な……なんだこいつわぁ!!?」ブルブル
コウテイ「………」(白目)
フルル「………わー」
イワビー「いや、その反応はおかしいだろ!!」ビシッ
リューク「見事に予想通りの反応だな……そこの1人を除いて……」
72 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/11(日) 17:41:15.80 ID:SiD8dS0tO
プリンセス「さ……サーバル……お友達って……」
サーバル「うん!しにがみかいからやってきたしにがみのリュークだよ!」
マーゲイ「お……おともだち……こいつがぁ!?」
アライグマ「落ち着くのだ!この人は危害を加えようなんて事はしないのだ!」
マーゲイ「信じられる訳ないでしょお!!皆さん!!早くここから逃げてくださぁい!!ころされてしまいますぅ!!」
プリンセス「お……落ち着きなさいマーゲイ……冷静になって」
73 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/11(日) 17:45:09.61 ID:SiD8dS0tO
かばん「プリンセスさんのいう通りです……一旦落ち着いてください。説明はぼくがしますから……」
マーゲイ「か……かばんさんがそういうなら……」
アライグマ「アライさんは信頼されてないのだ……」
フルル「……わーすっごくびっくりしたー」
イワビー「今かよっ!ってか凄くびっくりしたリアクションでもねーよそれ!?」
74 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/11(日) 18:07:49.32 ID:SiD8dS0tO
かばん、フレンズ達に事情を説明中……
75 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/11(日) 18:12:08.66 ID:SiD8dS0tO
マーゲイ「な……名前を書かれると死ぬ……って冗談じゃないわよ!!何がお友達よ!とんでもなく悪いやつじゃないのそいつ!!」
ジェーン「落ち着いてくださいマーゲイさん……このノートは私達フレンズには効果が無いんですよ……死神さん。そうですよね?」
リューク「あぁ……人間にしか効果がないからな」
プリンセス「にわかに信じがたいわね……」
イワビー「おい、コウテイ……いつまで寝てんだよ。いい加減起きろって」ペシッ
コウテイ「はっ!また気を失ってたのか私は……」
76 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/11(日) 18:15:53.92 ID:SiD8dS0tO
サーバル「リュークはジャパリパークにきた久しぶりのお客さんだから私達がパーク中を案内してあげてるんだー」
コウテイ「……そいつをパーク中連れ回すつもりなのか?」
かばん「……はい、そのつもりです」
フェネック「言ってもサーバルは聞かないだろーからねー、仕方がなかったんだよー」
プリンセス「そう……もう一度確認するけど貴方はフレンズに危害を加える事はないのね?」
リューク「しない……というかできない」
77 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/11(日) 18:18:20.65 ID:SiD8dS0tO
プリンセス「それなら私達が止める理由はないわね…」
かばん「すいません……怖がらせちゃって」
プリンセス「いいのよ。かばんは気にしないで」
サーバル「ありがとう!優しいねプリンセス!」
プリンセス「貴方はもう少し気にして欲しいわね」
78 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/11(日) 18:27:58.62 ID:SiD8dS0tO
リューク「……さっきからこいつが食ってるやつなんだが…」
フルル「フルルだよー」モグモグ
リューク「名前は聞いてねぇよ。今お前が食ってるやつがなんだって聞いたんだ」
フルル「じゃぱりまんだよー」
リューク「ジャパリまん……?」
ジェーン「ボスが定期的に支給してくれるフレンズの食べ物なんです」
リューク「へぇ、食べていいかそれ?」
79 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/11(日) 19:40:19.22 ID:SiD8dS0tO
フルル「ちょっとまってねー……」ガサゴソ
フルル「ここに1個隠しといたんだー……あなたにあげるよー」
リューク「おぉ、サンキュ」パシッ モグモグ
リューク「……うまっ」
フルル「えへへ、そーでしょー?」
コウテイ「な……なぜフルルは平然と話できるんだ……?」
80 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/11(日) 19:45:55.63 ID:SiD8dS0tO
プリンセス「フルルはそういう子だからね……そうだリューク、貴方せっかくだから私達のステージ見ていきなさいよ!というか決定よ!」
リューク「え?」
コウテイ「な……何言ってるんだプリンセス!」
イワビー「そうだよ!こんなの前にしてまともなパフォーマンスができるとおもってんのか!?」
プリンセス「何弱気な事言ってるのよ!アイドルはどんなファンだろうと喜ばせるのがアイドルでしょ!」
リューク「俺はお前らのファンになった覚えはねぇけど?」
81 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/11(日) 19:52:44.04 ID:SiD8dS0tO
マーゲイ「あの……プリンセスさん……」
プリンセス「なに?マーゲイ!」
マーゲイ(……プリンセスさんのイキイキとした笑顔……なにを言ってももう聞く耳持ちそうにないわね……)
マーゲイ「いえ、なんでもないです。そういうことなら私に任せてください!最高のステージを用意してみせます!」
プリンセス「頼りにしてるわよ!マネージャー!」
イワビー「……腹括るしかねぇな」
コウテイ「そうだな……精一杯やろう」
ジェーン「が……頑張ります!」
フルル「おー!」
82 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/11(日) 20:04:39.08 ID:SiD8dS0tO
みずべちほー live会場
プリンセス「いいわねこれ!とても広いわ!これなら問題なく歌って踊れるわね!」
マーゲイ「いやぁ、これぐらいペパプのマネージャーなら当たり前です!」
サーバル「またペパプのライブが見られるんだね!」
かばん「ドキドキしてきました……!」
アライグマ「アライさんは初めて見るのだ……緊張するのだ」
フェネック「でも大丈夫かなー……リュークさんが目の前にいるし」
リューク「プリンセス?って奴が自身満々だから大丈夫なんじゃねぇの?」モグモグ
83 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/11(日) 20:49:32.23 ID:rHK3uYjW0
プリンセス「よーし!早速自己紹介いくわよ!ロイヤルペンギンのプリンセス!」
コウテイ「コウテイペンギンの……コウテイだ!」
ジェーン「ジェンツーペンギンのジェーンです!」
イワビー「イワトビペンギンのぉ……イワビーだぁ!ロックに行くぜぇー!!」
フルル「フルルー……フンボルトペンギンー」
プリンセス「5人揃って!」
PPP「ペパプ!!」
プリンセス「1曲目いくわよ!大空ドリーマー!」
パッパッピピッペッペッポパポパッパッペパップ♪
84 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/11(日) 22:25:36.51 ID:rHK3uYjW0
PPP「空はー跳べないけどー♪」オ-オ-オ-
PPP「ゆーめーのー翼があるー」フ-
リューク「へー……」
リューク(俺はアイドルなんて興味なかったけど…」
リューク(でも死神界で博打うってるよりは……面白いな!)
PPP「泣いたり笑ったりPop People party」ペパップ
85 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/11(日) 22:27:06.02 ID:rHK3uYjW0
今日はここまでで
全てのちほーを回るとなると……
どんだけ掛かっちゃうんだろ……
わからん
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/11(日) 22:44:05.66 ID:tHOC4cYxo
フレンズって…面白!
87 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/11(日) 23:03:15.33 ID:rHK3uYjW0
明日から仕事なのでペースは遅くなるかと思います……
そうなるといつ終わるか……
これもぅわかんねぇな
88 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/12(月) 06:59:20.10 ID:DrAw/+0vO
みずべちほー ステージ裏
プリンセス「どうだったリューク?私達のステージは!」
かばん「最高のライブでした!!」
アライグマ「やはりペパプは凄いのだ!!」
リューク「思ってたよりかは楽しめたぞ……俺を目の前にしてよくあんなイキイキ踊れたな?」
イワビー「集中してたらさほど気にならなくなったからな」
コウテイ「プリンセスが昔『どうしても緊張するときはお客さんをカボチャだと思いなさい』って言ってたからね……それでなんとか大丈夫だったよ」
89 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/12(月) 07:05:47.09 ID:DrAw/+0vO
ジェーン「かばんさんたちはこの後別のちほーに行くんですよね?次はどこに向かうんですか?」
サーバル「ここの隣は……ゆきやまちほーだね!」
アライグマ「ゆきやまちほー……ギンギツネが住んでる所なのだ!」
フェネック「あとキタキツネもねー……リュークさんは寒いところは平気なのー?」
リューク「死神は暑いとこも寒いとこも平気だぞ。仮にも神だしな」
サーバル「羨ましいなー」
90 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/12(月) 07:36:23.15 ID:DrAw/+0vO
マーゲイ「サーバル……あんたまさかとは思うけどその2人にこのしにがみの姿を見せようって訳じゃないわよね?」
サーバル「え?そのつもりだよ?ギンギツネたちにもリュークを紹介してあげるんだー」
リューク「そのつもりだよってお前……俺の姿をこいつらに見せた時どういう惨状になったか見てなかったのかよ?」
サーバル「でもギンギツネたちからリュークが見えてなかったらリュークだけのけものだよ!私そんなの嫌だよ!」
かばん「サーバルちゃん……」
リューク「……なんでこんな得体の知れない奴に優しくできるんだお前……」
サーバル「へーきへーき!最初はびっくりするかもしれないけどきっと2人なら受け入れてくれるって!」
リューク「頼むから質問に答えてくれ」
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/12(月) 09:40:49.62 ID:e2KMnnIMo
聖母サーバル
92 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/12(月) 12:22:13.01 ID:DrAw/+0vO
アライグマ「さて……ペパプのライブも見られたし……次はゆきやまちほーに行って温泉にゆっくり浸かるのだー!」
プリンセス「忙しないわね、もう少しゆっくりしていったら?」
かばん「それが……リュークさんの話だとこの世界に居られるのは時間に限りがあるみたいなんです」
リューク「今のノートの所有者は俺だ。誰にも憑いていない。時間は忘れたが今の状態で長く時間がかかり過ぎると……ジジイに怒られるかもな」
イワビー「いってる事全然わかんねぇけど……大変だなお前」
プリンセス「そういう事なら仕方ないわね……気をつけていってらっしゃい!」
93 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/12(月) 12:29:41.06 ID:DrAw/+0vO
フルル「しにがみさーん、またきてねー」
リューク「気が向いたらな」
ラッキービースト「出発スルヨ、次ハ……ゆきやまちほーダネ」
かばん「はい、お願いします……じゃあ皆さんお元気で!」
ブオオオオォォォォ
マーゲイ「……はぁ、冷や汗がどっと……」
プリンセス「お疲れ様マーゲイ……今日はもう休みなさい」
94 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/12(月) 19:34:40.45 ID:3JPH89GBO
ゆきやまちほー 雪原
アライグマ「うわー!!ゆきやまちほーはいつ見ても一面真っ白なのだ!!」
リューク「雪山だからな、そら真っ白だろ」
フェネック「リュークさんはゆきやまにきたことがあるのかーい?」
リューク「来たことはないが死神界からなら見たことはある」
95 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/12(月) 19:38:02.77 ID:3JPH89GBO
リューク「……かばん……だっけ?お前そんな格好で寒くないのか?」
かばん「ちょっと寒いですけど……大丈夫です」
リューク「そんな薄着で『ちょっと』かよ……やっぱりお前人間じゃねぇな」
アライグマ「かばんさんはれっきとしたヒトなのだ!」
リューク「……そうだったな」
サーバル「ねーお願いボス!私どうしてもギンギツネ達にリュークを紹介したいの!」
ラッキービースト「……」
96 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/12(月) 19:42:12.57 ID:3JPH89GBO
かばん「サーバルちゃん…今ラッキーさんに話しかけても……」
サーバル「かばんちゃんからもお願いして!ねぇいいでしょボス!」
かばん「ラッキーさん。ぼくからもどうかお願いします……」
ラッキービースト「……ワカッタヨ。ノートヲ触ラセテモイイケド、細心ノ注意ハ払ッテネ」
サーバル「ありがとうボス!」
キタキツネ「あ、かばんだ……」
ギンギツネ「え…かばん?かばんがバスに乗ってる……?」
97 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/12(月) 19:45:30.12 ID:3JPH89GBO
フェネック「やぁやぁお二人さん……お久しぶりだねー」
サーバル「ギンギツネ!キタキツネ!こんにちはー」
ギンギツネ「……こんにちは……サーバル。ちょっとこっち来て……」
サーバル「?」
リューク「……?」
ギンギツネ「どういう事?バスが直ったのは知ってたけどかばんにはゆうえんちでお披露するまで隠しておくんじゃなかったの?」
サーバル「あー……それはねー」
98 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/12(月) 19:51:47.33 ID:3JPH89GBO
サーバル「ごめん……実はパークにお客さんが来たからバスを使わなくちゃいけなくなったんだ……」
ギンギツネ「お……お客さんが!?ヒトはもういないんじゃ……?」
サーバル「ヒトじゃなくてシニガミっていう動物だよ!」
ギンギツネ「し……シニガミ?聞いた事ない動物ね……その人どこにいるの?」
サーバル「この本に触らないと見えないんだ……とっても怖い顔してるから注意してね」
ギンギツネ「こ…これに?……そんなに怖い顔なの……?わかったわ。心の準備は必要よね……よし!」スッ
リューク「……」
ギンギツネ「うわぁぁぁぁぁ!!なんかいる〜〜〜!!?」
99 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/12(月) 19:56:02.58 ID:3JPH89GBO
キタキツネ「ギンギツネ……大声出してどうしたの?」
ギンギツネ「き…ききキタキツネ!?あれが見え……本に触らないと見えないんだったわね……失念してたわ」
キタキツネ「これに触ると何か見えるの……?」
ギンギツネ「……!?待って、いきなり触っちゃ…!」
リューク「……こんにちは」
キタキツネ「……こんにちは、ボクこういうのゲームの敵キャラで見た事ある」
リューク「ゲーム?」
ギンギツネ「ブレないわねあなた……」
100 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/12(月) 19:59:04.66 ID:3JPH89GBO
かばん「だめだよサーバルちゃん……細心の注意を払うようにってラッキーさんが」
リューク「いやどんな注意したってこんなの防ぎようがないだろ……」
ギンギツネ「フレンズの姿からあまりにもかけ離れ過ぎてるわ……」
キタキツネ「キミはどこからやってきたの……?」
リューク「俺はな……」
101 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/12(月) 20:02:30.65 ID:3JPH89GBO
リューク、フレンズ達に事情を説明中……
102 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/12(月) 20:04:20.72 ID:3JPH89GBO
ギンギツネ「……死ぬって?これに名前を書かれると……死!?」
キタキツネ「おー、ゲームのアイテムにこんなのあったら余裕で攻略できそう……」
ギンギツネ「なんで貴方の頭の中はいつもゲームでいっぱいなの!?」
リューク「この説明も何度目か知らんがお前らフレンズが名前を書かれたところで死にはしないからな?」
かばん「ですのでどうか安心してください……」
ギンギツネ「すぐには無理だわ……」
103 :
◆jLRtqdurHM
:2017/06/12(月) 20:51:39.72 ID:Rslag8wj0
アライグマ「リュークさんはな、すごいんだぞー!?なんとあのしにがみかいからやってきたシニガミという動物なのだ!未確認生物なのだ!」
リューク「あのってなんだよあのって……まぁ未確認生物なのは間違ってないけどお前らだって似たようなもんだからな?」
ギンギツネ「各ちほーに回ってる理由はわかったわ、ここへは何しにきたの?」
サーバル「それは勿論!温泉だよ!」
キタキツネ「あとゲームだよ」
ギンギツネ「キタキツネ……頭痛くなるから少し静かにしてくれない?」
104 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/12(月) 20:56:35.94 ID:Rslag8wj0
ギンギツネ「温泉か……今ちょうどいい湯加減じゃないしら?今からでも入れるんじゃない?」
サーバル「じゃあ早く入ろうよ!その後ゲームしよう!リュークも一緒に入るよね!」
リューク「俺はオスだし……席ははずすぞ。お前らだけで入ってろ」
サーバル「……?オスだと何かいけないことでもあるの?」
リューク「……はい?」
ギンギツネ「そうよ、問題あるの?あっ貴方知ってる?服を脱いで入るとお肌がツルツルになるのよ!」
リューク「え……お前までそれいっちゃうの!?常識人だと思ってたのに……っていうか爆弾発言してる自覚があるのかお前!?」
105 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/12(月) 21:01:21.00 ID:Rslag8wj0
リューク「いやお前らどう見たってメスだろ!……それともそう見えるだけで本当はオスだったりするのか?」
フェネック「フレンズはねーサンドスターが当たって動物からフレンズになる時、全員女の子になるんだってー、博士が言ってた」
リューク「えぇ……」
かばん「あ……あのぼくもリュークさんと一緒に入るのは……ちょっと」
リューク(さすがはヒトのフレンズ……そういう恥じらいはあるらしい……)ホッ
106 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/12(月) 21:07:05.24 ID:Rslag8wj0
サーバル「かばんちゃん!リュークを仲間ハズレにしたら可哀想だよ!」
かばん「えぇぇ?」
リューク「お前の優しさはどっかズレてんだよ!!」
アライグマ「さあリュークさん、服を脱ぐのだー」グイグイ
リューク「ちょ、やめろお前!第一俺のこれ脱げるかどうかわからな……」
アライグマ「アライさんも脱げたからリュークも脱げるのだ!そーれ!」
リューク「……」スカッ
アライグマ「ふぇぇ!?」ドサッ
キタキツネ「すけた」
リューク「死神にはこういう能力もあるんだ覚えとけ」
107 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/12(月) 21:12:40.13 ID:Rslag8wj0
リューク「とにかく俺は入らないからな、入るなら後で1人で入る」
サーバル「うーんリュークがそこまで嫌がるなら……全員で入った方が楽しいのに……うんしょっと……」ヌギヌギ
リューク「お前何脱いでんだ……!?」
かばんちゃん「サーバルちゃん!リュークさんの前で脱ぐのは……!?」
サーバル「え?だって温泉には服脱いで入った方がいいってかばんちゃんが……」
リューク「……ちょっと雪山を散歩してくる」
フェネック「……なんでフレンズが脱ぐのも嫌がるんだろー?」
アライグマ「アライさんにもさっぱりなのだ」
108 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/12(月) 21:36:02.50 ID:Rslag8wj0
ゆきやまちほー 温泉施設
リューク「……ただいま」
サーバル「リュークおかえり!今ゲームやってるんだ!リュークもやる?」
リューク「それは面白そうだな……これはなんてゲームだ?」
キタキツネ「格闘ゲームだよ……ボクに掛かれば永久コンボで手を出させずKOだよ」
アライグマ「キタキツネはゲームの達人なのだ……」
109 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/12(月) 21:39:51.45 ID:Rslag8wj0
リューク「じゃあこの……マリオカートってやつ?これをやってみたい」
ギンギツネ「それは……たしかレースゲームだったかしら?」
キタキツネ「ボクにマリオカートで挑むの?いいよ受けて立ってあげる」
リューク「ゲームやると性格変わるタイプなんだな……初心者だしお手柔らかに頼むぞ」
110 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/12(月) 21:46:22.88 ID:Rslag8wj0
キタキツネ「ま……負けた……ゲームマスターの……このボクが……」
ギンギツネ「すごい……キタキツネにゲームで勝つなんて……」
フェネック「リュークさん、本当にゲームはじめてなのー?」
リューク「はじめて……のはずなんだがな」
キタキツネ「ぐぬぬ……次はパーフェクトパズルで勝負だよ」ワッツユアネクストステェ-ジ
リューク「パズルゲーム…これはちょっと不利だな」
111 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/12(月) 21:49:59.54 ID:Rslag8wj0
キタキツネ「勝った……」フンス
リューク「流石に頭を使うゲームだと……向いてねえな」
かばん「誰だって向き不向きはありますよ」
アライグマ「そろそろ次のちほーに行った方がいいんじゃないかー?」
かばん「リュークさんはあとどれくらいジャパリパークに居られるんです?」
リューク「だから時間は忘れたっていっただろ……でも急いだ方がいいかもしれねぇな」
フェネック「そっかー……じゃあ次はろっじだねー」
112 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/12(月) 21:51:18.65 ID:Rslag8wj0
続きは明日から書きます
キャラが原作と違うとか感じたら指摘してくれると助かります
キタキツネはこれであってますかね?
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/12(月) 22:02:41.40 ID:/0S8hMhOO
キャラ云々より、この話の落とし所があるのか心配だよ
114 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/12(月) 22:27:37.18 ID:Rslag8wj0
落とし所は一応考えてあります
受け入れられるかどうかはわかりませんが……
精一杯頑張ります
115 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/13(火) 10:42:04.95 ID:ui6JEzsOO
リューク「ロッジか……そこにはどんなフレンズがいるんだ?」
サーバル「興味津々だねリューク!」
リューク「ククッ……少なくとも死神界にいるよりはここは楽しいからな……」
かばん「ロッジはアリツカゲラさんが経営してるんです。あと宿泊客にオオカミさんとキリンさんが……」
リューク「オオカミとキリンか、人間界じゃメジャーな動物だな」
フェネック「アリツカゲラさんはー?」
リューク「それはよくわからん」
116 :
◆jLRtqdurHM
[sage sage]:2017/06/13(火) 11:05:04.07 ID:ui6JEzsOO
アライグマ「リュークさん、動物に詳しいのかー?」
リューク「何回か死神界から人間界を除いた事があってな、有名所の動物ならそこそこ知ってる……」
ギンギツネ「しにがみかいってのが貴方の住んでる所だったわね……どんなところなの?」
リューク「すごくつまんねぇ所だぜ?何にもないからな。ただ荒れ果てた荒野が無限に広がってるだけだ」
サーバル「さばんなちほーとちょっと似てるね……」
リューク「サバンナにはうまい食い物はあるだろ?死神界には砂みてぇなしなびたリンゴしかない」
117 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/13(火) 12:09:19.08 ID:ui6JEzsOO
キタキツネ「ゲームはあるの?」
リューク「そんなもんあるわけないだろ」
キタキツネ「しにがみかいには住みたくない……」
サーバル「友達はいないの?一緒に遊んだらつまんなくても楽しいよ!」
リューク「気の合う博打仲間なら何人かいるが……正直あいつらは俺に対して友情なんか感じてないと思うぜ?俺もだけどな」
かばん「ばくちってなんですか……」
リューク「……知らなくていい事もある」
118 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/13(火) 12:19:05.68 ID:ui6JEzsOO
ギンギツネ「時間がないなら早くろっじに向かった方がいいんじゃない?」
かばん「そうですね……皆さん準備はいいですか!」
サーバル「もちろんだよ!」
アライグマ「万端なのだ!」
フェネック「どんとこいさー」
リューク「あぁ」
かばん「ギンギツネさん、キタキツネさん、お元気で!」
ギンギツネ「ゆうえんちでまた会いましょう!」
キタキツネ「……リューク、次も負けないよ」
リューク「クククッ……次来た時はマリオゴルフで勝負してやるよ」
119 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/13(火) 12:20:47.80 ID:ui6JEzsOO
ブオオオオォォォォ
ギンギツネ「ふぅ……一時はどうなることかと思ったけど……話してみるとなかなか面白い人だったわね」
キタキツネ「ゲームの腕をもっと磨かなきゃ……」
120 :
◆jLRtqdurHM
[saga saga]:2017/06/13(火) 12:59:18.52 ID:ui6JEzsOO
ロッジアリツカ
サーバル「暗くなって来ちゃったねー……ろっじで泊まろっか?」
かばん「できれば泊まっていきたいけど……」
リューク「多分大丈夫だ」
かばん「え……でもリュークさん、詳しい時間が……」
リューク「さっき思い出したんだ。下界に降りていい時間がな」
アライグマ「ホントか!?あとどれくらいジャパリパークにいられるのだ?」
リューク「確か……80時間はいてよかったはずだ」
サーバル「80時間………かばんちゃん、日数だとどれくらいだろう?」
かばん「3日…かな?」
フェネック「それぐらいあれば泊まってもいいかもねー」
121 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/13(火) 19:12:16.30 ID:MTNhFEjP0
サーバル「じゃあ一日お泊まりだねー!楽しみだなー!!あっ!建物が見えて来た!おじゃましまーす!」
アリツカゲラ「いらっしゃいませー、ロッジアリツカによう……サーバルさん!?かばんさんたちも!?お久しぶりです〜」
かばん「お久しぶりです。あの時は助けてもらってなんてお礼の言葉をいったらいいか……」
アミメキリン「現行犯から被害者を守るのは探偵として当然の責務よ!礼なんていらないわ!」
アライグマ「あっ、アミメキリンもいたのだ」
アミメキリン「そのついでみたいな扱いはなによ!」
リューク(頭のネジが緩そうな奴だな……服の模様からしてこいつがキリンか……)
122 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/13(火) 19:25:39.89 ID:MTNhFEjP0
サーバル「よーし早速……えい!」ペタッ
アミメキリン「のわっ!」
リューク(もう好きにしたらいい)
かばん「サーバルちゃん!?だからいきなりは……」
アミメキリン「何よもう……!!?よ……容疑者!?……貴方その色からしてこの間倒したセルリアンね!?このアミメキリンを食べようたってそうはいかないわ!」
サーバル「全然違うよ!リュークはそんな事する子じゃないよ!!」
リューク(いや似たようなこと人間相手にやってるんだけど)
アリツカゲラ「あの……キリンさん?セルリアンって……どこに?」
123 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/13(火) 19:32:05.29 ID:MTNhFEjP0
アミメキリン「……何言ってるのよ!?あれに決まってるでしょ!」
サーバル「あれ……オオカミはいないんだね、散歩でもしてるの?」
リューク「すげぇなお前、この状況で関係ない話をするのか?」
アリツカゲラ「えーと……オオカミさんはお部屋に篭って漫画の執筆を……でも余り進んではいない様で……」
アミメキリン「先生確かスランプだって言ってたわね……って今はそんな話してる場合じゃないわよ!!」
フェネック「オオカミさんがスランプー?珍しいねー?」
かばん「皆さん!お願いですから会話を噛み合わせましょう!!」
124 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/13(火) 19:33:51.01 ID:MTNhFEjP0
かばん、フレンズ達に事情を説明中……その間アリツカゲラはノートに触ってリュークを認知しました。
125 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/13(火) 19:49:47.77 ID:MTNhFEjP0
アリツカゲラ「し……シニガミですか……でもジャパリパークにお客様が来てくださったのは喜ばしいですね!」
アミメキリン「本当に危害はないのかしらね……怪しいわ」
サーバル「だからそんなことないよ!こんな怖い顔してるけど結構気さくな子なんだー」
リューク「今更だけどその『子』っていうのやめてくんね?子供扱いされてるみたいなんだが」
アライグマ「さっきオオカミがスランプだって言ってたのだ……フェネック、すらんぷってなんなのだ?」
フェネック「いつもと比べて調子が悪い事を言うんだよアライさーん」
アミメキリン「構想が思い付かなくてペンが進まないって言ってたわ……なんでも今回はホラーの要素を前面に押し出した漫画を描きたいとかなんとか……」
126 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/13(火) 19:58:33.53 ID:MTNhFEjP0
アリツカゲラ「そのせいかもしれませんが、今オオカミさんが使用してる部屋はかなりピリピリした空気が漂っていて……」
アミメキリン「先生結構神経質になっちゃってるからどうにも部屋に入りづらいのよ……部屋に入って気でも散っちゃったら申し訳ないし……」
サーバル「うーんなんとかしてあげたいけど……」
アライグマ「どうすればいいのだ……」
かばん「………リュークさん」
リューク「なんだよ」
かばん「オオカミさんの為に……絵のモデルになって貰えますか?」
リューク「は………!?」
アミメキリン「なるほどいい考えね!存在自体がホラーなリュークを先生が見たら……きっと漫画は上手くいくわ!!」
127 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/13(火) 20:09:33.94 ID:MTNhFEjP0
リューク「別に存在事態がホラーなのは否定しないが大丈夫か!?俺を見て泡吹いて倒れてみろ!漫画は打ち切りだぞ!?」
フェネック「でもオオカミさんは巨大セルリアンを前にして臆せず果敢に立ち向かう肉食系だよー、むしろ喜んで『いい顔頂き!』って言うかもよー?」
かばん「賭けの部分もありますが……これがいい方法なのではないかと」
リューク「賭博を知らねぇのに賭けって言葉は知ってるのか……モデルってずっと動かないでいるんだろ?俺に務まるかよ」
アリツカゲラ「ここにプレミアム味のジャパリまんが……」
リューク「……仕方ねぇな今回だけだぞ?」
128 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/13(火) 20:15:13.26 ID:MTNhFEjP0
ロッジアリツカ タイリクオオカミが仕事している部屋の前
かばん「……こうして部屋の前に立つと……なんというか」
アミメキリン「ピリピリするでしょう?」
アライグマ「早く助けてあげるのだ……リュークさん!頼んだのだ!」
リューク「……俺を見せる前に事情は話せよ?いきなりはナシだからな?」
サーバル「任せて!」
リューク「お前の任せては信用できねぇ」
かばん「ノートは僕が持ってます……部屋に入りましょう」
129 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/13(火) 20:23:37.88 ID:MTNhFEjP0
ガチャ
タイリクオオカミ「………? やぁ、またろっじに遊びにきたのかい?悪いけど今手が離せないんだ、物語の構想を考えているんだけどなかなか上手くいかなくてね」
かばん「キリンさんから話は聞きました。ホラーテイストの漫画を描きたいんですよね?」
タイリクオオカミ「ギロギロよりももっと強くした奴をね……ホラーもだけど、サスペンスとかミステリー要素も組み込んでみたいと思ってるんだ……何処かに打って付けの素材はないものか……」
サーバル「かばんちゃん、今じゃない?」ヒソヒソ
かばん「うん、オオカミさんこれを…うわぁ!」ズルッ ポ-イ
アライグマ「かばんさんがコケたのだ!」
フェネック「ノートが宙に……」
タイリクオオカミ「……うぷっ」バサッ
アリツカゲラ「……ノートが……オオカミさんの顔面に」
130 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/13(火) 20:27:58.01 ID:MTNhFEjP0
かばん「う……うわぁ!大丈夫ですかオオカミさん!?」
サーバル「かばんちゃんらしからぬドジを……」
リューク「こういうのってサーバルの役目かと思ってたがな」
タイリクオオカミ「いや大丈夫さ、気にしないで……今とても低い声が聞こえたけど……うん?」
リューク「……」
タイリクオオカミ「おお……これだよ!これこそ私が求めていたものだよ!!」
アミメキリン「かばんの作戦が成功したわ!」
フェネック「さすがは根っからの作家だねー」
131 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/13(火) 20:59:22.00 ID:nxRMCFhJO
タイリクオオカミ「君はひょっとして……死神という動物じゃないか!?」
リューク「ほぉ、お前死神を知ってるのか?」
タイリクオオカミ「漫画の参考にするためにとしょかんで死神に纏わる文献を調べていたんだよ!君は死神のイメージにぴったりだ!」
リューク「……フレンズは今んとこかばんとフェネックしか文字を読めないんじゃなかったか?」
タイリクオオカミ「博士に文字を教えてもらったんだ」
リューク「あのチビ達がか?あいつらも文字が読めたのか」
フェネック「エイゴはさっぱりだったけどねー」
132 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/13(火) 22:32:00.57 ID:nxRMCFhJO
タイリクオオカミ「うん……いいね……創作意欲が湧いてきた。物語の構想も浮かんできた。これなら最高の漫画が描けそうだよ!」
リューク「そりゃあよかったな……じゃあ俺はこれで」
タイリクオオカミ「待ってくれ!漫画の主人は君をモデルにしたい……スケッチさせてもらえないかな!?」
アミメキリン「元気を取り戻してきた……!!その意気です先生!!」
リューク(やっぱこうなるのね)
アリツカゲラ「すみませんリュークさん……約束のジャパリまん、用意しておきますね」
133 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/13(火) 22:54:27.80 ID:MTNhFEjP0
誤字しすぎだよもう…
訂正します
134 :
◆jLRtqdurHM
[sage saga]:2017/06/13(火) 22:55:38.71 ID:MTNhFEjP0
タイリクオオカミ「うん……いいね……創作意欲が湧いてきた。物語の構想も浮かんできた……最高の漫画が描けそうだよ!」
リューク「そりゃあよかったな……じゃあ俺はこれで」
タイリクオオカミ「待ってくれ!漫画の主人公は君をモデルにしたい……スケッチさせてもらえないかな!?」
アミメキリン「元気を取り戻してきた……!!その意気です先生!!」
リューク(やっぱこうなるのね)
アリツカゲラ「すみませんリュークさん……約束のジャパリまん、用意しておきますね」
135 :
◆jLRtqdurHM
[saga sage]:2017/06/13(火) 23:14:31.01 ID:MTNhFEjP0
ロッジアリツカ みはらし
リューク「やっと解放された……死神でもずっと動かないでいるってのは疲れるな……うまっ」ムシャムシャ
かばん「ごめんなさいリュークさん無茶いって……」
サーバル「リュークってばすっかりジャパリまんがお気に入りなんだね!」
リューク「あぁ大好物だ……ただ死神会に帰った後が心配だな……」
アライグマ「どういう意味なのだ?」
リューク「俺このジャパリまんってのがすっかりお気にいりでな……食べないでいると禁断症状が起きるかもしれないんだ」
かばん「き……禁断症状……何が起こるんです?」
リューク「体捻ったり逆立ちしたり」
フェネック「……それは見たくないなー」
サーバル「じゃあろっじを出るときに沢山持っておかないとね」
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