【ガルパン】あずさ肛門郷

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5 : [sage]:2017/06/07(水) 06:11:12.87 ID:0RhcN5UrO
>>4
そうです。
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/06/07(水) 21:41:10.76 ID:0RhcN5UrO
──学園艦・艦首露天風呂──



みほ「はぁ〜、気持ちいいなぁ……」

梓「はぃ……貸し切り状態だし、夕焼けはこんなにきれいだし……最高です……」

みほ「ホントだね〜……。……あ、そうだ……」

梓「?」

みほ「私ね、一度、やってみたかったことがあるんだぁ」

梓「なんです?」

みほ「……えへへ……よいしょ」


 ……ざばぁ……

 ……ぺた、ぺた、ぺた


梓「あの、先輩? どこへ……?」


 ぺた、ぺた、……ぴた。


みほ「……ふぅ……」

梓(海の方に向かって、立って……?)

みほ「……えぃっ」

梓「……! せ、先輩……?」


梓(す、すっぽんぽんで、仁王立ち! 夕日に向かって──!)

梓(──あ……先輩のお尻……とってもぷりぷりしてる──)


みほ「……わぁ……やっぱり恥ずかしいけど、でも……なんだか……」

梓「……せ、先輩、あの、前くらいは、隠したほうがいいのでは……」

みほ「……。……ね、梓ちゃんも、やろ!」

梓「……へぁ!?」

みほ「これ……とっても気持ちいいよっ」

梓「え、ええ〜……」


梓(どうしちゃったんだろう、西住先輩が、なんだか……やんちゃだよぅ……)

梓(……でも、先輩……楽しそう……)

梓(……っ)


梓「わ、わかりました! 梓、西住先輩に続きますー!」

みほ「やったぁ」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/06/07(水) 21:43:13.36 ID:0RhcN5UrO
ざばぁ、


梓「よい、しょ……」

 ひた、ひた、ひた……

梓「……ふぅ」

みほ「……ふふふ、ね、やってみて……?」

梓「……は、はい……っ」

梓(う、うぅ、すっぽんぽん、恥ずかしいけど──)

梓「──ふ、ふんぬっ!」



梓「──……!」


 
 ──ヒュオオオォォォオオオォォ──



梓「……お、おおー……」

みほ「えへへ……どう?」

梓「え、と……」

梓(……海風が……オッパイとか、お腹とか、おまたとか……いつもは風があたらないところまでがすごくスース―して……なのに夕日はあったかくて……それに──目の前は全部海──)

梓(……っ……)

梓「は、恥ずかしいけど……なんだかコレ、凄く気持ちいいです……!」

みほ「……ね! 私もそう思う。なんだか……すっごく自由になった気分っ」

梓「私もです……!」

みほ「うー、裸って、気持ちいいねー……!」

梓「は、はいーっ……!」


梓(……。)

梓(……そういえば……)

梓(……いつだったか、エリカさんが言ってたな……)

梓(西住先輩、昔は結構、やんちゃな子供だったらしいって……)

梓(……。)

梓(……だとしたら、そういう子どものころの気持ちを、今、私に見せてくれてるのかな……? だとしたら……嬉しい……)

梓(……。)



梓(今なら──やんちゃみほ先輩なら──ちょっとエッチな話、できるかな──)



梓「──っ、あ、あのっ……」

みほ「うん?」

梓「せ、先輩ってその……」

みほ「?」

梓「お、お尻……すごく綺麗ですね……!」

みほ「……!? ……お、おしり……?」

梓「は、はい……」

みほ「……え、えと……。……。」


梓(……あっ……! やっちゃった……!?)
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/06/07(水) 21:43:48.24 ID:0RhcN5UrO
みほ「……そ、そう……かな……?」


 ……いそいそ……


梓(……あぁぁ……先輩、タオルで、おまたとお尻を隠しちゃった……あぁ、早まっちゃったのかな……)

梓「あ、あの……ご、ごめんなさい、変な事を言って……」

みほ「う、ううん! いいの、それに、裸で一緒に立とうってそう言ったのは私のほうなのに、今更恥ずかしがって……私こそ、ごめんね……?」

梓「……い、いえ、そんな……」

みほ「……ごめん……。」


梓(……あぁぁ……せっかく、やんちゃみほ先輩だったのに……私の馬鹿ぁ……)


みほ「……え、と……からだ冷えちゃうし、湯舟に戻ろっか……?」

梓「は、はい……」



 ……いそいそ……ちゃぷん……



みほ「はぁ、暖かい……」

梓「はい……」

梓「……。」



梓(はぁ……これじゃ、『肛門を見せてください』だなんて、とても言えないよね……)



梓(……。)



梓(だけど……先輩って……やっぱり不思議な人だな……二面性? っていうのかなぁ……)

梓(戦車道をしている時や、さっきみたいにやんちゃになってる時の先輩と……今みたいな、とっても内気な先輩と……)

梓(……でも私は……そのギャップが……好き、かな……)



梓「…………。」


みほ「──ねぇ、梓ちゃん……」


梓「……あ、はい……?」

みほ「さっきの……お尻の、ことなんだけど……」

梓「……! ご、ごめんなさい! もう二度と、変なことは言わないです……」

みほ「あ、ううん、そうじゃなくて……」

梓「え……?」

みほ「その──」

みほ「たしかに……ちょっとだけ、自信あるんだ……お尻……」

梓「え──」

梓(先輩が、自分から──お尻の話を──)
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/06/07(水) 21:48:03.74 ID:0RhcN5UrO
みほ「梓ちゃんは、大殿筋とか、肛門括約筋とかって、……分かる?」

梓「え……と……はい、なんとなく……」

梓(……うぅ、『肛門』って、先輩の口から……なんだか、ドキドキしちゃう……)

みほ「ほら、私って、気を抜くとすぐオナラしちゃうから……」

梓「は、はい」

みほ「だから、いつもお尻に力を込めてるの……特に、腹筋をするときとか、キューボラに立つときとか、戦車あら飛び降りる時とか──」


梓(あ……)


みほ「だから、自然と鍛えられてるみたいなんだぁ……こう、キュッ、て……ね?」

梓「……。」

みほ「そういうワケで……一応、結構、お尻に自身が……あったり、します。……えへへ、恥ずかしいね?」

梓「……。」

梓「……そう、だったんですね……」

みほ「はい、そうなんです……えへへ」

梓「……ごめんなさい……」

みほ「……え?」

梓「先輩が、気にしてるのに、私……何も考えずに、馬鹿な事を言って……」

みほ「……。……ううん、そんなことないよ」

梓「え……?」

みほ「おならの事はたしかに恥ずかしい……でも、それでも、お尻が綺麗って言ってもらえた事は、嬉しいから──それは前向きに考えなきゃいけないって、思うから──」

梓「……先輩……」

みほ「だから、ふふ……ありがとう、私のお尻をおほめてくれて」

梓(……っ……。)

梓(……。)


梓(……っ)

梓(……あぁ……。)



梓(──私は時々、こう思う時がある──)



梓(──『この人の、お姉ちゃんになってあげたい』って……──)



梓(……側にいて、一緒にいて……いつも元気に、笑っていさせてあげたい、って思う……)

梓(……。)

梓(……おかしいよね……私のほうが、後輩のに……)

梓(……。)

梓(でも、私は、後輩だけど──隊長だもん……。お家では、私──お姉ちゃんだもん……っ)



 ──……。



みほ「──そうだ、ねぇ、梓ちゃん」

梓「え……?」

みほ「今日、私の家でお泊り会しない? 明日は、学校、お休みだし……」

梓「──────!!!!!」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/07(水) 23:10:57.35 ID:uywMEp/T0
肛門大好きかよお前



素晴らしいssありがとう今回も楽しみ
11 :1 [sage]:2017/06/10(土) 19:31:55.80 ID:119o9QIAO
ごめんなさい。

このまま進んでも適当にいい話っぽく終わるだけで肛門臭がだせそうにありません。
ボツにします。
HTML化申請してきます。
ごめんなさい。
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