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【安価】シークレットゲーム【コンマ】
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108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/28(日) 17:23:51.80 ID:deOM8yRU0
乙
9とか無理ゲーすぎね?
最善尽くしても、1人解除者出ただけで詰むし
109 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/05/29(月) 20:53:40.11 ID:YP+HFyFw0
【13:00】
私たちは2階へ上がり、しばらく探索を続けていた。
道中にに罠探知のツールボックスを手に入れたため、私のPDAに導入することにした。
「ひゃっ!」
休憩がてらに部屋にあるダンボール箱の中身を確認していると、
偶然手に取ったナイフを目にして思わず床に落としてしまった。
「昌美ちゃん、大丈夫!?」
「大丈夫、です……」
私が手にしたものは小型のナイフであった。
先端恐怖症の私にとっては、先が尖ったものを近くで目にするだけで身体がすくんでしまうのだ。
「こういったものは苦手なの?」
「先端恐怖症なので……」
私はゆっくりとその場から離れて、心を落ち着かせる。
「もう大丈夫よ。ちゃんとしまっておいたから」
陸島は私が目を背けている間に、ナイフをしまってくれたようである。
「ごめんなさい、迷惑をかけてしまって」
「気にすることは無いわ。誰にだって苦手な事はあるもの」
陸島は明るい笑顔で私に語りかけてきた。
「そろそろ出発しましょう。2人を早く探さないといけないので――」
御剣は北条と綺堂と合流できないことが原因で、終始落ち着きが無い様子だった。
私たちはこのあと……
00〜30 長沢たちと出会う
31〜60 北条たちと出会う
61〜90 手塚たちと出会う
91〜99 誰とも出会わない
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 20:54:24.45 ID:jVoKeGuFo
そらっ
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 20:54:25.74 ID:xagcPSdFo
あ
112 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/05/29(月) 21:27:23.37 ID:YP+HFyFw0
【14:00】
「ん――あれは!」
北条と綺堂の再捜索を続けて1時間、私たちの視線の先に誰かが廊下を通過する姿が見えた。
詳細は分からなかったが、身長は小さい女の子だったということは分かった。
「かりんちゃんね!」
「北条さん! 俺だ、御剣だ!」
2人には見覚えのある姿――北条かりんだと理解すると同時に走り出した。
私も一足遅れてあとを追っていく。
「――ッ!!」
ようやく合流できたかと思っていると、北条と思われる人物がいる方向から
走る足音が聞こえてくる。
「北条さん、どうしたんだ!? どうして逃げるんだ……!?」
「追いましょう!」
2人は北条が突然逃げ出したことに対して驚きながらも、移動するペースを徐々に上げて行っていた。
「北条さん、待ってくれ!」
数分ほど追いかけたところで北条の後姿が目に入った。
彼女はこちらに振り返ることもなく、必死に走り続けている。
「こっちに来るな! 私にもう構わないでくれ!」
少しずつ距離が近付くことを察してか、北条はついに声を上げる。
それは2人に対する拒絶の声であり、少しだけ震えているように感じられた。
私は北条の様子を見て……
1.2人に追うことを止めるよう提案する
2.このまま追い続ける
3.その他
>>113
>>114
>>115
※
>>115
のコンマ下二桁によって安価を決定
00〜33
>>113
34〜66
>>114
67〜99
>>115
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 21:28:28.97 ID:XkWejc/gO
1
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 21:28:53.75 ID:2HuLVX+N0
一人で立ち止まる
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 21:29:46.62 ID:xagcPSdFo
1
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 21:29:57.39 ID:cdHAfioF0
この隙に単独行動をする
117 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/05/29(月) 21:47:44.54 ID:YP+HFyFw0
私はなにも言わずにその場に立ち止まる。
北条がどのような人物か知らないが、あそこまで拒絶する彼女をこれ以上
追いかけると、良くないことが起こるのではないかと考えたからだ。
次の廊下の角を曲がるところで陸島が私の様子に気づき、少し迷った目をしたが、
そのまま去ってしまった。
陸島にとっては私の不可解な行動よりも当初の目的を果たす方を優先した、といった感じだろうか。
私は来た道を引き返すようにして歩き始める。
私はこのあとどうする?
1.武器やツールボックスを探す
2.他の参加者を探す
3.休憩する
4.その他
>>118
>>119
>>120
※
>>120
のコンマ下二桁によって安価を決定
00〜33
>>118
34〜66
>>119
67〜99
>>120
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 21:48:21.66 ID:xagcPSdFo
3
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 21:48:37.85 ID:b+Ei1cUDO
2
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 21:49:14.66 ID:cdHAfioF0
3階に向かう
121 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/05/29(月) 21:57:21.30 ID:YP+HFyFw0
【15:00】
私は陸島たちと別れたあと、他の参加者を探すために移動を続けていた。
しばらく複数人で行動していたためか、冷たい廊下の静けさが緊張を煽ってくる。
あまり音を立てないように移動をしていると、向かい側から足音が聞こえてくるのが分かった。
私は咄嗟に息を潜めて音がする方向を覗きこむ。
私の目に映ったのは……
00〜20 葉月たち
21〜40 綺堂たち
41〜60 郷田たち
61〜80 長沢たち
81〜99 手塚たち
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 21:58:18.32 ID:BJ+nItr30
a
123 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/05/29(月) 22:04:10.11 ID:YP+HFyFw0
私の目に映ったのはゴスロリ姿の女性だった。
陸島たちの話と照らし合わせると、彼女が綺堂と想定できる。
彼女らの話によると、綺堂は温和でマイペースな人物のようだ。
私は……
1.無言で綺堂に近づく
2.綺堂に話しかける
3.顔を合わせないように去る
4.その他
>>124
>>125
>>126
※
>>126
のコンマ下二桁によって安価を決定
00〜33
>>124
34〜66
>>125
67〜99
>>126
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 22:07:34.49 ID:cdHAfioF0
3
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 22:09:37.30 ID:xagcPSdFo
2
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 22:09:59.51 ID:b+Ei1cUDO
2
127 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/05/29(月) 22:23:35.38 ID:YP+HFyFw0
「あの、すみません!」
私は顔を覗かせて女性に話しかけた。
「あ、良かった〜。やっと誰かと会えました〜!」
女性はこちらに気づくと同時に、笑顔で小走りでこちらへ向かってきた。
この空間には異質の無警戒さに私は拍子抜けしてしまい、そのまま彼女が
こちらへ辿り着くのを見ていた――
【15:30】
私たちは軽く自己紹介を終えたあと、一緒に行動することになった。
現在、綺堂は戦闘禁止エリアを目指しているらしく、私もそれに同伴する形となっている。
綺堂のPDAには地図拡張機能が搭載されており、地図上に部屋の名前が表示されていた。
(そういえば、陸島さんたちのことについての話が出ていない……)
彼女は陸島たちと階段で合流する予定であったのだから、2人に関する話題を挙げても
おかしくないはずなのだが、そのような素振りすら見せていないようだった。
「ん〜どうしたの〜昌美ちゃん?」
「えと……」
私は……
1.陸島たちの話題を振る
2.適当な話題を振る
3.いままでの経緯について聞いてみる
4.その他
>>128
>>129
>>130
※
>>130
のコンマ下二桁によって安価を決定
00〜33
>>128
34〜66
>>129
67〜99
>>130
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 22:24:33.05 ID:xagcPSdFo
3
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 22:24:46.24 ID:b+Ei1cUDO
1
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 22:26:29.66 ID:cdHAfioF0
3
131 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/05/29(月) 22:50:50.61 ID:YP+HFyFw0
「陸島さんと御剣さんが綺堂さんのことを探していたんですけど……」
私は思い切って陸島たちの話題を振ってみることにした。
「あ〜総一君と文香ちゃんのこと知ってるんだ〜! 2人とも元気にしてた〜?」
「はい、元気にしていました。階段で合流するということで、私も一緒に待っていたんですけど
結局合流できず、心配していましたよ」
「そうだったんだ……私たちもしばらく階段で総一君たちを待っていたんだけど〜かりんちゃんが急に……」
「北条さんが……?」
「うん……急に1人で行動するって言い始めて〜私も必死に止めたんだけど、止められなくて〜」
「そうだったんですか。そのあと、綺堂さんは階段で待ち続けていたんですか?」
どうやら、北条はなにか理由があって1人で行動することを選んだようである。
複数人の行動を拒むということは、殺人が絡む解除条件なのかもしれない――
「結構待ってたんだけど〜総一君たちが来なかったから、もしかしたらもう2階へ上がったんじゃないかな〜って思って
2階に上がったんだ〜。それで〜もしかしたら戦闘禁止エリアに2人がいるかな〜って思って移動してたんだ〜」
綺堂の話を聞く限り、私たちはお互いに運悪くすれ違っていたようだ。
「そういえば〜昌美ちゃんは総一君たちとどうしてはぐれちゃったの〜?」
私の質問に答え終わると、今度は綺堂から質問がかけられた。
私は……
1.正直に話す
2.北条を追っている途中でついて行けなくなった、と嘘をつく
3.2Fへ上がったあとすぐに別れたと嘘をつく
4.その他
>>132
>>133
>>134
※
>>134
のコンマ下二桁によって安価を決定
00〜33
>>132
34〜66
>>133
67〜99
>>134
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 22:52:52.85 ID:cdHAfioF0
御剣についていけなくなった
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 22:54:29.14 ID:BJ+nItr30
2
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 23:00:38.40 ID:xagcPSdFo
1
135 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/05/29(月) 23:23:24.50 ID:YP+HFyFw0
「実は、少し前――はぐれる前に北条さんの姿を見かけたんですが、北条さんが逃げてしまって……。
それで、彼女を追いかけていたんですけど皆さんの走る速さに追いつけなくて、それで……」
私は自ら別れを選んだことについては嘘をつくことにした。
正直に話すとそのことについて理由を聞かれると思ったからである。
「……それは大変だったね〜」
綺堂は私の発言に対して特に疑問を持つことなく聞き入れているようだった。
「あ〜! そうだ〜!」
「どうしたんですか?」
綺堂は突然両手を合わせて、閃きの素振りを見せる。
「せっかくこうやって出会えたんだし〜首輪の解除条件を達成するのを協力できたらないいな〜って思って〜!」
唐突に現れた"解除条件"という言葉に、私の心臓は大きく鼓動する。
協力を仰ぐと言うことは、綺堂の条件は平和的なものなのだろう。
対して私は最も凶悪な条件であり、協力とは程遠いものであって――
「どうかな〜? 1人より、皆で協力したほうが達成しやすいはずだよ〜!」
私は綺堂の提案に対して……
1.自分のPDAの番号を明かし、綺堂の反応を見る
2.協力が難しい条件だ、とやんわりと否定する
3.JOKERなどのリスクを理由に否定する
4.協力が難しい条件だが、御剣と同様に別の方法を探していると主張する
5.その他
>>136
>>137
>>138
※
>>138
のコンマ下二桁によって安価を決定
00〜33
>>136
34〜66
>>137
67〜99
>>138
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 23:24:51.39 ID:xagcPSdFo
1
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 23:25:56.03 ID:b+Ei1cUDO
4
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 23:26:02.98 ID:BJ+nItr30
2
139 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/05/29(月) 23:29:45.12 ID:YP+HFyFw0
今日はここまでとします。
質問等あれば、可能な範囲で回答いたします。
【現状】
・15:30
・階数:2F
・死者:1人
【体調】
・上田:普通
・綺堂:普通
【武器】
・上田:無し
・綺堂:???
【ソフトウェア】
・上田:GPS、罠探知
・綺堂:地図拡張機能、???
【PDA情報】
A 北条?
2
3 北条?
4
5
6
7
8
9 上田
10
J
Q
K
JO 北条?
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/29(月) 23:48:12.83 ID:cdHAfioF0
乙
141 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/05/30(火) 21:22:54.85 ID:rwuFrU+z0
「私の条件は……協力するのが難しいので。せっかくの提案なんですけど、ごめんなさい」
私は自分のPDAを明かすことになんのメリットもないと考え、綺堂の提案をやんわりと否定した。
「そっか〜残念」
綺堂は断られたとこに対して特に気にしていないようだった。
「協力関係じゃないけど〜お互いに頑張ろうね〜!」
「はい、頑張りましょう」
私の番号を知らないからそこ言える気楽は発言が少し気に障ったが、
表情に出すことなく返事をした。
(抜けているようで、抜けていない――)
私は綺堂と話しながら、彼女がどのような人物なのかを考察していた。
最初こそは天然でなにも考えていないイメージだったが、
実はそのイメージを上手く利用し、さり気無く私のことを探っていることに気がついた。
危害を加えてくる様子は一向に感じられないが、陸島と御剣のような安心感を抱くことはできない――
私にとって綺堂はそんな人物だった。
私は……
1.綺堂に疑惑を抱きつつも戦闘禁止エリアに移動する
2.綺堂とここで別れる
3.その他
>>142
>>143
>>144
※
>>144
のコンマ下二桁によって安価を決定
00〜33
>>142
34〜66
>>143
67〜99
>>144
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/30(火) 21:24:01.38 ID:LlaKSmZlo
1
1
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/30(火) 21:24:31.94 ID:jOOzRwsDO
2
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/30(火) 21:26:46.15 ID:rW+K1vqE0
1
145 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/05/30(火) 21:54:13.01 ID:rwuFrU+z0
【17:30】
私は綺堂に疑惑を抱きつつも、戦闘禁止エリアまで移動した。
戦闘禁止エリアに入ると、部屋の中には他に3人の参加者――長沢、姫萩、色条の3人がいた。
3人は私たちを見るなり警戒してきたが、ここが戦闘禁止エリアだということを伝えるとすぐに落ち着きを取り戻した。
彼らを取り仕切っているのは長沢のようであり、私たちと情報交換を求めてきたため、それに応じることにした。
長沢たちは当初は4人――年配の漆山という男性と一緒に行動していたようだが、
ゲーム開始12時間あたりで金髪ハットの男――手塚に襲撃されてはぐれてしまったらしい。
その話と、生存者の数が1人減少したことを照らし合わせると、漆山が最初の犠牲者だと推測することができた。
(手塚さんならやりかねない……)
ゲーム開始からあまり時間が経過していない段階で手塚はこの世界と向き合っていたため、
自分の条件のためなら殺人も躊躇わないだろう。
手塚の他に要注意人物として挙げられたのは、郷田だった。
彼らは私たちと同様にゲーム開始から5時間あたりで郷田に襲撃されたらしい。
今後も彼女には注意しなければならないだろう。
「――とまあ、波乱万丈だったがなんとかやってきたぜ!」
長沢が経緯を話しているときの様子は、どこかしら楽しんでいるようなそんな感じだった。
「重要な話はこれくらいだったと思うが、他に話しておきたいことはあるか?」
「う〜ん、私はないかな〜。昌美ちゃんはなにかある〜?」
「そうですね……」
私が他に話しておきたいことは……
>>146
>>147
>>148
※
>>148
のコンマ下二桁によって安価を決定
00〜33
>>146
34〜66
>>147
67〜99
>>148
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/30(火) 21:59:57.05 ID:rW+K1vqE0
3人は正攻法で首輪を外そうと思ってるのかどうか
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/30(火) 22:06:36.37 ID:TCT85Jtk0
戦闘禁止エリアについてのルールの説明良く読んだですが、これて必ずしも安全エリアて訳じゃないと思うです
これを見てください、初めのゲーム開始前の正当防衛以外攻撃禁止のルールが安全エリアには記載してません、例えば話ですが
安全エリアの外から手榴弾を投げられてそれを爆発する前に外投げるなりすると返ってこっちがルールを破ってしまう気かするんです
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/30(火) 23:12:21.41 ID:LlaKSmZlo
>>146
149 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/05/30(火) 23:25:35.08 ID:rwuFrU+z0
今日はここまでとします。
【現状】
・17:30
・階数:2F 戦闘禁止エリア
・死者:1人(14:00時点)
【体調】
・上田:普通
・綺堂:普通
【武器】
・上田:無し
・綺堂:???
【ソフトウェア】
・上田:GPS、罠探知
・綺堂:地図拡張機能、???
【PDA情報】
A 北条?
2
3 北条?
4
5
6
7
8
9 上田
10
J
Q
K
JO 北条?
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/30(火) 23:26:10.72 ID:LlaKSmZlo
乙
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2017/05/30(火) 23:31:02.75 ID:rW+K1vqE0
前やってた時ほど人いないみたいだし、1安価で3レスは少し多いかもね
1〜2にしたら?
>>147
解除条件満たすなら言わずに黙って殺した方がよかったのでは...
自分の首絞めてるような…
152 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/05/31(水) 21:26:33.83 ID:ZSaIUUFg0
>>151
おっしゃる通り人が少ないようなので、安価は2レスにします。
ただし、重要な選択については3レスにします。
153 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/05/31(水) 21:59:31.29 ID:ZSaIUUFg0
「ルールについて気になる点があるのですが――」
私はルール7と8に記載されている戦闘禁止エリアの内容について話題に出した。
ルール7:指定された戦闘禁止エリアの中で誰かを攻撃した場合、首輪が作動する。
ルール8:開始から6時間以内は全域を戦闘禁止エリアとする。違反した場合、首輪が作動する。正当防衛は除外。
一見すると同様の内容が記載されているように思えるが、"正当防衛"という単語の有無が異なることが分かる。
この違いから、戦闘禁止エリア内ではゲーム開始から6時間以内のときと比較して、どのような理由があろうとも戦闘行為が許されない、
ということが考えられる。
つまり、戦闘禁止エリアの外から攻撃を受けた場合、こちらは一切反撃を行えないということだ。
「エリア内は安全ですが……完全に油断することはできないと考えられます」
「おお……確かにそうだな! というか、それに気がつくなんてすげぇな、アンタ!」
「昌美ちゃんすご〜い! 探偵さんみた〜い!」
「いえ、そんな……」
長沢と綺堂は私の話を聞いて賞賛の声をあげる。
褒められるのは嬉しいことだが、このエリアが完全に安全ではないということに対する不安の方が大きかった。
いま置かれている状況を踏まえて私は……
1.交代で見張りをして休憩することを提案する(要:交代の時間指定)
2.特に何も提案することなく休憩する
3.ここに居続けるのが不安だという理由で部屋から出ていく。
4.その他
>>154
>>155
※
>>155
のコンマ下二桁によって安価を決定
00〜50
>>154
51〜99
>>155
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/31(水) 22:14:49.64 ID:lW4Bpn8Q0
2人ペアで2時間づつで交代して各自4時間睡眠できるように提案する(優希は8時間寝せるよう提案)
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/31(水) 22:15:35.46 ID:y1TWx9Yjo
>>154
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/31(水) 22:21:08.87 ID:ui5dBo5o0
154
157 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/05/31(水) 22:27:59.87 ID:ZSaIUUFg0
私は2人ペアで交代して見張りをすることを提案した。
また、睡眠時間は4時間ずつとし、幼い色条は見張りはさせないこととした。
誰とペアになり、見張りを行う順番はどうする?
(要記載:名前、順番)
>>158
>>159
※
>>159
のコンマ下二桁によって安価を決定
00〜50
>>158
51〜99
>>159
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/31(水) 22:32:06.29 ID:+MXH6xeJO
長沢とペアで1回目と3回目の見張り
159 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/31(水) 22:40:21.06 ID:y1TWx9Yjo
>>158
160 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/05/31(水) 22:49:15.96 ID:ZSaIUUFg0
>>154
で4時間ずつの睡眠となっているため、1回目だけとします。
161 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/05/31(水) 22:50:49.88 ID:ZSaIUUFg0
すみません、2時間ずつの交代でした・・・
162 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/05/31(水) 23:00:37.31 ID:ZSaIUUFg0
【19:00】
私は長沢とペアとなり、1回目と3回目の見張りを行うことにした。
1回目の見張りの後半に差し掛かったとき、いままでの疲れが押し寄せてきて睡魔が襲ってくる。
ふと隣を見ると長沢も私と同様に眠たいらしく、欠伸をしていた。
「あー! このままだと寝ちまいそうだし、なにか話でもしようぜ。まずは上田の番な!」
長沢もこちらの様子に気が付いたのか、背伸びをしながら睡魔対策の提案を出してきた。
「えと……」
私は長沢に対してどのような話題を振る?
1.PDAについて
2.姫萩や色条について
3.漆山について
4.長沢について
5.その他
>>163
>>164
※
>>164
のコンマ下二桁によって安価を決定
00〜50
>>163
51〜99
>>164
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/31(水) 23:02:13.83 ID:y1TWx9Yjo
2
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/31(水) 23:02:45.61 ID:wUpjwmqDO
3
165 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/05/31(水) 23:40:19.33 ID:ZSaIUUFg0
「漆山さんって、どんな方だったんですか?」
私はなんとなく気になっていた2人の話題を出した。
「じいさんか……あいつ、姫萩のことをエロい目で見てたんだが、俺が渇を入れてやったら大人しくなりやがったな」
「そう、だったんですか……」
「馬鹿なやつだったぜ。まあ、最後は手塚から俺たちのことを逃がしてくれたけどな……」
「逃がして?」
「あぁ、あいつジジイだし、全然体力がなかったからな。
俺たちの逃げるペースについてこれなくなって、最後は手塚の気を引く役目に出てくれたってわけだ」
「良い人……だったんですかね?」
「知らねぇよ。まあ、助けてくれたことには感謝しなくちゃな」
漆山の話が終わり、少しだけしんみりとした空気となる。
「さて、次は俺の番だ!」
長沢は空気を切り替えようとして話題を考え始める。
「うーん……。あ、俺たちのPDAについて話そうぜ。というか、PDAの番号を教え合わないか?」
私は長沢の提案に対して……
1.それは無理と拒否する
2.沈黙する
3.PDAの番号を教え合う
4.その他
>>166
>>167
※
>>167
のコンマ下二桁によって安価を決定
00〜50
>>166
51〜99
>>167
166 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/31(水) 23:47:04.09 ID:lW4Bpn8Q0
こんな思考がはっきりしない状態で重要な判断はしたく無い
お互い寝てからそういう話はしない?、と先延ばしにする
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/05/31(水) 23:49:22.00 ID:wUpjwmqDO
3
168 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/05/31(水) 23:57:19.63 ID:ZSaIUUFg0
今日はここまでとします。
【現状】
・19:00
・階数:2F 戦闘禁止エリア
・死者:1人(14:00時点)
【体調】
・上田:普通
・綺堂:普通
【武器】
・上田:無し
・綺堂:???
【ソフトウェア】
・上田:GPS、罠探知
・綺堂:地図拡張機能、???
【PDA情報】
A 北条?
2
3 北条?
4
5
6
7
8
9 上田
10
J
Q
K
JO 北条?
169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/01(木) 00:09:30.53 ID:WNgPiLvP0
乙
睡眠終わったら残り時間3分の2を切るよなー
3、4あたりと遭遇しても殺さず放置してるから7辺りが解除されないか心配だな
170 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/06/02(金) 20:58:13.45 ID:CkuQzGIP0
「えと……そういう重要な話は意識がぼんやりとした状態でやるべきじゃないと思います……。
しっかり睡眠を取ってからにしませんか?」
私はあまり触れて欲しくないPDAの話について先延ばしにすることにした。
「なんだよつれねぇな――」
長沢はつまらなさそうな顔をしてその場から立ち上がる。
「トイレに行ってくる。油断して寝るんじゃねぇぞ」
私たちはそれ以降、特筆するような会話をすることはなかった。
【26:00】
私たちが交代で睡眠を取っている間、他の参加者が戦闘禁止エリアに来る等の出来事はなかった。
ゲーム開始から24時間が経過したため、これから8時間ごとに1階から進入禁止エリアが拡大していくみたいだ。
8時間ごとという数字は、綺堂のPDAに導入されていたソフトウェアから推測している。
「あ、おはようございます」
「おはよ〜よく眠れた?」
「はい、おかげさまで」
見張りをしていた姫萩と綺堂と挨拶をしていると、
最後に目を覚ました色条が顔色を悪くしながらこちらへやってきた。
「色条、どうしたんだ?」
「また1人……死んじゃった」
色条の手元にあるPDAを見ると、生存者数の数字が12へ変化していた。
生存者数から見て取れる"現実"が、私の心を大きく動揺させる。
いずれは解除条件を満たす参加者が現れ、侵入禁止エリアへ避難するはずだ。
そうなると、私は解除条件を満たせない――詰みの状態になることは十分に理解している。
(……そろそろ私も覚悟を決めるとき、なのかもしれない)
このゲームを始めて1日余り――私は3種類の人物と出会ってきた。
手塚のような――現実と向き合う人物
葉月のような――現実が見えているが向き合うことができない人物
御剣のような――現実を否定し理想を求める人物
これからの私は、どの人物になるべきなのか――
1.手塚のような人物
2.葉月のような人物
3.御剣のような人物
4.まだ決める時ではない
5.その他
>>171
>>172
>>173
※
>>173
のコンマ下二桁によって安価を決定
00〜33
>>171
34〜66
>>172
67〜99
>>173
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 21:01:18.02 ID:QU6dVwrAo
3
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 21:01:53.10 ID:n7Z1fx/Ao
2
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 21:02:18.56 ID:nFor2N2DO
3
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 21:13:29.45 ID:Juk7vfBw0
葉月タイプか、あの人良くも悪くも普通の人だからな麗佳ルートでは男見せて手塚と合い討ちになったけど
175 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/06/02(金) 21:22:33.45 ID:CkuQzGIP0
(やっぱり、真っ直ぐ向き合うのは怖い。でも、しっかり見ておかないと――)
誰かを殺害する自分を思い浮かべたとき、非常に辛い気持ちになった。
しかし、せめてこの気持ちから目を逸らすことはしないと私は心の中で誓った。
「昌美ちゃん、大丈夫〜?」
「え……あ、はい。まだ寝起きで、意識がはっきりしてませんでした」
綺堂が心配そうな顔をして私の様子を伺ってくる。
「しっかりしろよな。これから、今後のことについて話し合おうと思う――」
長沢は聞いていなかった私のために、もう一度同じ内容を話し始めた。
「――それで、俺と姫萩、色条はこのまま一緒に行動するつもりだが、お前たちはどうする?
人数が増えた方が有利だし、お互いに協力できる利点もあるが」
「一緒にいく〜!」
「最後まで話を聞けよ! それで、もしお前たちがついてくるって言うなら、それには条件がある」
「条件?」
「あぁ。条件は、"お互いにPDAの数字を教え合うこと"だ。いつ後ろから刺してくるかも分からねぇやつと
一緒に行動なんて御免だからな」
「うん! 私はいいよ〜! 昌美ちゃんは〜?」
「私は……」
1.条件を呑む
2.条件を呑まない
3.条件を呑まないが一緒に行動したい
4.その他
>>176
>>177
※
>>177
のコンマ下二桁によって安価を決定
00〜50
>>176
51〜99
>>177
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 21:23:40.91 ID:QU6dVwrAo
1
177 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 21:26:34.54 ID:o2VBSR5T0
2
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 21:30:01.25 ID:lQP4p0QBO
つーかngswがハーレム築いてやがるw
おのれngswのくせに生意気だ
179 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/06/02(金) 21:40:55.15 ID:CkuQzGIP0
「すみません……その条件を呑むことはできません」
私は俯きながら、小さな声で答えた。
どの道、PDAの番号を明かした時点で同行を否定される未来が見えていたからだ。
それならば、無闇に自分の番号を晒すような行動を控えるべきだろう。
「……分かった。それなら、ここでお別れだな」
長沢は特に意外そうな顔をすることなく、即座に立ち上がった。
恐らく、見張りをしている際にPDAの話を否定した時点である程度は察していたのだろう。
「え〜!? 昌美ちゃんとお別れだなんて嫌だよ〜!」
「だったらお前が一緒にいてやればいいだろ。最初に言ったように、俺たちは条件を呑まないやつとは行動しねぇ」
長沢の一言に姫萩と色条も小さく頷いた。
これが人から見捨てられるということなのだろうか。
葉月もあのとき――私が去ったとき同じような気持ちだったのだろうか。
「うぅ〜どうすればいいの〜!」
綺堂が困惑した顔をして私と長沢の顔を交互に見る。
私は綺堂に対して……
1.私のことは気にしないで良いと言う
2.綺堂に一緒に行動して欲しいすがる
3.無言で俯いたままでいる
4.教え合える番号で良かったね、と皮肉を言う
5.その他
>>180
>>181
※
>>181
のコンマ下二桁によって安価を決定
00〜50
>>180
51〜99
>>181
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 21:44:18.75 ID:Juk7vfBw0
2
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 21:45:40.93 ID:lQP4p0QBO
1
182 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/06/02(金) 22:00:23.95 ID:CkuQzGIP0
「私のことは気にしないでください。私は……大丈夫ですから」
「昌美ちゃん……」
本心では一緒にいて欲しかったが、これ以上見苦しい姿を見せたくなかった。
葉月を見捨てた私が、誰かにすがりつく権利などありはしないのだから――
「で、どうするんだ? もう行くぞ」
「……ごめんね、昌美ちゃん」
綺堂は申し訳なさそうな顔をして長沢たちと一緒に姿を消した。
「……はぁ……はぁ……っ!! うぅ……っ」
私はせき止めていた涙腺を開放し、その場にうずくまった。
どうして私だけこんな辛い思いをしなければならないのか――
私はなにも悪いことをしていないのに――
私の心は負の感情でかき乱され、他になにも考えることが出来なかった。
私はこのあと……
1.3階を目指す
2.戦闘禁止エリアに引き篭もる
3.2階を彷徨う
4.その他
>>183
>>184
※
>>184
のコンマ下二桁によって安価を決定
00〜50
>>183
51〜99
>>184
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 22:01:15.71 ID:QU6dVwrAo
1
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 22:01:48.02 ID:nFor2N2DO
3
185 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/06/02(金) 22:13:30.62 ID:CkuQzGIP0
【28:00】
私は心を落ち着かせた後、3階へ上がった。
3階に来てしばらく探索していると、私はある武器を手に入れていた。
(これって本物……なんだよね?)
私の手にあるのは冷たい金属の塊――拳銃だった。
1Fには特に武器はなく2Fでナイフ等の刃物、3Fで拳銃ということは
階数が大きくなればなるほど強力な武器が置かれているということだろうか――
説明書を読みながら銃弾を装填し、映画でよく見る構え方を取ってみた。
モデルガンを持ったことはないが、この重さは間違いなく本物であると感じられる――
私は拳銃を構えて……
1.試し撃ちをする
2.試し撃ちはしない
3.その他
>>186
>>187
※
>>187
のコンマ下二桁によって安価を決定
00〜50
>>186
51〜99
>>187
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 22:14:55.04 ID:QU6dVwrAo
2
187 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 22:16:04.22 ID:o2VBSR5T0
1.ただし試し打ちした後即その場を離れられるようにしてから
188 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/06/02(金) 22:28:49.06 ID:CkuQzGIP0
「…………」
私はトリガーに手をかけたところで手が震えてしまい、撃つことができなかった。
大きく深呼吸をしたあとに拳銃をホルスターにしまい、再び部屋の荷物を確認すると、
地図拡張機能、リモート爆弾、ドアリモートのソフトウェアを手に入れることができた。
一通り部屋の中を探し終えて部屋から出たとき、反響した轟音が聞こえてきた。
私は……
1.轟音が聞こえた方向にゆっくり近づく
2.轟音が聞こえた方向に急いで近づく
3.轟音が聞こえた方向とは逆に移動する
4.その他
>>189
>>190
>>191
※
>>191
のコンマ下二桁によって安価を決定
00〜33
>>189
34〜66
>>190
67〜99
>>191
189 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 22:30:14.36 ID:o2VBSR5T0
2
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 22:31:39.43 ID:nFor2N2DO
2
191 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 22:31:48.64 ID:QU6dVwrAo
1
192 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/06/02(金) 22:51:37.37 ID:CkuQzGIP0
私は轟音がする方向へ急いで近づいた。
不規則に鳴り響く音が徐々に大きくなっていたが、突然鳴り止み、そして少し時間を置いてもう1度だけ聞こえた。
私は走らせていた足を一旦止めて、ゆっくりと進めていく――
『――――』
突然、無音な空間に悲痛な叫びが耳に入り、私の心臓は大きく跳ね上がった。
「はぁ……はぁ……っ!」
廊下の角に差し掛かったとき、小さく鳴る気持ち悪い音が耳に入った。
私は恐る恐るその先を覗きこむ――
「――――ッ!!」
私の目に入ったのは、体格の大きい男が血まみれの郷田の首を刈り取っている様子だった――
この光景を目の当たりにして私は……
00〜20 思わず声を漏らす
21〜99 なんとか声を漏らさず堪える
193 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 22:53:14.60 ID:QU6dVwrAo
あ
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 22:55:32.58 ID:o2VBSR5T0
積極的なら一番簡単かつ早期に解除できる4が高山さんとか詰んだんじゃね?
195 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/06/02(金) 23:07:37.80 ID:CkuQzGIP0
「――ッ――――ッ!!」
私は両手で口を押えてなんとか声を出さずに耐えきった。
自然と涙が溢れ、鼻から嘔吐の臭いが涌き出る。
男は顔色を変えることなく郷田の首を切り終わると、首輪回収し、郷田の荷物を漁っているようだった。
(どうしようどうしようどうしよう――)
私はこの状況から……
1.音を立てないように逃げる
2.しばらく様子を見続ける
3.拳銃で襲撃する
4.その場にリモート用爆弾を仕掛ける
5.その他
>>196
>>197
>>198
※
>>198
のコンマ下二桁によって安価を決定
00〜33
>>196
34〜66
>>197
67〜99
>>198
196 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 23:08:44.93 ID:o2VBSR5T0
4
197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 23:09:33.33 ID:QU6dVwrAo
2
198 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 23:10:25.30 ID:nFor2N2DO
2
199 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/06/02(金) 23:23:13.49 ID:CkuQzGIP0
(そ、そうだ――)
私は万が一のことを考えてリモート用爆弾を取り出し、その場に設置した。
しかし、焦りのせいか設置する際に音を立ててしまい、男に感づかれてしまった。
廊下に静寂が響く――――
私は……
1.全速力でその場から走り出し、男の姿が見えた瞬間にリモート爆弾を作動させる
2.全速力でその場から走り出し、ある程度距離を取ったところでリモート爆弾を作動させる
3.男に話しかけてみる
4.拳銃で襲撃する
5.その他
>>200
>>201
>>202
※
>>202
のコンマ下二桁によって安価を決定
00〜33
>>200
34〜66
>>201
67〜99
>>202
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 23:25:37.23 ID:QU6dVwrAo
3
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 23:26:00.43 ID:nFor2N2DO
1
202 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 23:26:16.12 ID:lQP4p0QBO
1
203 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/06/02(金) 23:40:06.41 ID:CkuQzGIP0
「あ、あの……!」
私は声を振り絞って男に話しかけてみた。
「…………」
しかし、向こうから返事はなくゆっくりと近づいているのを感じ取った。
私は……
1.全速力でその場から走り出し、男の姿が見えた瞬間にリモート爆弾を作動させる
2.全速力でその場から走り出し、ある程度距離を取ったところでリモート爆弾を作動させる
3.もう一度男に話しかけてみる
4.拳銃で襲撃する
5.その他
>>204
>>205
>>206
※
>>206
のコンマ下二桁によって安価を決定
00〜33
>>204
34〜66
>>205
67〜99
>>206
204 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 23:46:37.76 ID:o2VBSR5T0
1
205 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/02(金) 23:50:15.11 ID:QU6dVwrAo
1
206 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2017/06/03(土) 00:02:54.55 ID:srVPn+tDO
2
207 :
◆WNrWKtkPz.
[saga]:2017/06/03(土) 00:22:36.92 ID:iqLxn50k0
会話ができない相手だと判断した私は、即座にその場から全力で逃げ出した。
PDAの片手に後ろを見ながら、いつでもリモート爆弾を爆発できるようにした――
(――きた!)
間もなくして廊下に動くものが目に入った瞬間に、私はリモート爆弾を起動させた。
それと同時に激しい爆音が耳に入り、地響きで身体がよろけてこけてしまった。
「は……はぁ……っ」
あれだけの爆発に巻き込まれれば、ただではすまないだろう。
私は震える膝をなんとか動かして立ち上がろうとした――
「え――――」
その瞬間、私の足元になにかが転がり込み、それを確認した瞬間に視界が真っ白になった。
『――――――』
意識がどこにあるのか分からない真っ白な世界で、急に自分の身体が床に倒れ始めていることを感じた。
「――――――」
なにも見えない、聞こえない――そんな世界で――
なにが起きているのか理解できないまま、私は意識を失った――
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